JPH06254818A - 木質ボ−ド用プレス装置 - Google Patents
木質ボ−ド用プレス装置Info
- Publication number
- JPH06254818A JPH06254818A JP4937293A JP4937293A JPH06254818A JP H06254818 A JPH06254818 A JP H06254818A JP 4937293 A JP4937293 A JP 4937293A JP 4937293 A JP4937293 A JP 4937293A JP H06254818 A JPH06254818 A JP H06254818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- press
- wooden board
- mat
- hot press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 木質ボ−ドマットの熱圧成形時間を短縮し、
かつ、熱圧成形された木質ボ−ドの水分による厚さ膨張
を抑制する。 【構成】 ホットプレスまたは高周波プレスのプレス上
定盤3の周囲に枠2を取り付けることにより、熱圧成形
中の木質ボ−ドマット4をプレス上下定盤3、1と枠2
とで形成される閉鎖空間内に収納し、木質ボ−ドマット
4から発生する水蒸気を該閉鎖空間内に閉じ込める。該
枠2には横穴7を設け、該閉鎖空間内の水蒸気圧を制御
する。該枠2の下面には圧搾空気が噴出する穴5を多数
設け、木質ボ−ドマット4に圧締圧力がかかり始めた段
階で該穴5から圧搾空気を噴出させ、圧締中に木質ボ−
ドマット4からこぼれ落ちた木質小片をプレス下定盤1
の外に吹き飛ばすことにより、該枠2とプレス下定盤1
との密着性を確保した
かつ、熱圧成形された木質ボ−ドの水分による厚さ膨張
を抑制する。 【構成】 ホットプレスまたは高周波プレスのプレス上
定盤3の周囲に枠2を取り付けることにより、熱圧成形
中の木質ボ−ドマット4をプレス上下定盤3、1と枠2
とで形成される閉鎖空間内に収納し、木質ボ−ドマット
4から発生する水蒸気を該閉鎖空間内に閉じ込める。該
枠2には横穴7を設け、該閉鎖空間内の水蒸気圧を制御
する。該枠2の下面には圧搾空気が噴出する穴5を多数
設け、木質ボ−ドマット4に圧締圧力がかかり始めた段
階で該穴5から圧搾空気を噴出させ、圧締中に木質ボ−
ドマット4からこぼれ落ちた木質小片をプレス下定盤1
の外に吹き飛ばすことにより、該枠2とプレス下定盤1
との密着性を確保した
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木質ボ−ド用プレス装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】木質ボ−ド用プレス装置として、ホット
プレスが一般的に用いられ、ホットプレス定盤間に木質
ボ−ドマットをはさんで熱圧成形している。この方法で
は、熱がホットプレス定盤から木質ボ−ドマットへと熱
伝導で伝わるため、厚さの厚い木質ボ−ドの成形には長
時間を要している。このほか、木質ボ−ドマット内で発
生した水蒸気がマット外に容易に逃げるため、木質ボ−
ドマットは100℃を越える高温の水蒸気処理を受ける
ことがない。したがって、熱圧成形された木質ボ−ドの
圧縮変形は水分が加わることによって回復してしまい、
この結果、木質ボ−ドの厚さ膨張率は大きな値を示し、
このことがホットプレスで熱圧成形された木質ボ−ドの
欠点であった。
プレスが一般的に用いられ、ホットプレス定盤間に木質
ボ−ドマットをはさんで熱圧成形している。この方法で
は、熱がホットプレス定盤から木質ボ−ドマットへと熱
伝導で伝わるため、厚さの厚い木質ボ−ドの成形には長
時間を要している。このほか、木質ボ−ドマット内で発
生した水蒸気がマット外に容易に逃げるため、木質ボ−
ドマットは100℃を越える高温の水蒸気処理を受ける
ことがない。したがって、熱圧成形された木質ボ−ドの
圧縮変形は水分が加わることによって回復してしまい、
この結果、木質ボ−ドの厚さ膨張率は大きな値を示し、
このことがホットプレスで熱圧成形された木質ボ−ドの
欠点であった。
【0003】成形時の熱圧時間を短縮するため、高周波
プレスあるいは水蒸気噴射プレスが用いられるが、高周
波プレスでは、ホットプレスと同様、木質ボ−ドマット
内で発生した水蒸気がマット外に逃げる欠点が、また、
水蒸気噴射プレスには水蒸気の大量供給が可能なボイラ
−が必要となるという欠点がそれぞれあった。
プレスあるいは水蒸気噴射プレスが用いられるが、高周
波プレスでは、ホットプレスと同様、木質ボ−ドマット
内で発生した水蒸気がマット外に逃げる欠点が、また、
水蒸気噴射プレスには水蒸気の大量供給が可能なボイラ
−が必要となるという欠点がそれぞれあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、大がかりな装置を必要とせずに、木質ボ−ドマット
の熱圧成形時間を短縮し、かつ、熱圧成形時に高温の水
蒸気処理を施すことによって、熱圧成形された木質ボ−
