JPH04245745A - サービス速度設定回路 - Google Patents

サービス速度設定回路

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Publication number
JPH04245745A
JPH04245745A JP3029383A JP2938391A JPH04245745A JP H04245745 A JPH04245745 A JP H04245745A JP 3029383 A JP3029383 A JP 3029383A JP 2938391 A JP2938391 A JP 2938391A JP H04245745 A JPH04245745 A JP H04245745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
service speed
clock
signal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3029383A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
博之 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3029383A priority Critical patent/JPH04245745A/ja
Publication of JPH04245745A publication Critical patent/JPH04245745A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル伝送網にお
けるユーザと契約するサービス速度の設定手段に利用す
る。特に、ユーザサービス速度を細かく設定する場合に
有効な設定手段に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号の伝送サービスでは、ユ
ーザ単位にサービスする伝送速度(以下、サービス速度
という。)の設定を行っている。これは、サービス速度
に応じて課金が異なり、サービス速度以上のデータを伝
送しないようにするためである。すなわち、ユーザに対
し通信業者からはある一定速度のデータ伝送を行い、所
定のサービス速度に応じて通信業者側でデータ列にマス
クをかけている。
【0003】従来のサービス速度設定部の回路構成を図
2に示す。伝送されてくるデータ列の先頭にタイミング
をあわせたカウンタロード入力Lとデータ列に同期した
クロックCLKI をアドレスカウンタ回路5に入力す
る。アドレスカウンタ回路5はカウンタロード入力Lに
従ってクロックCLKI をカウントする。その結果は
Nビット(N:任意の正の整数)のパラレル信号として
出力される。このパラレル信号を記憶回路6のアドレス
入力に入力する。これより記憶回路6にあらかじめ書き
込んでおいたHL信号がアドレスカウンタ回路5のアド
レス出力によって出力ポート別にシリアルのマスクパル
スとして出力される。記憶回路6から出力されたM本(
M:任意の正の整数)のシリアル信号であるマスクパル
ス信号は選択回路7に入力され、サービス速度設定部8
から出力された信号によりM本のマスクパルス信号の中
から適切なものが選択され、信号PULSEとして出力
される。この信号PULSEは伝送データとともにデー
タ抜取回路4に入力され、ここでサービス速度にあった
データだけが信号PULSEにより抜取られて適正なサ
ービス速度の設定ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のサー
ビス速度設定回路では、サービス速度設定のためのマス
クパルスを必要なサービス速度の数だけ用意する必要が
あるので、サービス速度設定の数が多くなった場合に記
憶回路の数が単純に増え、選択回路の制御も複雑になる
欠点がある。
【0005】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、サービス速度設定が回路構成に影響を与えないサー
ビス速度設定回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、マスク信号を
適用してシリアルデータ入力にマスクを施すデータ抜取
回路を備えたサービス速度設定回路において、シリアル
データ入力の先頭で入力されるロード入力に応じてクロ
ック信号の計数を開始し、そのキャリ出力をマスク信号
として上記データ抜取回路に与えるカウンタ回路と、サ
ービス速度に応じて変更設定されるカウント値設定信号
をこのカウンタ回路に与えるサービス速度設定部と、上
記カウンタ回路のキャリ出力を基準として上記シリアル
データ入力が同期するクロック信号から抜取ったクロッ
ク信号を上記カウンタ回路のクロック信号として与える
新たなクロック抜取回路とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】クロックを計数する一般的なカウンタ回路のカ
ウント値をサービス速度に応じて変更設定しておく。こ
のカウンタ回路のキャリ出力はマスク信号としてデータ
抜取回路に与えられる。一方、このキャリ出力はクロッ
ク抜取回路に与えられて、カウンタ回路に与えるクロッ
クが固定される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1(A) は本発明の一実施例の構成
を示すブロック構成図である。
【0009】すなわち、この実施例は、図1(A) に
示すように、マスク信号を適用してシリアルデータ入力
にマスクを施すデータ抜取回路4を備え、さらに、本発
明の特徴とする手段として、シリアルデータ入力の先頭
で入力されるロード入力に応じてクロック信号の計数を
開始し、そのキャリ出力をマスク信号としてデータ抜取
回路4に与えるカウンタ回路1と、サービス速度に応じ
て変更設定されるカウント値設定信号をこのカウンタ回
路1に与えるサービス速度設定部3と、カウンタ回路1
のキャリ出力を基準としてシリアルデータ入力が同期す
るクロック信号から抜取ったクロック信号をカウンタ回
路1のクロック信号として与える新たなクロック抜取回
路2とを備える。
【0010】次にこの実施例の動作を説明する。図1(
B) はその動作タイミング図である。図1(B) に
