JPH0614643B2 - ル−プ式デ−タ伝送システムの障害回復検出方法 - Google Patents

ル−プ式デ−タ伝送システムの障害回復検出方法

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JPH0614643B2
JPH0614643B2 JP58228437A JP22843783A JPH0614643B2 JP H0614643 B2 JPH0614643 B2 JP H0614643B2 JP 58228437 A JP58228437 A JP 58228437A JP 22843783 A JP22843783 A JP 22843783A JP H0614643 B2 JPH0614643 B2 JP H0614643B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ループ式データ伝送システムに係り、特に、
ループバック時の障害回復検出方法に関する。
〔発明の背景〕
一般に、ループ式データ伝送システムは、第1図のよう
な構成となっている。同図において、監視制御装置(C
ST)1は、ループ式伝送系に必要なクロックを発生し
たり、システムの障害監視や障害からの復旧制御を行な
っている。伝送制御装置(ST)2a〜2gは、散在す
る端末(図示せず)をループ式伝送系に接続する。そし
て、監視制御装置1と伝送制御装置2a〜2g間を夫々
接続する伝送路3a〜3h及び4a〜4hは、互いに逆
方向に信号を伝え夫々ループを形成している。
今、伝送路3dおよび4dで障害がおこったとすると、
第2図に示すように、障害区間に隣接した伝送制御装置
2c,2d(以下、ループバック端局という。)におい
て、夫々伝送路3cから伝送されてきた信号を伝送路4
cへ、伝送路4eから伝送されてきた信号を伝送路3e
へ送り返すループバックが行なわれる。
このようなループバック構成をとることにより、伝送路
3dおよび4dに障害がおこった場合でも、システムを
維持することができる。
一方、ループ伝送路の障害が保守点検により修復できた
場合は、網の再構成をするために、いちはやく伝送シス
テム自体が回復を認識することが必要となる。本出願人
は、この障害回復検出方法の1つとして、昭和57年9
月16日付で特願昭57−159563(ループ式デー
タ伝送システムの障害回復検出方法)を特許出願した。
この内容は、第2図において、ループバック端局2cお
よび2dが夫々伝送路4dおよび3dに監視信号を送出
し、同時に監視信号を受信したか否かを監視し、ループ
バック端局2cおよび2dの少なくとも一方がこれを検
出したとき、障害区間が回復したと判断する方式であ
る。この方式では、第3図に示すように、障害発生個所
が複数個所発生した場合、全ての障害個所が全て復旧し
ないと、網は縮退した状態を維持し続ける。すなわち第
3図において、伝送路3c,4cおよび3f,4fに障
害が発生したときは、伝送制御装置2bおよび2fがル
ープバック端局となり、夫々伝送路3c,および4fへ
監視信号を送出している。この場合、伝送路3c,4c
の障害が回復しても、ループバック端局2bが送出する
監視信号は、伝送路3fで遮断され、ループバック端局
2fに届かず、ループバック端局2fが送出する監視信
号も伝送路4fで遮断され、ループバック端局2bに届
かない。したがって、伝送路3fおよび4fの障害が回
復するまでループバック端局2bおよび2fは伝送路3
c,4cの回復を検出できず、この期間、伝送制御装置
2c〜2eは伝送系から切り離された状態となり、デー
タ伝送に関与できないという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ループ伝送路の複数個所に障害が発生
し、ループバック構成を採っている場合に、一部の障害
が回復した場合、ループバック端局の少なくとも1つが
この回復を検出して、検出結果を監視制御装置に報告で
きるようなループ式データ伝送システムの障害回復検出
方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、伝送方向の異なる2系のループ式伝送
路と、該2系のループ式伝送路に接続された複数の伝送
制御装置及び少なくとも1つの監視制御装置を備え、前
記2系のループ式伝送路が障害を起こした場合、該障害
点に隣接し前記監視制御装置と通信可能状態にある末端
の伝送制御装置が前記2系のループ式伝送路の片系から
来た信号を他系に送り返すループバック構成をとるルー
プ式伝送システムにおいて、前記2系のループ式伝送路
の障害が複数点で生じ、かつ障害点間に複数の伝送制御
装置を含む場合に、障害点に隣接し監視制御装置と通信
可能状態にある末端の伝送制御装置は、障害点を介して
相対する伝送制御装置に監視信号を送出するとともに、
この伝送制御装置からの返信を監視し、返信が得られた
