JPH029081A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH029081A
JPH029081A JP63159805A JP15980588A JPH029081A JP H029081 A JPH029081 A JP H029081A JP 63159805 A JP63159805 A JP 63159805A JP 15980588 A JP15980588 A JP 15980588A JP H029081 A JPH029081 A JP H029081A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は甲導体記憶装置に関し、特にアクセ入時間を
大幅に短縮することができ、高速読出動作を実現するこ
とができる半導体記憶装置の構成に関する。
[従来の技術] 近年、たとえばダイナミック型MOS RAM(MOS
トランジスタを用いたランダム・アクセス・メモリ)等
の高集積メモリ装置に対しては、その記憶容量を増大さ
せるための高集積化とともに、アクセス時間(データ読
出しに要する時間)を大幅に短縮することによる読出動
作の高速化が望まれている。
第7図は、従来から用いられている半導体記憶装置の全
体構成を概略的に示す図である。
第7図において、メモリセルアレイ101は、折返しビ
ット線構成を有するように行および列状に配列される複
数個のメモリセルを含む。アドレスバッファ102は、
外部から与えられるアドレス信号ADDを受けて内部行
アドレス信号および内部列アドレス信号を発生する。ロ
ウデコーダ103は、アドレスバッファ102からの内
部行アドレス信号に応答してメモリセルアレイ101か
ら1行のメモリセルを選択する。コラムデコーダ104
は、アドレスバッファ102からの内部列アドレス信号
に応答してメモリセルアレイ101から1列(1組のビ
ット線対)を選択する。(センスアンプ+I 10)ブ
ロック105は、ビット線対上の信号電位差を増幅する
とともに、コラムデコーダ104からのコラムデコード
信号に応答して、選択されたビット線対をデータ人出力
線へ接続する。書込バッファ106は、外部から与えら
れる書込データDINを受け、たとえば互いに相補なデ
ータの組(DIN、DIN)に変換してブロック105
の170部へ伝達する。読出バッファ107は、ブロッ
ク105の110部分からのデータを受けて出力信号D
OIJTとして外部へ出力する。クロックジェネレータ
108は、メモリサイクルの開始、アドレス信号の取込
みタイミングなどを与えるための信号RAS (ロウア
ドレスストローブ信号)およびCAS (コラムアドレ
スストローブ)信号等を発生する。
クロックジェネレータ108からのロウアドレスストロ
ーブ信号RASはアドレスバッファ102、ロウデコー
ダ103などへ与えられ、コラムアドレスストローブ信
号CASはアドレスバッファ102、コラムデコーダ1
04などへ与えられる。
第8図に示すように、ロウアドレスストローブ信号RA
Sは、アドレスバッファ102における行アドレス信号
を取込むタイミングを与え、コラムアドレスストローブ
信号CASはアドレスバッファ102における列アドレ
ス信号を取込むタイミングを与える。この構成において
は、アドレスバッファ102は行アドレスと列アドレス
とが時系列に与えられる。また、ロウデコーダ103お
よびコラムデコーダ104におけるアドレス信号のデコ
ードのタイミングはそれぞれ信号RAS。
CASにより与えられる。
第9図は、第7図に示されるメモリセルアレイの要部の
構成を示す図であり、点線で示されるブロック150の
構成の一例を具体的に示す図である。
第9図において、折返しビット線を構成する1組のビッ
ト線対BL、BLが代表的に示される。
ビット線BL、BLは対をなし、折返しビット線対を構
成する。すなわち、ビット線BL、BL上には互いに)
I補な信号が現われることになる。ビット線BL、BL
と直交する方向に複数のワード線が設けられる。但し、
第9図においては、1本のワード線WLのみが代表的に
示される。ワード線とビット線との交点にはメモリセル
が設けられ、メモリセルは行および列状に配列される。
第9図においては、ビット線BLとワード線WLとの交
点に設けられる1個のメモリセル1のみが代表的に示さ
れる。メモリセル1は、1トランジスタ・1キヤパシタ
型の構成を有し、情報を記憶するメモリ容量COと、N
チャネルMis(金属−絶縁膜一半導体)トランジスタ
QOとを備える。
ビット線対BL、BL上の信号電位差を差動増幅するた
めに、フリップフロップ型のセンスアンプ2.3が設け
られる。センスアンプ2はNチャネルM I S +−
ランジスタQ1.Q2から横1戊される。センスアンプ
2は、センスアンプ活性化手段4からの信号に応答して
活性化され、低電位側のビット線電位を接地電位に放電
する。センスアンプ活性化手段4は、センスアンプ活性
化信号SOに応答してオン状態となりノードN1を接地
電位に接続するNチャネルMIS)ランジスタQ5から
構成される。センスアンプ3は、PチャネルMIs)ラ
ンジスタQ3.Q4から構成される。センスアンプ3は
、センスアンプ活性化手段5からの信号に応答して活性
化され、高電位側のビット線電位を電源電位VCCに充
電する。センスアンプ活性化手段5は、センスアンプ活
性化信号SOに応答してオン状態となりノードN2を電
源電位VCCに接続するPチャネルMIS)ランジスタ
Q6から構成される。
イコライズ/プリチャージ手段6は、メモリサイクルの
開始前および終了後(すなわちスタンバイ時)に、各ビ
ットl、’1(BL、BLを所定のプリチャージ電位V
aLにプリチャージしかつ各ビット線電位をイコライズ
する。通常プリチャージ電位VBLは内部電圧発生回路
により発生され、所定の電位(たとえば電源電圧VCC
の半分、すなわちVcc/2の電位)に設定されている
さらに、各ビット線対BL、BLとデータ入出力線対I
10.I10との間には、コラムデコーダ(第7図)か
らのコラムデコード信号Yに応答してオン状態となるN
チャネルM I S +−ランジスタQIO,Qllが
それぞれ接続される。データ人出力線対I10.I10
は、通常、クロック信号CL Kに応答してオン状態と
なるNチャネルMIsトランジスタQ22,23により
所定の電位V’BLにプリチャージされる。データ入出
力線対I10.I10は人出力バッファを介してデータ
のやり取りを行なう。
第10図は、従来の半導体記憶装置の読出動作を示す信
号波形図であり、第9図に示される71号と同一の71
号は対応部の電位変化を示す。
時刻T1以前においてはイコライズ信号EQがハイレベ
ルにあり、イコライズ用トランジスタQ7、プリチャー
ジ用トランジスタQ8.Q9はすべてオン状態にあり、
ビット線BL、BLは所定の1lRfiVatにプリチ
ャージされている。
時刻T1においてイコライズ信号EQがハイレベルから
ローレベルに低下すると、トランジスタQ7.Q8.Q
9がすべてオフ状態となり、ビット線BL、BLは電気
的にフローティング状態となる。これにより、プリチャ
ージ/イコライズ動作が終了する。
時刻T2において、ロウデコーダからの行デコード信号
に応答して1本のワード線WLが選択されると、ワード
線WLの電位かローレベルからハイレベルへ移行する。
これにより、ワード線WLに接続されるメモリセル1の
トランジスタQOかオン状態となり、メモリキャパシタ
COがピッI・線BLに接続される。その結果、メモリ
セル1が有する情報に応じた電位変化がビット線BLに
生じる。今、メモリセルが情報″1”を記憶している場
合には、第10図に実線で示すように、ビット線BLの
電(立がプリチャージ電(立よりわずかに上昇し、ビッ
ト線BLの電位はプリチャージ電位を保持する。
ビット線&、lBL、BL上の読出信号電位が確定する
と、時刻T3においてセンスアンプ活性化信号so、s
oがそれぞれ上昇、下降し始める。これにより、トラン
ジスタQ5.Q6かオン状態となり、ノードN1は接地
電位、ノードN2は電源電位VCCにそれぞれ充放電さ
れる。この結果、フリップフロップ型センスアンプ2.
