JPH03175080A - チェックデジットの番号印刷機 - Google Patents

チェックデジットの番号印刷機

Info

Publication number
JPH03175080A
JPH03175080A JP3353390A JP3353390A JPH03175080A JP H03175080 A JPH03175080 A JP H03175080A JP 3353390 A JP3353390 A JP 3353390A JP 3353390 A JP3353390 A JP 3353390A JP H03175080 A JPH03175080 A JP H03175080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digit
check
basic
printing
check digit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3353390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nishigami
西上 義弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP3353390A priority Critical patent/JPH03175080A/ja
Publication of JPH03175080A publication Critical patent/JPH03175080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的; (産業上の利用分野) この発明は、チェックデジットの番号印刷機に関する。
(従来の技術) 株券、債権、小切手、約束手形等の有価証券。
あるいは発注書、受注書、納品書、請求書、領収証等の
事務処理用伝票その他の各種帳票(以下、情報所持体と
する)は番号印刷されることが多く、これらの番号は情
報所持体個有の認識番号として使用されている。しかし
て、従来これらの番号を正確に管理するために、数学的
に計算して求めたチェックデジットと称する検証番号を
その一部に付加している。チェックデジット付き番号を
用いると、電子計算機等に番号入力する際に正しく入力
されているか否かのチエツクを行なうことができ、たと
えばキーパンチャのミスにより間違った番号が人力され
ようとすると入力装置がこれを自動的に発見してブザー
等による警告を発することができる。
このような目的で使われるチェックデジットには種々の
システムがあり、その1つにモジュラス10と一般的に
称されているチェックデジットシステムがある。これは
与えられた番号の各桁にウェイト係数と称する異なった
重みづけ数値を掛け、それら各桁毎の積の総和を求め、
この総和より大きい10の最小倍数から上記総和を引い
た数値をチェックデジットとするものである。これと類
似のシステムにモジュラス11と称されるチェックデジ
ットシステムがあるが、これもモジュラス10と同様に
各桁数値にウェイト係数を掛け、その積の総和を求めた
後にその総和より大きい+1の最小係数から上記総和を
引いた数値をチェックデジットとするものである。この
ようなモジュラス10.モジュラス11のチェックデジ
ットシステl\には多くのバリエーションがあり、例え
ば使用するウェイト係数の数値は種々異なった値をとる
ことができ、また、総和を求めた後にその総和を10又
は11で除算し、その余りをチェックデジットとするこ
ともできる。
これらチェックデジットシステムの一例を挙げると、ル
ーンズチェックと称されているモジュラス10のチェッ
クデジットシステムがある。これは与えられた番号、た
とえばrl 23456 Jの各桁にウェイト係数rl
、2,1,2,1,2 Jを掛け、その積の各桁の総和
を求める。
すなわち、 (1,2,3,4,5,6) X (1,2,1,2,
1,2,)= (lxl、2x2.3xl、4x2,5
xl、6x2 )= (1,4,3,8,5,12)と
なり、各桁の総和はl◆4◆3+8+5+l◆2−24
となり(6x2−12のように積が2桁となったときは
、各桁毎に分解しl+2として総和を求める)、次にこ
の総和24より大きい10の最小倍数30から上記総和
24を引き(30−24・6)、この「6」をチェック
