JPH0776264A - ワイパー駆動装置 - Google Patents
ワイパー駆動装置Info
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- JPH0776264A JPH0776264A JP5318257A JP31825793A JPH0776264A JP H0776264 A JPH0776264 A JP H0776264A JP 5318257 A JP5318257 A JP 5318257A JP 31825793 A JP31825793 A JP 31825793A JP H0776264 A JPH0776264 A JP H0776264A
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- wiper drive
- reduction gear
- plate
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- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60S1/166—Means for transmitting drive characterised by the combination of a motor-reduction unit and a mechanism for converting rotary into oscillatory movement
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/66—Structural association with auxiliary electric devices influencing the characteristic of, or controlling, the machine, e.g. with impedances or switches
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
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- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/116—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
- H02K7/1163—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion
- H02K7/1166—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion comprising worm and worm-wheel
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
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- H02K5/24—Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイパーの駆動装置を、簡単な構成で、組立
が容易で、自動車産業の要請に合うように、大量生産の
ための規格化ができるようにする。 【構成】 軸方向の一端18が開口しているモーターハ
ウジング16内に設けた電動モーター10と、モーター
ハウジング内の軸方向の一端18の近くに設けたブレー
ド保持板82を備え、減速ギアハウジング14内に設け
た減速ギア機構を備え、かつ減速ギアハウジングの一部
は、モーターハウジングの軸方向の一端を閉じる端板4
2であり、かつ駆動装置の外部から利用できる電気接点
66を有する駆動装置のための電気接続手段を備え、か
つ電気接点66とブレード保持板82は、モーターハウ
ジングの軸方向の一端近くに設けた接続モジュール12
に設けられており、かつ端板は、減速ギアハウジングの
外側に開いている窓を有し、接続モジュールの電気接点
に向かい合っているのがよい。
が容易で、自動車産業の要請に合うように、大量生産の
ための規格化ができるようにする。 【構成】 軸方向の一端18が開口しているモーターハ
ウジング16内に設けた電動モーター10と、モーター
ハウジング内の軸方向の一端18の近くに設けたブレー
ド保持板82を備え、減速ギアハウジング14内に設け
た減速ギア機構を備え、かつ減速ギアハウジングの一部
は、モーターハウジングの軸方向の一端を閉じる端板4
2であり、かつ駆動装置の外部から利用できる電気接点
66を有する駆動装置のための電気接続手段を備え、か
つ電気接点66とブレード保持板82は、モーターハウ
