JPH06207563A - 排気ターボ過給機 - Google Patents

排気ターボ過給機

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JPH06207563A
JPH06207563A JP5166437A JP16643793A JPH06207563A JP H06207563 A JPH06207563 A JP H06207563A JP 5166437 A JP5166437 A JP 5166437A JP 16643793 A JP16643793 A JP 16643793A JP H06207563 A JPH06207563 A JP H06207563A
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JP
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wall
muffler
axis
silencer
chamber
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JP5166437A
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Helmut Stoenner
ヘルムート・シユトンナー
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Howden Turbo GmbH
Original Assignee
Kuehnle Kopp and Kausch AG
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Publication date
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    • F02M35/1205Flow throttling or guiding
    • F02M35/1216Flow throttling or guiding by using a plurality of holes, slits, protrusions, perforations, ribs or the like; Surface structures; Turbulence generators
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮された物質、特に圧縮空気の流れを吐き
出し口(5)へと導く吐き出し管(8)を有する渦巻形
ケーシング(2)を含む、遠心圧縮機を具備した排気タ
ーボ過給機を、有効な消音が保証されるように改良す
る。 【構成】 本発明による排気ターボ過給機では、渦巻形
ケーシング(2)のボリュート(3)の終端部に消音器
(10)が配置されており、また吐き出し管(8)の領
域に少なくとも1個の切除部(18)が設けられてお
り、吐き出し口(5)に向かって流動する物質はこの切
除部を経て消音器(10)の少なくとも1個のチャンバ
(24、25)に進入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠心圧縮機を具備した
排気ターボ過給機に係わり、その際遠心圧縮機の渦巻形
ケーシングは圧縮された物質(Medium)、特に圧
縮空気の流れを吐き出し口へと導く吐き出し管を有す
る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,738,548号から次
のような遠心圧縮機付き排気ターボ過給機が公知であ
る。即ち、この排気ターボ過給機はガス、特に空気のた
めの入り口及び出口を有する渦巻形ケーシングを含み、
その際空気は後段に配置された内燃機関に公知のように
供給される。上記ケーシングは入り口管もしくは吸い込
み管を含み、この管は圧縮機翼車の軸線の延長上に配置
されており、一方出口管もしくは吐き出し管は圧縮機翼
車の半径方向に配置されている。圧縮機からガスが送出
されると圧縮振動が生起し得、この振動は排気ターボ過
給機の過給静圧に重なり、給気導管及び給気冷却器内を
伝わり、最終的に空中伝播音として放射される。その際
発生するホイッスル音は、自動車製造では非常に不都合
と考えられる。この音は、排気ターボ過給機の一律の回
転頻度もしくは回転速度が異なればそれに伴って変化
し、排気ターボ過給機の様々な作動条件や回転速度の下
で聞かれる。ホイッスル音のスペクトル組成には圧縮機
翼車の構成次第では、優勢な基本振動数(一次元の回転
速度)に並んで基本振動数の整数倍の調和振動、特に二
