JPH03197141A - オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置 - Google Patents
オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置Info
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- JPH03197141A JPH03197141A JP1336509A JP33650989A JPH03197141A JP H03197141 A JPH03197141 A JP H03197141A JP 1336509 A JP1336509 A JP 1336509A JP 33650989 A JP33650989 A JP 33650989A JP H03197141 A JPH03197141 A JP H03197141A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
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- B41F35/006—Cleaning arrangements or devices for impression cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
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- B41P2235/30—Recovering used solvents or residues
- B41P2235/31—Recovering used solvents or residues by filtering
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この本発明は、オフセット枚葉印刷機の圧胴の洗浄を人
手に頼らずに自動的に行う装置に関するものである。
手に頼らずに自動的に行う装置に関するものである。
[従来の技術]
オフセット枚葉印刷機の圧胴の回りはスペースが狭く、
人手による洗浄は困難作業であるばかりでなく、時間も
長くかけざるを得なかった。このため、特開昭63−9
2456号公報に示されるようなブレードにより、洗浄
布の裏面より圧胴表面に対し洗浄布を圧着して、洗浄を
行なうようにした洗浄装置が案出されている。すなわち
、これは、第3図に示すように、圧胴1の洗浄を行う洗
浄布4を歩道的にマガジンロール5より巻取ロール6に
移動させると同時に、洗浄液を供給させながら前記洗浄
布4を裏面側よりブレード8により圧胴に圧接し、ブレ
ード8により圧接された洗浄布4が圧胴表面に沿ってブ
レード8とガイド部9の間で一部が弧状接触状態になる
よう、巻取ロール6側にガイド部9を設けるとともに、
枚葉紙端を把持する圧胴の爪3を取り付けている爪軸2
に、同表面より出ている爪部分と洗浄布4との接触を避
けるための爪逃げカム14を取付けてなる圧胴洗浄装置
となっている。なお、図中、符号1aは爪機構取付凹部
、7はブレード8とガイド部9を端部に形成しである山
形状支持体、lOは弧状圧接部、11は洗浄液供給パイ
プ、12はノズル、13は枠体、15は枠体13の回動
支軸である。
人手による洗浄は困難作業であるばかりでなく、時間も
長くかけざるを得なかった。このため、特開昭63−9
2456号公報に示されるようなブレードにより、洗浄
布の裏面より圧胴表面に対し洗浄布を圧着して、洗浄を
行なうようにした洗浄装置が案出されている。すなわち
、これは、第3図に示すように、圧胴1の洗浄を行う洗
浄布4を歩道的にマガジンロール5より巻取ロール6に
移動させると同時に、洗浄液を供給させながら前記洗浄
布4を裏面側よりブレード8により圧胴に圧接し、ブレ
ード8により圧接された洗浄布4が圧胴表面に沿ってブ
レード8とガイド部9の間で一部が弧状接触状態になる
よう、巻取ロール6側にガイド部9を設けるとともに、
枚葉紙端を把持する圧胴の爪3を取り付けている爪軸2
に、同表面より出ている爪部分と洗浄布4との接触を避
けるための爪逃げカム14を取付けてなる圧胴洗浄装置
となっている。なお、図中、符号1aは爪機構取付凹部
、7はブレード8とガイド部9を端部に形成しである山
形状支持体、lOは弧状圧接部、11は洗浄液供給パイ
プ、12はノズル、13は枠体、15は枠体13の回動
支軸である。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような圧胴洗浄装置においては、装置全体が回動
支軸15を中心として回動してブレード8により洗浄布
4を圧胴1に圧接するよう構成され、洗浄液噴射ノズル
12は装置内部に組み込まれていて、大体において装置
は圧胴上部位置に取り付けられる。
支軸15を中心として回動してブレード8により洗浄布
4を圧胴1に圧接するよう構成され、洗浄液噴射ノズル
12は装置内部に組み込まれていて、大体において装置
は圧胴上部位置に取り付けられる。
しかし、枚葉印刷機においては、まず、ブレードの圧胴
に対するあたり精度を均一にする為に手作業で位置出し
を行わなければならず、かつ、圧胴径の違い、胴レイア
ウトの違いにより取付ブラケット、および本体の設計を
変更させざるをえなかった。また、圧胴上部に取り付け
る際は、印刷時に装置と紙尻との干渉を防ぐ必要がある
。
に対するあたり精度を均一にする為に手作業で位置出し
を行わなければならず、かつ、圧胴径の違い、胴レイア
ウトの違いにより取付ブラケット、および本体の設計を
変更させざるをえなかった。また、圧胴上部に取り付け
