JPH04226256A - 排紙装置のパイル交換のための装置 - Google Patents
排紙装置のパイル交換のための装置Info
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- JPH04226256A JPH04226256A JP3192707A JP19270791A JPH04226256A JP H04226256 A JPH04226256 A JP H04226256A JP 3192707 A JP3192707 A JP 3192707A JP 19270791 A JP19270791 A JP 19270791A JP H04226256 A JPH04226256 A JP H04226256A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000002716 delivery method Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/32—Auxiliary devices for receiving articles during removal of a completed pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/426—Forming batches
- B65H2301/4262—Forming batches by inserting auxiliary support as defined in B65H31/32
- B65H2301/42622—Forming batches by inserting auxiliary support as defined in B65H31/32 and using auxiliary means for facilitating introduction of the auxiliary support
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/03—Image reproduction devices
- B65H2801/21—Industrial-size printers, e.g. rotary printing press
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の請求
項1の前提部に記載された、連続的に枚葉紙が搬送され
る排紙装置における運搬要素の上に形成された枚葉紙の
パイルを交換するための装置に関する。
項1の前提部に記載された、連続的に枚葉紙が搬送され
る排紙装置における運搬要素の上に形成された枚葉紙の
パイルを交換するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】巻取紙オフセット輪転印刷機の印刷速度
の上昇と、ウエブの枚葉紙への切断が版胴周囲の半分の
フォーマットでも行なわれることとは、印刷機の運転者
としては極めて頻繁な人手を加えてのパイルの交換を要
求され、その結果、継続した印刷機の監視が妨げられる
。
の上昇と、ウエブの枚葉紙への切断が版胴周囲の半分の
フォーマットでも行なわれることとは、印刷機の運転者
としては極めて頻繁な人手を加えてのパイルの交換を要
求され、その結果、継続した印刷機の監視が妨げられる
。
【0003】したがって、1つの公知の前述の種類に排
紙装置(DE−AS2751489)では、三角形の差
込み板と四角形の差込み板とが設けられていて、パイル
の上側の一部分を分離するために、それら差込み板が相
前後して人手によって、そのパイルの端面側から差込ま
れる。この際、先ず差込まれる三角形の差込み板の尖端
が入るための境目が人手によって形成されるので、それ
の差込みが容易になり、枚葉紙の前縁部が傷められるこ
とがない。
紙装置(DE−AS2751489)では、三角形の差
込み板と四角形の差込み板とが設けられていて、パイル
の上側の一部分を分離するために、それら差込み板が相
前後して人手によって、そのパイルの端面側から差込ま
れる。この際、先ず差込まれる三角形の差込み板の尖端
が入るための境目が人手によって形成されるので、それ
の差込みが容易になり、枚葉紙の前縁部が傷められるこ
とがない。
【0004】静止しているパイルからその重なりの一部
分を分離するために、パイルの1つの稜線に紙さばき装
置、すなわち、ある重なった部分が到着したときにその
稜線において分離ヘッドの挿入を容易にする隙間を形成
する紙さばき装置を配置することが公知である(DE−
OS3619676)。この分離ヘッドは、移動台上に
配置されていて、端面側での長さ方向に動かされる。こ
の分離ヘッドによれば、それが動いた後には、それによ
って把握されたパイルの部分が、その下側にあるパイル
に対して動かされ得る。この現状技術では、枚葉紙の積
み重ねを中断することなしにパイルの交換は不可能であ
る。
分を分離するために、パイルの1つの稜線に紙さばき装
