JPH04237612A - 横置きリーフスプリング式懸架装置 - Google Patents
横置きリーフスプリング式懸架装置Info
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- JPH04237612A JPH04237612A JP3016990A JP1699091A JPH04237612A JP H04237612 A JPH04237612 A JP H04237612A JP 3016990 A JP3016990 A JP 3016990A JP 1699091 A JP1699091 A JP 1699091A JP H04237612 A JPH04237612 A JP H04237612A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 50
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/18—Leaf springs
- F16F1/26—Attachments or mountings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having leaf springs only
- B60G11/08—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having leaf springs only arranged substantially transverse to the longitudinal axis of the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G11/10—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having leaf springs only characterised by means specially adapted for attaching the spring to axle or sprung part of the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/34—Stabilising mechanisms, e.g. for lateral stability
- B60G2200/341—Panhard rod
-
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/11—Leaf spring
- B60G2202/114—Leaf spring transversally arranged
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/121—Mounting of leaf springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/421—Pivoted lever mechanisms for mounting suspension elements, e.g. Watt linkage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下方向に弾発力を有
して車幅方向に延在する長尺なリーフスプリングを左右
の車輪側に両端部で連結してなる横置きリーフスプリン
グ式懸架装置に関し、特に中間部の左右に離間する二点
で車体側に左右動を許容しつつ上下動を制限して支持し
たリーフスプリングに対する左右動の動作制限機構の構
成に関するものである。
して車幅方向に延在する長尺なリーフスプリングを左右
の車輪側に両端部で連結してなる横置きリーフスプリン
グ式懸架装置に関し、特に中間部の左右に離間する二点
で車体側に左右動を許容しつつ上下動を制限して支持し
たリーフスプリングに対する左右動の動作制限機構の構
成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の横置きリーフスプリング式懸架
装置において、左右の車輪側間を連結するリーフスプリ
ングを、中間部の左右に離間する二点で車体側に左右動
及び上下動をともに制限して支持する技術は、実公昭5
3−29291号公報により公知となっている。これは
、横剛性の向上を図ったものであるが、上下動も制限さ
れてしまい、横置きリーフスプリングによるスタビライ
ザ機能が低下して、乗り心地が低下する問題がある。 そして特開平2−133212号公報において、左右の
車輪側間を連結するリーフスプリングを、中間部の左右
に離間する二点で車体側に左右動を許容しつつ上下動を
制限して支持するとともに、その左右の車体側支持点間
の部分に、リーフスプリングの上下動を許容して左右動
を制限する動作制限機構を設けたものが公知となってい
る。このように横置きリーフスプリングの左右動を許容
しつつ上下動を制限する左右の車体側支持点間の部分に
、上下動を許容して左右動を制限する動作制限機構を設
けることで、その左右動の制限機能による横剛性の確保
と、上下動の許容によるスタビライザ機能により得られ
る乗り心地とを両立できる。
装置において、左右の車輪側間を連結するリーフスプリ
ングを、中間部の左右に離間する二点で車体側に左右動
及び上下動をともに制限して支持する技術は、実公昭5
3−29291号公報により公知となっている。これは
、横剛性の向上を図ったものであるが、上下動も制限さ
れてしまい、横置きリーフスプリングによるスタビライ
