JPH0774087A - Mlrパターン形成方法 - Google Patents

Mlrパターン形成方法

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JPH0774087A
JPH0774087A JP5306131A JP30613193A JPH0774087A JP H0774087 A JPH0774087 A JP H0774087A JP 5306131 A JP5306131 A JP 5306131A JP 30613193 A JP30613193 A JP 30613193A JP H0774087 A JPH0774087 A JP H0774087A
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JP
Japan
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resist film
inorganic
mlr
pattern
forming method
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JP5306131A
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Jun Seok Lee
ズン・ソク・リ
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Goldstar Electron Co Ltd
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • H01L21/0271Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers
    • H01L21/0273Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers characterised by the treatment of photoresist layers
    • H01L21/0274Photolithographic processes
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • GPHYSICS
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確なパターンが得られる無機質レジストを
用いたMLRパターン形成方法を提供することにある。 【構成】 段差を有する半導体素子の形成された半導体
基板上に下層レジスト膜を蒸着するステップと、下層レ
ジスト膜上に中間層を形成するステップと、中間層上に
第1無機質レジスト膜と第2無機質レジスト膜とからな
る上層レジスト膜を蒸着するステップと、パターンマス
クを用いて上層レジスト膜を露光するステップと、上層
レジスト膜中、第2無機質レジスト膜の露光部分をエッ
チングするステップと、残っている第2無機質レジスト
膜の露光部分をマスクとして第1無機質レジスト膜をエ
ッチングして上層レジスト膜のパターンを形成するステ
ップと、上層レジスト膜のパターンをマスクとして中間
層と下層レジスト膜とを順次エッチングして、MLRパ
ターンを形成するステップと、残っている上層レジスト
膜のパターンを除去するステップと、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子の製造工程
中の多重レベルレジスト工程(MLR)に関し、特に無
機質を用いたMLR工程のパターン形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1〜図4は従来の段差のない場合の有
機質レジストを用いたMLRパターンの形成工程図であ
る。図1に示すように、半導体基板11上に順次下層レ
ジスト膜13、中間層15及びポジティブ上層レジスト
膜17を塗布する。下層レジスト膜13および上層レジ
スト膜17は有機質レジスト膜であり、中間層15は絶
縁膜としてSOG膜(Spin On Glass )またはPE酸化
膜のいずれかを用いる。
【0003】図2に示すように、パターンマスク19を
用いて上層レジスト膜17を光源21に露光させる。ポ
ジティブ上層レジスト膜17は露光された部分が現像時
に除去されるので、図3に示すように、上層レジスト膜
17のパターンを形成する。図4に示すように、上層レ
ジスト膜17のパターンをマスクとして、中間層15お
よび下層レジスト膜19をエッチングして、MLRパタ
ーン23を形成する。後工程でMLRパターン23は、
下部層として用いられるポリシリコン膜、金属膜、また
は酸化膜等をエッチング時のマスクとして作用する。従
来の有機質レジストを用いたMLRパターンを形成する
方法は、有機質の上層レジスト膜17のエッチング時、
Cl- 基の反応によりMLRパターン23の側壁にポリマ
ー25が形成される。したがってパターンの密集度によ
ってMLRパターン23が不規則な線幅バイアスを有す
ることとなり、ミクロローディング効果(micro-loadin
g effect)が生じ臨界面積(critical dimension)を調
節し難い問題点があった。
【0004】図5〜図9は従来の段差のある場合の有機
質レジストを用いたMLRパターンの形成工程図であ
る。図5を参照すれば、シリコン基板31上に3次元の
キャパシタセル等のような表面の平坦な部分(P)およ
び溝部分(R)を有する半導体素子33を通常の半導体
製造工程により、形成すると段差が発生することとな
る。この段差を除去するためにMLR平坦化工程を施
す。すなわち、基板全面に有機質の下層レジスト膜35
を肉厚に蒸着し、下層レジスト膜35上にSOG膜やP
