JPH0328207A - フッ素化アクリルモノマーから得られるポリマー - Google Patents

フッ素化アクリルモノマーから得られるポリマー

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JPH0328207A
JPH0328207A JP2131126A JP13112690A JPH0328207A JP H0328207 A JPH0328207 A JP H0328207A JP 2131126 A JP2131126 A JP 2131126A JP 13112690 A JP13112690 A JP 13112690A JP H0328207 A JPH0328207 A JP H0328207A
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JP2131126A
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Marie-Jose Lina
マリー―ジョゼ リナ
Andre Dessaint
アンドレ デサン
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Atochem SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は繊維、カーペット、壁カバー、木材、建材、金
属およびプラスチックのような基材を炭水・撲油処理す
るためのフッ素化物に関するものである。
本発明は特に、皮革を保護して、皮革の最終仕上時およ
び保存時に優れた可撓性、外観および感触を持つように
するためのフッ素化ボリマーに関するものである。
従来の技術 これらの用途にフッ素化アクリル樹脂を用いることは周
知であるが、多くの欠点、例えばべ夕付きが有り、耐ク
リーニング性と耐摩耗性が悪く、基材の外観が少し変化
してしまうといった欠点があった。
ベルフルオル基とウレタン結合を含む組或物は既に公知
であり、米国特許第3. 468. 924号、第3.
503, 915号、第3, 528. 849号、第
3. 896, 035号、第3. 896, 251
号、第4, 024, 178号、フランス特許第2.
 062. 244号、ドイツ特許第1, 620, 
965号、カナダ特許第1. 071, 225号、欧
州特許第103, 752号、スイス特許第520,8
13号、スイス特許第512, 624号等に記載され
ている。
しかし、これら製品はその中間体の合或力4難しいか、
或膜性が無いので、アクリル系コポリマーと組合せなけ
ればならないため、必ずしも満足なものではなく、ドラ
イクリーニングに対する耐久性が無いか、耐汚染特性が
悪いか、逆に、溶剤への溶解度が低いため水性エマルジ
ョンとして用いなければならない。
静電記録により透明部を作る際の印刷粉末の転写を防止
するためにウレタン基を含むフッ素化ボリマーを用いる
ことは欧州特許第0. 100. 227号に記載され
ている。この特許には特に下記式のフッ素化ジウレタン
から誘導されるポリマーが記載されている: 一 NH− C−0− C3H6−0− C − C =C
H21111 0         0 しかし、このフッ素化ジウレタン( 1. )から得ら
れたポリマーは不溶性ゲルとなるか、疎水性および疎油
性が不十分であるという欠点がある。
発明が解決しようとする課題 本発明者は、上記欧州特許第0. 100. 227号
の式(1)の化合物のようにポリフッ素化チェーンが2
位に結合しているのではなく、4位に結合したフッ素化
ウレタンを用いることによって上記の欠点が無くなると
いうことを偶然に発見した。
ポリフッ素化チェーンを4位に有するこれらジウレタン
から誘導されるポリマーは、通常の溶媒に良く溶け、優
れた疎水性と疎油性を示し、皮革の処理に特に適してい
る。
課題を解決するための手段 本発明の提供するポリマーは下記一般式(II):R 11 0 [ここで、 Rpは2から20の炭素原子を含む直鎮または分岐鎖を
有するベルフルオルアルヰル基を表わし、Rは水素原子
またはメチル基を表わし、Aは2から9の炭素原子を有
する2価結合を表わし、一つ以上の酸素原子を含んでい
てもよく、W−Qは下記の群の中から選択される一つの
2価結合を表わす: =(CH.),−0一 一Sロ2N−(CH,).−0− ? R゛ −(CH2)  ,  −so.N−(CL)  .−
o−?(CH2),−0−(CH,).−0−− (C
H,) p−s − (CI+。)q−0(CM2) 
,−(OCI{,CH2) . −0(C11■),−
SO。−((’:I1,)..−OC   N   (
CH2)p0 111 OR” C  −0−(CH2),一口 11 0 −CH=CH − (CI+2) , −0 −− (
CI,) ,S − (CH,) ,NH −SOa   N  (CH2) qNl!=R゜ (ここで、 R′は水素原子またはl〜4個の炭素原子を有するアル
キル基、 pとqは1〜20の整数で、互いに同じでも異なってい
