JPH07221628A - 入力回路 - Google Patents

入力回路

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JPH07221628A
JPH07221628A JP6014257A JP1425794A JPH07221628A JP H07221628 A JPH07221628 A JP H07221628A JP 6014257 A JP6014257 A JP 6014257A JP 1425794 A JP1425794 A JP 1425794A JP H07221628 A JPH07221628 A JP H07221628A
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JP
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gate
transistor
input
mos transistor
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Application number
JP6014257A
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English (en)
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Masanori Kinugasa
昌典 衣笠
Hiroshi Mobara
宏 茂原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00346Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
    • H03K19/00361Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
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    • H03K19/00369Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters
    • H03K19/00384Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters in field effect transistor circuits

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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源の歪みに対する閾値変動をなくして出力信
号の発振を防止する。 【構成】入力信号VINは、PMOSトランジスタP1
のゲ−ト及びNMOSトランジスタN1のゲ−トに入力
される。PMOSトランジスタP2のソ−スは、PMO
SトランジスタP1のドレインに接続される。NMOS
トランジスタN2のソ−スは、NMOSトランジスタN
1のドレインに接続される。出力信号VOUTは、PM
OSトランジスタP2のドレイン及びNMOSトランジ
スタN2のドレインから出力される。PMOSトランジ
スタP1のソ−スとNMOSトランジスタN2のゲ−ト
は、共に、同一の寄生部LC1を介して電源に接続さ
れ、NMOSトランジスタN1のソ−スとPMOSトラ
ンジスタP2のゲ−トは、共に、同一の寄生部LC2を
介して接地点に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路の入力
回路に関するもので、特に電位変化が緩慢である入力信
号が与えられるものに使用される。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の入力回路を示してい
る。この入力回路は、Pチャネル型MOSトランジスタ
P1とNチャネル型MOSトランジスタN1からなるC
MOSインバ−タにより構成されている。
【0003】図12は、図11の入力回路を初段に用い
た3段のインバ−タ回路を示している。そこで、この3
段のインバ−タ回路I1〜I3を例にとり、従来の欠点
について以下に説明することにする。
【0004】図13示すような電位変化が低レベルから
高レベルに緩慢に変化する入力信号VINが与えられる