場合にこの旨を監視制御装置に連絡し、障害点間の複数
の伝送制御装置は、前記末端の伝送制御装置からの監視
信号を受信したときにこの監視信号を他系に送り返すと
ともに隣接する下流の伝送制御装置に監視信号を転送
し、この隣接する下流の伝送制御装置から監視信号の返
信が有った場合には、前記監視信号を他系に送り返すこ
とを停止し、前記隣接する下流の伝送制御装置からの返
信をそのまま通過させるようにし、 監視制御装置は、末端の伝送制御装置からの回復報告信
号に応じて複数点における伝送路の障害の少なくとも一
部分の回復を検知することである。
〔発明の実施例〕
第4図以降の図面を用い、以下本発明の一実施例を詳細
に説明する。
第4図は本発明に用いられる伝送制御装置(以下STと
略称する)の一実施例のブロック図を示す。既に述べた
ようにループバック方式を用いる伝送システムは互いに
逆方向の2つの伝送路を持つ。これらをここではA系伝
送路、B系伝送路と呼ぶ。A系伝送路からのデータは受
信復調回路27を通り、B系伝送路からのデータは受信
復調回路29を通り、各々マルチプレクサ14に入力さ
れる。このマルチプレクサ14は、A系伝送路、B系伝
送路のうちどちらかの伝送路のデータを本STの制御部
15のデータとするかを決定する選択回路である。本S
TではA系、B系のいずれか一方のみのデータを制御部
15にとり込む。この選択の決定は、A系伝送路あるい
はB系伝送路に送出されてきた伝送路選択信号の検出回
路1,23と、A系、B系伝送路の信号の有無を検出す
る回路61,62と、これによりセレクタを決定する回
路25により行なわれる。即ち、A系伝送路からASE
L信号が来たらA系のデータ14aを、B系伝送路から
BSEL信号が来たらB系のデータ14bを、また、A
系に信号有を検出したらA系のデータ14aを、B系に
信号有を検出したらB系のデータ14bをST制御部1
5にとり込むようにし、マルチプレクサ14の出力はシ
フトレジスタ16を介してST制御部15へデータとし
てとり込まれる。また同時に、マルチプレクサ14の出
力からシフトレジスタ16を介して、本STを制御する
ための必要なパターンをパターン検出器17で検出す
る。ST制御部15からの送信データ、シフトレジスタ
16よりのデータ及びパターン検出器17により検出し
たパターンに基づきCTL18からパターンジェネレー
タ19を制御して送出する新たな別のパターンデータの
3種類のデータは、オアゲート70を介して各々マルチ
プレクサ10,11に、信号10b,11bとして入力
される。本マルチプレクサ10,11はそれぞれ上記信
号10b,11bとA系あるいはb系の受信データ信号
10a,11cと監視信号発生器(SVS)20により
作られる監視信号10c,11aの3種のうちの1種を
選択する回路である。網構成CTL13によりA系受信
データの監視信号検出器22とB系受信データの監視信
号検出器24からの検出信号をマルチプレクサ12を通
して得られる信号と、A系受信データ信号検出器61と
B系受信データ信号検出器62からの検出信号(それぞ
れ60a,60b)をマルチプレクサ60を通して得ら
れる信号(それぞれ60c,60d)と、現在のマルチ
プレクサ10,11を選択している選択信号S1,S
2,S3,S4とから決定される新たな選択信号S1,
S2,S3,S4により、マルチプレクサ10,11の
出力として選択される。本マルチプレクサ10,11の
出力は変調送信回路26,28により各々A系伝送路、
B系伝送路に送出される。
第5図〜第8図はループバック回復拡張のメカニズムを
示す状態遷移の図である。
第5図はCST30を中心としてST35とST31を
ループバック端局としてループバック運転している構成
を示すものである。即ち第5図は、ST34とST35
の間の伝送路、ST31とST32の間の伝送路に障害
が発生している例である。ST35とST31は各々ル
ープ上流から伝送されたデータの折り返し、と、ループ
下流に対して監視信号38を送出している(ループバッ
クしている)。しかし、図中X印にて示すように伝送路
が切れている故、ST34,33,32へ監視信号38
は伝わらない。
次に、第6図に示すように、ST35,ST34間の障
害が修復した場合、ST34,33,32はST35の
送出する監視信号38を受信する。
第7図に示すごとく、片側のループ伝送路からのみ監視
信号を検出したST34,33,32は下流に対して監
視信号を送出すると同時に反対側の伝送路の上流ST側
へ監視信号を折り返す。
次に、第8図に示す如く、ST34,ST33は各々B
系伝送路の上流より監視信号を検出することになるの
で、監視信号の折り返しを止め、監視信号をそのままB
系ループ伝送路へパスさせる状態へ移行する。一方、S
T32では、上流に当たるST31からの監視信号を検
出しないので、ST33からの監視信号38を折り返す
状態を維持する。この状態において、CST30が定期