3がともに活性化され、ビット線BL、BLのうち高電
位側のビット線BLの電位がセンスアンプ3を介して電
源電位VCCまて充電され、低電位側のビット線BLの
電位がセンスアンプ2を介して接地7代位まで放電され
る。すなわち、ビット線対BL、BL上に生じていた微
小な信号電位差か増幅される。
センスアンプ2,3の増幅動作の後、時刻T4において
、コラムデコーダからのコラムデコード信号Yがハイレ
ベルになると、トランジスタQ10  Qllかオン状
態となり、ビット線対BL。
BL上の11泣かデータ人出力線文・ll10.I10
上に伝達される。このデータ入出力線対110゜110
上に伝達された電位は、図示しないプリアンプ等の増幅
手段により増幅された後、データ出力バッファ、外部出
力端子(図示せず)を介して外部に伝達される。
データの外部出力端子への伝達が終了すると、時刻T5
においてワード線WLの電位がハイレベルからローレベ
ルに低下し、コラムデコード信号Yのレベルもハイレベ
ルからローレベルに低下する。これにより、データ入出
力線対I10.I10上の電位はプリチャージ電位に戻
る。
次に時刻T6において、センスアンプ活性化信号so、
soがローレベルおよびハイレベルへとそれぞれ移行し
、センスアンプ2,3がともに不活性状態とされる。こ
のときまた、イコライズ信号EQがハイレベルとなり、
プリチャージ/イコライズ手段6が活性化され、ビット
線対BL、BLが所定の電位VBLにプリチャージされ
、かつ各ビット線対BL、  sr、電位がイコライズ
される。
上述の動作がデータ読出時における動作の概略である。
一方、データ書込動作においては、信号波形のタイミン
グは第10図に示されるものと同様であり、データの流
れが読出時と逆方向になり、読出バッファ→データ入出
力線対−選択されたメモリセルとなる。すなわち、書込
バッファ(図示せず)により外部から与えられる書込デ
ータが相補の形(たとえばDINIDIN)でデータ入
出力線対I10.I10上に伝達される。時刻T1から
T3までの動作のシーケンスを経た後に、時刻T4にお
いてコラムデコード信号Yがローレベルからハイレベル
になると、トランジスタQIO,Q11がオン状態とな
り、データ人出力線対I10゜I10上の信号電位が選
択されたメモリセルへ伝達されることになる。このよう
にして書込みが行なわれる。
このとき、センスアンプ2,3も時刻T3において活性
化されており、ワード線WLの電位のハイレベルへの移
行によりピッI・線BL、BL上へ現われた信号電位差
を増幅している。しかし、外部から書込バッファにより
データ入出力線対■10、I10上に書込データが伝達
されているため、たとえセンスアンプ2,3により増幅
された信号レベルと書込データの信号電位レベルとが逆
であっても、書込データに応じて信号電位がビット線対
BL、BL上に現われることになる。これにより、書込
データの選択メモリセルへの書込みがオン状態のトラン
ジスタQOを介して行なわれることになる。
上述のように、従来の半導体記憶装置の構成においては
、データの読出しと書込みとが同一のデータ人出力線対
I10.I10を介して行なわれているので、データ読
出しの際にも、ビット線対トランジスタQIO,Qll
を介して接続される。
高速読出しのためには、このビット線対とデータ入出力
線対との接続をできるだけ速く行なうことが好ましい。
しかしながら、第10図において、たとえばワード線W
Lの電位の立上がり時間T2からセンスアンプ2,3が
活性化されるセンス開始時間T3の間にこのビット線対
とデータ入出力線対との接続を行なった場合、データ入
出力線の有する負荷容量がビット線に加わるので、ビッ
ト線上の読出信号レベルは低下し、センスアンプが確実
なセンス動作を行なうことができなくなり、場合によっ
ては誤動作か生じるおそれもある。したがって、ビット
線対とデータ人出力線対との接続は、センスアンプ2.
3が活性化され、ビット線対BL、BL上の信号電位が
確定した後に行なう必要かあり、データ読出時における
選択ピッ!・線対とデータ人出力線対との接続を、時刻
T3以前に行なうことができない。
このため、読出動作の高速化を図る上で限界があり、ア
クセス時間をより短縮することが困難であるという問題
があった。すなわち、データ読出しと書込みとを同一の
データ入出力線対を用いて行なう構成の場合には、デー
タ読出時のアクセス時間の短縮が困難である。
ソコテ、’87  VLSI  SYMPO5IUM、
Digest  of  TechnicalPape
rs、  1987.Ifp、79−80に示される”
BiCMO3CIRCUIT  TECHNOLOGY
   FORHIGH5PEED  DRAMs’にお
いて、ワタナベ氏らは、高速読出しの目的で、別個に設
けた書込データバスおよび読出データバスを備えるDR
AMを提案している。ワタナベ氏らのDRAMにおいて
は、さらに、従来のフリップフロップ型センスアンプと
は別に、書込データバスと各ビット線対との間にBiC
MO3差動センスアンプが設けられている。
第11図は、上記の先行技術文献においてワタナベ氏ら
により開示されたDRAMの回路構成を示す図である。
第11図において、書込データバスIL、ILおよび読
出データバスOL、OLがビット線対BL、BLの両側
に別々に設けられている。読出モードにおいて、ビット
線BL、BLが、信号WRITEに応答して書込データ
バスIL、ILから分離される。読出データバスOL、
OLとビット線対BL、BLとの間には、BiCMO3
差動センスアンプDS1が設けられている。BiCMO
87::動センスアンプDSIの入力段は、クロックド
インバータCIを介してビット線BL、BLに接続され
ている。読出データバスOL、OLとデータ出力バッフ
ァDBとの間には、読出データバスOL  OL上の信
号電圧レベルをシフトするレベルシフト回路LS、およ
び、レベルシフト回路LSの出力を差動増幅しそれをデ
ータ出力バッファDBに与える他のBiCMO3差動セ
ンスアンプDS2が設けられている。
書込データバスILおよびILは、ビット線BLおよび
相補なビット線BLにそれぞれ接続される。同様に、読
出データバスOLおよびOLは、BiCMO3差動セン
スアンプDSIを介してビット線BLおよび相捕なビッ
ト線BLからデータを受ける。第11図において、信号
C3LIおよびCLS2は、コラムデコーダ(図示せず
)からのコラムデコード信号を示す。
第12図は、第11図のDRAMの読出動作時における
主なノードの電位の波形図である。第12図を参照しな
がら、“0″のデータを記taするメモリセルMCが選
択されてビット線BLに接続された場合の動作を説明す
る。
読出時においては、信号WRITEがローレベルになり
、すべてのビット線BL、BLか書込データバスIL、
ILから分離される。まず、外部から与えられるロウア
ドレス信号に応答して、ワード線WLが選択され活性化
される。その後、選択されたワード線WLに接続される
メモリセルMCに記憶されたデータが、対応するビット
線BLに転送される。その結果、そのデータに従ってビ
ット線BL上に微小な電圧変化が生じる。このビット線
電圧の微小な変化がCMOSクロックドインバータCI
のコンダクタンス変調を引き起こす。
このコンダクタンス変調は、コラムデコード信号C3L
Iに応答してBiCMO3差動センスアンプDSLの入
力段に与えられる。BiCMO8,3動センスアンプD
SIは既に信号C3LIにより活性化されており、その
高電流駆動能力により短期間にその小さな信号を増幅す
る。ビット線対BL、BL上のデータは、読出データバ
スOL、0信号電圧は、レベルシフト回路LSおよび他
のBicMO3差動センス差動センスアンプリS2ルシ
フトおよび増幅される。増幅されたデータRD。
RDは、データ出力バッファDBに与えられ、出力され
る。同時に、従来のフリップフロップ型センスアンプF
Sが活性化され、メモリセルデータがリストアされる。
このように、従来のフリップフロップ型センスアンプF
Sの活性化前または同時に、選択されたメモリセルMC
のデータが読出され、高速読出しが行なわれることにな
る。
書込時においては、信号WRITEがハイレベルとなり
、第9図に示した従来のDRAMと同様にして、書込デ
ータバスIL、ILを介してデーット線BL、BLがB
iCMO3差動センスアンプDSIの入力段に直接接続
されず、クロックドインバータC,Iを介して間接的に
