JPH03155980A - チェックディジット印字用字輪の数列設定方法 - Google Patents

チェックディジット印字用字輪の数列設定方法

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JPH03155980A
JPH03155980A JP29565889A JP29565889A JPH03155980A JP H03155980 A JPH03155980 A JP H03155980A JP 29565889 A JP29565889 A JP 29565889A JP 29565889 A JP29565889 A JP 29565889A JP H03155980 A JPH03155980 A JP H03155980A
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JP
Japan
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self
printing
identification number
digit
character ring
Prior art date
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Application number
JP29565889A
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Inventor
Hiroshi Sato
弘 佐藤
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は連続番号に対応するチェックディジット、特に
、モジュラス・イレブンのチェックディジットを印刷す
るチェックディジット印字用字輪の数列設定方法に関す
る。
(従来の技術) 有価証券類や事務用伝票類は、それぞれ各単位毎に固有
の識別番号が印刷され、これらの番号は取引の内容情報
とともにコンピュータに人力されて取引番号として使用
されている。そして、このような識別番号は、パンチミ
スあるいは転記ミス等により間違って処理されると種々
の不都合が生じるため、その間違いを容易に発見できる
ように、予め識別番号にチェックディジットと称する検
証番号を付加することが一般に行われている。
上記チェックディジットを算出するための計算方式とし
ては、従来よりセブンチエツク、ナインチエツク、イレ
ブンチェック、モジュラス・テン。
モジュラス・イレブン等種々の方式が用いられているが
、これらの方式のうち、モジュラス・イレブンの方式は
他の方式に比ベエラーの検出能力が優れているため、そ
の使用が望まれている。
モジュラス・イレブンの計算方式とは、与えられた番号
の各桁にウェートを掛け、得られた積の総和を11(モ
ジュラス)で割ってその余りを■■(モジュラス)から
引いた数値をチェックディジットとする方式である。
ところで、上記のようなモジュラス・イレブンの方式を
用いたチェックディジットの印刷装置としては、従来よ
り種々のものが提案されている。
たとえば、USP3,734,010には、チェックデ
ィジットを印刷するための字輪を電気回路を用いてパル
スモータで駆動するようにした印刷装置が記載されてお
り、また、特公昭62−32117号公報には、制御用
ギヤ等を用いて機械的にチェックディジット印字用字輪
の駆動制御を行うようにした印刷装置が記載されている
(発明が解決しようとする課題) 上記USP3,734,010に記載の装置においては
、チェックディジット印字用字輪を駆動するための制御
装置が識別番号印字用の番号器とは別装置として作られ
ており、しかも、この制御装置は複雑な電気回路を用い
ているため、装置が大がかりで高価であり、また、動力
源も必要であるという問題点があった。そこで、このよ
うな問題点を解決するために、上記特公昭62−321
17号公報に記載の装置においては、複雑な電気回路を
省いて機械的伝達機構のみで印刷装置を構成するように
している。しかしながら、この装置においては、採用さ
れている機械的伝達機構の構造が制御ギヤ等の複雑な機
構であり、しかも、字輪の正転、逆転等の複雑な作動を
伴っているため故障が起こり易く、装置全体も依然とし
てコンパクトでないという欠点を有していた。
本発明は上記各従来例の有する問題点に鑑みてなされた
ものであって、複雑な外部制御装置を全く必要とせず、
簡単な機械的伝達機構のみで印刷装置をコンパクトに構
成し、しかも、単純な字輪の作動によりモジュラス・イ
レブンのチェックディジットを印字することのできるチ
ェックディジット印字用字輪の数列設定方法を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係るチェックディ
ジット印字用字輪の数列設定方法は、モジュラス・イレ
ブンのチェックディジットを印字するチェックディジッ
ト印字用字輪の循環数列を、基になる識別番号の相隣り
合う各桁の数値に乗じる値の和が11となるような数字
の繰り返しからなるウェート係数と、上記識別番号の一
位桁の飛び番数との二つの要素を確定することにより一
義的に定まる11個の数値により設定したことを特徴と
する。
(作用) チェックディジット字輪が11個の数字により構成され
、しかも、その数値配列が識別番号印字用字輪における
相隣り合う各桁の数値に乗じるウエート値の和が11と
なるように決定されているので、初期値を決めて、たと
えば連続番号で識別番号印字用字輪を回転駆動させると
、−位桁の識別番号印字用字輪と連動してチェックディ
ジット印字用字輪が一ピツチずつ回転され、自動的に上
記識別番号に対応するチェックディジットが印刷される
(実施例) 以下、実施例について説明する。
本発明者はモジュラス・イレブンのチェックディジット
を印刷するに際し、基となる識別番号の歩進に伴って変
化するチェックディジットに次のような法則が存在する
ことを確認した。すなわち、n番飛びの番号を番号器で
印刷するとした場合、ある数k (n)が一意的に定ま
