JPH07193925A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH07193925A
JPH07193925A JP5337128A JP33712893A JPH07193925A JP H07193925 A JPH07193925 A JP H07193925A JP 5337128 A JP5337128 A JP 5337128A JP 33712893 A JP33712893 A JP 33712893A JP H07193925 A JPH07193925 A JP H07193925A
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JP
Japan
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main
busbar
bus
line
main bus
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Application number
JP5337128A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Yasue
和明 安江
Hiroshi Okuwa
博 大桑
Seiji Azuma
誠司 東
Yuji Takahashi
裕二 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各構成部材の配置や、構成の変更により、小
型化・縮小化することができるガス絶縁開閉装置を提供
することである。 【構成】 第1と第2主母線1,2がそれぞれ分割さ
れ、4つの母線が互いに連絡されたガス絶縁開閉装置で
は、分割された母線間を接続する母線区分回線BS1,
BS2と、第1と第2の母線間を接続する母線連絡回線
BCa,BCbとが、互いに連続した2組の連続回線と
して構成され、これが、主母線の中央部分で軸心と直交
方向に設けられている。これにより、主母線1,2方向
の装置の幅が節約でき、設置スペースの削減が実現でき
る。特に、母線区分回線および母線連絡回線を、構成機
器の間の空間を有効に利用して配置することにより、装
置を小型化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主母線を二重化したガ
ス絶縁開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、変電所あるいは開閉所において
は、設置スペースが縮小化でき、耐塩害・耐汚損性に優
れ、保守・点検が簡単かつ安全に行えるという理由か
ら、ガス絶縁開閉装置を適用する場合が多い。
【0003】このようなガス絶縁開閉装置について、主
母線を二重化したガス絶縁開閉装置の一例を図17の単
線結線図に示す。この図17においては、特に2重母線
4母線連絡方式のガス絶縁開閉装置の一例を示してい
る。また、複数の同一部分を個別に明示するために、同
一部分の番号に加えて個別に添え字のアルファベットを
付している。
【0004】図17において、第1と第2の2つの主母
線1,2は、それぞれが2つに分割されている。第1の
主母線1a,1b間を接続するために母線区分回線BS
1が、第2の主母線2a,2b間を接続するために母線
区分回線BS2が設けられている。各母線区分回線BS
1,BS2は、それぞれ遮断器3,4が設けられてい
る。そして、遮断器3,4の両側と接続するように、変
流器5,6と断路器7,8、遮断器の保守点検用の接地
開閉器9,10、および分割された主母線間の電圧を測
定する電圧変成器11,12が設けられている。
【0005】さらに、第1と第2の主母線1aと2a,
1bと2bと間を接続するために、母線連絡回線BC
a,BCbが設けられている。各母線連絡回線BCa,
BCbには、それぞれ遮断器15.16が設けられてい
る。そして、遮断器15,16の両側と接続するよう
に、変流器17,18と断路器19,20、遮断器1
5,16の保守点検用の接地開閉器21,22が設けら
れている。このような第1および第2の主母線1,2か
らは、外部に接続される引き出し回線が設けられてい
る。これは、主母線1a,2aには引き出し回線1A,
2Aが、主母線1b,2bには引き出し回線1B,2B
が設けられている。
【0006】このような2重母線4母線連絡方式のガス
絶縁開閉装置として、実公昭54−42418号公報に
三相一括形のものが提供されており、これを図18に示
す。
【0007】図18に示すように、水平に2重に配置さ
れた第1および第2の主母線は、長手方向の中央部でそ
れぞれ2つに分割され、第1主母線1a,1bと第2主
母線2a,2bとして構成されている。分割された第1
各主母線1a,1b間、および第2各主母線2a,2b
