JPH04363274A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04363274A
JPH04363274A JP18563891A JP18563891A JPH04363274A JP H04363274 A JPH04363274 A JP H04363274A JP 18563891 A JP18563891 A JP 18563891A JP 18563891 A JP18563891 A JP 18563891A JP H04363274 A JPH04363274 A JP H04363274A
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printing tape
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sheet
ribbon
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Tatsuo Mochizuki
辰夫 望月
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘッドとプラテンと
の間に印刷テープと記録紙とを挟み、ヘッドを画像情報
に応じて加熱、加圧、電圧印加制御して記録紙に印刷す
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷テープを供給する供給手段と、該供
給手段から送り出された印刷テープにより記録紙に印刷
するために画像情報に応じて制御されるヘッドと、該ヘ
ッドとの間で印刷テープと記録紙とを重合支持するプラ
テンと、前記ヘッドとプラテンとの印刷位置からの印刷
テープを挟持し搬送する搬送手段と、該搬送手段により
搬送される印刷テープを巻き取る巻取手段とを備えた画
像形成装置が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、巻取りリー
ルの制限トルクをT、巻取り半径をU、巻取りリールが
印刷テープに与える張力をVとすると、T=U×Vの式
が成立する。ここでTは一定であるから、巻取り半径U
の増大にともなって印刷テープにかかる張力Vが減少す
ることにる。そのため、印刷位置(ヘッドとプラテンが
印刷テープと記録紙を重合支持する箇所)において適切
な張力を印刷テープに与えることができなくなる場合が
生じ、印画品質の低下という問題の原因となる。一方、
このような印刷テープに与える張力の変化の幅を最小限
に抑えようとすれば、印刷テープの巻取り半径を制限せ
ざるをえない問題が生ずる。この発明の目的は、印刷テ
ープの巻取り径の変化に拘らず印刷テープに加える張力
を常時一定に保持して印画品質を向上させると共に、巻
取り半径の制限をなくした画像形成装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明では、巻取手段に第1のトルクリミッタを設
けると共に搬送手段に第2のトルクリミッタを設け、搬
送手段により印刷テープを搬送する力を巻取り手段によ
り印刷テープを巻き取る力より常時大きくなる関係に第
1のトルクリミッタの制限トルクと第2のトルクリミッ
タの制限トルクとをそれぞれ設定した。
【0005】
【作用】巻取りリールの巻取り径が変化しても、印刷位
置における熱転写リボンの張力は常に一定に保持される
【0006】
【実施例】以下に、図を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1には、画像形成装置として、名刺を多数
枚連続的に熱転写により印刷する装置が例示されている
。この装置は、パソコン(図示略)などに接続されて使
用される。1はケーシングである。2は、例えば名刺印
刷用のシート(記録紙)を一枚ずつ送り出す給紙機構2
である。該給紙機構2の下流には、給紙機構2から送り
出されたシートの表面に熱転写によりバインダ材などの
前処理材により受容層を形成した後、熱転写により文字
、図形などの印刷を施す受容層・画像形成機構3が配設
されている。さらに、この画像形成機構3の下流には、
受容層・画像形成機構3から搬送された画像形成済みの
シートの表面に熱転写により透明材などにより保護層を
被覆する保護層形成機構4が配設されている。
【0007】給紙機構2から受容層・画像形成機構3ま
でシートを搬送する給紙経路5が設けられている。また
、受容層・画像形成機構3から保護層形成機構4までシ
ートを搬送する排紙経路6が設けられている。7は排紙
経路6に設けられた送りローラである。保護層形成機構
4の下流には、印刷を完了したシートを収納する排紙ト
レイ8が配設されている。
【0008】給紙機構2を図1に図4を併せ参照して説
明する。9はシートを積載収納する給紙トレイである。 この給紙トレイ9の側部には、給紙トレイ9の幅方向に
移動してシート束を整合する整合ガイド10が設けられ
ている。この給紙トレイ9の先端部には、給紙トレイ9
との間隙からシートを一枚だけ分離して送り出す分離ゲ