場合を考える。この場合、入力信号VINがインバ−タ
回路(入力回路)I1の閾値を越えると、これに同期し
て出力信号VOUTが高レベルから低レベルに反転す
る。この出力信号VOUTの変化は、接地電位GNDに
ノイズを誘起させ、接地電位GNDにいわゆるグランド
歪みを発生させる。
【0005】そこで、このグランド歪みがインバ−タ回
路(入力回路)I1の閾値に与える影響について検討す
る。まず、図14の入力回路の閾値の変動量を求める。
なお、この入力回路は、ICチップ内に形成されること
を前提としており、LC1,LC2は、それぞれリ−ド
フレ−ムやボンディングワイヤなどによる寄生容量及び
寄生リアクタンスを示している。
【0006】Pチャネル型MOSトランジスタP1に係
わる定数をβP、Pチャネル型MOSトランジスタP1
の閾値を|VthP|、Nチャネル型MOSトランジス
タN1に係わる定数をβN、Nチャネル型MOSトラン
ジスタN1の閾値をVthNとすると、式(1)が導か
れる。
【0007】
【数1】
【0008】また、接地電位GNDにグランド歪みが生
じ、ノ−ドBの電位VbがVOLPになったとすると、
(2)式が導かれる。なお、VOLPは、グランド歪み
の波高値とする。
【0009】
【数2】 そして、グランド歪みの発生に起因する入力回路の閾値
の変動量ΔVthは、ΔVth = (2)式−(1)
式 より、(3)式に示すようになる。
【0010】
【数3】
【0011】また、(3)式において、βP=βNとす
ると、 ΔVth = VOLP/2 …(4) となる。
【0012】上述のように、グランド歪みが発生する
と、従来の入力回路の閾値は、Pチャネル型MOSトラ
ンジスタP1の駆動力とNチャネル型MOSトランジス
タN1の駆動力を等しく設計した場合(βP=βN)に
は、(4)式に示すように、通常の閾値Vthcに対し
てVOLP/2だけ上昇してしまう欠点がある。
【0013】入力回路の閾値の上昇は、入力信号VIN
の変化がほとんどない(緩慢な)場合には、当該入力信
号VINのレベルが通常よりも低くみなされるという事
態を招く。従って、入力信号VINが、Vthc以上で
あるにも拘らず、Vthc近傍にあるときは、当該入力
信号VINは低レベルとみなされる場合があり、かかる
場合、出力信号VOUTは、低レベルから高レベルに変
化する。
【0014】また、グランド歪みがなくなると、入力回
路の閾値は、通常の値Vthcに戻るため、入力信号V
INは、再び高レベルになり、出力信号VOUTは、再
び高レベルから低レベルに変化する。
【0015】つまり、出力信号のレベルは、グランド歪
みが発生する度に変動するおそれがある。従って、従来
の入力回路を用いる例えば3段のインバ−タ回路では、
入力信号VINが低レベルから高レベルに変化する間
に、出力信号VOUTが高レベル→低レベル→高レベル
→低レベルと変化し、その出力信号を受ける他の素子が
誤動作を引き起こすという欠点がある。
【0016】なお、グランド歪みも波高値が比較的に低
い場合(例えば、電源電圧が5Vで、VOLPが1V未
満である場合)には、出力信号VOUTの発振は、信号
伝搬の遅延の影響により発生しないが、グランド歪みも
波高値が比較的に高い場合(例えば、電源電圧が5V
で、VOLPが2V以上である場合)には、出力信号V
OUTの発振が発生する。
【0017】また、入力信号VINが、高レベルから低
レベルに変化し、電源電位VCCにノイズを誘起させ、
電源電位VCCに電源歪みを発生させる場合にも、同様
に、出力信号VOUTを発振させることは言うまでもな
い。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
入力信号の変化が緩慢な場合においては、入力回路の閾
値が上昇又は下降し、当該入力信号のレベルが通常より
も低く又は高くみなされるため、出力信号が発振してし
まうという欠点がある。
【0019】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、入力信号の変化が緩慢であり、そ
の入力信号を受けて出力回路が応答し、接地電位又は電
源電位に歪みを生じさせる場合において、その歪みに対
する入力回路の閾値変化の感度を悪くすることにより、
出力信号の発振を防止し、かつ、回路構成も簡単にし得
る入力回路を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の入力回路は、ソ−スに第1の電位供給源が
