JPH0375115A - 弁ゲート付き射出成形装置 - Google Patents

弁ゲート付き射出成形装置

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JPH0375115A
JPH0375115A JP1191239A JP19123989A JPH0375115A JP H0375115 A JPH0375115 A JP H0375115A JP 1191239 A JP1191239 A JP 1191239A JP 19123989 A JP19123989 A JP 19123989A JP H0375115 A JPH0375115 A JP H0375115A
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injection molding
split ring
molding apparatus
nozzle
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Jobst Ulrich Gellert
ジョブスト、アルリッチ、ジェラート
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に射出成形に関し、とくに閉鎖方向の力
がレバーを通して弁部材に加えられる弁ゲート付き射出
成形装置に関する。
〔従来の技術〕
勿論、レバー作動弁部材を有する弁ゲート付き射出成形
装置は従来公知である。その例は、本出願人の１９７７
年３月２２日に特許された“弁ゲート付き射出成形装置
”と称する米国特許第４゜０１３．３９３号、および１
９７７年５月３１日に特許された“弁ゲート付き射出成
形型用ブツシュシール°と称する同第４，０２６，５１
８号、モールド・マスターズ・リミテッド社の１９８０
年９月１６日に特許された“射出成形流制御機構”と称
する同第４，２２２，７３３号および同社の１９８７年
１２月１５日に特許された“射出成形装置用交換可能な
ロッカーアーム装置”と称する同第４，７１２．９９５
号に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これらすべての従来装置において、弁部
材はその後端に接触するレバーによって前方閉鎖位置に
駆動される。これは多くの用途に対して満足すべきもの
であるが、後方閉鎖式装置に適用可能ではなく、益々コ
ンパクト１こなる射出成形装置の傾向に対して適当でな
い。
〔課題を解決するための手段および作用〕したがって、
本発明の目的は、弁部材の周りに取付けられ引込んだ位
置にあるときレバーに係合する割リングを設けることに
より、少なくとも部分的に従来技術の欠点を解消するこ
とである。
このため本発明は、弁ゲート付き高温ランナ射出成形装
置であって、この装置は高温マニホルドに固定された後
面を備えた高温ノズルを有し、この高温ノズルがキャビ
ティ板の深孔にうけ入れられ、このノズルの中央孔は前
端および後端を備えた長い弁部材をうけ入れるために、
また溶融物をキャビティまで延びるゲートに輸送するた
め少なくとも弁部材前端の周りで中央孔内に延びる溶融
物通路を形成するために貫通して延びている。長い弁部
材は後方にノズルを通る中央開口と整合するマニホルド
の中央開口内に突入し、弁部材は引込んだ位置と前方位
置との間で縦方向に往復動可能であり、枢着レバー装置
は弁部材に長い弁部材の前端がゲートに着座する閉鎖位
置に向う方向に弁部材に力を加える弁ゲート付き高温ラ
ンナ射出成形装置間する。とくに、本発明は弁部材が引
込んだ位置にあるときノズルから後方に突出する弁部材
の部分の周りでマニホルド中央開口内に取付可能な割リ
ングを備え、この割リングは、それを弁部材と縦方向に
係合して保持するためマニホルドの中央開口にうけ入れ
られ、また割リングおよび弁部材が往復動する間、割リ
ングにはレバー装置が係合して弁部材に閉鎖位置に向か
う力を加える弁ゲート付き高温ランナ射出成形装置に関
する。
また、本発明の別の目的および利点は図面に基づく下記
の記載から明らかになる。
〔実施例〕
第１図において、弁部材１ｏはノズル１４の中央孔１２