ドの厚さ膨張率を低減させることである。
は、大がかりな装置を必要とせずに、木質ボ−ドマット
の熱圧成形時間を短縮し、かつ、熱圧成形時に高温の水
蒸気処理を施すことによって、熱圧成形された木質ボ−
ドの厚さ膨張率を低減させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、ホットプレスあるいは高周波プレスの上定盤の周囲
に枠を取り付けることにより、該枠とプレス上下定盤と
で形成される閉鎖空間内に木質ボ−ドマットを収納し、
熱圧成形時に木質ボ−ドマットから発生する水蒸気を該
閉鎖空間内に閉じ込めることを可能にした。
め、ホットプレスあるいは高周波プレスの上定盤の周囲
に枠を取り付けることにより、該枠とプレス上下定盤と
で形成される閉鎖空間内に木質ボ−ドマットを収納し、
熱圧成形時に木質ボ−ドマットから発生する水蒸気を該
閉鎖空間内に閉じ込めることを可能にした。
【0006】また、該枠には横穴を設けることにより、
熱圧成形中の該閉鎖空間内の水蒸気圧を制御できるよう
にした。さらに、該枠の下面に圧搾空気が噴出する穴を
多数設け、圧締圧力が木質ボ−ドマットにかかり始めた
段階で該穴から圧搾空気を噴出させ、圧締の際に木質ボ
−ドマットからこぼれ落ちた木質小片をプレス下定盤の
外に吹き飛ばすことにより、該枠とプレス下定盤との密
着性を確保できるようにした。
熱圧成形中の該閉鎖空間内の水蒸気圧を制御できるよう
にした。さらに、該枠の下面に圧搾空気が噴出する穴を
多数設け、圧締圧力が木質ボ−ドマットにかかり始めた
段階で該穴から圧搾空気を噴出させ、圧締の際に木質ボ
−ドマットからこぼれ落ちた木質小片をプレス下定盤の
外に吹き飛ばすことにより、該枠とプレス下定盤との密
着性を確保できるようにした。
【0007】
【作用】ホットプレスあるいは高周波プレスの上下定盤
と上定盤の周囲に取り付けられた枠とによって形成され
る閉鎖空間内に、木質ボ−ドマットを収納することによ
って、熱圧成形時に木質ボ−ドマットから発生する水蒸
気が該閉鎖空間内に閉じ込められることになる。したが
って、該閉鎖空間内の水蒸気圧が1気圧を越えて上昇す
ることになり、木質ボ−ドマットは100℃を越える高
温の水蒸気にさらされる。この結果、木質ボ−ドマット
に塗布されている接着剤の加熱重合が促進され、熱圧時
間の短縮が図られる。また、これと同時に、木質小片の
圧縮変形が永久固定化されるため、木質ボ−ドの欠点で
ある水分による大きな厚さ膨張が改善される。
と上定盤の周囲に取り付けられた枠とによって形成され
る閉鎖空間内に、木質ボ−ドマットを収納することによ
って、熱圧成形時に木質ボ−ドマットから発生する水蒸
気が該閉鎖空間内に閉じ込められることになる。したが
って、該閉鎖空間内の水蒸気圧が1気圧を越えて上昇す
ることになり、木質ボ−ドマットは100℃を越える高
温の水蒸気にさらされる。この結果、木質ボ−ドマット
に塗布されている接着剤の加熱重合が促進され、熱圧時
間の短縮が図られる。また、これと同時に、木質小片の
圧縮変形が永久固定化されるため、木質ボ−ドの欠点で
ある水分による大きな厚さ膨張が改善される。
【0008】該枠には横穴を設けることにより、熱圧成
形中の該閉鎖空間内の水蒸気圧を制御することができる
ため、水蒸気温度を一定にすることができ、この結果、
熱圧成形された木質ボ−ドの品質が安定することにな
る。さらに、熱圧成形完了時に該閉鎖空間内の水蒸気を
徐々にぬくことができるため、プレス解圧時に発生しや
すい木質ボ−ド内部の水蒸気圧力によるパンクを防止す
ることができる。
形中の該閉鎖空間内の水蒸気圧を制御することができる
ため、水蒸気温度を一定にすることができ、この結果、
熱圧成形された木質ボ−ドの品質が安定することにな
る。さらに、熱圧成形完了時に該閉鎖空間内の水蒸気を
徐々にぬくことができるため、プレス解圧時に発生しや
すい木質ボ−ド内部の水蒸気圧力によるパンクを防止す
ることができる。
【0009】さらに、該枠の下面に圧搾空気が噴出する
穴を多数設け、圧締圧力が木質ボ−ドマットにかかり始
めた段階で該穴から圧搾空気を噴出させることにより、
圧締中に木質ボ−ドマットからこぼれ落ちた木質小片を
プレス下定盤の外に吹き飛ばすことができる。したがっ
て、該枠とプレス下定盤との間に木質小片がはさまるこ
とがないため、該枠とプレス下定盤との密着性が確保さ
れる。
穴を多数設け、圧締圧力が木質ボ−ドマットにかかり始
めた段階で該穴から圧搾空気を噴出させることにより、
圧締中に木質ボ−ドマットからこぼれ落ちた木質小片を
プレス下定盤の外に吹き飛ばすことができる。したがっ
て、該枠とプレス下定盤との間に木質小片がはさまるこ
とがないため、該枠とプレス下定盤との密着性が確保さ
れる。
【0010】
【実施例】接着剤が塗布された木質小片をマット状にフ
ォ−ミングした後、ホットプレス下定盤1の上に置き、
続いて、枠2が周囲に取り付けられたホットプレス上定
盤3に向かってホットプレス下定盤1を上昇させる。木
質ボ−ドマット4に圧締圧力がかかり始めた段階で、該
枠2の下面に設けた多数の穴5から圧搾空気を噴出さ
せ、圧締の際に木質ボ−ドマット4からホットプレス下
