JPH0348851B2 - - Google Patents

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JPH0348851B2
JPH0348851B2 JP58231596A JP23159683A JPH0348851B2 JP H0348851 B2 JPH0348851 B2 JP H0348851B2 JP 58231596 A JP58231596 A JP 58231596A JP 23159683 A JP23159683 A JP 23159683A JP H0348851 B2 JPH0348851 B2 JP H0348851B2
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needle
closing
closed
nozzle
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Publication of JPH0348851B2 publication Critical patent/JPH0348851B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems
    • B29C45/281Drive means therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems
    • B29C45/281Drive means therefor
    • B29C2045/2841Needle valves driven by a plurality of coaxial pistons

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、射出成形型特に多重成形型のための
ニードル閉鎖式ノズルであつて、液状のプラスチ
ツク又はこれに類したもののための供給路におい
て型への移行部の範囲に、閉鎖位置及び開放位置
に向かつて軸方向に往復運動する閉鎖ニードルが
配置されていて、該閉鎖ニードルがその閉鎖端部
に、同閉鎖ニードルの他の部分に比べて小さな直
径を有する円筒形のシール範囲を有しており、こ
の場合大径部から小径部への移行部が有利にはテ
ーパ状にかつ(又は)丸く形成されている形式の
ものに関する。
このような形式のニードル閉鎖式ノズルはドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2644670号明細書に
基づいて公知である。横断面を減じられた円筒形
の閉鎖ニードル端部は閉鎖位置において、後ろに
ある型の射出壁に設けられた相応な寸法の孔に位
置し、射出成形材料が型にさらに流入することを
阻止する。この場合閉鎖ニードルの閉鎖運動は種
種様様な形式で例えば押圧ばねによつて又は特
に、ハイドロリツク式又はニユーマチツク式のピ
ストンによつて駆動される旋回レバーを介して行
なわれ得る。この公知のニードル閉鎖装置の欠点
としては次のことが挙げられる。すなわち、ニー
ドルの開放位置において及び特に閉鎖過程中に閉
鎖ニードルが射出成形材料有利にはプラスチツク
によつて側方に偏位せしめられ、この結果閉鎖ニ
ードルの円筒形の閉鎖部分が場合によつて相応な
開口に正確に進入せず、開口縁部に衝突して、時
間の経過につれてニードル先端及び開口縁部にお
ける損傷を惹起する。
そこで、相応なテーパ状の開口に進入する先細
に延びた閉鎖端部を有するニードル閉鎖式ノズル
が多数公知である。
さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第
2832877号明細書に基づいて公知の、円筒形端部
を有する閉鎖ニードルは偏位しないように案内体
によつて保持されている。この案内体はニードル
をすぐ近くでとり囲んでいるので、高温のプラス
チツク又はこれに類した射出成形材料の流れは側
方に向かつて同案内体のまわりに偏向されねばな
らず、従つてノズル壁の常温範囲及びノズル壁の
周囲に達する。これによつて射出成形材料の粘性
が急に変わり、このことは著しい流れの変化及び
抵抗を惹起し、この結果場合によつては型の充て
んが不十分になることがある。たとえ型の充てん
が完全に行なわれた場合でも、射出成形材料特に
プラスチツクが射出中にあまりに強く冷却された
場合には、視覚的に又は機械的に又は寸法精度の
点で不十分な最終製品が生ぜしめられることがあ
