JPH04155662A - ディスク記録媒体 - Google Patents

ディスク記録媒体

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JPH04155662A
JPH04155662A JP27892290A JP27892290A JPH04155662A JP H04155662 A JPH04155662 A JP H04155662A JP 27892290 A JP27892290 A JP 27892290A JP 27892290 A JP27892290 A JP 27892290A JP H04155662 A JPH04155662 A JP H04155662A
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JP
Japan
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data
recording
track
area
recording medium
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JP27892290A
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Minoru Hida
実 飛田
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ディスク記録媒体に関し、特に、クロックや
トラッキング等のサーボ情報の記録領域が記録トラック
方向に沿って間歇的に予め形成された所謂サンプルサー
ボフォーマットを有するディスク記録媒体に関する。
B1発明の概要 本発明に係るディスク記録媒体は、記録トラック方向に
沿ってサーボ領域とデータ記録領域とが交互に配置され
て成るディスク記録媒体において、データ領域に線記録
密度が略々一定となるようにアドレスとデータとを連続
して記録することにより、所謂セクタマークやトラック
アドレス等のアドレスを検出するための回路規模が比較
的大きくならないで、記録容量を高めることができるよ
うにしたものである。
C1従来の技術 ディスクの記録トラック上に離散的にサーボ領域(例え
ば1トラツク当たり1000個〜2000個程度)を予
め形成し、これらの離散的なサーボ領域から得られるサ
ーボ情報を用いて、サーボ領域間のクロッキングやトラ
ッキングを行いながらデータを記録あるいは再生するよ
うな、所謂サンプルサーボフォーマットのディスク記録
媒体が従来より知られている。
このサンプルサーボフォーマットのディスク記録媒体に
おいて、−殻内にサーボ領域は、隣接トラック間で同じ
位置となるように、すなわちディスク回転中心から放射
状に形成されており、このディスクを一定角速度(CA
V)で回転駆動しながら、データの記録又は再生を行う
ようになっている。
この場合、ディスクの単位トラック長当たりのデータ記
録容量、すなわち線記録密度は最内周トラックで最も高
く、最外周トラックで最も低くなることから、ディスク
の最大データ記録容量は、最内周トラックに記録可能な
線記録密度の上限値によって決まってしまい、外周側で
は該上限値よりも低い線記録密度で記録が行われること
になる。
従って、媒体全体の本来の記録容量よりも低い記録容量
しか実現できず、媒体の利用効率が悪いという問題点が
ある。
そこで、例えば特開平1−204272号公報にて開示
されている小型光ディスクの記録方法のように、光ディ
スクの記録トラックを径方向において複数ブロックに分
割(所謂ゾーニング)し、記録再生用のタロツクの周波
数を外周側のプロ・ツクはと高くすることにより、内外
周のトラックにおいて略々均一の線密度でデータの記録
又は再生を行うようにして、記録容量を増加させるよう
にしている。
D0発明が解決しようとする課題 ところで、ディスク上の記録データを管理するだめの単
位ブロックであるセクタは、上記サーボ領域とデータ領
域との一対(これをセグメントという)を複数個(例え
ば数十個程度)まとめて構成されており、各セクタの先
頭セグメントにはセクタの先頭を示すセクタマークやト
ラックアドレス等(以下リファレンスという)か記録さ