る際は、印刷時に装置と紙尻との干渉を防ぐ必要がある
。
本発明は以上のような条件下で取付、取外し調整自在で
かつ設計変更範囲を最小限におさえることの可能な洗浄
装置を得ようとするものである。
かつ設計変更範囲を最小限におさえることの可能な洗浄
装置を得ようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明においては、第1図に示すように、圧胴1の洗浄
を行なう洗浄布4のマガジンロール5と、この洗浄布4
を進歩的に移動させつつ巻取る巻取りロール6と、前記
マガジンロール5と巻取りロール6との間で洗浄布4が
圧胴lに対面するよう案内するガイド(ガイドロール1
3、ガイドロール15)と、圧胴lに対面する洗浄布4
裏面側に、線圧接ブレード16、面圧着用パッド17、
前記洗浄布4のテンションにより面圧着用パッドのスポ
ンジが過度に変形することを防止する為のパッド面より
突出していない板状ガイド14、及び、これらを圧胴側
に押圧する複数個並列して設けた押圧用エアシリンダ1
8と、洗浄布4に洗浄液を塗布するためのノズル12と
を備え、かつ洗浄布4に一定のテンションを加え、洗浄
布4のクルミを防止する為の機構として、マガジンロー
ル側には、バネブレーキ、巻き上げロール6側には、ト
ルクモーター6aが設けである。又、洗浄布を巻き上げ
る際はトルクモータに印加する電圧を上げ、トルクモー
タとブレーキの平衡状態をくずせば良い。加えて、爪3
の位置を検出する手段により押圧用のエアシリンダ18
を駆動し、爪3と洗浄布4の干渉を防ぐ手段を有する洗
浄ユニット20を、圧胴1近傍に、洗浄ユニット20を
圧胴1と平行に設定する為の取付ブラケット21を設け
、洗浄ユニット20を着脱自在に取付け、前記ノズル1
2に、少なくとも1種類の洗浄液を供給する手段と、前
記洗浄ユニット2θ及び洗浄液供給系を制御する制御手
段を設けることにより、上記課題を解決しようとするも
のである。
を行なう洗浄布4のマガジンロール5と、この洗浄布4
を進歩的に移動させつつ巻取る巻取りロール6と、前記
マガジンロール5と巻取りロール6との間で洗浄布4が
圧胴lに対面するよう案内するガイド(ガイドロール1
3、ガイドロール15)と、圧胴lに対面する洗浄布4
裏面側に、線圧接ブレード16、面圧着用パッド17、
前記洗浄布4のテンションにより面圧着用パッドのスポ
ンジが過度に変形することを防止する為のパッド面より
突出していない板状ガイド14、及び、これらを圧胴側
に押圧する複数個並列して設けた押圧用エアシリンダ1
8と、洗浄布4に洗浄液を塗布するためのノズル12と
を備え、かつ洗浄布4に一定のテンションを加え、洗浄
布4のクルミを防止する為の機構として、マガジンロー
ル側には、バネブレーキ、巻き上げロール6側には、ト
ルクモーター6aが設けである。又、洗浄布を巻き上げ
る際はトルクモータに印加する電圧を上げ、トルクモー
タとブレーキの平衡状態をくずせば良い。加えて、爪3
の位置を検出する手段により押圧用のエアシリンダ18
を駆動し、爪3と洗浄布4の干渉を防ぐ手段を有する洗
浄ユニット20を、圧胴1近傍に、洗浄ユニット20を
圧胴1と平行に設定する為の取付ブラケット21を設け
、洗浄ユニット20を着脱自在に取付け、前記ノズル1
2に、少なくとも1種類の洗浄液を供給する手段と、前
記洗浄ユニット2θ及び洗浄液供給系を制御する制御手
段を設けることにより、上記課題を解決しようとするも
のである。
1作用]
圧胴1に対面する洗浄布4裏面側に、線圧接ブレード1
6と面圧着用パッド17を圧胴側に押圧させる押圧用エ
アシリンダ18を並列して設けたので、圧接ブレード1
6と面圧着用パッド17を圧胴長手方向にわたって均一
圧力で圧胴面に加圧でき、したがって、圧胴面を均一に
洗浄することができ、しかも洗浄布の圧胴に対する相互
位置を任意にエアシリンダにより制御できるので、爪逃
げカム14を設けずに爪3から洗浄布4を離開させるよ
う、圧胴回転よりのエンコーダ信号により爪位置を感知
して、エアシリンダ、即ち、圧胴に対する洗浄布位置を
制御することが可能となり、またスポンジ(パッド)が
過度に変形しないよう洗浄布を支える板状ガイド21を
設けたことで、洗浄布に加えたテンションによりスポン
ジが過度に変形するのをなくし、洗浄性能の向上を図っ
た。また、洗浄ユニット20は、板状ガイド17を設け
たことでスポンジへの洗浄布のテンションによる悪影響
がなくなり、ブレードを簡単に圧胴法線方向に向けるこ
とが可能となり、圧胴径の違い、胴レイアウトの違いに
よる設計変更を殆どなくすことを可能とした。
6と面圧着用パッド17を圧胴側に押圧させる押圧用エ
アシリンダ18を並列して設けたので、圧接ブレード1
6と面圧着用パッド17を圧胴長手方向にわたって均一
圧力で圧胴面に加圧でき、したがって、圧胴面を均一に
洗浄することができ、しかも洗浄布の圧胴に対する相互
位置を任意にエアシリンダにより制御できるので、爪逃
げカム14を設けずに爪3から洗浄布4を離開させるよ
う、圧胴回転よりのエンコーダ信号により爪位置を感知
して、エアシリンダ、即ち、圧胴に対する洗浄布位置を
制御することが可能となり、またスポンジ(パッド)が
過度に変形しないよう洗浄布を支える板状ガイド21を
設けたことで、洗浄布に加えたテンションによりスポン
ジが過度に変形するのをなくし、洗浄性能の向上を図っ
た。また、洗浄ユニット20は、板状ガイド17を設け
たことでスポンジへの洗浄布のテンションによる悪影響
がなくなり、ブレードを簡単に圧胴法線方向に向けるこ
とが可能となり、圧胴径の違い、胴レイアウトの違いに
よる設計変更を殆どなくすことを可能とした。
