JPH02257733A - ループ伝送システム - Google Patents

ループ伝送システム

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JPH02257733A
JPH02257733A JP7666289A JP7666289A JPH02257733A JP H02257733 A JPH02257733 A JP H02257733A JP 7666289 A JP7666289 A JP 7666289A JP 7666289 A JP7666289 A JP 7666289A JP H02257733 A JPH02257733 A JP H02257733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node device
loop
data
loop transmission
node
Prior art date
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Pending
Application number
JP7666289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Nakamura
和則 中村
Fumio Sukegawa
助川 文雄
Haruyuki Nakayama
中山 晴之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7666289A priority Critical patent/JPH02257733A/ja
Publication of JPH02257733A publication Critical patent/JPH02257733A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1、ループ伝送システムに係り、特に、ループ
伝送システムにおけるループバック時のノード装置の制
御方式に関する。
[従来の技術] ループ伝送システムにおけるループバック時のノード装
置の制御方式に関する従来技術として。
例えば、特開昭59−221052号公報等に記載され
た技術が知られている。
この種従来技術は、ループバック時、ループバックによ
り形成される閉ループ内のノード装置が、ループバック
の両端で折り返しを行っているノード装置を除き、現用
系、予備系伝送路のどちらか一方からループ上のデータ
を引き込み、他の一方の系をバイパスするように構成さ
れている。
そして、この種従来技術によるループ伝送システムは、
ループ内のマスターノード装置が供給するクロックを、
各ノード装置がループ上から抽出し、自ノード装置の送
信クロックとして用いる従属同期方式が用いられている
また、他の従来技術として、各ノード装置内に送信用の
クロック発振器を備えて諭る独立同期方式のループ伝送
システムも知られている。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従属同期方式を用いる従来技術によるループ伝
送システムは、多段中継時のアライメントジッタにより
ノード台数に制限を受け、通常、この制限内の数のノー
ド台数を接続してループが構成されていた。このため、
前述のようなループバック接続を行う従来技術は、シス
テムの障害時。
実質的な中継段数が増加することになり、接続できるノ
ード台数に、さらに制限を受けると言う問題点を有して
いる。
このような問題点を解決できる他の従来技術が、ノード
装置のそれぞれが固有のクロックを用いてデータの送信
を行い、受信クロックとの差をスタッフィングにより吸
収する前述の独立同期方式を用いるループ伝送システム
であるが、この従来技術は、前述のようなループバック
を行う場合、バイパスしている系に対しても、独立同期
を行う必要があるため、現用系、予備系の両系にフレー
ム制御、スタッフィング制御のための論理回路が必要に
なり、金物量の増加を招き、コスト高を招くという問題
点を有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、ルー
プバック接続時にも、現用系、予備系の両系にフレーム
制御、スタッフィング制御のための論理回路を必要とせ
ず、また、アライラン1〜ジツタによるノード数の制限
を受けることのない、通常独立同期動作を行っているノ
ード装置を備えたループ伝送システムを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、ループバック時、現用系よ
りループ上のデータを引き込み、予備系をバイパスする
ノード装置と、予備系よりループ上のデータを引き込み
、現用系をバイパスするノード装置とをループ内に混在
させ、各ノード装置とも、バイパスをしている系に関し
ては従属同期とし、データを引き込んでいる系に関して
は独立同期とし、さらに、ループバック接続によって形
成される閉ループ内で、同一の系よりデータを引き込む
ノード装置の数が連続して、予め定めた一定数n個以上
と成らないようにすることにより達成される。
[作用] ループバック接続によって形成される閉ループ内で、同
一の系よりデータを引き込むノード装置の数が連続して
、予め定めた一定数n個以上と成らないようにすること
により、従属同期となるノード装置が連続してn個以上
となることがないので、アライメントジッタに起因する
問題点を解決することができ、また、各ノード装置は、