てもよい)] を有するフッ素化アクリルモノマーを単一重合するか、
上記モノマーをフッ素化された、または、されていない
他のモノマーと共重合するか、あるいは下記の式(■)
: II 0 のフッ素化ウレタンーイソシアネートを下記の式(■〉
: R 11 0 のアクリルエステルのホモポリマー、またはこのエステ
ルとフッ素化された、または、されていない他のモノマ
ーとのコボリマーにグラフトさせることによって得られ
る下記一般式,(■):11 0 (ここで、R, XRSAおよびW−−Qは前記と同じ
ものを表す) の繰り返し単位をIOから100重量%含む*リマーで
ある。
立週 本発明のボリマーを作るのに用いられる上記の式(n)
で表されるフッ素化アクリルモノマーを作る場合には、
第l段階において、トルエン2.4−ジイソシアネート
を実質的に等モル量の式:R, −W−Q−H    
   (III)のポリフッ素化化合物と反応させて、
下記の式のフッ素化ウレタンーイソシアネートの形とす
る:NH−C−Q−W−RF 11 0 次いで、これを実質的に等モル量の下記式:R 1 HO−A−OC−C=CH2     (V)11 0 のアクリルエステルと反応させて作ることができる。
上記のフッ素化化合物(III)はヒドロキシ末端、チ
オール末端あるいはアルキレンブリッジを介して直接に
またはスルホンアミド、カルボキシアミド、エーテル、
チオエーテル、スルホニルまたはカルボキシルエステル
基を介してベルフルオル基に結合された第1または第2
アミノ基の形の移動可能な水素原子を含む化合物である
このポリフッ素化化合物の例としては特に以下の式に基
づくものを挙げることができる。
RF − (CH,)p一〇H      (III−
a)RF −502 N− (CH2).−○H1 R″         (III−b)R,− (CH
2)p−302N− (CH2)9−○H1 R”   (I[I 一c) R′″ RP  −CH=CH−  (CH2)p −○H  
 (II[−j)R,−  (CH2),−SH   
       (I[I−k)RF  −  (CH2
)p −NH2          (I− 1)・ 
CH, ここで、RP とR”は上記と同じ意味を有し、記号p
とqは同一でも異っていてもよく、いずれも1から20
、好ましくは2または4に等しい整数を表わす。経済的
理由および実用上の理由から、種々のRF基を有する化
合物の混合物を用いるのが特に有利である。
これら化合物(I)の中で、式(I[I−a)、(II
I−C)および(I−k)は、pとqが2に等しいのが
好ましい。
式(V)のエステルの例としては特に、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、1.3プロパンジオール
、ブタンジオール、3−フエノキシ−1.2−プロパン
ジオールおよびトリエチレングリコールのようなジオー
ルまたはポリアルキレングリコールのモノアクリレート
およびモノメタクリレートを挙げることができる。好ま
しくはメチレングリコールモノメククリレートが用いら
れる。
本発明によるフノ素化アクリルモノマー(II)の合1
戊は有機溶媒、例えばメチルエチルケトンやメチルイソ
ブチルケトンのようなケトン系溶媒、酢酸エチルや酢酸
ブチルのようなエステル、トルエンのような芳香族溶媒
、ヘキサン、ヘプタンあるいはシクロヘキサンのような
アルカン類、ジイソブロビルエーテルやテトラヒドロフ
ランのようなエーテル、1.l.l−}IJクロルエタ
ンヤトリクロルトリフルオルエタンのようなハロゲン化
溶媒、さらにはジメチルホルムアミドおよびNメチルピ
ロリドン中で行うことができる。
ポリフッ素化化合物RF  W  Q  Hおよびエス
テル(V)のN=C=O基への付加反応は30〜90℃
で不活性雰囲気、例えば無水チッ素下で行われる。ポリ
フッ素化化合物の付加反応は遅いので、触媒、例えばト
リエチルアミン、トリエチレンジアミンおよびN−メチ
ルモルホリンのような第三アミン、ジブチル錫ジラウレ
ートおよび錫オクトエートのような錫塩、あるいは鉛ナ
フテネートのような鉛塩の存在下で行うのが好ましい。
これら触媒は上記両反応物の全重量に対して0.05か
ら1%の割合で用いられ、反応物のいずれか一方または
両方と一緒に導入される。
対称2付加生戊物、すなわち式: NH−CO−Q−W  RP および R 11 0 ッ素化化合物(III)はゆっくりと、反応がほぼ瞬間
的に行われ且つトルエンジイソシアネートに対して化合
物(III)が常に不足するような稀釈および温度の条
件下で添加するのが好ましい。この対称2付加生戊物の
生或を完全に防止することは不可能であるが、重合に用
いられるアクリルモノマー(II)の溶液中にこれらの
生或物が存在しても妨害にはならない。しかも、これら
生戊物はモノマー(If)よりも溶媒に溶けにくいので
、希望であれば、分別結晶や濾過によってこれらを除く
ことができる。
極めて高価である精製2.1−トルエンジイソシアネー
トの代りに、2.6一異性体を約35重量%まで(好ま