定盤1の上にこぼれ落ちた木質小片をホットプレス下定
盤1の外に吹き飛ばしながら、ホットプレス下定盤1を
上昇させ、木質ボ−ドマット4を圧締する。該枠2の下
面とホットプレス下定盤1とが十分に密着した時点で、
ホットプレス下定盤1の上昇および圧搾空気の噴出を止
め、そのまま木質ボ−ドマット4を熱圧する。該枠2の
下面にはフッソゴム、シリコ−ンゴムなどのパッキング
材6を取り付け、該枠2とホットプレス下定盤1との密
着性を高める。
ォ−ミングした後、ホットプレス下定盤1の上に置き、
続いて、枠2が周囲に取り付けられたホットプレス上定
盤3に向かってホットプレス下定盤1を上昇させる。木
質ボ−ドマット4に圧締圧力がかかり始めた段階で、該
枠2の下面に設けた多数の穴5から圧搾空気を噴出さ
せ、圧締の際に木質ボ−ドマット4からホットプレス下
定盤1の上にこぼれ落ちた木質小片をホットプレス下定
盤1の外に吹き飛ばしながら、ホットプレス下定盤1を
上昇させ、木質ボ−ドマット4を圧締する。該枠2の下
面とホットプレス下定盤1とが十分に密着した時点で、
ホットプレス下定盤1の上昇および圧搾空気の噴出を止
め、そのまま木質ボ−ドマット4を熱圧する。該枠2の
下面にはフッソゴム、シリコ−ンゴムなどのパッキング
材6を取り付け、該枠2とホットプレス下定盤1との密
着性を高める。
【0011】熱圧成形中に木質ボ−ドマット4から発生
した水蒸気が、該枠2とホットプレス上下定盤3、1と
によって作られる閉鎖空間内に閉じ込められると同時
に、ホットプレス上下定盤3、1から加熱されるため、
該閉鎖空間内の水蒸気圧は1気圧を越え、水蒸気温度は
100℃を越え上昇する。水蒸気温度が所定の高温に達
した段階で、該枠2の横穴7に通じるパイプ8に接続さ
れた圧力制御器9により、水蒸気圧を所定時間一定に保
つ。したがって、熱圧成形中の木質ボ−ドマット4は1
00℃を越える一定温度の高温水蒸気にさらされる。
した水蒸気が、該枠2とホットプレス上下定盤3、1と
によって作られる閉鎖空間内に閉じ込められると同時
に、ホットプレス上下定盤3、1から加熱されるため、
該閉鎖空間内の水蒸気圧は1気圧を越え、水蒸気温度は
100℃を越え上昇する。水蒸気温度が所定の高温に達
した段階で、該枠2の横穴7に通じるパイプ8に接続さ
れた圧力制御器9により、水蒸気圧を所定時間一定に保
つ。したがって、熱圧成形中の木質ボ−ドマット4は1
00℃を越える一定温度の高温水蒸気にさらされる。
【0012】この結果、木質ボ−ドマット4に塗布され
ている接着剤の加熱重合が促進され、熱圧成形時間の短
縮が図られると同時に、木質小片の圧縮変形が永久固定
化されるため、木質ボ−ドの欠点である水分による大き
な厚さ膨張が改善される。また、水蒸気温度が一定であ
るため、熱圧成形された木質ボ−ドは安定した品質を示
す。
ている接着剤の加熱重合が促進され、熱圧成形時間の短
縮が図られると同時に、木質小片の圧縮変形が永久固定
化されるため、木質ボ−ドの欠点である水分による大き
な厚さ膨張が改善される。また、水蒸気温度が一定であ
るため、熱圧成形された木質ボ−ドは安定した品質を示
す。
【0013】所定時間経過後、該閉鎖空間内の水蒸気を
徐々にぬき、木質ボ−ド内部の水蒸気圧力によるパンク
を防止する。熱圧成形後の木質ボ−ドの厚さは、ホット
プレス上定盤3の周囲に取り付けられた枠2の厚さと等
しくなる。したがって、ホットプレス上定盤3と該枠2
との取り付けは着脱可能な構造として、熱圧成形後の木
質ボ−ドの厚さを変えられるようにする。
徐々にぬき、木質ボ−ド内部の水蒸気圧力によるパンク
を防止する。熱圧成形後の木質ボ−ドの厚さは、ホット
プレス上定盤3の周囲に取り付けられた枠2の厚さと等
しくなる。したがって、ホットプレス上定盤3と該枠2
との取り付けは着脱可能な構造として、熱圧成形後の木
質ボ−ドの厚さを変えられるようにする。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上の説明のように、大がか
りな装置を必要とせずに、従来のプレス機に枠を取り付
けるだけで、木質ボ−ドマットの熱圧成形時間を短縮
し、かつ、熱圧成形中の木質ボ−ドマットに高温の水蒸
気処理を施すことができるので、木質ボ−ドの欠点であ
る水分による大きな厚さ膨張を改善することができる効
果をもたらす。したがって、本発明によって、低コスト
で、品質の優れた木質ボ−ドが得られることになる。
りな装置を必要とせずに、従来のプレス機に枠を取り付
けるだけで、木質ボ−ドマットの熱圧成形時間を短縮
し、かつ、熱圧成形中の木質ボ−ドマットに高温の水蒸
気処理を施すことができるので、木質ボ−ドの欠点であ
る水分による大きな厚さ膨張を改善することができる効
果をもたらす。したがって、本発明によって、低コスト
で、品質の優れた木質ボ−ドが得られることになる。
【図1】木質ボ−ドマットをホットプレス下定盤の上に
置いた状態を示す概略図である。
置いた状態を示す概略図である。
【図2】ホットプレス上定盤の底面図である。
【図3】A−A断面を含むホットプレス上下定盤部分の
断面図である。
断面図である。
