JPH04315802A - 磁気記録再生方法及び装置 - Google Patents

磁気記録再生方法及び装置

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JPH04315802A
JPH04315802A JP3108888A JP10888891A JPH04315802A JP H04315802 A JPH04315802 A JP H04315802A JP 3108888 A JP3108888 A JP 3108888A JP 10888891 A JP10888891 A JP 10888891A JP H04315802 A JPH04315802 A JP H04315802A
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Japan
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JP3108888A
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English (en)
Inventor
Kunihide Sakai
酒井 邦英
Hiroyuki Hayashi
博之 林
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(VTR)等の磁気記録再生方法と装置に関し、特に、
映像信号等の情報信号を磁気記録媒体に記録するための
記録ヘッドと、この情報信号を再生するための再生ヘッ
ドを独立に設けた磁気記録再生方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープ等の磁気記録媒体(以
下記録媒体)に情報信号を磁気的に記録し再生するに際
して、記録・再生を兼用した録・再ヘッドを用いる方式
や、記録ヘッドと再生ヘッドを独立に備えた独立方式の
ものがが見られる。
【0003】家庭用VTR等においては、簡便のために
、録・再ヘッドが主として用いられていたが、記録ヘッ
ドと再生ヘッドの機能は異なるため、独立方式の磁気ヘ
ッドを用いたより高性能の磁気記録再生装置が望まれて
いた。
【0004】一般に、記録に際して使用される記録ヘッ
ドは、記録効率を高めるために、比較的磁気抵抗の大き
な磁気ギャップを有することが望ましいとされている。
【0005】すなわち、記録ヘッドにおいて、情報信号
に対応する磁束は、磁気抵抗の小さな磁気コアと、磁気
抵抗の大きな磁気ギャップとからなるリング状の磁気回
路の囲りに巻回されたコイルに信号電流を流すことによ
って誘起される。この磁束は、磁気回路中を流れるが、
磁気ギャップの磁気抵抗が大きいと、磁気ギャップ近傍
において磁束が洩れやすくなり、外方に大きく拡がる洩
れ磁界を形成する。
【0006】この時、記録ヘッドの磁気ギャップ近傍に
、記録媒体を近接あるいは接触させ記録ヘッドと記録媒
体に相対運動を与えると、洩れ磁界の変化を記録媒体の
磁性層内に残留磁化として記録することが出来る。
【0007】この記録媒体に記録された情報信号を再生
するに際して、記録ヘッドと同様、磁気ギャップと磁気
コアからなるリング状磁気回路を有する再生ヘッドが通
常使用される。
【0008】再生ヘッドの磁気ギャップ近傍に、記録済
みの記録媒体を近接あるいは接触させると、磁性層から
生じた磁束が磁気抵抗の大きな磁気ギャップを迂回する
様に磁気回路中を流れる。この時、再生ヘッドと磁気記
録媒体との間に相対運動を与えると、磁気回路を流れる
再生磁束は残留磁化の変化に従って変化するため、コイ
ルに誘起電圧が生じ、情報信号を電気信号として取り出
すことが出来る。
【0009】一般的に再生効率を高めるためには、磁気
回路に流れ込む再生磁束に損失を生じさせないことが必
要である。再生磁束に影響を与える要素として、記録媒
体と再生ヘッドとの間隔dによる分離損失、あるいはヘ
ッドのギャッブ長による空隙損失Lg と呼ばれるもの
がある。この空隙損失Lg は記録波長λと再生ヘッド
の磁気ギャップ長gとの比g/λの函数として表わすこ
とが出来る。この空隙損失Lg はg/λ=0のとき零
、g/λの値がほぼ1以上の整数値となる値で極小点を
示し、この極小点において再生出力は零(ヌル)を示す
。(但し、g/λをx軸、Lg をy軸にとり、Lg 
の値マイナスで示す)第1の極小点(g/λの値がほぼ
1)を示すg/λの値は近似式によって求められ、
【0
010】
【数1】 数1で示されることが良く知られている。従って、範囲
【0011】
【数2】 数2で定義された空隙損失Lg は単調減少函数となる
【0012】従来、再生ヘッドの磁気ギャップ長g0 
は再生したい最短記録波長λ0 の空隙損失を考慮して
、最短記録波長λ0 の1/3〜1/2程度に定められ
ていた。
【0013】ここで、本発明における再生ヘッドの磁気
ギャップ長の決め方を説明する。
【0014】まず、適当な形式の基準記録ヘッドを用い
て記録媒体上に種々な波長からなる1組の試験信号を記
