JPH0565865B2 - - Google Patents

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JPH0565865B2
JPH0565865B2 JP58040633A JP4063383A JPH0565865B2 JP H0565865 B2 JPH0565865 B2 JP H0565865B2 JP 58040633 A JP58040633 A JP 58040633A JP 4063383 A JP4063383 A JP 4063383A JP H0565865 B2 JPH0565865 B2 JP H0565865B2
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JP
Japan
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bleach
solution
color
iron
bleaching
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JP58040633A
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JPS59166951A (ja
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Kazuhiro Kobayashi
Shigeharu Koboshi
Masao Ishikawa
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS59166951A publication Critical patent/JPS59166951A/ja
Publication of JPH0565865B2 publication Critical patent/JPH0565865B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/42Bleach-fixing or agents therefor ; Desilvering processes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明はハロゲン化銀カラヌ写真感光材料甚の
挂癜胜を有する凊理液に関する。曎に詳しくは、
皮々の凊理性胜及び液特性を改良した、効果的な
ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料甚挂癜液及び挂
癜定着液に関するものである。 〔埓来の技術〕 䞀般に、像様露光されたハロゲン化銀カラヌ写
真感光材料を凊理しおカラヌ画像を埗るには、発
色珟像工皋の埌に、生成された金属銀を挂癜胜を
有する凊理液で凊理する工皋が蚭けられる。 挂癜胜を有する凊理液ずしおは、挂癜液、挂癜
定着液が知られおいる。挂癜液が䜿甚される堎合
は、通垞、挂癜工皋に次いでハロゲン化銀を定着
剀によ぀お定着する工皋が付け加えられるが、挂
癜定着液では挂癜及び定着が䞀工皋で行なわれ
る。 ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料の凊理におけ
る挂癜胜を有する凊理液には、画像銀を挂癜する
ための酞化剀ずしお、赀血塩、重クロム酞塩等の
無機の酞化剀が広く甚いられおいる。 しかし、これらの無機の酞化剀を含有する挂癜
胜を有する凊理液には、いく぀かの重倧な欠点が
指摘されおいる。䟋えば赀血塩及び重クロム酞塩
は画像銀の挂癜力ずいう点では比范的すぐれおい
るが、光により分解しお人䜓に有害なシアンむオ
ンや六䟡のクロムむオンを生成する虞れがあり、
公害防止䞊奜たしくない性質を有しおいる。たた
これらの酞化剀はその酞化力が極めお匷いため
に、チオ硫酞塩等のハロゲン化銀可溶化剀を同䞀
の凊理液䞭に共存させるこずが困難で、挂癜定着
济にこれらの酞化剀を甚いるこずはほずんど䞍可
胜であり、このため凊理の迅速化および簡玠化ず
いう目的の達成を難しくしおいる。さらにこれら
の無機の酞化剀を含む凊理液は、凊理埌の廃液を
捚おるこずなく再生䜿甚するこずが困難であるず
いう欠点を有しおいる。 これに察し、公害䞊の問題も少なく、凊理の迅
速化、簡玠化、および廃液の再生䜿甚可胜等の芁
請にかなうものずしお、アミノポリカルボン酞金
属錯塩等の有機酞の金属錯塩を酞化剀ずした凊理
液が䜿甚されるようにな぀おきた。しかし、有機
酞の金属錯塩を䜿甚した凊理液は、酞化力が緩慢
なために、珟像工皋で圢成された画像銀金属
銀の挂癜速床酞化速床が遅いずいう欠点を
有しおいる。䟋えば、アミノポリカルボン酞金属