れるアドレスセグメントが配置され、第2番目以降のセ
グメントにはデータか記録されるようになっている。し
たがって、上述のようにゾーニングした場合、lトラッ
クに記録できるセクタ数が整数にならない(余りがでる
)場合が生じ、利用効率が悪くなっていた。
そこで、例えば第3図に示すように、セグメントを無視
して、すなわちサーボ領域とは無関係に各セクタ(St
、S!、・・・)のセクタマーク等のリファレンス及び
データを連続して配列するディスク記録媒体も考えられ
るが、この場合、セクタマークを検出するのに、複雑な
回路及びソフトウェアが必要になってしまう。
このような欠点を避けるために、例えば第4図に示すよ
うに、セクタマークやトラックアドレス等のリファレン
スrefとデータDAからなるセクタSCの配置をトラ
ック内で完結する、すなわち1つのセクタSCが2つの
トラックを股がないようにすると共に、リファレンスr
efを1セグメントSG内に配置し、データDAをリフ
ァレンスrefが配置されるセグメントSGの次のセグ
メントSGから配置するディスク記録媒体が考えられる
が、第4図に示すように、リファレンスrefが配置さ
れるセグメントSGの利用効率が悪く、その結果、媒体
全体の利用効率が悪くなってしまう。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、サンプルサーボフォーマットのディスク記録媒体であ
って、セクタマークやトラックアドレス等のアドレスを
検出するための回路規模が比較的大きくならないで、記
録容量を高めることが可能なディスク記録媒体の提供を
目的とする。
81課題を解決するための手段 本発明では、上記課題を解決するために、記録トラック
方向に沿ってサーボ領域とデータ記録領域とが交互に配
置されて成るディスク記録媒体において、上記サーボ領
域はディスク回転中心から放射状に配列されるように予
め形成され、上記データ領域には内外周トラックで略々
均一の線密度にてアドレスとデータとか連続して記録さ
れることを特徴とする特 F9作用 本発明に係るディスク記録媒体では、セクタマークやト
ラックアドレス等のアドレス及び記録データをトラック
位置に依らず略々均一の線密度とすることによって、デ
ィスク全体の記録容量を増加させると共に、アドレスを
サーボ領域の直後に配置することにより、アドレス検出
を容易にする。
G、実施例 以下、本発明に係るディスク記録媒体の一実施例を図面
を参照しなから説明する。
この実施例は、本発明を光デイスク記録媒体に適用した
ものであり、例えば第1図に示すように、光デイスク記
録媒体lOでは、ディスク回転方向である記録トラック
方向に沿ってサーボ領域Asとデータ領域Adとか交互
に配置されており、1つのサーボ領域Asと連続するデ
ータ領域Adとで1つのセグメントSGを構成している
。各サーボ領域Asは、ディスク回転中心R8から放射
状に配列されるように予め形成(所謂プリフォーマット
)されている。そして、上記サーボ領域Asのクロック
情報に基づいて得られる所定のチャンネルクロックを用
いて所謂セクタマークやトラックアドレス等のアドレス
(以下リファレンスrefという)と所定数のデータD
Aが連続して記録されるようになっている。
ここで、上記所定のチャンネルクロックとは、サーボ領
域Asのクロック情報を再生して得られるサーボ用クロ
ックの周波数f、をM/N倍に変換した周波数f、(=
f、XM/N)のクロックであり、周波数変換比M/N
は、光ディスクの記録トラック番号、すなわち径方向の
位置に応じて変化している。この周波数変換比M/Nを
内周側で小さく、外周側で大きく設定することで、チャ
ンネルクロックを内周側で低く、外周側で高くすること
により、内周、外周の各記録トラックの線記録密度が略
々均一となるようにしている。すなわち、上記周波数変
換したチャンネルクロックを用いて記録トラックの各デ
ータ領域Adにリファレンスref及びデータDAの記
録又は再生を行うわけである。したがって、第1図に示
すように、リファレンスrefとデータDAからなるバ
イト数が一定量のセクタSCは、内周側のセクタSCと
外周側のセクタSCでは使用するセグメント数が異なる
ことになるが、これは、サーボ領域Asの直後に記録さ
