JP2840068B2 - ダイナミック型ram - Google Patents

ダイナミック型ram

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JP2840068B2
JP2840068B2 JP9336238A JP33623897A JP2840068B2 JP 2840068 B2 JP2840068 B2 JP 2840068B2 JP 9336238 A JP9336238 A JP 9336238A JP 33623897 A JP33623897 A JP 33623897A JP 2840068 B2 JP2840068 B2 JP 2840068B2
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芳久 小山
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Hitachi Microcomputer System Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ダイナミック型
RAMに関するもので、例えば、大記憶容量のダイナミ
ック型RAMに有効な技術に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ダイナミック型RAMにおける1ビット
のメモリセルMCは、情報記憶キャパシタCsとアドレ
ス選択用MOSFETQmとからなり、論理”1”,”
0”の情報はキャパシタCsに電荷が有るか無いかの形
で記憶される。そして、情報の読み出しは、MOSFE
TQmをオン状態にしてキャパシタCsを共通のデータ
線Dにつなぎ、データ線Dの電位がキャパシタCsに蓄
積された電荷量に応じてどのような変化が起きるかをセ
ンスすることによって行われる。 【0003】高集積大容量のメモリアレイの場合、メモ
リセルが小さく形成され、かつ共通のデータ線Dに多く
のメモリセルがつながれる。これに応じて上記キャパシ
タCsと、共通のデータ線Dの浮遊容量Coとの比、す
なわち、Cs/Coは非常に小さな値になる。約1Mビ
ットのような記憶容量を持つダイナミック型RAMの開
発にあたっては、メモリセルを構成する素子が微細化さ
れるものであるため、上記Cs/Coの比が益々小さく
なり、大記憶容量化を行う上でのネックになっている。 【0004】そこで、本願発明者等は、データ線の浮遊
容量について検討した結果、回路的手段によって上記共
通データ線Dの浮遊容量Coの容量値を小さくできるこ
とを見い出した。すなわち、データ線を分割して、その
分割点に伝送ゲートMOSFETを介して共通のセンス
アンプを配置する。これによって、データ線長及びそれ
に接続されるメモリセルの数を半減できるから、上記浮
遊容量Coを約半減させることができる。 【0005】しかしながら、データ線を約1/2の電源
電圧にプリチャージして、それを読み出し基準電圧とし
て利用するハーフプリチャージ方式を採用した場合には
次のような問題が生じることが明らかとなった。すなわ
ち、ロウ(X)アドレスを固定して1つのワード線を選
択状態にしておいて、カラム(Y)アドレスを切り替え
て、カラム(Y)方向に連続的な読み出し/又は書き込
みを行うページモード又はスタティックカラムモードの
時に、非選択ワード線側のデータ線は、この間フローテ
ィング状態で上記ハーフプリチャージレベルを保持する
ことになる。この場合、カップリングノイズやデータ線
に結合されるアドレス選択用MOSFETのPN接合に
おけるリーク電流等によって上記非選択側のデータ線に
おけるプリチャージレベルが変動してしまう虞れがあ
る。このハーフプリチャージレベルは、メモリセルの読
み出し基準電圧として利用されるから、上記レベル変動
によって動作マージンが悪化する原因になる。 【0006】なお、ダイナミック型RAMについては、
例えば特開昭51−74535号公報参照。スタティッ
クカラムモード機能を持つダイナミック型RAMについ
ては、例えば日経マグロウヒル社1983年7月18日
付の「日経エレクトロニクス」の頁169〜頁193参
照。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、動
作の安定化を図ったダイナミック型RAMを提供するこ
とにある。この発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、この明細書の記述および添付図面から明らか