接続され、ゲ−トに入力信号が入力される第1導電型の
第1のMOSトランジスタと、ソ−スに第2の電位供給
源が接続され、ゲ−トに前記入力信号が入力される第2
導電型の第2のMOSトランジスタと、ソ−スに前記第
1のMOSトランジスタのドレインが接続され、ゲ−ト
に前記第2の電位供給源が接続され、ドレインから出力
信号を出力する第1導電型の第3のMOSトランジスタ
と、ソ−スに前記第2のMOSトランジスタのドレイン
が接続され、ゲ−トに前記第1の電位供給源が接続さ
れ、ドレインから出力信号を出力する第2導電型の第4
のMOSトランジスタとを備えている。
【0021】前記第1のMOSトランジスタのソ−スと
前記第4のMOSトランジスタのゲ−トは、共に、同一
の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前記第1の電
位供給源に接続され、前記第2のMOSトランジスタの
ソ−スと前記第3のMOSトランジスタのゲ−トは、共
に、同一の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前記
第2の電位供給源に接続されている。
【0022】本発明の入力回路は、ソ−スに第1の電位
供給源が接続され、ゲ−トに入力信号が入力される第1
導電型の第1のMOSトランジスタと、ソ−スに第2の
電位供給源が接続され、ゲ−トに前記入力信号が入力さ
れ、ドレインから出力信号を出力する第2導電型の第2
のMOSトランジスタと、ソ−スに前記第1のMOSト
ランジスタのドレインが接続され、ゲ−トに前記第2の
電位供給源が接続され、ドレインから出力信号を出力す
る第1導電型の第3のMOSトランジスタとを備えてい
る。
【0023】前記第2のMOSトランジスタのソ−スと
前記第3のMOSトランジスタのゲ−トは、共に、同一
の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前記第2の電
位供給源に接続されている。
【0024】本発明の入力回路は、ソ−スに第1の電位
供給源が接続され、ゲ−トに入力信号が入力され、ドレ
インから出力信号を出力する第1導電型の第1のMOS
トランジスタと、ソ−スに第2の電位供給源が接続さ
れ、ゲ−トに前記入力信号が入力される第2導電型の第
2のMOSトランジスタと、ソ−スに前記第2のMOS
トランジスタのドレインが接続され、ゲ−トに前記第1
の電位供給源が接続され、ドレインから出力信号を出力
する第2導電型の第3のMOSトランジスタとを備えて
いる。
【0025】前記第1のMOSトランジスタのソ−スと
前記第3のMOSトランジスタのゲ−トは、共に、同一
の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前記第1の電
位供給源に接続されている。
【0026】
【作用】上記構成によれば、第1又は第2の電位供給源
からの電位が歪み、第1又は第2のMOSトランジスタ
の駆動力が低下しても、同時に、第3又は第4のMOS
トランジスタの駆動力を低下させて、入力回路の閾値の
変動を抑制することができる。
【0027】従って、第1又は第2の電位供給源からの
電位の歪みに対して入力回路の閾値の変動を防止できる
ため、入力信号が当該入力回路の閾値近傍で緩慢に変化
している場合に、出力信号が発振することを防止でき
る。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の入力回
路について詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施例に係わる入力回路を示している。この入力回路は、
Pチャネル型MOSトランジスタ(以下、PMOSトラ
ンジスタと略記する。)P1,P2とNチャネル型MO
Sトランジスタ(以下、NMOSトランジスタと略記す
る。)N1,N2とからなるCMOSインバ−タにより
構成されている。
【0029】PMOSトランジスタP1のソ−スには、
電源電位(高電位)VCCが印加され、ゲ−トには、入
力信号VINが入力されている。NMOSトランジスタ
N1のソ−スには、接地電位(低電位)GNDが印加さ
れ、ゲ−トには、入力信号VINが入力されている。
【0030】PMOSトランジスタP2のソ−スには、
PMOSトランジスタP1のドレインが接続され、ゲ−
トには、接地電位GNDが印加され、ドレインからは出