しくは約20重量%まで)含む工業用トルエンジイソシ
アネートを用いるのが経済的に有利である。すなわち、
比率が相対的に低い限り、この2.6−異性体への付加
物が存在しても、前記用途に不利になることはない。
本発明の対象は下記の式(■)の単位を含むポリマーで
ある: が付随的に生或するのを制限するために、ポリフ11 0 〈各記号は前記と同じ要素を示す〉 これらポリマーは、式(n)のモノマーを単一重合する
か、全モノマー重量に対して90重量%、好ましくは約
50重量%までの範囲の割合のフッ素化された、または
されていない他のモノマーと共重合することによって得
られる。
本発明で用いることができるコモノマーの例としては以
下のものを挙げることができる:エチレン、ブロビレン
、イソブタン、3−クロロ−1−インブテン、ブタジエ
ン、イソプレン、クロローおよびジクロロブタジエン、
フルオローおよびジフルオロブタジエン、2,5−ジメ
チル−1.5−へヰサジエン、ジインブチレンのような
ハロゲン化された、またはされない低オレフィン系炭化
水素; 塩化ビニルまたは塩化ビニリデン、フッ化ビニルまたは
フフ化ビニリデン、アリルブロマイド、メタリルクロラ
イドのようなビニル、アリルまたはビニリデンのハロゲ
ン化物; ビニルトルエン、α−メチルスチレン、α−シアンメチ
ルスチレン、ジビニルベンゼン、N−ビニルカルバゾー
ルのようなスチレンとその誘導体;酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、「バーサティック酸」の名で知られた酸
のビニルエステル、ビニルイソブチレート、ビニルセネ
シオエート、ビニルスシネート、ビニルインデヵノエー
ト、ビニルステアレート、ジビニルヵーボネートのよう
なビニルエステル: アリルアセテート、アリルヘプタノエートのようなアリ
ルエステル; セチルビニルエーテル、ドジシルビニルエーテル、イン
ブチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、2〜ク
ロロエチルビニルエーテル、テトラアリルオキシエタン
のようなハロゲン化されたまたはされないアルキルビニ
ルまたアルキルアリルエーテル; ビニルメチルケトンのようなビニルアルキルヶトン; アクリル酸、メククリル酸、α−クロロアクリル酸、ク
ロトン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラ
コン酸、セネシオ酸のような不飽和酸と、それらの酸無
水物およびそれらのエステル、例えば、ビニルエステル
、アリルエステル、メチルエステル、プチルエステル、
イソブチルエステル、ヘキシルエステル、ヘブチルエス
テル、エチル−2−ヘキシルエステル、シクロヘキシル
エステル、ラウリルエステル、ステアリルエステル、お
よびセルソルブアクリレートおよびメタクリレート、ジ
メチルマレート、エチルクロトネート、酸メチルマレー
ト、酸ブチルイタコネート、エチレングリコールまたは
トリエチレングリコールジメタクリレートのようなグリ
コールまたはポリアルキレングリコールジアクリレート
およびジメタクリレート、ジクロロホスファトエチルメ
タクリレートのようなジクロロポスフ7トアルキルアク
リレートおよびメタクリレート、さらに酸ビス(メタク
リロイルオキシエチル)ホスフエート、およびメタクリ
口イルオキシプ口ビルトリメトキシシラン; アクリロニトリル、メタクリロニトリル、2ークロロア
クリロニトリル、2−シアノエチルアクリレート、メチ
レングルタロニトリル、ビニ’Jfンシアナイド、イソ
プロビルシアノアクリレートのようなアルヰルシアノア
クリレート、トリサクリロイルヘキサイド口ーs−1−
リアジン、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、ヒニル}IJエトキシシラン、N−ビニル−
 2 − ヒロリドン; アリルアルコール、アリルグリコレート、インブテンジ
オール、アリルオキシエタノール、oーアリルフェニル
、ジビニルヵルビノール、グリセロールアリルエーテル
、アクリルアミド、メタクリルアミド、マレアミドおよ
びマレイミド、N−(シアノエチル)アクリルアミド、
N−イソプロピルーアクリルアミド、ジアセトンアクリ
ルアミド、N−〈ヒドロキシメチル)一アクリルアミド
およびーメタクリルアミド、N一(アルコキシメチル)
一アクリルアミドおよびメククリルアミド、グリオキザ
ールビスアクリルアミド、ナトリウムアクリレートまた
はメタクリレート、2−スルホエチルアクリレート、ビ
ニルスルホン酸オヨヒスチレンーp−スルホン酸および
そのアルカリ金属塩、3−アミノクロトノニトリル、モ
ノアリキルアミン、ビニルピリジン、グリシジルアクリ
レートまたはメタクリレート、アリルグリシジルエーテ
ル、アクロレイン、N,N−ジメチルアミノエチルまた
はN−tert−プチルアミノエチルメタクリレート; 一般式: R U (ここでRF SW,Rは前記と同じ意味を表わす)の
不飽和フッ素エステル。
これらのコモノマーは公知の方法、例えば、例えば硫酸