ジングの軸方向の一端近くに設けた接続モジュール12
に設けられており、かつ端板は、減速ギアハウジングの
外側に開いている窓を有し、接続モジュールの電気接点
に向かい合っているのがよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の風防ガラス用
ワイパーの駆動装置に関する。
ワイパーの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車の風防ガラス用ワイパーの
駆動装置は、軸方向の一端が開口しているモーターハウ
ジング内に設けた電動モーターと、モーターハウジング
の軸方向の一端の近くの内部に設けたブレード保持板
と、減速ギアハウジング内に設けた減速ギア機構とを備
え、かつ減速ギアハウジングの一部が、モーターハウジ
ングの軸方向の一端を閉じる端板となっており、かつ駆
動装置の外部から利用できる電気接点を有する駆動装置
のための電気接続手段を備えている。
駆動装置は、軸方向の一端が開口しているモーターハウ
ジング内に設けた電動モーターと、モーターハウジング
の軸方向の一端の近くの内部に設けたブレード保持板
と、減速ギアハウジング内に設けた減速ギア機構とを備
え、かつ減速ギアハウジングの一部が、モーターハウジ
ングの軸方向の一端を閉じる端板となっており、かつ駆
動装置の外部から利用できる電気接点を有する駆動装置
のための電気接続手段を備えている。
【0003】例えば、フランス国特許第FR−A−2,
449,006号の明細書に記載の駆動装置では、ブレ
ード支持部は、モーターのヘッダーの辺りに設けたブレ
ード保持板であり、電気接続手段は、モーターハウジン
グの独立要素の形をしており、またコネクターの形をし
たこれら2つの構成要素の壁の対応部の外側に設けた減
速ギアハウジングの形をしている。コネクターの金属製
伝導性部品は、異なる方向に伸び、まずブレード保持板
に接続され、次に減速ギアハウジングの内部に接続され
ている。
449,006号の明細書に記載の駆動装置では、ブレ
ード支持部は、モーターのヘッダーの辺りに設けたブレ
ード保持板であり、電気接続手段は、モーターハウジン
グの独立要素の形をしており、またコネクターの形をし
たこれら2つの構成要素の壁の対応部の外側に設けた減
速ギアハウジングの形をしている。コネクターの金属製
伝導性部品は、異なる方向に伸び、まずブレード保持板
に接続され、次に減速ギアハウジングの内部に接続され
ている。
【0004】この公知のものは、その組立が特に複雑で
あり、かつ異なる電気的接続を、文字通りのコネクター
と、それが接続されている駆動装置の内部要素との間で
簡単に作るすることができないので、満足し難いもので
ある。
あり、かつ異なる電気的接続を、文字通りのコネクター
と、それが接続されている駆動装置の内部要素との間で
簡単に作るすることができないので、満足し難いもので
ある。
【0005】フランス国特許第FR−A−2,527,
855号の明細書には、別の解決手段が記載されてい
る。それによると、ブレード保持板では、減速ギアハウ
ジングのカバーとして作られた単体を電気接続コネクタ
ーとしている。
855号の明細書には、別の解決手段が記載されてい
る。それによると、ブレード保持板では、減速ギアハウ
ジングのカバーとして作られた単体を電気接続コネクタ
ーとしている。
【0006】このものでも、単体は非常に複雑な形をし
ており、作るのが難しい。また、例えば減速ギア機構の
歯付きホィールの1つを交換するために、この複雑な単
体を取り除くには全体を分解しなければならないので好
ましくない。
ており、作るのが難しい。また、例えば減速ギア機構の
歯付きホィールの1つを交換するために、この複雑な単
体を取り除くには全体を分解しなければならないので好
ましくない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
な構成で、組立が容易であり、自動車産業の要請に合う
ように、駆動装置の大量生産のための規格化ができる、
前記形式の駆動装置を提供することである。
な構成で、組立が容易であり、自動車産業の要請に合う
ように、駆動装置の大量生産のための規格化ができる、
前記形式の駆動装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
のワイパー駆動装置によれば、電気接点とブレード保持
板は、モーターハウジングの軸方向の一端近くに設けた
接続モジュールに設けられており、かつ端板は、減速ギ
アハウジングの外側に開いている窓を有し、接続モジュ
ールの電気接点に向かい合っていることを特徴としてい
る。
のワイパー駆動装置によれば、電気接点とブレード保持
板は、モーターハウジングの軸方向の一端近くに設けた
接続モジュールに設けられており、かつ端板は、減速ギ