間は、母線区分回線BS1,BS2により接続されてい
る。この母線区分回線BS1,BS2は、それぞれの分
割された一方の主母線として(第1主母線1a,第2主
母線2a)に、断路器7a,8aが接続され、各断路器
7a,8aに遮断器3,4を有する接続母線100,2
00がそれぞれ接続されている。そして、この接続母線
100,200と、他方側の主母線(第1主母線1b,
第2主母線2b)に接続された断路器7b,8bが接続
されている。また、第1と第2の主母線1a,2aには
引出し回線1Aが、第1と第2の主母線1b,2bには
引出し回線Bが接続されている。さらに、この図には記
載されていないが、引出し回線1A,1Bに隣接して、
第1と第2の主母線1a,2a/1b,2b間を連絡す
る母線連絡回線と、主母線用の電圧変成器と接地開閉器
が設置されている。
【0008】また、相分離形のガス絶縁開閉装置を、図
19乃至図21に示す。なお、図20は図19のJ−J
断面図、図21は図19のK−K断面図である。すなわ
ち、第1と第2の主母線1,2の端部には、それぞれ主
母線用電圧変成器11,12が、主母線1,2と同軸上
に設けられている。第1主母線1a,1b間は、母線連
絡回線BS1として、断路器7a,点検用接地開閉器9
a,遮断器3,点検用接地開閉器9b,断路器7bを介
して接続されている。一方、母線連絡回線BCaは、第
1主母線1aと第2主母線2aとを、母線用接地開閉器
13a,断路器19c,点検用接地開閉器21c,遮断
器15,点検用接地開閉器21d,断路器19d,母線
用接地開閉器14aを介して接続している。また、図2
1に示すように、母線区分回線BS2,母線連絡回線B
Cbも同様の構成となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなガス絶縁
開閉装置では、次のような問題が発生している。すなわ
ち、まず三相一括形の場合、図17に示すように、引出
し回線以外に、2つの母線区分回線BS1,BS2と2
つの母線連絡回線BCa,BCb、および主母線用の電
圧変成器11,12と接地開閉器9,10を設置するス
ペースが必要になる。また、図18に示すように、2つ
の母線区分回線BS1,BS2を構成するために、主母
線以外の接続母線100,200を配置するスペースが
必要となる。これらの構成部材を配設するため、従来の
三相一括形のガス絶縁開閉装置は、設置スペースが大き
くなると同時に、経済性も悪くなる欠点があった。
【0010】一方、三相が各々独立してタンクに収納さ
れた相分離形のガス絶縁開閉装置では、2重母線の2つ
の母線区分回線BS1,BS2と母線連絡回線BCa,
BCbが対向して配置されているため、設置スペースが
縮小できる構成になっている。しかし、次のような問題
があった。すなわち、相分離形ガスの絶縁開閉装置の場
合、主母線1,2の高さと遮断器7,8の口出し高さが
同一では、主母線1,2と遮断器7,8等の機器を連結
する接続母線が他の2相の主母線と干渉してしまう。こ
のために、主母線高さと遮断器口出し高さを変える必要
がある。つまり、図20において、主母線1bの1相x
は、他の2相“y”“z”を回避するために接続母線3
9により高さを変えて、断路器9bに接続されている。
もし、断路器9bが主母線1bと同一高さにあり、直線
的に接続母線で接続すれば、接続母線39は、主母線1
bの他の2相“y”“z”と干渉を起こす。他の主母線
と接続機器に関しても同様となっている。
【0011】この結果、装置としての高さHは非常に高
くなり、設置スペースは縮小化されても、装置全体の容
積は大きくなり、特に機器を屋内に設置する屋内形に
は、建屋が大きくなる問題があった。また、機器が高く
なると重心位置が高くなるために、耐震性能が低下する
ことや、設置工事期間が伸びる等の問題があった。
【0012】また、相分離形のガス絶縁開閉装置では、
分割された第1の主母線1a,1b、および第2の主母
線2a,2bは、それぞれ同軸上に設けられ、しかも、
主母線1,2の各端部に設けられた主母線用電圧変成器
11,12も、主母線1,2と同軸上に配置されてい
る。このため、その全長Lが大きくなり、設置スペース
を増加させる要因となっている。特に機器を建屋の内に
設置する屋内形においては、建屋全長が大きくなり、問
題となっている。
【0013】また、主母線を外側にさらに増設するよう
な場合においては、主母線用電圧変成器を一旦取り外
し、主母線を増設することになる。この場合には、主母
線用電圧変成器の配線も、やり直すことになる。
【0014】このため、主母線電圧変成器を主母線の端
部以外の位置として、主母線の途中に配設することも考
えられる。この場合には、上側の第1主母線については
上部に、下側の第2主母線については下側に配設するこ
とになる。しかし、この場合は、装置としての高さが、