にうけ入れられ、ノズル１４はボルト１６によってマニ
ホルド１８に固定されている。
マニホルド１８は位置決めフランジ２０を有し、フラン
ジ２０はキャビティ板２４の円周方向肩部２２に着座し
てノズル１４をキャビティ板２４の深孔２６内に位置決
めし、絶縁空気間隙２８が高温ノズル１４と低温キャビ
ティ板２４との間に設けられている。位置決めフランジ
２０は開口２３０を有し、そこから周囲のキャビティ板
２４への熱損失を減少している。ノズル１４およびマニ
ホルド１８は、キャビティ板２４を通る対応する円筒形
開口３４にうけ入れられるノズル１４の前方ノーズ部分
３２により、また位置決めカラー３８の対応する開口に
うけ入れられるマニホルドの後端３６によって横方向に
位置決めされる。位置決めカラー３８は背板４２を通っ
てキャビティ板２４内に延びるボルト４０により所定位
置に固定されている。ノズル１４を通る中央孔１２は後
方部分４４およびノズルのノーズ部分３２を通って延び
、前方開口５０を備えたゲート４８を形成する一層大き
い直径の前方部分４６を有する。弁部材１０は前方部分
５２、中央孔１２の後方部分４４を通って延びる中央部
分５４およびマニホルド１８の中央開口５８内に延びる
後方部分５６を有する。
図示のように、弁部材１０の前方部分５２は中央ノズル
孔１２周囲の前方部分４６より直径が小さく、ノズル孔
１２は、それらの間に溶融物流れ間隙を形成するが、弁
部材の前方部分５２は引込んだ閉鎖位置でゲート４８の
開口５０に着座する拡大前端６２を有する。弁部材１０
の拡大前端６２は閉鎖位置でキャビティ６８の同じ側６
６に整合する平らな前面６４を有する。弁部材１０の中
央部分５４は多数の離れた突部７０を有し、突部７０は
ノズル１４を通って中央ノズル孔１２の後方部分４４に
嵌合し、往復動する弁部材１０の周りの高圧溶融物の漏
洩を防止する。
この実施例において、ノズル１４は、第２図に示すよう
に、反対側に固定された加熱板７２によって加熱される
。マニホルド１８は一体に鋳込まれた電熱要素７４によ
って加熱される。キャビティ板２４は冷却水を冷却導管
７６を通して給送することにより冷却される。このキャ
ビティ６８まで延びる弁部材の前面６４を備えた大容積
構造において、弁部材１０の拡大前端を一層冷却するこ
とが望ましい。しかして、捩り部分（隔壁）７８が中空
弁部材１０内に取付けられ、冷却水の循環が弁部材１０
後方部分５６から横方向にマニホルド１８の横孔８４．
８６を通って延びる入口および出口管８０．８２の間に
行われる。しかして、冷却水は弁部材１０に入口管８０
を通って流入し、捩り部分７８の一側に沿って前方に拡
大前端６２まで達し、そこを横切り捩り隔壁の他の側に
沿って後方に流れて出口管８２を通って排出する。冷却
流体の他の実施例において、入口管８０から中空弁部材
ｌＯを通り出口管８２に達する流体は水よりも空気とす
ることができる。
第１図に示すように、溶融物通路８８は高圧溶融物を輸
送するためマニホルド後端３６の中央人口９０からゲー
ト４８まで延びている。通路８８は二分岐管９２に分れ
、それらはマニホルドの開口５８の周りに延び弁部材１
０の前方部分５２の周りの間隙６０に通じている。弁部
材１ｏの前方部分５２は、この実施例では直径が中央部
分５４よりも小さく図示されているが、これは必要では
ない。重要なことは、中央ノズル孔１２の前方部分４６
が弁部材１０の前方部分５２より十分に大きく、溶融物
通路８８の分岐支管９２を通ってうけ入れられた溶融物
を輸送するのに十分な断面積を鍮えた間隙を形成するこ
とである。溶融物の射出圧力が弁部材１０を前方開放位
置に押付けるとき、溶融物はゲート４８を通り弁部材１
ｏの拡大ヘッド６２の周りを外方に流れる。
マニホルド１８の中央開口５８内に延びる弁部材１０の
後方部分５６は、肩部９８において後方に延びる大径部
分９６まで接合する小径の頚部９４を有する。本発明の
この実施例において、頚部９４は、この外向き肩部９８
と外方に延びる前方肩部１００との間に延び、そこで弁
部材１０の中央部分５４に接合する。弁部材１０には縦
方向に割リング１０２が係合し、割リング１０２は弁部
材１０の顕部９４の周りに取付けられ、マニホルド１８