次元調和振動も含まれる。
【0003】消音器は、様々な用途用に吸音型やλ/4
共鳴型のものが知られている。後段に接続される消音器
は付加的な構成要素であり、管路内に付加的な分離箇所
が存在しなければ用いることができない。更に、消音器
は大きい設置スペースを要し、自動車のエンジンルーム
内では取り付けが困難となりかねない。また、付加的構
成要素としての消音器の在庫管理に相当の手間が必要と
なる。最後に、消音器を遠心圧縮機の後段に接続される
圧力導管と共に懸架及び支持する特別の方策が不可欠で
ある。ケーシングと組み合わせられる消音器は、翼の数
及びインペラの角速度に対応して発せられる比較的高振
動数の音を減衰させるような構成で知られている。
【0004】ドイツ特許出願公開第28 30 294
号からは、音響学的及び空気力学的圧力変化を吸収する
装置を具備した遠心圧縮機が公知であり、前記装置は遠
心圧縮機のディフューザ内の流体と直接関係するように
配置されている。この装置は多孔吸音材で満たされた共
鳴チャンバを含む。共鳴チャンバ即ち反射チャンバはま
た、複数の仕切りによって幾つかの小チャンバに区分さ
れている。吸音材は大きい空力抵抗を有する多孔プレー
ト材として形成されており、ディフューザ壁の上面の一
部を成す。この公知遠心圧縮機に適用される冷却剤は閉
じた流路内を循環し、流体に混入するごみに関する問題
は生じない。開いたシステムで流体にごみが混入した場
合、このごみが上記装置即ち消音器もしくはその吸音材
及び個々のチャンバをきわめて容易に詰まらせることに
よって、消音効果が完全に失われないまでも甚だしく損
なわれる恐れが有る。重要な評価基準として更に、消音
器が複数の狭いチャンバに区分されていることも挙げら
れ、なぜならそうでなければ、ディフューザを貫流する
冷却剤は存在する圧力比からして翼車の方へ逆流し、そ
れによって総合効率に不利に影響するからである。
【0005】ドイツ特許出願公開第23 54 126
号からは、案内リングと同様に翼車を直接囲繞する消音
器を具備した遠心送風機が公知である。消音器は端面壁
と、案内翼の形状の仕切り壁とを含み、これらの壁に消
音材が設置されている。この消音器は翼車全体を囲繞
し、従ってその渦巻形ケーシングが集合ダクト及び吐き
出し管を有する遠心圧縮機においては容易に設置され得
ない。
【0006】最後に、ドイツ実用新案登録第66 04
795号からは、実質的に一定の回転速度を有する電
動機によって駆動される渦流送風機が公知である。吸い
込み管及び吐き出し管の周囲に複数の反射もしくは共鳴
チャンバが同心に配置されており、これらのチャンバは
発泡プラスチック材料で満たされている。流体に混入す
るごみが発泡プラスチック材料を詰まらせかねず、そう
なれば消音効果は少なくとも甚だしく低下する。この渦
流送風機はボリュートを有せず、分岐管もしくは接続導
管は上記反射チャンバのゆえに甚だしく大きい長さを有
しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冒頭に述べ
たような排気ターボ過給機を、有効な消音が保証される
ように改良することを目的とする。そのうえ、消音はホ
イッスル音の、実質的に五つの音響三度帯域幅に及ぶ広
い可変周波数範囲内で行なわれるべきである。特に、ホ
イッスル音の基本振動数に関して、騒音となる二次元調
和振動の有効な減衰が行なわれるべきである。高い運用
信頼度が保証され、かつコンパクトで場所を取らない構
成が実現されるべきである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、特許請求の
範囲第1項に記した特徴を有する本発明によって達成さ
れる。
【0009】本発明による排気ターボ過給機は、消音器
の全体、または少なくとも一部が圧縮機ケーシングに一
体的に設置され、及び/または直接結合されているの
で、コンパクトな構造の下で製造上の手間及び材料コス
トが僅かしか掛からないという利点を有する。消音器が
吐き出し管の吐き出し口に直接設置されることにより、
接続された導管の手前の領域で既に直接的に圧力振動の
消失または減少が実現し、それによって不都合な音の伝
播が特に好ましく妨げられる。
【0010】本発明の過給機が具備する一体型消音器は
反射式消音器に一番近く、その寸法は音波の波長λの1
/4に調節されている。必要な広帯域の消音効果は大容
積の反射室によって達成され、その際反射室の波長に関
係付けられた寸法は特に連続的に変化する。横方向反射
を回避するために、反射室は好ましくは隔壁によって複
数の部分室に区分されている。これらの部分室には吸音