第1母線の上部に配置した主母線電圧変成器の高さによ
り決まる。これは非常に高くなり、設置スペースは縮小
化されても装置全体の容積は大きくなり屋内形装置には
不向きとなるものであった。しかも、機器全体の全高が
高くなると重心位置が高くなるため、耐震性能が低下す
るし、組立性が悪くなり設置工事期間が延びる等の問題
があった。
【0015】本発明は、上述した欠点を解消するために
提案されたもので、その第1の目的は、機能上不要な接
続母線を最少とすると同時に、構成機器の間の空間を有
効に利用することにより、設置スペースの減少を可能と
したガス絶縁開閉装置を提供することにある。
【0016】第2の目的は、装置全体の高さを低減する
ことによって、装置の容積を縮小化させると共に、耐震
性能を向上させ、設置工事を容易にするガス絶縁開閉装
置を提供することにある。
【0017】第3の目的は、装置全体の長さと高さを低
減することによって、装置の容積を縮小させ、設置工事
を容易にし、また増設も容易となるるガス絶縁開閉装置
を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、主母線が、互いに平行
に配置された第1主母線および第2主母線からなり、前
記第1主母線および第2主母線はそれぞれ分割されて、
互いに連絡された4つの母線からなる二重母線4母線連
絡方式のガス絶縁開閉装置において、前記第1主母線お
よび前記第2主母線のそれぞれの分割された母線間を接
続するために各母線間に母線区分回線が設けられ、分割
された第1主母線の母線と分割された第2主母線の母線
とを接続するために、互いに分割された母線間にそれぞ
れ母線連絡回線が設けられ、前記母線区分回線および母
線連絡回線には、それぞれ遮断器,断路器,変流器,接
地開閉器および電圧変成器が設けられ、前記母線区分回
線と母線連絡回線とは、互いに連続した2組の連続回線
として構成され、前記2組の連続回線は、前記主母線の
軸心と直交方向に設けられていることを特徴とする。
【0019】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の第1主母線と第2主母線は、一方が他方の垂直上
方または垂直下方に配置され、前記第1主母線の分割さ
れた一方の母線の分割された端部には、終端部が第1主
母線と第2主母線との間にとなる接続母線が設けられ、
前記第2主母線の分割され、前記第1主母線の接続母線
と対向側の母線の分割された端部には、終端部が第1主
母線と第2主母線との間にとなる接続母線が設けられて
いることを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
第1主母線と第2主母線は、同一平面上に設けられ、前
記第1主母線と第2主母線には、それぞれ対向する主母
線と反対側に、それぞれ主母線と平行に接続母線が分岐
して設けられ、前記母線区分回線および母線連絡回線に
設けられた遮断器は、前記接続母線の外方側に設けら
れ、前記接続母線と前記主母線との間は、断路器および
変流器を介して接続され、主母線と母線連絡回線の断路
器との間、および接続母線に、接地開閉器および電圧変
成器を設置したことを特徴とする。
【0021】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
主母線は複数の相からなり、前記主母線の各相は各々独
立して同一容器に収納され、前記母線区分回線および母
線連絡回線には、それぞれ縦形の遮断器が設けられ、各
遮断器には、上下に口だし部が設けられ、前記第1主母
線と第2主母線の一方の主母線は、分割された一方側の
母線端部が前記遮断器の上部口出しより高い位置に設け
られた、他方の主母線の分割された一方側の母線端部が
前記遮断器の下部口出しより低い位置に設けられ、第1
主母線と第2主母線の分割された他方側の母線端部は、
前記遮断器の上部口出しと下部口出しの間の高さ位置に
設けられていることを特徴とする。
【0022】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
第1主母線と第2主母線の分割された他方側の母線端部
には、母線区分回線に接続するための接続母線が分枝し
て垂直に設けられ、前記接続母線の上下の端部に電圧変
成器が設けられていることを特徴とする。
【0023】請求項6記載の発明では、請求項1または
請求項2または請求項3または請求項4記載の母線区分
回線または母線連絡回線には、断路器と、接地機構部と
固定側接触部からなる接地開閉器とが同一容器に設けら
れた断路器接地開閉器が配置され、前記断路器接地開閉
器では、接地開閉器の接地機構部が着脱自在に設けら
れ、前記接地開閉器を取り外した場合には、接地開閉器
の固定側接触部に電圧変成器を設けることが可能に構成
されていることを特徴とする。