またはl)−}ルエンスルホン酸の酸触媒の存在下で、
例えばアクリル酸、メタクリル酸またはクロトン酸のよ
うな下記の式(VI)  二R U のアルケンモノカルボン酸によって下記式(X) 二R
F  W  OH        (X)の対応ポリフ
ッ素化アルコールをエステル化することによって作るこ
とができる。
式(Vl)の酸の代りに、そのエステル、酸無水物また
はハロゲン化物を用いることもできる。上記式(X)の
ポリフッ素化アルコールの例としては特に前記の式(I
[[−a)から式([1−j)のものを挙げることがで
きる。
本発明で使用できるコモノマーの例としては、さらに以
下のものを挙げることができる:(1)前記式(■〉の
化合物: (2)下記の式の不飽和エステル: (これは式(Vl)のアルケンモノカルボン酸と下記の
式: のフッ素化エボキシとの縮合で得られる〉 :(3)下
記の式(XIV)のポリエチレングリコールまたはポリ
プロピレングリコールの工一テルのアクリレートおよび
メタクリレート:(ここでR,は水素原子またはメチル
基を示し、R4はアルキル基を示し、nは2〜IOの整
数である〉 ; (4)下記の式の化合物: U (ここで、QSR,R,およびWは前記と同じ意味を表
わし、A′は2または3の炭素原子を有するアルキレン
基を示し、R,はアルキル、シクロアルヰルまたはピペ
ラジニル基を示し、Zは脂肪族、脂環式または芳香族2
価結合を示す)。
(この化合物は1985年10月16日出願のフランス
特許第85/15. 347号に記載されており、これ
らは実質的に等モル量の式(III)のポリフッ素化化
合物と下記の式: p の第27ミノ基を含むアクリルエステルとを、脂肪族、
脂環式または芳香族ジイソシアネートに上記のモノマー
(II)製造の場合と同じ条件下で反応させることによ
って得られる)上記の各コモノマーのうち、特に好まし
いものとしてはヒドロキシル基、アミノ基またはスルホ
ン酸官能基を含む、または含まない単純な、アルキルア
クリレートおよびメタクリレート、フッ素化化合物(I
X)および(XV) 、ポリエチレングリコールエーテ
ルのメタクリレート、ビニルエーテル、塩化またはフッ
化ビニルまたはビニリデン、ビニルピロリドン、アクリ
ルアミドとその誘導体およびアクリル酸およびメタクリ
ル酸を挙げることができる。
本発明のフッ素化ボリマーはそれ自体公知の方法で有機
溶媒または水性エマルジョン中で室温から反応媒体の沸
点までの範囲の温度下で重合することによって得ること
ができる。好ましくは70〜100℃の温度下で行う。
モノマーの全濃度は5〜60重量%にすることができる
溶媒中での重合はケトン系溶媒(例、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン)、アルコール
(例、インブロバノール)、エステル(例、エチルアセ
テート、ブチルアセテート)、エーテル(例、ジイソプ
ロビルエーテル、エチレングリコールエチルまたはメチ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン)、脂肪
族または芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素(例、ペ
ルクロロエチレン、1.1.1−トリクロロエタン、ト
リクロロトリフルオ口エタン)、ジメチルホルマミドま
たはN−メチル−2−ピロリドン中で行うことができる
重合は重合開始剤の存在下で行われる。この開始剤は当
該モノマーの全重量に対して0.1から1.5%の割合
で用いられる。開始剤として用いられる過酸化物の例は
ペンゾイルペルオキシド、ラウロイルペルオキシド、ス
クシニルペルオキシドおよびt−プチルペルピパレート
、または2,2″アゾビスイソブチロニトリル、4.4
’ −アゾビス(4−シアノベンタノン酸〉およびアゾ
ジカルボナミドのようなアゾ化合物である。さらに、U
V照射およびペンゾフェノン、2−メチルアントラキノ
ンまたは2−クロロチオキサントンのような光開始剤の
存在下で行うこともできる。ポリマーチェーンの長さは
必要に応じて連鎖移動剤、例えばアルキルメル力ブタン
、四塩化炭素またトリフエニルメタンをモノマー全重量
に対して0.05から0.5%の割合で用いることによ
っても調節することができる。
水性エマルジョン中での重合は公知の方法で連続的また
は不連続的に実施できる。この乳化に用いられる基界面
活性剤は最終ラテックスに要求されるイオン特性に応じ
てカチオン性、アニオン性または非イオン性にすること
ができ、好ましくは、できるだけ湿潤の少ない最適の水
中油形乳化剤から選択する。好ましくはカチオン/非イ
オン系またはアニオン/非イオン系界面活性剤を用いる
使用できる界面活性剤の例としては特に以下のものが挙
げられる: カチオン系ではN−N−ジメチルオクタデシルアミンア
セテートのような長鎖餉三アミン塩および臭化トリメチ
ルセチルアンモニウムまたは塩化トリメチルドジシルア
ンモニウムのような脂肪アミンの第四アンモニウム塩; アニオン系では長鎮アルキルスルホン酸およびアルカリ