録し、該当再生ヘッドによってこの信号を再生した際、
第1の極小値を示すヌル点の波長λを見出すことにより
数1から再生ヘッドのギャップ長g0 を逆算し、電気
的に求めるものである。記録ヘッドのギャップ長も上述
の方法によって定められた実効ギャップ長を採用してい
る。
【0015】一方、前述の様に、記録ヘッドの記録効率
を高めるために、記録ヘッドの磁気ギャップ長は、再生
ヘッドの磁気ギャップ長よりやや広い方が良く、これに
より磁気ギャップ近傍からの洩れ磁束が外側に大きく広
がり、磁気ギャップの下流側の領域(記録媒体が磁気ヘ
ッドから離れる領域)において記録媒体にその深さ方向
にわたって有効に記録されると説明されてきた。しかし
、記録ヘッドの磁気ギャップ長は、記録媒体内の記録領
域の寸法にも影響を与えるため、必ずしも大きいだけか
が良い訳ではない。すなわち、記録ヘッドの磁気ギャッ
プ長が短い程洩れ磁束の拡がりは小さくなり、同じ記録
電流に対して記録領域が狭くなるから、比較的短かい波
長の狭い帯域を有する信号のみを対象とする場合に、記
録ヘッドの磁気ギャップ長を比較的短くした方が有利に
なる場合がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】VTRの様な広帯域記
録再生装置において、記録ヘッドと再生ヘッドを独立に
用いた場合、短い記録波長から長い記録波長迄、広い帯
域を扱う必要があるため、記録に際して、短い記録波長
に重点をおき、記録ヘッドの磁気ギャップ長を短くする
と、長い波長の記録が充分に行えず、また、長い記録波
長に重点をおき、記録ヘッドの磁気ギャップ長を長くす
ると、短い波長の記録が充分に行えないという不都合が
あった。
【0017】そのため、広帯域の記録に際して記録ヘッ
ドの最適磁気ギャップ長をどの様に定めるかは極めて重
要な課題であった。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、情報信号を記録媒体に
記録するための記録ヘッドと、記録された上記情報信号
を再生するための再生ヘッドとを独立に設けた磁気記録
再生方法において、前記記録ヘッドの磁気ギャップをG
1 とするときG1 =a・λb (但し、0.45≦
a≦0.55,0.26≦b≦0.27)を満す記録ヘ
ッドと、前記再生ヘッドの磁気ギャップ長をG2 とし
、記録される最短波長をλ0 とするとき、G2 =λ
0 /n(但し、2.5≦n≦4)を満す再生ヘッドを
用いることを特徴とする磁気記録再生方法とその装置を
提供しようとするものである。
【0019】
【実施例】図1は本発明に用いられる記録ヘッドと再生
ヘッドの説明用平面図である。同図において1は記録ヘ
ッド、2は再生ヘッドであり、いずれも磁気記録媒体3
と摺接する前面に記録ギャップ1aまたは再生ギャップ
2bを有するリング状コアを有している。記録ヘッド1
及び再生ヘッド2のリング状コアはそれぞれ1対の磁気
コア半体1b,1c及び2b,2cからなり、SiO2
 等の非磁性材からなる磁気ギャップ材を介して突合さ
れ、磁気閉回路が形成されている。そしてこの磁気閉回
路に鎖交してコイル1dまたは2dが巻回される構成と
なっている。
【0020】なお、前述した様に本発明の記録ギャップ
1aの記録ギャップ長g1 と再生ギャップ2aの再生
ギャップ長g2 は電気的に求めた実効ギャップ長を採
用している。
【0021】図2は家庭用VTRにおける記録時の周波
数アロケーションを示すグラフであり、以下同図を用い
て説明する。
【0022】従来の家庭用VTRにおいては、映像信号
の高域側の色信号Cを輝度信号Yから分離し別の方法で
記録している。
【0023】すなわち、色信号Cを輝度信号Yと重った
高域の3.58MHz付近から6〜700KH2 の低
域へ変換(低域変換色信号C1)し、この低域変換色信
号C1 を輝度信号Y(5.4MHz 〜7MHz )
に重畳して記録している。この場合、低域変換色信号C
1 に対して輝度信号YのFM波が交流バイアスの役割
をするため、輝度信号Yは直接記録となる。
【0024】この様なVTRシステムにおいては、最短
記録波長λ0 は輝度信号YのFM信号周波数のホワイ
トピーク周波数(7MHz )に相当するもので、λ0
 の値は約0.83μm (テープヘッド相対速度を5
.8m/sec )である。
【0025】このVTRシステムにおいて、例えば針状
異方性および立方晶異方性の両方からなる磁性粒子がコ
ーテングされた記録媒体3を用いた場合、この最短波長
λ0 の信号を最も効率良く再生する再生ヘッドの再生
ギャップ長g2 は、図3に示す実験の結果からg2 
=0.28μm となり、実用範囲とし0.21μm 
≦gl ≦0.33μm が得られた。これは最短記録
波長λ0 の1/4〜1/2.5に相当する長さである
【0026】図3は最短記録波長λ0 =0.83μm
 の記録信号における再生ヘッドの再生ギャップ長g2
 と相対再生出力との関係を実験的に求めたグラフであ
り、横軸に再生ギャツプ長g2 (μm)、縦軸に相対
再生出力(dB)をとり、再生ギャップ長g2 =0.