デジットとする。かくして求められたチェックデジット
「6」を与えられた番号rl 23456 Jの最古側
に付加し、チェックデジット付き番号をrl 2345
66 Jと表わす。
ところで、モジュラス10のチェックデジットシステム
にはウェイト係数rl、3.1,3,1,3 J、rl
、3,7,1,3,7 J、r9,8,7.4,3,2
 J、r 7.6.54.3,2 Jなどがある。
またモジュラス11のチェックデジットシステムではウ
ェイト係数r7,6,5,4,3,2 Jが一般に使用
されている。たとえば与えられた番号をrl 2345
6 J としてウェイトr 7.6.5.4.3 。
2」を掛けると、 (1,2,3,4,5,6) X (7,6,5,4,
3,2)= (7,12,15,16,15,12)と
なり、その積の総和を求めると、7◆12+15◆16
+15+12・77となり、この総和77より大きい1
1の最小倍数88から総和77を引くと88−77−1
1が得られる。ここにおいて、計算上のチェックデジッ
トが10以上になった場合はさらにこの値から10を引
き、11−10−1をチェックデジットとし、チェック
デジット付き番号を123451)l とすることもあ
り、また別の方法として記号Xなどを用いることもあり
、このときのチェックデジット付き番号は123456
Xとなる。
このように計算して求められるモジュラスIO又はモジ
ュラス11のチェックデジット付き番号を情報所持体の
認識番号として使用する場合、その番号印刷には特殊な
番号印刷機が必要である。すなわち、与えられた番号に
基づいて上述したような計算を行ないチェックデジット
の数値を求める手段、さらにこのチェックデジットを情
報所持体に印刷する手段が必要であり、これらの手段で
成る番号印刷機を情報所持体の製造機械である印刷機、
丁合機などに取付けて番号印刷する必要がある。
従来よりモジュラスIO又はモジュラス11等のチェッ
クデジット付き番号を自動的に印刷する番号印刷機とし
て、たとえば米国特許第3.734.010号の番号印
刷機が知られている。この番号印刷機は連続番号及びチ
ェックデジットを印刷するための活字輪をパルスモータ
で駆動する構造を有しており、このパルスモータを駆動
するための複雑な制御装置を具備している。また、別の
番号印刷機としては例えば米国特許第3,603,25
1号。
第3,815,495号が知られており、これらの番号
印刷機は空気又は電気で駆動されて複数個のソレノイド
装置を選択的に突出させ、回転しているチェックデジッ
ト用活字輪の駆動アームに押し当ててチェックデジット
の活字輪を駆動する構造を有しており、さらに連続番号
の活字輪を別のカム装置で駆動するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) これら従来の番号印刷機はいずれも連続番号印刷機構と
チェックデジット印刷機構とを一体化した構造を有して
おり、小さなスペースに多くの複雑な機構を組込まなけ
ればならず、番号印刷機全体が複雑化すると共に製造コ
ストを高くする欠点がある。また、番号印刷機の運転中
において故障、異常等が発生して、分解や修理1組立等
の必要が生じてもその構造がri雑なために多くの時間
と労力を要し、さらに番号の書体を変更する場合には新
たに番号印刷機を作るか、又は全ての活字輪を交換する
必要があるといった欠点がある。
よって、この発明の目的は上述の如き欠点のないチェッ
クデジットの番号印刷機を提供することにある。
発明の構成; (裸題を解決するための手段) この発明は、和が11となる2つのウェイト係数と複数
桁の基本数値とを所定の方式で乗算して総和を求め、得
られた総和を所定の方式で演算してチェックデジットの
数値とすると共に、前記基本数値及びこれに対応するチ
ェックデジットの数値を印字する番号印刷機に関するも
のであり、この発明の上記目的は、前記基本数値の各桁
に対応して設けられ、それぞれ10進数字の印盤部を有
する基本数値用回転数字輪と、これら基本数値用回転数
字輪の端部に隣接して設けられ、11進数字の印盤部を
有するチェックデジット用回転数字輪と、印字駆動シャ
フトに係合して揺動運動すると共に、前記基本数値用回
転数字輪及びチェックデジット用回転数字輪を連動的に
回動する数字輪駆動機構とを具え、前記基本数値の印字
を行なうと共に、当該基本数値に対応するチェックデジ