の中央開口５８に往復動可能にうけ入れられる。
第４図に明示するように、割リング１０２は弁部材の周
りに一緒に取付けられた２つの向い合ったセグメント１
０４．１０６を有する。割リング１０２のカラー部分１
０８は、前方を向いた肩部１１０から前方に前方開放位
置にあるノズル１４の中央孔１２内に延びている。この
カラー部分１０８の高さ“Ｈ”は、弁部材１０の拡大前
端６２がゲート４８の開口５０に着座する引込んだ閉鎖
位置と、前方を向いた肩部１１０がノズル１４の背面１
１２に接触する前方開放位置との間の弁部材１０の移動
長さを決定する。割リングのセグメント１０４，１０６
の一方は、回動レバー部材１１８の内端１１６をうけ入
れるノツチ１１４を有する。本発明のこの実施例におい
て、レバ一部材１１８は割リング１０２を通して弁部材
１０に後方に力を加える偏倚機構の一部をなしている。
作動機構はマニホルド１８の円筒形開口１２２に着座す
る圧縮コイルばね１２０を備えている。レバ一部材１８
は外端１２４に、ばね１２０をうけ入れる位置決め突起
１２６を備えている。レバ一部材１１８はマニホルド１
８の溝１２８内に半径方向に延び、かつノズル背面１１
２に接触する内端１１６付近に支点１３０を備えるよう
に形成されている。支点１３０の位置は、ばね１２０か
ら弁部材１０に伝達された力に対する機械的利点を生ず
る。しかして、レバ一部材１１８の外端１２４の移動は
、割リング１０２および弁部材１０の移動よりかなり大
きい。単一の偏倚機構がこの実施例に示されているが、
２つ以上の偏倚機構を弁部材の周りに隔置して弁部材の
横方向力を平衡することができる。
使用中、装置は弁部材１０をノズル１４の中央孔１２を
通して挿入し、ついで割リング１０２の２つのセグメン
トを頚部９４の周りに取付けることによって図示のよう
に組立てられる。図示のように、弁部材１０が引込んだ
閉鎖位置にあるとき、組立てを実施するのに十分な間隙
が形成されている。ばね１２０およびレバ一部材１１８
は所定位置に取付けられ、ノズル１４はマニホルド１８
にボルト止めされる。電力が、ノズル１４およびマニホ
ルド１８を一定の作用温度に加熱するため、加熱板７２
および加熱要素７４の端子１３２に供給される。
溶融機械（図示せず）から高圧溶融物が予定のサイクル
に従って中央通路９０を通って溶融物通路８８に導入さ
れる。射出圧力が加えられるとき、弁部材１０の拡大前
端６２上の溶融物の力は、ばね１２０の力に打勝ち、前
方に割リング１０２の前方を向いた肩部１１０が開放位
置にノズル１４の背面１１２に衝突するまで弁部材１０
を駆動する。溶融物は溶融物通路８８およびゲート４８
を通ってキャビティ６８が充満するまで流れる。キャビ
ティ６８が充満すると、弁部材の前方を向いた面６４に
対するキャビティ６８内の溶融物の背圧とばね１２０の
力と共働して、弁部材１ｏを引込んだ閉鎖位置まで駆動
し、拡大前端６２はゲート４８の対応する開口５０に着
座する。ばね１２０の力はレバー１１８の内端によって
割リング１０２に加えられ、割リング１０２はその力を
外向きに延びる後方肩部９８に接触することにより弁部
材１０に伝達する。マニホルド１８の中央開口５８にお
ける割リング１０２のセグメント１０４．１０６のうけ
入れは、それらが開閉位置間を往復するとき、それらを
所定位置に弁部材と接触して保持する。上記のように、
前方に開放した位置でノズル１４の中央孔１２内に延び
るカラー部分１０８の高さ“Ｈ′は、開閉位置間の弁部
材１０の移動距離を決定する。ついで射出圧力が釈放さ
れ、短い冷却時間後、型は開放され成形製品を排出する
。排出後、型は閉鎖され射出圧力が再び加えられゲート
４８は再び開く。このサイクルは連続的にキャビティの
大きさおよび成形される材料の型に従う頻度で反復され
る。弁部材１０の移動は比較的短いが、大きいキャビテ
ィは弁部材の拡大前端６２およびゲート４８の開口５０
の大きい直径のため迅速に充填される。拡大前端６２お
よび開口の形状はそれがキャビティ６８に入るとき高圧
溶融物を外方に拡大させる。このことは溶融物の半径方
向分子配列を生じ、それはある形状を有する製品強度を
増大する。