ザ機能が低下して、乗り心地が低下する問題がある。 そして特開平2−133212号公報において、左右の
車輪側間を連結するリーフスプリングを、中間部の左右
に離間する二点で車体側に左右動を許容しつつ上下動を
制限して支持するとともに、その左右の車体側支持点間
の部分に、リーフスプリングの上下動を許容して左右動
を制限する動作制限機構を設けたものが公知となってい
る。このように横置きリーフスプリングの左右動を許容
しつつ上下動を制限する左右の車体側支持点間の部分に
、上下動を許容して左右動を制限する動作制限機構を設
けることで、その左右動の制限機能による横剛性の確保
と、上下動の許容によるスタビライザ機能により得られ
る乗り心地とを両立できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記特開平
2−133212号公報に開示の動作制限機構は、リー
フスプリングの左右の車体側支持点間の部分に設けたガ
イドローラを、車体下に垂設したガイドレールに係合さ
せたものであり、ローラがレールに常時接触することか
ら、その摩擦による摩耗の問題があり、耐久性の面で改
善が望ましい。
2−133212号公報に開示の動作制限機構は、リー
フスプリングの左右の車体側支持点間の部分に設けたガ
イドローラを、車体下に垂設したガイドレールに係合さ
せたものであり、ローラがレールに常時接触することか
ら、その摩擦による摩耗の問題があり、耐久性の面で改
善が望ましい。
【0004】そこで本発明の目的は、左右の車輪側間を
連結するリーフスプリングに対する上下動制限機能と左
右動制限機能とを独立に分担させて、横剛性の確保と乗
り心地を両立できるとともに、リーフスプリングの左右
の車体側支持点間の部分で上下動を許容して左右動を制
限する動作制限機構の摩擦・摩耗を殆どなくして、耐久
性を向上できる横置きリーフスプリング式懸架装置を提
供することにある。
連結するリーフスプリングに対する上下動制限機能と左
右動制限機能とを独立に分担させて、横剛性の確保と乗
り心地を両立できるとともに、リーフスプリングの左右
の車体側支持点間の部分で上下動を許容して左右動を制
限する動作制限機構の摩擦・摩耗を殆どなくして、耐久
性を向上できる横置きリーフスプリング式懸架装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、サスペンション構成部材の一部を上下方向に
弾発力を有して車幅方向に延在する長尺なリーフスプリ
ングで構成し、このリーフスプリングを左右の車輪側に
両端部で連結して中間部の左右に離間する二点で車体側
に左右動を許容しつつ上下動を制限して支持するととも
に、その左右の車体側支持点間の部分に、リーフスプリ
ングの上下動を許容して左右動を制限する動作制限機構
を設けてなる横置きリーフスプリング式懸架装置におい
て、前記動作制限機構を、前記リーフスプリングの前記
車体側支持点間の部分と前記車体側とを結合するリンク
機構により構成したことを特徴とする。
本発明は、サスペンション構成部材の一部を上下方向に
弾発力を有して車幅方向に延在する長尺なリーフスプリ
ングで構成し、このリーフスプリングを左右の車輪側に
両端部で連結して中間部の左右に離間する二点で車体側
に左右動を許容しつつ上下動を制限して支持するととも
に、その左右の車体側支持点間の部分に、リーフスプリ
ングの上下動を許容して左右動を制限する動作制限機構
を設けてなる横置きリーフスプリング式懸架装置におい
て、前記動作制限機構を、前記リーフスプリングの前記
車体側支持点間の部分と前記車体側とを結合するリンク
機構により構成したことを特徴とする。
【0006】そして動作制限機構を構成するリンク機構
としては、前記リーフスプリングの前記車体側支持点間
の部分に一端部を枢着して他端部を前記車体側に枢着し
たラテラルリンクであること、または前記リーフスプリ
ングの前記車体側支持点間の部分の略中央部に略中央部
を枢着した中間のリンク部材と、このリンク部材の両端
部に一端部を枢着して他端部を前記車体側に枢着した上
下のリンク部材とからなるワットリンク機構であること
を特徴とする。更に前記ラテラルリンクの場合には、前
記リーフスプリング側の枢着点を通る仮想円の中心付近
に前記車体側の枢着点を有することを特徴とし、また前
記車体側の枢着点を前記車体側支持点の一方に略一致さ
せて車体側取付部を共用化したことを特徴とする。また
前記ワットリンク機構の場合には、前記上下のリンク部
材の前記車体側の枢着点を前記車体側支持点に略一致さ
せて車体側取付部を共用化したことを特徴とする。
としては、前記リーフスプリングの前記車体側支持点間
の部分に一端部を枢着して他端部を前記車体側に枢着し
たラテラルリンクであること、または前記リーフスプリ
ングの前記車体側支持点間の部分の略中央部に略中央部
を枢着した中間のリンク部材と、このリンク部材の両端
部に一端部を枢着して他端部を前記車体側に枢着した上
下のリンク部材とからなるワットリンク機構であること
を特徴とする。更に前記ラテラルリンクの場合には、前
記リーフスプリング側の枢着点を通る仮想円の中心付近
に前記車体側の枢着点を有することを特徴とし、また前
記車体側の枢着点を前記車体側支持点の一方に略一致さ
せて車体側取付部を共用化したことを特徴とする。また
前記ワットリンク機構の場合には、前記上下のリンク部
材の前記車体側の枢着点を前記車体側支持点に略一致さ
せて車体側取付部を共用化したことを特徴とする。
【0007】
【作用】左右の車輪側間を連結するリーフスプリングに
おいて、その上下動を許容して左右動を制限する動作制
限機構を、左右動を許容しつつ上下動を制限する左右の
車体側支持点間の部分と車体側とを結合するリンク機構