かつ、ブラケットからの着脱が簡単に行えるようになる
から、洗浄ユニットの補修交換も簡単に行なうことがで
きる。
から、洗浄ユニットの補修交換も簡単に行なうことがで
きる。
また、マガジンロールにバネ付きブレーキ、巻取ロール
によるモータを取付けて、洗浄布巻き上げ時にはトルク
モータに印加する電圧を上昇させて必要量の布を巻き上
げるようにすることにより、布たるみの発生を完全に防
止できるようになる。
によるモータを取付けて、洗浄布巻き上げ時にはトルク
モータに印加する電圧を上昇させて必要量の布を巻き上
げるようにすることにより、布たるみの発生を完全に防
止できるようになる。
さらに、洗浄装置内部に設けた洗浄液塗布用ノズルは、
複数の洗浄液を別々に塗布することが可能なため、溶剤
でしかとれないインキ汚れも、水でしか取れないゴム汚
れ、紙粉汚れ等も′完全に洗浄することができる。
複数の洗浄液を別々に塗布することが可能なため、溶剤
でしかとれないインキ汚れも、水でしか取れないゴム汚
れ、紙粉汚れ等も′完全に洗浄することができる。
[実施例]
図面に従って本発明による実施例について説明する。
第1図は本発明による洗浄装置の側断面図で、洗浄装置
は、印刷機の強度上、本機フレーム圧胴下部に穴をあけ
レールを付けることができなくても簡単に着脱が可能で
、通常作業の邪魔にならないように圧胴上部ユニット内
に取り付け、洗浄布4のバネブレーキ付マガジンロール
5と、歩進巻取トルクモータ6aによりこの洗浄布4を
歩道的に移動させつつ巻き取る巻取ロール6と、前記マ
ガジンロール5と巻取ロール6との間で洗浄布4が圧胴
1に対面するよう案内するガイドロール13、ガイドロ
ール15と、ガイトロール13とガイドロール15との
間の圧胴1に対面する洗浄布4裏面側に、溝型アルミナ
ャンバー17aに収容された面圧着用パッド17を挟み
、マガジンロール5側に線圧接ブレード16、巻取ロー
ル6側に面圧着パッド17表面より突出していない板状
ガイド14を設けてなる洗浄布押圧部材23を、線圧接
ブレード16がほぼ圧胴法線上を移動するよう案内する
コ字状ガイド22に沿って変位させるための複数個並列
してなるエアシリンダ18と、洗浄液を吐出するノズル
12とを枠体19に取付けてなる洗浄ユニット20を、
圧胴1上部近傍に洗浄ユニット20を平行に設置する為
の取付ブラケット21に、枠体19に設けた取付治具1
9aにより着脱自在に取付けることにより構成されてい
る。なお、この実施例では、バネブレーキ付マガジンロ
ール5とトルクモータ6aを組み合わせることで常に一
定の張力を洗浄布に加えており、従来のワンウィンクラ
ッチを使用した方式で問題になる布が弛む現象はなくな
り、又、布巻き上げ時のみトルクモータに印加する電圧
を上昇させることで必要量の布を巻き上げている。この
ため、布が弛み、爪と干渉することはあり得ない。線圧
接ブレード16としては、L字状アルミ材を先端あたり
精度が0,02〜0.11程度におさまるように加工し
て使用している。耐久性を上げるために硬質クロムメツ
キを施しである。また、面圧着用パッド17は溝型アル
ミチャンバー17aに接着材にて固定され、溝型チャン
バー1?aごと線圧接ブレード16と板状ガイド14と
の間に一体に取付けられて、線圧接ブレード16と面圧
着用パッド17と、板状ガイド14とが一体となって洗
浄布押圧部材23を形成しており、これが複数個並設さ
れた押付用エアシリンダ!8により、コ字状ガイド22
に案内されて、洗浄布4を圧胴1に対し、線圧接ブレー
ド16により線圧着させ、且つ、面圧着用パッド17に
より面圧着するよう作用させている。この際、圧胴の曲
面にブレードとスポンジパッドがぴったりと圧着され、
且つ、パッド17が洗浄布張力により過度に変形するこ
とがないよう、巻取ロール側位置に板状ガイド14が設
けである。なお、線圧接ブレード16は、圧胴1に対し
ほぼ法線方向に変位するよう構成され、面圧着用パッド
17が圧胴面と面圧着した際に、板状ガイド14は圧胴
面より離間した位置にあるようになっている。そして、
面圧着用パッド17はブレード16に対し、5〜15°
程度の傾きをもたせて、パッド表面が圧胴に正対するよ
うにしである。勿論、他の手段例えばパッド厚みの変化
により対応するようにしてもよい。また、同時に然も均
一にブレードとパッドにより洗浄布を圧胴面に圧着する
なめには、パッドはスポンジ硬度で5〜10°程度の柔
らかさが必要であるとともに、耐溶剤性、耐水性のある
材質(P、P 、P、E 、エンビ等)を使用する必要
がある。
は、印刷機の強度上、本機フレーム圧胴下部に穴をあけ
レールを付けることができなくても簡単に着脱が可能で
、通常作業の邪魔にならないように圧胴上部ユニット内
に取り付け、洗浄布4のバネブレーキ付マガジンロール
5と、歩進巻取トルクモータ6aによりこの洗浄布4を
歩道的に移動させつつ巻き取る巻取ロール6と、前記マ
ガジンロール5と巻取ロール6との間で洗浄布4が圧胴
1に対面するよう案内するガイドロール13、ガイドロ
ール15と、ガイトロール13とガイドロール15との
間の圧胴1に対面する洗浄布4裏面側に、溝型アルミナ
ャンバー17aに収容された面圧着用パッド17を挟み
、マガジンロール5側に線圧接ブレード16、巻取ロー
ル6側に面圧着パッド17表面より突出していない板状
ガイド14を設けてなる洗浄布押圧部材23を、線圧接
ブレード16がほぼ圧胴法線上を移動するよう案内する
コ字状ガイド22に沿って変位させるための複数個並列
してなるエアシリンダ18と、洗浄液を吐出するノズル
12とを枠体19に取付けてなる洗浄ユニット20を、
圧胴1上部近傍に洗浄ユニット20を平行に設置する為
の取付ブラケット21に、枠体19に設けた取付治具1