る。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のニ
ードル閉鎖式ノズルを改良して、型壁に設けられ
た相応な孔と協働する、ニードル端部の円筒形付
加部による極めて密でかつ迅速な閉鎖の利点を維
持しながら、それでもなおプラスチツク又はこれ
に類した射出成形材料を常温範囲に偏向させる必
要がなく、この場合に同時にニードル端部及び
(又は)孔縁部の範囲における損傷をも回避する
ことができるニードル閉鎖式ノズルを提供するこ
とである。
この課題を解決するために第1番目の発明の構
成では、冒頭に述べた形式のニードル閉鎖式ノズ
ルにおいて、前方のニードル範囲に閉鎖ニードル
のための前心定め体が設けられていて、閉鎖ニー
ドルが、心定め過程中にも射出成形材料の貫流を
許す少なくとも1つの通路を有しており、前心定
め体がニードル閉鎖方向においてテーパ状に先細
に延びていて、前心定め体の、ニードル軸線に対
する円錐角が、平行な直径上に位置している結合
点を通つて円筒形シール範囲の前縁部と閉鎖ニー
ドルの次に大きな段部とを結ぶ仮想の結合線と、
ニードル軸線とによつて形成される角度に比べて
小さいつまり鋭角である。
このように構成されていると、閉鎖ニードルの
偏位が生じた場合でも大径の段部が前心定め体の
内側に当接するので、ニードル前部の敏感な円筒
形のシール面が接触することはなくなる。また同
時に通路を設けることによつて、射出成形材料が
外側の常温範囲に偏向せしめられる必要もなくな
る。それどころか射出成形材料は前心定め体の範
囲においても該前心定め体とニードルとの間を貫
流することができる。
前心定め体の内側の円錐角と、ニードルの外側
における仮想の結合線の角度との間の差がこの場
合ニードルの可能な最大偏位角よりも幾分大であ
ると、いかなる場合においてもニードルの円筒形
のシール面が接触することは回避される。
また、閉鎖ニードルの最大直径部からシール範
囲への移行部のうち段部における、場合によつて
生じるニードル偏位時における接触範囲が丸く形
成されていると有利である。このようになつてい
ると、前心定め体における接触時に同前心定め体
と閉鎖ニードル自体との間の摩擦力が低くおさえ
られる。
複数の、有利には3つの通路が前心定め体の全
周にわたつて均等に分配されていると特に有利で
ある。このようになつていると、材料圧に基づく
力は可能な限り均等に閉鎖ニードルに分配される
ので、材料による偏位は著しく回避される。この
場合通路が半径方向内側に向かつて中央のニード
ルガイドに開放していると有利である。このよう
に構成されていると、射出開口がニードルの円筒
形の閉鎖部分によつて閉鎖される前に、直接射出
開口への材料の良好な移行が行なわれる。
閉鎖ニードルのシール範囲が進入するための孔
が第1の進入範囲ではテーパ状で、かつ型に近い
下側の範囲において初めて円筒形であり、この場
合孔がニードルの閉鎖方向においてまず初め先細
になつていると特に有利である。このように構成
されていると、円筒形のシール範囲が孔縁部に衝
突して該孔縁部を損傷せしめること並びに円筒形
のシール範囲自体が非所望に負荷及び変形をこう
むることがさらに良好に回避される。
この場合、前心定め体のゆとりがシール範囲な
いしは閉鎖部分のゆとりよりも僅かだと、シール
範囲は使用位置において接触することなしに孔内
に配置されるので有利である。これによつてニー
ドル閉鎖式ノズルの、シールのために極めて重要
なこの範囲における損傷が回避される。シール範
囲の外側と孔内壁との間の間隔が約1/100mmの場
合に、比較的高いプラスチツク圧に対しても十分
なシール効果が得られるということがわかつてい
る。ニードル端部とこのニードル端部を受容する
孔壁との間の間隔がこのように僅かであると、離
型の際にバリを生ぜしめない引離しが可能にな
る。この場合また、ニードルの端面側端部が自体
公知のように閉鎖位置において型表面と同一平面
に位置していると有利である。
前心定め体が耐磨耗性の材料から成つていると
特に有利である。それでも前心定め体に設けられ
ている、プラスチツク又はこれに類した射出成形
材料のための通路に、問題になる程の粘性変動を
回避するのに十分な熱を供給することができる。
なぜならば、射出成形材料の流路のうちの比較的
短い範囲だけが前心定め体を貫いて延びていて、
射出成形材料が同前心定め体内部に設けられた通
路にとどまつていて常温範囲に偏向する必要がな
いからである。
さらに、全ニードル範囲の周囲に設けられてい