になるであろう。 【0008】 【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、センスアンプを中心として
分割された相補データ線にそれぞれレベル補償回路を設
けて、ワード線が非選択状態にされた相補データ線にス
イッチゲートMOSFETを介してプリチャージレベル
を補償する電流を供給するものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。 【0010】図1には、この発明に係るダイナミック型
RAMにおけるメモリアレイ部の一実施の形態の要部概
略構成図が示されている。 【0011】特に、制限されないが、同図に破線で示す
ように単位のメモリアレイは、データ線方向で分割され
た一対のメモリアレイMARY−L,MARY−Rによ
り構成される。すなわち、上記各メモリアレイMARY
−L,MARY−Rは、同図において、左右に2分割さ
れ、その中央に共通のセンスアンプSAが設けられる。
センスアンプSAの一対の入出力ノードは、それぞれ伝
送ゲートMOSFETQ5,Q6(Q7,Q8)と伝送
ゲートMOSFETQ9,Q10(Q11,Q12)を
介して左側の相補データ線D,バーDと、右側の相補デ
ータ線(図示せず)にそれぞれ結合される。これによ
り、1本のデータ線長さ及び結合されるメモリセルの数
が半減させられるので、データ線の浮遊容量Co(図示
せず)を減少することができる。これによって、データ
線に現れるメモリセルからの読み出し信号レベルを大き
くできる。 【0012】センスアンプSAは、特に制限されない
が、CMOSラッチ回路により構成される。すなわち、
センスアンプSAは、2つのCMOSインバータ回路の
入力と出力とが交差結合されることにより構成される。
上記センスアンプSAを構成するPチャンネルMOSF
ETのソースは、他のセンスアンプSAの同様なPチャ
ンネルMOSFETのソースとともに共通化されてPチ
ャンネル型のスイッチMOSFETQ15を介して電源
電圧Vccが供給される。上記センスアンプSAを構成
するNチャンネルMOSFETのソースは、他のセンス
アンプSAの同様なNチャンネルMOSFETのソース
とともに共通化されてNチャンネル型のスイッチMOS
FETQ14を介して回路の接地電位が供給される。セ
ンスアンプSAは、上記のようなスイッチMOSFET
Q15,Q14を介して電源電圧Vccと回路の接地電
位が供給されることによって動作状態にされる。 【0013】1ビットのメモリセルは、その代表として
示されているように情報記憶キャパシタCsとアドレス
選択用MOSFETQmとからなり、論理”1”,”
0”の情報はキャパシタCsに電荷が有るか無いかの形
で記憶される。情報の読み出しは、MOSFETQmを
オン状態にしてキャパシタCsを共通のデータ線D又は
バーDにつなぎ、データ線D(又はバーD)の電位がキ
ャパシタCsに蓄積された電荷量に応じてどのような変
化が起きるかをセンスすることによって行われる。すな
わち、左側のメモリアレイMARY−Lのワード線が選
択されると、タイミング信号φLのハイレベルによって
左側の伝送ゲートMOSFETQ5〜Q8がオン状態に
されているので、センスアンプSAは左側のメモリアレ
イMARY−Lのデータ線に結合され、上記選択された
メモリセルのキャパシタCsに蓄積された電荷量に従っ
た電位変化を増幅するものである。 【0014】このようなメモリセルからの微少な信号を
検出するため、相補データ線D,バーDは、約1/2の
電源電圧Vcc/2にプリチャージされる。すなわち、
センスアンプSAの一対の入出力ノード間には、それを
短絡するプリチャージMOSFETQ16,Q17が設
けられる。また、チップ非選択期間における上記プリチ
ャージレベルのレベル補償を行なうため、センスアンプ
SAの一対の動作電圧供給線には、MOSFETQ18
を介して分圧抵抗R3,R4により形成されたVcc/
2の電圧が供給される。なお、MOSFETQ18がタ
イミング信号バーφpによってオン状態にされるとき、
センスアンプSAの動作電圧供給端子は短絡MOSFE
TQ13によって短絡される。この実施の形態に従う
と、メモリセルのアクセスにおいて、ワード線が非選択
とされたメモリアレイMARY−L,MARY−Rのデ
ータ線がフローティング状態にされることにより、その
プリチャージレベルがカップリング又はリーク電流によ
ってレベル変動してしまうのを防止するため、次のレベ
ル補償回路が設けられる。 【0015】すなわち、代表として示されている左側の