ットの数値を同時に並列印字することによって遠戚され
る。
(作用) この発明のチェックデジットの番号印刷機に用いられる
チェックデジットの数字の変化が11進数の短周期であ
るので、基本数値とチェックデジットとを並列印字させ
る機構をメカニカル方式のみの簡単なものとすることが
できる。
(実施例) 先ず、この発明を適用することのできる事務用帳票の印
刷機と丁合機について概略説明する。
第4図に示すように印刷機は給紙ユニット1゜複数台の
オフセット又は活版印刷ユニット2.ラバープレートユ
ニット39番号印刷兼補助印刷ユニット4.パンチング
ユニット5.横ミシン、縦ミシン及びスリッタで成るタ
ーミナルユニット6、フォルダニニット7及びリワイン
ドユニット8で構成されており、巻取ロール状の用紙9
に数色の様式印刷、カーボン等の複写用インキの印刷1
番号印刷、ファイル穴、マージナルホール。
横ミシン、縦ミシンの加工、用紙両端のスリット仕上げ
を行ない、さらに巻取り排紙の場合はリワインドユニッ
ト8へ、折り畳み排紙の場合はフォルダニニット7で折
り畳んで排紙するようになっている。かかる第4図に示
す如き印刷機は、事務用帳票の仕様に応じてそれぞれの
ユニットを選択して使用することができるのであらゆる
種類の事務用帳票を製造することができ、しかも輪転式
であるので高速印刷ができると共に印刷能率が良い、ま
た、番号印刷兼補助印刷ユニット4に番号印刷機を取付
ければ様式印刷と同時に連続番号を高速に印刷すること
ができ、事務用帳票の生産能率が良くなる。しかして、
第5図の丁合機は上述印刷機で印刷、加工された用紙を
複数枚に丁合するものであり、複数の給紙ユニット10
.送り出し及び糊付ユニット11.番号印刷ユニット1
2.スリッタユニット13.ミシン加工ユニット14.
 ジグザグ折りユニット15.デリベリ−16,その他
、シートカットユニット(図示せず)等゛で構成され、
印刷機から排紙されたロール状用紙を複数組装荷し、各
用紙に糊付けを行なうと共に各用紙の印刷位置を合せな
がら相互に接着し、複数枚で1組となる事務用帳票を製
造する。さらに、この丁合機も印刷機と同様に各ユニッ
トを選択的に使用することにより番号印刷、スリット加
工、ミシン加工゛1紙綴じ加工、シートカット加工など
を同時に、あるいは任意に組合せて行なうことができ、
事務帳票の様々な形体に適合させることができる。しか
して、丁合機に給紙される印刷済みの用紙は印刷機にお
いて両端にマージナルパンチ加工が施されており、丁合
の位置合せはこのマージナルバンチホールで行なわれ、
帳票の仕様でこの部分が不要であればスリットして除去
し、さらに折り畳んで給紙する場合もあればシートカッ
トすることもできる。ここにおいて、かかる丁合機も印
刷機と同様に番号印刷ユニットに番号印刷機を取付けれ
ば丁合と同時に連続番号の印刷ができ、この場合は各用
紙に同一番号が複写印刷されるので、用紙相互の番号が
異なるような間違いは生じ得ない。
また、第3図(^)〜(C)はこの発明によって製造さ
れる情報所持体の一例を示すものであり、(A)は印刷
機の印刷ユニットによって様式印刷された用紙の一部を
示すものであり、用紙の余白部の一部には単位様式毎の
印刷位置合わせ用のマーク「=」が印刷してあり、(B
)は印刷機又は丁合機の番号印刷ユニットによって連続
番号(図ではrl 234 a、 、r 12345 
、)が印刷されたもの、(C)は連続番号’l 234
 t、 、’L 234 o。
に対応したチェックデジット「5」、「x」をチェック
デジット欄に印刷したものである。
ここにおいて、この発明では複数桁の基本数値の隣り合
った各桁の数値に対して、和が11となる整数のウェイ
ト係数1111及びw2をそれぞれ交互に割当て、ウェ
イト係数1111とこれに対応する基本数値の各桁数値
との積を求めると共に、ウェイト係数w2とこれに対応
する基本数値の各桁数値との積を求めてその総和Sを得
、この総和Sを11で除算した余りの数値がOの時にチ
ェックデジットの数値をOとし、余りの数値が1の時に
チェックデジットの数値を11進数値X(=10)とし
、余りの数値が2から10の時にはそれぞれ11から当
該余りの数値を引いた値をチェックデジットの数値とし
ている0例えば、基本数値をr987654001.と
すると共に、ウェイト係数胃、を「6」、ウェイト係数
w2を「5」とすると、そのチェックデジットの数CH
