JPH03219333A - 待機二重系装置 - Google Patents

待機二重系装置

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JPH03219333A
JPH03219333A JP2015446A JP1544690A JPH03219333A JP H03219333 A JPH03219333 A JP H03219333A JP 2015446 A JP2015446 A JP 2015446A JP 1544690 A JP1544690 A JP 1544690A JP H03219333 A JPH03219333 A JP H03219333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
slave
systems
master
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2015446A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Abe
安部 正夫
Takeshi Kawaguchi
剛 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
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Publication of JPH03219333A publication Critical patent/JPH03219333A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、待機二重系装!に係り、特に、系切換時の
、制御の連続性を確保するようにした待機二重装!に関
する。
【従来技術】
従来の待機二重系装置においては、主系の故障により系
切換が行われる、それまで休止していた従系は、系切換
指令入力に基いて、立ち上げ処理を行い、その立ち上げ
処理を終了した時点から、演算結果であるデータを外部
に出力するようになっている。 すなわち、立ち上げ処理では、まず、イニシャライズし
てシステムチエツクを行い、チエツク結果が良好である
場合に、初めて、外部入力データをスキャン入力し、1
サイクルのスキャンを終了した後、取込んだデータを用
いて演算し、その演算結果を所定外部機器に出力する。 従って、主系の正常動作による処理出力から故障検出に
基いて系切換をし、立ち上げ処理を経て、新生系の処理
出力までの経過を時間軸で表すと、第3図のようになる
。同図において、■は主系の正常時の処理出力、■は故
障に基く系切換、■は立ち上げ処理、■は新生系の処理
出力を意味する。 このように、系切換指令出力時点t1がら立ち上げ処理
終了時点t3までの間は、系の連続性がとぎれることと
なる。立ち上げに要する時間は、外部入力機器との間の
通信方式や入力機器の数などに依存するが、いずれにし
ても、系連続性が損なわれる虞がある。 電子連動装置のように、高保安性が要求される分野にお
いては、処理装置がら外部機器への制御信号の遮断は、
信号機や転てつ機等の制御条件の変更を来たすから、系
連続性の確保は重要である。
【解決しようとする技術課題】
この発明は、上記の点に鑑み、待機二重系装置において
、系切換時の立ち上げ処理に基く系連続性の遮断を防止
する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明に係る待機二重系
装置は、 各県のCPUを互いに他系の記憶部と接続し、各県のC
PUに、自系の演算結果であるデータを自系の記憶部に
記憶すると共に、他系の記憶部にコピーする記憶制御手
段と、従系は主系からコピーされた情報と自系演算結果
を比叙し、一致している場合は、いつでも系切換が可能
であることを主系の記憶部にコピーすることで知らせ、
また、従系も自系の演算結果であるデータを出力インタ
フェースに出力する出力制御手段とを備えたことを特徴
とする。
【作用】
主系として正常に動作するときは、その系のCPUは、
演算結果であるデータを自系の記憶部に記憶するともに
、常時、他系の記憶部にも同じデータをコピーする。主
系は、最新のデータに基いて外部に出力する。 この間、従系は並列に動作している。 主系の故障発生が検知された場合は、従系に系切換が可
能であるかチエツクし、可能である場合は、系切換を発
生させるための処理を行い、系切換指令が主系と従系に
与えられ、従系は新生系として処理を行う。
【実施例】
次に、この発明の実施例を図面に基いて説明する。 第1図において、入力インタフェース1゜と、CPUI
Iと、記憶部を構成するROM12と、RAM13と、
出力インタフェース14が、第1系(I)を構成してお
り、また、入力インタフェース2oと、CPU21と、
記憶部を構成するROM22と、RAM23と、出力イ
ンタフェース24が、第2系(T1)を構成しており、
これら二つの系に対して、各県のCPUの自己診断機能
による故障検出信号に基−いて、それまで従系として並
列運転していた系に系切換指令を与えて、その系を新生
系として起動させると共に、出力インタフェース14.
24の電源回路に挿入しである電源投入スイッチ31.
32をONして当該系から外部機器40に出力させる系
切換回路30が接続されている。 主系のCPUは、常時、その演算結果であるデータを従
系のRAMにコピーすることが可能とされている。この
コピーデータを記憶するRAMは、主系に新データが発
生する度に、新コピーデータを順次更新登録するもので
ある。 また、各県のCPUII、21は、系切換回路30から
系切換指令を入力しなとき、すなわち、自系が新生系と
なったときは、主系としての処理を開始する。また、従
系となった系は、従系としての処理を開始する。 続いて、上記の構成による動作を説明する。 今、第1系(I)が主系として正常に動作しているとす
ると、この間は、第2系(Ir)が並列に動作しており
、主系のCPUIIは入力インタフェース10より入力
するデータに基いて演算し、その結果をRAM13に記
憶すると同時に、同一の演算結果のデータを従系のRA
M23にコピーする。また、この時は、系切換回路30
はスイッチ31を導通させているから、CPUIIはR