【0024】
【作用】本発明のガス絶縁開閉装置によれば、母線区分
回線および母線連絡回線を、第1主母線と第2の主母線
の分割部分に集中して配置することになり、主母線方向
の装置の幅が節約でき、設置スペースの削減が実現でき
る。特に、第1主母線と第2の主母線が垂直上下に配置
されている場合や、同一平面上に配置されている場合
は、母線区分回線および母線連絡回線を、構成機器の間
の空間を有効に利用して配置し、機能上不要な接続母線
を最少とすることにより、装置を小型化することができ
る。
【0025】また、主母線は複数の相からなり、前記主
母線の各相は各々独立して同一容器に収納されている場
合も、構成機器の間の空間を有効に利用することによ
り、装置としての高さおよび全長を著しく縮小すること
が可能となる。
【0026】さらに、母線区分回線または母線連絡回線
に、断路器と接地開閉器とが同一容器に設けられた断路
器接地開閉器を配置することにより、接続母線を削減で
きるため、組立ての工程が簡単となる。また、接地開閉
器を電圧変成器に変更することができるため、1つの構
成により故障等による交換部品として、多くの箇所に対
応させることができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明のガス絶縁開閉装置の一実施例
を、図面に基づき説明する。
【0028】(1)第1実施例 … 図1〜図6 図1乃至図6は、三相の導体を1つの容器に収納した三
相一括形のガス絶縁開閉装置の配置図である。図1は主
母線と平行な面で切断した断面図、図2は平面図、図3
は図2のM−M矢視側面図、図4は図2のN−N矢視側
面図、図5は図3および図4の断路器接地開閉器を示す
断面図側面図、図6は図2のP−P矢視側面図である。
【0029】すなわち、本実施例では、図1に示すよう
に、第1および第2の主母線1,2が軸方向が水平方向
に設けられている。そして、両主母線1,2は、第1の
主母線の垂直下方に第2の主母線が平行に配置されてい
る。これら第1と第2の主母線1,2は、中央部で分割
されて第1主母線1a,1bと、第2主母線2a,2b
となっている。
【0030】分割された第1主母線1a,1b間と第2
主母線2a,2b間の分割部分には、一定の間隔が設け
られている。そして、この分割部分では、対向する一方
の端部が、第1と第2の主母線間の中間位置となるよう
に、鉤型の接続母線が設けられている。図面では、第1
主母線1aおよび第2主母線2bの端部に鉤型の接続母
線が設けられている。なお、本実施例においては、接続
母線の終端部を、その主母線の端部として説明する。
【0031】このような第1と第2の主母線の配置の次
のようになる。まず、分割部分の一方(図中左側)の端
部は、第1主母線1aの端部上方に第1主母線1bの端
部が、また、第1主母線1aの端部下方に第2主母線2
aが配置された状態となる。また、他方(図中右側)の
端部は、第2主母線2bの端部上方に第1主母線1b
が、また、第2主母線2bの端部下方に第2主母線2a
の端部が配置された状態となる。
【0032】このような第1および第2の主母線には、
図2に示すように、母線区分回線BS1,BS2、母線
連絡回線BCa,BCb、および引出し回線1A,引出
し回線1Bが設けられている。
【0033】まず、母線区分回線BS1,BS2および
母線連絡回線BCa,BCbは、図3および図4に示す
ように構成されている。すなわち、母線区分回線BS1
と母線連絡回線BCa、および母線区分回線BS2と母
線連絡回線BCbは、それぞれ対向して配置されてい
る。そして、第1主母線1a,1b間に母線区分回線B
S1が、第2主母線2a,2b間に母線区分回線BS2
が設けられている。また、第1主母線1aと第2主母線
2a間に母線連絡回線BCaが、第1主母線1bと第2
主母線2b間に母線連絡回線BCbが設けられている。
【0034】まず、母線区分回線BS1は、第1主母線
1bに、その軸方向と直交して接続されている。この母
線区分回線BS1の終端部には、電圧変成器11bが配
置されている。また、この母線区分回線BS1の電圧変
成器11bと第1主母線1bを挟んだ位置に、断路器接
地開閉器が接続されている。この断路器接地開閉器は、
同一容器内に接地開閉器9b,断路器7bが設けられる
と共に、主母線用接地開閉器13bが接続されている。
そして、この断路器接地開閉器を介して、第1主母線1
bに変流器5bが接続されている。変流器5bは遮断器
3を介して、変流器5aの垂直下方に設けられた変流器
5aに接続されている。この変流器5aは、断路器接地
開閉器を介して、第1主母線1bの垂直下方に設けられ
た第1主母線1aに、第1主母線1aの軸方向と直交し
て接続されている。なお、この断路器接地開閉器には、
断路器7a,接地開閉器9aが同一容器内に収納される