第５図は本発明の別の実施例による射出成形装置を示す
。上記の第１実施例と共通のこの実施例の各要素は、同
じ符号を使用して図示され記載される。この場合、ノズ
ル１４は一体のらせん状加熱要素１３４を有し、ノズル
１４のノーズ部分３２は閉鎖位置における弁部材１０の
先端１３６をうけ入れるテーパ状ゲート４８を形成する
。しかして、弁部材は第１実施例に記載したのと反対に
開放位置に引込まれ、また閉鎖位置に前方に駆動される
。弁部材１０は同様に縦方向に割リング１０２が係合し
、割リング１０２は頚部９４の周りに取付けられマニホ
ルド１８の中央開口５８内で往復動する。第６図に示す
ように、割リング１０２は上記と同じであるが、回動レ
バ一部材１４０の内端１３８をうけ入れるためノツチ１
１４は異なった位置にある。この実施例において、半径
方向に延びるレバ一部材１４０はビン１４２の周りに回
動し、かつ空気ピストン１４４によって駆動され、そこ
に高圧空気が入口導管１４６を介して制御されるサイク
ルに従って供給される。
使用中、装置は、弁部材が引込んだ開放位置にあるとき
、弁部材１０の頚部９４の周りに割リング１０２の２つ
のセグメント１０４，１０６を取付けることによって組
立てられる。ついでレバー部材１４０は所定位置に取付
けられ、ノズル１４はマニホルド１８にボルト止めされ
る。高圧溶融物は溶融機械によって溶融物通路８８に射
出され、また溶融物の圧力は弁部材１０を開放位置に引
込めるように作動し、そこで割リング１０２の背面１４
８がマニホルド１８の中央開口５８の周りの内方に突出
する肩部１５０に接触する。高圧溶融物は溶融物通路８
８およびゲート４８を通ってキャビティ６８が充満する
まで流れる。キャビティが充満すると、空気圧力がピス
トン１４４に加えられ、ピストン１４４はレバ一部材１
４０を回転し割リング１０２および弁部材１０を前方に
閉鎖位置−まで回転する。この閉鎖位置において、弁部
材１０の先端はゲート４８に着座し、割リング１０２の
前方を向いた肩部１１０はノズル１４の背面１１２に停
止される。空気ピストン１４４による力はレバ一部材１
４０の内端１３８によって割リング１０２に加えられ、
その力は外向きに延びる前方肩部１００によって弁部材
１０に伝達される。割リング１０２のセグメント１０４
゜１０６は、それらが往復動するときマニホルド１８の
中央開口５８内の所定位置に保持され、開閉位置間の弁
部材１０の移動距離は割リングのカラー部分１０８の高
さＨ１によって決定される。
ついで射出圧力は釈放され、短い冷却期間の後、型は排
出のため開かれる。排出後、型は閉鎖され射出圧力が再
び加えられ、ゲート４８を再び開きサイクルは連続的に
反復される。
弁部材に係合する割リングを備えた射出成形装置の記載
は好ましい実施例についてなされたが、それは限定の意
味と考えるべきでない。種々の変更および変型が当業者
によって実施される。たとえば、割リング１０２および
弁部材の形状はそれらの間の別の配置による縦方向係合
を得るため変更することができる。同様に、割リング１
０２は別の方法でレバ一部材の内端に係合することがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明は、弁部材が引込んだ位置にあるときノズルから
後方に突出する弁部材の部分の周りでマニホルドの中央
開口内に取付可能な割リングを設け、この割リングは、
それを弁部材と縦方向に係合して保持するためマニホル
ドの中央開口にうけ入れられまた割リングはおよび弁部
材が往復動する開割リングにはレバー装置が係合して弁
部材に閉鎖位置に向かう力を加えるようにすることによ
り、後方閉鎖式弁ゲート付き高温ランナ射出成形装置の
作動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明実施例による射出成形装置の一部を示す
断面図、 第２図は開閉位置における弁部材を示す第１図と直角に
見た破断図、 第３図は割リングの位置を一層詳細に示す破断斜視図、 第４図は第１〜３図に示す割リングの斜視図、第５図は
本発明の別の実施例による射出成形装置の一部の断面図
、 第６図は第５図に示す割リングの斜視図である。 １０・・・弁部材、１２・・・中央孔、１４・・・ノズ