力信号VOUTが出力される。NMOSトランジスタN
2のソ−スには、NMOSトランジスタN1のドレイン
が接続され、ゲ−トには、電源電位VCCが印加され、
ドレインからは出力信号VOUTが出力される。
【0031】なお、入力信号VINの電位は、低レベル
から高レベルに、又は高レベルから低レベルに緩やかに
変化する。図2は、図1の入力回路を初段に用いた3段
のインバ−タ回路を示している。そこで、図2のインバ
−タ回路において、電位変化が低レベルから高レベルに
緩慢に変化する入力信号VINが与えられる場合につい
て検討する。
【0032】この場合、入力信号VINがインバ−タ回
路(入力回路)I1の閾値を越えると、これに同期して
出力信号VOUTが高レベルから低レベルに反転する。
この出力信号VOUTの変化は、接地電位GNDにノイ
ズを誘起させ、接地電位GNDにいわゆるグランド歪み
を発生させる。
【0033】そこで、このグランド歪みが本実施例にお
けるインバ−タ回路(入力回路)I1の閾値に与える影
響について検討する。図3の入力回路は、図1の入力回
路の構成を詳細に示すものである。
【0034】この入力回路は、ICチップ内に形成され
ることを前提としており、LC1,LC2は、それぞれ
リ−ドフレ−ムやボンディングワイヤなどによる寄生容
量及び寄生リアクタンス(以下、寄生部という。)を示
している。
【0035】PMOSトランジスタP1のソ−スとNM
OSトランジスタN2のゲ−トは、共に、同一の寄生部
(即ち、同じ寄生容量及び寄生リアクタンス)LC1を
介して電源に接続されている。また、NMOSトランジ
スタN1のソ−スとPMOSトランジスタP2のゲ−ト
は、共に、同一の寄生部(即ち、同じ寄生容量及び寄生
リアクタンス)LC2を介して接地点に接続されてい
る。
【0036】図4は、図3の入力回路を構成するための
パタ−ンの概略を示すものである。即ち、電源ライン1
1は、電源パッド13から延長して配置されている。そ
して、PMOSトランジスタP1のソ−スとNMOSト
ランジスタN2のゲ−トは、共に、電源ライン11のノ
−ドAに接続するようにする。これにより、PMOSト
ランジスタP1のソ−スとNMOSトランジスタN2の
ゲ−トは、共に、同一の寄生部LC1を介して電源に接
続されることになる。
【0037】また、接地ライン12は、接地パッド14
から延長して配置されている。そして、NMOSトラン
ジスタN1のソ−スとPMOSトランジスタP2のゲ−
トは、共に、接地ライン12のノ−ドBに接続するよう
にする。これにより、NMOSトランジスタN1のソ−
スとPMOSトランジスタP2のゲ−トは、共に、同一
の寄生部LC2を介して電源に接続されることになる。
【0038】なお、例えばPMOSトランジスタP2の
ゲ−トは、NMOSトランジスタN1のソ−スをノ−ド
Bに接続する場合には、接地ライン12のノ−ドCに接
続せず、必ずノ−ドBに接続する。
【0039】その理由は、以下のとうりである。例え
ば、接地点に流れ込む電流によりノ−ドBの電位Vbが
歪む(上昇する)と、波高値がVOLPの電位をNMO
SトランジスタN1のソ−スに供給する(通常は接地電
位である)。その結果、NMOSトランジスタN1のゲ
−ト・ソ−ス間の電位が低下するため、当該NMOSト
ランジスタN1の駆動力は減少する。そこで、PMOS
トランジスタP2のゲ−トにもノ−ドBの電位Vbを供
給し、当該PMOSトランジスタP2のゲ−ト・ソ−ス
間の電位を同様に低下してやれば、結果として入力回路
の閾値の変動を少なくできるからである。
【0040】次に、図3の入力回路の閾値の変動量につ
いて検討する。Pチャネル型MOSトランジスタP1,
P2に係わる定数をβP、Pチャネル型MOSトランジ
スタP1の閾値を|VthP|、Nチャネル型MOSト
ランジスタN1,N2に係わる定数をβN、Nチャネル
型MOSトランジスタN1の閾値をVthNとする。
【0041】
【表1】
【0042】まず、図5に示すように、入力信号が低レ
ベルから高レベルに変化する場合について検討する。こ
の場合、表1に示すように、入力回路の閾値を決定する
式は、PMOSトランジスタP1,P2のいずれのMO
Sトランジスタが電流を支配しているかにより、又はN
MOSトランジスタN1,N2のいずれのMOSトラン
ジスタが電流を支配しているかにより変わる。
【0043】本実施例では、PMOSトランジスタP
1,P2に係わる定数βPは同一であることを前提とし