れているリファレンスrefを用いて管理を行うことに
より解決できる。
具体的には、例えば3.5インチの光磁気ディスクでは
、最外周及び最内周のトラックの各半径はそれぞれ40
.0mm、 20.0mmであり、その間に11024
本のトラックカ月、45μmピッチで設けられている。
また、各トラックには1344個のセグメントが設けら
れいる。さらに、各セグメントの上記サーボ領域Asは
例えば5バイトの容量を有し、このサーボ領域Asには
、トラッキングサーボ用の所謂ウォブルピットPA、P
、、クロック再生用の所謂クロックピットPC、トラッ
クジャンプ等を行うための所謂グレイコード用の2個の
ピットP E、 P F等が予め形成(プリフォーマッ
ト)されている。また、このサーボ領域Asに続く上記
データ領域Adは、最内周のトラックにおいてチャンネ
ルクロックの例えば20バイト分の容量を有し、このデ
ータ領域Adには、セクタマークやトラックアドレス等
の例えば15バイトからなるリファレンスと600バイ
ト(512バイトのユーザデータと冗長コードの合計)
のデータが所定のチャンネルクロックを用いてトラック
位置に依らず略々均一の線密度となるように連続して記
録されるようになっている。
すなわち、再生RF信号中の上記ウォブルピッ)PA、
Plの検出強度の差が0となるように、トラッキングサ
ーボがかけられる。また、サーボ領域Asの上記クロッ
クピットPcの間には、最内周のトラックにおいてチャ
ンネルピットの25バイト分が存在することになるから
、クロックピットPCの検出期間を200 (=8X2
5)分割する所定周波数f1の信号を基本クロックφ1
とし、この基本クロックφ1の周波数f、をM/N倍に
変換した周波数f ! (= f + x M/ N)
のクロックφ。
をチャンネルクロックとして用いてリファレンス及びデ
ータの記録再生が行われる。このとき、上記周波数変換
比M/Nはディスク径方向に応じて決定されるようにな
っている。
つぎに、本発明を適用したディスク記録媒体(以下タイ
プ1という)と上述した第4図に示すディスク記録媒体
(以下タイプ2という)との記録容量の比較について説
明する。
ここで、ディスク記録媒体を、上述と同様に、例えば3
.5インチの光磁気ディスクとし、記録変調方式、トラ
ックピッチ、1セクタ中のデータのバイト数等の各種パ
ラメータを第1表に示すようにする。        
     (以下余白)第1表 そして、lセグメントの記録容量をN、、(最内周トラ
ックでは20バイトであり、外周側のトラックになるほ
ど大きくなる)とすると、本発明を適用したタイプ1の
ディスク記録媒体では、リファレンスとデータが連続し
て記録されることから、1セクタのリファレンス及びデ
ータを記録するのに必要なセグメント数N、は、 N+=round up((Na中N5c)/N5c)
)となる。ここでrround Lll)J とは、小
数点以下を切り上げて整数にすることをいう。
一方、タイプ2のディスク記録媒体では、リファレンス
に1セグメントが割り当てられ、データが複数のセグメ
ントに記録されることから、1セクタのリファレンス及
びデータを記録するのに必要なセグメント数N!は、 N @ = 1 + round up(N sc/ 
N 5a)=round up((Naa+N*c)/
N5a))となる。ところで、セグメントの容量N0は
リファレンスバイト数Nヮより大きく(N0≧Nよ)、
したがって、本発明を適用したタイプlのディスク記録
媒体の記録容量が、夕・イブ2のディスク記録媒体の記
録容量より太き(なる。
具体的には、最短ピッチ間隔以上で記録を行う条件下に
、最外周トラックに記録できる最大セクタ数を決定し、
そのセクタ数が内周側のどのトラックまで確保できるか
を求め、その限界トラックまでを1領域(ゾーン)とす
る。そして、その次のトラックから以上の操作を繰り返
し行い、ディスク記録媒体のゾーニングを行う。例えば
11個のゾーニングを行い、上記タイプ1のディスク記
録媒体とタイプ2のディスク記録媒体との記録容量を比
較すると、第2表、第3表に示すような結果が得られる
。例えばタイプlのディスク記録媒体では、ゾーン番号
0において、66セクタを確保可能なトラック数は17
66となり、そのゾーンのユーザの記録容量は、56.