示すように、シリアルデータ信号SI がクロックCL
KI に同期して入力される。また、カウンタ回路1は
Nビット(N:任意の正の整数)のカウント値設定入力
を有し、クロック入力によりカウントを行い、カウンタ
ロード入力によりNビットのカウント値設定入力にセッ
トされたデータを取り込み、カウントアップした時点で
ハイになるようなキャリ出力を持つ。データ信号SI 
に対してデータを抜取る先頭のデータのタイミングにあ
ったカウンタロード入力Lをカウンタ回路1に入力する
。またカウンタ回路1のキャリ出力をクロックとともに
クロック抜取回路2に入力し、サービス速度設定に必要
なクロックだけをカウンタ回路1に入力する。これによ
りサービス速度設定部3によって設定された値をカウン
タ回路1のカウント値設定入力に入力し、クロック抜取
回路2のクロック出力とカウントロード入力Lとにより
カウンタ回路1はカウントを開始し、カウントアップし
た時点でキャリ出力がハイになる。またキャリ出力がハ
イになると、クロック抜取回路2の出力CLK0 はハ
イに固定されてカウンタ回路1はカウントを行わず、キ
ャリ出力はハイに固定されたままとなる。このキャリ出
力の結果は、図1(B) の出力PULSEとして示さ
れ、これがサービス速度設定のためのマスクパルスにな
る。出力PULSEがローとなる幅はカウンタ回路1の
カウント値設定入力を変えることにより1クロック幅単
位に自由に設定することができる。次に、カウンタ回路
1の出力PULSEはシリアルデータ信号SIとともに
データ抜取回路4に入力され、出力PULSEがローと
なるところだけデータが抜取られ、サービス速度設定に
応じたデータだけがS0 としてデータ抜取回路4から
出力される。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、カウン
ト値設定入力とキャリ出力を有した一般的なカウンタを
使用し、カウント値の設定を変えることにより少ない回
路構成でクロック単位に自由にデータ抜取りのためのマ
スクパルスを出力することができ、またデータ抜取り部
分が長い場合にはカウンタ回路をカスケードに複数段接
続することにより実現することができる効果がある。ま
たクロックを分周してカウンタ回路1に入力することに
より、データの抜取りを複数ビット単位に行うことが簡
単にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例の構成を示すブロック構成図
(A) およびその動作を示すタイミング図(B) 。
【図2】    従来例の構成を示すブロック構成図。
【符号の説明】
1  カウンタ回路 2  クロック抜取回路 3  サービス速度設定部 4  データ抜取回路 5  アドレスカウンタ回路 6  記憶回路 7  選択回路 8  サービス速度設定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マスク信号を適用してシリアルデータ
    入力にマスクを施すデータ抜取回路を備えたサービス速
    度設定回路において、シリアルデータ入力の先頭で入力
    されるロード入力に応じてクロック信号の計数を開始し
    、そのキャリ出力をマスク信号として上記データ抜取回
    路に与えるカウンタ回路と、サービス速度に応じて変更
    設定されるカウント値設定信号をこのカウンタ回路に与
    えるサービス速度設定部と、上記カウンタ回路のキャリ
    出力を基準として上記シリアルデータ入力が同期するク
    ロック信号から抜取ったクロック信号を上記カウンタ回
    路のクロック信号として与える新たなクロック抜取回路
    とを備えたことを特徴とするサービス速度設定回路。
JP3029383A 1991-01-30 1991-01-30 サービス速度設定回路 Pending JPH04245745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3029383A JPH04245745A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 サービス速度設定回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP3029383A JPH04245745A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 サービス速度設定回路

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Publication Number Publication Date
JPH04245745A true JPH04245745A (ja) 1992-09-02

Family

ID=12274616

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3029383A Pending JPH04245745A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 サービス速度設定回路

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JP (1) JPH04245745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7356666B2 (en) 2003-06-27 2008-04-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Local memory management system with plural processors

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7356666B2 (en) 2003-06-27 2008-04-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Local memory management system with plural processors

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