用の発泡消音材もばら消音材も充填されておらず、従っ
てそのような材料が排気ターボ過給機と接続されたエン
ジンの燃焼室内に到達することは取り外しの際にも有り
得ない。二次元ホイッスル音の減衰は、二次元ホイッス
ル音の波長の1/4に調節された寸法を有する反射室を
介して生起する。特に好ましくは、上記反射室は約90
度の管路偏向によって得られ、その際付加的なスペース
使用は回避される。耳障りな二次元ホイッスル音も限界
振動数に対するその調和比に基づいて広い帯域内に出現
し、本発明によればケーシング寸法はそれに対応して決
定されている。反射室の上記90度の偏向は本発明の範
囲内で周方向に、または吐き出し管の軸線に対して軸線
方向に行なわれ、それによって外側寸法が全体として小
さいものに留められ得る。
【0011】本発明は、悪影響を及ぼす外的応力、なか
でも自動車エンジンの振動に特に耐え得る一体構成を創
出した。消音器が遠心圧縮機ケーシングに一体的に設置
されることによって付加的な分離箇所が不要となり、そ
の際全体として場所を取らないケーシングがもたらされ
る。広帯域の消音効果が製造及び在庫管理上最小限の手
間しか要せずに実現され、しかも消音器は特に騒音周波
数範囲に容易に同調され得る。本発明の過給機が具備す
る一体型消音器は反射式消音器に一番近く、その寸法は
音波の波長の1/4に調節されている。消音器は好まし
くは、騒音周波数範囲で十分強力な消音を行なうように
構成されている。消音器は圧縮機ケーシングに一体的に
設置されており、その際接続する給気圧導管と共に、特
に自動車のエンジンルーム内の原則として狭い取り付け
環境をさほど侵害しない。
【0012】半径方向及び軸線方向寸法を最小限に留め
るべく、音を反射させるために音波を偏向して半径方向
または軸線方向に伝播させることは反射長を考慮しなが
ら行なわれる。特に好ましくは、様々な反射長をもたら
すケーシングの非対称性の外形寸法によって広帯域効果
が得られる。上記様々な反射長は好ましくは、傾斜面に
よってか、消音器ケーシングの、偏心して配置された入
り口及び出口によってか、または様々な管路長によって
もたらされる。圧力振動の減少は既に吐き出し管におい
て、または圧力導管の接続領域において起こり、その結
果取り付け寸法は全体でまさに短小に留められる。最後
に、消音器ケーシングの蓋は選択的に曲管を具備し得、
この曲管は、特に圧縮機の吐き出し管に接続されるゴム
管の様々な取り付け条件に適合する。消音器の全体、ま
たは少なくとも一部が圧縮機ケーシングに一体的に設置
されるので、圧力導管に余分の分離箇所を設けることは
回避され、従ってユーザにとっては余分な組み立ての手
間を必要とせずに済む。
【0013】本発明の長所及び構成例は特許請求の範囲
第2項〜第11項に記してあり、以下の説明で明らかに
してゆく。
【0014】
【実施例】本発明を、添付図面に示した特定の構成例に
基づき以下に詳述する。
【0015】図1に、詳細には図示しない本発明による
排気ターボ過給機の一部を成す遠心圧縮機の渦巻形ケー
シング2を示す。遠心圧縮機の軸線4は図平面に対して
垂直に伸長する。ケーシング2のボリュート3は、吐き
出し口5の領域で終わっている。ケーシング2は、その
軸線が軸線4に一致するように配置された吸い込み管6
と、吐き出し口5を具えた吐き出し管8とを有し、遠心
圧縮機によって圧縮された空気は吐き出し管8を通過し
て半径方向に流出する。
【0016】吐き出し管8の吐き出し口5の領域に消音
器10が設置されており、この消音器10は、その軸線
が吐き出し管軸線12に一致するリング形の外壁14を
有する。更に、吐き出し管8の直接の延長部である内壁
16が存在し、内壁16は該壁16を半径方向に貫通す
る幾つかの切除部18を、周方向において互いに離隔し
た位置に具えている。切除部18は、内壁16の端部2
0から吐き出し管8の方へ伸長するスリットとして形成
されている。従って、内壁16は吐き出し管8から先へ
伸びる幾つかのウェブ22から成り、これらのウェブ2
2間に上記スリットが存在する。ここに図示したスリッ
トに替えて、内壁16の切除部18を孔として形成する
ことも本発明の範囲内で可能である。重要であるのは、
音が切除部18を経て、吐き出し管8の端部を少なくと
も部分的に囲繞する1個以上のチャンバ24に到達する
ことである。
【0017】図から知見されるように、チャンバ24は
半径方向内側では内壁16と、内壁16に隣接する別の
内壁26とによって限られている。内壁26は、蓋30
及び接続管32を含む装着体28の一部を成す。装着体
28は蓋30の周縁の領域において圧縮機ケーシング2
の外壁14と不動に結合されている。一点鎖線34によ