接続されている。
クロックドインバータCIは、一般的には、第13図に
示す回路構成を有する。このクロックドインバータは、
相補的に接続されたPMO3負荷トランジスタQPLお
よびNMOSドライバトランジスタQNDからなるCM
OSインバータ、ならびに、電源電位vcおよび接地電
位にそれぞれ接続されたカットオフスイッチトランジス
タQr cおよびQN cを含む。カットオフスイッチ
トランジスタQtcおよびQN cは、コントロールク
ロックCL OCKがローレベルでありかつその相補信
号CLOCKがハイレベルであるときに、インバータ動
作、すなわち入力!Nの出力OUTへの反転を票止する
。他方、クロックドインバータは、コントロールクロッ
クCL OCKがハイレベルになると、通常のインバー
タとして働く。
先行技術がBiCMO3差動センスアンプに加えてクロ
ックドインバータを用いる1つの理由は、一般に、バイ
ポーラトランジスタの入力インピーダンスがMOS)ラ
ンジスタの入力インピーダンスよりもかなり低いからで
ある。そのため、ビット線電圧およびCMOSフリップ
フロップ型センスアンプの増幅動作に悪影響を与えるこ
とを避けるために、分離素子が必要となる。もう1つの
理由は、BiCMO3差動センス差動センスアン車内ラ
トランジスタにベース電流を供給するため、および、そ
の差動センスアンプの入力振幅を増幅するためである。
このように、先行技術においては、クロックドインバー
タが必要であり、読出動作がそのクロックドインバータ
により固有的に遅延するので、読出動作の高速性におい
て不利な点がある。
また、各クロックドインバータは少なくとも4つのトラ
ンジスタを含むので、大規模集積化の達成において占有
面積の観点から他の不利な点を有する。
さらに、先行技術における差動センスアンプは入力端子
の増幅を加速して出力電圧を供給する正帰還を有さない
ので、高速動作には十分でない。
それゆえ、この発明の目的は、上述のような従来の半導
体記憶装置の有する問題を除去し、データ読出時におけ
るアクセス時間を大中に短縮することができ、誤動作す
ることなく安定に動作することのできる半導体記憶装置
を提供することである。
[課題を解決するための手段] 第1の発明に係る半導体記憶装置は、行および列状にさ
れる複数のメモリセルからなるメモリセルアレイ、行ア
ドレス入力手段、行選択手段、列アドレス入力手段、列
選択手段、書込信号入力手段、1対の書込データ伝達線
、接続手段、1対の読出データ伝達線、および増幅手段
を備える。
行アドレス入力手段は、外部から与えられる行アドレス
を受ける。行選択手段は、行アドレス入力手段からの行
アドレスに応答して、メモリセルアレイから1行を選択
する。列アドレス入力手段は、外部から与えられる列ア
ドレスを受ける。列選択手段は、列アドレス入力手段か
らの列アドレスに応答して、メモリセルアレイから1列
のメモリセルを選択するために1組のビット線対を選択
する。書込信号入力手段は、外部から与えられる書込信
号を受ける。1対の書込データ伝達線は、データ書込時
において、行アドレスおよび列アドレスにより選択され
たメモリセルへ書込まれるべきデータを伝達する。接続
手段は、データ書込時において、列選択手段の出力およ
び書込信号入力手段からの書込信号に応答して、列アド
レスが指定する1対のビット線を1対の書込データ伝達
線に接続する。1対の読出データ伝達線は、1対の書込
データ伝達線と別に設けられ、データ読出時において、
列アドレスにより選択された1組のビット線対上のデー
タを伝達する。
増幅手段は、列選択手段の出力に応答して、選択された
ビット線対上のデータに従って、1対の読出データ伝達
線を駆動する。増幅手段は、選択されたビット線対の電
圧差を検出する手段、選択されたビット線対のビット線
電圧をそれぞれ増幅する第1および第2の電圧増幅手段
、第1および第2の電圧増幅手段の間の正帰還信号の流
通経路を確立し第1および第2の電圧増幅手段の電圧変
化の割合を増加させる手段、第1および第2の電圧増幅
手段に応答して第1および第2の電流を調整する手段、
第1および第2の電流を電圧差に変換する手段、および
電圧差を1対の読出データ伝達線に与える手段を含む。
第2の発明に係る半導体記憶装置は、行および列状に配
置される複数のメモリセルからなるメモリセルアレイ、
行アドレス入力手段、行選択手段、列アドレス入力手段
、列選択手段、1対の書込データ伝達線、1対の読出デ
ータ伝達線、および増幅手段を備える。
行アドレス入力手段は、外部から与えられる行アドレス
を受ける。行選択手段は、行アドレス入力手段からの行
アドレスに応答して、メモリセルアレイから1行を選択
する。列アドレス入力手段は、外部から与えられる列ア
ドレスを受ける。列選択手段は、列アドレス入力手段か
らの列アドレスに応答してメモリセルアレイから1列を
選択するために1組のビット線対を選択する。1対の書
込データ伝達線は、データ書込時において、列選択手段
の出力に応答して、列アドレスにより選択された1組の
ビット線対と接続され、行アドレスおよび列アドレスに
より選択されたメモリセルへ書込まれるべきデータを伝
達する。1対の読出データ伝達線は、1対の書込データ
伝達線と別に設けられ、データ読出時において、列アド
レスにより選択された1組のビット線対上のデータを伝
達する。
増幅手段は、列選択手段の出力に応答して、選択された
ビット線対上のデータに従って、1対の読出データ伝達
線を駆動する。増幅手段は、各ビット線対に対応して設
けられた絶縁ゲート型の第1、第2、第3および第4の
゛電界効果素子、各ビット線対に対応して設けられた第
1および第2のノート、および少なくとも1つの絶縁ゲ
ート型の第5および第6の電界効果素子を含む。第1の
電界効果素子は、所定の第1の電位と対応する第1のノ
ードとの間に結合され、かつ対応するビット線対の一方
に接続される制御端子を有する。第2の電界効果素子は
、前記所定の第1の電位と対応する第2のノードとの間
に結きされ、かつ対応するビット線対の他方に接続され
る制御端子を有する。第3の電界効果素子は、対応する
第1のノードと1対の読出データ伝達線の一方との間に
結合され、かつ列選択手段の出力を受ける制御端子を有
する。第4の電界効果素子は、対応する第2のノードと
1対の読出データ伝達線の他方との間に結合され、列選
択手段の出力を受ける制御端子を有する。第5の電界効
果素子は、所定の第2の電位と1対の読出データ伝達線
の一方との間に結Aされ、かつ制御端子を有する。第6
の電界効果素子は、前記所定の第2の゛電位と1対の読
出データ伝達線の他方との間に結合され、かつ第5の電
界効果素子の制御端子および1対の読出データ伝達線の
一方または他方に接続される制御端子を有する。
[作用] 第1および第2の発明における増幅手段は、選択された
ビット線対上の微小信号をビット線電位に悪影響を及ぼ
すことなく高速に増幅し、1対の読出データ伝達線に伝
達する。
また、第1の発明における接続手段は、列選択手段の出
力および書込信号に応答してビット線Z、■と1対の書
込データ伝達線とを接続するので、ビット線対と1χ・
1の書込データ伝達線との間にはフローティング状態と
なり得るノードが存在しない。
また、第2の発明の増幅手段においては、読出動作前の
ビット線対のイコライズ時に第1および第2の電界効果
素子が導通状態になり、第1および第2のノードに所定
の第1の電位が与えられる。
したがって、第1−および第2の発明の半導体記憶装置
においては、フローティング状態となる不必要なノード
をなくすことにより、誤動作がなくなるとともにアクセ
ス時間の高速化が図られる。
〔実施例] 第14図は、この発明の基礎となる半導体記憶装置の要
部の(を成を示す図であり、2組のビット線対に関連す
る部分が代表的に示される。
第14図において、ビット線BL、BLは、従来の半導
体記憶装置と同様に、折返しビット線対を構成する。こ
のビット線対BL、BLには、センスアンプ活性化手段
4.5により活性化されるフリップフロップ型センスア
ンプ2,3およびコラムデコード信号Yに応答して選択
ビットft対BL、BLをデータ入出力線対に接続する
ためのトランジスタQ10.Qllが設けられる。また
、このビット線対BL、BLには、ビット線対BL。
BLの電位をイコライズしかつプリチャージするための
イコライズ用Mis)ランジスタQ7、およびプリチャ