により構成したため、上下動制限機能と左右動制限機能
とを独立に分担して、その左右動の制限機能による横剛
性の確保と、上下動の許容によるスタビライザ機能によ
り得られる乗り心地を両立できるとともに、リンク機構
によって、リーフスプリングの左右の車体側支持点間の
部分で上下動を許容して左右動の制限を行なうので、従
来のローラとレールとの常時接触による如き摩擦・摩耗
が殆どなく、耐久性が向上する。
おいて、その上下動を許容して左右動を制限する動作制
限機構を、左右動を許容しつつ上下動を制限する左右の
車体側支持点間の部分と車体側とを結合するリンク機構
により構成したため、上下動制限機能と左右動制限機能
とを独立に分担して、その左右動の制限機能による横剛
性の確保と、上下動の許容によるスタビライザ機能によ
り得られる乗り心地を両立できるとともに、リンク機構
によって、リーフスプリングの左右の車体側支持点間の
部分で上下動を許容して左右動の制限を行なうので、従
来のローラとレールとの常時接触による如き摩擦・摩耗
が殆どなく、耐久性が向上する。
【0008】具体的には、リーフスプリングの左右の車
体側支持点間の部分に一端部を枢着して他端部を車体側
に枢着したラテラルリンクによれば、部品点数が少なく
、構造及び取付の簡素化が図れる。またリーフスプリン
グ側の枢着点を通る仮想円の中心付近をラテラルリンク
の車体側枢着点とすることで、左右動を制限しながらリ
ーフスプリングの上下動が行なえる。更にラテラルリン
クの車体側枢着点をリーフスプリングの左右の車体側支
持点の一方に略一致させて車体側取付部を共用化させる
ことで、ラテラルリンクの車体側枢着点とリーフスプリ
ングの車体側支持点との車体側取付部を兼用化して、車
体への取付の合理化が図れる。そしてリーフスプリング
の左右の車体側支持点間の部分の略中央部に略中央部を
枢着した中間のリンク部材と、このリンク部材の両端部
に一端部を枢着して他端部を車体側に枢着した上下のリ
ンク部材とからなるワットリンク機構によれば、リーフ
スプリングを略中央部で鉛直線に一致して上下動できる
とともに、左右動を零に制限できる。更に上下のリンク
部材の車体側枢着点をリーフスプリングの左右の車体側
支持点に略一致させて車体側取付部を共用化させること
で、上下のリンク部材の車体側枢着点とリーフスプリン
グの車体側支持点との車体側取付部を兼用化して、車体
への取付の合理化が図れる。
体側支持点間の部分に一端部を枢着して他端部を車体側
に枢着したラテラルリンクによれば、部品点数が少なく
、構造及び取付の簡素化が図れる。またリーフスプリン
グ側の枢着点を通る仮想円の中心付近をラテラルリンク
の車体側枢着点とすることで、左右動を制限しながらリ
ーフスプリングの上下動が行なえる。更にラテラルリン
クの車体側枢着点をリーフスプリングの左右の車体側支
持点の一方に略一致させて車体側取付部を共用化させる
ことで、ラテラルリンクの車体側枢着点とリーフスプリ
ングの車体側支持点との車体側取付部を兼用化して、車
体への取付の合理化が図れる。そしてリーフスプリング
の左右の車体側支持点間の部分の略中央部に略中央部を
枢着した中間のリンク部材と、このリンク部材の両端部
に一端部を枢着して他端部を車体側に枢着した上下のリ
ンク部材とからなるワットリンク機構によれば、リーフ
スプリングを略中央部で鉛直線に一致して上下動できる
とともに、左右動を零に制限できる。更に上下のリンク
部材の車体側枢着点をリーフスプリングの左右の車体側
支持点に略一致させて車体側取付部を共用化させること
で、上下のリンク部材の車体側枢着点とリーフスプリン
グの車体側支持点との車体側取付部を兼用化して、車体
への取付の合理化が図れる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用した横置きリーフスプリング式懸架
装置の第1実施例に係る構成を示す図1において、左右
に夫々示されている部材につき、1は車輪、2は車軸、
3はナックル、4はアッパアームであり、図示では、ダ
ブルウィッシュボーン型懸架装置となっている。そして
左右のナックル3,3の下部間は、上下方向に弾発力を
有して車幅方向に延在する長尺な上方に湾曲した弓なり
形状をなす繊維強化樹脂(例えばFRP等)製のリーフ
スプリング5により連結されている(支持点A,A参照
)。これによりロアアームを廃して、リーフスプリング
5によるロアアームの兼用化が図られている。また図示
しないが、車体と左右の各サスペンション構成部材との
間には、ショックアブソーバ単体の緩衝器が夫々架設さ
れている。尚、別途設けた左右のロアアーム間をリーフ
スプリングで連結したり、リーフスプリングを左右のア
ッパアーム間に連結もしくはアッパアームと兼用化して
も良い。またストラット型等の他の形式の懸架装置にも
リーフスプリングは適用可能である。
する。本発明を適用した横置きリーフスプリング式懸架
装置の第1実施例に係る構成を示す図1において、左右
に夫々示されている部材につき、1は車輪、2は車軸、
3はナックル、4はアッパアームであり、図示では、ダ
ブルウィッシュボーン型懸架装置となっている。そして
左右のナックル3,3の下部間は、上下方向に弾発力を
有して車幅方向に延在する長尺な上方に湾曲した弓なり
形状をなす繊維強化樹脂(例えばFRP等)製のリーフ
スプリング5により連結されている(支持点A,A参照
)。これによりロアアームを廃して、リーフスプリング
5によるロアアームの兼用化が図られている。また図示
しないが、車体と左右の各サスペンション構成部材との
間には、ショックアブソーバ単体の緩衝器が夫々架設さ
れている。尚、別途設けた左右のロアアーム間をリーフ
スプリングで連結したり、リーフスプリングを左右のア