金属アリールアルキルスホネート;非イオン系ではエチ
レンオキサイドと脂肪酸アルコールまたはアルキルフェ
ノールとの縮合生戊物。
さらに、ベルフッ素化疎水チェーンを有する界面活性剤
、例えばベルフルオロロクタノエートアンモニウムまた
はN−ベルフルオロオクチルスルホニルーN一エチルア
ミノアセテートカリウムを用いれば有利である。
上記モノマーの乳化を容易にするためには、般に有機溶
媒、例えば、ケトン類〈アセトン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン)、グリコールまたはエチレ
ングリコールエーテル類、アルコール類(メタノール、
エタノール、インプロパノール)またはこれら溶媒の混
合物を用いる必要がある。これら溶媒の量は一般に七ノ
マーの総重量を超えてはならない。
水性エマルジョンでの重合開始剤としては無機過酸化物
(例、過酸化水素)および過酸塩(例、過硫酸カリ)の
ような水溶性のもの、あるいは、上記の有機過酸化物お
よびアゾ化合物のような水溶性開始剤を用いることがで
きる。
本発明のフッ素化ポリマーはさらに式(rV)のフッ素
化ウレタンーイソシアネートをOH側基を有するアクリ
ル系ポリマーにグラフトさせて得られる。このアクリル
系ポリマーは、式−r V )のアクリルエステルを単
独重合するかこれと前記コモノマーの一つまたは複数と
を共重合することによって得られる。このグラフト操作
はエステル(V)をフッ素化ウレタンーイソシアネー}
  (rV)へ付加するのと同じ条件下で実行できる。
OH側基を有するアクリルボリマー自体は式(II)の
モノマーを重合するための上記と類似の条件下で溶媒中
で重合することにより得ることができる。
どのような方式で作ったにせよ、得られた本発明のフッ
素化ポリマーは公知の方法、例えば沈殿または溶剤の蒸
発によって単離することができる。
本発明によるフッ素化ポリマーは非常に多種の材料、例
えば、紙、不織物品、天然または人工あるいは合或の繊
維よりなる織布、プラスチック、木、金属、ガラス、石
およびセメントにおいて優れた疎水および疎油剤となる
ことが証明されているが、特に、皮の保護として、その
仕上げ用およびレザークロス(衣料)、靴、皮革装身具
、座席等の皮製品の保存用に適している。
使用時には、一般にポリマー溶液を重合用に用いたもの
と相溶性のあるまたはそれと同じ溶剤で希釈する。ボリ
マーのエマルジョンの場合には水で希釈する。この希釈
物は種々の方法、例えばスプレー、ブラシ塗布およびパ
ッテングで塗布できる。処理済み物品はその性質に応じ
て室温または200℃以下の温度で乾燥する。
使用するボリマーの量は支持体の特性およびボリマーの
フッ素含有量に応じて広範囲に変えることができる。皮
の場合、この量は一般に1−10g/ cifである。
以下に、本発明を実施例で説明するが、本発明はこれに
限定されるものではない。なお、特にことわらない限り
、部および%は重量基準である。
実施例l 撹拌器と、温度計と、還流冷却器と、滴下ロートと、チ
ッ素供給口と、加熱器とを備えた容量1. 000部の
反応器に90部のトリクロロトリフルオルエタンと8.
7部の精製トルエン2.4−ジイソシアネ−}(0.0
5モル)とを装入した。乾燥チッ素流で反応器内の空気
を置換した後、上記溶液を還流(50℃)−L、20部
のトリクロロトリフルオルエタン中+.=18.21の
2−ベルフルオルヘキシルエタノールC 6F + a
 C 2 H 40H (0.05モル〉と0.1部の
ジブチル錫ジラウレートを溶かした溶液を2時間かけて
滴下した。これにより得られた白色懸濁液をさらに0,
5時間50℃に維持した。クロマトグラフ分析(GC)
の結果、フッ素化アルコールは完全に消失し、2−イン
シアネート−4−ウレタンの他に対称な2.4〜2付加
物(モル分率:20%)が形戊されていることが示され
た。
次いで、10部のトリクロロトリフルオロエタン中に6
,5部の2−ヒドロキシエチルメタクリレー} (0.
05モル)を溶かした溶液を滴下し、一時間還流した。
溶剤を蒸発後に、ジウレタンモノマーと対称2付加物の
混合物33gが得られた。対称2付加物はトルエン中で
分別結晶化により除去した。
得られた無色シロップ液は(’Hおよび13C)NMR
分析の結果、下記の構造であることが確認された。
1Hスペクトル二次のピークが観察された:1.95p
pm  : hの所のCH.のプロトン2.18ppm
  : aの所のC H 3のプロトン2.50ppm
  : kの所のCH3のプロトン4.41ppm  
: cおよびdの所のC H 2のプロトン4.44p
pm  : jの所のCH2のプロトン5.59および
6.15ppm:gの所のCH2のプロトン6.60p
pm  : 4位に結合したNHのプロトン7.00p
pm  : 2位に結合したNHのプロトン7.77p
pm  : 3位に結合したCHのプロトン13Cスペ
クトル:次のピークが観察された:16. 48ppm