メモリアレイMARY−Lの相補データ線D,バーDに
は、タイミング信号バーφL’により制御されるスイッ
チゲートMOSFETQ1〜Q4を介して、分圧抵抗R
1,R2によって形成されたVcc/2の分圧電圧を供
給するものである。右側のメモリアレイMARY−Rに
も、上記類似のレベル補償回路が設けられる(図示せ
ず)。 【0016】なお、上記メモリアレイMSRY−L,M
ARY−Rのメモリセルを選択するアドレスデコーダ
と、外部端子からのアドレス信号を受けて、上記アドレ
スデコーダに内部アドレス信号を供給するアドレスバッ
ファ及び外部端子からの制御信号に従って内部回路の動
作に必要な各種タイミング信号を形成するタイミング制
御回路は、公知の回路と類似の回路により構成される。
特に制限されないが、アドレス信号は、共通の外部端子
からアドレスストローブ信号バーRAS,バーCASに
同期して時系列的に供給されるアドレスマルチ方式によ
り供給される。また、カラム系のアドレスバッファとア
ドレスデコーダは、スタティック型回路が採用される。 【0017】この実施の形態回路の動作の一例を図2に
示したタイミング図を参照して、次に説明する。 【0018】ロウアドレスストローブ信号バーRASと
カラムアドレスストローブ信号バーCASがハイレベル
のチップ非選択状態においては、プリチャージ信号バー
φpはハイレベルにされる。また、タイミング信号φL
とφRは共にハイレベルにされることによって、上記セ
ンスアンプSAを選択的に分割されたメモリアレイMA
RY−LとMARY−Rの相補データ線に接続する伝送
ゲートMOSFETQ5〜Q8及びQ9〜Q12は共に
オン状態にされている。選択されたメモリアレイMAR
Y−L又はMARY−Rが非選択状態にされる時、セン
スアンプSAの動作タイミング信号φpaはロウレベル
に、タイミング信号バーφpaはハイレベルにされるの
でスイッチMOSFETQ14とQ15が共にオフ状態
にされる。これにより、センスアンプSAはその入出力
ノードがハイインピーダンス状態にされる。この後、ハ
イレベルにされるプリチャージ信号バーφpによってプ
リチャージMOSFETQ16,Q17がオン状態にさ
れる。これにより、読み出し/又は書き込み動作によっ
て選択側のメモリアレイにおける相補データ線D,バー
Dのハイレベルとロウレベルが短絡されるので上記プリ
チャージレベルが形成される。また、非選択側のメモリ
アレイの相補データ線は、プリチャージレベルのままと
されている。 【0019】なお、比較的長時間にわたってチップ非選
択状態にされると、上記相補データ線のプリチャージレ
ベルがリーク電流によって低下してしまう。これを防止
するため、分圧抵抗R3,R4によって形成されたVc
c/2の分圧電圧は、MOSFETQ13,Q18、セ
ンスアンプSAを構成する増幅MOSFETとの動作電
圧供給線(共通ソース線)を介して相補データ線D,バ
ーDに供給される。 【0020】例えば、読み出し動作において、ロウアド
レスストローブ信号バーRASの立ち下がりに同期し
て、外部端子から供給されたアドレス信号X1をロウア
ドレスバッファが取り込み、アドレスデコーダに伝え
る。このアドレス信号X1により指示されたアドレスに
従い、例えば、右側のメモリアレイMARY−Rのメモ
リセルが選択されると、タイミング信号φLがロウレベ
ルにされる。これによりセンスアンプSAと左側のメモ
リアレイMARY−Lの相補データ線とを接続する伝送
ゲートMOSFETQ5〜Q8がオフ状態にされる。な
お、タイミング信号φRは、同図に点線で示すようにハ
イレベルのままにされる。 【0021】上記アドレス信号X1により指示された右
側の1本のワード線Wはハイレベルにされる。これによ
り、相補データ線D,バーDのうち、一方のメモリセル
のアドレス選択用のMOSFETQmがオン状態にされ
て、記憶用キャパシタCsの電荷がそのデータ線に読み
出される。この後、信号φpaがハイレベルに、タイミ
ング信号バーφpaがロウレベルにされることによっ
て、パワースイッチMOSFETQ14とQ15がオン
状態にされるので、センスアンプSAは右側の相補デー
タ線のレベル差を増幅する。 【0022】次に、カラムアドレスストローブ信号バー
CASがロウレベルにされると、カラム系のアドレスバ
ッファとアドレスデコーダが動作状態にされ、外部端子
から供給されたアドレス信号Y1を取り込み、上記セン
スアンプSAのうちの1つの増幅出力を共通入出力線
(I/O)とメインアンプ及び出力バッファ(図示せ
ず)を通して外部端子Doutから読み出しデータD1