9aにより着脱自在に取付けることにより構成されてい
る。なお、この実施例では、バネブレーキ付マガジンロ
ール5とトルクモータ6aを組み合わせることで常に一
定の張力を洗浄布に加えており、従来のワンウィンクラ
ッチを使用した方式で問題になる布が弛む現象はなくな
り、又、布巻き上げ時のみトルクモータに印加する電圧
を上昇させることで必要量の布を巻き上げている。この
ため、布が弛み、爪と干渉することはあり得ない。線圧
接ブレード16としては、L字状アルミ材を先端あたり
精度が0,02〜0.11程度におさまるように加工し
て使用している。耐久性を上げるために硬質クロムメツ
キを施しである。また、面圧着用パッド17は溝型アル
ミチャンバー17aに接着材にて固定され、溝型チャン
バー1?aごと線圧接ブレード16と板状ガイド14と
の間に一体に取付けられて、線圧接ブレード16と面圧
着用パッド17と、板状ガイド14とが一体となって洗
浄布押圧部材23を形成しており、これが複数個並設さ
れた押付用エアシリンダ!8により、コ字状ガイド22
に案内されて、洗浄布4を圧胴1に対し、線圧接ブレー
ド16により線圧着させ、且つ、面圧着用パッド17に
より面圧着するよう作用させている。この際、圧胴の曲
面にブレードとスポンジパッドがぴったりと圧着され、
且つ、パッド17が洗浄布張力により過度に変形するこ
とがないよう、巻取ロール側位置に板状ガイド14が設
けである。なお、線圧接ブレード16は、圧胴1に対し
ほぼ法線方向に変位するよう構成され、面圧着用パッド
17が圧胴面と面圧着した際に、板状ガイド14は圧胴
面より離間した位置にあるようになっている。そして、
面圧着用パッド17はブレード16に対し、5〜15°
程度の傾きをもたせて、パッド表面が圧胴に正対するよ
うにしである。勿論、他の手段例えばパッド厚みの変化
により対応するようにしてもよい。また、同時に然も均
一にブレードとパッドにより洗浄布を圧胴面に圧着する
なめには、パッドはスポンジ硬度で5〜10°程度の柔
らかさが必要であるとともに、耐溶剤性、耐水性のある
材質(P、P 、P、E 、エンビ等)を使用する必要
がある。
このように構成されているので、圧胴上の汚れはブレー
ドで線圧接された洗浄布で削ぎ落とされ、さらに、パッ
ドにて面圧接された洗浄布に拭き取られる。勿論、押し
付けについては、エアシリンダを使用する代わりにロー
タリーアクチエータを使用しても楕わないし、エア方式
を使用する代わりに油圧方式や電気式を用いるようにし
てもよい。
ドで線圧接された洗浄布で削ぎ落とされ、さらに、パッ
ドにて面圧接された洗浄布に拭き取られる。勿論、押し
付けについては、エアシリンダを使用する代わりにロー
タリーアクチエータを使用しても楕わないし、エア方式
を使用する代わりに油圧方式や電気式を用いるようにし
てもよい。
また、洗浄ユニット20は、圧胴上部ユニット内に設け
た取付ブラケット21に取付けられ、面圧着用パッド1
7を挟んで線圧接ブレード16の外に板状ガイド】4を
設けたことで、布のテンションによるスポンジの過度変
形を防ぎ、かつロングストロークのエアシリンダーを使
用できるため、圧胴1表面と洗浄ユニットの間隙を大き
く取ることが可能となり、洗浄ユニットと紙尻との干渉
を防止できる。また、圧胴法線方向に線圧接ブレード1
6を向けて設置するようにしたので、圧胴径の違い、胴
レイアウトによる設計変更を殆ど不要にしている。
た取付ブラケット21に取付けられ、面圧着用パッド1
7を挟んで線圧接ブレード16の外に板状ガイド】4を
設けたことで、布のテンションによるスポンジの過度変
形を防ぎ、かつロングストロークのエアシリンダーを使
用できるため、圧胴1表面と洗浄ユニットの間隙を大き
く取ることが可能となり、洗浄ユニットと紙尻との干渉
を防止できる。また、圧胴法線方向に線圧接ブレード1
6を向けて設置するようにしたので、圧胴径の違い、胴
レイアウトによる設計変更を殆ど不要にしている。
取付ブラケットに設置された洗浄ユニットはワンタッチ
で着脱可能であり、洗浄ユニットの補修・交換も簡単に
行うことができる構成となっている。
で着脱可能であり、洗浄ユニットの補修・交換も簡単に
行うことができる構成となっている。
第2図は本発明による洗浄装置の構成を示す側面図で、
印刷ユニット20は圧胴1の左上方位置に設けられてい
る。図中、符号25は版胴、26はブラケット胴、27
は中間胴、である。なお、圧胴面の汚れは、インキ汚れ
に加えて、印刷時に使用する水に含まれるアラビヤゴム
や紙粉が付着したものであるため、洗浄液としては溶剤
だけでは不十分で、水も使用する必要がある。
印刷ユニット20は圧胴1の左上方位置に設けられてい
る。図中、符号25は版胴、26はブラケット胴、27
は中間胴、である。なお、圧胴面の汚れは、インキ汚れ
に加えて、印刷時に使用する水に含まれるアラビヤゴム
や紙粉が付着したものであるため、洗浄液としては溶剤
だけでは不十分で、水も使用する必要がある。
このため少なくとも2種類以上の洗浄溶剤を圧胴面全巾
に均一に塗布するのに、本実施例においては、6〜1O
IIIIIφノ真鍮パイプにOj 〜1.0 maφの
吐出穴を10〜50mmピッチにて開けたノズルを使用
した。 さらに、第3図に符号1aで示されである圧胴
切欠部に、不要な液が入らないよう全中に適正量(5〜
15cc程度)均一に塗布するため、1本の洗浄液供給
パイプ11の両端から液を入射するようにし、しかも、
エンコーダがらの信号により、爪がノズルを通過した後
、液を吐出するなど′の工夫が盛り込まれている。加え
て、−度配管チューブ内に適正1溜められた洗浄液は、
エアによりすべて押出してしまうため、2種類以上の洗
浄液を切替供給することを、1本のパイプに設けたノズ