と共に、電圧変成器11aが接続されている。このよう
に母線区分回線BS1は、垂直方向に上下に配置された
第1主母線1a,1b間を接続するように構成されてい
る。
【0035】一方、前記母線区分回線は次のように設け
られ、BS1第1主母線1と第2主母線2とを接続して
いる。すなわち、第1主母線1aには、前記母線区分回
線BS1と第1主母線1aを挟んだ反対側に、第1主母
線1aの軸方向と直交して、母線連絡回線BCaが接続
されている。これは、第1主母線1aに断路器接地開閉
器を介して変流器17mが接続されている。この断路器
接地開閉器は、同一容器内に断路器19,接地開閉器2
1が設けられると共に、主母線用接地開閉器13aの接
続されている。変流器17mは、遮断器15を介して、
変流器17mの下部に設けられた変流器17nに接続さ
れている。そして、この変流器17nは、断路器接地開
閉器を介して第1主母線1aの下方に設けられた第2主
母線2aに接続されている。なお、この断路器接地開閉
器は、接地開閉器21,断路器19が同一容器内に収納
されたものである。このように母線連絡回線BCaは、
垂直方向に上下に配置された第1主母線1aと第2主母
線2aの間を接続するように構成されている。
【0036】なお、垂直方向上下に配置された第2a,
2b間の母線区分回線BS2による接続、および垂直方
向上下に配置された第2a,2b間の母線連絡回線BC
bによる接続も、図6に示すように、同様に構成されて
いる。
【0037】ところで、本実施例の母線区分回線BS
1,BS2および母線連絡回線BCa,BCbに設けら
れた断路器接地開閉器は、図5に示すように構成されて
いる。すなわち、同一容器内に接地開閉器32,33と
断路器34が収納されている。そして、接地開閉器(図
面では32)が不要な構成の場合には、可動側接触子3
6を持つ開閉機構部を取外し、蓋をするか、あるいは、
接続ロッド37を介して、主母線用電圧変成器38等の
機器を接続することが可能な構成となっている。このよ
うな母線区分回線BS1,BS2および母線連絡回線B
Ca,BCbの設けられた第1および第2主母線1,2
には、外部への引出し回線1A,1Bが設けられてい
る。これは、図6に示すように、上下の主母線用断路器
23,24、変流器25,26、遮断器27、断路器2
8、接地開閉器29,30を介してケーブル接続部31
に接続されている。なお、ガス絶縁開閉装置には、この
他に変流器や点検用接地開閉装置が当然配置されるが、
本実施例には直接関係ないので、省略している。
【0038】以上のように構成される本実施例の作用効
果は、次のようになる。すなわち、本実施例では、分割
された一方の主母線(本実施例では、第1主母線1aと
第2主母線2b)の端部を、対向する他方の主母線(本
実施例では、第1主母線1bと第2主母線2a)の端部
と垂直下方または垂直上方に配置されている。これによ
り、第1主母線1a,1b間および第2主母線間2a,
2bの母線区分回線BS1,BS2による接続、およ
び、第1主母線と第2主母線(1aと2a,1bと2
b)の母線連絡回線BCa,BCbによる接続は、二重
母線方式によって生じる主母線の上下方向の空きスペー
スを有効に活用することができる。しかも、母線区分回
線BS1,BS2から連続して母線連絡回線BCa,B
Cbが設けら、それぞれ1回線となっている。したがっ
て、主母線方向の装置の幅が節約でき、設置スペースの
削減が実現できる。
【0039】また、本実施例では、断路器と2つの接地
開閉器が同一の容器に収納された断路器接地開閉器が使
用されている。これは、必要に応じて2つの接地開閉器
の一方の開閉機構を取り外し、ここに主母線用電圧変成
器に接続することが可能となっている。
【0040】したがって、母線用電圧変成器とすること
により、接続母線が削減され、それだけ設置スペースを
小さくすることができる。しかも、接続母線が削減され
るため、組立ての工程が簡単となる。また、母線区分回
線BS1,BS2と母線連絡回線BCa,BCbのすべ
てに、同一規格により形成された、共通の主母線用電圧
変成器を使用することができる。これにより、設計・加
工の工程が簡単となると共に、故障等による交換部品と
して、1つにより8か所に対応させることができる。こ
れにより、本実施例では、小型化・縮小化が可能で、経
済性の優れたガス絶縁開閉装置を提供することができ
る。
【0041】なお、主母線用の接地開閉器と電圧変成器
は本構成上なくても実施することができる。
【0042】(2)第2実施例 第1実施例においては、第1と第2の主母線を上下に配
置したが、水平に配置することも可能である。このよう
な構成を図7乃至図10に示す。図7は単線結線図、図
8は平面図、図9は図8のA−AまたはB−B断面矢視
図、図10は図8のC−CまたはD−D断面矢視図であ
る。
【0043】すなわち、本実施例では、第1と第2の主