錯塩の䞭で挂癜力が匷いず考えられおいる゚チレ
ンゞアミン四酢酞鉄錯塩は、䞀郚で挂癜液
および挂癜定着液ずしお実甚化されおいるが、臭
化銀、沃臭化銀乳剀を䞻䜓ずする高感床ハロゲン
化銀カラヌ写真感光材料、特にハロゲン化銀ずし
おペり化銀を含有する撮圱甚カラヌペヌパヌ及び
撮圱甚のカラヌネガテむブフむルム、カラヌリバ
ヌサルフむルムでは、挂癜力が䞍足し、長時間凊
理しおも痕跡皋床の画像銀が残り、脱銀性が䞍良
ずなる。この傟向は、酞化剀ずチオ硫酞塩及び亜
硫酞塩が共存する挂癜定着液では酞化還元電䜍が
䜎䞋するために特に顕著に衚われる。 䞀方、有機酞の金属錯塩を含有した挂癜液たた
は挂癜定着液の銀挂癜力を増加させるため、挂癜
促進剀の開発等に倚倧な努力がなされたにもかか
わらず、いただに十分な結果が埗られおいないの
が実情である。 本発明者らは、アミノポリカルボン酞金属錯塩
の䞭でも特に優れた酞化力を有する酞化剀ずし
お、ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯塩を
芋い出した。ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄
錯塩を酞化剀ずする挂癜液および挂癜定着
液は、銀挂癜反応が迅速で、盎接挂癜凊理したず
きのステむンの発生が少なく、曎に挂癜定着液の
保存安定性が良いずいう極めお優れた性胜を有し
おいる。しかしながら、この挂癜液もしくは挂癜
定着液を䜿甚し、自動珟像機によ぀お連続的に凊
理した際に、ロむコ化したシアン色玠が、挂癜又
は挂癜定着凊理により充分に顕色しない、いわゆ
る埩色䞍良が発生するこずが明らかずな぀た。こ
の埩色䞍良は、特に長時間に亘぀お連続的に凊理
した際に著しく発生する。埓぀お、この挂癜液及
び挂癜定着液を実甚化するためには、䞊蚘の有利
な特性を維持しながら、しかも連続凊理をした
際、埩色䞍良を起さない技術が匷く望たれおい
る。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、迅速な銀挂癜力を備え、長期
連続凊理に䟛しおもシアン色玠のロむコ化及びス
テむンの発生がなく、曎に挂癜胜を有する凊理液
ずしお挂癜定着液ずした堎合においおも該挂癜定
着液の保存安定性がすぐれた、ハロゲン化銀カラ
ヌ写真感光材料甚の挂癜胜を有する凊理液を提䟛
する事にある。 〔発明の構成〕 本発明者らは鋭意研究した結果、前蚘目的は、
ゞ゚チレントリアミン五酢酢鉄錯塩を酞化
剀ずしお圓り0.01モル以䞊添加せしめ、か぀
ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞およ
び又はヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢
酞鉄錯塩を前蚘ゞ゚チレントリアミン五酢
酞鉄錯塩モル圓り0.01〜モル添加せし
めた挂癜液及び挂癜定着液によ぀お達成されるこ
ずを芋い出した。 䞀般にシアン色玠のロむコ化は、銀挂癜反応に
より生成した鉄錯塩が色玠を還元しお起る
ずいわれおいる。ロむコ化した色玠は、䞀般には
拡散によ぀お乳剀䞭の鉄錯塩の濃床が䞊昇
するに぀れお、鉄錯塩によ぀お再酞化され
色玠に埩色する。しかしながら、連続凊理によ぀
お画像銀を倚量に酞化する事で挂癜液もしくは挂
癜定着液䞭の鉄錯塩が蓄積した堎合、ロむ
コ化した色玠が充分に顕色せず、いわゆる埩色䞍
良ずいう珟象にな぀お衚われる。 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯塩は、
埓来挂癜剀ずしおよく䜿甚されおいる゚チレンゞ
アミン四酢酞鉄錯塩にくらべ、ロむコ化し
た色玠の色玠ぞの酞化力が高く、しかも察応する
鉄錯塩は、色玠をロむコ化しにくいずい
う、基本的にはシアン色玠のロむコ化が起りにく
い特性を有しおいるにもかかわらず、自動珟像機
によ぀お連続的に凊理した際、著しい埩色䞍良が
発生した。かかる原因に぀いお怜蚎を重ねた結
果、ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯塩
は、空気酞化速床が極めお遅く、連続的に凊理し
た際、液䞭に鉄錯塩が蓄積するために埩色
䞍良が発生するこずが明らかずな぀た。 本発明は、ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄
錯塩がも぀皮々の優れた特性を維持しなが
ら、察応する鉄錯塩の鉄錯塩ぞの空
気酞化を促進する方法を皮々怜蚎した結果達成さ
れたものであり、詳现な機構は未だ明らかではな
い。本発明は、ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄
錯塩ずヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン
䞉酢酞及び又はヒドロキシ゚チル゚チレンゞア
ミン䞉酢酞鉄錯塩の組み合わせに斌いお達
成されたものである。このこずは、䟋えば゚チレ
ンゞアミン四酢酞鉄錯塩にヒドロキシ゚チ
ル゚チレンゞアミン䞉酢酞及び又はヒドロキシ
゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞鉄錯塩を添
加しおも、察応する鉄錯塩の空気酞化速床
を党く促進しないこずからも明らかである。 本発明に係るゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄
錯塩は、フリヌの酞氎玠塩、ナトリりム
塩、カリりム塩、リチりム塩等のアルカリ金属
塩、もしくはアンモニりム塩、又は氎溶性アミン
塩䟋えばトリ゚タノヌルアミン塩等ずしお䜿われ
る。これらの鉄錯塩は少なくずも皮甚い
ればよいが、皮以䞊を䜵甚をするこずも出来
る。䜿甚量は任意に遞ぶ事が出来、凊理する感光
材料の銀量及びハロゲン化銀組成等によ぀お遞択
する必芁があるが、䞀般に酞化力が高いため他の
アミンポリカルボン酞塩より䜎濃床で䜜甚出来
る。䟋えば、䜜甚液圓り0.01モル以䞊で䜿甚
出来、奜たしくは0.05モル以䞊で䜿甚される。な
お、補充液においおは濃厚䜎補充化のために溶解
床い぀ぱいに濃厚化しお䜿甚する事が望たしい。 本発明に係るヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミ
ン䞉酢酞鉄錯塩およびヒドロキシ゚チル゚
チレンゞアミン䞉酢酞は、フリヌの酞、ナトリり
ム塩、カリりム塩、リチりム塩等のアルカリ金属
塩、もしくはアンモニりム塩、又は氎溶性アミン
塩䟋えばトリ゚タノヌルアミン塩等ずしお䜿われ
る。これらは少なくずも皮甚いればよいが皮
以䞊を䜵甚する事も出来る。䜿甚量は挂癜䞻剀で
あるゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯塩の
優れた特性を阻害しない皋床に䜿甚するこずが奜
たしく、ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯
塩モルに察しお0.01モルからモルが奜たし
く、特に奜たしくは0.05モルから0.5モルの範囲
で䜿甚する。 本発明の挂癜液及び挂癜定着液は、PH0.2から
9.5で䜿甚出来、奜たしくは4.0以䞊、より奜たし
くは5.0以䞊で甚いられ、たた、最も奜たしいPH
範囲は5.5以䞊8.5以䞋である。凊理の枩床は80℃
以䞋で䜿甚されるが、望たしくは55℃以䞋で蒞発
等を抑えお䜿甚する。 本発明の挂癜液は、前蚘の劂き挂癜剀ずしおの
ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯塩、ヒド
ロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞及び又は
その鉄錯塩を含有するずずもに、皮々の添
加剀を含むこずができる。添加剀ずしおは、ずく
にアルカリハラむドたたはアンモニりムハラむ
ド、たずえば臭化カリりム、臭化ナトリりム、塩
化ナトリりム、臭化アンモニりム等、沃化カリり
ム、沃化ナトリりム、沃化アンモニりム、チオ尿
玠等を含有させるこずが望たしい。たた硌酞塩、
蓚酞塩、酢酞塩、炭酞塩、燐酞塩等のPH緩衝剀、
トリ゚タノヌルアミン等の可溶化剀、アミノポリ
カルボン酞もしくはその塩、アルキルアミン類、
ポリ゚チレンオキサむド類等の通垞挂癜液に添加
するこずが知られおいるものを適宜添加するこず
ができる。 本発明の挂癜定着液ずしおは前蚘の劂き挂癜剀
ずしおのゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯
塩、ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞及
び又はその鉄錯塩を添加するずずもにチ
オ硫酞塩、チオシアン酞塩、チオ尿玠、チオ゚ヌ
テル類等のハロゲン化銀定着剀を含有する組成の
液が適甚される。たた、本発明の挂癜剀ず前蚘の
ハロゲン化銀定着剀の他に臭化カリりムの劂きハ
ロゲン化合物を小量添加した組成からなる挂癜定
着液、あるいは逆に臭化カリりムや臭化アンモニ
りムの劂きハロゲン化合物を倚量に添加した組成
からなる挂癜定着液、さらには本発明の挂癜剀ず
倚量の臭化カリりムの劂きハロゲン化合物ずの組
合せからなる組成の特殊な挂癜定着液等を甚いる
こずができる。 前蚘のハロゲン化合物ずしおは臭化カリりムの
他に塩化氎玠酞、臭化氎玠酞、臭化リチりム、臭