E酸化膜のような絶縁膜を中間層37として形成し、そ
の上に有機質の上層レジスト膜39を蒸着する。この
時、上層レジスト膜39はポジティブである。MLR平
坦化工程を行ったにしても半導体素子の段差によって全
ての表面が平坦化されない。
【0005】図6を参照すれば、MLR平坦化工程を行
った後、パターンマスク41を用いてコンタクトホール
を定める。コンタクトホールを定めるために光源43に
露光させる際、表面の段差によって半導体素子33の平
面部分(P)と溝部分(R)とで光源43に露光される
上層レジスト膜39の表面積が違うこととなる。図7を
参照すれば、図1〜図4と同様に、MLRパターン形成
工程を行ってMLRパターン45を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、段差の
ある場合、図6に示すように、平面部分(P)と溝部分
(R)とで露光される上層レジスト膜39の表面積が違
うこととなるので、所望する幅を有するMLRパターン
45を得ることができない。したがって、図9に示すよ
うに、このMLRパターン45を用いてMLRパターン
45の下部層である半導体素子33をエッチングしてコ
ンタクトホール47を形成したとしても所望する大きさ
のコンタクトホール47を得ることができないようにな
る。すなわち、図8はコンタクトホール47の平面図
で、図に示すように平面部分(P)と溝部分(R)のコ
ンタクトホール47の大きさが違う。したがって、有機
質レジストを用いた従来のMLRパターン形成方法は半
導体素子の段差が約1.5μm以上である場合には、平
坦化工程の後においても、その程度によって表面が平坦
とならず、図6に示すように、下部層である半導体素子
の段差が上部層のMLR膜まで保持されるので所望する
MLRパターンを正確に形成することができない。
【0007】また、コンタクトホールマスク41を用い
てコンタクトホール49を形成したとしてもコンタクト
ホールの大きさが所望のようには形成されない。また、
段差のある場合にも、同様に有機質レジストを用いるの
で、図1〜図4の説明のように、MLRパターンの側面
にポリマーが形成されてコンタクトホールの形状の自体
も変形されることとなる。本発明の目的は、正確なパタ
ーンが得られる無機質レジストを用いたMLRパターン
形成方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、段差を有する半導体素子の形成
された半導体基板上に下層レジスト膜を蒸着するステッ
プと、下層レジスト膜上に中間層を形成するステップ
と、中間層上に第1無機質レジスト膜と第2無機質レジ
スト膜とからなる上層レジスト膜を蒸着するステップ
と、パターンマスクを用いて上層レジスト膜を露光する
ステップと、上層レジスト膜中、第2無機質レジスト膜
の露光部分をエッチングするステップと、残っている第
2無機質レジスト膜の露光部分をマスクとして第1無機
質レジスト膜をエッチングして上層レジスト膜のパター
ンを形成するステップと、上層レジスト膜のパターンを
マスクとして中間層と下層レジスト膜とを順次エッチン
グして、MLRパターンを形成するステップと、残って
いる上層レジスト膜のパターンを除去するステップと、
を含むMLRパターン形成方法を提供する。
【0009】
【実施例】図10〜図16は、本発明の実施例による無
機質レジストを用いたMLRパターンの形成工程図であ
る。図10を参照すれば、半導体基板61上に3次元の
キャパシタセルのような段差を有する半導体素子63が
形成されている。半導体素子63はその表面が溝部分
(R)と平坦部分(P)とからなっている。図11を参
照すれば、半導体素子63が形成された半導体基板61
上に、下層レジスト膜65を半導体素子63の段差の1
30%以上の厚さに蒸着して1次平坦化させる。下層レ
ジスト膜65は、GexSe1-x膜のような無機質レジスト膜
または有機質レジスト膜を用いることができる。
【0010】下層レジスト膜65上にPE酸化膜または
SOG膜のような絶縁膜を中間層67として形成し、そ
の上にポジティブ上層レジスト膜69を形成して2次平
坦化させる。したがって、その表面は完全に平坦化され
た状態となる。
【0011】上層レジスト膜69は、GexSe1-x膜のよう
な第1無機質の上層レジスト膜70と、Ag2Se のような
第2無機質の上層レジスト膜71との2層構造を有し、
上層レジスト膜69としてAg2Se/GexSe1-x の無機質レ
ジスト膜の以外にも、Ag2S/As2S3 や As2Se3 または A
g2Te/As-Te 等を用いることができる。第1無機質の上
層レジスト膜70は高周波スパッタ(RF Sputter)で2
000〜3000Å厚さで蒸着し、第2無機質の上層レ
ジスト膜71は高周波スパッタで500Å以下の厚さで
蒸着形成する。
【0012】平坦化工程を行った後、図12のようにパ
ターンマスク73を用いて光源75に露光すれば、上層
レジスト膜69の光源に露出された部分76はフォトド
ーピング(photo doping)が起こる。第2無機質の上層
レジスト膜71の露光された部分76をアルカリ溶液で
図13のようにエッチングし、非露光部分の第2無機質
の上層レジスト膜71をマスクとして第1無機質の上層
レジスト膜70の露光された部分をエッチングして図1
4のような上層レジスト膜69のパターンを得る。図1
2において、図番(符号)76′は平面図で示した上層
レジスト膜69の露光された部分を示す。上層レジスト
膜69は、その表面が完全に平坦化されているのでパタ
ーンマスク73を用いて光源75への露出の時、露出さ
れた部分76が同じ面積を有することとなる。
【0013】図15のように、上層レジスト膜69のパ
ターンのマスクとして中間層67と下層レジスト膜65
をエッチングしてMLRパターン77を得る。非露光部