 : C, 17. 721)I)m : Ch 30. 6ippm : c, 56. 741)pm : C J 62.5および62.9pflm  : CcおよびC
,112. 85ppm  : C 3 115. 24ppm  : C s 123. 63ppm  : C t 125.63ppm  : C* 130. 441pm  : C s 135. 8および135.9  :C2およびCt1
36. 4ppm : C4 153. 06および153. 65 : c,および
C五167. 03ppm  : C. 実施例2 撹拌器と、温度計と、還流冷却器と、滴下0 −トと、
チッ素供給口と、加熱器とを備えた容量が500部の反
応器に127部の無水メチルイソブチルケトンと、17
. 4B(0. 1モル)のトルエンジイソシアネート
 (2,4一異性体80%と2,6一異性体20%の混
合物〉および0.1部のジブチル錫ジラウレートとを装
入した。乾燥チッ素で反応器中の空気を置換後、反応媒
体の温度をサーモスタット付き油浴を用いて80℃にし
、予め用意されていた36.4B(0.1モル)の2−
ベルフルオロヘキシルエタノールC6Fl3C2H.O
Hと36.4部のメチルイソブチルケトンを含有する溶
液をl時間半かけて滴下した。混合物をさらに30分間
80℃に維持した後の化学分析の結果、−NC○基の半
分が反応していることがわかった。GCクロマトグラフ
分析の結果、2−イソシーネートー4−ウレタンの他に
約20モル%の対称2.4−2付加物が生或しているこ
とが認められた。
次いで、0.06部のハイドロキノンメチルエーテルを
添加し、さらに、l3部(0.1モル〉の2−ヒドロキ
シエチルメタクリレートを15分かけて滴下し、混合物
をさらに1時間80℃に維持した。クロマトグラフ分析
の結果、2−ヒドロキシエチルメタクリレートが全く残
っていないことが示された。溶液を約35℃で濾過して
から冷却した。その結果得られた溶液(S2)は本発明
のモノマーと、分離する必要のない対称ジウレタンとの
混合物であった。この溶液は乾燥固形分29%、フッ素
10. 73%を含有していた。
実施例3 実施例2と同じ操作を行ったが、ベルフルオロヘキシル
エタノール溶液の代りに46.4部のベルフルオロオク
チルエタノールCaF.tc2H,○Hを46.4部の
メチルイソブチルケトンに溶かした溶液を用いた。2付
加物への転換率は少し高かった(約30%)。得られた
溶液(S3)を冷却して分別結晶化した。乾燥固形物は
29%で、フッ素はl2,2%であった。
実施例4 実施例2と同じ操作を行ったが、ベルフルオルヘキシル
エタノール溶液の代りに48.5部のメチルイソブチル
ケトン中に48.5部のフッ素化スルファミドルアルコ
ール(式: C6Fl3C2H4SO2N (CH3)
C 2 H a O H )を溶かした溶液を用いた。
2.4対称2付加物への転換度は40%であった。この
溶液〈S4〉を冷却して分別結晶化したものは乾燥固形
物20%を含み、フッ素は9%であった。
実施例5 実施例2と同じ操作をしたが、ベルフルオ口ヘキシルエ
タノールの代りに48部のメチルイソブチルケトン中に
48部のフッ素化チオールCsF+t(:aH−SHを
溶かした溶液を用いた。対称2付加物のモル比は24%
であり、得られた溶液(S5)を冷却して分別結晶化さ
せたものは乾燥固形分29%を含み、フッ素は1l.9
%であった。
実施例6 実施例2と同じ操作であるが、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレートの代りに11.6部の2−ヒドロキシエチ
ルアクリレー} (0. 1モル)を用いた。
これから得られた溶液(S6〉は乾燥固形分24.6%
を含み、フッ素は9.3%であった。
実施例7 実施例2と同じ操作であったが、2−ヒドロキシエチル
メタクリレートの代りに13部の2−ヒドロキシプロビ
ルアクリレー} (0. 1モル〉を用いた。
得られた溶液(S7)は乾燥固形分25%を含み、フッ
素は9.25%であった。
実施例8 実施例2と同じ操作であったが、2−ヒドロヰシエチル
メタクリレートの代りに14.4部の4−ヒドロキシブ
チルアクリレー} (0. 1モル)を用いた。
得られた溶液(S8)は乾燥固形分29%、フッ素10
.5%を含んでいた。
実施例9 撹拌器と、温度計と、還流冷却器と、チッ素供給口と、
加熱器とを備えた容量250部の反応器に、125部の
前記溶液(S2〉を装入し、チッ素を表面に15分間フ
ラッシュし、温度を90℃にした。0.3部のラウロイ
ルペルオヰシドと0.2部のt−ブチルペルピパレート
を添加した。温度を90℃のままさらに6時間維持し、
同量の開始剤を2時間後と4時間後に添加した。混合物
の冷却後に得られる澄んだ黄色溶液(32P)が本発明
のホモボリマー溶液である。この溶液は乾燥固形物29
%、フッ素10,7%を含んでいた。
実施例3から8の溶液S3、S4、S5、S6、S7お
よびS8について同様の操作を行って、本発明のホモボ
リマーの溶液S3pからSIIPを得た。
SAFからSiIPの各溶液をメチルイソブチルケトン