ッパアーム間に連結もしくはアッパアームと兼用化して
も良い。またストラット型等の他の形式の懸架装置にも
リーフスプリングは適用可能である。
【0010】前記リーフスプリング5は、その両端部を
左右のナックル3,3の下部に支持点A,Aで回動可能
に連結されるとともに、中間部を車体に対し左右に離間
する二箇所の支持点B,Bで左右方向にスライド可能で
揺動可能なマウント部材6,6により支持されている。 即ちマウント部材6は、リーフスプリング5の左右動を
許容し、且つ上下動を制限するものである。そしてリー
フスプリング5は、その左右の車体側支持点B,B間の
部分において、第3のマウントをなすリンク機構により
上下動を許容し、且つ左右動を制限して支持されている
。
左右のナックル3,3の下部に支持点A,Aで回動可能
に連結されるとともに、中間部を車体に対し左右に離間
する二箇所の支持点B,Bで左右方向にスライド可能で
揺動可能なマウント部材6,6により支持されている。 即ちマウント部材6は、リーフスプリング5の左右動を
許容し、且つ上下動を制限するものである。そしてリー
フスプリング5は、その左右の車体側支持点B,B間の
部分において、第3のマウントをなすリンク機構により
上下動を許容し、且つ左右動を制限して支持されている
。
【0011】第1実施例において、リーフスプリング5
を左右の車体側支持点B,B間の部分で上下動を許容し
て左右動を制限するリンク機構は、図示の如く一端部を
車体側に枢着(枢着点C参照)して他端部をリーフスプ
リング5に枢着(枢着点D参照)したラテラルリンク7
である。即ち図2に示す通り、前後一対のラテラルリン
ク7,7が設けられている。ここで、左右の車体側支持
点B,Bにおいて、リーフスプリング5の左右動を許容
して上下動を制限する前記マウント部材6は、例えば図
3のように、リーフスプリング5を抱持するマウントラ
バー61、そのケース62、その前後端面に突設したね
じ軸63,63上のラバーブッシュ64,64、そのブ
ラケット65,65及びナット66,66等により構成
されている。そしてラテラルリンク7は、図4にも示す
ように、一端部の車体側枢着点Cにおいて、ラバーブッ
シュ71を介して揺動自在に組み付けられるとともに、
他端部のリーフスプリング側枢着点Dにおいて、リーフ
スプリング5を抱持するケース72の前後にラバーブッ
シュ73を介して揺動自在に組み付けられている。
を左右の車体側支持点B,B間の部分で上下動を許容し
て左右動を制限するリンク機構は、図示の如く一端部を
車体側に枢着(枢着点C参照)して他端部をリーフスプ
リング5に枢着(枢着点D参照)したラテラルリンク7
である。即ち図2に示す通り、前後一対のラテラルリン
ク7,7が設けられている。ここで、左右の車体側支持
点B,Bにおいて、リーフスプリング5の左右動を許容
して上下動を制限する前記マウント部材6は、例えば図
3のように、リーフスプリング5を抱持するマウントラ
バー61、そのケース62、その前後端面に突設したね
じ軸63,63上のラバーブッシュ64,64、そのブ
ラケット65,65及びナット66,66等により構成
されている。そしてラテラルリンク7は、図4にも示す
ように、一端部の車体側枢着点Cにおいて、ラバーブッ
シュ71を介して揺動自在に組み付けられるとともに、
他端部のリーフスプリング側枢着点Dにおいて、リーフ
スプリング5を抱持するケース72の前後にラバーブッ
シュ73を介して揺動自在に組み付けられている。
【0012】このように左右のナックル3,3間を連結
するリーフスプリング5において、その左右動を許容し
つつ上下動を制限する左右の車体側支持点B,B間の部
分と車体側とを枢着連結するラテラルリンク7を設けて
、図5に示すように、ラテラルリンク5のリーフスプリ
ング側枢着点Dを、車体側枢着点Cを中心とする仮想円
の軌跡に沿って上下動を許容しながら左右動を制限する
動作制限機構を構成したので、リーフスプリング5に対
して、左右のマウント部材6,6による上下動制限機能
と、ラテラルリンク7による左右動制限機能とを夫々独
立に分担して得ることができるとともに、その左右動の
制限機能による横剛性の確保と、上下動の許容によるス
タビライザ機能により得られる乗り心地を両立すること
ができる。しかもラテラルリンク7によって、リーフス
プリング5の左右の車体側支持点B,B間の部分で上下
動を許容して左右動の制限を行なう方式としたので、従
来のローラとレールとの常時接触による如き摩擦・摩耗
が殆どなくなり、耐久性の向上にも寄与することができ
る。
するリーフスプリング5において、その左右動を許容し
つつ上下動を制限する左右の車体側支持点B,B間の部
分と車体側とを枢着連結するラテラルリンク7を設けて
、図5に示すように、ラテラルリンク5のリーフスプリ
ング側枢着点Dを、車体側枢着点Cを中心とする仮想円
の軌跡に沿って上下動を許容しながら左右動を制限する
動作制限機構を構成したので、リーフスプリング5に対
して、左右のマウント部材6,6による上下動制限機能
と、ラテラルリンク7による左右動制限機能とを夫々独
立に分担して得ることができるとともに、その左右動の
制限機能による横剛性の確保と、上下動の許容によるス
タビライザ機能により得られる乗り心地を両立すること
ができる。しかもラテラルリンク7によって、リーフス
プリング5の左右の車体側支持点B,B間の部分で上下
動を許容して左右動の制限を行なう方式としたので、従
来のローラとレールとの常時接触による如き摩擦・摩耗
が殆どなくなり、耐久性の向上にも寄与することができ
る。
【0013】そしてラテラルリンク7を用いたことから
、従来のローラ及びレールによる機構に比べ、部品点数
を少なくして、構造並びに取付の簡素化にも寄与するこ