ージ用MISトランジスタQ8.Q9が設けられる。
センスアンプ活性化手段4は、センスアンプ活性化信号
SOに応答してオン状態となリノードN1を接地電位に
接続するNチャネルMISトランジスタQ5から構成さ
れる。センスアンプ活性化手段5は、センスアンプ活性
化信号SOに応答してオン状態とな゛リノードN2を電
源電位VCCに接続するPチャネルMISトランジスタ
Q6から構成される。メモリセル1は、1トランジスタ
・1キヤパシタ型の構成を有し、情報を電荷の形態で記
憶するためのメモリキャパシタCOと、ワード線WL上
の電位に応答してメモリキャパシタCOをビット線BL
に接続するためのMISトランジスタQOとから構成さ
れる。メモリキャパシタCOのセルプレートは所定の電
圧VsGに結合される。
さらに、高速読出しを可能とするために、ビット線対B
L、BLに対応してカレントミラー型増幅器30が設け
られる。カレントミラー型増幅器30は、ビット線BL
、BLに接続される入力ノードと、読出データ伝達線O
L、OLにより構成される出力ノードとを有している。
カレントミラー型増幅器30は、PチャネルMIS)ラ
ンジスタQ15およびNチャネルMISI−ランジスタ
Q16からなる第1の増幅インバータ、および、Pチャ
ネルM I S )ランジスタQ14およびNチャネル
MISトランジスタQ17からなる第2の増幅インバー
タを含む。また、カレントミラー型増幅器30は、コラ
ムデコード信号Yを受けるゲートを有するNチャネルM
IS活性化トランジスタQ18およびQ19を含む。さ
らに、カレントミラー型増幅器30は、トランジスタQ
14.Q15のゲートと第1のインバータの出力(すな
わち、トランジスタQ15およびQ16の接続点)との
間に設けられた正帰還を含む。
トランジスタQ14の一方導通端子は電源電位VCCに
結合され、他方導通端子は読出データ伝達線OLに接続
される。トランジスタQ15の一方導通端子は電源電位
VCCに結合され、他方導通端子は読出データ伝達線O
Lに接続される。トランジスタQ14およびQ15のゲ
ートは読出データ伝達線OLに接続される。トランジス
タQ16の一方導通端子は読出データ伝達線OLに接続
され、ゲートはビット線BLに接続される。トランジス
タQ17の一方導通端子は読出データ伝達線OLに接続
され、ゲートはビット線BLに接続される。トランジス
タQ18の一方導通端子はトランジスタQ16の他方導
通端子に接続され、他方導通端子は接地電位に結合され
、ゲートはコラムデコード信号Yを受ける。トランジス
タQ19はトランジスタQ17の他方導通端子に接続さ
れ、他方導通端子は接地電位に結合され、ゲートはコラ
ムデコード信号Yを受ける。この構成においては、ビッ
ト線BL、BLがカレントミラー型増幅器30の入力ノ
ードを構成し、読出データ伝達線OL、OLがカレント
ミラー型増幅器30の出力ノードを構成する。トランジ
スタQ16〜Q19からなる増幅部分は各ビット線対B
L、BLに設けられる。トランジスタQ14.Q15か
らなる定電流供給部分は、読出データ伝達線OL、OL
に共通に設けられる。また、カレントミラー型増幅器3
0が用いられるのは、その低電力損失性、高速動作性お
よび読出データ伝達線OL、 OL(出力部)とビット
線対BL、  BL (入力部)との電気的分離能力に
よる。
一方、トランジスタQIO,Qllと書込データ伝達線
IL、ILとの間には、書込指示信号Wに応答してオン
状態となり選択ビット線対を書込データ伝達$lL、I
Lへ接続するためのNチャネルMIS)ランジスタQ1
2,013が設けられる。すなわち、書込データ伝達線
IL、ILは、データ書込動作時において、選択された
メモリセルへの書込データを伝達するためにのみ用いら
れ、データ書込動作時においてのみ選択ビット線対BL
、BLと接続される。
したがって、上述の構成においては、書込データを伝達
するための書込データ伝達線IL、ILと読出データを
伝達するための読出データ伝達線OL、OLが別々に設
けられており、これにより読出動作の高速化が図られて
いる。
第15図は、第14図に示される半導体記憶装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。第14図
に示される7:1号と同一の符号は対応する部分の信号
電位変化を示している。
まず、データ読出動作モードにおいては、書込指示信号
Wはローレベルにあり、トランジスタQ12、Q13は
ともにオフ状態にある。これにより、ビット線対BL、
BLは書込データ伝達線■L、ILと切り離される。
時刻T1以前においては従来の半導体記憶装置と同様に
して、イコライズ信号EQがハイレベルにあり、ビット
線対BL、BLはトランジスタQ7〜Q9を介して所定
のプリチャージ電位VBLにプリチャージされている。
時刻T1においてイコライズ信号EQかハイレベルから
ローレベルへ移行すると、イコライズ用トランジスタQ
7、プリチャージ用トランジスタQ8.Q9はともにオ
フ状態となり、ビット線BL  BLは電気的にフロー
ティング状態となる。
時刻T2において、アドレスデコーダ(第14図には示
さず)からの行アドレス信号に基づいてワード線WLか
選択されて、そのワード線WLの電位かローレベルから
ハイレベルへ立上がると、メモリセル1のトランジスタ
QOかオン状態となる。これにより、メモリセル1の有
する情報がビット線BL上へ伝達される。今、メモリセ
ル1のメモリキャパシタCOか情報“1″を記憶してい
る場合、第15図の信号波形図において実線で示すよう
に、ビット線BLの電位がプリチャージ電位よりわずか
に上昇し、ビット線BLの電位はブ」チャージ電位を保
持する。
ここで、たとえば第15図に示すように時刻T1におい
てコラムデコーダ(第14図には示さず)からのコラム
デコード信号Yがローレベルからハイレベルへ立上がる
と、トランジスタQ18.Q19がオン状態となり、カ
レントミラー型増幅器30が活性化される。したがって
、第15図に示すように、時刻T2においてカレントミ
ラー型増幅器30が活性状態にある場合、ワード線WL
の電位が立上がりビット線BL(BL)の電位かわずか
に変化すると、このビット線BLの電位の変化はカレン
トミラー型増幅器30により高速に増幅され、出力ノー
ドOL、OLへ伝達される。すなわち、第15図に示す
ように、メモリセル1が情報“1″を有している場合、
トランジスタQ16、Q18を介して読出データ伝達線
OLの電位が高速に接地電位に放電される。一方、読出
データ伝達線OLの電位は電源電位V。Cのままである
。したがって、読出データに応じた信号が読出データ伝
達線OL、OL上へ伝達されたことになり、読出バッフ
ァなどからなる読出回路(図示せず)へ伝達され、即座
に外部のデータ出力端子へ1云達されることになる。
ここで、カレントミラー型増幅器30においては、ビッ
ト線BL、BLはそれぞれトランジスタQ16.Q17
のゲートに接続され、出力ノードをf’l+¥成する読
出データ伝達線OL、OLはトランジスタQ16.Q1
7の一方導通端子に接続されているため、ビット線対B
L、BLと読出データ伝達線OL、OLが直接接続され
る構成とはなっていない。したがって、読出データ伝達
線OL。
OLが何する負荷容量やその電位レベルかビット線対B
L、BLの電位にf町ら影響を及はすことがない。また
一方、書込データ伝達線IL、[LはトランジスタQ1
2.Q13によりビット線対BL、BLと切り離されて
いるため、この書込データ伝達線IL、ILがrl−す
る負荷容量がビット線対BL、BL上の信号電位に悪影
響を及ぼすこともない。
したがって、ワード線WLの電位の立上がり直後におい
ても、ビット線対BL、BL上の微小な電位変化を検出
して情報の読出しを正確かつ高速に行なうことができ、
読出時のアクセス時間を大巾に短縮することができる。
時刻T3において、センスアンプ2.3がセンスアンプ
活性化信号so、soに応答して活性化され、ビット線
対BL、BL上の微小な信号電位差がさらに拡大される
。このセンスアンプ2,3によるビット線電位の増幅動
作は、主として、読出情報を選択メモリセル1へ再書込
みするためのりストア動作のために行なわれる。
時刻T5において、ワード線WLの電位およびコラムデ
コード信号Yがハイレベルからローレベルへ移行すると
、カレントミラー型増幅器30も不活性状態に移行し、
これにより読出データ伝達線OL、OL上の電位もトラ