AM13に記憶させたデータを読出して出力インタフェ
ース14を介して、外部機器40に出力する。 こうして、入力インタフェース10より新データが入力
する度に、新演算結果が外部機器40に出力され、かつ
、従系のRAM23に演算結果がコピーされる。 第2図の■は、この第1系の正常動作時の処理出力を意
味する。 第1系(I)に故障が発生した場合は、CPu1lは従
系に系切換が可能であるか、RAM13にコピーされた
従系のデータをチエツクし、可能である場合は、故障診
断信号を系切換回路30診に出力し、その結果、系切換
回路30が第2系のCPU21に起動指令を与えると同
時に、スイッチ31を遮断し、かつ、スイッチ32を導
通させて、系の切換を行う、第2図の■の部分がこの系
切換に相当する。 新主系となった第2系のCPU21は、引き続き、入力
インタフェース20を介して、すべての入力データの取
込みを行い、主系としての処理を開始する。 CPU21は、従系として処理している時は、出力イン
タフェース24まで出力するので、切換処理においては
、出力インタフェース32を介して外部機器40に出力
するだけであるため、系切換により外部機器40に与え
られるデータが遮断される時間は、スイッチ32の切換
時間だけとなる。 従って、外部機器側からは、見掛上、故障が生じなかっ
たと同様に、主系のCPLIからデータを受けとるので
、系の連続性が確保される。 従って、外部機器40の制御条件が、実際の入力データ
との間に証齢を生じることがないので、保安性も確保さ
れる。 第2系が主系として動作している間に、第1系の故障が
修理され、その後に主系が故障を発生した場合にも、上
記と同様にして、系切換が行われる。 上記の実施例では、各県の通常用いられるRAMをコピ
ーデータ格納に使用したが、通常のRAMとは別に、両
系に共通なデータコピー専用のRAMを用いても良い。 r発明の効果】 上述のように、この発明に係る待機二重系装置によれば
、主系が正常に稼動している間は常時、その演算結果を
従系の記憶部にコピーしておき、主系の故障による系切
換は、系切換か可能かチエツクした後、系切換を行い、
従系が新主系として処理する。また、スイッチの切換時
間だけの遮断で外部機器に出力できるようにしたので、
外部機器は、見掛上、系の連続性を損なうことなく制御
される。 従って、外部機器の高保安性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略構成を示すブロック
図、第2図は、系切換時の各県のCPUの処理内容を説
明するタイムチャートである。 第3図は、従来装置における、第2図に対応するタイム
チャートである。 ■・・・第1系、 ■・・・第2系、 10.20・・・入力インタフェース、1121・・・
cpu、12.13・・・記憶部、22.23・・・記
憶部、 14.24・・・出力インタフェース、30・・・系切
換回路、 31.32・・・電源投入スイッチ、 40・・・外部機器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各系のCPUを互いに他系の記憶部と接続し、 各系のCPUに、 (a)自系の演算結果であるデータを自系の記憶部に記
    憶すると共に、他系の記憶部にコピーする記憶制御手段
    と、 (b)従系は主系からコピーされた情報と自系の演算結
    果とを比較し、一致している場合は、いつでも系切換が
    可能であることを主系の記憶部にコピーすることで主系
    に知らせ、また、従系も自系の演算結果であるデータを
    出力インタフェースに出力する出力制御手段と、 を備えた待機二重系装置。
JP2015446A 1990-01-24 1990-01-24 待機二重系装置 Pending JPH03219333A (ja)

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JP2015446A JPH03219333A (ja) 1990-01-24 1990-01-24 待機二重系装置

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JP2015446A JPH03219333A (ja) 1990-01-24 1990-01-24 待機二重系装置

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JPH03219333A true JPH03219333A (ja) 1991-09-26

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ID=11889036

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JP2015446A Pending JPH03219333A (ja) 1990-01-24 1990-01-24 待機二重系装置

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JP (1) JPH03219333A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195318A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Kanebo Ltd 分散処理システム
JPH0721136A (ja) * 1993-07-05 1995-01-24 Nec Corp 二重構成信号処理装置
JPH10187355A (ja) * 1996-12-20 1998-07-14 Nec Corp ディスク制御システム
JP2008183912A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Mitsubishi Electric Corp 衛星搭載用制御装置
US7418626B2 (en) 2002-07-11 2008-08-26 Nec Corporation Information processing apparatus

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