28μm の再生出力を0dBとして規格化しているが
、再生出力のピーク値4は再生ギャップ長g2 =0.
28μm のものに一致している。
【0027】上記実験は次の様に行った。すなわち、従
来、録・再ヘッドとして最も最適な値として用いてきた
磁気ギャップ長0.28μm を有する磁気ヘッドを記
録ヘッド1として用い最短記録波長λ0 =0.83μ
mの記録信号を記録媒体3に記録し(テープヘッド相対
速度5.8m/sec)、再生ギャップ長g2 の異な
る複数の再生ヘッド2のサンプルによって再生し、各再
生ヘッドの再生出力を得た。同図から明らかな様に、再
生ギャップ長g2 が約0.73μm においてヌル点
5が存在している。
【0028】また、ピーク点4から0.2dB程度再生
出力の低い点に相当する再生ギャップ長g2 の値は、
それぞれ0.21μm 、0.33μm となっており
、再生ヘッドとして実用的な使用範囲にある。
【0029】図4〜図8は、記録信号の記録波長λをパ
ラメータとし、再生ヘッドの再生ギャップ長g2 と相
対再生出力との関係を実験的に求めたグラフであり、パ
ラメータの記録波長λをそれぞれ1.0μm ,1.4
5μm ,2.9μm ,9.2μm,0.64μm 
とし、再生ギャップ長g2 =0.28μm の再生出
力を前記同様0dBに規格化してある。同図から明らか
な様に、記録波長λが大きくなると相対再生出力のピー
ク点、すなわち最適な再生ギャップ長に相当する再生ギ
ャップ長g2 の値は大きな方にずれるが、図7に示す
様に、最大ピーク値はλ=9.2μm において+1.
5dB程度であり、再生ギャップ長g2 を0.28μ
m に選んでも実用上問題が生じないことが分る。
【0030】次に、再生ヘッド2の再生ギャップ長g2
 をg2 =0.28μm に定め、記録ギャップg1
 の異なる記録ヘッドを作り、最適な記録ギャップg1
 を決める実験を行った。
【0031】図9は、最短記録波長λ0 =0.83μ
m の記録信号における記録ヘッドの記録ギャップ長g
1 と、再生ギャップ長g2 =0.28μm の再生
ヘッドによる相対再生出力との関係を実験的に求めたグ
ラフであり、横軸に記録ギャップ長g1 、縦軸に相対
再生出力をとり、記録ギャップ長g1 =0.28μm
 における再生出力を0dBとして規格化している。相
対再生出力のピーク点6はg10=0.5μm に存在
しており、ピーク値は約+0.1dBで小さな値となっ
ている。
【0032】図10〜図14は記録信号の記録波長λを
パラメータとし、記録ヘッドの記録ギャップ長g1 と
再生ギャップ長g2 =0.28μm の再生ヘッドに
よる相対再生出力との関係を実験的に求めたグラフであ
る。パラメータの記録波長λをそれぞれ1.0μm ,
1.45μm,29μm ,9.2μm ,0.64μ
m とし、記録ギャップ長g1 を変数として、記録ギ
ャップ長=0.28μm における上記の各波長の再生
出力(ヘッド・テープ相対スピード5.8m/sec 
)を前記同様0dBに規格化してある。
【0033】
【表1】 表1は、各記録波長λに対する最適ギャップ長g10と
その時の最大相対再生出力との関係をまとめたもので、
同表から明らかな様に、記録波長λが大きくなるにつれ
て、最適ギャップ長g10は大きくなる傾向が分る。
【0034】例えば、ホワイトピークの最短記録波長λ
0 の場合、最大相対再生出力は+0.1dBで、これ
に対応する最適記録ギャップ長g10は約0.48μm
 であるが、低域変換色信号周波数付近の記録波長λ=
9.2μm の場合、最大相対再生出力は+5dBで、
これに対応する最適記録ギャップ長g10は約0.9μ
m である。
【0035】これは、記録ギャップ長0.28μm の
ものに比較すると約5dB再生出力が増加していること
になる。
【0036】図15は記録波長λと最適記録ギャップ長
g10との関係を示した両対数グラフであり、横軸に記
録波長、横軸に記録波長をとり、記録波長に対応する最
適記録ギャップg10をプロットしたものである。但し
、記録波長λ=0.84μm 、0.64μm のもの
においては、最適記録ギャップ長はある範囲を持つが、
その中心値をプロットしてある。これらの各点を順次結
ぶと、数3で示す直線の式
【0037】
【数3】 が得られることを見出した。但し、直線の傾きa=0.