ルで行うことができる。また、各ユニット別に精密フィ
ルター(10μ−〜100μmメツシュ)を取付け、ノ
ズル吐出孔の詰まりを防止するなどのメンテナンス性も
十分考慮されている。また、水を使用する場合は水を溜
めておくタンク近傍に大型フィルター(50μm〜11
鳳メツシュ)を取り付け、大きなゴミ、カス等は精密フ
ィルターの前で取り除いても良い。本実施例では2種類
の洗浄液を1本のパイプに設けたノズルで塗布したが、
汚れの種類に応じて洗浄液の種類を増やしてもよいし、
洗浄液別の専用のノズルを設けても構わない。また、印
刷時に洗浄布4が圧胴1と接触するのを防止するため、
エアシリンダ18により洗浄布押圧部材23を圧胴1か
ら離間させておくが、圧胴と洗浄布との間隙は10m+
e〜20+n+a程度である。しかも、突然のニアリー
ク等の動作不良に対しては、ブレード及びパッドを圧胴
より離脱させるための安全機構としてバネを組み込んで
あり、加えて、近接センサーにて圧接部の動作を検出し
ており、異常があれば本機及び洗浄装置の動作を停止さ
せるよう工夫されている。さらに、サイドプレートに設
けた布残量センサーや、洗浄液タンク内に設けた液残量
検知センサーにより洗浄布や洗浄液の交換、補給時期を
検知し、作業者に知らせる等の工夫も盛り込んである9
又、洗浄布、洗浄液等消費材が不足した場合、洗浄でき
ないようなシーケンスにしてもよい。
に均一に塗布するのに、本実施例においては、6〜1O
IIIIIφノ真鍮パイプにOj 〜1.0 maφの
吐出穴を10〜50mmピッチにて開けたノズルを使用
した。 さらに、第3図に符号1aで示されである圧胴
切欠部に、不要な液が入らないよう全中に適正量(5〜
15cc程度)均一に塗布するため、1本の洗浄液供給
パイプ11の両端から液を入射するようにし、しかも、
エンコーダがらの信号により、爪がノズルを通過した後
、液を吐出するなど′の工夫が盛り込まれている。加え
て、−度配管チューブ内に適正1溜められた洗浄液は、
エアによりすべて押出してしまうため、2種類以上の洗
浄液を切替供給することを、1本のパイプに設けたノズ
ルで行うことができる。また、各ユニット別に精密フィ
ルター(10μ−〜100μmメツシュ)を取付け、ノ
ズル吐出孔の詰まりを防止するなどのメンテナンス性も
十分考慮されている。また、水を使用する場合は水を溜
めておくタンク近傍に大型フィルター(50μm〜11
鳳メツシュ)を取り付け、大きなゴミ、カス等は精密フ
ィルターの前で取り除いても良い。本実施例では2種類
の洗浄液を1本のパイプに設けたノズルで塗布したが、
汚れの種類に応じて洗浄液の種類を増やしてもよいし、
洗浄液別の専用のノズルを設けても構わない。また、印
刷時に洗浄布4が圧胴1と接触するのを防止するため、
エアシリンダ18により洗浄布押圧部材23を圧胴1か
ら離間させておくが、圧胴と洗浄布との間隙は10m+
e〜20+n+a程度である。しかも、突然のニアリー
ク等の動作不良に対しては、ブレード及びパッドを圧胴
より離脱させるための安全機構としてバネを組み込んで
あり、加えて、近接センサーにて圧接部の動作を検出し
ており、異常があれば本機及び洗浄装置の動作を停止さ
せるよう工夫されている。さらに、サイドプレートに設
けた布残量センサーや、洗浄液タンク内に設けた液残量
検知センサーにより洗浄布や洗浄液の交換、補給時期を
検知し、作業者に知らせる等の工夫も盛り込んである9
又、洗浄布、洗浄液等消費材が不足した場合、洗浄でき
ないようなシーケンスにしてもよい。
[発明の効果]
本発明によれば、圧胴1に対面する洗浄布4裏面側に、
面圧着用パッド17を挟み、マガジンロール側に線圧接
ブレード、巻取ロール側に面圧着用パッド17表面より
突出していない板状ガイド14を設けてなる洗浄布押圧
部材23を、線圧接ブレード16がほぼ圧胴法線上を移
動するよう、押圧用エアシリンダ18により変位させる
構成としであるので、圧接ブレード16と面圧着用パッ
ド17を圧胴長手方向にわたって均一圧力で圧胴面に加
圧できるとともに、洗浄布の圧胴に対する線状加圧に加
えてパッドによる面状加圧が良好に行われるので、洗浄
を均−且つ効果的に行うことかでき、従来からあったパ
ッドにより洗浄布を押し付ける方式では不可能であった
型際から胴尻までの均一な洗浄が可能となり、かつ、ブ
レードとパッドを組み合わせることで、ブレードのみで
洗浄布を押し付ける方式や、パッドのみで洗浄布を押し
付ける方法に比較し、洗浄時間を短縮できる。しかも、
洗浄布は線圧接ブレード16、パッド17、板状ガイド
14とによりその表面状態が定められるので、洗浄布の
圧胴に対する相互位置を圧縮空気により任意に制御でき
、爪逃げカム14を設けずに爪3から洗浄布4を離間さ
せるよう制御することが可能となるばかりでなく、板状
ガイド14を設けたことで布のテンションによるスポン
ジの変形をなくし、洗浄効果をより向上させ、さらに、
洗浄ユニット20は、専用取付ブラケット21により圧
胴上部ユニット内に、圧胴1に対し圧胴法線方向にブレ
ードを向けて設置することで、圧胴径の違い、胴配列の
違いによる設計変更を殆どなくし、かつ、専用ブラケッ
トによりワンタッチで洗浄ユニットを取り外しできるの
で、補修・交換も簡単に行うことができる。
面圧着用パッド17を挟み、マガジンロール側に線圧接
ブレード、巻取ロール側に面圧着用パッド17表面より
突出していない板状ガイド14を設けてなる洗浄布押圧
部材23を、線圧接ブレード16がほぼ圧胴法線上を移
動するよう、押圧用エアシリンダ18により変位させる
構成としであるので、圧接ブレード16と面圧着用パッ
ド17を圧胴長手方向にわたって均一圧力で圧胴面に加