ート11が設けられている。給紙トレイ9の下側には、
給紙トレイ9上の最下位のシートから繰り出す繰り出し
ローラ12が設けられている。給紙トレイ9の下流には
、一対の送りローラ13が設けられている。この送りロ
ーラ13は、互いに離間・圧接可能に設けられている。 この送りローラ13の下流には、シートの先端を突き当
ててシートの先端の左右曲がり(スキュー)を修正する
一対のレジストローラ14が設けられている。レジスト
ローラ14の下流には、搬送路を切り換える切換えゲー
ト15が設けられている。この切換えゲート15は、常
時、給紙経路5を閉鎖して排紙経路6を開放するように
バネ16により付勢されている。繰り出しローラ12、
送りローラ13およびレジストローラ14などは、後述
する第2の駆動系に連結されている。シートセンサ17
は、送り出されたシートの枚数をカウントすると共に、
シート後端を検出するものである。
【0009】次に、受容層・画像形成機構3を図1に図
2および図3を併せ参照して説明する。前記の切換えゲ
ート15の下流には、駆動するグリッドローラ18にピ
ンチローラ19が従動自在に圧接されている。グリッド
ローラ18は、その外周にシートを滑らずに送ることが
できるように多数の凹凸が形成されている。なお、ピン
チローラ19は、後述するプラテン29の動作に追従し
てグリッドローラ18の外周上を移動する(図2、図3
参照)。このグリッドローラ18およびピンチローラ1
9の下流には、熱転写時に画像情報に応じて加熱するヘ
ッド20が設けられている。このヘッド20とプラテン
29との間に熱転写リボン21とシートとを重合して圧
接した状態で熱転写する。22はヘッド冷却用のファン
である。
【0010】印刷テープ例えば熱転写リボン21を供給
する供給手段例えば送りリール23と、この送りリール
23から引き出した熱転写リボン21をヘッド20の印
刷点を経過後巻き取る巻取手段例えば巻取りリール24
とが設けられている。また、ヘッド20と巻取りリール
24との中間位置には、ヘッド20とプラテン29とが
熱転写リボン21とシートとを重合支持する箇所(以下
、印刷位置と称する)から熱転写リボン21を抜き出し
搬送する搬送手段例えば一対の搬送ローラ25が設けら
れている。巻取りリール24および一方の搬送ローラ2
5(図示の上に位置するローラ)は、モータ30により
駆動回転される。また、巻取りリール24には第1のト
ルクリミッタ(図示略)が設けられている。また、駆動
する搬送ローラ25には第2のトルクリミッタ(図示略
)が設けられている。
【0011】いま、巻取りリール24に設けた第1のト
ルクリミッタの制限トルク(滑りはじめるトルク)をA
、巻取りリール24の巻取りリボン半径をr(半径小r
1、半径大r2)、巻取りリール24の引張り力をf(
r1のときf1、r2のときf2)とする。ところで、
次の一般式が成立する。 f×r=A=一定 したがって次式が成立する。 f1×r1=f2×r2=A=一定 この式から、巻取り径rが大きくなればなるほど、リボ
ン引張り力fが小さくなることがわかる。また、搬送ロ
ーラ25の第2のトルクリミッタの制限トルクをB(一
定)、ローラ径をR(一定)とすると、搬送ローラ25
によるリボン引張力Fは一定になる。
【0012】このような巻取りリール24の巻取り径の
変化によるリボンの張力の変化を常にF>fになるよう
にA、Bを定めることにより、印画部でのリボンの張力
をF(一定)に保つことができる。
【0013】熱転写リボン21は、その搬送方向に沿っ
て、染料の付着性向上などのための前処理材単独を塗布
した受容材の1コマ、その次に例えばイエロー、マゼン
ダおよびシアンの順に染料を塗布した3つのコマ(染料
にバインダ材を包含してもよい)とをの計4コマを1組
とし、多数組を連設してなる。
【0014】ヘッド20とプラテン29とを圧接する印
刷点に対して熱転写リボン搬送方向手前において、湾曲
したシートの腰を利用してシートと熱転写リボン21と
を面状に圧接させて熱転写リボン21の皺を除去するテ
ンションローラ26が設けられている。
【0015】ヘッド20に対向してプラテン29がシー
トの送り状態に応じて圧接・離間可能に設けられている
。ヘッド20とプラテン29との間に熱転写リボン21
とシートとを適圧で挟むことにより、グリッドローラ1
8とピンチローラ19との間に挟まれたシートの搬送速
度に合わせて熱転写リボン21をヘッド20に対して図
1の左から右方向に同期搬送させ、熱転写リボン21上
の1コマを熱転写する。この熱転写後のシートをヘッド
20に対して図1の右から左方向に戻し、かつ熱転写リ
ボン21を1コマ進めてから、再びシートをヘッド20
に対して図1の左から右方向に搬送して熱転写を行う。
【0016】プラテン29に追従して前記ピンチローラ
19が変位する。
【0017】グリッドローラ18およびプラテン29は
、モータ31、ベルト32、プーリ33などを備えた第
1の駆動系により駆動される。
【0018】センサ34は、点熱転写リボンの転写開始
の位置出しを行うものである。  次に、保護層形成機