置、すなわち、ある重なった部分が到着したときにその
稜線において分離ヘッドの挿入を容易にする隙間を形成
する紙さばき装置を配置することが公知である(DE−
OS3619676)。この分離ヘッドは、移動台上に
配置されていて、端面側での長さ方向に動かされる。こ
の分離ヘッドによれば、それが動いた後には、それによ
って把握されたパイルの部分が、その下側にあるパイル
に対して動かされ得る。この現状技術では、枚葉紙の積
み重ねを中断することなしにパイルの交換は不可能であ
る。
【0005】最後に、パイルの上面とその上に重なる枚
葉紙との間に枚葉紙の搬送方向に入れられるレーキより
なる、排紙装置におけるパイル交換のための装置が公知
である(DE−OS2942965)。この過程が枚葉
紙を傷つけることなく行われるために、このレーキは、
それの前側において吹出しノズルを有している。しかし
そのような装置は、既に積重なってしまった枚葉紙を分
離するためには元来適しない。何故ならば、レーキの個
々の爪が、同一の枚葉紙間に入れ込まれるという保証は
ないからである。それらの爪はまた、端面側からパイル
の中へとそれを傷めることなしに挿入され得ない。それ
ら爪から出ている空気噴流は、端面側の全体にわたって
同じ2枚の枚葉紙の間のきめられた隙間を形成するよう
な働きをするものでない。
葉紙との間に枚葉紙の搬送方向に入れられるレーキより
なる、排紙装置におけるパイル交換のための装置が公知
である(DE−OS2942965)。この過程が枚葉
紙を傷つけることなく行われるために、このレーキは、
それの前側において吹出しノズルを有している。しかし
そのような装置は、既に積重なってしまった枚葉紙を分
離するためには元来適しない。何故ならば、レーキの個
々の爪が、同一の枚葉紙間に入れ込まれるという保証は
ないからである。それらの爪はまた、端面側からパイル
の中へとそれを傷めることなしに挿入され得ない。それ
ら爪から出ている空気噴流は、端面側の全体にわたって
同じ2枚の枚葉紙の間のきめられた隙間を形成するよう
な働きをするものでない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が目的としてい
るのは、人手を加えることなしに迅速に、また枚葉紙を
傷めるおそれなしにパイルの交換が実行され得るような
、排紙装置における運搬要素の上に形成された枚葉紙パ
イルの交換のための装置を提供することにある。
るのは、人手を加えることなしに迅速に、また枚葉紙を
傷めるおそれなしにパイルの交換が実行され得るような
、排紙装置における運搬要素の上に形成された枚葉紙パ
イルの交換のための装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、始めに述べ
たような種類の装置において、特許請求の範囲の請求項
1において示されている特徴によって解決される。各従
属請求項においてこの解決のための有利な実施態様が示
されている。
たような種類の装置において、特許請求の範囲の請求項
1において示されている特徴によって解決される。各従
属請求項においてこの解決のための有利な実施態様が示
されている。
【0008】本発明による装置においては、枚葉紙パイ
ルの中での確実な分離が実現される。何故ならば、分離
が、パイルの前縁の中央においてではなく、パイルの隅
部において空気に支援されて始まるからである。このよ
うな隅部では、パイルはまだ容易に持上げられる。空気
吹付けを伴って1つの稜線に当てられたナイフは、三角
形でパイルの前縁の中央部に当てられたナイフに比べ、
より確実に機能する。
ルの中での確実な分離が実現される。何故ならば、分離
が、パイルの前縁の中央においてではなく、パイルの隅
部において空気に支援されて始まるからである。このよ
うな隅部では、パイルはまだ容易に持上げられる。空気
吹付けを伴って1つの稜線に当てられたナイフは、三角
形でパイルの前縁の中央部に当てられたナイフに比べ、
より確実に機能する。
【0009】
【実施例】以降では、実施例を示している図面を用いて
本発明をさらに詳しく説明する。
本発明をさらに詳しく説明する。
【0010】図1の実施例においては、ウエブ1は、上
刃付きローラ2と下刃受梁3を有するクロスカッターに
よって枚葉紙に分割され、その枚葉紙は懸架台4の上を
排紙装置へと搬送される。排紙装置は1つの送りローラ
5、複数の送りローラ6、カム板7、オーバーラップお
よび減速のための吸引台8、および懸架カバー9を有し
ていて、枚葉紙は懸架カバー9の下を前縁ストッパー1
0まで送られ、そこで枚葉紙は継続的にだんだん高くな
るパイル11を、高さが制御され得るパレット12の上
に形成する。枚葉紙が揃った面の外側で1つの柱13上
に、かぎ形の支持アーム15がついているスリーブ14
があり、その支持アームのかぎ形の部分の上では、両側
にある伸縮ガイド16の中で面差込み板17が支持され
ている。スリーブ14の上にはもう1つの、ただし旋回
しないで1つの簡単なアーム19を有しているスリーブ
18があり、そのアーム19は、前縁差込み板20のた