で希釈して、フッ素を0.20%含む溶液とした。
これら希釈溶液を野菜なめしして毛を完全に抜いた牛皮
に200 g / m’の割合でスプレーし、室温中で
一晩乾燥後、次のテストを実施した:WR試験(耐水性
):皮の表面に滴下した水滴が浸透する時間で測定。
OR試験(耐油性):皮の表面に滴下した液体パラフィ
ン小滴が浸透する時間で測定。
下記の表には得られた結果をまとめて示してある。比較
のために未処理の皮についても示してある。
実施例lO 実施例9と同じ装置を備えた容量1, 000部の反応
器に上記溶液(S2>310.3Bと、メヂルイソブチ
ルケトン50部と、2−エチルへキシルメタクリレート
90部を仕込んだ。反応器をチッ素でフラッシュ後に温
度を90℃に上げ、0.3部のラウロイルペルオキシド
と0.2部のt−プチルペルピパレートを添加し、次い
で温度を90℃に6時間維持しながら、2時間毎に上記
と同一量の開始剤を添加した。
得られた澄んだ黄色のコボリマー溶液(SIO)は40
%の不揮発分を含み、フッ素を7.5%含んでいた。
実施例11 実施例10と同じ条件下で、310.3部の上記溶液(
S2)と、30.6部の2−エチルへキシルメタクリレ
ートと、59.41の2ベルフルオロヘキシルエチルメ
タクリレートとを50部のメチルイソブチルケトン中で
共重合した。
得られたコポリマー溶液(S11)は透明で不揮  溶
液(S2)と・16.2部の2−エチル1キシルメ発分
39.1%とフッ素14.6%を含んでいた。    
  タクリ′一トと・73・8部の弐〇実施例12 実施例lOと同じ操作をしたが、2−エチルへキシルメ
タクリレートは36部しか用いなかった。また、残りは
式: 11 0 (ここで、nは5、7、9、11 13および15で、
これらの平均重量比は47:32:13: 5 : 2
 + 1である)Qボリフッ化アクリルモノマーの混合
物54部に代えた。
得られた黄色のコボリマー溶液(312)は透明で少し
粘稠であった。この溶液は不揮発分38.8%を含み、
フッ素を14.1%含んでいた。
実施例l3 実施例IOと同じ操作を行って、310.3部の前記C
 F3(C F2)l,C2H4  S 04C Hs 1 N−C2H.OC−CH=CH2 11 0 (ここで、nは3、5、7、9、l1、l3およびJ5
で、これらの平均重量比はl :50 :31 :10
 : 3 :1:lである〉で表わされるフッ素化アク
リルエステル混合物とを25部のメチルイソブチルケト
ンと25部のアセトン中で共重合させた。得られた透明
な黄褐色溶液(313)は不揮発分40.6%を含み、
フッ素を15. 1%含んでいた。
実施例14 実施例9の第lパラグラフと同じ操作によって、86.
2部の溶液(S8)と、10部の2−エチルへキシルメ
タクリレートと、15部の実施例l2と同じボリフッ化
アクリルモノマー混合物とを共重合した。
得られたコポリマー(S14)はゲル状をしており、乾
燥固形分は40.1%でフッ素を14,5%含んでいた
実施例15 実施例9と同じ操作で、69部の前記溶液(S3)と、
5部の2−エチルへキシルメタクリレートと、25部の
式: CH, U (ここで、nは5、7、9、l1、13および15で、
その平均重量比は1 :56:22: 9 : 3 :
 3である)のポリフッ化モノマー混合物とを25部の
メチルイソブチルケトン中で共重合した。重合完了後、
混合物を125部のトリクロロトリフルオロエタンで希
釈した。
得られた澄んだコハク色の溶液(315)は不揮発分1
8.8%を含み、フッ素を9%含んでいた。
実施例16 撹拌器、温度計、還流冷却器およびチッ素供給口とを備
えた容量500部の反応器中に90部のメチルイソブチ
ルケトンと、55部のステアリルメタクリレートと、5
部の2−ヒドロキシエチルメタクリレートとを導入した
。この混合物をチッ素雰囲気下で1.5時間80℃で、
0。4部のラウロイルベルオキシドと0,25部のt−
プチルペルビパレートの存在下で、加熱した。クロマト
グラフ分析(CG)の結果、重合度は70%であること
が示された。
次いで、実施例2の第1パラグラフと同じ操作によって
得られたウレタンーイソシアネート溶液92.7部を添
加した。次いで、この混合物に0.4部のラウロイルペ
ルオヰシドと0.2部のt−ブチルベルピパレートを添
加して、80℃で4時間加熱する。
得られたグラフト化コボリマ−(316)は濃いコハク
色溶液で、乾燥固形分を37.7%含み、フッ素は4.
7%であった。
実施例17 17−a:34、7部のプチルメタクリレートと、実施
例15と同じボリフッ化モノマー39部と2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート13部とを実施例l6と同じ反
応器中で87部のメチルイソブチルケトン中で共重合し
た。この共重合はチン素雰囲気中で100℃で6時間で
行い、最初にラウロイルベルオキシドllc!:t−プ
チルペルビバレー}0.2imを添加し、2時間後と4
時間後にこの開始剤の添加を繰返した。
17−b:88部のメチルイソブチルケトンと、17.
