JPS63104040A - 焼込装置 - Google Patents
焼込装置Info
- Publication number
- JPS63104040A JPS63104040A JP24850786A JP24850786A JPS63104040A JP S63104040 A JPS63104040 A JP S63104040A JP 24850786 A JP24850786 A JP 24850786A JP 24850786 A JP24850786 A JP 24850786A JP S63104040 A JPS63104040 A JP S63104040A
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- 239000003550 marker Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 45
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000002976 pectoralis muscle Anatomy 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロールフィルムやディスクフィルムと言った
感光材料にフィルムのブランド名１品種等の種別情報コ
ード、駒番号、駒枠等の文字２図形を焼込む焼込装置に
関する。
感光材料にフィルムのブランド名１品種等の種別情報コ
ード、駒番号、駒枠等の文字２図形を焼込む焼込装置に
関する。
従来のロールフィルムへの焼込装置は、パーフォレーシ
ョンと係合するスプロケット歯を有する送りドラムによ
って送られるフィルムの片側縁にノツチカッターが所定
の駒数毎に切込みすなわちノツチを設け、ノツチカッタ
ーの切込み動作が行われたとき又はその後ノツチが検出
手段で検出されたときから送りドラムに設けたエンコー
ダの出力パルスをカウントして、そのカウントが所定の
値になると露光手段が露光を開始して光により文字９図
形等の記号を送り方向に配列する胸筋に焼込むようなも
のであった。このような焼込装置においては、ノツチカ
ッターや送りドラムのスプロケット歯とパーフォレーシ
ョンの間にバックラッシュがあるため、ノツチ位置がパ
ーフォレーションの位置に対してずれることが起こり、
そのために焼込み位置がパーフォレーションの位置すな
わち駒位置に対してずれると言う問題があった。
ョンと係合するスプロケット歯を有する送りドラムによ
って送られるフィルムの片側縁にノツチカッターが所定
の駒数毎に切込みすなわちノツチを設け、ノツチカッタ
ーの切込み動作が行われたとき又はその後ノツチが検出
手段で検出されたときから送りドラムに設けたエンコー
ダの出力パルスをカウントして、そのカウントが所定の
値になると露光手段が露光を開始して光により文字９図
形等の記号を送り方向に配列する胸筋に焼込むようなも
のであった。このような焼込装置においては、ノツチカ
ッターや送りドラムのスプロケット歯とパーフォレーシ
ョンの間にバックラッシュがあるため、ノツチ位置がパ
ーフォレーションの位置に対してずれることが起こり、
そのために焼込み位置がパーフォレーションの位置すな
わち駒位置に対してずれると言う問題があった。
また、従来のディスクフィルムへの焼込装置は、ロール
フィルムにおけるノツチの代わりにディスクフィルムの
コア部に設けられた角孔を検出手段でイ灸出して、その
検出のときからディスクフィルムの回転手段に設けたパ
ルス発生手段の出力パルスをカウントし、そのカウント
に基いて露光手段を動作させて周方向に配列する胸筋に
記号を焼込むようなもの七あった。このような焼込装置
においては、ディスクフィルムがそれぞれ別部材から成
る外周部のフィルム部と中央部のコア部とを一体に結合
した構成からなるため、結合に際してコア部に設けられ
た角孔の位置位相がフィルム部の周縁に設けられた胸筋
の切欠きの位置に対してずれることがあり、そのために
焼込み位置がフィルム部周縁の切欠き位置すなわち駒位
置に対してずれると言う問題があった。
フィルムにおけるノツチの代わりにディスクフィルムの
コア部に設けられた角孔を検出手段でイ灸出して、その
検出のときからディスクフィルムの回転手段に設けたパ