ンジスタQ14.Q15を介して所定のプリチャージ電
位に充電される。
時刻T6において、センスアンプ活性化信号SO,SO
が不活性状態へ移行すると、それに応じてフリップフロ
ップ型センスアンプ2,3も不活性状態へ移行する。こ
のとき同時に、イコライズ信”3 E Qがローレベル
からハイレベルへ立上がるため、ビット線対BL、BL
は再びトランジスタQ7〜Q9を介して所定のプリチャ
ージ電位■8、にプリチャージされる。
なお、上述の説明においては、選択メモリセル1が情報
“1“を有する場合について説明したが、選択メモリセ
ル1が情報“0“を有している場合には、第15図にお
いて点線で示すような信号波形が得られる。
データ書込時においては、書込指示信号Wがハイレベル
となりトランジスタQ12.Q13はともにオン状態と
なっている。このとき、書込バッファなどからなる書込
回路から外部書込データが#11補の形(たとえばDI
N、DIN)で書込データ伝達線IL、ILへ伝達され
る。
時刻T5までの動作シーケンスは従来のデータ書込時と
同様であり、時刻T4において、第15図において一点
鎖線で示すように、コラムデコード信号Yがローレベル
からハイレベルへ移行し、ビット線対BL、BLを選択
すると、トランジスタQIO,Qllがオン状態となり
、ビット線対BL、BLが書込データ伝達線IL、IL
と接続される。これにより、読出時と逆に書込データ伝
達線IL、IL上の電位が選択メモリセル1に書込まれ
ることになる。
ここで、書込時において、コラムデコード信号Yは時刻
T4においてローレベルからハイレベルへと立上がると
いうように説明したが、コラムデコード信号Yのハイレ
ベルへの移行はこのタイミングに限定されず、これより
早いタイミングで行なってもよい。
また上記説明において、データ読出時においてコラムデ
コード信号Yがイコライズ信号EQのローレベルへの移
行と同時にハイレベルへ移行するように説明しているが
、このコラムデコード信号Yのハイレベルへの移行のタ
イミングは、これより少し遅れてもよい。しかしいずれ
にしても、コラムデコード信号Yが読出動作時において
センス動作開始前にハイレベルへ移行することが可能と
なり、高速のデータ読出が可能となる。
また、上記実施例においては、カレントミラー型増幅器
30のトランジスタQ14.Q15が電源電位VCCに
接続され、トランジスタQ18゜Q19か接地電位に接
続される構成を示しているが、この電源電位のレベルは
これに限定されない。
また増幅器30を構成するトランジスタの極性もこれに
限定されない。その極性を逆にした場合、電源電位レベ
ルを逆にした場合も同様にして上記実施例と同様の効果
が得られる。このときビット線BL、BL上の信号電位
極性と読出データ伝達線IL、ILへの信号電位極性と
の関係は電源電位のレベルおよびトランジスタ極性を適
当に選択することにより調整することが可能である。
ここで、第14図の半導体記憶装置に用いられるカレン
トミラー型増幅器30の利点を第11図の先行技術に用
いられる単純な差動センスアンプと比較しながら説明す
る。
第11図の先行技術においては、バイポーラ差動センス
アンプの高い駆動能力(すなわち電流洪給能力)および
小信号に対する高感度という利点をHするBiCMO8
差動センスアンプが使用されている。しかしながら、バ
イポーラトランジスタは小さな入力インピーダンスを何
するため、従来のフリップフロップ型センスアンプの活
性化前にビット線上に現われる小信号電圧に悪影響を及
ぼすことなく、バイポーラ差動センスアンプの入力を、
ビット線に直接接続することはできない。
したがって、第11図の先行技術においては、BicM
O3差動センスアンプの入力とビット線との間にクロッ
クドインバータが設けられる。その結果、ビット線がら
B i CMOS差動センスアンプへの信号伝達におい
て遅延が生じ、また、占有面積が大きくなりメモリデバ
イスの高集債化に対して不利となる。
他方、第14図の半導体記憶装置においては、読出デー
タのための増幅器に、例えばCMOSトランジスタが用
いられる。MOS)ランジスタは、ゲート電極をソース
およびドレインから電気的に絶縁するゲート酸化膜を有
する。そのため、MOSトランジスタのゲート電極か入
力ゲートとして用いられると、MO3+−ランジスタは
高入力インピーダンスをD(給することになる。したが
って、CMO8差動増幅器は本来的に高入力インピーダ
ンスを有するので、第14図の半導体記憶装置において
は高入力インピーダンスを提供する手段が全く必要とさ
れない。そのため、先行技術の欠点は除かれることにな
る。
また、第14図の半導体記憶装置におけるカレントミラ
ー型増幅器は、2つのインバータ間の電流を反映するこ
とによる一種の正帰還を有する。
そのため、単純な差動増幅器よりも増幅速度が改浮され
ることになる。
第16A図は従来の単純な差動センスアンプの回路図を
示し、第16B図はカレントミラー型差動増幅器の回路
図を示す。比較を簡単にするために、第16A図には、
BiCMO3)ランジスタの代わりにMOSトランジス
タにより構成される差動センスアンプが示される。
第1.6A図の差動センスアンプは、2つのインバータ
、および、その2つのインバータと接地電位との間に設
けられる活性化トランジスタQcを含む。一方のインバ
ータは、NチャネルMO8駆動トランジスタQDAおよ
びPチャネルMOS負荷トランジスタQLAからなる。
他方のインバータは、NチャネルMO8駆動トランジス
タQoaおよびPチャネルMOS負荷トランジスタQL
Bからなる。ノードNAおよびノードNaからは、それ
ぞれデータ出力OUTおよびOUTが出力される。ノー
ドNAおよびN、は、トランジスタQLAおよびQL[
1を介してハイレベルにプリチャージされている。
信号CLOCKがハイレベルになると、活性化トランジ
スタQcがオンする。それにより、ノードNcの電位が
引き下げられ、2つのインバータQLA/QDAおよび
QLa/Qoaが活性化する。このとき、入力信号IN
およびINにより、駆動トランジスタQDAおよびQo
aは異なるインピーダンスになっている。その結果、ノ
ードN、およびNらの電位が、駆動トランジスタODA
およびQoaのインピーダンスに従って成るレベルに変
化す、る。すなわち、データ出力OUTおよびOUTは
互いに独立に変化する。データ出力OUTおよびOUT
間の電圧は入力信号!NおよびIN間の電圧によっての
み生じるため、あまり大きくない。したがって、第11
図の先行技術においては、データ出力OUTおよびOU
T間の電圧工を十分に増幅するため、レベルシフト回路
および別の差動センスアンプが設けられている。
これに対して、第16B図のカレントミラー型増幅器は
、第16A図の差動センスアンプと同様のトランジスタ
から構成されるが、負荷トランジスタQL^およびQL
aのゲートが接地端子の変わりにノードNAに接続され
ている。このような構l戊においては、ノードNFSの
レベルがノードN8のレベルにより調整される。たとえ
ば、入力信号INのレベルが入力信号INのレベルより
も高いとき、トランジスタQDAはトランジスタQ。
Bよりも導電性が良くなる。そのため、ノードN、の電
位はローレベルにプルダウンする。これにより、負荷ト
ランジスタQLIIIがより導電状態となる。その結果
、ノードNaの電位は、第16A図に示される差動セン
スアンプよりも早くプルアップされる。このような動作
は、2つの出力OUTおよびOUT間の一種の正帰還で
ある。
第17A図は、第16A図の差動センスアンプの出力特
性の一例を示し、第17B図は、第16B図のカレント
ミラー型増幅器の出力特性の一例を示す。これらの特性
は、同じパラメータを用いた回路シミュレーションによ
り得られたものである。
第17A図および第17B図から明らかなように、カレ
ントミラー型増幅器は、活性化後の一定時間内に単純な
差動センスアンプよりも大きな差動信号電圧を与える。
したがって、カレントミラー型増幅器は、単純な差動セ
ンスアンプよりも動作速度において有利である。
しかし、第14図の半導体記憶装置においては、成る期
間にフローティング状態となるノードが存在する。すな
わち、トランジスタQIO,Q12間のノードN3およ
びトランジスタQll、QlB間のノードN4は、これ
らのトランジスタQ10〜Q13かオフしているときフ
ローティング状態となる。また、トランジス2016.