ているため、PMOSトランジスタによる電流量は、ゲ
−トバイアスが小さいPMOSトランジスタP2により
支配される。また、NMOSトランジスタN1,N2に
係わる定数βNも同一であることを前提としているた
め、NMOSトランジスタによる電流量は、ゲ−トバイ
アスが小さいNMOSトランジスタN1により支配され
る。
【0044】接地電位GNDにグランド歪みが生じ、ノ
−ドBの電位VbがVOLPになったとすると、入力回
路の閾値は、以下のようにして求められる。 (1) ノ−ドBの電位VbがVOLPに上昇することに
伴うNMOSトランジスタN1の駆動力の低下は、電流
支配に関与するPMOSトランジスタをP1からP2に
移して、当該PMOSトランジスタP2の駆動力を低下
させることにより補うことが可能である。その結果、入
力回路の閾値の変動は抑制される。
【0045】PMOSトランジスタP2により電流を支
配するための条件は、当該PMOSトランジスタP2が
飽和動作する状態になることである。PMOSトランジ
スタP2を飽和動作させるためには、PMOSトランジ
スタP2において、VGS−Vth < VDS の関
係を満たしていることが必要である。
【0046】従って、上記表1より、(4)式が導かれ
る。 VP−VOLP−|VthP| < VP−VCC/2 VOLP > VCC/2−|VthP| …(4) また、NMOSトランジスタN1が飽和動作するための
条件は、NMOSトランジスタN1において、VGS−
Vth < VDS の関係を満たしていることが必要
である。
【0047】従って、上記表1より、(5)式が導かれ
る。 VIN−VOLP−VthP < VN−VOLP VIN−VthN < VN …(5) 上記(4)式及び(5)式が同時に成立する条件下にお
いては、PMOSトランジスタP2とNMOSトランジ
スタN1が飽和動作するため、入力回路の閾値は、
(6)式により表される。
【0048】
【数4】
【0049】また、上記(6)式において、βP=βN
とすると、(7)式のように簡略化される。 VIN = VP+VthN−|VthP| …(7) 上記(7)式よりわかることは、入力回路の閾値は、グ
ランド歪みの波高値VOLPの値によらず、一定値とな
るということである。但し、上記効果は、グランド歪み
の波高値VOLPが、 VOLP > (VCC/2)−VthN なる条件を満たす場合にのみ認められるものであって、
本発明は、グランド歪みの波高値VOLPが比較的大き
いときに有効なものである。
【0050】しかし、グランド歪みの波高値VOLPが
比較的に小さい場合(上記条件を満たさない場合)は、
もともとグランド歪みによる出力信号VOUTの発振は
問題とならないのであるから、上記条件は、本発明の必
須の構成要素とはならない。
【0051】そこで、PMOSトランジスタP2の飽和
動作についてさらに検討する。まず、PMOSトランジ
スタP2が非飽和動作、PMOSトランジスタP1が飽
和動作する場合、入力回路の閾値は、従来と同様に、グ
ランド歪みの発生により通常の閾値VthcからΔVt
h(=VOLP/2)だけ上昇する。
【0052】次に、PMOSトランジスタP1,P2が
共に飽和動作する場合、VOLP>(VCC/2)−V
thNなる条件を満たしていなくても、PMOSトラン
ジスタP2のゲ−トバイアスが浅くなり(大きくな
り)、当該PMOSトランジスタP2の駆動力を低下さ
せる結果、NMOSトランジスタN1の駆動力を低下を
補正でき、入力回路の閾値の変動を抑制する効果を有す
る。
【0053】つまり、PMOSトランジスタP1,P2
の駆動力の大小の如何に拘らず、少なくともPMOSト
ランジスタP2,NMOSトランジスタN1を共に飽和
動作させることにより出力信号の発振を防止できる。 (2) 次に、図6に示すように、入力信号が高レベルか
ら低レベルに変化する場合において、電源電位VCCに
電源歪みが生じ、ノ−ドAの電位VaがVCC−VOL
Pになったとすると、入力回路の閾値は、以下のように
して求められる。但し、Va=VCC−VOLP、Vb
=0とする。
【0054】
【表2】
【0055】ノ−ドAの電位VaがVCCからVOLP
だけ下降することに伴うPMOSトランジスタP1の駆
動力の低下は、電流支配に関与するNMOSトランジス
タをN1からN2に移して、当該NMOSトランジスタ
N2の駆動力を低下させることにより補うことが可能で
ある。その結果、入力回路の閾値の変動は抑制される。