分の上層レジスト膜69を全て除去する。上層レジスト
膜69中、第2無機質の上層レジスト膜71の非露光部
分は、HNO3-HCl-H2O化合物溶液で除去し、第1無機質の
上層レジスト膜70の非露光部分は、CF4 、CHF3、SF6
のようなガスまたはアルカリ溶液で除去する。
【0014】一方、ネガティブ上層レジスト膜を用いて
MLRパターンを形成する場合、第2無機質の上層レジ
スト膜71の非露光部分をHNO3-HCl-H2O化合物溶液でエ
ッチングし、露光部分の第2無機質の上層レジスト膜7
1をマスクとして第1無機質の上層レジスト膜70の非
露光部分をエッチングして上層レジスト膜69のパター
ンを形成する。この上層レジスト膜69のパターンをマ
スクとして中間層67と下層レジスト膜65をエッチン
グしてMLRパターン77を形成する。MLRパターン
77の形成の後、残っている上層レジスト膜69、すな
わち第2無機質の上層レジスト膜71と第1無機質の上
層レジスト膜70の露光部分76をアルカリ溶液または
CF4 、CHF3、SF6 のようなガスを用いて除去する。
【0015】図17は前記から得られたMLRマスク7
7を用いてコンタクトホール79を形成する工程図であ
る。MLRマスク77を用いて下部層である半導体素子
63をエッチングすれば、コンタクトホール79が形成
される。図16はコンタクトホール79を平面的に示し
たもので、本発明では所望するMLRマスク77を得る
ことができるので半導体素子63の溝部分(R)または
平面部分(P)において全て所望の大きさのコンタクト
ホール79を得ることができることが分かる。
【0016】図18,19は露光の際、上層レジスト膜
69から発生するフォトドーピング現象を説明するため
の図面である。図18のように、パターンマスク73を
用いて上層レジスト膜69を光源75に露光させると、
上層レジスト膜76の光源75に露光された部分76は
フォトドーピングが起こる。したがって、上層レジスト
膜76の中、第2無機質の上層レジスト膜71であるAg
2Se の Ag が第1無機質の上層レジスト膜70であるGe
xSe1-xへ移動して、Ag+ イオンがGexSe1-xの電子中にト
ラップされる。すなわち、光源75から光が走査された
上層レジスト膜69においては、 hv → e+ + h+ 2hv + Ag2Se → 2Ag+ + Se が生じる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。従来の有機質レジスト膜を
用いる方法は、段差が1.5μm以上発生する場合、表
面を完全に平坦化することができないので正確なMLR
パターンを得ることができない。本発明では、無機質レ
ジスト膜を用いるので、表面を完全に平坦化して正確な
MLRパターンを得ることができる。したがって、後続
のMLRパターンを利用したコンタクトホールの形成時
にも、所望する大きさのコンタクトホールを得ることが
できる。また、有機質のMLRエッチング時、ポリマが
形成される問題も解決することができるので、臨界面積
のバイアスが安定したこととなり、ミクロロディング効
果を減少させ、これにより解像力を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の段差のない場合の有機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図2】従来の段差のない場合の有機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図3】従来の段差のない場合の有機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図4】従来の段差のない場合の有機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図5】従来の段差のある場合の有機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図6】従来の段差のある場合の有機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図7】従来の段差のある場合の有機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図8】図7のMLRパターンを用いたコンタクトホー
ルの形成工程図である。
【図9】図7のMLRパターンを用いたコンタクトホー
ルの形成工程図である。
【図10】本発明の実施例による無機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図11】本発明の実施例による無機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図12】本発明の実施例による無機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図13】本発明の実施例による無機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図14】本発明の実施例による無機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図15】本発明の実施例による無機質レジストを用い
たMLRパターンの形成工程図である。
【図16】図15のMLRパターンを用いたコンタクト
ホールの形成工程図である。
【図17】図15のMLRパターンを用いたコンタクト
ホールの形成工程図である。
【図18】図10〜図17のMLRパターン形成の時、
露光原理を説明するための図である。
【図19】図10〜図17のMLRパターン形成の時、
露光原理を説明するための図である。