018間のノードN5およびトランジスタQ17,01
9間のノードN6は、これらのトランジスタ016〜Q
19がオフしているときフローティング状態となる。こ
れらのノードN3〜N6の存在は、次のような不都合を
生じる可能性を有する。
たとえば、前サイクルにおいて、ビット線BLに接続さ
れるメモリセル1にOv書込みすなわち“θ″のデータ
の書込みが行なわれると仮定する。
この場合、ノードN3はOv1ノードN4は5Vとなる
。書込終了後トランジスタQIO〜013はオフするの
で、ノードN3およびノードN4は、第18図に示すよ
うに、それぞれOvおよび5vに保たれたままフローテ
ィング状態となる。次に、現サイクルにおいて、ビット
線BLに接続される他のメモリセル1(以下、目的セル
と呼ぶ)についてデータの読出しが行なわれると仮定す
る。ここで、目的セルに′1”のデータが記憶されてい
る場合の読出動作を5V読出し、“0″のデータが記憶
されている場合の読出動作をOV読出しと呼ぶ。
目的セルについて5V読出しが行なイ)れると、ビット
線BLの電位が1/2・VCCレベルかられずかな電位
差ΔvllILだけ上昇し、ビット線BLの電位は1/
2・VCCレベルのまま変化しない。コラムデコード信
号Yがハイレベルに立上がると、ノードN3およびN4
がビット線BLおよびBLにそれぞれ接続される。この
とき、ノードN3はQVとなっていたので、ビット線B
Lの電位は1/2・VCC+ΔVatよりも低くなる。
また、ノードN4は5vとなっていたので、ビット線B
Lの電位は1/2・VCCよりも高くなる。
逆に、0■読出しがおこなれると、ノードN3およびノ
ードN4の影響によって、ビット線BLの電位は1/2
・VCC−ΔVaLよりも低くなり、ビット線BLの電
位は1/2・VCCよりも高くなる。
一方、前サイクルにおいて、5V書込みすなわち“1“
のデータの書込みが行なわれた場合には、ノードN3お
よびノードN4はそれぞれ5■およびOvのままフロー
ティング状態となる。このため、現サイクルにおいて、
5v読出しが行なわれた場合、第18図に示すように、
ビット線BLの電位は1/2・VCC+ΔVaLよりも
高くなり、ビット線BLの電位は1/2・VCCよりも
低くなる。逆に、現サイクルにおいて、Ov読出しが行
なわれた場合、第18図に示すように、ビット線BLの
電位は1/2”Vcc−ΔVaLよりも高くなり、ビッ
ト線BLの電位は1/2−VCcよりも低くなる。
すなわち、第19図に示すように、前サイクルが5V書
込みであるかOV書込みであるかによって、現サイクル
において読出時のビット線BLの電位が異なる。このた
め、前サイクルの状態により現サイクルにおいて誤動作
が起こる可能性がある。
他方、前サイクルにおいて、たとえばビット線BLI:
接続される成るメモリセル1 (以下、前セルと呼ぶ)
についてOv読出しが行なわれたと仮定する。この場合
、コラムデコード信号Yかハイレベルに立上がると、ノ
ードN5は5Vとなり、ノードN6はOvとなる(第2
0図参照)。読出動作の終了後コラムデコード信号Yが
ローレベルに立下がると、ノードN5およびN6はそれ
ぞれ5vおよびOvのままフローティング状態となる。
現サイクルにおいて、他のメモリセル1(目的セル)に
ついてOv読出しが行なわれた場合、ノードN5および
N6はそれぞれ5vおよびOVのまま変化しない。しか
し、現サイクルにおいて、目的セルについて5v読出し
が行なわれた場合には、ノードN5は5vから0■に変
化し、ノードN6はOVから5vに変化する。したがっ
て、第20図において、■−■の動作と■−■との動作
とでは、その動作時間に差が生じることになる。
、このように、前サイクルの状態によって現サイクルの
動作時間に差が生じると、動作が不安定となり、使用条
件によっては誤動作が生じる可能性がある。そのため、
設π−1および使用に際して不便となる。また、デバイ
スのテスト時に動作時間のばらつきを考慮することは困
難である。そこで、次の実施例に示すような半導体記憶
装置が発明された。
第1図は、この発明の一実施例による半導体記憶装置の
主要部の構成を示す回路図である。
第1図の半導体記憶装置が第14図の半導体記憶装置と
異なるのは次の点である。まず、ビット線BLおよびB
Lと書込データ伝達線ILおよびILとの間には、それ
ぞれNチャネルMISトランジスタQ12およびQ13
のみが接続されており、そのトランジスタQ12および
Q13ゲートには書込コラムデコード信号YWが与えら
れる。
書込コラムデコード信号YWは、コラムデコード信号Y
と書込指示信号Wとの論理積をとることにより得られる
。また、カレントミラー型増幅器30において、Nチャ
ネルMISトランジスタQ16は接地電位とノードN7
との間に結合され、NチャネルMISトランジスタQ1
7は接地電位とノードN8との間に結合されている。そ
れらのトランジスタQ16およびQ17のゲートはそれ
ぞれビット線BLおよびBLに接続されている。Nチャ
ネルMISトランジスタQ18はノードN7と読出デー
タ伝達線OLとの間に接続され、NチャネルMIS)ラ
ンジスタQ19はノードN8と読出データ伝達線OLと
の間に接続されている。
トランジスタQ1g、Q19のゲートにはコラムデコー
ド信号Yが与えられる。その他の部分の構成は、第14
図に示される構成と同様である。
次に、第1図の半導体記憶装置の動作を第2図のタイミ
ングチャートを用いて説明する。
読出サイクルにおいて、時刻T1以前においては、イコ
ライズ信号EQがハイレベルにあり、ビット線BL、B
LはトランジスタQ7〜Q9を介してプリチャージ電位
v6L (1/2・VCCレベル)にプリチャージされ
ている。そのため、トランジスタQ16.Q17はオン
し、ノードN7およびN8は接地電位となっている。
時刻T1において、イコライズ信号EQがローレベルに
立下がると、ビット線BL、BLはフローティング状態
となる。また、コラムデコード信号Yがハイレベルに立
上がると、トランジスタQ18、Q19がオンし、カレ
ントミラー型増幅器30が活性化される。このとき、書
込コラムデコード信号YWはローレベルのまま変化せず
、したがってトランジスタQ12,013はオフ状態を
維持する。
時刻T2において、選択されたワード線WLの電位がハ
イレベルに立上がると、メモリセル1内の情報がビット
線B、L上へ読出される。メモリセル1内に“1“のデ
ータが記憶されている場合には、第2図に実線で示すよ
うに、ビット線BLの電位がプリチャージ電位よりもわ
ずかに上昇し、ビット線BLの電位はプリチャージ電位
を保持する。このビット線電位の変化はカレントミラー
型増幅器30により高速に増幅され、読出データ伝達線
OL、OLへ出力される。この場合は、読出データ伝達
線OLの電位はトランジスタQ18゜Q16を介して高
速に接地電位に放電される。−方、読出データ伝達線O
Lの電位はプリチャージ電位のままである。
この実施例においても、ビット線対BL、  BLと読
出データ伝達線OL、OLとは直接接続されていない。
したがって、読出データ伝達線OL。
OLが有する負荷容量やその電位レベルがビット線BL
、BLの電位に何ら影響を及ぼすことはない。また、書
込データ伝達線IL、ILはトランジスタQ12.01
3によりビット線BL、BE。
と切り離されているため、書込データ伝達線IL。
ILが有する負荷容量がビット線BL、BL上の信号電
位に悪影響を及ぼすこともない。したがって、ワード線
WLの電位の立上がり直後において、ビット線BL、B
L間の微小な電位差がカレントミラー型増幅器30によ
り検出され情報の読出しが正確かつ高速に行なわれる。
時刻T3において、センスアンプ2,3がセンスアンプ
活性化信号so、soに応答して活性化され、ビット線
BL、BL上の微小な信号電位差がさらに拡大される。
これにより、選択されたワード線WLに接続されるメモ
リセル1に対して再書込みが行なわれる。
時刻T5において、ワード線WLの電位およびコラムデ
コード信号Yがローレベルに立下がると、カレントミラ
ー型増幅器30も不活性状態となる。