ル、１８・・・マニホルド、２４・・・キャビティ板、
５８・・・マニホルド中央開口、９４・・・頚部、９８
，１００・・・肩部、１０２・・・割リング、１０４，
１０６・・・セグメント、１０８・・・カラー部分、１
１４・・・ノツチ、１１８・・・レバ一部材、１２０・
・・ばね、１２６・・・突起、１２８・・・溝、１４０
・・・レバ一部材、１４４・・・ピストン。 ＦＩＧ、２゜ ＦＩＧ、５゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、弁ゲート付き射出成形装置であつて、前記装置は高
    温マニホルドに固定された後面を備えた高温ノズルを有
    し、前記高温ノズルはキャビティ板の深孔にうけ入れら
    れ、前記ノズルの中央孔は前端および後端を備えた長い
    弁部材をうけ入れるために、また溶融物をキャビティま
    で延びるゲートに輸送するため少なくとも弁部材前端の
    周りで中央孔内に延びる溶融物通路を形成するために貫
    通して延び、前記長い弁部材は後方にノズルを通る中央
    開口と整合するマニホルドの中央開口内に突入し、前記
    弁部材は引込んだ位置と前方位置との間で縦方向に往復
    動可能であり、枢着レバー装置は弁部材に長い弁部材の
    前端がゲートに着座する閉鎖位置に向う方向に弁部材に
    力を加える前記弁ゲート付き高温ランナ射出成形装置に
    おいて、前記弁部材が引込んだ位置にあるときノズルか
    ら後方に突出する弁部材の周りでマニホルドの中央開口
    内に取付可能な割リングを備え、前記割リングはそれを
    弁部材と縦方向に係合して保持するためマニホルドの中
    央開口にうけ入れられ、弁部材が往復動する間、割リン
    グにはレバー装置が係合して弁部材に閉鎖位置に向かう
    力を加える弁ゲート付き射出成形装置。 ２、前記長い弁部材が閉鎖位置から離れる方向に第１の
    外向きに延びる肩部から延びる頚部を有し、前記割リン
    グは弁部材の頚部の周りに嵌合して第１の外向きに延び
    る肩部に接触する２つの別々の向い合つたセグメントを
    有する請求項１記載の射出成形装置。 ３、前記長い弁部材の頚部が第１の外向き肩部と第２の
    外向き肩部との間に延びる請求項２記載の射出成形装置
    。 ４、前記割リングのセグメントの一方がレバー装置内端
    と係合してうけ入れるノッチを有する請求項３記載の射
    出成形装置。 ５、前記弁部材が引込んだ位置で閉鎖し、前記割リング
    はノズルを通る中央孔より直径が大きい前方に向いた肩
    部を有し、それにより前方に向いた肩部は前方開放位置
    においてノズル後面に接触する請求項４記載の射出成形
    装置。 ６、前記割リングが前方に向いた肩部から前方に前方開
    放位置のノズルを通つて中央孔内に延びるカラー部分を
    有し、前記カラー部分が前方開放位置と引込んだ閉鎖位
    置との間の弁部材の移動長さを決定する一定の高さを有
    する請求項１記載の射出成形装置。 ７、前記回動レバーにはマニホルドに取付けられた偏倚
    装置が係合しレバー装置および割リングを介して後方の
    弁部材に力を加える請求項６記載の射出成形装置。 ８、前記弁部材が前方位置において閉鎖し前記割リング
    は引込んだ開放位置でマニホルド中央開口の周りで内方
    に突入する肩部に接触する後面を有する請求項４記載の
    射出成形装置。 ９、前記レバー装置にはピストン駆動作動装置が係合し
    てレバー装置および割リングを介して弁部材に前方に制
    御力を加える請求項８記載の射出成形装置。
JP1191239A 1989-06-02 1989-07-24 弁ゲート付き射出成形装置 Pending JPH0375115A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA601623 1989-06-02
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