母線1,2が同一平面上に、平行に設けられている。そ
して、各主母線1,2は中央部で分割され、第1主母線
間1a,1b間および第2主母線2a,2b間を接続す
るために、それぞれ母線区分回線BS1,BS2が、第
1と第2の主母線1a,2a間、および第1と第2の主
母線1bと2b間をそれぞれ接続するために、それぞれ
母線連絡回線BCa,BCbが設けられている。これら
母線区分回線BS1,BS2と、母線連絡回線BCa,
BCbは、第1と第2の主母線1,2の上方に配置され
ている。
【0044】図8および図9に示すように、母線区分回
線BS1,BS2により、まず、第1と第2の主母線1
a,2bが、その上部に配置された断路器7a,8bを
介して、遮断器3,4の一方の口出しに接続されてい
る。そして、この遮断器3,4の他方の口出しに接続さ
れた断路器7b,8aを介して、2つの主母線1b,2
aの外側に配置された2つの接続母線100,200に
接続されている。さらに、この2つの接続母線100,
200は、後記する母線連絡回線の遮断器16,15と
母線用断路器20c,19dとの間の空間を通過した
後、反対側の主母線1b,2aに接続されている。ま
た、この接続母線100,200には、主母線1b,2
a用の接地開閉器13b,14aと電圧変成器11b,
12aが配置されている。
【0045】一方、図8および図10に示すように、2
つの母線連絡回線BCa,BCbは、2つの母線区分回
線BS1,BS2間の空間に配置されている。そして、
各々主母線1a,1bと2a,2bの上部に配置された
母線用断路器19c,19dと20c,20dにより、
接続母線200と100の外側に配置された遮断器15
と16に接続されている。また、主母線1aと断路器1
9c、および主母線2bと断路器20dを接続している
母線部には、第1主母線1aと第2主母線2b用の接地
開閉器13aと14b、および電圧変成器11a,12
bが配置されている。
【0046】以上のような本実施例の作用効果は次のよ
うになる。まず、母線区分回線BS1,BS2と母線連
絡回線BCa,BCbが、立体的に配置されて各構成機
器の相互間の間隔が狭められているため、接続母線も最
小となる。これにより、主母線長手方向のスペースが削
減でき、設置スペースを縮小することができる。また、
4つの主母線用の接地開閉器13,14および電圧変成
器11,12が、接続母線100,200内部の空きス
ペースに効率良く配置されているため、これらの設置用
スペースや接続母線が不要となる。
【0047】また、遮断器3,4を接続母線100,2
00の外側に配置したので、保守点検性に優れたものと
なる。
【0048】さらに、本実施例では、2組の母線区分回
線BS1,BS2と母線連絡回線BCa,BCbは、対
称的な形状としたので、同一機器を使用することがで
き、機器の標準化を図ることができる。これにより、設
計・加工の工程および設置時の組立ての工程を簡略化す
ることができ、作業性および経済性に優れたものとな
る。したがって、設置スペースを縮小すると共に、設置
工事が容易となるガス絶縁開閉装置を提供することがで
きる。
【0049】なお、上述の実施例では、三相一括形につ
いて、図面に基づき説明したが、相分離形においても同
様の構成により、同様の効果を得ることができる。ま
た、主母線用の接地開閉器と電圧変成器は本構成上なく
ても実施することができる。
【0050】(3)第3実施例 本実施例のガス絶縁開閉装置について、図11乃至図1
5に基づき説明する。図11は本実施例の構成を示す平
面図、図12は図11のE−E矢視側面図、図13は図
11のF−F矢視側面図、図14〜図16は順に図12
および図13のG−G,H−H,I−Iの位置の矢視平
面図。
【0051】すなわち、図11に示すように、第1主母
線1aと1bを接続する母線区分回線BS1と第1と第
2主母線1a,2aを接続する母線連絡回線BCa、お
よび第2主母線2a,2bを接続する母線区分回線BS
2と第1と第2主母線1b,2bを接続する母線連絡回
線BCbは、それぞれ対向して配置されている。
【0052】また、図12に示すように、第1主母線1
a,1b間は、母線区分回線BS1により、遮断器3,
断路器9a,9b,断路器7a,7b,接地開閉器13
a,13b,電圧変成器11a,11bを介して接続さ
れている。また、第1主母線1aと第2主母線2aは、
母線連絡回線BCaにより、遮断器15,断路器19
c,19d,接地開閉器21c,21dを介して接続さ
れている。
【0053】ここで、遮断器15には、上下の2か所に
水平方向に開口する口出しが設けられ、前記第1主母線
1bは、両口出しの中間となる高さ位置に配置されてい
る。そして、主母線1aと主母線1bの接続は、接続母
線40,41により高さを変えて接続されている。
【0054】なお、図13に示すように、第2主母線2