は次のようになる。
基本数値・・・9876 54001 XXXXXXX)1:X ウェイト係数・・・856565656↓ ↓、↓ ↓
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ これより、 上記各桁の積の総和Sを求めると、 5−54+40+42+30+30+20+O+0中6
 −222となり、この総和Sを11で除算すると「2
0」余り「2」となる。したがって、この場合のチェッ
クデジット数CHは11−2−9となる。このようにし
て、ウェイト係数w1及びW2の和を11とし、基本数
値の各桁に対応する総和からチェックデジット数CHを
順次水めると、連続する基本数値に対してr9,3゜8
.2,7,1,6,0,5.X、4J(7)周期を繰返
す。すナワチ五主盈旦     ・・・ チェックデジ
ットの★987654001            
9987654002            398
7654003            898765
4004            298765400
5            7987654006  
          1987654007     
        B987[154008G 987654009            5987
654010              X9878
54011             4987654
012            9987854013
             3となる。したがって、1
0進数の基本数値の連続番号に対して、11進数のチェ
ックデジット数C)Iを予め準備しておけば、迅速かつ
容易に基本数値に対応するチェックデジットを求めたり
、印字したりすることができる。
ここで、上述したこの発明のチェックデジットの2ウ工
イト方式によるエラーチエツク率を、従来の方式と比べ
て比較すると次の表1のようになる。
虹 この表1からも分るように、この発明によるチェックデ
ジットシステムでは2文字複転、つまり基本数値が1桁
飛んで入れ替った場合にはエラーをチエツクすることが
できないが、入力エラーの種類と比率を示す表2からも
分るように、2文字複転のエラーの比率は他のエラーに
比べて非常に低い。
したがって、2文字複転のエラーをチエツクできなくて
も、実際上は支障がない。
次に、この発明の番号印刷機の構造例を第1図に示して
説明すると、例えば6桁の基本数値に対応して設けられ
、それぞれ10進数値(1,2,・・・、9.0)の印
盤部31〜36を有する基本数値用回転数字輪30と、
この基本数値用回転数字輪30の端部に隣接して設けら
れ、11進数字(1,2,・・・9.0.X )の印盤
部41を有するチェックデジット用回転数字輪40と、
印字駆動シャフト50に係合するレバー51を介して揺
動運動すると共に、基本数値用回転数字輪30及びチェ
ックデジット用回転数字輪40を送り爪52及び53で
連動的に回動する数字輪駆動機構とを具備している。し
かして、印字駆動シャフト50が駆動されてレバー51
が揺動されると、送り爪52及び53がそれぞれ回転数
字輪30及び40の側面に設けられているラチェットと
係合し、各数字輪を回動させる。この場合、基本数値用
回転数字輪30は桁上げ機構により順次桁上げされるよ
うになっており、その数値は連続番号となると共に、数
字輪40もlステップ回動される。したがって、かかる
数字輪30の連続番号に対応するように数字輪40の印
盤部41を前述したチェックデジットの順番ニr8.X
、1,3,5,7,9,0,2,4,6J としておけ
ば、この番号機によって情報所持体に連続番号と、これ
に対応するチェックデジット番号とを同時に印字するこ
とができる。なお、数字輪30は10進数の印盤部を有
しているので、その1ステツプ角θ1が、 となり、数字輪40は11進数の印盤部を有しているの
で、その1ステップ角θ、が、 となる。よって、送り爪52及び53の揺動角θは、上
記(2)及び(3)式の共通範囲であることが必要であ
る。
つまり 36°≦θ<65゜ ・・・・・・(4) なる揺動角が必要である。
なお、番号印刷機の詳細な機構を基本数値5桁の場合に
ついて例示すると第2図のようになり、印字駆動シャフ
ト50の駆動はレバー51.![1154及び55を経
て送り爪52.83に伝達され、各数字輪31〜35.