アハウジングの外側に開いている窓を有し、接続モジュ
ールの電気接点に向かい合っていることを特徴としてい
る。
【0009】電気接点は、接続モジュールの電気的接続
要素の一部をなし、その側壁は、コネクターハウジング
となり、端板の窓から突き出ている。
要素の一部をなし、その側壁は、コネクターハウジング
となり、端板の窓から突き出ている。
【0010】接続モジュールは、減速ギア機構の回転部
と協動するセンサーを備え、かつそのセンサー本体は、
接続モジュールに取付けられているのがよい。
と協動するセンサーを備え、かつそのセンサー本体は、
接続モジュールに取付けられているのがよい。
【0011】端板は、隔壁の形をしており、そこにセン
サーの本体を通す孔が設けられているのがよい。
サーの本体を通す孔が設けられているのがよい。
【0012】センサー本体は、伝導性要素を備えている
のがよい。
のがよい。
【0013】接続モジュールは、絶縁材製の接続板を備
えているのがよい。
えているのがよい。
【0014】接続板は、端板と、それと平行なブレード
保持板との間に設けた中間板である。
保持板との間に設けた中間板である。
【0015】ブレード保持板は、振動減衰手段によって
接続板に固着されているのがよい。
接続板に固着されているのがよい。
【0016】接続板は、モーターハウジングに取付けら
れるための手段を備えているのがよい。
れるための手段を備えているのがよい。
【0017】接続板は、プラスチック材で成型するのが
よい。
よい。
【0018】電気接点は、中間接続板を成型する際に、
埋設されたインサートの形をしているのがよい。
埋設されたインサートの形をしているのがよい。
【0019】コネクターハウジングは、接続板と一体で
あるのがよい。
あるのがよい。
【0020】センサー本体が接続板と一体であるのがよ
い。
い。
【0021】センサーの伝導性要素は、センサー本体を
成型する際に、少なくとも一部が埋設されたインサート
の形をしているのがよい。
成型する際に、少なくとも一部が埋設されたインサート
の形をしているのがよい。
【0022】伝導性要素は、接続板から直交的に伸び、
かつ減速ギアハウジングの中に突き出ている伝導性ブレ
ードであり、その自由端は、減速ギア機構の回転部の径
方向の面に設けた伝導性帯と協動するようになっている
のがよい。
かつ減速ギアハウジングの中に突き出ている伝導性ブレ
ードであり、その自由端は、減速ギア機構の回転部の径
方向の面に設けた伝導性帯と協動するようになっている
のがよい。
【0023】センサーは、電磁センサーであるのがよ
い。
い。
【0024】センサーは、接続モジュールに保持されて
いる第1センサー本体と、減速ギアハウジング内に配置
され、第1センサー本体に着脱自在に固着されている第
2センサー本体を備えているのがよい。
いる第1センサー本体と、減速ギアハウジング内に配置
され、第1センサー本体に着脱自在に固着されている第
2センサー本体を備えているのがよい。
【0025】
【実施例】本発明の特徴や効果は、添付図面を参照しな
がら以下に詳述する本発明の実施例により、より明らか
になると思う。
がら以下に詳述する本発明の実施例により、より明らか
になると思う。
【0026】図1に示す駆動装置は、電動モーター1
0、電気接続モジュール12、及び減速ギア機構を備
え、かつ減速ギアハウジング14は、そのカバーを外し
て示してある。
0、電気接続モジュール12、及び減速ギア機構を備
え、かつ減速ギアハウジング14は、そのカバーを外し
て示してある。
【0027】電動モーター10は、円筒形のモーターハ
ウジング16を備え、かつその軸方向の一端18は、ロ
ーター20を挿入できるように開口しており、その出力
軸22は、シャンク24によって軸方向に伸びており、
その自由端には、反対方向にねじ込まれた2つの連結部
であるウォーム26A、26Bがある。
ウジング16を備え、かつその軸方向の一端18は、ロ
ーター20を挿入できるように開口しており、その出力
軸22は、シャンク24によって軸方向に伸びており、
その自由端には、反対方向にねじ込まれた2つの連結部
であるウォーム26A、26Bがある。
【0028】ローター20は、整流器28を備えてい
る。
る。
【0029】減速ギアハウジング14は、通常の手段で
成型されたケーシングの一部であり、ピン30に、図8
に示すように、歯付きピニオン29を取付け、ピニオン
29は、まずウォーム26A、26Bと、次ぎに、駆動
ホィール32と協動し、その出力軸34は、カバー36
を通過し、風防ガラスのワイパー(図示せず)のドライ
ブヘッドを駆動するようになっているのがよい。
成型されたケーシングの一部であり、ピン30に、図8
に示すように、歯付きピニオン29を取付け、ピニオン
29は、まずウォーム26A、26Bと、次ぎに、駆動