り、この数k(n)に対してウェートを一位桁より、k
 (n) 。
11−k (n) 、 k (n) 、  11−k 
(n) 。
・・に設定すると、チェックディジットはa(定数)ず
つ進む。
という法則である。
これを具体例を挙げて説明すると、たとえば、番号器に
よっである識別番号を1ずつスキップさせて進ませる場
合(n=1の場合)、ウエートを下一桁より9.2,9
.2−−− (k (n)=9)とすると、各識別番号
に対するチェックディジットは第1表に示すようになる
第  1  表 この例の場合は、チェックディジットは4ずつ進んで(
a=4)IThり返ずこととなる。
第1表において、C/Dは当該識別番号に対するチェッ
クディジットを示しており、この例では、チェックディ
ジットの数値1〜11に対してlOをXに、IIを0に
置き換えである。すなわち、この例の場合はチェックデ
ィジットは2ずつ進んで(a=2)繰り返す循環数列と
なる。
同様に、識別番号のスキップが2 (n=2)の場合に
おいては、ウェートを上記と同様に設定すると、第2表
のようになる。
上記k(n)、nおよびaの関係を一覧表にすると、第
3表のようになる。
第3表において、たとえば、k (n) −3、すなわ
ち、識別番号の各桁の数値に掛けるウェートを一位桁よ
り3.8,3,8,3.8と設定し、かつ、2番飛びの
識別番号を印字する場合には、チェックディジットは5
ずつ進んでいくことを示している。
このように、識別番号の相隣り合う各桁の数値に乗じる
ウェートの和が11になるように設定すると、チェック
ディジットがある一定値(a)ずつ進んでいく循環数値
配列となる。
したがって、チェックディジット印字用字輪に刻設する
活字を11個設けるとともに、その数列を上記のように
定めたウェートに応じて決めることにより、チェックデ
ィジット印字用字輪を一位桁の識別番号印字用字輪と連
動させて1ステツプずつ歩進させるだけで、ある識別番
号に対応するチェックディジットを印字することができ
る。
−台の印字器を用いて連続番号を印字する場合には、各
桁の識別番号印字用字輪はそれぞれ周囲に0.I、2,
3,4,5,6,7,8.9の計10個の数字が順に刻
設されており、一方、チェックディジット印字用字輪に
は、2個の数字が、前記したある定められたウェートに
対する循環数列となるように刻設されている。そして、
上記識別番号印字用字輪を順次番号送りすることによっ
て、これと連動したチェックディジット印字用字輪によ
ってチェックディジットが自動的に印字される。ただし
、この場合、10あるいは11については、これらが2
桁の数字であるため、その−位桁の数字を利用してOあ
るいは1に置き換えられるか、または、そのいずれか一
方がアルファベットのXに置き換えられ、他方がOまた
は1に置き換えられる。
上記のような数値配列にしたがってチェックディジット
印字用字輪に数字を刻設し、識別番号印字用字輪ととも
に印字を行う際には、通常、複数台の印字器が用いられ
る。
n台の番号器を用いる場合には、各番号器における識別
番号印字用字輪の一位桁の数字はn飛びになるように設
定されている。そして、このときのヂエツクディジット
字輪の数字もそれに合わせて設定される。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成されているので、複雑な外部
制御装置を全く必要とせず、簡単な機械的伝達機構のみ
で印刷装置をコンパクトに構成し、しかも、単純な字輪
の作動によりモジコラス・イレブンのヂエックディジッ
トを印字することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モジュラス・イレブンのチェックディジットを印
    字するチェックディジット印字用字輪の循環数列を、基
    になる識別番号の相隣り合う各桁の数値に乗じる値の和
    が11となるような数字の繰り返しからなるウェート係
    数と、上記識別番号の一位桁の飛び番数との二つの要素
    を確定することにより一義的に定まる11個の数値によ
    り設定したことを特徴とするチェックディジット印字用
    字輪の数列設定方法。
JP29565889A 1989-11-13 1989-11-13 チェックディジット印字用字輪の数列設定方法 Pending JPH03155980A (ja)

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JPH03155980A true JPH03155980A (ja) 1991-07-03

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ID=17823497

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JP (1) JPH03155980A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356925B1 (en) 1999-03-16 2002-03-12 International Business Machines Corporation Check digit method and system for detection of transposition errors
JP2003150876A (ja) * 2001-11-16 2003-05-23 Hitachi Ltd バーチャルクレジットカード発行方法および利用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356925B1 (en) 1999-03-16 2002-03-12 International Business Machines Corporation Check digit method and system for detection of transposition errors
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