1 ホットプレス下定盤 2 枠 3 ホットプレス上定盤 4 木質ボ−ドマット 5 穴 6 パッキング材 7 横穴 8 パイプ 9 圧力制御器
Claims (3)
- 【請求項1】 ホットプレスまたは高周波プレスのプレ
ス上定盤(3)の周囲に枠(2)を取り付けることによ
り、熱圧成形中の木質ボ−ドマット(4)をプレス上下
定盤(3、1)と該枠(2)とで形成される閉鎖空間内
に収納し、木質ボ−ドマット(4)から発生する水蒸気
を該閉鎖空間内に閉じ込めることを可能にした木質ボ−
ド用プレス装置。 - 【請求項2】 該枠(2)に横穴(7)を設け、熱圧成
形中の該閉鎖空間内の水蒸気圧を制御することを可能と
した請求項1の木質ボ−ド用プレス装置。 - 【請求項3】 該枠(2)の下面に圧搾空気が噴出する
穴(5)を多数設け、木質ボ−ドマット(4)に圧締圧
力がかかり始めた段階で該穴(5)から圧搾空気を噴出
させ、圧締中に木質ボ−ドマット(4)からこぼれ落ち
た木質小片をプレス下定盤(1)の外に吹き飛ばすこと
により、該枠(2)とプレス下定盤(1)との密着性を
確保した請求項1の木質ボ−ド用プレス装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4937293A JPH06254818A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 木質ボ−ド用プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4937293A JPH06254818A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 木質ボ−ド用プレス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06254818A true JPH06254818A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12829206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4937293A Pending JPH06254818A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 木質ボ−ド用プレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06254818A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998023421A1 (en) * | 1996-11-25 | 1998-06-04 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Manufacture of reconstituted wood products |
JP2010149304A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Sion Kensetsu Kk | 蒸気プレスの下部熱板及びこれを利用した板状人工土壌の製造方法 |
JP2011167953A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Forestry & Forest Products Research Institute | 木質ボードの製造方法とその装置 |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP4937293A patent/JPH06254818A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998023421A1 (en) * | 1996-11-25 | 1998-06-04 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Manufacture of reconstituted wood products |
US6344165B1 (en) | 1996-11-25 | 2002-02-05 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Manufacture of reconstituted wood products |
JP2010149304A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Sion Kensetsu Kk | 蒸気プレスの下部熱板及びこれを利用した板状人工土壌の製造方法 |
JP2011167953A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Forestry & Forest Products Research Institute | 木質ボードの製造方法とその装置 |
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