ルス発生手段の出力パルスをカウントし、そのカウント
に基いて露光手段を動作させて周方向に配列する胸筋に
記号を焼込むようなもの七あった。このような焼込装置
においては、ディスクフィルムがそれぞれ別部材から成
る外周部のフィルム部と中央部のコア部とを一体に結合
した構成からなるため、結合に際してコア部に設けられ
た角孔の位置位相がフィルム部の周縁に設けられた胸筋
の切欠きの位置に対してずれることがあり、そのために
焼込み位置がフィルム部周縁の切欠き位置すなわち駒位
置に対してずれると言う問題があった。
本発明は、上述の問題を解消するためになされたもので
あり、ロールフィルムのノツチ位置やディスクフィルム
のコア部の角孔位置位相が多少ずれても正確にフィルム
の種別情報コードや駒枠等を駒位置に対して焼込むこと
ができる焼込装置の提供を目的とする。
あり、ロールフィルムのノツチ位置やディスクフィルム
のコア部の角孔位置位相が多少ずれても正確にフィルム
の種別情報コードや駒枠等を駒位置に対して焼込むこと
ができる焼込装置の提供を目的とする。
本発明は、所定駒数の配列に対して１個のブロック標識
部と各駒に対して少なくとも１個の個別標識部とを有す
る感光材料を駒の配列方向に移動させる手段と、感光材
料の移動量に応じたパルスを発生する手段と、前記ブロ
ック標識部を検出して信号を発生する手段と、感光材料
の移動の間において前記パルスに基き光により文字１図
形等の記号を各駒に対して焼込む露光手段とを備えた焼
込装置において、前記個別標識部を検出して信号を発生
する手段を設けて、前記ブロック標識部の検出信号が発
生してから前記個別標識部の検出信号が発生した後の前
記パルスに基いて前記露光手段が前記焼込みを行うよう
にしたことを特徴とする焼込装置にあり、この構成によ
って前記目的を達成する。
部と各駒に対して少なくとも１個の個別標識部とを有す
る感光材料を駒の配列方向に移動させる手段と、感光材
料の移動量に応じたパルスを発生する手段と、前記ブロ
ック標識部を検出して信号を発生する手段と、感光材料
の移動の間において前記パルスに基き光により文字１図
形等の記号を各駒に対して焼込む露光手段とを備えた焼
込装置において、前記個別標識部を検出して信号を発生
する手段を設けて、前記ブロック標識部の検出信号が発
生してから前記個別標識部の検出信号が発生した後の前
記パルスに基いて前記露光手段が前記焼込みを行うよう
にしたことを特徴とする焼込装置にあり、この構成によ
って前記目的を達成する。
以下、本発明を図示例によって説明する。
第１図は本発明読込装置の一例を示す構成概要側面図、
第２図はブロック標識部であるノツチの検出手段と駒装
置標識部として利用できるパーフォレーションの検出手
段の設置位置の例を示す部分平面図、第３図は本発明読
込装置の他の例を示す構成概要側面図、第４図はブロッ
ク標識部である角孔の検出手段と駒装置標識部として利
用できる切欠きの検出手段の設置位置の例を示す部分平
面図である。
第２図はブロック標識部であるノツチの検出手段と駒装
置標識部として利用できるパーフォレーションの検出手
段の設置位置の例を示す部分平面図、第３図は本発明読
込装置の他の例を示す構成概要側面図、第４図はブロッ
ク標識部である角孔の検出手段と駒装置標識部として利
用できる切欠きの検出手段の設置位置の例を示す部分平
面図である。
第１図の焼込装置は、ロールフィルム１に対して焼込み
を行うものであり、ロールフィルム１の第２図に示した
パーフォレーション２と係合するスプロケット歯を有す
る送りドラム４が制御装置の制御によって矢印方向に回
転してロールフィルム１を矢印方向に送り、ロールフィ
ルム１の送りドラム４への供給側においてノツチカッタ
ー５が制御装置の制御によって作動してロールフィルム
１に所定駒数毎の第２図に示したノツチ３を設け、ノツ
チカッター５と送りドラム４の間においてそ゛れぞれ赤
外光のような焼込みを行わない光を発する発光素子とそ
の光を検出する受光素子の組合せから成る第２図に示し
たような位置に設けたノツチ検出手段６とパーフォレー
ション検出手段７がノツチ３とパーフォレーション２を
検出して検出信号を制御装置に送り、制御装置がノツチ
検出信号とパーフォレーション検出信号および送りドラ
ム４の回転と同期してエンコーダ８が出力するパルスを