50、係数b=0.2675である。
【0038】従って、記録波長λに対して相対再生出力
を最大とする最適記録ギャップ長g10は数3によって
定めることが出来る。
【0039】なお、数3の直線の傾きa及び係数bは、
記録媒体の表面状態、保磁力、及び記録ヘッドのトラッ
ク幅、ギャップ深さ等のバラツキにより多少変動するが
、現在入手し得る記録媒体や磁気ヘッドの範囲において
は、次の範囲にあることが発明者等によって実験的に確
められている。
【0040】すなわち、直線の傾きbが0.26≦a≦
0.27、係数bが0.45≦b≦0.55であり、こ
の範囲にある様な数3を用いて最適記録長を定めても良
い。
【0041】更に具体的に述べるなら、記録ギャップ長
を輝度信号のホワイトピーク周波数7MHz に対応す
る最短記録波長λ0 に重点を置く場合(記録波長0.
28μm 相当)、記録ギャップ長g1 は約0.48
μm 、また低域変換色信号周波数630KHz 付近
に対応する記録波長λに重点を置く場合(記録波長λ=
9.2μm )、0.9μm に選べば良いことが分る
。また、両双を重視する場合はその中間点の記録波長λ
を選べばよい。
【0042】本発明で使用したVTRシステムにおいて
は、直線の傾きaの範囲0.26≦a≦0.27及び係
数bの範囲0.45≦b≦0.55における最適記録ギ
ャップ長g10の範囲は、数3により数4の様に求めら
れる。(但し記録波長λは0.28μm ≦λ≦9.2
μm )
【0043】
【数4】 上述の様に、記録ギャップ長を数3によって定めること
により、従来の録・再ヘッド兼用の磁気ヘッド(磁気ギ
ャップ長0.28μm )に比較して、広帯域にわたっ
て効率良く記録することが出来、これまでのVTRに比
較して鮮明なカラー画像と高解像度の画像を有する磁気
記録再生装置を実現することが出来る。
【0044】
【発明の効果】上述の様に、情報信号を記録媒体に記録
するための記録ヘッドと、記録された上記情報信号を再
生するための再生ヘッドとを独立に設けた磁気記録再生
方法において、前記記録ヘッドの磁気ギャップをG1 
とするときG1 =a・λb (但し、0.45≦a≦
0.55,0.26≦b≦0.27)を満す記録ヘッド
と、前記再生ヘッドの磁気ギャップ長をG2 とし、記
録される最短波長をλ0 とするとき、G2 =λ0 
/n(但し、2.5≦n≦4)を満す再生ヘッドを用い
たため、広帯帯域にわたって良好な記録・再生特性が得
られ、例えばVTRシステム等においては、従来の録・
再ヘッドを用いた装置に比較して、高解像度で鮮明なカ
ラー画像を有する記録・再生装置の提供を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられる記録ヘッドと再生ヘッドの
説明用平面図である。
【図2】家庭用VTRにおける記録時の周波数アロケー
ションを示すグラフである。
【図3】最短記録波長λ0 =0.83μm の記録信
号における、再生ヘッドの再生ギャップ長g2 と相対
再生出力との関係を実験的に求めたグラフである。
【図4】記録波長λ=1.00μm の記録信号におけ
る再生ヘッドの再生ギャップ長g2 と相対再生出力と
の関係を実験的に求めたグラフである。
【図5】記録波長λ=1.45μm の記録信号におけ
る再生ヘッドの再生ギャップ長g2 と相対再生出力と
の関係を実験的に求めたグラフである。
【図6】記録波長λ=2.90μm の記録信号におけ
る再生ヘッドの再生ギャップ長g2 と相対再生出力と
の関係を実験的に求めたグラフである。
【図7】記録波長λ=9.20μm の記録信号におけ
る再生ヘッドの再生ギャップ長g2 と相対再生出力と
の関係を実験的に求めたグラフである。
【図8】記録波長λ=0.64μm の記録信号におけ
る再生ヘッドの再生ギャップ長g2 と相対再生出力と
の関係を実験的に求めたグラフである。
【図9】最短記録波長λ0 =0.83μm の記録・