圧できるとともに、洗浄布の圧胴に対する線状加圧に加
えてパッドによる面状加圧が良好に行われるので、洗浄
を均−且つ効果的に行うことかでき、従来からあったパ
ッドにより洗浄布を押し付ける方式では不可能であった
型際から胴尻までの均一な洗浄が可能となり、かつ、ブ
レードとパッドを組み合わせることで、ブレードのみで
洗浄布を押し付ける方式や、パッドのみで洗浄布を押し
付ける方法に比較し、洗浄時間を短縮できる。しかも、
洗浄布は線圧接ブレード16、パッド17、板状ガイド
14とによりその表面状態が定められるので、洗浄布の
圧胴に対する相互位置を圧縮空気により任意に制御でき
、爪逃げカム14を設けずに爪3から洗浄布4を離間さ
せるよう制御することが可能となるばかりでなく、板状
ガイド14を設けたことで布のテンションによるスポン
ジの変形をなくし、洗浄効果をより向上させ、さらに、
洗浄ユニット20は、専用取付ブラケット21により圧
胴上部ユニット内に、圧胴1に対し圧胴法線方向にブレ
ードを向けて設置することで、圧胴径の違い、胴配列の
違いによる設計変更を殆どなくし、かつ、専用ブラケッ
トによりワンタッチで洗浄ユニットを取り外しできるの
で、補修・交換も簡単に行うことができる。
また、マガジンロールにバネブレーキを設けるとともに
、巻取ロールにトルクモータを取付けて、洗浄布巻き上
げ時のみトルクモータに印加する電圧を上昇させて必要
量の布巻き上げを行うようにすることにより、ワンウェ
イクラッチを使用した場合に問題となる布たるみ現象を
除去できる。このほか、作業者は、洗浄開始スイッチを
押す等の簡単な操作のみで、予め制御装置内に組み込ま
れたシーケンスに従い、溶剤洗浄、水洗浄、乾拭き等一
連の動作を本圧胴洗浄装置に行わせることができる。
、巻取ロールにトルクモータを取付けて、洗浄布巻き上
げ時のみトルクモータに印加する電圧を上昇させて必要
量の布巻き上げを行うようにすることにより、ワンウェ
イクラッチを使用した場合に問題となる布たるみ現象を
除去できる。このほか、作業者は、洗浄開始スイッチを
押す等の簡単な操作のみで、予め制御装置内に組み込ま
れたシーケンスに従い、溶剤洗浄、水洗浄、乾拭き等一
連の動作を本圧胴洗浄装置に行わせることができる。
したがって、圧胴の洗浄を簡単に自動化し、省力化、生
産性の向上が図れ、また従来、ブレードと圧胴のあたり
精度を調整することが必要な場合には、スペースが無い
圧胴下側等に洗浄装置を取1寸けることは事実上不可能
であったが、本発明のようにすることにより適宜空間位
置に簡単に設置することができるようになる。また、洗
浄装置を圧胴上側に設けた場合、印刷時に洗浄布と紙尻
が接触しないよう離間距離を大きくとる必要があるが、
本発明によれば、洗浄布押圧部材のストロークを大きく
できるので、圧胴上側にも設置可能となった。
産性の向上が図れ、また従来、ブレードと圧胴のあたり
精度を調整することが必要な場合には、スペースが無い
圧胴下側等に洗浄装置を取1寸けることは事実上不可能
であったが、本発明のようにすることにより適宜空間位
置に簡単に設置することができるようになる。また、洗
浄装置を圧胴上側に設けた場合、印刷時に洗浄布と紙尻
が接触しないよう離間距離を大きくとる必要があるが、
本発明によれば、洗浄布押圧部材のストロークを大きく
できるので、圧胴上側にも設置可能となった。
第1図は本発明による洗浄装置の側断面図、第2図は印
刷装置の構成を示す側面図、第3図は従来例の側断面図
、である。 1・・・・圧胴、 2・・・・爪軸、3
・・・・爪、 4・・・・洗浄布、5
・・・・マガジンロール、 6・・・・巻取ロール
、11・・・・洗浄液供給パイプ、 12・・・・ノズ
ル、13.15・・・・ガイドロール、 4・・・・
板状布ガイド、16・・・・線圧接ブレード、17・・
・・面圧着用パッド、18・・・・押圧用エアシリンダ
、9・・・・枠体、20・・・・洗浄ユニット、 21
・・・・取付ブラケット、22・・・・コ字溝状ガイド
、23・・・・洗浄布押圧部材。
刷装置の構成を示す側面図、第3図は従来例の側断面図
、である。 1・・・・圧胴、 2・・・・爪軸、3
・・・・爪、 4・・・・洗浄布、5
・・・・マガジンロール、 6・・・・巻取ロール
、11・・・・洗浄液供給パイプ、 12・・・・ノズ
ル、13.15・・・・ガイドロール、 4・・・・
板状布ガイド、16・・・・線圧接ブレード、17・・
・・面圧着用パッド、18・・・・押圧用エアシリンダ
、9・・・・枠体、20・・・・洗浄ユニット、 21
・・・・取付ブラケット、22・・・・コ字溝状ガイド
、23・・・・洗浄布押圧部材。
Claims (2)
- (1)圧胴の洗浄を行なう洗浄布のマガジンロールと、
この洗浄布を進歩的に移動させつつ巻取る巻取ロールと
、前記マガジンロールと巻取ロールとの間で洗浄布が圧
胴に対面するよう案内するガイドと、圧胴に対面する洗
浄布裏面側に、面圧着用パッドを挟み、マガジンロール
側に線圧接ブレード、巻取ロール側に面圧着用パッドよ
り突出していない板状ガイドを設けてなる洗浄用押圧部
材、この洗浄布押圧部材を線圧接ブレードがほぼ圧胴法
線上を移動するよう案内するコ字状ガイド、及び、この
洗浄布押圧部材を圧胴側に押圧する複数個並列して設け
た押圧用エアシリンダとを備え、かつ、圧胴の爪の位置
を検出する手段により押圧用のエアシリンダを駆動し、
爪と洗浄布の干渉を防ぐ手段を有する洗浄ユニットを圧
胴近傍にこれと平行に設けた取付ブラケットに、着脱自
在に取付け、少なくとも1種類或は2種類の洗浄液を洗
浄布に塗布する洗浄液塗布装置と、前記洗浄液塗布装置
に、少なくとも1種類或は2種類の洗浄液を供給する手
段と、前記洗浄布押圧部材及び洗浄液供給系を制御する