受けて、ノツチ検出信号を入力した後のパーフォレーシ
ョン検出信号を入力した時点からカウントしたエンコー
ダ８の出力パルス数に基いてｎ 光手段９を作動し、ロ
ールフィルム１にフィルム情報コードや駒番号等の記号
の焼込みを行うものである。この制御装置による焼込み
制御についてさらに説明すると以下の通りである。
を行うものであり、ロールフィルム１の第２図に示した
パーフォレーション２と係合するスプロケット歯を有す
る送りドラム４が制御装置の制御によって矢印方向に回
転してロールフィルム１を矢印方向に送り、ロールフィ
ルム１の送りドラム４への供給側においてノツチカッタ
ー５が制御装置の制御によって作動してロールフィルム
１に所定駒数毎の第２図に示したノツチ３を設け、ノツ
チカッター５と送りドラム４の間においてそ゛れぞれ赤
外光のような焼込みを行わない光を発する発光素子とそ
の光を検出する受光素子の組合せから成る第２図に示し
たような位置に設けたノツチ検出手段６とパーフォレー
ション検出手段７がノツチ３とパーフォレーション２を
検出して検出信号を制御装置に送り、制御装置がノツチ
検出信号とパーフォレーション検出信号および送りドラ
ム４の回転と同期してエンコーダ８が出力するパルスを
受けて、ノツチ検出信号を入力した後のパーフォレーシ
ョン検出信号を入力した時点からカウントしたエンコー
ダ８の出力パルス数に基いてｎ 光手段９を作動し、ロ
ールフィルム１にフィルム情報コードや駒番号等の記号
の焼込みを行うものである。この制御装置による焼込み
制御についてさらに説明すると以下の通りである。
制御装置はノツチ検出イ官号によって順次切換えて使用
される複数列のペルスカウンタ回路と焼込み回数カウン
タ回路とを有する。そして、制御装置にノツチ検出信号
が入力すると、切換えが行われて例えば第１列のパルス
カウンタ回路にパーフォレーション信号が入力するよう
になり、第１列のパルスカウンタ回路にパーフォレーシ
ョン信号が入力すると、その回路のカウンタがセットさ
れてエンコーダ８のパルスのカウントを開始する。
される複数列のペルスカウンタ回路と焼込み回数カウン
タ回路とを有する。そして、制御装置にノツチ検出信号
が入力すると、切換えが行われて例えば第１列のパルス
カウンタ回路にパーフォレーション信号が入力するよう
になり、第１列のパルスカウンタ回路にパーフォレーシ
ョン信号が入力すると、その回路のカウンタがセットさ
れてエンコーダ８のパルスのカウントを開始する。
そのカウント数が所定の値（パーフォレーション検出手
段７と露光手段９の距離に相当する値）に達したときに
、ノツチ検出信号が入力してから最初の露光手段９の作
動が行われる。それと同時に焼込み回数カウンタが１を
カウントする。第１列のパルスカウンタはその後もパル
スのカウントを行って、填込位置に相当するカウント値
になる毎に露光手段９の作動と焼込み回数力リンクのカ
ウントとが行われる。焼込み回数カウンタのカウント数
がノツチを設ける所定駒数に等しくなったときに、第１
列のパルスカウンタのリセットと焼込み回数カウンタの
クリヤーとが行われる。制御装置に次のノツチ検出信号
が入力すると、今度は第２列のパルスカウンタ回路にパ
ーフォレーション信号が入力するようになる。そして、
第２列のパルスカウンタ回路にパーフォレーション信号
が入力すると、第１列のパルスカウンタ回路による制御
と同様に、今度は第２列のパルスカウンタのカウントに
基いて露光手段９の作動と焼込み回数カウンタのカウン
トとが行われるようになり、焼込み回数カウンタのカウ
ント数が所定駒数に等しくな゛ると、前と同様に、第２
列のパルスカウンタのリセットと焼込み回数カウンタの
クリヤーとが行われる。さらに制御装置に次のノツチ検
出信号が入力すると、第３列のパルスカウンタ回路、ま
たは、ノツチ検出手段６やパーフォレーション検出手段
７から露光手段８までの距離が短くてパルスカウンタ回
路が２列で済む場合は、再び第１列のパルスカウンタ回
路にパーフォレーション検出信号が入力するようになる
と言った王台に焼込みが継続して行われる。
段７と露光手段９の距離に相当する値）に達したときに
、ノツチ検出信号が入力してから最初の露光手段９の作
動が行われる。それと同時に焼込み回数カウンタが１を