9 MB (=66X 1766X 512/1024
りとなる。      (以下余白)第2表(タイプ1
) (以下余白) 第3表(タイプ2) これらの第2表、第3表からも明らかなように、例えば
ゾーン番号0において、タイプ2のディスク記録媒体で
は、66セクタを記録できるトラック数が1104であ
るのに対して、本発明を適用したタイプlのディスク記
録媒体では、66セクタを記録できるトラック数が17
66となる。また、例えばゾーン番号7.8において、
タイプ2のディスク記録媒体では、1トラツクに記録で
きるセクタ数がそれぞれ47.45であるのに対して、
本発明を適用したタイプlのディスク記録媒体では、l
トラックに記録できるセクタ数がそれぞれ49.47と
なる。これらの結果として、媒体全体の記録容量は、タ
イプ2のディスク記録媒体が287.4MBであるのに
対して、本発明を適用したディスク記録媒体では293
.2MBとなり、従来に比してディスク記録媒体の記録
容量を増加させることができる。
また、ゾーンの個数を変化したときの、各タイプのディ
スク記録媒体の記録容量は、第4表に示すようになる。
          (以下余白)第4表 すなわち、何れのゾーニングにおいても、本発明を適用
したタイプlのディスク記録媒体の方がタイプ2のディ
スク記録媒体より記録容量を大きくすることができる。
つぎに、上記光デイスク記録媒体(以下光ディスクとい
う)10の任意のトラック上のデータ領域Adに対して
データを記録あるいは再生するための光デイスク記録再
生装置の具体例について、第2図を参照しながら説明す
る。
この第2図において、光ディスク10は、スピンドルモ
ータ20により一定角速度(CAV)で回転駆動され、
このディスク回転に伴って光ヘッド21が光ディスク1
0をレーザ光で走査する、とにより、光学的(あるいは
磁気光学的)にデータを記録あるいは再生するようにな
っている。
光ヘツド21内には、レーザ駆動回路22に一駆動され
てデータ記録再生用のレーザ光を出力するレーザ光源や
、レーザ光源からのレーザ光のラディスクIOによる反
射光を検出するフォトデ。
テクタ等が設けられている。光ヘッド21からC再生R
F信号は、データ再生処理系の第1の前耐増輻器23か
らA/D (アナログ/デジタル)客換器24を介しデ
ジタルイコライザ25に供給Jれてイコライザ処理か施
され、デコーダ26にズ再生デジタルデータD。U、に
デコードされて出ノされるようになっている。また、上
記再生RF(j号は、サーボ情報再生処理系の第2の前
置増輻塀27からヘッドサーボ回路28及びスピンドル
サーポ回路29に供給されると共に、クロック再往回路
30に供給されている。
ヘッドサーボ回路28は、光ヘツド21内の序gl12
軸アクチュエータを駆動制御して、トラッキングサーボ
やフォーカスサーボを行うものである。
すなわちこのヘッドサーボ回路28は、上述したトラッ
キング用のつオブルピットPA、P、の再生出力に基づ
いてトラッキングエラーを検出してトL   ラッキン
グサーボ制御を行うと共に、サーボ領域t    As
のピットの無い反射面部分を利用して)オー−カスサー
ボ制御を行う。また、スピンドルサーボ)   回路2
9は、上述したクロックビットPCの再生【   出力
に基づき、上記スピンドルモータ20の回転角度誤差を
検出してモータ駆動回路40を制御し、スピンドルモー
タ20を回転駆動制御することにより、光ディスク10
か一定角速度(CAV)で1   回転するように、ス
ピンドルサーボ制御を行う。
次に、クロック再生回路30は、光ヘッド211   
から前置増幅器27を介して得られる再生RF信゛  
 骨中の上記クロックピットPC検出パルスに同期かと
られかつ200倍の周波数(上記周波数f、)の基本ク
ロックφ1を出力するようなPLL回路から構成されて
いる。このクロック再生回路30からの基本クロックφ
1は、PLL回路等を用いて成る周波数変換回路50に
送られている。また基本クロックφ、は、ヘッドサーボ
回路28及びスピンドルサーボ回路29にそれぞれ送ら
れている。
周波数変換回路50は、クロック再生回路30からの基
本クロックφ、の周波数f1を、M/N倍の周波数f、
に変換するものであり、この周波数変換比M/Nは、光
ヘッド21が走査しているトラックのトラックアドレス
に応じて変化するように、システムコントローラ41に
より制御されている。すなわち、周波数変換回路50内
には、入力される基本クロックφ1を1/Hに分周する
第1のプログラマブルデバイダと、PLL回路系の70
0発振出力(周波数f、=f、XM/N)を17Mに分
周する第2のプログラマブルデバイダとが設けられてお
り、これらの2つのプログラマブルデバイダからの出力
信号の位相差か0となるようにPLL制御することによ
り、周波数f、のクロックφ、を得ている。これらの各
プログラマブルデバイダの分周比である1/N及び1/
Mを、システムコントローラ41からの制御データDN
D、により可変制御する。そして、光ヘッド21の走査
トラックが内側のときは上記変換比M/Nを小さくして