って、接続管32が曲管として形成された場合を図示す
る。接続管32が曲管として形成されていれば、装着体
28を吐き出し管軸線12に関して回転することによっ
て接続管32を回転することにより、様々な取り付け条
件への対応が好ましく可能となる。このように吐き出し
管8の端部に、チャンバもしくは反射室24を有する消
音器10が存在し、音波は切除部18を通り抜けてチャ
ンバもしくは反射室24に到達し、かつ矢印36で示し
たように偏向されて、吐き出し管軸線12が伸長する方
向即ち消音器軸線方向に伝播する。
【0018】消音器10はまた隔壁38を有し、隔壁3
8は特に軸平面内に配置されて、反射チャンバ24の横
方向反射もしくは横波伝播を阻止する。蓋30と、外壁
14を内壁16と一体的に結合する背面壁40とは実質
的に互いに平行に位置し、従って有効な反射長は実際
上、チャンバ24の周方向でも半径方向でも大きさが変
わらない。この対称構造によって、比較的狭い所与の周
波数範囲での消音が実現される。騒音周波数範囲への同
調は特に、スリット付き内壁16の長さを装着体28に
含まれる別の内壁26との調和の下に変更することによ
って達成される。例えば、反射チャンバ24を軸線方向
に縮小すると、当然ながら上記範囲の周波数は上昇す
る。
【0019】実用上の必要条件に合致する特に好ましい
広帯域効果は好ましくは、ケーシング2及び/または装
着体28の外形寸法が非対称性であることによって達成
される。その場合、例えば蓋30が一点鎖線42に対応
して、吐き出し管軸線12に関して傾斜して配置され
得、及び/または対応して背面壁40が破線44で示し
たように配置され得る。それによって明らかに、全体的
にみて様々な反射長と、従って必要な広帯域効果とが実
現される。
【0020】図2に、図1の線IIにおける一体型消音
器の断面を示す。この図からは、軸平面内に位置する、
4個の反射チャンバを区分する4個の隔壁38を明瞭に
見て取ることができる。フィンとして形成された隔壁3
8は外壁14及び内壁16同様、圧縮機ケーシングの一
体的な一部分である。図1も同時に参照すれば明らかな
ように、隔壁38は軸線方向において内壁16を越えて
更に、装着体28に含まれる別の内壁26の外側表面に
沿って伸長する。音波は切除部18を、矢印46で示し
たように半径方向外側へと通過して個々の反射チャンバ
24に至り、その後これらのチャンバ24内で、上述の
構成により軸線方向に偏向される。非対称性の構成とき
わだった広帯域効果とは、スリットとして形成された切
除部18が斜めにカットされ、それによって様々な軸線
方向長さを有することによっても実現され得る。
【0021】図1に示した例の場合、外壁14はその全
体が圧縮機ケーシングの一部であるが、内壁の方は二つ
の部分、即ち圧縮機ケーシングの一部である内壁16と
装着体28に含まれる別の内壁26とに分割されてい
る。対応して、必要であれば外壁も複数要素から成り
得、もしくは装着体や装着体に含まれる蓋が外壁の一部
を含み得る。そのうえ、結合領域は図示のように半径方
向平面内に配置される替わりに、例えば吐き出し管軸線
12に対して同軸に、即ち周方向に位置し得る。二次元
ホイッスル音の減衰は、音波が切除部18を矢印46で
示したように通り抜けてから、ケーシングの一部である
向かいの外壁14に当たって90度偏向されることによ
って生起する。波長の1/8という寸法が、切除部18
の内側と外壁14の内側との間隔によって設定されてい
る。二次元ホイッスル音に関する広帯域効果は、環状に
配置された外壁14の中心と環状に配置された切除部1
8の中心とが所定の距離だけ互いに離隔していることに
よって得られる。
【0022】装着体28は、個々の具体的構造がどのよ
うなものであっても容易に、遠心圧縮機のケーシング2
とは別の材料によって構成され得る。必要に応じて、装
着体28は特にプラスチックから成り得る。ケーシング
2との結合領域50が存在するが、特に装着体28がプ
ラスチックで製造される場合は接着剤での結合がきわめ
て適当であり得る。
【0023】図3に、後方へ反ったアキシャル型消音器
を示す。この消音器では音は矢印48で示したように、
装着体28の領域で半径方向外側へ導かれ、その後反射
チャンバ24内で軸線方向後方へと導かれる。消音器チ
ャンバ24は吐き出し管軸線12に関して、100度ほ
どの所与の角度範囲しか占めない。反射チャンバ24は
十分な軸線方向長さを有し、音波は吐き出し管の物質流
動方向の反対方向へ案内される。この例の場合も、広帯
域性は背面壁40の傾斜配置によって達成され得る。こ
の例では渦巻形ケーシング2の外壁が消音器の内壁を兼
ね、このことは著しい軽量化に寄与する。