a,2b間の接続のための母線区分回線BS2、および
第1主母線1bと第2主母線2bとの接続のための母線
連絡回線BCbも同様に構成されている。
【0055】このような第1および第2の主母線1,2
は、図14乃至図16に示すように、それぞれ3相から
なり、3相が平行に設けられている。そして、図14に
示すように、図12および図13のG−G位置では、第
1主母線1aと1bとは対向して設けられ、遮断器3等
の構成機器を介して接続されている。また、図15に示
すように、H−H位置では、第1主母線1bと第2主母
線2aとが対向して設けられ、それぞれの外部側が接続
母線41,40および43,42に接続されている。さ
らに、図16に示すように、I−I位置では第2主母線
2a,2bが対向して設けられている。
【0056】ところで、本実施例では、第1主母線用の
電圧変成器11bは接続母線40の分岐部下部に取付け
られている。また、電圧変成器11aはその上部の主母
線1aに接続する接続母線44に取付けられる。一方、
第2主母線用の電圧変成器12aは、接続母線42の分
岐部上部に取付けられ、電圧変成器12bは、主母線2
bに接続する接続母線45に取付けられる。
【0057】以上のような本実施例の作用効果は、次の
ようになる。すなわち、本実施例の相分離形のガス絶縁
開閉装置では、主母線の位置を遮断器の上部口出しより
高い位置と、下部口出しより低い位置および上部口出し
と下部口出しの間の高さに水平に配置することにより、
装置としての高さを著しく低く構成することが可能とな
る。
【0058】また、従来は主母線1,2の各端部に設け
られていた電圧変成器11,12が、接続母線の上下の
空間に配置されているため、全長Lを大幅に縮小するこ
とができる。しかも、高さhも低く構成することができ
る。
【0059】したがって、設置スペースを縮小されると
共に、装置の容積を縮小化させることが可能である。特
に、屋内形では建屋を高さと全長を小さくできると共
に、耐震性能も向上することができる。しかも、設置工
事を容易にし、設置作業の期間を短縮することができ
る。さらに、従来では高さの異なる遮断器が2種必要で
あったのに対し、全て同じ高さの遮断器を使用できるた
め、機器の標準化を図ることかできる。したがって、高
電圧化・大容量化に対応させて、装置の小型化、設置ス
ペースの縮小化が可能で、信頼性および経済性の優れた
ガス絶縁開閉装置を提供することができる。
【0060】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、この技術分野の当業者であれば、他
の各種の実施例を同様に考えることができ、それらはす
べて本発明の範囲に含まれるものである。例えば、各部
の配置等は適宜変更可能である。また、第3実施例にお
いて、左右の遮断器4の位置、および左右の主母線用避
雷器3の位置を上下逆に配置することも可能である。ま
た、線路回線6、避雷器接続母線7および母線連絡回線
5の方向は、同一方向であれば、主母線に垂直な方向で
なくともよい。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明によれは、主母線
間の接続を立体的に行うことや接地開閉器や断路器を複
合化することにより、各構成機器相互間の間隔を狭める
ことができ、高電圧化・大容量化に対応させて小型化・
縮小化することができ、しかも信頼性・経済性に優れた
ガス絶縁開閉装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス絶縁開閉装置の第1実施例の主母
線の配置を示し、主母線と平行な面で切断した断面図
【図2】図1の平面図
【図3】図2のM−M矢視側面図
【図4】図2のN−N矢視側面図
【図5】図3および図4の断路器接地開閉器を示す断面
【図6】図2のP−P矢視側面図
【図7】第2実施例の構成を示す単線結線図
【図8】図7の配置を示す平面図
【図9】図8のA−AまたはB−B矢視側面図
【図10】図8のC−CまたはD−D矢視側面図
【図11】第3実施例の構成を示す平面図
【図12】図11のE−E矢視側面図
【図13】図11のF−F矢視側面図
【図14】図12および図13のG−G矢視平面図
【図15】図12および図13のH−H矢視平面図
【図16】図12のおよび図13のI−I矢視平面図
【図17】一般的なガス絶縁開閉装置の構成を示す単線
結線図
【図18】従来の三相一括形のガス絶縁開閉装置の構成
を示す平面図
【図19】従来の相分離形のガス絶縁開閉装置の構成を
示す平面図
【図20】図19のJ−J矢視側面図
【図21】図19のK−K矢視側面図
【符号の説明】