カウントする。第１列のパルスカウンタはその後もパル
スのカウントを行って、填込位置に相当するカウント値
になる毎に露光手段９の作動と焼込み回数力リンクのカ
ウントとが行われる。焼込み回数カウンタのカウント数
がノツチを設ける所定駒数に等しくなったときに、第１
列のパルスカウンタのリセットと焼込み回数カウンタの
クリヤーとが行われる。制御装置に次のノツチ検出信号
が入力すると、今度は第２列のパルスカウンタ回路にパ
ーフォレーション信号が入力するようになる。そして、
第２列のパルスカウンタ回路にパーフォレーション信号
が入力すると、第１列のパルスカウンタ回路による制御
と同様に、今度は第２列のパルスカウンタのカウントに
基いて露光手段９の作動と焼込み回数カウンタのカウン
トとが行われるようになり、焼込み回数カウンタのカウ
ント数が所定駒数に等しくな゛ると、前と同様に、第２
列のパルスカウンタのリセットと焼込み回数カウンタの
クリヤーとが行われる。さらに制御装置に次のノツチ検
出信号が入力すると、第３列のパルスカウンタ回路、ま
たは、ノツチ検出手段６やパーフォレーション検出手段
７から露光手段８までの距離が短くてパルスカウンタ回
路が２列で済む場合は、再び第１列のパルスカウンタ回
路にパーフォレーション検出信号が入力するようになる
と言った王台に焼込みが継続して行われる。
以上によって、記号の焼込みは、ノツチ位置がずれてい
ても、ノツチ間で常にパーフォレーション位置を基準に
して行われるようになり、したがって、駒位置に対し安
定した一定位置に行われることになる。なお、パルスカ
ウンタは焼込み毎にクリヤーしてもよいし、ノツチ検出
手段６やパーフォレーション検出手段７が露光手段９に
近い位置に設けられる場合は、パルスカウンタ回路は１
列だけとすることもできる。また、ノツチ検出手段６と
パーフォレーション検出手段７の位置が離れていてもエ
ンコーダのパルス数でノツチ位置から１番目、２番目等
のパーフォレーションを特定することができるから、同
様にパーフォレーション位置基準の焼込みを行うことが
できる。したがって、ノツチ検出手段６を設ける代わり
にノンチカフタ−５がノツチ３を設けるときの信号をノ
ツチ検出信号として利用することもできる。
ても、ノツチ間で常にパーフォレーション位置を基準に
して行われるようになり、したがって、駒位置に対し安
定した一定位置に行われることになる。なお、パルスカ
ウンタは焼込み毎にクリヤーしてもよいし、ノツチ検出
手段６やパーフォレーション検出手段７が露光手段９に
近い位置に設けられる場合は、パルスカウンタ回路は１
列だけとすることもできる。また、ノツチ検出手段６と
パーフォレーション検出手段７の位置が離れていてもエ
ンコーダのパルス数でノツチ位置から１番目、２番目等
のパーフォレーションを特定することができるから、同
様にパーフォレーション位置基準の焼込みを行うことが
できる。したがって、ノツチ検出手段６を設ける代わり
にノンチカフタ−５がノツチ３を設けるときの信号をノ
ツチ検出信号として利用することもできる。
第３図の読込装置はディスクフィルム１′に対して焼込
みを行うものであり、ディスクフィルム１′は第４図に
示したキー溝を有する軸孔を制御装置によって駆動され
る回転手段の回転軸４′に嵌着されて一方向に回転し、
ノツチ検知手段６やパーフォレーション検出手段７と同
様の角孔検出手段６′と切欠き検出手段７′が第４図に
示したような位置でそれぞれディスクフィルム１′に設
けられたコア部角孔３′およびフィルム部周縁の胸筋の
切欠き２′を検出して検出信号を制御装置に送り、制御
装置は角孔検出信号と切欠き検出信号および回転軸４′
の回転と同期してエンコーダ８が出力するパルスを受け
て、角孔検出信号を入力した後の切欠き検出信号を入力
した時点からカウントしたエンコーダ８の出力パルス数
に基いて露光手段９を作動し、ディスクフィルム１′に
フィルム情報コードや駒番号、駒枠等の焼込みを行わせ
る。この焼込装置は、１枚のデ、イスタフィルム１′に
焼込みを行うものであるから、第１図の焼込装置のよう
に制御装置に複数列のパルスカウンタ回路を必要とする
ことはなく、１個のパルスカウンタ回路と１個の焼込み
回数カウンタ回路を有する制御装置で十分である。そし
て、焼込み制御は第１図の焼込装置の例で述べたと同様