41の側面C配設されているラチェット31^〜35A
、41Aと係合して回動するようになっている。
さらに、上述の説明ではウェイト係数Wl、1112を
6.5として説明したが、w、+w2−11 となる整
数(1以上)の組合せならば任意である。この場合にお
いても、チェックデジット数fJIは11進数であり、
その順番が入れ替わるだけである。また、上述では1つ
の番号印刷機が連続番号となる場合の例を挙げたが、特
開昭55−55867号のように複数個の番号印刷機を
組み合せて連続番号を印刷するように構成することも可
能である。
発明の効果; 以上のようにこの発明Cよれば、エラー検出率は表1に
示す如くモジュラス11のウェイトr75 S 432
.方式とほぼ同等であり、他のチェックデジットよりも
優れている。統計的には表2に示すように、人力エラー
のうち1字の誤字エラーと脱字エラーが全エラーの約8
3.戊を占めており、転倒エラーは1.5X、複粒エラ
ーはO,lkしか発生していない、よって、この発明の
2ウニ、イト方式とウェイトr765432.方式とで
は複粒エラーの検出率に差があるが、実際上大きな差は
ない。また、この発明による番号印刷機は、チェックデ
ジット数が11進数の周期となるため、構造が極めて簡
単であり、セブンチエツクと同様にメカニカル方式で輪
転印刷機への適用が容易となる利点がある。さらに、帳
票設計上の制約が少なく、かつ印刷スピードも高速化が
可能となる。
なお、モジュラス11のウェイトr765432J方式
は、機械構造が複雑なため帳票設計が制約されるだけで
なく、印刷スピードも制約されていることから、2ウ工
イト方式は作業性が優れている。
さらに、この発明によって連続番号を印刷する場合、チ
ェックデジットの数字の変化が短周期(11進数)の規
則性を有しているため、番号の管理が非常に容易となる
。これは、モジュラス7゜モジュラス9と同様であるが
、モジュラス11のウェイト’765432J方式では
チェックデジットが不規則に変化するため、印刷稟スを
チエツクすることが容易ではない。これに対し、この発
明の2ウ工イト方式はウェイトr765432.方式と
比較して、機械構造が簡単なため印刷時の故障頻度が少
なく、したがって番号不良の発生も少なく、印刷品質も
確保し易く、番号管理上非常に有効である。また、この
発明では番号印刷機の構造がBJlLであることから設
備費用も比較的少なくて済み、帳票コストが高くなるこ
とを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の番号印刷機(基本数値6桁)の刹視
図、第2図は基本数値5桁の番号印刷機の概略的な機構
図、第3図はこの発明を通用することのできる帳票の一
例を示す図、第4図はこの発明を適用することのできる
印刷機の概略構成を示す図、第5図はこの発明を適用す
ることのできるT合機の概略構成を示す図である。 1、10・・・給紙ユニット、2・・・オフセット印刷
ユニット、3・・・ラバープレートユニット、4・・・
番号印刷兼補助印刷ユニット、5・・・パンチングユニ
ット、6・・・ターミナルユニット、7・・・フォルダ
ニニット、8・・・リワインドユニット、12・・・番
号印刷ユニット、13・・・スリッタユニット、14・
・・ミシン加工ユニット、30・・・基本数値用回転数
字輪、40・・・チェックデジット用回転数字輪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、和が11となる2つのウェイト係数と複数桁の基本
    数値とを所定の方式で乗算して総和を求め、得られた総
    和を所定の方式で演算して チェックデジットの数値とすると共に、前記基本数値及
    びこれに対応するチェックデジットの数値を印字する番
    号印刷機において、前記基本数値の各桁に対応して設け
    られ、それぞれ10進数字の印盤部を有する基本数値用
    回転数字輪と、これら基本数値用回転数字輪の端部に隣
    接して設けられ、11進数字の印盤部を有するチェック
    デジット用回転数字輪と、印字駆動シャフトに係合して
    揺動運動すると共に、前記基本数値用回転数字輪及びチ
    ェックデジット用回転数字輪を連動的に回動する数字輪
    駆動機構とを具え、前記基本数値の印字を行なうと共に
    、当該基本数値に対応するチェックデジットの数値を同
    時に並列印字できるようにしたことを特徴とするチェッ
    クデジットの番号印刷機。 2、複数桁の基本数値の隣り合った各桁の数値に対して
    、和が11となる第1のウェイト係数及び第2のウェイ
    ト係数をそれぞれ交互に割当て、前記第1のウェイト係
    数とこれに対応する前記基本数値の各桁数値との積を求
    めると共に、前記第2のウェイト係数とこれに対応する
    前記基本数値の各桁数値との積を求めてその総和を得、
    この総和を11で除算した余りの数値が0の時にチェッ
    クデジットの数値を0とし、前記余りの数値が1の時に
    チェックデジットの数値を11進数値とし、前記余りの
    数値が2ないし10の時には11から当該余りの数値を
    引いた値をチェックデジットの数値とし、上記演算によ
    つて求められたチェックデジットの各数値により、前記
    チェックデジット用回転数字輪の印盤部を構成するよう
    にした請求項1に記載の チェックデジットの番号印刷機。