ホィール32と協動し、その出力軸34は、カバー36
を通過し、風防ガラスのワイパー(図示せず)のドライ
ブヘッドを駆動するようになっているのがよい。
【0030】減速ギアハウジング14の主要部の側壁3
8は、横方向に、例えば端板42を有する接続部40に
よって、ローター20の回転軸X−Xと平行に伸びてい
るのがよい。例えば減速ギアハウジング14と一体成型
される端板42は、減速ギア機構とモーター10とを接
続する板であり、開口した軸方向の一端18を閉じる。
この目的のため、モーターハウジング16のフランジ4
3は、端板42の相補的台座44に合わされ、例えばネ
ジ46により結合されている。
8は、横方向に、例えば端板42を有する接続部40に
よって、ローター20の回転軸X−Xと平行に伸びてい
るのがよい。例えば減速ギアハウジング14と一体成型
される端板42は、減速ギア機構とモーター10とを接
続する板であり、開口した軸方向の一端18を閉じる。
この目的のため、モーターハウジング16のフランジ4
3は、端板42の相補的台座44に合わされ、例えばネ
ジ46により結合されている。
【0031】図1、図2に示すように、端板42は、硬
質の隔壁48であり、そこに、窓50と孔52が設けら
れているのがよい。
質の隔壁48であり、そこに、窓50と孔52が設けら
れているのがよい。
【0032】窓50は、通常の四角形で、減速ギアハウ
ジング14とその接続部40の外側に向かって開口し、
孔52は、減速ギアハウジング14の底部56の凹みで
あるハウジング54の右側に、減速ギアハウジング14
の内部に開口しているのがよい。
ジング14とその接続部40の外側に向かって開口し、
孔52は、減速ギアハウジング14の底部56の凹みで
あるハウジング54の右側に、減速ギアハウジング14
の内部に開口しているのがよい。
【0033】図1〜図3に示す実施例では、例えば自動
車の構造要素に、この駆動装置を固着する手段は、減速
ギアハウジング14の底部56と一体になっているのが
よい。
車の構造要素に、この駆動装置を固着する手段は、減速
ギアハウジング14の底部56と一体になっているのが
よい。
【0034】次に、図1と図4〜図7に示した電気接続
モジュール12の実施例について詳述する。
モジュール12の実施例について詳述する。
【0035】電気接続モジュール12は、絶縁プラスチ
ック材で成型された接続板60により作られる。
ック材で成型された接続板60により作られる。
【0036】接続板60は、通常の円盤形で、その中心
に、軸22の通路用の孔62が開けられているのがよ
い。接続板60は、その円周上の三角点に分布されてい
る3つの孔64を備え、かつ電気接続モジュール12を
配置した後、孔64にガイドピン19を挿入しピンの先
を打ち曲げて、モーターハウジング16の内部に固着す
ることができる。
に、軸22の通路用の孔62が開けられているのがよ
い。接続板60は、その円周上の三角点に分布されてい
る3つの孔64を備え、かつ電気接続モジュール12を
配置した後、孔64にガイドピン19を挿入しピンの先
を打ち曲げて、モーターハウジング16の内部に固着す
ることができる。
【0037】接続板60は、電気的配線回路になる伝導
性材で作られた金属の接続体(図示せず)の辺りで、成
型する際に作られる。
性材で作られた金属の接続体(図示せず)の辺りで、成
型する際に作られる。
【0038】ピン66が、接続板60の外面68から水
平に突き出て、電気接点66になっており、接続板60
と一体になっているコネクターハウジング壁70により
取り囲まれているのがよい。
平に突き出て、電気接点66になっており、接続板60
と一体になっているコネクターハウジング壁70により
取り囲まれているのがよい。
【0039】コネクターハウジング壁70の寸法と形
は、窓50に適合しうるようになっており、駆動装置が
設けた時、駆動装置の外側から利用できるコネクターと
なる。
は、窓50に適合しうるようになっており、駆動装置が
設けた時、駆動装置の外側から利用できるコネクターと
なる。
【0040】駆動装置はまた、風防ガラス用ワイパーの
異なる往復回転運動の作動ができるように、減速ギア機
構の少なくとも1つの回転要素、例えば駆動ホィール3
2の位置を探知する手段を備えているのがよい。
異なる往復回転運動の作動ができるように、減速ギア機
構の少なくとも1つの回転要素、例えば駆動ホィール3
2の位置を探知する手段を備えているのがよい。
【0041】この探知手段は、図1に示す実施例では、
接続板60と一体になっているセンサー本体74を有す
るセンサー72を備え、かつその中に、電気接続モジュ
ールの金属構造の一部である伝導性ブレード76が埋設
されており、その曲った自由端78は、例えば駆動ホィ
ール32の軸方向の面33に設けた伝導性帯(図示せ