信号における記録ヘッドの記録ギャップ長g1 と再生
ギャップ長g2 =0.28μm の再生ヘッドによる
相対再生出力との関係を実験的に求めたグラフである。
【図10】記録波長λ=1.00μm の記録信号にお
ける記録ヘッドの記録ギャップ長g1 と再生ギャップ
長g2 =0.28μmの再生ヘッドによる相対再生出
力との関係を実験的に求めたグラフである。
【図11】記録波長λ=1.45μm の記録信号にお
ける記録ヘッドの記録ギャップ長g1 と再生ギャップ
長g2 =0.28μmの再生ヘッドによる相対再生出
力との関係を実験的に求めたグラフである。
【図12】記録波長λ=2.90μm の記録信号にお
ける記録ヘッドの記録ギャップ長g1 と再生ギャップ
長g2 =0.28μmの再生ヘッドによる相対再生出
力との関係を実験的に求めたグラフである。
【図13】記録波長λ=9.20μm の記録信号にお
ける記録ヘッドの記録ギャップ長g1 と再生ギャップ
長g2 =0.28μmの再生ヘッドによる相対再生出
力との関係を実験的に求めたグラフである。
【図14】記録波長λ=0.64μm の記録信号にお
ける記録ヘッドの記録ギャップ長g1 と再生ギャップ
長g2 =0.28μmの再生ヘッドによる相対再生出
力との関係を実験的に求めたグラフである。
【図15】記録波長λと最適記録ギャップ長g10との
関係を示した両対数グラフである。
【符号の説明】
1    記録ヘッド 1a    記録ヘッドの磁気ギャップ1b,1c  
  記録ヘッドの磁気コア半体1d    記録ヘッド
のコイル 2    再生ヘッド 2a    再生ヘッドの再生ギャップ2a,2b  
  再生ヘッドの磁気コア半体2d    再生ベント
のコイル 3    記録媒体 g1     記録ギャップ長 g2     再生ギャップ長 g10    最適記録ギャップ長

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報信号を記録媒体に記録するための記録
    ヘッドと、記録された上記情報信号を再生するための再
    生ヘッドとを独立に設けた磁気記録再生方法において、
    前記記録ヘッドの磁気ギャップをG1 とするときG1
     =a・λb (但し、0.45≦a≦0.55,0.
    26≦b≦0.27)を満す記録ヘッドと、前記再生ヘ
    ッドの磁気ギャップ長をG2 とし、記録される最短波
    長をλ0 とするとき、G2 =λ0 /n(但し、2
    .5≦n≦4)を満す再生ヘッドを用いることを特徴と
    する磁気記録再生方法。
  2. 【請求項2】情報信号を記録媒体に記録するための記録
    ヘッドと、記録された上記情報信号を再生するための再
    生ヘッドとを独立に備えた磁気記録再生装置において、
    前記記録ヘッドの磁気ギャップ長をG1 とするとき、
    G1 =a・λb (但し、0.45≦a≦0.55,
    0.26≦b≦0.27)を満す記録ヘッドと、前記再
    生ヘッドの磁気ギャップ長をG2とし、記録される最短
    波長をλ0 とするとき、G2 =λ0 /n(但し、
    2.5≦n≦4)を満す再生ヘッドを用いることを特徴
    とする磁気記録再生装置。
JP3108888A 1991-04-12 1991-04-12 磁気記録再生方法及び装置 Pending JPH04315802A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6098985U (ja) * 1983-12-09 1985-07-05 オンキヨー株式会社 スピ−カ−ボツクス
JPH02126493U (ja) * 1989-03-28 1990-10-18

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