る熱伝導ノズルが中断されることなく熱伝導率の
高い材料から成つていて、前心定め体をも取り囲
んでいると有利である。このようになつている
と、同じく全ノズル範囲において均一な温度が供
給される。この場合前心定め体の範囲における熱
供給の短い中断ないしは間隔増大は、射出成形材
料の流れ速度のためにあまり問題にならない。こ
の場合熱伝導ノズルは自体公知の形式で外側から
電気的に例えば加熱帯で所望の温度に保たれ得
る。
閉鎖ニードルの偏位を可能な限りはじめからで
きるだけ回避するため又はできるだけ僅かに保つ
ためひいては前心定め体の範囲における磨耗をも
著しく防止するため又はできるだけ僅かに保つた
めに、第2番目の発明の構成では、冒頭に述べた
形式のニードル閉鎖式ノズルにおいて、前方のニ
ードル範囲に閉鎖ニードルのための前心定め体が
設けられていて、閉鎖ニードルが、心定め過程中
にも射出成形材料の貫流を許す少なくとも1つの
通路を有しており、前心定め体がニードル閉鎖方
向においてテーパ状に先細に延びていて、前心定
め体の、ニードル軸線に対する円錐角が、平行な
直径上に位置している結合点を通つて円筒形のシ
ール範囲の前縁部と閉鎖ニードルの次に大きな段
部とを結ぶ仮想の結合線と、ニードル軸線とによ
つて形成される角度に比べて小さくつまり鋭角で
あり、シール範囲とは反対側のニードル端部に、
閉鎖ニードルに対して同軸的に直接運動せしめら
れる少なくとも1つの駆動ピストンのピストン棒
又はこれに類したものが配置されている。
このように構成されていると、駆動ピストン及
びそのピストン棒と高熱通路との間に温度差があ
る場合に、ニードル端部ひいては閉鎖ニードルの
側方への移動を惹起するかもしれない横方向運動
がニードル端部に伝達されることを回避すること
ができる。
閉鎖ニードルをピストンによつて運動させるこ
とは確かに既に公知であるが、しかしながらこの
場合ピストンは側方において閉鎖ニードルに対し
て平行に運動するようになつていて、同ピストン
の運動は旋回レバーを介してニードル端部に伝達
されるので、旋回レバーの旋回運動は閉鎖ニード
ルの往復運動に変換されねばならない(例えばド
イツ連邦共和国特許出願公告第2614911号明細書
に開示されているように)。このような旋回運動
は常に横方向における運動成分を有しているの
で、このような旋回レバー駆動装置においては非
所望のニードル偏位のおそれが増大せしめられ
る。第2番目の発明のように構成することによつ
て、旋回レバーの運動によつて生ぜしめられ得る
上述のような偏位力は回避される。
さらに、スペースを節約する形式において少な
くとも2つ又はそれ以上のピストンが相前後して
配置されていて、互いに作用し合うようになつて
いることによつて、第2番目の発明のさらに有利
な実施態様が可能である。このように構成されて
いると比較的小さなピストン直径しか必要でない
ので、多重成形型の内部に、かなり密に隣接して
位置している多数の別個の型を配置することが可
能になる。また、このようなピストン駆動装置は
通常運転中に使用できる例えば4〜6バールの圧
縮空気で運転可能であり、かつ十分な圧力を生ぜ
しめることができる。適当な直径比の選択及び閉
鎖ニードル毎のピストン数の増大によつて、ニー
ドル端部において必要な例えば100KgないしはKp
の閉鎖力を極めて狭い空間において難なく達成す
ることができる。
特に、既述の構成及び処置を個個に又は複数組
み合わせることによつて、極めて正確に作動し、
狭い空間において取り付けることができ、特にニ
ードル先端のシール範囲における損傷のおそれな
いし正確かつ密な閉鎖を行なうことができる、射
出成形型のためのニードル閉鎖式ノズルが得られ
る。またこの場合同時に射出成形材料における粘
性変動も回避される。
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
全体を符号1で示されているニードル閉鎖式ノ
ズル(以下においては単にノズルと呼ぶ)は、複
数の射出成形型つまり特に多重成形型を充てんす
るために、特に複数設けられていてもよい。この
ノズル1の主要な部分は、液状のプラスチツク又
はこれに類した射出成形材料3のための供給路2
に配置されていて開放位置と閉鎖位置との間を往
復運動可能な閉鎖ニードル4である。第1図及び
第2図では閉鎖ニードル4は開放位置で示されて
いる。
この閉鎖ニードル4はその閉鎖端部に、同閉鎖
ニードル4の他の部分に比べて小さな直径を有す
る円筒形のシール範囲6を有している。大径部か
ら小径部への移行部7は図示の実施例ではテーパ