4部のトルエンジイソシアネート(2,4一異性体を8
0%含む)と、0.1部のジブチル錫ジラウレートを実
施例2と同じ反応器に導入した。乾燥チッ素で反応器中
の空気を置換後、温度を80℃にし、36.4部のメチ
ルイソブチルケトンに溶かした36.4部のベルフルオ
ロヘキシルエタノールを1時間かけて滴下した。混合物
をさらに1時間80℃に維持し、次いで17−aの階段
で合或されたヒドロキシ化コボリマー全部を加え、混合
物を100℃に4時間維持した。
得られた比較的粘稠な溶液(S17)は不揮発物を39
.7%含み、フッ素は13.8%含んでいた。
実施例18 実施例2のベルフルオ口ヘキシルエタノールC 6F 
l 3 C 2 H 4 0 Hとトルエンジイソシア
ネートとの反応と同様の操作をした。次いで、6.5部
の2−ヒドロキシエチルメタクリレート (0.05モ
ル)と9.2Ll’Bの2−t−プチルアミノエチルメ
タクリレー} (0.05モル〉との混合物を80℃で
15分かけて滴下した。得られたジウレタンとウレタン
尿素モノマーとの混合物を0.5部のラウロイルペルオ
キシドと0.4部のt−ブチルベルビパレートを2時間
毎に添加させながら90℃で6時間かけて共重合した。
得られた黄褐色溶液(818)は乾燥固形物29.1%
を含み、フッ素を10. 35%含んでいた。
実施例l9 上記各実施例の溶液S10、Sll、S12、S13、
S14、315、316、S17、318をメチルイソ
ブチルケトンで希釈してフッ素を0.4%含む溶液Sl
OdからSl8dとした。これら希釈溶液を「毛を完全
に除いた野菜なめし牛皮」に200 g / m’の割
合でスプレーし、室温で一晩乾燥してから実施例9と同
じ試験を行った。得られた結果は下記の表にまとめて示
してある。
実施例20 実施例lと同じ反応器中に、予め用意したブチルアセテ
ート220部と、トルエンージイソシアネ−} (2.
4一異性体80%を2,6一異性体20%を含む混合物
)34.8部(0.2モル)と、ジブチル錫ジラウレー
ト0.2部を仕込んだ。反応器中の空気を乾燥チッ素流
で置換後、温度をサーモスタット付き油浴を用いて80
℃にし、次いで、2時間かけて72. 8部(0.2モ
ル)の2−ベルフルオルヘキシルエタノールC e F
 + 3C 2 H 4 0 Hを72.8部の乾燥ブ
チルアセテートに溶かした溶液を添加した。
次いで、0.12部のハイドロキノンメチルエーテルを
添加し、次いで、26部の乾燥ブチルアセテート中に2
6部(0.2モル)の2−ヒドロキシェチルメタクリレ
ートを溶かした溶液を15分かけて導入した。混合物を
80℃に1時間維持した後、35.6部の2−エチルへ
キシルメタクリレートと、8.9部の2−ヒドロヰシエ
チルメタクリレートと、100部のブチルアセテートと
を同時に添加した。温度を90℃にした後、1部のラウ
ロイルペルオキシドと0.7部cDt−ブチルベルビパ
レートを添加した。
3時間後、重合を終了した結果得られた本発明によるタ
ーボリマーは澄んだ明るい黄色溶液(520)で、これ
は不揮発分を30%含み、フッ素を8.3%含んでいる
溶液S20をインプロパノールで希釈して、フッ素を0
.4%含む溶液とし、実施例19に記載の条件で塗布し
た。結果は以下の通りであった。
WR + 9時間以上 OR:30時間以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、 R_Fは2から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖
    を有するペルフルオルアルキル基を表わし、Rは水素原
    子またはメチル基を表わし、 Aは2から9の炭素原子を有する2価結合を表わし、一
    つ以上の酸素原子を含んでいてもよく、W−Qは下記の
    群の中から選択される一つの2価を表わす: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、 R’は水素原子または1〜4個の炭素原 子を有するアルキル基、 pとqは1〜20の整数で、互いに同じでも異なってい
    てもよい)] を有するフッ素化アクリルモノマーを単一重合するか、
    上記モノマーをフッ素化された、または、されていない
    他のモノマーと共重合するか、あるいは下記の式(IV)
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ のフッ素化ウレタン−イソシアネートを下記の式(V)
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ のアクリルエステルのホモポリマー、またはこのエステ
    ルとフッ素化された、または、されていない他のモノマ
    ーとのコポリマーにグラフトさせることによって得られ
    る下記一般式(VIII): ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R_F、R、AおよびW−Qは前記と同じも
    のを表す) の繰り返し単位を10から100重量%含むポリマー。
  2. (2)コモノマーがアルキルアクリレート、アルキルメ
    タクリレート、下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [ここで、W−Qは下記の群の中から選択される一つの
    2価結合を表わす: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、 R’は水素原子または1〜4個の炭素原子を有するアル
    キル基、 pとqは1〜20の整数で、互いに同じでも異なってい
    てもよい)] で表される化合物およびこれらの混合物よりなる群の中
    から選択されるような特許請求の範囲第1項に記載のポ
    リマー。
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