【符号の説明】
61 半導体基板 63 半導体素子 65 下層レジスト膜 67 中間層 69 上層レジスト膜 70 第1無機質上層レジスト膜 71 第2無機質上層レジスト膜 73,77 パターンマスク 75 光源

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段差を有する半導体素子の形成された半
    導体基板上に下層レジスト膜を蒸着するステップと、 下層レジスト膜上に中間層を形成するステップと、 中間層上に第1無機質レジスト膜と第2無機質レジスト
    膜とからなる上層レジスト膜を蒸着するステップと、 パターンマスクを用いて上層レジスト膜を露光するステ
    ップと、 上層レジスト膜中、第2無機質レジスト膜の露光部分を
    エッチングするステップと、 残っている第2無機質レジスト膜の非露光部分をマスク
    として第1無機質レジスト膜をエッチングして上層レジ
    スト膜のパターンを形成するステップと、 上層レジスト膜のパターンをマスクとして中間層と下層
    レジスト膜とを順次エッチングして、MLRパターンを
    形成するステップと、 残っている上層レジスト膜のパターンを除去するステッ
    プと、 を含むことを特徴とするMLRパターン形成方法。
  2. 【請求項2】 下層レジスト膜を半導体素子の段差の1
    30%以上の厚さで形成することを特徴とする請求項1
    記載のMLRパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 下層レジスト膜として、有機質レジスト
    膜を用いることを特徴とする請求項1記載のMLRパタ
    ーン形成方法。
  4. 【請求項4】 下層レジスト膜として、無機質レジスト
    膜を用いることを特徴とする請求項2記載のMLRパタ
    ーン形成方法。
  5. 【請求項5】 下層レジスト膜として、GexSe1-xを用い
    ることを特徴とする請求項4記載のMLRパターン形成
    方法。
  6. 【請求項6】 上層レジスト膜として、Ag2Se/GexSe
    1-x を用いることを特徴とする請求項1記載のMLRパ
    ターン形成方法。
  7. 【請求項7】 上層レジスト膜として、Ag2Se/As2S3
    や Ag2Se3 Ag2Te /As-Te のいずれかを用いることを
    特徴とする請求項1記載のMLRパターン形成方法。
  8. 【請求項8】 第1無機質の上層レジスト膜は、高周波
    スパッタ(RF Sputter)で2000〜3000Å厚さで
    形成することを特徴とする請求項1記載のMLRパター
    ン形成方法。
  9. 【請求項9】 第2無機質の上層レジスト膜は、高周波
    スパッタで500Å以下の厚さで形成することを特徴と
    する請求項1記載のMLRパターン形成方法。
  10. 【請求項10】 上層レジスト膜が、ポジティブである
    ことを特徴とする請求項1記載のMLRパターン形成方
    法。
  11. 【請求項11】 第2無機質の上層レジスト膜の露光部
    分を、アルカリ溶液でエッチングすることを特徴とする
    請求項10記載のMLRパターン形成方法。
  12. 【請求項12】 上層レジスト膜のパターンの中、第2
    無機質の上層レジスト膜は、HNO3-HCl-H2O化合物溶液で
    除去することを特徴とする請求項1記載のMLRパター
    ン形成方法。
  13. 【請求項13】 上層レジスト膜のパターンの中、第1
    無機質の上層レジスト膜を、アルカリ溶液で除去するこ
    とを特徴とする請求項1記載のMLRパターン形成方
    法。
  14. 【請求項14】 上層レジスト膜のパターンの中、第1
    無機質の上層レジスト膜を、CF4 、CHF3、SF6 のような
    ガスのいずれかを用いて除去することを特徴とする請求
    項1記載のMLRパターン形成方法。
  15. 【請求項15】 段差を有する半導体素子の形成された
    半導体基板上に下層レジスト膜を蒸着するステップと、 下層レジスト膜上に中間層を形成するステップと、 中間層上に第1無機質レジスト膜と第2無機質レジスト
    膜とからなる上層レジスト膜を蒸着するステップと、 パターンマスクを用いて上層レジスト膜を露光するステ
    ップと、 上層レジスト膜中、第2無機質レジスト膜の非露光部分
    をエッチングするステップと、 残っている第2無機質レジスト膜の露光部分をマスクと
    して第1無機質レジスト膜をエッチングして上層レジス
    ト膜のパターンを形成するステップと、 上層レジスト膜のパターンをマスクとして中間層と下層
    レジスト膜とを順次エッチングして、MLRパターンを
    形成するステップと、 残っている上層レジスト膜のパターンを除去するステッ
    プと、 を含むことを特徴とするMLRパターン形成方法。
  16. 【請求項16】 上層フォトレジスト膜が、ネガティブ
    であることを特徴とする請求項15記載のMLRパター
    ン形成方法。
  17. 【請求項17】 第2無機質レジスト膜の非露光部分
    を、HNO3-HCl-H2O化合物溶液でエッチングすることを特
    徴とする請求項15記載のMLRパターン形成方法。
  18. 【請求項18】 残っている上層レジスト膜のパターン
    をアルカリ溶液で除去することを特徴とする請求項15
    記載のMLRパターン形成方法。
JP5306131A 1992-11-12 1993-11-12 Mlrパターン形成方法 Pending JPH0774087A (ja)

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