【0024】更に図1との比較において明らかであるよ
うに、接続管32の自由端部はこの例の場合、圧縮機ケ
ーシング2の所与の輪郭を越えて突出しない。非常にコ
ンパクトなこの例において接続されるべき導管は、遠心
圧縮機が振動ダンパを具備しない場合と同様のものでよ
い。
【0025】図4及び図5に、消音器が吐き出し管軸線
12に関して偏心配置されている構成例を示す。この例
ではいずれかの側に偏って、特に図によれば吐き出し管
上側の領域でスペースが節約される。このような構成
は、後段の導管、機関構成要素等が不都合に偏って続く
場合に好ましく適する。極端に偏心した配置によって、
二次元ホイッスル音の特に良好な減衰も可能となる。装
着体28に含まれる内壁26は背面壁40のところまで
伸長し、しかも、この例でもスリットとして形成される
切除部18を備えている。線51によって、スリットの
長さが広帯域効果達成のために周方向において様々とさ
れた場合を図示する。この例でも切除部を孔として形成
することは可能であり、また対応する寸法決定によって
騒音周波数範囲への同調が問題なく行なわれ得ることは
自明である。ここに図示したスリットはいずれも幾つか
の孔によって置き換えられ得ることが常に留意される。
【0026】図6及び図7に示した構成例の場合、音波
は矢印52で示したように周方向に偏向される。それに
よって音波は周方向に伝播し、その際有効な反射長は壁
54によって規定される。例えば、図7に示した3個の
反射壁54の替わりにそのような壁が4個設置されれ
ば、反射長は明らかに短くなる。個々の壁54は関連す
る切除部18の近傍に位置する。装着体28を吐き出し
管軸線12の周囲に回転することによって、騒音周波数
範囲への同調が行なわれ得る。この例でも装着体28に
含まれる内壁26にスリットとして形成される切除部1
8の数は反射壁の数に対応する。騒音周波数範囲への同
調はチャンバの周方向長さを変更することによって行な
われ、この変更は例えばスリット18の幅を大きくする
ことによって、及び/または対応する孔を内壁26に形
成することによって実現され得る。最後に、広帯域効果
は、周方向における壁54同士の間隔を様々に設定する
ことによって特に好ましく達成され得る。
【0027】図8及び図9に示した本発明の特別の構成
では、反射チャンバ24を含む消音器10の外壁14は
渦巻形ケーシング2に、吸い込み管6の方向に配置され
ており、その際消音器10の軸線56は実質的に吸い込
み管6の軸線4に平行に位置する。吸い込み管6及び外
壁14を伴ったケーシング2が鋳造法で製造される場
合、外壁14が吸い込み管6と平行に並び合うことは鋳
造技術上有利である。必要であれば、消音器10もしく
はその外壁14を別個に製造して、既に存在する渦巻形
ケーシング2に後から設置することも可能である。外壁
14を図8及び図9に示したように実質的に円筒形に形
成することは、鋳造法での製造を顧慮すれば特に好まし
いということが判明したが、外壁14は他の形状も有し
得る。消音器10は外壁14の内側にチャンバ24を有
し、ケーシング2の吐き出し口の領域もしくはボリュー
ト3終端部に配置されている。本発明の範囲内で、反射
チャンバを有する消音器を、一点鎖線58で示したよう
にボリュート3上でより奥に配置することも可能であ
る。消音器を上記のように配置したのでは流れの総て、
従ってまた空中伝播音の総てを捕らえられないが、自動
車のエンジンルーム内での特別な取り付け条件下では、
消音器の上記のような配置は特に好ましいものとなり得
る。接続管32に対して実質的に直角に位置する外壁1
4、従ってチャンバ24は、蓋30によって閉じられて
いる。好ましくは、外壁14及び蓋30の高さは、蓋3
0が吸い込み管6の前縁61を含む平面以下の高さに位
置するように設定されている。このように、消音器10
は実際上、排気ターボ過給機の全体の輪郭からはみ出す
付加的な構造体積を必要とせず、使えるスペースを最適
利用する。
【0028】流動物質を消音器10のチャンバ24内へ
と通す切除部18は部分開口部である。図8によれば、
切除部18はほぼ半円形に形成されており、その際二点
鎖線の線影62で示した壁部分がボリュート3の内部を
チャンバ24の内部から隔てる。切除部18は渦巻形ケ
ーシング2の上記壁部分の縁63で終端している。線影
62によって図示した上記壁部分は、この位置に消音器
10が設置されなかった場合は渦巻形ケーシング2の外
壁に相当する。しかし、チャンバ24自体の内部に仕切
り面や隔壁は存在しない。切除部18の大きさは必要に
応じて設定される。図8から明らかなように、切除部1
8はチャンバ24の底面の40〜60%を占める大きさ