とができる。また前後一対のラテラルリンク7,7によ
って、リーフスプリング5の左右の車体側支持点B,B
間の部分を支持したので、リーフスプリング5の中間部
の捩りに対しても有利に抑えることができる。
、従来のローラ及びレールによる機構に比べ、部品点数
を少なくして、構造並びに取付の簡素化にも寄与するこ
とができる。また前後一対のラテラルリンク7,7によ
って、リーフスプリング5の左右の車体側支持点B,B
間の部分を支持したので、リーフスプリング5の中間部
の捩りに対しても有利に抑えることができる。
【0014】図6はラテラルリンク7の車体側枢着点C
の設定の仕方を示すもので、リーフスプリング5の上下
方向の撓みの解析から、ラテラルリンク7のリーフスプ
リング側枢着点Dをリーフスプリング上の点が描く仮想
円軌跡D1,D2,D3上に得るために、その仮想円軌
跡D1,D2,D3の中心C1,C2,C3をリーフス
プリング5の左右の車体側支持点B,B間を結ぶ直線上
の付近に選んで、この仮想円中心C1,C2,C3にラ
テラルリンク7の車体側枢着点Cを一致させて設定する
のが最も好ましい。これによって、リーフスプリング5
の上下方向の撓みによる軌跡と、車体側枢着点Cを中心
としたラテラルリンク7の揺動によるリーフスプリング
側への枢着端の描く軌跡を一致させることができ、リー
フスプリング5の上下動を制限することなく、ラテラル
リンク7による左右動制限が行なえる。このようなラテ
ラルリンク7の車体側枢着点Cの設定によって、左右動
を制限しながらリーフスプリング5の上下動を得ること
ができる。
の設定の仕方を示すもので、リーフスプリング5の上下
方向の撓みの解析から、ラテラルリンク7のリーフスプ
リング側枢着点Dをリーフスプリング上の点が描く仮想
円軌跡D1,D2,D3上に得るために、その仮想円軌
跡D1,D2,D3の中心C1,C2,C3をリーフス
プリング5の左右の車体側支持点B,B間を結ぶ直線上
の付近に選んで、この仮想円中心C1,C2,C3にラ
テラルリンク7の車体側枢着点Cを一致させて設定する
のが最も好ましい。これによって、リーフスプリング5
の上下方向の撓みによる軌跡と、車体側枢着点Cを中心
としたラテラルリンク7の揺動によるリーフスプリング
側への枢着端の描く軌跡を一致させることができ、リー
フスプリング5の上下動を制限することなく、ラテラル
リンク7による左右動制限が行なえる。このようなラテ
ラルリンク7の車体側枢着点Cの設定によって、左右動
を制限しながらリーフスプリング5の上下動を得ること
ができる。
【0015】次に図7に示す第2実施例について説明す
る。第2実施例においては、リーフスプリング5を左右
の車体側支持点B,B間の部分で上下動を許容して左右
動を制限するリンク機構は、図示の如く一端部を車体側
に枢着(枢着点C,C参照)した上下のリンク部材81
,83と、リーフスプリング5の中央部に中央部で枢着
(枢着点D参照)した中間のリンク部材86とで構成さ
れるワットリンク機構8であり、上下のリンク部材81
,83の他端部は、中間のリンク部材86の上下両端部
に夫々枢着連結されている。ここで、左右の車体側支持
点B,Bにおいて、リーフスプリング5の左右動を許容
して上下動を制限する前記マウント部材6は、例えば図
8のように、リーフスプリング5を抱持する金具67、
これに結合したマウントラバー68、その前後部を上下
に挟むブラケット69a,69b及びボルト69c等を
有している。そして図9に示すように、前後一対のワッ
トリンク機構8,8を設けている。即ち上下のリンク部
材81,83は、一端部の車体側枢着点Cにおいて、ラ
バーブッシュ82,84を介して夫々揺動自在に組み付
けられており、中間のリンク部材86は、その中央部を
枢着点Dで示すリーフスプリング5の中央部に回動自在
に組み付けられている。この中間のリンク部材86の上
下端部にラバーブッシュ87,88を介して上下のリン
ク部材81,83の他端部が夫々揺動自在に組み付けら
れている。
る。第2実施例においては、リーフスプリング5を左右
の車体側支持点B,B間の部分で上下動を許容して左右
動を制限するリンク機構は、図示の如く一端部を車体側
に枢着(枢着点C,C参照)した上下のリンク部材81
,83と、リーフスプリング5の中央部に中央部で枢着
(枢着点D参照)した中間のリンク部材86とで構成さ
れるワットリンク機構8であり、上下のリンク部材81
,83の他端部は、中間のリンク部材86の上下両端部
に夫々枢着連結されている。ここで、左右の車体側支持
点B,Bにおいて、リーフスプリング5の左右動を許容
して上下動を制限する前記マウント部材6は、例えば図
8のように、リーフスプリング5を抱持する金具67、
これに結合したマウントラバー68、その前後部を上下
に挟むブラケット69a,69b及びボルト69c等を
有している。そして図9に示すように、前後一対のワッ
トリンク機構8,8を設けている。即ち上下のリンク部
材81,83は、一端部の車体側枢着点Cにおいて、ラ
バーブッシュ82,84を介して夫々揺動自在に組み付
けられており、中間のリンク部材86は、その中央部を
枢着点Dで示すリーフスプリング5の中央部に回動自在
に組み付けられている。この中間のリンク部材86の上
下端部にラバーブッシュ87,88を介して上下のリン
ク部材81,83の他端部が夫々揺動自在に組み付けら
れている。
【0016】このように左右のナックル3,3間を連結
するリーフスプリング5において、その左右動を許容し
つつ上下動を制限する左右の車体側支持点B,B間の中
央部と車体側とを枢着連結するワットリンク機構8を設
けて、その上下のリンク部材81,83間の中間のリン
ク部材86中央部のリーフスプリング側中央枢着点Dを