それぞれ、1式分のフレーム制御、スタッフィング制御
用の論理回路を備えるだけでよく、金物量を減少でき、
コストの低減を図ることができる。
[実施例] 以下、本発明によるループ伝送システムの一実施例を図
面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例によるノード装置の構成を示
すブロック図、第2図はノード装置の状態と、送信クロ
ック及びデータとの関係を説明する図、第3図は本発明
が適用されるループ伝送システムの一例を示す図、第4
図はフレーム構成を示す図、第5図〜第7図はループバ
ック動作中のループ伝送システムの構成図である。第1
図〜第7図において、1〜6はノード装置、10は受信
部、11はSW部、12は送信部、13は制御部、14
は発振器である。
本発明の一実施例によるノード装置は、第1図に示すよ
うに、現用系、予備系の伝送路からの信号を受信する受
信部10と、現用系、予備系の伝送路へ信号を送信する
送信部12と、制御部13と、制御部13からの指示に
基づいてデータ及びクロックの選択制御を行うSW部1
1と、内部クロック用の発振器14とを備えて構成され
ている。
第1図に示すノード装置において、現用系及び予備系の
伝送路より引き込まれた受信信号は、受信部10で復調
されると共に、クロック信号が抽出される。受信部10
は、現用系より受信した受信データ信号101、現用系
より抽出した受信クロック信号102.予備系より受信
した受信データ信号103、予備系より抽出した受信ク
ロック信号104を出力し、SW部11に与える。SW
部11は、制御部13からの系選択信号131に基づい
て、受信データ信号101,103のいずれか一方を選
択して、引き込み信号110として制御部13に送出す
る。また、SW部11は、制御部13からの送信選択信
号132.133に基づいて、現用系、予備系へのデー
タ出力を、受信データ信号101,103及び制御部1
3からの送信信号134のいずれにするかを選択し、送
信データ信号111,113として送信部12へ送出す
る。この場合、SW部11より出力される送信クロック
信号112,114は、送信データ信号111,113
に対応して、受信クロック信号102.104、発振器
14からのクロック信号141の1つが選択される。す
なわち、送信データ信号のソースが受信データ信号10
1の場合、受信クロック信号102が選択され、送信デ
ータ信号のソースが受信データ信号103の場合、受信
クロック信号104が選択され、送信データ信号のソー
スが制御部13からの送信データ信号134の場合、内
部クロック信号141が選択されることになる。送信部
12は、SW部11からの送信データ信号111,11
3を、送信クロック信号112.114によりタイミン
グを取り直して、現用系、予備系のループ伝送路に送信
する。
第2図は、前述した第1図に示したノード装置が、現用
系引き込み、予備系引き込み、現用系引き込みループバ
ック、予備系引き込みループバックのそれぞれの状態に
ある場合の、送信データ信号の供給元(ソース)、送信
クロック信号の供給元(ソース)の信号がどの信号であ
るかを示している。この図から理解できるように、ノー
ド装置は、前述のそれぞれの状態で、データの引き込み
を行っている系に対して、自ノード装置のクロックを用
いてデータの送信を行う独立同期動作を行い、データの
引き込みを行っていない系に対して、受信クロックを用
いてデータの送信を行う従属同期動作を行っている。
本発明を適用したループ伝送システムは、第3図に示す
ように、前述した構成を有するノード装置1〜6が複数
個、現用系及び予備系のループ伝送路に接続されて構成
されている。第3図において、ループ伝送システムが正
常状態にある場合、実線で示されている現用系ループは
、各ノード装置によりデータの引き込みが行われており
、点線で示されている予備系ループは、各ノード装置で
バイパスされているものとする。また、説明の便宜上、
ノード装置2がマスターノードであり、他のノード装置
1,3〜6がスレーブノードであるとする。そして、マ
スターノード装置2は、第4図に示すようなフレームを
送信し、フレーム内で指定した他のスレーブノード装置
に対して、系交換、ループバックの指示を与えることが
できる。
また、各スレーブノード装置は、ループの異常を検出し
た場合、一定時間周期で現用系、予備系のループを交互
に監視し、マスターノード装置が第4図のフレームを自
ノード装置宛に送信してくるのを待つ。
前述のように構成されるループ伝送システムにおいて、
いま、第5図に示すようにノード装置1と6との間でル
ープ障害が発生したものとして、ループバック接粒を行
う動作を説明する。
各ノード装置は、現用系のループよりデータを引き込ん
でいるので、この場合、スレーブノード装置1がループ
障害を検出し、現用系ループの下流に所定の障害報告情
報を送信し、マスターノード装置2に障害を報告する。
マスターノート装置2は、この報告を受けると、自ノー
ド装置で管理しているループ構成情報を参照し、まず、
スレーブノード装@6に現用系引き込み、ループバック
指示を、第4図に示すフレーム形式で、スレーブノード
装置の監視時間より長い期間連続して送信する。スレー
ブノード装置6は、このフレームを受信すると、自ノー
ド装置内のスイッチを現用系引き込み、ループバックに
設定する。
以後、マスターノード装置2は、同様な手順で、スレー
ブノード装置5を予備系引き込みに、スレーブノード装
置4を現用系引き込みに、スレーブノード装置3を予備
