JPH04157813A - ハイサイド・スイッチ駆動回路 - Google Patents

ハイサイド・スイッチ駆動回路

Info

Publication number
JPH04157813A
JPH04157813A JP2281899A JP28189990A JPH04157813A JP H04157813 A JPH04157813 A JP H04157813A JP 2281899 A JP2281899 A JP 2281899A JP 28189990 A JP28189990 A JP 28189990A JP H04157813 A JPH04157813 A JP H04157813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
turns
electrode
gate
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2281899A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamiaki Aoyanagi
青柳 民朗
Toronnamuchiyai Kuraison
トロンナムチャイ クライソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2281899A priority Critical patent/JPH04157813A/ja
Publication of JPH04157813A publication Critical patent/JPH04157813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、ハイサイド・スイッチlv!動回路に関す
る。
〔従来技術〕
従来のハイサイド・スイッチ駆動回路としては、例えば
第4図に示すようなものがある。
この回路は、電源1、第11−ランジスタ2、コイル4
、第1トランジスタ2をオフするための第2トランジス
タ3、電源1よりも高い電圧を得るための昇圧回路5及
び第2トランジスタ3を制御する信号を送る制御回路6
から成る。なお、コイル4はソレノイドバルブのような
負荷を等測的に示している。
上記の回路においては、制御回路6から送られる制御信
号により、第2トランジスタ3をオンすることによって
、第1トランジスタ2をオフさせ、コイル4に流れる電
流を断続して負荷を制御する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のハイサイド・スイッチ
駆動回路にあっては、第1トランジスタ2のオフ時に、
コイル4による逆起電力L−d工/dtが発生し、第1
トランジスタ2のゲート電極とソース電極間が再びバイ
アスされるため、第1トランジスタ2が再度オンする。
この第1トランジスタ2のオン、オフ現象は、電流が回
路の内部抵抗によってほぼ零に近づくまで次第に減衰し
ながら続くので、第1トランジスタ2をオフ状態にする
には、電源1、第1トランジスタ2およびコイル4で形
成されるループ回路の時定数で決まる成る時間を必要と
している。そのため自動車の油圧バルブなどのように負
荷の高速遮断性が要求される用途に使用する場合には、
遮断時の応答が遅くなるという欠点があった。
本発明は上記のごとき従来技術の問題を解決するために
なされたものであり、遮断時の応答性を向上させたハイ
サイド・スイッチ駆動回路を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明においては、特許請
求の範囲に記載するように構成している。
すなわち、本発明においては、第1トランジスタのゲー
ト電極とソース電極間に、オン時に上記第1I〜ランジ
スタのゲート・ソース間を短絡する第2トランジスタを
接続し、かつ、第1トランジスタのゲート電極に与える
駆動制御信号がオフになると同時に、第2トランジスタ
の制御電極に電源より高い制御信号を与えて第2トラン
ジスタをオンさせ、それによって第1トランジスタのゲ
ートとソース間を短絡するように構成したものである。
なお、第2トランジスタがMOSトランジスタの場合は
、第1トランジスタのゲート電極に第2トランジスタの
ドレイン電極を、同じ(ソース電極にソース電極をそれ
ぞれ接続する。また、第2トランジスタがバイポーラト
ランジスタの場合には、第1トランジスタのゲート電極
に第2トランジスタのコレクタ電極を、同じくソース電
極にエミッタ電極をそれぞれ接続する。
上記のように構成したことにより、本発明においては、
第1トランジスタがオフすると同時に第2トランジスタ
をオンさせ、第1トランジスタのゲート・ソース間を短
絡するようにしているので、第1トランジスタのオフに
伴ってコイルに逆起電力が発生しても第1トランジスタ
が逆バイアスされることがなく、したがって第1トラン
ジスタを高速に遮断することが出来る。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明の一実施例を示す回路図である。ま
ず構成を説明すると、第1トランジスタ2のドレイン電
極に電源1を接続し、ソース電極にコイル4を接続する
。コイル4の他方の端子を接地する。また、第2トラン
ジスタ3のトレイン電極とソース電極を、第1トランジ
スタ2のゲート電極とソース電極に各々接続する。制御
回路6のX端子7を第1トランジスタ2のゲート電極に
、X端子8を第2トランジスタ3のゲート電極に接続す
る。なお、X端子とY端子の出力信号に関しては詳細を
後述する。また、電源1より高い電圧を発生する昇圧回
路5を制御回路6に接続する。
また、ダイオード9のアノードを制御回路6の接地端子
に接続し、カソードを接地する。
次に作用を説明する。
第2図は制御回路6のX端子7とX端子8から出力され
る信号の電圧波形図である。なお、第2図の波形は第1
トランジスタ2を断続制御する場合の駆動信号波形を示
す。
第2図において、制御回路6には昇圧回路5から電源1
より高い電圧が与えられており、制御回路6から出力さ
れる信号のオン時の値は電源1の電圧より高い値となっ
ている。そしてX端子7がら出力される駆動信号がオン
の時はX端子8から出力される制御信号は零であり、X
端子7が零になった時点から所定時間の間X端子8がオ
ンになり、その後学となるような制御信号となっている
第1図の回路においては、第2図の信号波形から判るよ
うに、X端子7がオフすると同時にX端子8がオンする
ので、第21〜ランジスタ3がオンされ、第1トランジ
スタ2のゲート電極とソース電極が短絡されて第1トラ
ンジスタ2はオフとなる。第1トランジスタ2がオフす
ると、コイル4の電流工が変化するので逆起電力L−c
lI/dtを生じるが、第1トランジスタ2のゲート・
ソース間は第2トランジスタ3によって短絡されている
ので、第1トランジスタのオフに伴ってコイルに逆起電
力が発生しても第1トランジスタが逆バイアスされるこ
とがなく、したがって第1トランジスタを高速に遮断す
ることが出来る。
なお、上記の逆起電力によってコイル4、第2トランジ
スタ3および制御回路6から成るループに電流が流れる
。しかし、この場合には、制御回路6の接地端子と接地
間に挿入されたダイオード9のリーク抵抗により、電流
は短時間で減衰される。従って負荷による帰還の影響を
受けることがないため、第1トランジスタ2のオフと同
時に負荷の遮断が可能となる。
次に、第3図には、他の実施例を示す。
この実施例は、第1図の実施例における第2トランジス
タ3のMOSトランジスタをバイポーラトランジスタ1
1に置き換え、そのベース電極とY端子8間に抵抗10
を接続した構成になっている。
なお、抵抗10は、コイル4、抵抗1oおよびバイポー
ラ・トランジスタ11のエミッタ・ベース接合を含むル
ープのインピーダンスを高めるために用いられている。
この実施例も前記第1図の実施例と同様の作用を有する
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、ハイサイ
ド・スイッチ駆動回路の第1トランジスタのゲート電極
とソース電極間に第2トランジスタを接続し、第1トラ
ンジスタのオフ時にそのゲート・ソース間を短絡するよ
うに構成したことにより、コイルの逆起電力の影響を受
けることなく、スイッチのオフと同時に負荷を遮断する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第2図は第1
図の実施例における制御信号波形図、第3図は本発明の
第2の実施例の回路図、第4図は従来装置の回路図であ
る。 〈符号の説明〉 1・・・電源 2・・・第1トランジスタ 3・・・第2トランジスタ(MOSトランジスタ)4・
・・コイル 5・・・昇圧回路 6・・・#復回路 7・・・X端子 8・・・Y端子 9・・・ダイオード 10・・・抵抗 11・・・第2トランジスタ(バイポーラトランジスタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電源と、該電源にドレイン電極が接続され、ゲート電
    極に駆動制御信号が与えられる第1トランジスタと、該
    第1トランジスタのソース電極に一端が接続され、他端
    が接地された負荷コイルとを有するハイサイド・スイッ
    チ駆動回路において、上記第1トランジスタのゲート電
    極とソース電極間に接続され、オン時に上記第1トラン
    ジスタのゲート・ソース間を短絡する第2トランジスタ
    と、 上記第1トランジスタのゲート電極に与える駆動制御信
    号がオフになると同時に、上記第2トランジスタの制御
    電極に、上記電源より高い制御信号を与えて上記第2ト
    ランジスタをオンさせる制御信号を出力する制御手段と
    、を備えたことを特徴とするハイサイド・スイッチ駆動
    回路。
JP2281899A 1990-10-22 1990-10-22 ハイサイド・スイッチ駆動回路 Pending JPH04157813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281899A JPH04157813A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 ハイサイド・スイッチ駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281899A JPH04157813A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 ハイサイド・スイッチ駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04157813A true JPH04157813A (ja) 1992-05-29