めの伸縮ガイドを有している。
刃付きローラ2と下刃受梁3を有するクロスカッターに
よって枚葉紙に分割され、その枚葉紙は懸架台4の上を
排紙装置へと搬送される。排紙装置は1つの送りローラ
5、複数の送りローラ6、カム板7、オーバーラップお
よび減速のための吸引台8、および懸架カバー9を有し
ていて、枚葉紙は懸架カバー9の下を前縁ストッパー1
0まで送られ、そこで枚葉紙は継続的にだんだん高くな
るパイル11を、高さが制御され得るパレット12の上
に形成する。枚葉紙が揃った面の外側で1つの柱13上
に、かぎ形の支持アーム15がついているスリーブ14
があり、その支持アームのかぎ形の部分の上では、両側
にある伸縮ガイド16の中で面差込み板17が支持され
ている。スリーブ14の上にはもう1つの、ただし旋回
しないで1つの簡単なアーム19を有しているスリーブ
18があり、そのアーム19は、前縁差込み板20のた
めの伸縮ガイドを有している。
【0011】図2において、面差込み板17は、支持ア
ーム15の柱13の回りでの旋回運動Aによって、図示
の作動位置に運ばれ、それに対応して前縁差込み板20
は、小さなストロークBによって図示の作動位置に到達
している。
ーム15の柱13の回りでの旋回運動Aによって、図示
の作動位置に運ばれ、それに対応して前縁差込み板20
は、小さなストロークBによって図示の作動位置に到達
している。
【0012】パイルの交換は、前縁差込み板20のスト
ロークCによって始められる。これに対して必要な確実
な分離は、空気吹付けによって達成される。前縁差込み
板20の上側と下側には固定された空気ノズル21が配
置されており、それら空気ノズルは、前縁差込み板20
の斜めのナイフ22の上に空気を吹き付け、空気は垂直
なパイルの稜線23に向かって形成される平らな噴流と
なって、パイル11の比較的に小さい上側部分を枚葉紙
の束として局部的に持上げる。
ロークCによって始められる。これに対して必要な確実
な分離は、空気吹付けによって達成される。前縁差込み
板20の上側と下側には固定された空気ノズル21が配
置されており、それら空気ノズルは、前縁差込み板20
の斜めのナイフ22の上に空気を吹き付け、空気は垂直
なパイルの稜線23に向かって形成される平らな噴流と
なって、パイル11の比較的に小さい上側部分を枚葉紙
の束として局部的に持上げる。
【0013】図4は図3のRS矢視図であって、2つの
ノズル21からの円形断面の噴流によりナイフ22の前
方で平らな噴流が形成され、垂直なパイルの稜線23へ
向かうその噴流が、小さい枚葉紙の束24を持上げる模
様を示している。
ノズル21からの円形断面の噴流によりナイフ22の前
方で平らな噴流が形成され、垂直なパイルの稜線23へ
向かうその噴流が、小さい枚葉紙の束24を持上げる模
様を示している。
【0014】そこで前縁差込み板20は上述したストロ
ークCにより、小さな枚葉紙の束24を容易に分離する
(図5および6)。
ークCにより、小さな枚葉紙の束24を容易に分離する
(図5および6)。
【0015】パイル11が幾分降下させられ、それによ
り隙間Dが生ずる(図7)。
り隙間Dが生ずる(図7)。
【0016】面差込み板17が枚葉紙の長さEだけ差込
まれる(図8)。
まれる(図8)。
【0017】パレット12が、それによって担持されて
いるパイル11と共に、地面25までFだけ降下させら
れ、そして、新しいパレット12aが、満杯のパレット
12があった場所へと、Gだけ押込まれる(図9)。
いるパイル11と共に、地面25までFだけ降下させら
れ、そして、新しいパレット12aが、満杯のパレット
12があった場所へと、Gだけ押込まれる(図9)。
【0018】新しいパレット12aが、差込み板17の
下側へとストロークIだけ動かされる。
下側へとストロークIだけ動かされる。
【0019】行程の動きが逆にE,D,C,B,Aと行
われることによって、パイルの交換は終り、パレット1
2上の満杯のパイル11が搬出され得る。
われることによって、パイルの交換は終り、パレット1
2上の満杯のパイル11が搬出され得る。
【0020】図5は、面差込み板17の前縁部の上に例
えばDE−OS3936846による円錐形ノズル26
が組込まれていて、枚葉紙の束24とパイル11の間の
隙間中に空気クッションを吹込んでいる模様を示す。こ
れらのノズルは、面差込み板17の上側と下側に千鳥形
にずらせて2列に配置されている(図3)。
えばDE−OS3936846による円錐形ノズル26
が組込まれていて、枚葉紙の束24とパイル11の間の
隙間中に空気クッションを吹込んでいる模様を示す。こ
れらのノズルは、面差込み板17の上側と下側に千鳥形
にずらせて2列に配置されている(図3)。
【0021】パレットを用いる運転の代わりに、上昇・
下降し得るベルトコンベヤ式の台27の上でパイルが形
成され、分離され、搬出されるようにもでき、この場合
、パイル11の高さは、後の処理、例えば空気クッショ
ン台28への人手による運搬に適合させられる。
下降し得るベルトコンベヤ式の台27の上でパイルが形