的に出す回復可能か否かの問い合せ信号を、ST35が
伝送路40側で検出し、かつ監視信号を伝送路39側で
検出するという条件によって、ST35が伝送路41側
へST34以降のSTのうち少なくとも1つのSTが回
復しているという「回復報告」を返す。この信号をCS
T30が検出することにより、CST30がループ回復
可能と認識し、この状態でのループバック運転を止め、
新たな網の構成へ移行する。
次に第4図のブロック図と第9図(A)〜(C)を用
い、第5図〜第8図のメカニズムの実現手段を詳細に説
明する。
第5図において、ST31とST35はループバック端
局として図のような構成をとっている。この時、ST3
2,33,34は図の如くA系受信データをA系伝送路
へ、B系受信データをB系伝送路へ送信する構成をとっ
たままである。
第4図において、ST32,33,34の状態は、マル
チプレクサ10がデータ10bを選択し、マルチプレク
サ11がデータ11cを選択している状態である。これ
は第9図(B)のNo.2の状態である。即ち、マルチプレク
サ10,11へのセレクタ信号S1,S2,S3,S4
が(0010)の状態である。
この状態において、第5図におけるST34とST35
間の障害個所が回復した時、第6図のように、ST34
はA系伝送路から監視信号を受ける。この時B系伝送路
は信号断となったままである。これは、第4図において
A系伝送路からの監視信号に基づくSVSDTA22の
出力信号12aがマルチプレクサ12により選択され、
IDUMDET12cとして出力された状態である。ま
た、A系信号有検出信号に基づくASYNC61の出力
信号60aがマルチプレクサ60により60cとして出
力される。これは第9図(C)のNo.1の状態である。すな
わち、A系伝送路からの監視信号を受信し、かつB系伝
送路が信号断という条件で、第4図のRCTL25がA
SEL21、ASYNC61、BSYNC62、BSE
L23からの信号に基づき動作しSO出力となり、第9
図(C)のNo.1に示す状態になる。
第9図(C)は、第4図におけるRMPX14,SVSM
PX12,SYNCMPX60のセレクタ信号SOの状
態に応じた入力/出力の関係を示す図である。セレクタ
信号SOは、RCTL25のA系伝送路、B系伝送路の
受信条件により選択される。
この時、網構成CTL13は現在のセレクタ信号S1,
S2,S3,S4(0010)と、B系側が信号断即ち
ESYNCが0と、ISYNCが1と、IDUMDET
12cが1になったという条件で、次の網構成の状態を
作る。これはセレクタ信号S1,S2,S3,S4が
(0000)の状態である。この真理値を第9図(A)のN
o.1に示す。このセレクタ信号により、第4図における
マルチプレクサ10は、データ10bを選択し、マルチ
プレクサ11はデータ11bを選択する。この時のセレ
クタ状態を第9図(B)のNo.1に示す。即ち、A系からの
監視信号をそのままA系に送出するとともにB系へも折
り返し動作を行なう。(第7図のST34)。以上の動
作は第7図に示す如くST33,ST32においても同
様である。
次にST34,ST33に着目すると、共にB系から監
視信号を受けたことになる(第7図)。これは、第4図
のマルチプレクサ12の12bがEDUMDET12d
に選択され出力されることになる。また、マルチプレク
サ60の60bがESYNC60dに選択され出力され
ることになる。したがって、網構成CTL13におい
て、現在のセレクタ信号S1,S2,S3,S4(00
00)と、ESYNC60dが1になったという条件
で、次の網構成の状態を作る。この場合、第9図(A)のN
o.2に示すように、セレクタ信号がS1,S2,S3,
S4は(0010)の状態である。この状態は第4図の
マルチプレクサ10がデータ10bを、マルチプレクサ
11がデータ11cを選択する状態である。この状態を
図示したものが第8図である。
次に、第5図においてST31とST32の間の障害個
所が修復した時を説明する。この時はST32において
B系から監視信号を受けることになる。これによりB系
が信号有でA系が信号無という状態となる。この状態
は、第4図においてRCTL25の出力SOが1となり
第9図(C)のNo.2に示すようなセレクタの選択がなされ
る状態である。以下の手順は前述のST35とST34
間の回復手順と同様である。ただし、網構成CTL13
におけるロジックは第9図(A)のNo.3となり、マルチプ
レクサ10,11のセレクタ選択は第9図(B)のNo.3の
ようになる。
第10図(a)〜(c)はそれぞれ本発明の回復報告に用いら
れる特殊信号パターン「問合せ」,「回復報告」及び
「監視信号」のパターン例を示すものである。また、上
記「問合せ」を受けて,「回復報告」を送出するのを実
現するハードウェアを構成を第11図に示す。本図は第
4図におけるCTL部18の詳細図である。