系引き込みに設定する。これにより、ループ伝送システ
ムは、第6図に示すような状態になる。
最後に、マスターノード装置2は、スレーブノード装置
1を予備系引き込み、ループバック状態とする指示を行
うフレームを送信する。このフレームは、スレーブノー
ド装置6で折り返され、予備系のループ伝送路でスレー
ブノード装置1に伝えられる。スレーブノード装置1が
予備系引き込み、ループバックに設定されれば、第7図
に示すような、ループバック接続が完成する。
前述した本発明の一実施例によれば、現用系引き込みの
ノード装置と予備系引き込みのノード装置とが交互に、
すなわち、予備系バイパスのノード装置と現用系バイパ
スのノード装置とが交互に接続されているので、従属同
期となるノード装置の最大段数1段となり、この段数は
、ループ内の総ノード装置数が増えても変化せず、フラ
イメン1ヘジツタによりノード総数の制限を受けること
がなくなる。
前述した本発明の一実施例は、現用系引き込みのノード
装置と予備系引き込みのノード装置とを交互に、すなわ
ち、予備系バイパスのノード装置と現用系バイパスのノ
ード装置とを交互に接続するとしたが、本発明は、予備
系バイパスのノード装置と現用系バイパスのノード装置
のそれぞれが連続して予め定めた所定個数以下であれば
よい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、各ノード装置に
おけるデータを引き込む系にのみ、フレーム制御、スタ
ッフィング制御の論理回路を備えるだけで、ループバッ
ク時にもアライメントジッタによる制限を受けること無
く、多数のノード装置を収容することのできるループ伝
送システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるノード装置の構成を示
すブロック図、第2図はノード装置の状態と、送信クロ
ック及びデータとの関係を説明する図、第3図は本発明
が適用されるループ伝送システムの一例を示す図、第4
図はフレーム構成を示す図、第5図〜第7図はループバ
ック動作中のループ伝送システムの構成図である。 1〜6・・・・・・ノード装置、10・・・・・・受信
部、11・・・・・SW部、12・・・・・・送信部、
13・・・・・・制御部、14・・・・・・発振器。 代理人 弁理士  弐 順次部(外1名)(第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、現用系及び予備系の一対のループ状伝送路と、この
    伝送路に接続された独立同期動作を行う複数のノード装
    置を備えるループ伝送システムにおいて、ループバック
    時、現用系のループ伝送路からデータを引き込み、予備
    系のループ伝送路をバイパスするノード装置と、予備系
    のループ伝送路からデータを引き込み、現用系のループ
    伝送路をバイパスするノード装置とをループ伝送路内に
    混在させることを特徴とするループ伝送システム。 2、前記ノード装置は、バイパスしている系に対して従
    属同期動作を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のループ伝送システム。 3、前記ループバックにより形成される閉ループ上で、
    同一の系の伝送路からデータを引き込むノード装置が、
    連続して予め定めた所定の個数以上とならないようにノ
    ード装置を配置したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載のループ伝送システム。
JP7666289A 1989-03-30 1989-03-30 ループ伝送システム Pending JPH02257733A (ja)

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JP7666289A JPH02257733A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 ループ伝送システム

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ID=13611621

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JP (1) JPH02257733A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011040800A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Fujitsu Telecom Networks Ltd リング型ネットワークシステムのクロック伝送方法およびノード装置
JP2011050030A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Nel Frequency Controls Inc 同期化結晶発振器ベースのクロックを採用するシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011040800A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Fujitsu Telecom Networks Ltd リング型ネットワークシステムのクロック伝送方法およびノード装置
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