成され、分離され、搬出されるようにもでき、この場合
、パイル11の高さは、後の処理、例えば空気クッショ
ン台28への人手による運搬に適合させられる。
【0022】図1と2は、搬送方向に一致して差込み方
向におかれた差込み板を示している。2ウエブ式操業の
場合ならば、2つの前縁差込み板がそれぞれに、搬送方
向と逆の差込み方向で、2つのパイルの外側を受持つ一
方で、2つの差込み板が、外側から搬送方向に直角に前
縁差込み板の下方に入り込んで、両方のパイルの上側部
分を、パイルの搬出の期間中保持する。それら差込み板
は、スリーブに固定されているアーム上の伸縮ガイドを
備えている。パレットで知られているように、スリーブ
も自動降下装置を備えている。したがって、パイルは、
人手を加える必要なしに、形成され、交換され、搬出さ
れる。
向におかれた差込み板を示している。2ウエブ式操業の
場合ならば、2つの前縁差込み板がそれぞれに、搬送方
向と逆の差込み方向で、2つのパイルの外側を受持つ一
方で、2つの差込み板が、外側から搬送方向に直角に前
縁差込み板の下方に入り込んで、両方のパイルの上側部
分を、パイルの搬出の期間中保持する。それら差込み板
は、スリーブに固定されているアーム上の伸縮ガイドを
備えている。パレットで知られているように、スリーブ
も自動降下装置を備えている。したがって、パイルは、
人手を加える必要なしに、形成され、交換され、搬出さ
れる。
【図1】クロスカッターを有する排紙装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】図1の排紙装置の搬送面の上面図である。
【図3】排紙装置の中で形成されたパイルの分離が始ま
る段階での、そのパイルの隅部を示す図である。
る段階での、そのパイルの隅部を示す図である。
【図4】図3のパイル隅部の、図3のRS線矢視断面図
である。
である。
【図5】図3のパイル隅部の、図3のUV線矢視断面図
である。
である。
【図6】パイル交換の種々の段階を示す図である。
【図7】パイル交換の種々の段階を示す図である。
【図8】パイル交換の種々の段階を示す図である。
【図9】パイル交換の種々の段階を示す図である。
【図10】図1とは搬出方法が異なる排紙装置の図であ
る。
る。
1 ウエブ
2 上刃付きローラ
3 下刃受梁
4 懸架台
5 送りローラ
6 送りローラ
7 カム板
8 吸引台
9 懸架カバー
10 前縁ストッパー
11 パイル
12 パレット
13 柱
14 スリーブ
15 支持アーム
16 伸縮ガイド
17 面差込み板
18 スリーブ
19 アーム
20 前縁差込み板
21 空気ノズル
22 ナイフ
23 パイルの稜線
24 枚葉紙の束
25 地面
26 円錐形ノズル
27 ベルトコンベヤ型の台
28 空気クッション台
Claims (6)
- 【請求項1】 連続的に枚葉紙が供給される排紙装置
における、1つの運搬要素(12)の上に形成された枚
葉紙のパイル(11)を交換するための装置であって、
上方の比較的に小さいパイル部分が、相前後して水平に
1つの同一の分割境目に差込まれる2つの差込み板(1
7,20)によって分離され、残りのパイルが降下させ
られて外へと搬出されそして同様の運搬要素または空に
なった同じ運搬要素が差込み板(17,20)の下側へ
と持上げられるまでは、引続き保持されており、その後
に差込み板(17,20)が相前後して引戻されて、さ
きのパイル部分が運搬要素(12)の上に置かれる装置
において、前縁差込み板(20)としての第1の差込み
板が、パイル(11)の垂直な前側稜線(23)に向け
られたナイフ(22)を有しており、そのナイフから空
気の噴流が出てパイルの隅部を押し上げ、またそのナイ
フが前進したときに、上側のパイル部分(11)を残り
のパイルから枚葉紙送り方向を横切って分離し、その後
には、残りのパイル(11)が少し沈下したあと、面差
込み板(17)としての第2の差込み板が、前縁差込み
板(20)の移動方向に対して直角の方向に差込まれる
ことを特徴とする排紙装置のパイル交換のための装置。 - 【請求項2】 固定配置されている空気ノズルが、前
縁差込み板(20)によって操作される垂直なパイルの
稜線(23)に傾斜して向けられており、それらノズル
の噴流は、前縁差込み板(20)のナイフ(22)によ
って方向転換されて水平方向の平らな噴流となり、その
噴流がパイルの稜線(23)において1つの境目を形成
し、その境目の中に前縁差込み板(20)が入り込むこ
とができる請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 2つの空気ノズル(21)が、前縁差
込み板(20)の上側と下側に固定配置されており、そ
れらノズルの噴流は相互に当たって1つの平らな噴流を
形成し、その噴流が垂直なパイルの稜線(23)の、ナ
イフ(22)がパイルの分離にとりかかる場所に吹き当
たる請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 面差込み板(17)が、中空体として