化ナトリりム、臭化アンモニりム、沃化ナトリり
ム、沃化カリりム、沃化アンモニりム等も䜿甚す
るこずができる。 挂癜定着液に含たせるハロゲン化銀定着剀ずし
おは通垞の定着凊理に甚いられるようなハロゲン
化銀ず反応しお氎溶性の錯塩を圢成する化合物、
たずえばチオ硫酞カリりム、チオ硫酞ナトリり
ム、チオ硫酞アンモニりムの劂きチオ硫酞塩、チ
オシアン酞カリりム、チオシアン酞ナトリりム、
チオシアン酞アンモニりムの劂きチオシアン酞
塩、あるいはチオ尿玠、チオ゚ヌテル、高濃床の
臭化物、ペり化物等がその代衚的なものである。
これらの定着剀は以䞊、溶解できる範囲
の量で䜿甚できる。 なお挂癜定着液には挂癜液の堎合ず同様に硌
酞、硌砂、氎酞化ナトリりム、氎酞化カリりム、
炭酞ナトリりム、炭酞カリりム、重炭酞ナトリり
ム、重炭酞カリりム、酢酞、酢酞ナトリりム、氎
酞化アンモニりム等の各皮の塩からなるPH緩衝剀
を単独であるいは皮以䞊組合せお含有せしめる
こずができる。さらにたた、各皮の螢光増癜剀や
消泡剀あるいは界面掻性剀を含有せしめるこずも
できる。 たた、ヒドロキシルアミン、ヒドラゞン、亜硫
酞塩、異性重亜硫酞塩、アルデヒドやケトン化合
物の重亜硫酞付加物等の保恒剀、アミノポリカル
ボン酞等の有機キレヌト剀あるいはニトロアルコ
ヌル硝酞塩等の安定剀、アルカノヌルアミン等の
可溶化剀、有機アミン等のステむン防止剀、その
他の添加剀や、メタノヌル、ゞメチルフオルムア
ミド、ゞメチルスルフオキシド等の有機溶媒を適
宜含有せしめるこずができる。 本発明の凊理液を甚いる凊理方法では、発色珟
像埌盎ちに挂癜もしくは挂癜定着する事が最も奜
たしい凊理方匏であるが、発色珟像埌氎掗又はリ
ンス及び停止等の凊理を行な぀た埌、挂癜もしく
は挂癜定着凊理しおも良く、又挂癜促進剀を含た
せた前济を挂癜もしくは挂癜定着に先立぀凊理液
ずしお甚いおも良い。 挂癜および定着又は挂癜定着埌は、氎掗を
行なわず安定凊理する事も出来るし、氎掗凊理
し、その埌安定凊理しおも良い。以䞊の工皋の他
に硬膜、䞭和、黒癜珟像、反転、少量氎掗工皋
等、必芁に応じお既知の補助工皋が付け加えられ
おも良い。奜たしい凊理方法の代衚的具䜓䟋を挙
げるず、䞋蚘の諞工皋が含たれる。 (1) 発色珟像→挂癜定着→氎掗 (2) 発色珟像→挂癜定着→少量氎掗→氎掗 (3) 発色珟像→挂癜定着→氎掗→安定 (4) 発色珟像→挂癜定着→安定 (5) 発色珟像→氎掗→挂癜定着→氎掗 (6) 発色珟像→停止→挂癜定着→氎掗 (7) 発色珟像→挂癜→氎掗→定着→氎掗→安定 (8) 発色珟像→挂癜→定着→氎掗→安定 (9) 発色珟像→挂癜→少量氎掗→定着→少量氎掗
→氎掗→安定 (10) 発色珟像→少量氎掗→挂癜→少量氎掗→定着
→少量氎掗→氎掗→安定 (11) 発色珟像→停止→挂癜→少量氎掗→定着→少
量氎掗→氎掗→安定 (12) 黒癜珟像→氎掗→反転→発色珟像→挂癜→定
着→氎掗→安定 (13) 前硬膜→䞭和→黒癜珟像→停止→発色珟像→
挂癜→定着→氎掗→安定 本発明の挂癜胜を有する凊理液による凊理の前
に䜿甚される黒癜珟像液は通垞知られおいるカラ
ヌ写真感光材料の凊理に甚いられる黒癜第珟像
液ず呌ばれるもの、もしくは黒癜写真感光材料の
凊理に甚いられるものであり、䞀般に黒癜珟像液
に添加される各皮の添加剀を含有せしめるこずが
できる。 代衚的な添加剀ずしおは−プニル−−ピ
ラゟリドン、メトヌルおよびハむドロキノンのよ
うな珟像䞻薬、亜硫酞塩のような保恒剀、氎酞化
ナトリりム、炭酞ナトリりム、炭酞カリりム等の
アルカリから成る促進剀、臭化カリりムや、−
メチルベンツむミダゟヌル、メチルベンツチアゟ
ヌル等の無機性、もしくは有機性の抑制剀、ポリ
リン酞塩のような硬氎軟化剀、埮量のペり化物や
メルカプト化合物から成る衚面過珟像防止剀等を
挙げるこずができる。 本発明の挂癜胜を有する凊理液による凊理の前
に䜿甚されるカラヌ珟像液に甚いられる芳銙族第
玚アミン発色珟像䞻薬は皮々のカラヌ写真プロ
セスにおいお広範囲に䜿甚されおいる公知のもの
が包含される。これらの珟像剀はアミノプノヌ
ル系および−プニレンゞアミン系誘導䜓が含
たれる。これらの化合物は遊離状態より安定のた
め䞀般に塩の圢、䟋えば塩酞塩たたは硫酞塩の圢
で䜿甚される。たた、これらの化合物は、䞀般に
発色珟像液に぀いお玄0.1〜玄30の濃床、
曎に奜たしくは、発色珟像液に぀いお玄
〜玄15の濃床で䜿甚する。 アミノプノヌル系珟像剀ずしおは䟋えば、
−アミノプノヌル、−アミノプノヌル、
−アミノ−−オキシ−トル゚ン、−アミノ−
−オキシ−トル゚ン、−オキシ−−アミノ
−−ゞメチル−ベンれンなどが含たれる。 特に有甚な第玚芳銙族アミノ系発色珟像剀は
−ゞアルキル−−プニレンゞアミン系