ず)と協動するようになっているのがよい。
接続板60と一体になっているセンサー本体74を有す
るセンサー72を備え、かつその中に、電気接続モジュ
ールの金属構造の一部である伝導性ブレード76が埋設
されており、その曲った自由端78は、例えば駆動ホィ
ール32の軸方向の面33に設けた伝導性帯(図示せ
ず)と協動するようになっているのがよい。
【0042】センサー本体の基部80は角形で、それに
適合する孔52を介して、センサー72を減速ギアハウ
ジング14のハウジング54に導入するようになってい
るのがよい。
適合する孔52を介して、センサー72を減速ギアハウ
ジング14のハウジング54に導入するようになってい
るのがよい。
【0043】電気接続モジュール12はブレード保持板
82を備えているのがよい。ブレード保持板82は、絶
縁材でできており、円盤形であり、その中心に孔84が
あり、ローター20の整流器28の通路になっているの
がよい。
82を備えているのがよい。ブレード保持板82は、絶
縁材でできており、円盤形であり、その中心に孔84が
あり、ローター20の整流器28の通路になっているの
がよい。
【0044】ブレード保持板82の外面86には、ロー
ター20の整流器28と協動するようになっているカー
ボンブラシ90を案内するガイド88が設けられている
のがよい。
ター20の整流器28と協動するようになっているカー
ボンブラシ90を案内するガイド88が設けられている
のがよい。
【0045】カーボンブラシ90は、ワイヤ92によっ
て、プラスチック材でカバーされていない、接続板60
に埋設された伝導性の部品94に接続されているのがよ
い。
て、プラスチック材でカバーされていない、接続板60
に埋設された伝導性の部品94に接続されているのがよ
い。
【0046】整流器28のカーボンブラシ90の摩擦の
騒音が駆動装置、特にハウジング16と減速ギアハウジ
ング14に伝わるのを防ぐため、ブレード保持板82
は、例えばエラストマー材製の4つの振動減衰具96に
より、接続板の外面68に固着されているのがよい。
騒音が駆動装置、特にハウジング16と減速ギアハウジ
ング14に伝わるのを防ぐため、ブレード保持板82
は、例えばエラストマー材製の4つの振動減衰具96に
より、接続板の外面68に固着されているのがよい。
【0047】詳述した電気接続モジュール12は、特に
コンパクトなサブユニットであり、その組立や生産は、
駆動装置の組立とは独立して行われ、非常に簡単に取付
けることができる。
コンパクトなサブユニットであり、その組立や生産は、
駆動装置の組立とは独立して行われ、非常に簡単に取付
けることができる。
【0048】駆動装置の組立は、次のように行われる。
ロ−タ−20をモーターハウジング16内に設置した
後、電気接続モジュール12を、整流器28の周囲のカ
ーボンブラシ90と共にモーターハウジング16内に設
置される。
ロ−タ−20をモーターハウジング16内に設置した
後、電気接続モジュール12を、整流器28の周囲のカ
ーボンブラシ90と共にモーターハウジング16内に設
置される。
【0049】電気接続モジュール12は、孔64へ通し
たガイドピン19の先を折り曲げて取付けられる。組立
は、減速ギアハウジング14を、モーターハウジング1
6に取付けることによって行われる。
たガイドピン19の先を折り曲げて取付けられる。組立
は、減速ギアハウジング14を、モーターハウジング1
6に取付けることによって行われる。
【0050】この組立作業の間、コネクターハウジング
壁70を窓50に入れ、センサー72の本体74を、孔
52に入れ、ウォーム26A,26Bを、孔49を介し
て、減速ギアハウジング14内に入れる。
壁70を窓50に入れ、センサー72の本体74を、孔
52に入れ、ウォーム26A,26Bを、孔49を介し
て、減速ギアハウジング14内に入れる。
【0051】それから、減速ギアハウジング14を、ネ
ジ46でモーターハウジング16に固着する。
ジ46でモーターハウジング16に固着する。
【0052】組立は、通常の方法で、ピニオン29や駆
動ホィール32のような減速ギア機構の異なる要素を減
速ギアハウジング14に設け、カバー36で減速ギアハ
ウジング14を閉じることにより行われる。例えば減速
ギア機構を修理する場合には、減速ギアハウジング14
を開けるだけでよく、電気接続モジュール12の電気的
接続手段を損なうことはない。
動ホィール32のような減速ギア機構の異なる要素を減
速ギアハウジング14に設け、カバー36で減速ギアハ
ウジング14を閉じることにより行われる。例えば減速
ギア機構を修理する場合には、減速ギアハウジング14
を開けるだけでよく、電気接続モジュール12の電気的
接続手段を損なうことはない。
【0053】図8に示す第2実施例における図1〜図7