構4を図1を参照して説明する。
【0019】排紙経路6の終端には、ヘッド35とプラ
テン36とが配設されている。その下段にはグリッドロ
ーラ37とピンチローラ38とが配設されている。  
プラテン36は、シート導入時および熱転写リボン43
の単独搬送時にヘッド35から離間される。
【0020】39は送りリール、40は巻取りリール、
41は搬送ローラ、42はテンションローラである。搬
送ローラ41と巻取りリール40とにトルクリミッタ(
図示略)を使用して熱転写リボン43に常時適切なテン
ションを与えている。ここで巻取りリール39と搬送ロ
ーラ41との構成は、前述した巻取りリール24および
搬送ローラ25の構成と同様であるので、ここでは説明
を省略する。熱転写リボン43には、シートの画像の表
面を被覆して保護する透明材(後処理材)が塗布されて
いる。46は印刷を完了したシートを排紙トレイ8に排
出する排紙ローラである。巻取りリール40および搬送
ローラ41は、モータ47により駆動される。グリッド
ローラ37およびプラテン36は、モータ48、ベルト
49、プーリ50などの第2の駆動系により駆動される
。この第2の駆動系のモータ48は、前述のように給紙
機構2における繰り出しローラ12、送りローラ13お
よびレジストローラ14なども駆動させる。
【0021】上記駆動の制御はCPUなどの制御手段(
図示略)により行われる。シートセンサ51は、シート
の印刷枚数のカウントを行うものである。
【0022】上記装置の動作を図1〜図4に図5のタイ
ムチャートを併せ参照して説明する。 1.分離ゲート11と給紙トレイ9との間にシートを1
枚挟むことにより、分離ゲート11の高さを調節する。 2.次に、給紙トレイ9にシートを積載収納し、整合ガ
イド10を移動してシート束をその短手方向に整合する
。一方、イメージスキャナ(図示略)からパソコン(図
示略)に画像が入力されて画像処理された画像情報およ
び印刷枚数などの情報をこの装置が受信する。 3.次に、繰り出しローラ12が駆動し、分離ゲート1
1により1枚に分離されて送り出される。このシートは
、離間状態の送りローラ13の間を通過し、停止状態の
レジストローラ14に突き当たってスキューを修正され
る。 4.次に、シートを挟み込んだ送りローラ13とレジス
トローラ14とによりシートを搬送し、切り換えゲート
15を押し開いて、グリッドローラ18とピンチローラ
19との間まで到達させる。このときシートセンサ17
が給紙枚数をカウントする。このシートは、駆動するグ
リッドローラ18とピンチローラ19とに挟まれてヘッ
ドの方向に送り込まれる。このとき、プラテン29はヘ
ッド20から離間位置にある。 5.次に、グリッドローラ18を逆転してシートを図1
の左から右方向に逆送し、シートの後端をシートセンサ
17で検出してから所定数のパルスをカウントしてグリ
ッドローラ18を停止し、シートの転写開始の位置出し
を行う。 6.次に、モータ30が巻取りリール24および搬送ロ
ーラ25を駆動させて、熱転写リボン21における受容
材のコマの転写開始の位置出しを行う。 7.次に、プラテン29をシートおよび熱転写リボン2
1を挟んでヘッド20に圧接する。 8.次に、巻取りリール24と搬送ローラ25およびグ
リッドローラ18を駆動して熱転写リボン21とシート
を同期搬送させると共に、ヘッド20を画像情報に応じ
て加熱させて、熱転写によりシートの表面に受容層を形
成する。  熱転写リボン21が印刷位置に至る前に、
湾曲されたシートの腰によりシートと熱転写リボン21
とが重合してテンションローラ26により圧接された状
態で搬送される。このとき、巻取りリール24の巻取り
半径が増大しても、印刷位置における熱転写リボン21
の張力は常時搬送ローラ25により熱転写リボンに与え
る張力Fに保持される。 9.次に、プラテン29をヘッド20から離間退避させ
る。 10.上記シートの熱転写開始の位置出し、熱転写リボ
ンの熱転写開始の位置出し、プラテンのヘッドへの圧接
、熱転写およびプラテンのヘッドからの離間退避の動作
■〜■を3回繰り返し、シートの受容層にイエロー、マ
ゼンダ、シアンの染料を順次転写し、文字、図形などの
画像を印刷する。なお、このように1枚目のシートに受
容層および画像を形成している間に、次の2枚目のシー
トをレジストローラ14の位置まで先送りして待機させ
ておく。 11.次に、グリッドローラ18、送りローラ7を駆動
して、受容層・画像形成機構3からシートを排紙経路6
を介して保護層形成機構4に向けて搬送する。このとき
、プラテン29はヘッド20から離間されている。なお
、このように1枚目のシートが排紙経路6を搬送されて
いるときに、前記先出した2枚目のシートを受容層・画
像形成機構3まで搬送する。 12.シートセンサ52がシートの先端を検出してから
所定パルスだけカウントするとシートの送りを停止して
保護層転写開始の位置出しを行う。 13.次に、熱転写リボン43の保護層転写開始の位置
出し、プラテン36のヘッド35への圧接、熱転写、プ
ラテン36のヘッド35からの離間退避を順次行い、シ
ートの画像の表面に保護層を形成し、名刺を完成させる