構成されていて、それの前縁付近において列をなして配
列された噴出ノズル(26)をすりばち形に凹んだ形で
有しており、それらノズルはそれぞれに尖端付近におい
て、差込み方向に向いた噴出口を有している請求項1な
いし3のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 面差込み板(17)が、伸縮ガイド(
16)の中で案内されており、その伸縮ガイドは、1つ
の柱(13)の回りで旋回し得るアーム(14,15)
に担持されて、アーム(15)が面差込み板(17)と
共に引込み位置にあるときには、パイルの前側を接近可
能とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の装置
。 - 【請求項6】 アーム(14)、差込み板(17,2
0)、パイル持上げ装置、パイル運搬装置およびノズル
(21)からの吹出しの動きが、予めプログラミングさ
れて自動的に実行される請求項1ないし5のいずれか1
項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4021676.4 | 1990-07-07 | ||
DE4021676A DE4021676C1 (ja) | 1990-07-07 | 1990-07-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04226256A true JPH04226256A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=6409856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3192707A Pending JPH04226256A (ja) | 1990-07-07 | 1991-07-08 | 排紙装置のパイル交換のための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5145159A (ja) |
EP (1) | EP0465937A1 (ja) |
JP (1) | JPH04226256A (ja) |
DE (1) | DE4021676C1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4217816C2 (de) * | 1992-05-29 | 1995-01-26 | Heidelberger Druckmasch Ag | Einrichtung zur kontinuierlichen Auslage flächiger Druckprodukte |
US5360315A (en) * | 1993-01-05 | 1994-11-01 | Outlooks Graphics Corp. | Printed work station for printing press |
DE4317357C1 (de) * | 1993-05-25 | 1994-11-24 | Roland Man Druckmasch | Verfahren und Vorrichtung zur exakten Trennung eines Hilfsstapels von einem Hauptstapel bei Non-Stop-Auslegern von bogenverarbeitenden Druckmaschinen |
DE4409489A1 (de) * | 1994-03-19 | 1995-09-21 | Womako Masch Konstr | Verfahren und Vorrichtung zum Aufteilen eines Papierstapels |
US5613673A (en) * | 1995-08-15 | 1997-03-25 | Marquip, Inc. | Sheet stacking apparatus |
EP0768261A1 (de) * | 1995-10-12 | 1997-04-16 | Solipat Ag | Vorrichtung und Verfahren zum kontinuierlichen Abtafeln von bahnförmiger Ware |
DE19541792B4 (de) * | 1995-11-09 | 2004-09-30 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Einrichtung zur Hilfsstapelbildung beim Nonstopstapelwechsel im Ausleger einer Druckmaschine |
DE19708125A1 (de) * | 1997-02-28 | 1998-09-03 | Bielomatik Leuze & Co | Stapler |
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