で用いたのと構成要素に、同じ符号を付して説明する。
で用いたのと構成要素に、同じ符号を付して説明する。
【0054】この第2実施例では、センサー72の本体
74は、前記のものより非常に短く、その上面に、端子
77がある。
74は、前記のものより非常に短く、その上面に、端子
77がある。
【0055】センサー72は、2つの部分、すなわち電
気接続モジュール12の接続板60と一体になっている
センサー72の第1本体74と、端子77に接続できる
ようになっているピン77’を有する第2本体74’か
ら成っている。
気接続モジュール12の接続板60と一体になっている
センサー72の第1本体74と、端子77に接続できる
ようになっているピン77’を有する第2本体74’か
ら成っている。
【0056】第2本体74’は、ブレード76を備え、
かつその自由端78は、駆動ホィール32の上面33の
帯と協動するようになっているのがよい。
かつその自由端78は、駆動ホィール32の上面33の
帯と協動するようになっているのがよい。
【0057】図8に示す駆動装置の組立は、図1に示す
駆動装置の組立と同様に行われ、ピニオン29や駆動ホ
ィール32を組立した後、センサー72の第2本体7
4’は、ピン77’を端子77に挿入する。
駆動装置の組立と同様に行われ、ピニオン29や駆動ホ
ィール32を組立した後、センサー72の第2本体7
4’は、ピン77’を端子77に挿入する。
【0058】センサー72の第2本体74’は、カバー
36で蓋されたハウジング37内に組立される。
36で蓋されたハウジング37内に組立される。
【0059】図8に示す駆動装置の第2実施例では、駆
動装置を自動車の構造要素に固着する手段は、カバー3
6と一体になっている。
動装置を自動車の構造要素に固着する手段は、カバー3
6と一体になっている。
【0060】図9に示す電気接続モジュール12の実施
例では、センサー72の性質が前者と異なり、ここで
は、ホール効果型の電磁センサーである。
例では、センサー72の性質が前者と異なり、ここで
は、ホール効果型の電磁センサーである。
【0061】センサーの本体74は、前記の2つの実施
例のように、接続板60と一体成型してもよい。
例のように、接続板60と一体成型してもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明の駆動装置によれば、簡単な構成
で、組立が容易であり、自動車産業の要請に合うよう
に、大量生産のための駆動装置の規格化ができる。
で、組立が容易であり、自動車産業の要請に合うよう
に、大量生産のための駆動装置の規格化ができる。
【図1】本発明のワイパー駆動装置の第1実施例を示す
概略分解斜視図である。
概略分解斜視図である。
【図2】図1の矢印Fの方向から見た減速ギアハウジン
グの側面図である。
グの側面図である。
【図3】減速ギアハウジングの下から見た斜視図であ
る。
る。
【図4】図1の駆動装置の電気接続モジュールの側面図
である。
である。
【図5】図4の電気接続モジュールの右横から見た正面
図である。
図である。
【図6】図4の電気接続モジュールの左横から見た正面
図である。
図である。
【図7】図4の電気接続モジュールの背面図である。
【図8】本発明のワイパー駆動装置の第2実施例を示す
概略分解斜視図である。
概略分解斜視図である。
【図9】電気接続モジュールの実施例の斜視図である。
10 電動モーター 12 電気接続モジュール 14 減速ギアハウジング 16 モーターハウジング 18 軸方向の一端 19 ガイドピン 20 ローター 22 出力軸 24 シャンク 26A、26B ウォーム 28 整流器 29 歯付きピニオン 30 ピン 32 駆動ホィール 33 上面 34 出力軸 36 カバー 38 側壁 40 接続部 42 端板 44 台座 48 隔壁 46 ネジ 50 窓 49、52 孔 54 ハウジング 56 底部 60 接続板 62 孔 64 孔 66 電気接点 68 径方向の面 70 コネクターハウジング壁 72 センサー 74 第1本体 74’ 第2本体 76 ブレード 78 自由端 80 基部 82 ブレード保持板 86 外面 88 ガイド 90 カーボンブラシ 92 ワイヤ 94 部品 96 振動減衰具
Claims (17)
- 【請求項1】 軸方向の一端(18)が開口しているモ
ーターハウジング(16)内に設けた電動モーター(1
0)と、モーターハウジング(16)の軸方向の一端
(18)の近くの内部に設けたブレード保持板(82)
と、減速ギアハウジング(14)内に設けた減速ギア機
構を備えており、減速ギアハウジング(14)の一部
は、モーターハウジング(16)の軸方向の一端(1
8)を閉じる端板(42)となっており、かつ駆動装置
の外部から利用できる電気接点(66)を有する駆動装