周波数f、を低く抑え、走査トラックが外側になるほど
M/Nを大きくして周波数f!を高くすることにより、
光デイスク10上の線記録密度がいずれのトラックでも
略々均一となるように制御するわけである。
このように、記録トラックの径方向位置(トラックアド
レス)に応じた周波数f!とされた周波数変換回路50
からのクロックφ、は、チャンネルクロックとして位相
制御回路60に送られている。この位相制御回路60か
らは、上記A/D変換器24やイコライザ25等を動作
させるためのクロックが出力される。また、周波数変換
回路50からのクロックφ、は、チャンネルクロックと
してデータ記録系のエンコーダ42に送られている。エ
ンコーダ42は、記録モード時に、入力されたセクタマ
ークやトラックアドレス等のリファ、  レンス及び記
録データD18を上記クロックφ、に同期した記録タイ
ミングパルスに変換してレーザ駆動回路22に供給する
ようになっている。
ここで、データ記録モート時においてもデータ再生モー
ド時においても、光ディスク1oに対するトラックアク
セスのために、セクタのトラックアドレスを読み取るこ
とか必要とされるか、サーボ領域の直後に記録されてい
るので、比較的簡単な構成の回路を用いてトラックアド
レスを検出することかできる。
以上のように、本発明を適用したディスク記録媒体では
、第1図に示すように、記録トラック方向に沿ってサー
ボ領域Asとデータ領域Adとが交互に配置されると共
に、サーボ領域Asはディスク回転中心から放射状に配
列されるように予め形成され、データ領域Adには内外
周トラックで略々均一の線密度にてセクタマークやトラ
ックアドレス等のリファレンスとデータとが連続して記
録されることにより、リファレンスを検出するための回
路規模か比較的大きくならないで、記録容量を高めるこ
とかできる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば光ディスクlOとしては、種々の光磁気ディ
スクや追記型光ディスク等を使用できる。また、光デイ
スク記録媒体に対して記録又は再生を行う装置は、第2
図の例に限定されないことは勿論である。
H9発明の効果 以上の説明でも明らかなように、本発明では、記録トラ
ック方向に沿ってサーボ領域とデータ記録領域とが交互
に配置されて成るディスク記録媒体において、サーボ領
域はディスク回転中心から放射状に配列されるように予
め形成され、データ領域には内外周トラックで略々均一
の線密度にてアドレスとデータとが連続して記録される
ことにより、セクタマークやトラックアドレス等のアド
レスを検出するための回路規模か比較的大きくならない
で、記録容量を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した光デイスク記録媒体の概略構
成を示す平面図であり、第2図はこの光デイスク記録媒
体に対してデータの記録又は再生を行うための装置の一
例を示すブロック回路図であり、第3図はサーボ領域と
は無関係に各セクタのトラックアドレス等のリファレン
ス及びデータを連続して配列したディスク記録媒体の概
略構成を示す平面図であり、第4図はトラックアドレス
等のリファレンスを1セグメント内に配置し、データを
リファレンスか配置されるセグメントの次のセグメント
から配置したディスク記録媒体の概略構成を示す平面図
である。 10 ・・・・光デイスク記録媒体 As  ・・・・サーボ領域 Ad ・・・・データ領域 SG・・・・セグメント SC・・・・セクタ ref  ・・・・ リファレンス DA ・・・・データ 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録トラック方向に沿ってサーボ領域とデータ記録領域
    とが交互に配置されて成るディスク記録媒体において、 上記サーボ領域はディスク回転中心から放射状に配列さ
    れるように予め形成され、 上記データ領域には内外周トラックで略々均一の線密度
    にてアドレスとデータとが連続して記録されることを特
    徴とするディスク記録媒体。
JP27892290A 1990-10-19 1990-10-19 ディスク記録媒体 Pending JPH04155662A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27892290A JPH04155662A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 ディスク記録媒体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5285327A (en) * 1990-01-17 1994-02-08 International Business Machines Corporation Apparatus for controlling reading and writing in a disk drive

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