に行われ、角孔３′の位置位相が胸筋の切欠き２′の位
置と多少ずれても、焼込みは駒位置に対して正確に行わ
れる。
みを行うものであり、ディスクフィルム１′は第４図に
示したキー溝を有する軸孔を制御装置によって駆動され
る回転手段の回転軸４′に嵌着されて一方向に回転し、
ノツチ検知手段６やパーフォレーション検出手段７と同
様の角孔検出手段６′と切欠き検出手段７′が第４図に
示したような位置でそれぞれディスクフィルム１′に設
けられたコア部角孔３′およびフィルム部周縁の胸筋の
切欠き２′を検出して検出信号を制御装置に送り、制御
装置は角孔検出信号と切欠き検出信号および回転軸４′
の回転と同期してエンコーダ８が出力するパルスを受け
て、角孔検出信号を入力した後の切欠き検出信号を入力
した時点からカウントしたエンコーダ８の出力パルス数
に基いて露光手段９を作動し、ディスクフィルム１′に
フィルム情報コードや駒番号、駒枠等の焼込みを行わせ
る。この焼込装置は、１枚のデ、イスタフィルム１′に
焼込みを行うものであるから、第１図の焼込装置のよう
に制御装置に複数列のパルスカウンタ回路を必要とする
ことはなく、１個のパルスカウンタ回路と１個の焼込み
回数カウンタ回路を有する制御装置で十分である。そし
て、焼込み制御は第１図の焼込装置の例で述べたと同様
に行われ、角孔３′の位置位相が胸筋の切欠き２′の位
置と多少ずれても、焼込みは駒位置に対して正確に行わ
れる。
本発明によれば、ロールフィルムやディスクフィルムに
常に安定して駒位置に対し正確にフィルム情報コードや
駒番号、駒枠等の記号を焼込むことができると言う優れ
た効果が得られる。
常に安定して駒位置に対し正確にフィルム情報コードや
駒番号、駒枠等の記号を焼込むことができると言う優れ
た効果が得られる。
第１図は本発明焼込装置の一例を示す構成概要側面図、
第２図はブロック標識部であるノツチの検出手段と駒装
置標識部として利用できるパーフォレーションの検出手
段の設置位置の例を示す部分平面図、第３図は本発明焼
込装置の他の例を示す構成概要側面図、第４図はブロッ
ク標識部である角孔の検出手段と駒装置標識部として利
用できる切欠きの検出手段の設置位置の例を示す部分平
面図である。 １・・・ロールフィルム、 １′・・・ディスクフィルム、 ２・・・パーフォレーション、 ２′・・・胸筋の切欠き、 ３・・・ノツチ、 ３′・・・コア部角孔、
４・・・送りドラム、 ４′・・・回転軸、５・
・・ノツチカッター、 ６・・・ノツチ検出手段、６
′角孔検出手段、 ７・・・パーフォレーション検出手段、７′・・・切欠
き検出手段、８・・・エンコーダ、９・・・露光手段。 第１図 第２図 第３図 第牛図
第２図はブロック標識部であるノツチの検出手段と駒装
置標識部として利用できるパーフォレーションの検出手
段の設置位置の例を示す部分平面図、第３図は本発明焼
込装置の他の例を示す構成概要側面図、第４図はブロッ
ク標識部である角孔の検出手段と駒装置標識部として利
用できる切欠きの検出手段の設置位置の例を示す部分平
面図である。 １・・・ロールフィルム、 １′・・・ディスクフィルム、 ２・・・パーフォレーション、 ２′・・・胸筋の切欠き、 ３・・・ノツチ、 ３′・・・コア部角孔、
４・・・送りドラム、 ４′・・・回転軸、５・
・・ノツチカッター、 ６・・・ノツチ検出手段、６
′角孔検出手段、 ７・・・パーフォレーション検出手段、７′・・・切欠
き検出手段、８・・・エンコーダ、９・・・露光手段。 第１図 第２図 第３図 第牛図
Claims (3)
- （１）所定駒数の配列に対して１個のブロック標識部と
各駒に対して少なくとも１個の駒装置標識部とを有する
感光材料を駒の配列方向に移動させる手段と、感光材料
の移動量に応じたパルスを発生する手段と、前記ブロッ
ク標識部を検出して信号を発生する手段と、感光材料の
移動の間において前記パルスに基き光により文字、図形
等の記号を各駒に対して焼込む露光手段とを備えた焼込
装置において、前記駒装置標識部を検出して信号を発生
する手段を設けて、前記ブロック標識部の検出信号が発
生してから前記駒装置標識部の検出信号が発生した後の
前記パルスに基いて前記露光手段が前記読込みを行うよ
うにしたことを特徴とする焼込装置。 - （２）前記感光材料がロールフィルムで、前記ブロック