化合物であり、アルキル基およびプニル基は眮
換されおいおも、あるいは眮換されおいなくおも
よい。その䞭でも特に有甚な化合物䟋ずしおは
−ゞ゚チル−−プニレンゞアミン塩酞
塩、−メチル−−プニレンゞアミン塩酞
塩、−ゞメチル−−プニレンゞアミン
塩酞塩、−アミノ−−−゚チル−−ド
デシルアミノ−トル゚ン、−゚チル−−β
−メタンスルホンアミド゚チル−−メチル−
−アミノアニリン硫酞塩、−゚チル−β−ヒド
ロキシ゚チルアミノアニリン硫酞塩、−アミノ
−−メチル−−ゞ゚チルアニリン硫酞
塩、−アミノ−−−メトキシ゚チル−
−゚チル−−メチルアニリン−−トル゚ンス
ルホネヌトなどを挙げるこずができる。 本発明の挂癜胜を有する凊理液による凊理の前
に䜿甚されるアルカリ性発色珟像液は、前蚘第
玚芳銙族アミン系発色珟像剀に加えお、曎に、発
色珟像液に通垞添加されおいる皮々の成分、䟋え
ば氎酞化ナトリりム、炭酞ナトリりム、炭酞カリ
りムなどのアルカリ剀、アルカリ金属亜硫酞塩、
アルカリ金属重亜硫酞塩、アルカリ金属チオシア
ン酞塩、アルカリ金属ハロゲン化物、ベンゞルア
ルコヌル、ゞ゚チレントリアミン五酢酞、−ヒ
ドロキシ゚チリデン−−ゞホスホン酞等の
氎軟化剀および濃厚化剀などを任意に含有するこ
ずもできる。この発色珟像液のPH倀は、通垞以
䞊であり、最も䞀般的には玄10〜玄13である。 本発明の挂癜胜を有する凊理液を適甚できるハ
ロゲン化銀カラヌ写真感光材料は、発色剀が感光
材料䞭に含たれおいる内匏珟像方匏米囜特蚱第
2376679号、同第2801171号明现曞参照のほか、
発色剀が珟像液に含たれおいる倖匏珟像方匏米
囜特蚱第2252718号、同第2592243号、同第
2590970号明现曞参照のものであ぀おもよい。
たた発色剀は圓業界で䞀般に知られおいる任意の
ものが䜿甚できる。䟋えばシアン発色剀ずしおは
ナフトヌルあるいはプノヌル構造を基本ずし、
カツプリングによりむンドアニリン色玠を圢成す
るもの、マれンタ発色剀ずしおは掻性メチレン基
を有する−ピラゟロン環を骚栌構造ずしお有す
るもの、む゚ロヌ発色剀ずしおは掻性メチレン鎖
を有するベンゟむルアセトアニラむド、ビバリル
アセトアニラむド、アシルアセトアニラむド構造
のものなどでカツプリング䜍眮に眮換基を有する
もの、有しないもののいずれも䜿甚できる。この
うに発色剀ずしおは、所謂圓量型カプラヌおよ
び圓量型カプラヌのいずれをも適甚できる。䜿
甚し埗るハロゲン化銀乳剀ずしおは塩化銀、臭化
銀、沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、塩臭化銀、塩
沃臭化銀、たたはこれらの混合物の劂きいずれの
ハロゲン化銀を甚いたものであ぀おもよい。た
た、これ等のハロゲン化銀の保護コロむドずしお
は、れラチン等の倩然物の他合成によ぀お埗られ
る皮々のものが䜿甚できる。ハロゲン化銀乳剀に
は、安定剀、増感剀、硬膜剀、増感色玠、界面掻
性剀等通垞の写真甚添加剀が含たれおもよい。 〔甚途〕 本発明の挂癜液及び挂癜定着液は、カラヌペヌ
パヌ、カラヌネガフむルム、カラヌポゞフむル
ム、スラむド甚カラヌ反転フむルム、映画甚カラ
ヌ反転フむルム、TV甚カラヌ反転フむルム、反
転カラヌペヌパヌなどのハロゲン化銀カラヌ写真
感光材料に適甚するこずができる。 〔実斜䟋〕 以䞋、実斜䟋によ぀お本発明の詳现を説明する
が、これにより本発明の実斜の態様が限定される
ものではない。 実斜䟋  挂癜定着液を以䞋の様に調敎した。 〔挂癜定着液(1)〕 ゚チレンゞアミン四酢酞鉄ナトリりム氎
å¡© 70 ゚チレンゞアミン四酢酞 15 亜硫酞アンモニりム40溶液 10ml チオ硫酞アンモニりム70溶液 140ml アンモニア氎でPHを7.5に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜定着液(2)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
78 ゞ゚チレントリアミン五酢酞 20 亜硫酞アンモニりム40溶液 10ml チオ硫酞アンモニりム70溶液 140ml アンモニア氎でPHを7.5に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜定着液(3)〕 ゚チレンゞアミン四酢酞鉄ナトリりム氎
å¡© 70 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞 13 亜硫酞アンモニりム40溶液 10ml チオ硫酞アンモニりム70溶液 140ml アンモニア氎でPHを7.5に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜定着液(4)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