JP3353390A 1990-02-14 1990-02-14 チェックデジットの番号印刷機 Pending JPH03175080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3353390A JPH03175080A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 チェックデジットの番号印刷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3353390A JPH03175080A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 チェックデジットの番号印刷機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18213581A Division JPS5884790A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 チエツクデジツトの形成方式及びその印字システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03175080A true JPH03175080A (ja) 1991-07-30

Family

ID=12389194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3353390A Pending JPH03175080A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 チェックデジットの番号印刷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03175080A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415631A (en) * 1978-04-13 1979-02-05 Dainippon Printing Co Ltd Method of typewriting number
JPS55123492A (en) * 1979-03-16 1980-09-22 Omron Tateisi Electronics Co Number printer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5415631A (en) * 1978-04-13 1979-02-05 Dainippon Printing Co Ltd Method of typewriting number
JPS55123492A (en) * 1979-03-16 1980-09-22 Omron Tateisi Electronics Co Number printer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1214961A (en) Apparatus for continuously treating or working on a flexible deformable blank support adapted to pass through a computer printer
GB1598189A (en) Method and apparatus for web printing
US1208642A (en) Parcel-postage meter.
RU2345898C2 (ru) Способ печати последовательных символов и устройство для его осуществления
US4846594A (en) Apparatus for printing of envelopes and pre-packaged mailing inserts located therein
JPH03175080A (ja) チェックデジットの番号印刷機
US4434715A (en) Printing apparatus including serial printing means
JPS5884790A (ja) チエツクデジツトの形成方式及びその印字システム
US1266230A (en) Machine for preparing record-cards.
US3194154A (en) Punch card controlled web feeding and printing apparatus
US710380A (en) Numbering-machine.
US711590A (en) Numbering-machine.
EP1252084A2 (en) Method for the production and control of merging continuous webs with variable data thereon
US3982743A (en) Method of manufacturing books
US1989976A (en) Sorting and printing machine
US1265725A (en) Ticket-printing mechanism.
US445251A (en) Sarah r
JPH0415486Y2 (ja)
US1394436A (en) Autographic register
US642131A (en) Printing-machine.
US683882A (en) Printing device for cash-registers.
JP2001180156A (ja) 帳票の製本システムおよび製本方法
JPH08188329A (ja) 単片印刷物の丁合方法
US705522A (en) Tally-sheet attachment for billing-platens.
JPS6120439B2 (ja)