状に先細に構成されている。
本発明によれば、前方のニードル範囲には閉鎖
ニードル4のための前心定め体8が設けられてお
り、この前心定め体8は、心定め過程中において
も射出成形材料3を貫流させる少なくとも1つ
の、この実施例では3つの通路9(第3図参照)
を有している。前心定め体8はニードル閉鎖方向
においてテーパ状に先細になつており、この場合
前心定め体8の、ニードル軸線に対する円錐角
は、円筒形のシール範囲6の前縁部10の外位点
と、次に大きな段部11の平行な直径に位置して
いる外位点とを結ぶ仮想の結合線の角度に比べて
小さいつまり鋭角であるか又は等しい。これによ
つて、第2図に破線で示されているようにニード
ルが偏位した場合でも、シール範囲6の敏感な前
縁部10が前心定め体8の内壁12に接触する前
に、大径の段部11が内壁12に当接するように
なる。すなわち前心定め体8は有利な形式で閉鎖
ニードル4の比較的鈍感な段部11と協働し、高
い精度を有することが望まれているシール範囲6
はどのような場合においても傷付けられない。先
に述べた角度の差はこの場合、閉鎖ニードル4の
可能な最大偏位角よりも幾分大きいと有利であ
り、このようになつていると、シール範囲6が前
心定め体8の内壁12に接触することは確実に回
避される。
特に第3図からよくわかるように3つの通路9
は前心定め体8の内側範囲において全周にわたつ
て均等に分配されている。これによつて、射出成
形材料から閉鎖ニードル4に加えられる力は均等
に分配されるので、閉鎖ニードル4の偏位はさら
に回避される。
第2図には閉鎖ニードルのための孔13もはつ
きりと示されており、第2図にはさらにこの孔1
3における閉鎖ニードルの位置も示されている。
孔13の第1の進入範囲13aは円錐形をしてお
り、孔13は型に近い下側の範囲13bにおいて
初めて円筒形になつていて、閉鎖ニードル4のシ
ール範囲6の前縁範囲を受容する。これによつて
さらにもう一度本来のシール箇所(範囲13b)
への進入ホツパが形成され、この結果ニードル端
面が孔13の縁部に載着することはいかなる場合
においても回避される。この場合下側の範囲13
bには約1/100mmの僅かな遊びが設けられていて、
この結果、シール効果を損うことなしにシール範
囲6及び孔13の損傷を避けることができる。こ
のように孔13の範囲13bの壁とシール範囲6
との間の間隔が僅かだと、離型の際にバリを生ぜ
しめることなし引離しを行なうことができる。さ
らに第2図からわかるように、閉鎖ニードル4の
シール範囲6の端面は最終的な閉鎖位置において
型表面14と同一平面に位置する。
第3図からわかるように通路9は前心定め体8
の内部に向かつて開いていて、通路9のこの開放
箇所は、閉鎖ニードル4が下方に向かつて移動し
た使用位置において閉鎖される。
前心定め体8は射出成形材料3の流路のうちの
比較的短い範囲しか占めていないので、前心定め
体8が耐磨耗性の材料から製作されている場合で
も、射出成形材料への熱伝導が妨げられることは
ない。従つて、熱伝導率の高い材料から成つてい
て全ニードル範囲に設けられている熱伝導ノズル
15は、事実上まつたく磨耗の心配がないので、
射出成形材料供給部のこの比較的臨界的な範囲に
おいて均一な温度を生ぜしめることができ、この
結果粘性の変動を回避することができる。第1図
にはさらに熱伝導ノズル15のための加熱体16
が示されており、熱伝導ノズル15は前心定め体
8の範囲をも取り囲んでいる。加熱体16は例え
ば電気的なものであり、電気的な加熱帯から成つ
ている。
本発明の主要な構成を示す第1図にはさらに、
閉鎖ニードル4の降下運動のため駆動装置が全体
を符号17で示されている。この駆動装置17
は、ガイド19に幾分遊びがある場合に閉鎖ニー
ドル4を偏位させる横方向の力が同駆動装置17
によつてニードルシヤフト18な加えられないよ
うに構成されている。この実施例では、ニードル
シヤフト18の端部20に作用する旋回レバーの
代わりに、所属のピストン22と協働するピスト
ン棒21が閉鎖ニードル4に対して同軸的に直接
配置されている。ピストン22には、同じく同軸
的に配置されている第2のピストン24のピスト
ン棒23が作用する。さらに第1図に示されてい
るように、通常の圧縮空気で負荷される両ピスト
ン22,24には空気流入開口25が配属されて
いる。下位のピストン22の下には高さHの間隔
をおいてストツパ26が設けられており、このス
トツパ26の、ピストン下側からの間隔(高さ
H)は、同様に第1図の下方範囲に示されてい