これにより、読出データ伝達線OL、OL上の電位もト
ランジスタQ14.Q15を介して電源電位VCCに充
電される。
時刻T6において、センスアンプ活性化信号5O1SO
が不活性状態へ移行すると、それに応じてセンスアンプ
2.3も不活性状態となる。このとき同時に、イコライ
ズ信号EQがハイレベルに立上がり、ビット線BL、B
LはトランジスタQ7〜Q9を介してプリチャージ電位
V&Lにプリチャージされる。
なお、上述の説明においては、選択メモリセル1が情報
“1”を有する場合について説明したが、選択メモリセ
ル1が情報“0”を有する場合には、第2図において点
線で示すような信号波形が得られる。
書込サイクルにおいては、書込指示信号Wがハイレベル
となる。このとき、書込回路から外部書込データが相補
の形(たとえば“1“0”)で書込データ伝達線IL、
ILへ伝達される。
時刻T1においてイコライズ信号EQがローレベルに立
下がった後、コラムデコード信号Yがハイレベルに立上
がる。これにより、書込コラムデコード信号YWが同時
にハイレベルに立上がり、トランジスタQ12.013
がオンする。これにより、書込データ伝達線IL、IL
がビット線BL、BLにそれぞれ接続され、ビット線B
Lの電位が電源電位VCCに上昇し、ビット線BLの電
位が接地電位に下降する。
時刻T3において、センスアンプ2,3がセンスアンプ
活性化信号so、soに応答して活性化される。時刻T
5において、ワード線WLの電位、コラムデコード信号
Yおよび書込コラムデコード信号YWがローレベルに立
下がる。これにより、選択されたメモリセル1へ“1“
のデータが書込まれる。
時刻T6において、センスアンプ2,3がセンスアンプ
活性化信号so、soに応答して不活性状態となる。こ
のとき同時に、イコライズ信号EQがハイレベルに立上
がるため、ビット!IBL。
BLは再びトランジスタQ7〜Q9を介してプリチャー
ジ電位Vatにプリチャージされる。その後、書込指示
信号Wがローレベルに立下がり、書込データ伝達線IL
、ILは所定の電位にプリチャージされる。
第1図の半導体記憶装置においては、第14図の半導体
記憶装置のようにノードN3.N4が存在しないので、
現サイクルの読出動作が前サイクルの書込動作によって
影響を受けることはない。
また、第20図に示すように、カレントミラー型増幅器
30のノードN7およびN8は、読出サイクル前のイコ
ライズ期間にトランジスタQ16およびQ17を介して
放電され、Ovとなる。したがって、現サイクルにおい
て、目的セルについてOV読出しが行なわれる場合には
、ノードN7はOvから5vに変化し、ノードN8はO
Vのまま変化しない。一方、現サイクルにおいて、目的
セルについて5v読出しが行なわれる場合には、ノード
N7はOvのまま変化せず、ノードN8はOvから5V
に変化する。すなわち、第20図において、■−■の動
作および■−■の動作に要する時間は等しくなる。この
ように、現サイクルの動作が前サイクルの動作の影響を
受けず、動作が安定となる。したがって、使用条件によ
って誤動作が生じる可能性もなくなる。
第3図は、この発明の一実施例による半導体記憶装置の
全体構成を示すブロック図である。
第3図において、行アドレス入力端子201と列アドレ
ス入力端子202とが別々に設けられ、各端子を介して
ロウアドレスバッファ204およびコラムアドレスバッ
ファ205へそれぞれ行アドレス信号および列アドレス
信号が与えられる。
ロウアドレスバッファ204およびコラムアドレスバッ
ファ205は、チップセレクト信号C8に応答して、そ
れぞれ外部から与えられるアドレス信号を内部行アドレ
ス信号RAおよび内部列アドレス信号CAとして取込む
。ロウデコーダ206は、内部行アドレス信号RAに応
答してメモリセルアレイ208から1本のワード線を選
択する。
コラムデコーダ207は、内部列アドレス信号CAに応
答してコラムデコード信号Yを発生しくカレントミラー
型増幅器+出力線)ブロック209およびAND回路2
22に与える。
一方、書込バッファ221は、書込端子213に与えら
れる書込指示信号WをAND回路222に与える。AN
D回路222は、コラムデコード信号Yと書込指示信号
Wとの論理積をとり、書込コラムデコード信号YWとし
て(センスアンプ十入力線)ブロック210に与える。
(カレントミラー型増幅器+出力線)ブロック209に
より読出されたデータは読出回路211を介して出力デ
ータI)ouyとして出力される。
一方、書込データD、Nは、書込回路212を介して(
センスアンプ十入力線)ブロック210に与えられる。
第3図の構成においては、第4図に示すように、チップ
セレクト信号C8の立下がりのタイミングで行アドレス
信号および列アドレス信号が同時に取込まれ、ロウデコ
ーダ206およびコラムデコーダ207に与えられるの
で、カレントミラー型増幅器の早期活性化による読出動
作の高速化が可能となる。
第5図は、この発明の他の実施例による半導体記憶装置
の全体構成を示すブロック図である。
この実施例においては、列アドレス入力端子202に与
えられるアドレス信号がコラムアドレスバッファ205
を介してコラムデコーダ207およびAND回路222
に入力される。また、書込端子213に与えられる書込
指示信号Wは書込バッファ221を介してAND回路2
22に与えられる。AND回路222は、内部列アドレ
ス信号CAと書込指示信号Wとの論理積により得られる
信号WCAをコラムデコーダ207に与える。コラムデ
コーダ207は、信号WCAに応答して、書込コラムデ
コード信号YW(図示せず)を(センスアンプ十入力線
)ブロック210に与える。
第6図は、この発明のさらに他の実施例による半導体記
憶装置の全体構成を示すブロック図である。
この実施例においては、2つのコラムデコーダ207a
および207bが設けられている。列アドレス入力端子
202に与えられるアドレス信号は、コラムアドレスバ
ッファ205を介してコラムデコーダ207aおよび2
07bに与えられる。
コラムデコーダ207aは、内部列アドレス信号CAに
応答してコラムデコード信号Yを発生しくカレントミラ
ー型増幅器+出力線)ブロック209に与える。一方、
コラムデコーダ207bは、内部列アドレス信号CAに
応答してコラムデコード信号Yを発生しAND回路22
2に与える。書込端子213に与えられる書込指示信号
Wは、書込バッファ221を介してAND回路222に
与えられる。AND回路222は、コラムデコード信号
Yと書込指示信号Wとの論理積をとり、書込コラムデコ
ード信号YWとして(センスアンプ十入力線)ブロック
210に与える。
この実施例においては、2つのコラムデコーダ207a
および207bが設けられているが、コラムデコーダ2
07aから(カレントミラー型増幅器十出力線)ブロッ
ク209に与えるコラムデコード信号Yの配線が容易と
なる。
なお、この発明は、データの読出時に、ダミーセルに記
憶される電位を比較電位として用いる方式の半導体記憶
装置にも適用することができる。
[発明の効果] 以上のように第1の発明によれば、ビット線対と1対の
書込データ伝達線との間にビット線電位に悪影響を与え
るノードが存在しないので、誤動作がなくなるとともに
アクセス時間の高速化が図られる。
また、第2の発明によれば、増幅手段の第1および第2
のノードがビット線対のイコライズ時に所定の電位に設
定されるので、微小電位差の増幅時に問題となるフロー
ティングノードの影響がなくなり、動作の安定化および
アクセス時間の高速化が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置の主
要部の構成を示す回路図である。第2図は第1図の半導
体記憶装置の読出動作および書込動作を説明するための
タイミングチャートである。 第3図は第1図の半導体記憶装置の全体構成を示すブロ
ック図である。第4図は第3図の半導体記憶装置におけ
るアドレス信号の取込みタイミングを示すタイミングチ
ャートである。第5図はこの発明の他の実施例による半
導体記憶装置の全体構成を示すブロック図である。第6