を有する。この例では、チャンバ24の底面は外壁14
の円筒形の構成に対応して、消音器10の軸線56に関
して半径方向平面内に位置する円形面である。切除部1
8は特に好ましくは、流れの直接の影響を回避するべく
舌状部64から可能なかぎり離隔して配置される。最後
に、切除部18を部分開口部として形成することによ
り、消音特性に関して優れた広帯域効果が特に好ましく
得られるという長所が指摘されよう。
【0029】図10及び図11に示した例では、切除部
18は反射チャンバ24の、この例でも円形である底面
の全体を占めている。チャンバ24内に仕切り壁66が
一体的に設置されており、この壁66は好ましくは蓋3
0に配置されている。図11から直ちに明らかなよう
に、チャンバ24は大きさの異なる2個の部分チャンバ
に区分されている。2個の部分チャンバは好ましくは、
図11によれば仕切り壁66の左側に位置する部分チャ
ンバが一次元ホイッスル音を減衰させる一方、右側の部
分チャンバは二次元ホイッスル音を減衰させるように設
計されている。更に、仕切り壁66が丸み付けて造形さ
れることによって消音特性の広帯域効果が改善される。
【0030】仕切り壁66の大きさ及び形状は図10に
よれば、半径方向に伸張するチャンバ24の底面の約5
0%に対応し、従って2個の部分チャンバへの区分も前
記底面の約50%のところで行なわれているが、これを
底面の40〜60%のところに設定することも容易に可
能である。仕切り壁66の形状、及びチャンバ24の底
面の分割位置を変更することによって、その時々の取り
付け目的のための最適化が好ましく実現される。仕切り
壁66を必要に応じて、軸線56に関し図10に示した
位置から回転変位させて配置することも可能である。
【0031】図12及び図13に、本発明の更に別の構
成例を示す。この例でも切除部18は、チャンバ24の
底面の全体を占めている。仕切り壁66は、第一の部分
68が実質的に軸線56に平行に伸張し、第二の部分6
9が実質的に軸線56に垂直に伸張するように屈曲され
た形状を有する。部分68の軸線方向長さ及び/または
部分69の半径方向寸法は必要に応じて設定される。切
除部18は仕切り壁66によって、図8及び図9に示し
た例の切除部18と同様の、ほぼ半円形の部分開口部と
されている。実質的に軸線56に平行な部分68は切除
部18の縁63に関して回転変位し、それによって、こ
のように形成される複数の部分反射チャンバに流動物質
が進入する。
【0032】図14及び図15に示した構成例の反射チ
ャンバは2個の反射チャンバ24及び25に分かれてお
り、これらのチャンバ24及び25は円筒形の外壁14
及び15をそれぞれ有する。2個の反射チャンバ24及
び25はいずれも円筒として形成されており、かつ流れ
の方向において互いに直列に接続されている。チャンバ
24の長さとチャンバ25の長さとの比は約2:1であ
り、これらの長さは一次元及び二次元調和振動もしくは
ホイッスル音の振動減衰に対応して設定されている。こ
の例の個別的な2個の反射チャンバ24及び25は、先
に述べた様々な例の反射チャンバのいずれよりも大きい
容積を有し、このことは消音の程度を好ましく改善す
る。その他の点では、先に挙げた諸長所及び諸条件がこ
の例にも対応して該当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による排気ターボ過給機の遠心圧縮機の
吐き出し管を圧縮機軸線方向に見たところと、一体型消
音器の断面とを示す説明図である。
【図2】図1の線IIにおける断面図である。
【図3】図1に類似する別の構成例の説明図である。
【図4】消音器が偏心して配置されている第三の構成例
の説明図である。
【図5】図4の線Vにおける断面図である。
【図6】ラジアル型の消音器を具備した第四の構成例の
説明図である。
【図7】図6の線VIIにおける断面図である。
【図8】消音器の外壁が実質的に吸い込み管の軸線に平
行に配置されている変形例の説明図である。
【図9】図8の線IXにおける断面図である。
【図10】仕切り壁がチャンバに一体的に設置されてい
る別の変形例の、図8に類似の説明図である。
【図11】図10の線XIにおける断面図である。
【図12】仕切り壁が切除部の上方に配置されている更
に別の変形例の説明図である。
【図13】図12の線XIIIにおける断面図である。
【図14】消音器が互いに直列に接続された2個の個別
の反射チャンバを有する特別の構成の説明図である。
【図15】図14の線XVにおける断面図である。