標識部がフィルムの片側に設けた切欠きであり、前記駒
装置標識部がパーフォレーションである特許請求の範囲
第１項記載の焼込装置。 - （３）前記感光材料がディスクフィルムで、前記ブロッ
ク標識部がコア部に設けた孔であり、前記駒装置標識部
が周縁部に設けた切欠きである特許請求の範囲第１項記
載の焼込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24850786A JPS63104040A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 焼込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24850786A JPS63104040A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 焼込装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104040A true JPS63104040A (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=17179209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24850786A Pending JPS63104040A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 焼込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63104040A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223142A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真用デイスクフイルムのバ−コ−ド、数字および文字等焼込装置 |
| JPS5996966A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | サイドプリント装置 |
| JPS5996964A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | サイドプリント方法及び装置 |
| JPS59106980A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | サイドプリント装置 |
| JPS59135455A (ja) * | 1983-01-22 | 1984-08-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルム加工方法及び装置 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP24850786A patent/JPS63104040A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS58223142A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真用デイスクフイルムのバ−コ−ド、数字および文字等焼込装置 |
| JPS5996964A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | サイドプリント方法及び装置 |
| JPS5996966A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | サイドプリント装置 |
| JPS59106980A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | サイドプリント装置 |
| JPS59135455A (ja) * | 1983-01-22 | 1984-08-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルム加工方法及び装置 |
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