。 このとき、巻取り径が変化しても熱転写リボン43に対
する張力は一定に保持されることは、前述の受容層・画
像形成機構の場合と同様である。 14.次に、そのシートを排紙ローラ46により排紙ト
レイ8に排出する。なお、2枚目のシートが受容層およ
び画像を形成されている間に、前述の1枚目のシートを
排紙トレイ8に排出するまでの動作と、3枚目のシート
を給紙トレイ9からレジストローラ14の位置まで先出
しする動作とが行われる。
【0023】この実施例によると次の効果を奏する。巻
取りリール24の巻取り半径がいくら増大しても、印刷
位置における熱転写リボン21の張力は常時巻取りリー
ル24により熱転写リボン21に与える張力Fに保持さ
れ、巻取りムラや熱転写リボンの弾性による印画不良の
問題が解消される。また、巻取り径が増大しても熱転写
リボン21の張力が一定に保持されるので、巻取り半径
を制限する必要がなくなる。なお、上記実施例にこの発
明は限定されるものではなく、種々の実施例が実施可能
である。例えば、上記実施例では画像形成装置として熱
転写装置、ヘッドとして加熱制御式、印刷テープとして
熱転写リボンを示したが、このものに限定されるもので
はなく、例えば加圧式、電圧印加式などの印刷方式を有
する印刷装置にも適用できる。また、上記実施例では印
刷テープの供給手段として印刷テープを巻回するリール
式を示したが、このものに限定されるものではなく、例
えば折り畳み状態の印刷テープを引き出す方式としても
よい。
【0024】
【発明の効果】上記説明したこの発明では、巻取手段に
第1のトルクリミッタを設けると共に搬送手段に第2の
トルクリミッタを設け、搬送手段により印刷テープを搬
送する力を巻取り手段により印刷テープを巻き取る力よ
り常時大きくなる関係に第1のトルクリミッタの制限ト
ルクと第2のトルクリミッタの制限トルクとをそれぞれ
設定している。したがって、巻取り手段の巻取り径が変
化しても、印刷位置における印刷テープの張力は常時巻
取り手段により印刷テープに与える一定の張力に保持さ
れ、巻取りムラや印刷テープの弾性による印画不良の問
題が解消される。また、巻取り径が増大しても印刷テー
プの張力が一定に保持されるので、巻取り半径を制限す
る必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例に係る装置の全体を示
す縦断面図
【図2】  前記実施例の一部の作用状態図
【図3】 
 前記実施例の一部の作用状態図
【図4】  前記実施
例の一部を示す斜視図
【図5】  前記実施例の動作を
示すフローチャート
【符号の説明】
2    給紙機構 3    受容層・画像形成機構 4    保護層形成機構 20  ヘッド 21  熱転写リボン(印刷テープ) 23  送りリール(供給手段) 24  巻取りリール(巻取手段) 25  搬送ローラ(搬送手段) 29  プラテン 30  モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷テープを供給する供給手段と、該供給
    手段から送り出された印刷テープにより記録紙に印刷す
    るために画像情報に応じて制御されるヘッドと、該ヘッ
    ドとの間で少なくとも印刷テープと記録紙とを重合支持
    するプラテンと、前記ヘッドとプラテンとが印刷テープ
    と記録紙とを重合支持する印刷位置から印刷テープを引
    き出し搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送され
    る印刷テープを巻き取る巻取手段とを備えた画像形成装
    置において、前記巻取手段に第1のトルクリミッタを設
    けると共に前記搬送手段に第2のトルクリミッタを設け
    、前記搬送手段により印刷テープを搬送する力を前記巻
    取り手段により印刷テープを巻き取る力より常時大きく
    なる関係に前記第1のトルクリミッタの制限トルクと第
    2のトルクリミッタの制限トルクとをそれぞれ設定した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記巻取り手段の半径をro、前記巻取り
    手段の巻取り開始時の印刷テープを巻き取る力をfma
    x、前記第1のトルクリミッタの制限トルクをA、前記
    搬送ローラの半径をR、前記搬送ローラが印刷テープを
    搬送する力をF、前記第2のトルクリミッタの制限トル
    クをBとすると、(F>fmax)を成立させる関係に
    ro、A、RおよびBを設定したことを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
JP18563891A 1991-06-28 1991-06-28 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2979443B2 (ja)

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