、車体側枢着点Cを中心とする上下のリンク部材81,
83の揺動に伴なう中間のリンク部材86の回動により
、鉛直線に一致した上下動を許容しながら左右動をほぼ
零に制限する動作制限機構を構成したので、リーフスプ
リング5に対して、左右のマウント部材6,6による上
下動制限機能と、その間の中央部のワットリンク機構8
による左右動制限機能とを夫々独立に分担して得ること
ができ、従って中央部での左右動制限機能による横剛性
の確保と、上下動の許容によるスタビライザ機能により
得られる乗り心地を両立することができる。しかもワッ
トリンク機構8によって、リーフスプリング5の左右の
車体側支持点B,B間の中央部で上下動を許容して左右
動の制限を行なう方式としたので、従来のローラとレー
ルとの常時接触による如き摩擦・摩耗が殆どなく、耐久
性の向上にも寄与することができる。
するリーフスプリング5において、その左右動を許容し
つつ上下動を制限する左右の車体側支持点B,B間の中
央部と車体側とを枢着連結するワットリンク機構8を設
けて、その上下のリンク部材81,83間の中間のリン
ク部材86中央部のリーフスプリング側中央枢着点Dを
、車体側枢着点Cを中心とする上下のリンク部材81,
83の揺動に伴なう中間のリンク部材86の回動により
、鉛直線に一致した上下動を許容しながら左右動をほぼ
零に制限する動作制限機構を構成したので、リーフスプ
リング5に対して、左右のマウント部材6,6による上
下動制限機能と、その間の中央部のワットリンク機構8
による左右動制限機能とを夫々独立に分担して得ること
ができ、従って中央部での左右動制限機能による横剛性
の確保と、上下動の許容によるスタビライザ機能により
得られる乗り心地を両立することができる。しかもワッ
トリンク機構8によって、リーフスプリング5の左右の
車体側支持点B,B間の中央部で上下動を許容して左右
動の制限を行なう方式としたので、従来のローラとレー
ルとの常時接触による如き摩擦・摩耗が殆どなく、耐久
性の向上にも寄与することができる。
【0017】次に図10乃至図12に示す第3実施例に
ついて説明する。第3実施例においては、前記第1実施
例と同様に前後一対のラテラルリンク7,7を用いると
ともに、そのラテラルリンク7の車体側枢着点Cをリー
フスプリング5の一方の車体側支持点Bに略一致させ、
前記マウント部材6を共用化したものである。
ついて説明する。第3実施例においては、前記第1実施
例と同様に前後一対のラテラルリンク7,7を用いると
ともに、そのラテラルリンク7の車体側枢着点Cをリー
フスプリング5の一方の車体側支持点Bに略一致させ、
前記マウント部材6を共用化したものである。
【0018】このようにリーフスプリング5のマウント
部材6にラテラルリンク7の支持も兼用させたので、リ
ーフスプリング5にラテラルリンク7の両端部を組み付
けてから、車体に左右のマウント部材6,6を取り付け
るだけで、リーフスプリング5とラテラルリンク7の車
体への取り付けを同時に行なうことができ、従って車体
への取付の合理化を図ることができる。
部材6にラテラルリンク7の支持も兼用させたので、リ
ーフスプリング5にラテラルリンク7の両端部を組み付
けてから、車体に左右のマウント部材6,6を取り付け
るだけで、リーフスプリング5とラテラルリンク7の車
体への取り付けを同時に行なうことができ、従って車体
への取付の合理化を図ることができる。
【0019】次に図13に示す第4実施例について説明
する。第4実施例においては、前記第2実施例と同様に
前後一対のワットリンク機構8,8を用いるとともに、
その上下のリンク部材81,83の各車体側枢着点C,
Cをリーフスプリング5の左右の車体側支持点B,Bに
夫々略一致させ、左右の前記マウント部材6,6を共用
化したものである。
する。第4実施例においては、前記第2実施例と同様に
前後一対のワットリンク機構8,8を用いるとともに、
その上下のリンク部材81,83の各車体側枢着点C,
Cをリーフスプリング5の左右の車体側支持点B,Bに
夫々略一致させ、左右の前記マウント部材6,6を共用
化したものである。
【0020】このようにリーフスプリング5左右のマウ
ント部材6,6にワットリンク機構8の支持も兼用させ
たので、リーフスプリング5に上下のリンク部材81,
83及び中間のリンク部材86を全て組み付けてから、
車体に左右のマウント部材6,6を取り付けるだけで、
リーフスプリング5とワットリンク機構8の車体への取
り付けを同時に行なうことができ、従って車体への取付
の合理化を図ることができる。
ント部材6,6にワットリンク機構8の支持も兼用させ
たので、リーフスプリング5に上下のリンク部材81,
83及び中間のリンク部材86を全て組み付けてから、
車体に左右のマウント部材6,6を取り付けるだけで、
リーフスプリング5とワットリンク機構8の車体への取
り付けを同時に行なうことができ、従って車体への取付
の合理化を図ることができる。
【0021】尚、以上の各実施例では、リーフスプリン
グの上下動を許容して左右動を制限するリンク機構を前
後一対設けたが、前後のうち片側一方だけでも左右動制
限機構を実現でき、その場合、部品点数と取り付けの簡
素化により一層寄与できる。
グの上下動を許容して左右動を制限するリンク機構を前
後一対設けたが、前後のうち片側一方だけでも左右動制
限機構を実現でき、その場合、部品点数と取り付けの簡
素化により一層寄与できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、左右の車
輪側間を連結するリーフスプリングの上下動を許容して
左右動を制限する動作制限機構を、リーフスプリングの
左右動を許容しつつ上下動を制限する左右の車体側支持