る、閉鎖ニードル4の閉鎖行程距離Hと完全に等
しい。開口27はピストン24の戻り運動及びピ
ストン22の戻り運動のために働く。閉鎖ニード
ルの戻り運動は周知のように、ニードルシヤフト
18の下端部に設けられた弁状の拡大図28に加
えられる射出成形材料3の圧力によつて行なわれ
る。
互いに作用し合う少なくとも2つのピストン2
2,24を使用することによつて、射出成形圧に
抗して閉鎖ニードル4のために必要閉鎖力を比較
的僅かなスペースでもたらすことができ、この結
果、このような駆動装置17を備えたこのような
形式の多数の閉鎖ニードル4を僅かなスペースに
おいて配置することが可能になる。相当に多くの
別個の型を多重成形型に取り付けることも可能で
ある。さらに、閉鎖ニードル4の閉鎖運動のため
の比較的大きな力をもたらすのに、通常の製造運
転において使用される圧縮空気圧で十分である。
この場合さらに、閉鎖ニードル4の側方に閉鎖ニ
ードルを駆動させるためのスペースが不要である
という利点がある。しかしながら同時に、閉鎖ニ
ードルの開放時においても常に閉鎖圧を加えかつ
従つてピストンのように正確な閉鎖運動を行うこ
とができる、閉鎖ニードルの軸方向において作用
する閉鎖ばねを省くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はニードル閉鎖式ノズル及びそのピスト
ン駆動装置の範囲を示す縦断面図、第2図は閉鎖
ニードルの前方範囲を示す拡大縦断面図、第3図
は前心定め体を挿入された熱伝導ノズルの上から
見た平面図である。 1……ノズル、2……供給路、3……射出成形
材料、4……閉鎖ニードル、5……閉鎖端部、6
……シール範囲、7……移行部、8……前心定め
体、9……通路、10……前縁部、11……段
部、12……内壁、13……孔、13a……進入
範囲、13b……範囲、14……型表面、15…
…熱伝導ノズル、16……加熱体、17……駆動
装置、18……ニードルシヤフト、19……ガイ
ド、20……端部、21,23……ピストン棒、
22,24……ピストン、25……空気流入開
口、26……ストツパ、27……開口、28……
拡大部、H……高さ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 射出成形型のためのニードル閉鎖式ノズルで
    あつて、液状の射出成形材料のための供給路にお
    いて型への移行部の範囲に、閉鎖位置及び開放位
    置に向かつて軸方向に往復運動する閉鎖ニードル
    が配置されていて、該閉鎖ニードルがその閉鎖端
    部に、同閉鎖ニードルの他の部分に比べて小さな
    直径を有する円筒形のシール範囲を有している形
    式のものにおいて、前方のニードル範囲に閉鎖ニ
    ードル4のための前心定め体8が設けらてれてい
    て、閉鎖ニードル4が、心定め過程中にも射出成
    形材料3の貫流を許す少なくとも1つの通路3を
    有しており、前心定め体8がニードル閉鎖方向に
    おいてテーパ状に先細に延びていて、前心定め体
    8の、ニードル軸線に対する円錐角が、平行な直
    径上に位置している結合点を通つて円筒形のシー
    ル範囲6の前縁部10と閉鎖ニードル4の次に大
    きな段部11とを結ぶ仮想の結合線と、ニードル
    軸線とによつて形成される角度に比べて小さいつ
    まり鋭角であることを特徴とする、射出成形型の
    ためのニードル閉鎖式ノズル。 2 前心定め体8の円錐角と、前縁部10と段部
    11とを結ぶ仮想の結合線の角度との差が、前心
    定め体8の内壁12に対して段部11が当接する
    までに可能な閉鎖ニードルの最大偏位角よりも大
    である、特許請求の範囲第1項記載のニードル閉
    鎖式ノズル。 3 閉鎖ニードル4の最大直径部からシール範囲
    6への移行部のうちで段部11における接触範囲
    が丸く形成されている特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載のニードル閉鎖式ノズル。 4 3つの通路9が前心定め体8の全周にわたつ
    て均等に分配されている、特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項記載のニードル閉
    鎖式ノズル。 5 通路5が半径方向内側に向かつて中央のニー
    ドルガイドに開放している、特許請求の範囲第1