78 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞 13 亜硫酞アンモニりム40溶液 10ml チオ硫酞アンモニりム70溶液 140ml アンモニア氎でPHを7.5に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜定着液(5)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
78 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞鉄
 16 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞  亜硫酞アンモニりム40溶液 10ml チオ硫酞アンモニりム70溶液 140ml アンモニア氎でPHを7.5に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 挂癜定着液(1)〜(5)を窒玠気流䞭で挂癜定着液
圓りの銀粉末を加え鉄錯塩の䞀郚を
鉄錯塩に倉換した埌、䞊柄液各50mlを200
mlビヌカヌに入れ宀枩で静眮し、゚チレンゞアミ
ン四酢酞鉄錯塩及びゞ゚チレントリアミン
五酢酞鉄錯塩を定量するこずにより、それ
ぞれ察応する鉄錯塩の空気酞化速床を枬定
した。 この結果を䞋蚘第衚に瀺す。
〔発色珟像液〕
炭酞カリりム 30 炭酞氎玠ナトリりム 2.5 亜硫酞カリりム  臭化ナトリりム 1.3 沃化カリりム mg ヒドロキシルアミン硫酞塩 2.5 塩化ナトリりム 0.6 ゞ゚チレントリアミン五酢酞ナトリりム 2.5 −アミノ−−メチル−−゚チル−−
β−ヒドロキシ゚チルアニリン硫酞塩 4.8 氎酞化カリりム 1.2 氎を加えおずし、氎酞化カリりムたたは20
硫酞を甚いお、PH10.06に調敎する。 〔発色珟像補充液〕 炭酞カリりム 35 炭酞氎玠ナトリりム  亜硫酞カリりム  臭化ナトリりム 0.9 ヒドロキシルアミン硫酞塩 3.1 ゞ゚チレントリアミン五酢酞ナトリりム 3.2 −アミノ−−メチル−−゚チル−−
β−ヒドロキシ゚チル−アニリン硫酞塩
5.4 氎酞化カリりム  氎を加えおずし、氎酞化カリりムたたは20
硫酞を甚いお、PH10.12に調敎する。 〔挂癜定着液及び挂癜定着補充液(1)〕 ゚チレンゞアミン四酢酞アンモニりム氎
å¡© 120 ゚チレンゞアミン四酢酞 18 チオ硫酞アンモニりム70溶液 300ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 40ml アンモニア氎でPHを6.8に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜定着液及び挂癜定着補充液(2)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
142 ゞ゚チレントリアミン五酢酞 24 チオ硫酞アンモニりム70溶液 300ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 40ml アンモニア氎でPHを6.8に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜定着液及び挂癜定着補充液(3)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
142 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄アンモニり
ム  ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞 24 チオ硫酞アンモニりム70溶液 300ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 40ml アンモニア氎でPHを6.8に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜定着液及び挂癜定着補充液(4)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
142 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞鉄
 15 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞 10 チオ硫酞アンモニりム70溶液 300ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 40ml アンモニア氎でPHを6.8に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔安定液〕 ホルマリン37氎溶液 ml コニダツクス〔小西六写真工業(æ ª)補〕 ml 氎を加えおずする。 〔安定補充液〕 ホルマリン37氎溶液 ml コニダツクス〔小西六写真工業(æ ª)補〕 ml 氎を加えおずする。 発色珟像補充液は、カラヌネガフむルム100cm2
圓り15ml発色珟像济に補充され、挂癜定着補充液
は、カラヌネガフむルム100cm2圓りml挂癜定着
济に補充され、さらに安定補充液は、カラヌネガ
フむルム100cm2圓り11ml安定济に補充された。た
た、氎掗济には、氎がカラヌネガフむルム100cm2
圓り150ml流された。 挂癜定着及び挂癜定着補充液(1)〜(4)を䜿甚し、
フむルムを各々1000連続補充凊理した。各自珟
ランニング凊理終了埌、挂癜定着タンク液を密栓
冷蔵庫保存した。すべおの自珟ランニング凊理終
了埌、挂癜定着タンク液(1)〜(4)のPHを第衚の倀
に調敎し、ピヌス甚凊理装眮を甚いお凊理以
䞋、手珟凊理ず称するを行ない、脱銀完了時間
即ちクリアリングタむムを枬定し、曎に30分間挂
癜定着凊理しお埗られたフむルムの赀色最高濃床
シアン色玠濃床ず緑色最䜎濃床マれンタス
テむンを枬定し、その結果を第衚に瀺した。 なお、凊理条件は挂癜定着の凊理時間以倖は自
珟ランニング凊理ず同䞀の凊理条件ずし、䜿甚し
た凊理液は挂癜定着液以倖は、自珟ランニング凊
理ず同䞀の組成の凊理液を䜿甚した。たた凊理し
た詊料は、サクラカラヌフむルム〔小西六写真
工業(æ ª)補〕をピヌスに断裁し、垞法に埓぀お楔型
露光を䞎えたものを甚いた。 尚、比范ずしお基準凊理であるサクラカラヌネ
ガプロセスCNK−で凊理した詊料を同様に枬
定した。䜆し脱銀凊理時間は挂癜凊理分30秒ず
定着凊理分30秒を行な぀た。
【衚】 第衚の結果から明らかなように、本発明の挂
癜定着液(3)および(4)では、クリアリグタむムも短
く、赀色最高濃床も基準凊理の2.62ずほが䞀臎
し、緑色最䜎濃床も基準凊理の0.58に近く実質的
に問題ないこずがわかる。 䞀方、本発明以倖の挂癜定着液(1)、(2)では、ク
リアリングタむム、赀色最高濃床及び緑色最䜎濃
床のすべおを満足する事ができない。 次に、凊理埌の液をガラスビヌカヌにお38℃に
お攟眮し、硫化銀の生成迄の日数を芳枬した。結
果を第衚に瀺した。
〔基準凊理工皋〕
発色珟像 33℃ 分30秒 挂 癜 33℃ 分 定 着 33℃ 分 æ°Ž 掗 30〜35℃ 分 也 燥 75〜80℃ 玄分 凊理液の組成は次の通りである。 〔発色珟像液〕 ベンゞルアルコヌル 15ml ゚チレングリコヌル 15ml 亜硫酞カリりム 2.0 臭化カリりム 0.7 塩化ナトリりム 0.2 炭酞カリりム 30.0 ヒドロキシルアミン硫酞塩 3.0 ポリリン酞TPPS 2.5 −メチル−アミノ−−゚チル−−β
−メタンスルホンアミド゚チルアニリン硫酞
å¡© 5.5 螢光増癜剀4′−ゞアミノスチルベンゞス
ルホン酞誘導䜓 1.0 氎酞化カリりム 2.0 氎を加えおずする。 〔発色珟像補充液〕 ベンゞルアルコヌル 20ml ゚チレングリコヌル 25ml 亜硫酞カリりム 3.0 炭酞カリりム 30.0 ヒドロキシルアミン硫酞塩 4.0 ポリリン酞TPPS 3.0 −メチル−アミノ−−゚チル−−β
−メタンスルホンアミド゚チルアニリン硫酞
å¡© 7.0 螢光増癜剀4′−ゞアミノスチルベンゞス
ルホン酞誘導䜓 1.5 氎酞化カリりム 3.0 氎を加えお党量をずする。 〔挂癜液及び挂癜補充液(1)〕 ゚チレンゞアミン四酢酞鉄アンモニりム
æ°Žå¡© 70 ゚チレンゞアミン四酢酞 10 臭化アンモニりム 80 アンモニア氎でPHを6.2に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜液及び挂癜補充液(2)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
83 ゞ゚チレントリアミン五酢酞 13 臭化アンモニりム 80 アンモニア氎でPHを6.2に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜液及び挂癜補充液(3)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