点間の部分と車体側とを結合するリンク機構により構成
してなる横置きリーフスプリング式懸架装置のため、上
下動制限機能と左右動制限機能とを独立に分担させるこ
とによって、動作制限機構の左右動制限機能による横剛
性の確保と、上下動許容によるスタビライザ機能により
得られる乗り心地を両立して具備することができ、特に
リンク機構によって、リーフスプリングの左右の車体側
支持点間の部分で上下動を許容して左右動の制限を行な
うので、従来のローラとレールとの常時接触による如き
摩擦・摩耗を殆どなくして、耐久性を向上することがで
きる。
輪側間を連結するリーフスプリングの上下動を許容して
左右動を制限する動作制限機構を、リーフスプリングの
左右動を許容しつつ上下動を制限する左右の車体側支持
点間の部分と車体側とを結合するリンク機構により構成
してなる横置きリーフスプリング式懸架装置のため、上
下動制限機能と左右動制限機能とを独立に分担させるこ
とによって、動作制限機構の左右動制限機能による横剛
性の確保と、上下動許容によるスタビライザ機能により
得られる乗り心地を両立して具備することができ、特に
リンク機構によって、リーフスプリングの左右の車体側
支持点間の部分で上下動を許容して左右動の制限を行な
うので、従来のローラとレールとの常時接触による如き
摩擦・摩耗を殆どなくして、耐久性を向上することがで
きる。
【0023】そして請求項2の如く左右動を制限するリ
ンク機構を、リーフスプリングの左右の車体側支持点間
の部分に一端部を枢着して他端部を車体側に枢着したラ
テラルリンクとすれば、部品点数が少なく、構造及び取
付の簡素化を図ることができる。また請求項3の如くリ
ーフスプリング側の枢着点を通る仮想円の中心付近をラ
テラルリンクの車体側枢着点とすることにより、左右動
を制限しながらリーフスプリングの上下動を得ることが
できる。更に請求項4の如くラテラルリンクの車体側枢
着点をリーフスプリングの左右の車体側支持点の一方に
略一致させて車体側取付部を共用化させることにより、
ラテラルリンクの車体側枢着点とリーフスプリングの車
体側支持点との車体側取付部を兼用化して、車体への取
付の合理化を図ることができる。そして請求項5の如く
左右動を制限するリンク機構を、リーフスプリングの左
右の車体側支持点間の部分の略中央部に略中央部を枢着
した中間のリンク部材と、このリンク部材の両端部に一
端部を枢着して他端部を車体側に枢着した上下のリンク
部材とからなるワットリンク機構とすれば、リーフスプ
リング略中央部の鉛直線に一致した上下動を得ることが
できるとともに、左右動をほぼ零に制限することができ
る。更に請求項6の如く上下のリンク部材の車体側枢着
点をリーフスプリングの左右の車体側支持点に略一致さ
せて車体側取付部を共用化させることにより、上下のリ
ンク部材の車体側枢着点とリーフスプリングの車体側支
持点との車体側取付部を兼用化して、車体への取付の合
理化を図ることができる。
ンク機構を、リーフスプリングの左右の車体側支持点間
の部分に一端部を枢着して他端部を車体側に枢着したラ
テラルリンクとすれば、部品点数が少なく、構造及び取
付の簡素化を図ることができる。また請求項3の如くリ
ーフスプリング側の枢着点を通る仮想円の中心付近をラ
テラルリンクの車体側枢着点とすることにより、左右動
を制限しながらリーフスプリングの上下動を得ることが
できる。更に請求項4の如くラテラルリンクの車体側枢
着点をリーフスプリングの左右の車体側支持点の一方に
略一致させて車体側取付部を共用化させることにより、
ラテラルリンクの車体側枢着点とリーフスプリングの車
体側支持点との車体側取付部を兼用化して、車体への取
付の合理化を図ることができる。そして請求項5の如く
左右動を制限するリンク機構を、リーフスプリングの左
右の車体側支持点間の部分の略中央部に略中央部を枢着
した中間のリンク部材と、このリンク部材の両端部に一
端部を枢着して他端部を車体側に枢着した上下のリンク
部材とからなるワットリンク機構とすれば、リーフスプ
リング略中央部の鉛直線に一致した上下動を得ることが
できるとともに、左右動をほぼ零に制限することができ
る。更に請求項6の如く上下のリンク部材の車体側枢着
点をリーフスプリングの左右の車体側支持点に略一致さ
せて車体側取付部を共用化させることにより、上下のリ
ンク部材の車体側枢着点とリーフスプリングの車体側支
持点との車体側取付部を兼用化して、車体への取付の合
理化を図ることができる。
【図1】本発明に係る横置きリーフスプリング式懸架装
置の第1実施例を示す構成図
置の第1実施例を示す構成図
【図2】そのリーフスプリングとリンク機構(ラテラル
リンク)の斜視図
リンク)の斜視図
【図3】リーフスプリングの車体側支持構造例を示す分
解斜視図
解斜視図
【図4】ラテラルリンクとリーフスプリングの結合構造
例を示す斜視図
例を示す斜視図
【図5】ラテラルリンクによる動作説明図
【図6】ラテ
ラルリンクの車体側枢着点の設定を示す説明図
ラルリンクの車体側枢着点の設定を示す説明図
【図7】第2実施例を示す構成図
【図8】そのリーフスプリングの車体側支持構造例を示
す斜視図
す斜視図
【図9】リンク機構(ワットリンク機構)とリーフスプ
リングの結合構造例を示す斜視図
リングの結合構造例を示す斜視図
【図10】第3実施例を示す構成図
【図11】そのリーフスプリングとリンク機構(ラテラ
ルリンク)の斜視図
ルリンク)の斜視図
【図12】ラテラルリンクによる動作説明図
【図13】
第4実施例を示す構成図
第4実施例を示す構成図
1…車輪、3…ナックル、5…リーフスプリング、6…
マウント部材、7,8…リンク機構、A…車輪側支持点
、B…車体側支持点、C…車体側枢着点、D…リーフス