    項から第4項までのいずれか1項記載のニードル
    閉鎖式ノズル。 6 閉鎖ニードル4のシール範囲6のための孔1
    3が第1の進入範囲13aではテーパ状に先細
    で、かつ型に近い下側の範囲13bでは円筒形で
    ある、特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1項記載のニードル閉鎖式ノズル。 7 前心定め体8のゆとりが孔13におけるシー
    ル範囲6のゆとりよりも僅かであり、シール範囲
    6が使用位置において孔13,13b内部に接触
    することなしに配置されている、特許請求の範囲
    第1項から第6項までのいずれか1項記載のニー
    ドル閉鎖式ノズル。 8 シール範囲6の外側と、孔13の型に近い範
    囲13bの壁との間隔が約1/100mmである、特許
    請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項
    記載のニードル閉鎖式ノズル。 9 閉鎖ニードル4の前縁部10が閉鎖位置にお
    いて型表面14と同一平面に位置している、特許
    請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項
    記載のニードル閉鎖式ノズル。 10 前心定め体8が耐磨耗性の材料から成つて
    いる、特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか1項記載のニードル閉鎖式ノズル。 11 全ニードル範囲に設けられている熱伝導ノ
    ズル15が熱伝導率の高い材料から成つていて、
    前心定め体8をも取り囲んでいる、特許請求の範
    囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の
    ニードル閉鎖式ノズル。 12 熱伝導ノズル15が外側から電気的に加熱
    されている、特許請求の範囲第1項から第11項
    までのいずれか1項記載のニードル閉鎖式ノズ
    ル。 13 射出成形型のためのニードル閉鎖式ノズル
    であつて、液状の射出成形材料のための供給路に
    おいて型への移行部の範囲に、閉鎖位置及び開放
    位置に向かつて軸方向に往復運動する閉鎖ニード
    ルが配置されていて、該閉鎖ニードルがその閉鎖
    端部に、同閉鎖ニードルの他の部分に比べて小さ
    な直径を有する円筒形のシール範囲を有している
    形式のものにおいて、前方のニードル範囲に閉鎖
    ニードル4のための前心定め体8が設けられてい
    て、閉鎖ニードル4が、心定め過程中にも射出成
    形材料3の貫流を許す少なくとも1つの通路3を
    有しており、前心定め体8がニードル閉鎖方向に
    おいてテーパ状に先細に延びていて、前心定め体
    8の、ニードル軸線に対する円錐角が、平行な直
    径上に位置している結合点を通つて円筒形のシー
    ル範囲6の前縁部10と閉鎖ニードル4の次に大
    きな段部11とを結ぶ仮想の結合線と、ニードル
    軸線とによつて形成される角度に比べて小さくつ
    まり鋭角であり、シール範囲6とは反対側のニー
    ドル端部に、閉鎖ニードル4に対して同軸的に直
    接運動せしめられる少なくとも1つの駆動ピスト
    ン22のピストン棒21又はこれに類したものが
    配置されていることを特徴とする、射出成形型の
    ためのニードル閉鎖式ノズル。 14 少なくとも2つのピストン22,24が相
    前後して配置されていてかつ互いに作用し合う、
    特許請求の範囲第13項記載のニードル閉鎖式ノ
    ズル。 15 閉鎖ニードル4に近い方のピストン22の
    下に、閉鎖位置へのニードル行程距離の間隔にお
    いてストツパ26が配置されている、特許請求の
    範囲第13項又は第14項記載のニードル閉鎖式
    ノズル。 16 閉鎖ニードル4のピストン駆動装置17に
    4〜6バールの圧縮空気が供給される、特許請求
    の範囲第13項から第15項までのいずれか1項
    記載のニードル閉鎖式ノズル。
JP58231596A 1982-12-09 1983-12-09 射出成形型のためのニ−ドル閉鎖式ノズル Granted JPS59150736A (ja)

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