【0056】NMOSトランジスタN2により電流を支
配するための条件は、当該NMOSトランジスタN2が
飽和動作する状態になることである。NMOSトランジ
スタN2を飽和動作させるためには、NMOSトランジ
スタN2において、VGS−Vth < VDS の関
係を満たしていることが必要である。
【0057】従って、上記表2より、(8)式が導かれ
る。 VCC−VOLP−VN−VthN < (VCC/2)−VN VOLP > VCC/2−VthN …(8) また、NMOSトランジスタP1が飽和動作するための
条件は、PMOSトランジスタP1において、VGS−
Vth < VDS の関係を満たしていることが必要
である。
【0058】従って、上記表2より、(9)式が導かれ
る。 VCC−VOLP−VIN−|VthP| < VCC−VOLP−VP VIN+|VthP| > VP …(9) 上記(8)式及び(9)式が同時に成立する条件下にお
いては、NMOSトランジスタN2とPMOSトランジ
スタP1が飽和動作するため、入力回路の閾値は、(1
0)式により表される。
【0059】
【数5】
【0060】また、上記(10)式において、βP=β
Nとすると、(11)式のように簡略化される。 VIN = VN+VthN−|VthP| …(11) 上記(11)式よりわかることは、入力回路の閾値は、
電源歪みの波高値VOLPの値によらず、一定値となる
ということである。但し、上記効果は、電源歪みの波高
値VOLPが、 VCC−VOLP < (VCC/2)+|VthP| VOLP > (VCC/2)−|VthP| なる条件を満たす場合にのみ認められるものであって、
本発明は、電源歪みの波高値VOLPが比較的大きいと
きに有効なものである。
【0061】しかし、電源歪みの波高値VOLPが比較
的に小さい場合(上記条件を満たさない場合)は、もと
もと電源歪みによる出力信号VOUTの発振は問題とな
らないのであるから、上記条件は、本発明の必須の構成
要素とはならない。図7及び図8は、本発明の第2の実
施例に係わる入力回路を示すものである。
【0062】この入力回路は、Pチャネル型MOSトラ
ンジスタP1,P2とNチャネル型MOSトランジスタ
N1,N2とからなるCMOSインバ−タにより構成さ
れている。
【0063】PMOSトランジスタP1のゲ−トには、
入力信号VINが入力され、ドレインからは出力信号V
OUTが出力される。NMOSトランジスタN1のゲ−
トには、入力信号VINが入力され、ドレインからは出
力信号VOUTが出力される。
【0064】PMOSトランジスタP2のソ−スには、
電源電位(高電位)VCCが印加され、ゲ−トには、接
地電位(低電位)GNDが印加され、ドレインには、P
MOSトランジスタP1のソ−スが接続されている。
【0065】NMOSトランジスタN2のソ−スには、
接地電位(低電位)GNDが印加され、ゲ−トには、電
源電位(高電位)VCCが印加され、ドレインには、N
MOSトランジスタN1のソ−スが接続されている。
【0066】また、PMOSトランジスタP1のソ−ス
とNMOSトランジスタN2のゲ−トは、共に同一の寄
生部(配線、リ−ドフレ−ムやボンディングワイヤなど
による寄生容量及び寄生コンダクタンス)LC1を介し
て電源に接続されている。同様に、NMOSトランジス
タN1のソ−スとPMOSトランジスタP2のゲ−ト
は、共に同一の寄生部LC2を介して電源に接続されて
いる。
【0067】なお、入力信号VINの電位は、低レベル
から高レベルに、又は高レベルから低レベルに緩やかに
変化する。つまり、本実施例に係わる入力回路は、上述
の第1の実施例に係わる入力回路と比較すると、PMO
SトランジスタP2が、電源とPMOSトランジスタP
1の間に接続され、NMOSトランジスタN2が、接地
点とNMOSトランジスタN1の間に接続されている点
のみが異なり、他の点においては全て同じである。
【0068】本実施例に係わる入力回路においても、上
述の第1の実施例と同様の効果を得ることができる。図
9は、本発明の第3の実施例に係わる入力回路を示すも
のである。この入力回路は、Pチャネル型MOSトラン
ジスタP1,P2とNチャネル型MOSトランジスタN
1とからなるCMOSインバ−タにより構成されてい
る。
【0069】PMOSトランジスタP1のソ−スには、
寄生部CR1を介して電源が接続され、ゲ−トには、入
力信号VINが入力される。NMOSトランジスタN1