プリング側枢着点。
マウント部材、7,8…リンク機構、A…車輪側支持点
、B…車体側支持点、C…車体側枢着点、D…リーフス
プリング側枢着点。
Claims (6)
- 【請求項1】 サスペンション構成部材の一部を上下
方向に弾発力を有して車幅方向に延在する長尺なリーフ
スプリングで構成し、このリーフスプリングを左右の車
輪側に両端部で連結して中間部の左右に離間する二点で
車体側に左右動を許容しつつ上下動を制限して支持する
とともに、その左右の車体側支持点間の部分に、リーフ
スプリングの上下動を許容して左右動を制限する動作制
限機構を設けてなる横置きリーフスプリング式懸架装置
において、前記動作制限機構を、前記リーフスプリング
の前記車体側支持点間の部分と前記車体側とを結合する
リンク機構により構成したことを特徴とする横置きリー
フスプリング式懸架装置。 - 【請求項2】 前記リンク機構は、前記リーフスプリ
ングの前記車体側支持点間の部分に一端部を枢着して他
端部を前記車体側に枢着したラテラルリンクであること
を特徴とする請求項1記載の横置きリーフスプリング式
懸架装置。 - 【請求項3】 前記ラテラルリンクは、前記リーフス
プリング側の枢着点を通る仮想円の中心付近に前記車体
側の枢着点を有することを特徴とする請求項2記載の横
置きリーフスプリング式懸架装置。 - 【請求項4】 前記ラテラルリンクは、前記車体側の
枢着点を前記車体側支持点の一方に略一致させて車体側
取付部を共用化したことを特徴とする請求項2または3
記載の横置きリーフスプリング式懸架装置。 - 【請求項5】 前記リンク機構は、前記リーフスプリ
ングの前記車体側支持点間の部分の略中央部に略中央部
を枢着した中間のリンク部材と、このリンク部材の両端
部に一端部を枢着して他端部を前記車体側に枢着した上
下のリンク部材とからなるワットリンク機構であること
を特徴とする請求項2記載の横置きリーフスプリング式
懸架装置。 - 【請求項6】 前記上下のリンク部材は、前記車体側
の枢着点を前記車体側支持点に略一致させて車体側取付
部を共用化したことを特徴とする請求項5記載の横置き
リーフスプリング式懸架装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016990A JP2612642B2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 横置きリーフスプリング式懸架装置 |
US07/821,923 US5251930A (en) | 1991-01-17 | 1992-01-16 | Suspension system with transverse leaf spring |
FR9200468A FR2671762A1 (fr) | 1991-01-17 | 1992-01-17 | Systeme de suspension avec ressort a lame transversal. |
DE4201180A DE4201180C2 (de) | 1991-01-17 | 1992-01-17 | Radaufhängungssystem für ein Kraftfahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016990A JP2612642B2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 横置きリーフスプリング式懸架装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237612A true JPH04237612A (ja) | 1992-08-26 |
JP2612642B2 JP2612642B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=11931469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016990A Expired - Fee Related JP2612642B2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 横置きリーフスプリング式懸架装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5251930A (ja) |
JP (1) | JP2612642B2 (ja) |
DE (1) | DE4201180C2 (ja) |
FR (1) | FR2671762A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013520362A (ja) * | 2010-02-26 | 2013-06-06 | ハッチンソン | 横向き板バネを有する車両車輪サスペンション |
JP2019511409A (ja) * | 2016-02-10 | 2019-04-25 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag | ホイールサスペンションの板バネアッセンブリ用の軸受装置 |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE19721878A1 (de) * | 1997-05-26 | 1998-12-10 | Porsche Ag | Vorderachse für ein Kraftfahrzeug |
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