第11図において、伝送系から“問合せ”信号を検出
し、他系から“監視”信号を検出したという条件のAN
DをAND回路50によりとる。この条件でフリップフ
ロップ(以下F/Fと称す)51をセットし、8bit
カウンタ52を起動し8個のクロックをカウントする。
このカウントの間8bitシフトレジスタ53から“回
復報告”パターンをシフトアウトする。8個のカウント
が終了するとカウンタ52のキャリーが立ちF/F51
をクリアしてシフトレジスタ53からのシフトアウトを
停止する。本図において8bitシフトレジスタ53
と、8カウントの間シフトレジスタ53からの出力デー
タを通すゲート54とシフトデータを送信クロックにて
同期をとって送出するためのF/F55とは、第4図の
パターンジェネレータ部19に相当する。
本実施例によれば、障害によって切り離されていたステ
ーションが一方の伝送路側から来た監視信号を他方の伝
送路側へ折り返すという手段を設けることにより、容易
に一部のループバック拡張を実現できるという効果があ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ループ伝送路の複数個所の障害個所の
うち一部が回復した場合、これを検出できるので、直ち
にループ伝送系に加入可能な伝送制御装置を伝送系に組
み入れることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できる一般的なループ式データ伝
送システムの一例を示す図、第2図及び第3図はループ
バック状態を示す図、第4図は本発明に用いられる伝送
制御装置の一実施例のブロック図、第5図〜第8図は本
発明によるところのCSTがループ回復を知るまでのル
ープ伝送状態を示す図、第9図は第4図の網構成コント
ロールの一例を示す図、第10図は本発明で用いる特殊
パターンフォーマットを示す図、第11図は問合せ信号
を検出して回復報告信号を送出する部分の回路の一例を
示す図である。 19……パターンジェネレータ、20……監視信号発生
器、22,24……監視信号検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安元 精一 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 溝河 貞生 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 伏見 仁志 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 大貫 健 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 高橋 正弘 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 浜田 卓志 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−110702(JP,A) 特開 昭58−156249(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送方向の異なる2系のループ式伝送路
    と、該2系のループ式伝送路に接続された複数の伝送制
    御装置及び少なくとも1つの監視制御装置を備え、前記
    2系のループ式伝送路が障害を起こした場合、該障害点
    に隣接し前記監視制御装置と通信可能状態にある末端の
    伝送制御装置が前記2系のループ式伝送路の片系から来
    た信号を他系に送り返すループバック構成をとるループ
    式伝送システムにおいて、 前記2系のループ式伝送路の障害が複数点で生じ、かつ
    障害点間に複数の伝送制御装置を含む場合に、 障害点に隣接し監視制御装置と通信可能状態にある末端
    の伝送制御装置は、障害点を介して相対する伝送制御装
    置に監視信号を送出するとともに、この伝送制御装置か
    らの返信を監視し、返信が得られた場合にこの旨を監視
    制御装置に連絡し、 障害点間の複数の伝送制御装置は、前記末端の伝送制御
    装置からの監視信号を受信したときにこの監視信号を他
    系に送り返すとともに隣接する下流の伝送制御装置に監
    視信号を転送し、この隣接する下流の伝送制御装置から
    監視信号の返信が有った場合には、前記監視信号を他系
    に送り返すことを停止し、前記隣接する下流の伝送制御
    装置からの返信をそのまま通過させるようにし、 監視制御装置は、末端の伝送制御装置からの回復報告信
    号に応じて複数点における伝送路の障害の少なくとも一
    部分の回復を検知することを特徴とするループ式伝送シ
    ステムの障害回復検出方法。
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