Family

ID=17645512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2281899A Pending JPH04157813A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 ハイサイド・スイッチ駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04157813A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04241511A (ja) * 1991-01-14 1992-08-28 Nec Kansai Ltd パワーmosスイッチ
JP2003229751A (ja) * 2002-02-06 2003-08-15 Nissan Motor Co Ltd 電流制御型半導体素子用駆動回路、および電流制御型半導体素子用駆動装置
WO2011067903A1 (ja) * 2009-12-03 2011-06-09 パナソニック株式会社 スイッチ装置
JP2011199401A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源供給装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04241511A (ja) * 1991-01-14 1992-08-28 Nec Kansai Ltd パワーmosスイッチ
JP2003229751A (ja) * 2002-02-06 2003-08-15 Nissan Motor Co Ltd 電流制御型半導体素子用駆動回路、および電流制御型半導体素子用駆動装置
WO2011067903A1 (ja) * 2009-12-03 2011-06-09 パナソニック株式会社 スイッチ装置
JP2011199401A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5874848A (ja) 自動車の制御装置用電子回路
US4371841A (en) Circuit arrangement for eliminating turn-on and turn-off clicks in an amplifier
US5142171A (en) Integrated circuit for high side driving of an inductive load
US5381044A (en) Bootstrap circuit for driving a power MOS transistor
JPH04157813A (ja) ハイサイド・スイッチ駆動回路
JPS60157326A (ja) モノリシック集積回路
JPH0732362B2 (ja) Ttl型ゲート用可変スピードアツプ回路
US5111381A (en) H-bridge flyback recirculator
JPH06318854A (ja) ドライブ回路
JP2586601B2 (ja) カレントミラー回路
JP3036556B2 (ja) Nチャンネル形fetの駆動制御回路
JP2834773B2 (ja) モータの速度制御回路
JPS61120521A (ja) トランジスタ駆動回路
JP2858503B2 (ja) Mos型半導体集積回路
JPS6122345Y2 (ja)
JPH0317471Y2 (ja)
JPH0445303Y2 (ja)
JP2542582B2 (ja) インダクタンス負荷駆動回路
JP3068355B2 (ja) インバータ回路
JPH03141721A (ja) 出力回路
JPS63119322A (ja) インバ−タ回路
JPH0216293Y2 (ja)
JPS5834514Y2 (ja) Mos自動リセツト回路
JPH0677801A (ja) 半導体スイッチング回路
JPS60147818A (ja) 集積化起動回路