BS1,BS2…母線区分回線 BCa,BCb…母線連絡回線 1A,2A,1B,2B…引き出し回線 1…第1の主母線 2…第2の主母線 3,4,15,16,27…遮断器 5,6,17,18,25,26…変流器 7,8,19,20,23,24,28,34…断路器 9,10,13,14,21,22,29,30,3
2,33…接地開閉器 11,12…電圧変成器 31…ケーブル接続部 36…可動側接触子 37…接続ロッド 38…主母線用電圧変成器 40,41,42,43,44,45,100,200
…接続母線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 裕二 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主母線が、互いに平行に配置された第1
    主母線および第2主母線からなり、前記第1主母線およ
    び第2主母線はそれぞれ分割されて、互いに連絡された
    4つの母線からなる二重母線4母線連絡方式のガス絶縁
    開閉装置において、 前記第1主母線および前記第2主母線の、それぞれの分
    割された母線間を接続するために、各母線間に母線区分
    回線が設けられ、 分割された第1主母線の母線と、分割された第2主母線
    の母線とを接続するために、互いに分割された母線間に
    それぞれ母線連絡回線が設けられ、 前記母線区分回線および母線連絡回線には、それぞれ遮
    断器、断路器、変流器、接地開閉器および電圧変成器が
    設けられ、 前記母線区分回線と母線連絡回線とは、互いに連続した
    2組の連続回線として構成され、 前記2組の連続回線は、前記主母線の軸心と直交方向に
    設けられていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記第1主母線と第2主母線は、一方が
    他方の垂直上方または垂直下方に配置され、 前記第1主母線の分割された一方の母線の分割された端
    部には、終端部が第1主母線と第2主母線との間にとな
    る接続母線が設けられ、 前記第2主母線の分割され、前記第1主母線の接続母線
    と対向側の母線の分割された端部には、終端部が第1主
    母線と第2主母線との間にとなる接続母線が設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1主母線と第2主母線は、同一平
    面上に設けられ、 前記第1主母線と第2主母線には、それぞれ対向する主
    母線と反対側に、それぞれ主母線と平行に接続母線が分
    岐して設けられ、 前記母線区分回線および母線連絡回線に設けられた遮断
    器は、前記接続母線の外方側に設けられ、 前記接続母線と前記主母線との間は、断路器および変流
    器を介して接続され、 主母線と母線連絡回線の断路器との間、および接続母線
    に、接地開閉器および電圧変成器を設置したことを特徴
    とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記主母線は複数の相からなり、前記主
    母線の各相は各々独立して同一容器に収納され、 前記母線区分回線および母線連絡回線には、それぞれ縦
    形の遮断器が設けられ、各遮断器には、上下に口だし部
    が設けられ、 前記第1主母線と第2主母線の一方の主母線は、分割さ
    れた一方側の母線端部が前記遮断器の上部口出しより高
    い位置に設けられた、他方の主母線の分割された一方側
    の母線端部が前記遮断器の下部口出しより低い位置に設
    けられ、第1主母線と第2主母線の分割された他方側の
    母線端部は、前記遮断器の上部口出しと下部口出しの間
    の高さ位置に設けられていることを特徴とする請求項1
    記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記第1主母線と第2主母線の分割され
    た他方側の母線端部には、母線区分回線に接続するため
    の接続母線が分枝して垂直に設けられ、前記接続母線の
    上下の端部に電圧変成器が設けられていることを特徴と
    する請求項4記載のガス絶縁開閉装置。
  6. 【請求項6】 前記母線区分回線または母線連絡回線に
    は、断路器と、接地機構部と固定側接触部からなる接地
    開閉器とが同一容器に設けられた断路器接地開閉器が配
    置され、 前記断路器接地開閉器では、接地開閉器の接地機構部が
    着脱自在に設けられ、前記接地開閉器を取り外した場合
    には、接地開閉器の固定側接触部に電圧変成器を設ける
    ことが可能に構成されていることを特徴とする請求項1
    または請求項2または請求項3または請求項4記載のガ
    ス絶縁開閉装置。
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