図はこの発明のさらに他の実施例による半導体記憶装置
の全体構成を示すブロック図である。第7図は従来の半
導体記憶装置の全体構成を示すブロック図である。 第8図は第7図の半導体記憶装置におけるアドレス信号
の取込みタイミングを示すタイミングチャートである。 第9図は従来の半導体記憶装置の主要部の構成を示す回
路図である。第10図は第9図の半導体記憶装置の動作
を説明するためのタイミングチャートである。第11図
は他の従来の半導体記憶装置の主要部の構成を示す回路
図である。 第12図は第11図の半導体記憶装置の各部の電圧変化
を示す波形図である。第13図はクロックドインバータ
の構成を示す回路図である。第14図はこの発明の基礎
となる半導体記憶装置の主要部の構成を示す回路図であ
る。第15図は第14図の半導体記憶装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。第16A図は従
来の差動センスアンプの構成を示す回路図であり、第1
6B図はこの発明に用いられるカレントミラー型増幅器
の構成を示す回路図である。第17A図は第16A図の
差動センスアンプの出力特性を示す図であり、第178
図は第16B図のカレントミラー型増幅器の出力特性を
示す図である。第18図は第14図の半導体記憶装置に
おいて前サイクルにおけるノードの影響を説明するため
の図である。 第19図は第14図の半導体記憶装置においてビット線
電位の前サイクルによる影響を説明するための図である
。第20図は第14図の半導体記憶装置および第1図の
半導体記憶装置におけるノードの電位変化を示す図であ
る。 図において、1はメモリセル、2,3はセンスアンプ、
4,5はセンスアンプ活性化手段、30はカレントミラ
ー型増幅器、Q12.Q13.Q16〜Q19はNチャ
ネルMISトランジスタ、Q14.Q15はPチャネル
MISトランジスタ、N7.N8はノード、WLはワー
ド線、BL、BLはビット線、IL、ILは書込データ
伝達線、OL、OLは読出データ伝達線、Yはコラムデ
コード信号、YWは書込コラムデコード信号である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行および列状に配列される複数のメモリセルから
    なるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイから1
    行を選択するための複数のワード線と、前記メモリセル
    アレイから1列を選択するための複数のビット線とを有
    し、前記複数のビット線が折返しビット線対を構成する
    ように配設された半導体記憶装置であって、 外部から与えられる行アドレスを受ける行アドレス入力
    手段と、 前記行アドレス入力手段からの行アドレスに応答して、
    前記メモリセルアレイから1行を選択する行選択手段と
    、 外部から与えられる列アドレスを受ける列アドレス入力
    手段と、 前記列アドレス入力手段からの列アドレスに応答して、
    前記メモリセルアレイから1列のメモリセルを選択する
    ために1組のビット線対を選択する列選択手段と、 外部から与えられる書込信号を受ける書込信号入力手段
    と、 データ書込時において、前記行アドレスおよび列アドレ
    スにより選択されたメモリセルへ書込まれるべきデータ
    を伝達するための1対の書込データ伝達線と、 データ書込時において、前記列選択手段の出力および前
    記書込信号入力手段からの前記書込信号に応答して、前
    記列アドレスにより選択された1組のビット線対を前記
    1対の書込データ伝達線に接続する接続手段と、 前記1対の書込データ伝達線と別に設けられ、データ読
    出時において前記列アドレスにより選択された1組のビ
    ット線対上のデータを伝達するための1対の読出データ
    伝達線と、 前記列選択手段の出力に応答して、前記選択されたビッ
    ト線対上のデータに従って、前記1対の、読出データ伝
    達線を駆動する増幅手段とを備え、前記増幅手段は、 前記選択されたビット線対の電圧差を検出する手段、 前記選択されたビット線対のビット線電圧をそれぞれ増
    幅する第1および第2の電圧増幅手段、前記第1および
    第2の電圧増幅手段の間の正帰還信号の流通経路を確立
    し、前記第1および第2の電圧増幅手段の電圧変化の割
    合を増加させる手段、 前記第1および第2の電圧増幅手段に応答して、第1お
    よび第2の電流を調整する手段、 前記第1および第2の電流を電圧差に変換する手段、お
    よび 前記電圧差を前記1対の読出データ伝達線に与える手段
    を含む、半導体記憶装置。
  2. (2)行および列状に配置される複数のメモリセルから
    なるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイから1
    行を選択するための複数のワード線と、前記メモリセル
    アレイから1列を選択するための複数のビット線とを有
    し、前記複数のビット線が折返しビット線対を構成する
    ように配設された半導体記憶装置であって、 外部から与えられる行アドレスを受ける行アドレス入力
    手段と、 前記行アドレス入力手段からの行アドレスに応答して、
    前記メモリセルアレイから1行を選択する行選択手段と
    、 外部から与えられる列アドレスを受ける列アドレス入力
    手段と、 前記列アドレス入力手段からの列アドレスに応答して、
    前記メモリセルアレイから1列を選択するために1組の
    ビット線対を選択する列選択手段と、 データ書込時において、前記列選択手段の出力に応答し
    て、前記列アドレスにより選択された1組のビット線対
    と接続され、前記行アドレスおよび列アドレスにより選
    択されたメモリセルへ書込まれるべきデータを伝達する
    ための1対の書込データ伝達線と、 前記1対の書込データ伝達線と別に設けられ、データ読
    出時において前記列アドレスにより選択された1組のビ
    ット線対上のデータを伝達するための1対の読出データ
    伝達線と、 前記列選択手段の出力に応答して、前記選択されたビッ
    ト線対上のデータに従って、前記1対の読出データ伝達
    線を駆動する増幅手段とを備え、前記増幅手段は、各ビ
    ット線対に対応して設けられた絶縁ゲート型の第1、第
    2、第3および第4の電界効果素子と、前記各ビット線
    対に対応して設けられた第1および第2のノードと、少
    なくとも1つの絶縁ゲート型の第5および第6の電界効
    果素子とを含み、 前記第1の電界効果素子は、所定の第1の電位と対応す
    る前記第1のノードとの間に結合され、かつ対応する前
    記ビット線対の一方に接続される制御端子を有し、 前記第2の電界効果素子は、前記所定の第1の電位と対
    応する前記第2のノードとの間に結合され、かつ対応す
    る前記ビット線対の他方に接続される制御端子を有し、 前記第3の電界効果素子は、対応する前記第1のノード
    と前記1対の読出データ伝達線の一方との間に結合され
    、かつ前記列選択手段の出力を受ける制御端子を有し、 前記第4の電界効果素子は、対応する前記第2のノード
    と前記1対の読出データ伝達線の他方との間に結合され
    、かつ前記列選択手段の出力を受ける制御端子を有し、 前記第5の電界効果素子は、所定の第2の電位と前記1
    対の読出データ伝達線の一方との間に結合され、かつ制
    御端子を有し、 前記第6の電界効果素子は、前記所定の第2の電位と前
    記1対の読出データ伝達線の他方との間に結合され、か
    つ前記第5の電界効果素子の制御端子および前記1対の
    読出データ伝達線の一方または他方に接続される制御端
    子を有する、半導体記憶装置。
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