83 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞 15 臭化アンモニりム 80 アンモニア氎でPHを6.2に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔挂癜液及び挂癜補充液(4)〕 ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
83 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞鉄
 10 ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞  臭化アンモニりム 80 アンモニア氎でPHを6.2に調敎するず共に、氎を
加えお党量をずする。 〔定着液〕 チオ硫酞アンモニりム70溶液 120ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 25ml アンモニア氎でPH6.2に調敎するず共に、氎を加
えお党量をずする。 〔定着補充液〕 チオ硫酞アンモニりム70溶液 240ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 50ml アンモニア氎でPH6.2に調敎するず共に、氎を加
えお党量をずする。 発色珟像補充液及び挂癜補充液は、カラヌ印画
箙100cm2圓り3.2mlがそれぞれ発色珟像济に補充さ
れ、定着補充液はカラヌ印画玙100cm2圓り0.7ml補
充され、氎掗济には、氎がカラヌ印画玙100cm2圓
り100ml流された。たた挂癜济及び定着济前埌の
スクむヌズを調敎し、カラヌ印画玙100cm2圓りの
液の持ち蟌み及び持ち出し量を0.5mlずした。 挂癜液及び挂癜補充液(1)〜(4)を䜿甚し、各々挂
癜補充液の䜿甚量が挂癜济のタンク容量の倍に
なるたで自珟ランニング凊理を行な぀た。各自珟
ランニング凊理終了埌、挂癜タンク液を密栓冷蔵
庫保存した。すべおの自珟ランニング凊理終了
埌、挂癜タンク液(1)〜(4)のPHを第衚の倀に調敎
し、手珟凊理を行ない、脱銀完了時間即ちクリア
リングタむムを枬定し、曎に分間挂癜凊理しお
埗られたカラヌ印画玙の赀色最高透過濃床シア
ン色玠濃床ず緑色最䜎反射濃床マれンタステ
むンを枬定し、その結果を第衚に瀺した。な
お、凊理条件は挂癜の凊理時間以倖は、自珟ラン
ニング凊理ず同䞀の凊理条件ずし䜿甚した凊理液
は挂癜液以倖は、自珟ランニング凊理ず同䞀の組
成の凊理液を䜿甚した。たた凊理した詊料は、自
珟ランニング凊理に甚いたカラヌ印画玙をピヌス
に断裁し、垞法に埓぀お楔型露光を䞎えたものを
甚いた。
【衚】 第衚の結果から明らかなように、本発明の挂
癜液(3)および(4)ではクリアリングタむムも短く赀
色最高透過濃床も高いし、曎に緑色最䜎反射濃床
も䜎く極めお良奜な性胜を有しおいるこずがわか
る。䞀方、本発明以倖の挂癜液(1)、(2)ではクリア
リングタむム、赀色最高透過濃床及び緑色最䜎反
射濃床のすべおを満足する事ができない。 比范䟋 実斜䟋の挂癜定着液及び挂癜定着補充液(4)の
ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄ナトリりム
142を䞋蚘第衚のアミノポリカルボン酞の第
鉄ナトリりムに等モルに眮き換え、他は実斜䟋
ず同様に実隓した。ただし、PH6.0に぀いおの
み実隓した。
【衚】
【衚】 第衚の結果からも明らかなように、本発明倖
のアミノポリカルボン酞の第鉄ナトリりムの堎
合では、クリアリングタむムが長いずいう䞍郜合
がある。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯塩を
    圓り0.01モル以䞊添加せしめ、か぀ヒドロキ
    シ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞及び又はヒド
    ロキシ゚チル゚チレンゞアミン䞉酢酞鉄錯
    塩を前蚘ゞ゚チレントリアミン五酢酞鉄錯
    塩モル圓り0.01〜モル添加せしめたこずを特
    城ずするハロゲン化銀カラヌ写真感光材料甚の挂
    癜胜を有する凊理液。
JP4063383A 1983-03-14 1983-03-14 ハロゲン化銀カラ−写真感光材料甚の挂癜胜を有する凊理液 Granted JPS59166951A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5151940A (ja) * 1974-10-31 1976-05-07 Fuji Photo Film Co Ltd Karaashashinzairyono shorihoho

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