制御手段を有することを特徴とするオフセット枚葉印刷
機圧胴洗浄装置。 - (2)マガジンロールにバネ付ブレーキを設けるととも
に、巻取ロールにトルクモータを取付けて、洗浄布巻き
上げ時のみ前記トルクモータに印加する電圧を上昇させ
て必要量の布を巻き上げるようにしたことを特徴とする
請求項(1)記載のオフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336509A JP2900272B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置 |
US07/631,961 US5117754A (en) | 1989-12-27 | 1990-12-21 | Cleaning apparatus for impression cylinder of offset sheet-fed press |
DE90125537T DE69001428T2 (de) | 1989-12-27 | 1990-12-27 | Reinigungsgerät für Druckzylinder von Bogenoffsetdruckmaschinen. |
EP90125537A EP0435269B1 (en) | 1989-12-27 | 1990-12-27 | Cleaning apparatus for impression cylinder of offset sheet-fed press |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336509A JP2900272B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03197141A true JPH03197141A (ja) | 1991-08-28 |
JP2900272B2 JP2900272B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18299867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1336509A Expired - Lifetime JP2900272B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5117754A (ja) |
EP (1) | EP0435269B1 (ja) |
JP (1) | JP2900272B2 (ja) |
DE (1) | DE69001428T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11105401A (ja) * | 1997-10-06 | 1999-04-20 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
Families Citing this family (19)
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DE4305153C1 (de) * | 1993-02-19 | 1994-08-04 | Roland Man Druckmasch | Waschvorrichtung |
JP3006820B2 (ja) * | 1994-06-08 | 2000-02-07 | 清水製作株式会社 | 印刷機のドラム洗浄装置 |
DE19515721C2 (de) * | 1995-05-03 | 2000-02-03 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zur Reinigung von Zylinderoberflächen in Rotationsdruckmaschinen |
JP3604785B2 (ja) * | 1995-07-26 | 2004-12-22 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
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US5870954A (en) * | 1998-01-22 | 1999-02-16 | Presstek, Inc. | Retractable cleaning system for lithographic printing plates |
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IT1306450B1 (it) * | 1998-11-03 | 2001-06-11 | Tgc Srl | Dispositivo per la pulizia della superficie esterna di cilindrirotanti e simili |
DE10000555A1 (de) * | 2000-01-08 | 2001-07-12 | Baldwin Grafotec Gmbh | Waschbalken für Druckmaschinenzylinder |
US6729230B1 (en) * | 2000-07-07 | 2004-05-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Calendar roll cleaning apparatus |
US20030230210A1 (en) * | 2002-06-17 | 2003-12-18 | Avi-Ben Porat | Rotary plural plate cylinders head |