のソ−スには、寄生部CR2を介して接地点が接続さ
れ、ゲ−トには、入力信号VINが入力され、ドレイン
からは出力信号VOUTが出力される。
【0070】PMOSトランジスタP2のソ−スには、
PMOSトランジスタP1のドレインが接続され、ゲ−
トには、寄生部CR2を介して接地点が接続され、ドレ
インからは出力信号VOUTが出力される。
【0071】なお、入力信号VINの電位は、低レベル
から高レベルに、又は高レベルから低レベルに緩やかに
変化する。上記構成の入力回路では、NMOSトランジ
スタN1のソ−スとPMOSトランジスタP2のゲ−ト
は、共に同一の寄生部LC2を介して接地点に接続され
ている。従って、入力信号VINの電位が低レベルから
高レベルに緩やかに変化する場合にのみ、グランド歪み
が発生しても出力信号VOUTが発振しないという効果
が得られる。図10は、本発明の第4の実施例に係わる
入力回路を示すものである。この入力回路は、Pチャネ
ル型MOSトランジスタP1とNチャネル型MOSトラ
ンジスタN1,N2とからなるCMOSインバ−タによ
り構成されている。
【0072】PMOSトランジスタP1のソ−スには、
寄生部CR1を介して電源が接続され、ゲ−トには、入
力信号VINが入力され、ドレインからは出力信号VO
UTが出力される。NMOSトランジスタN1のソ−ス
には、寄生部CR2を介して接地点が接続され、ゲ−ト
には、入力信号VINが入力される。
【0073】NMOSトランジスタN2のソ−スには、
NMOSトランジスタN1のドレインが接続され、ゲ−
トには、寄生部CR1を介して接地点が接続され、ドレ
インからは出力信号VOUTが出力される。
【0074】なお、入力信号VINの電位は、低レベル
から高レベルに、又は高レベルから低レベルに緩やかに
変化する。上記構成の入力回路では、PMOSトランジ
スタP1のソ−スとNMOSトランジスタN2のゲ−ト
は、共に同一の寄生部LC1を介して電源に接続されて
いる。従って、入力信号VINの電位が高レベルから低
レベルに緩やかに変化する場合にのみ、電源歪みが発生
しても出力信号VOUTが発振しないという効果が得ら
れる。
【0075】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の入力回
路によれば次のような効果を奏する。接地電位や電源電
位の歪みにより、入力回路を構成するNMOSトランジ
スタ(又はPMOSトランジスタ)の駆動力が低下して
も、同時にPMOSトランジスタ(又はNMOSトラン
ジスタ)の駆動力も低下させて、入力回路の閾値の変動
を抑制している。
【0076】従って、接地電位や電源電位の歪みに対し
て入力回路の閾値の変動を防止できるため、入力信号が
入力回路の閾値近傍で緩慢に変化している場合に、出力
信号が発振することを防止できる。
【0077】例えば、従来の入力回路では、グランド歪
みに対し、新たな閾値Vthc+VOLP/2が生じ、
出力信号が発振していた。これに対し、本発明の入力回
路では、グランド歪みに対し、VOLP>(VCC/
2)−|VthP|,VN>VIN−VthNなる条件
が成立する範囲においては、閾値は、VP+VthN−
|VthP|で決まる定数となり、出力信号が発振する
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる入力回路を示す
回路図。
【図2】図1の入力回路を用いた3段のインバ−タ回路
を示す図。
【図3】図1の入力回路を詳細に示す回路図。
【図4】図1の入力回路の配線パタ−ンの概略を示す
図。
【図5】図3の入力回路の動作を示す波形図。
【図6】図3の入力回路の動作を示す波形図。
【図7】本発明の第2の実施例に係わる入力回路を示す
回路図。
【図8】図7の入力回路を詳細に示す回路図。
【図9】本発明の第3の実施例に係わる入力回路を示す
回路図。
【図10】本発明の第4の実施例に係わる入力回路を示
す回路図。
【図11】従来の入力回路を示す回路図。
【図12】図11の入力回路を用いた3段のインバ−タ
回路を示す図。
【図13】図12のインバ−タ回路の動作を示す波形
図。
【図14】図11の入力回路を詳細に示す回路図。
【符号の説明】
11 …電源ライン、 12 …接地ライン、 13 …電源パッド、 14 …接地パッド、 P1,P2 …Pチャネル型MOSトランジス
タ、 N1,N2 …Nチャネル型MOSトランジス