【符号の説明】 2 ケーシング 3 ボリュート 5 吐き出し口 8 吐き出し管 10 消音器 18 切除部 24,25 チャンバ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心圧縮機を具備した排気ターボ過給機
    であって、遠心圧縮機の渦巻形ケーシングは圧縮された
    物質、特に圧縮空気の流れを吐き出し口へと導く吐き出
    し管を有し、渦巻形ケーシングのボリュートの終端部に
    消音器が配置されており、吐き出し管の領域に少なくと
    も1個の切除部が設けられており、流動する物質はこの
    切除部を経て消音器の少なくとも1個のチャンバに進入
    することを特徴とする排気ターボ過給機。
  2. 【請求項2】 消音器が吐き出し管に直接配置されてお
    り、及び/または少なくとも部分的に圧縮機ケーシング
    の一部であり、及び/または蓋で閉じられていることを
    特徴とする請求項1に記載の過給機。
  3. 【請求項3】 消音器の蓋、または該蓋を含む装着体が
    圧縮機ケーシングとは別の材料、特にプラスチックから
    成ることを特徴とする請求項1または2に記載の過給
    機。
  4. 【請求項4】 吐き出し管に消音器の蓋を含む装着体が
    結合されており、この装着体は消音器の反射チャンバで
    ある前記チャンバを少なくとも部分的に閉じ、かつ好ま
    しくは接続管を含み、及び/または消音器の蓋は半径方
    向平面内に配置されているか、または吐き出し管軸線に
    対して傾斜して配置されており、及び/または装着体の
    接続管はその軸線が吐き出し管軸線に一致するように配
    置されているか、または吐き出し管軸線から逸れて伸長
    する曲管として形成されていることを特徴とする請求項
    1から3のいずれか1項に記載の過給機。
  5. 【請求項5】 消音器の反射チャンバが吐き出し管軸線
    の周囲で所与の角度範囲を占め、切除部は消音器または
    装着体の内壁に配置されており、及び/または消音器の
    内壁から外壁へと続く背面壁が半径方向平面内に配置さ
    れているか、または吐き出し管軸線に対して傾斜して配
    置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    か1項に記載の過給機。
  6. 【請求項6】 切除部が消音器の、圧縮機ケーシングと
    一体に形成された内壁か、または装着体に含まれる別の
    内壁に配置されており、その際切除部は特にスリットま
    たは孔として形成されており、その外形寸法は任意に設
    定され得ることを特徴とする請求項1から5のいずれか
    1項に記載の過給機。
  7. 【請求項7】 消音器が吐き出し管の周囲に、吐き出し
    管の外周を全部かまたは所与の角度範囲で覆って配置さ
    れており、及び/または消音器がその反射チャンバによ
    って吐き出し管から偏心して配置されていることを特徴
    とする請求項1から6のいずれか1項に記載の過給機。
  8. 【請求項8】 吐き出し管と装着体及び/または蓋との
    結合領域が実質的に、吐き出し管軸線に対して半径方向
    に伸張する平面内にかまたは周方向に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の
    過給機。
  9. 【請求項9】 消音器が実質的に吐き出し管軸線に垂直
    に、及び/または実質的に遠心圧縮機の吸い込み管の軸
    線に平行に配置されており、かつその吐き出し管から遠
    い方の端部を好ましくは蓋で閉じられており、及び/ま
    たは消音器の、特に円筒形である外壁の内側に配置され
    た切除部は前記外壁によって囲繞された消音器底面の少
    なくとも一部を占めることを特徴とする請求項1から3
    のいずれか1項に記載の過給機。
  10. 【請求項10】 消音器の内部に少なくとも1個の壁が
    設置されており、この壁の配置及び/または造形に基づ
    いて同調が行なわれることを特徴とする請求項1から9
    のいずれか1項に記載の過給機。
  11. 【請求項11】 少なくとも2個の消音器もしくはチャ
    ンバが設置されており、これらは特に外壁の長さを任意
    に設定することによってか、または1個の消音器の内部
    に仕切り壁を形成することによって一次元調和振動及び
    二次元調和振動に同調されることを特徴とする請求項1
    から10のいずれか1項に記載の過給機。
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