置のための電気接続手段(12)を備えている自動車の
風防ガラス用ワイパーの駆動装置において、 電気接点(66)とブレード保持板(82)は、モータ
ーハウジング(16)の軸方向の一端(18)の近くに
設けた接続モジュール(12)に設けられており、かつ
前記端板(42)は、減速ギアハウジング(14)の外
側に開いている窓(50)を有し、接続モジュール(1
2)の電気接点(66)に向かい合っていることを特徴
とするワイパー駆動装置。 - 【請求項2】 電気接点(66)は、接続モジュール
(12)の電気的接続要素の一部をなし、その側壁は、
コネクターハウジングとなり、端板(42)の窓(5
0)から突き出ていることを特徴とする請求項1記載の
ワイパー駆動装置。 - 【請求項3】 接続モジュール(12)は、減速ギア機
構の回転部(32)(33)と協動するセンサー(7
2)を備え、かつそのセンサー本体(74)は、接続モ
ジュール(12)に取付けられていることを特徴とする
請求項1又は2記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項4】 端板(42)は、隔壁(48)の形をし
ており、そこにセンサー(72)の本体(74)(8
0)を通す孔(52)が設けられていることを特徴とす
る請求項3記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項5】 センサー本体(74)が伝導性要素(7
6)を備えていることを特徴とする請求項3記載のワイ
パー駆動装置。 - 【請求項6】 接続モジュール(12)は、絶縁材製の
接続板(60)を備えていることを特徴とする請求項1
〜5のいずれかに記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項7】 接続板(60)は、端板(42)(4
8)と、それと平行なブレード保持板(82)(88)
(90)との間に設けられた中間板であることを特徴と
する請求項6記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項8】 ブレード保持板(82)は、振動減衰手
段(96)によって接続板(60)に固着されているこ
とを特徴とする請求項7記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項9】 接続板(60)は、モーターハウジング
(16)に取付けるための手段(64)を備えているこ
とを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載のワイパ
ー駆動装置。 - 【請求項10】 接続板(60)は、プラスチック材で
成型されていることを特徴とする請求項6〜9のいずれ
かに記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項11】 電気接点(66)は、中間接続板(6
0)を成型する際に、埋設されたインサートの形をして
いることを特徴とする請求項10記載のワイパー駆動装
置。 - 【請求項12】 コネクターハウジング(70)は、接
続板(60)と一体であることを特徴とする請求項2又
は11記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項13】 センサー本体(74)は、接続板(6
0)と一体であることを特徴とする請求項3〜5、11
のいずれかに記載のワイパー駆動装置。 - 【請求項14】 センサー(72)の伝導性要素(7
6)は、センサー本体(74)(80)を成型する際
に、少なくとも一部が埋設されたインサートの形をして
いることを特徴とする請求項10記載のワイパー駆動装
置。 - 【請求項15】 伝導性要素(76)は、接続板(6
0)から直交的に伸び、かつ減速ギアハウジング(1
4)の中に突き出ている伝導性ブレードであり、その自
由端(78)は、減速ギア機構の回転部(32)の径方
向の面(33)に設けた伝導性帯と協動するようになっ
ていることを特徴とする請求項14記載のワイパー駆動
装置。 - 【請求項16】 センサー(72)は、電磁センサーで
あることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の
ワイパー駆動装置。 - 【請求項17】 センサーは、接続モジュール(12)
に保持されている第1センサー本体と、減速ギアハウジ
ング(14)内に配置され、第1センサー本体に着脱自
在に固着されている第2センサー本体(74’)を備え
ていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載
のワイパー駆動装置。
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