JP4400812B2 (ja) * | 2003-04-22 | 2010-01-20 | 日本ボールドウィン株式会社 | 洗浄ファブリック用押圧構造体およびそれを用いた洗浄装置 |
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JP4974589B2 (ja) * | 2006-05-31 | 2012-07-11 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法 |
ITBO20070107A1 (it) * | 2007-02-22 | 2008-08-23 | Finelettra Internat S A | Apparato per la pulizia dei cilindri nelle macchine da stampa di tipo continuo. |
JP2021533011A (ja) | 2018-08-15 | 2021-12-02 | ボールドウィン ジメック アーベー | クリーニング布のロール並びに関連する装置及び方法 |
SE545322C2 (en) | 2021-10-28 | 2023-07-04 | Baldwin Jimek Ab | Roll of cleaning fabric, and methods for forming the roll and using it for cleaning printing cylinders |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB653028A (en) * | 1948-06-09 | 1951-05-09 | Addressograph Multigraph | Apparatus for cleaning printing surfaces of printing machines |
FR2244624B1 (ja) * | 1973-09-21 | 1977-11-10 | Alsacienne Constr Meca | |
US4757763A (en) * | 1979-04-19 | 1988-07-19 | Baldwin Technology Corporation | Automatic blanket cylinder cleaner |
US4344361A (en) * | 1979-04-19 | 1982-08-17 | Baldwin-Gegenheimer Corporation | Automatic blanket cylinder cleaner |
EP0257818B2 (en) * | 1986-08-02 | 1999-09-29 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Cleaning system for a printing press |
JPS6416657A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Baldwin Nippon Kk | Pressure pad in cylinder cleaner for press |
JPH0276740A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Nikka Kk | 印刷機のブランケット洗浄装置及び洗浄方法 |
JPH07103519B2 (ja) * | 1988-09-22 | 1995-11-08 | 富士写真フイルム株式会社 | ロール表面クリーニング装置 |
DE68914934T2 (de) * | 1988-10-19 | 1994-10-13 | Dainippon Printing Co Ltd | Reinigungssystem für Bogenoffsetdruckmaschinen. |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1336509A patent/JP2900272B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-12-21 US US07/631,961 patent/US5117754A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-27 EP EP90125537A patent/EP0435269B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-27 DE DE90125537T patent/DE69001428T2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11105401A (ja) * | 1997-10-06 | 1999-04-20 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0435269B1 (en) | 1993-04-21 |
DE69001428T2 (de) | 1993-11-18 |
US5117754A (en) | 1992-06-02 |
DE69001428D1 (de) | 1993-05-27 |
EP0435269A1 (en) | 1991-07-03 |
JP2900272B2 (ja) | 1999-06-02 |
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