タ、 LC1,LC2 …寄生部、 I1〜I3 …インバ−タ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソ−スに第1の電位供給源が接続され、
    ゲ−トに入力信号が入力される第1導電型の第1のMO
    Sトランジスタと、ソ−スに第2の電位供給源が接続さ
    れ、ゲ−トに前記入力信号が入力される第2導電型の第
    2のMOSトランジスタと、ソ−スに前記第1のMOS
    トランジスタのドレインが接続され、ゲ−トに前記第2
    の電位供給源が接続され、ドレインから出力信号を出力
    する第1導電型の第3のMOSトランジスタと、ソ−ス
    に前記第2のMOSトランジスタのドレインが接続さ
    れ、ゲ−トに前記第1の電位供給源が接続され、ドレイ
    ンから出力信号を出力する第2導電型の第4のMOSト
    ランジスタとを具備することを特徴とする入力回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のMOSトランジスタのソ−ス
    と前記第4のMOSトランジスタのゲ−トは、共に、同
    一の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前記第1の
    電位供給源に接続され、前記第2のMOSトランジスタ
    のソ−スと前記第3のMOSトランジスタのゲ−トは、
    共に、同一の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前
    記第2の電位供給源に接続されていることを特徴とする
    請求項1に記載の入力回路。
  3. 【請求項3】 ソ−スに第1の電位供給源が接続され、
    ゲ−トに入力信号が入力される第1導電型の第1のMO
    Sトランジスタと、ソ−スに第2の電位供給源が接続さ
    れ、ゲ−トに前記入力信号が入力され、ドレインから出
    力信号を出力する第2導電型の第2のMOSトランジス
    タと、ソ−スに前記第1のMOSトランジスタのドレイ
    ンが接続され、ゲ−トに前記第2の電位供給源が接続さ
    れ、ドレインから出力信号を出力する第1導電型の第3
    のMOSトランジスタとを具備することを特徴とする入
    力回路。
  4. 【請求項4】 前記第2のMOSトランジスタのソ−ス
    と前記第3のMOSトランジスタのゲ−トは、共に、同
    一の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前記第2の
    電位供給源に接続されていることを特徴とする請求項3
    に記載の入力回路。
  5. 【請求項5】 ソ−スに第1の電位供給源が接続され、
    ゲ−トに入力信号が入力され、ドレインから出力信号を
    出力する第1導電型の第1のMOSトランジスタと、ソ
    −スに第2の電位供給源が接続され、ゲ−トに前記入力
    信号が入力される第2導電型の第2のMOSトランジス
    タと、ソ−スに前記第2のMOSトランジスタのドレイ
    ンが接続され、ゲ−トに前記第1の電位供給源が接続さ
    れ、ドレインから出力信号を出力する第2導電型の第3
    のMOSトランジスタとを具備することを特徴とする入
    力回路。
  6. 【請求項6】 前記第1のMOSトランジスタのソ−ス
    と前記第3のMOSトランジスタのゲ−トは、共に、同
    一の寄生容量及び寄生リアクタンスを介して前記第1の
    電位供給源に接続されていることを特徴とする請求項5
    に記載の入力回路。
JP6014257A 1994-02-08 1994-02-08 入力回路 Pending JPH07221628A (ja)

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EP95101705A EP0666649A3 (en) 1994-02-08 1995-02-08 Input circuit.
TW084101279A TW260841B (ja) 1994-02-08 1995-02-13

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TW260841B (ja) 1995-10-21
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