として送出させる。この実施の形態では、カラム系回路
をスタティック型回路により構成するものであるので、
アドレス信号をY2〜Y4のように変化させると、上記
回路がこれに応答して、上記センスアンプSAと共通入
出力線(I/O)の接続を切り替えて、次々にその出力
信号D2〜D4を送出させる。このようなスタティック
カラムモードにより、例えば、約1Mビットの記憶容量
を持つダイナミック型RAMでは、最大1024ビット
ものデータを連続して読み出すことができる。 【0023】このようなスタティックカラムモードにお
いて、左側のメモリアレイMARY−Lの相補データ線
が比較的長時間にわたってフローティング状態のままに
されると、カップリング又はリーク電流によって、上記
ハーフプリチャージレベルが変動してしまう。この実施
の形態回路では、上記ロウ系のアドレス指示により、タ
イミング信号φLがロウレベルにされると、タイミング
信号バーφL´がハイレベルにされる。これにより、ス
イッチゲートMOSFETQ1〜Q4はオン状態にさ
れ、分圧抵抗R1,R2により形成したVcc/2の電
圧を各データ線に供給する。なお、選択された方のメモ
リアレイMARY−Rにおける類似のタイミング信号バ
ーφR´は点線で示すようにロウレベルのままにされ、
上記メモリセルの読み出し動作には何等影響を及ぼさな
い。 【0024】 【発明の効果】 (1)データ線方向に分割されたメモリアレイのうち、
一方のメモリアレイに対してスタティックカラムモード
やページモードのように連続的なアクセスを行っても、
他方の非選択側のメモリアレイの相補データ線に対し
て、レベル補償回路によってハーフプリチャージレベル
を供給し続けることにより、メモリセルの読み出し基準
電圧としてのハーフプリチャージレベルを一定にできる
から、動作の安定化を実現できるという効果が得られ
る。 (2)上記(1)により、動作中に電源電圧に変動した
場合でも、これに応じた基準電圧としてのプリチャージ
レベルを得ることができるから、電源電圧変動に対して
も安定した動作を行うことができるという効果が得られ
る。 【0025】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき説明したが、この発明は上記実施の形態
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、
カラム系回路は、ダイナミック型回路により構成するも
のであってもよい。この場合、カラムアドレスストロー
ド信号バーCASを一旦ハイレベルにしてからロウレベ
ルにして次々にカラムアドレス信号を取り込むことによ
って、上記類似の連続アクセス(ページモード)を行う
ことができる。また、ロウアドレス信号とカラムアドレ
ス信号とは、それぞれ独立した外部端子から供給するも
のであってもよい。この場合、上記アドレスストローブ
信号に代え、チップ選択信号によりその選択/非選択が
制御される。また、アドレス信号の変化を検出して、そ
れに基づいて内部回路に必要な一連のタイミング信号を
形成する内部同期式を採るものであってもよい。 【0026】この発明は、単位のメモリアレイを分割し
て共通のセンスアンプを両メモリアレイの相補データ線
に選択的に接続するとともに、ハーフプリチャージによ
りメモリセルの読み出し基準電圧を形成するダイナミッ
ク型RAMに広く利用できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係るダイナミック型RAMにおける
メモリアレイの一実施の形態を示す概略構成図である。 【図2】その動作の一例を説明するためのタイミング図
である。 【符号の説明】 MARY−L,MARY−R…メモリアレイ、SA…セ
ンスアンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/407

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.相補データ線とワード線との交点に設けられ、アド
    レス選択用MOSFETと情報記憶用キャパシタとから
    なる複数のメモリセルをそれぞれに備える第1及び第2
    メモリアレイと、 前記第1及び第2メモリアレイの相補データ線に対して
    それぞれ伝送ゲートMOSFETを介して設けられ、交
    差結合された2つのCMOSインバータからなるセンス
    アンプと、 前記2つのCMOSインバータの一方のソースに共通に
    接続され、第1スイッチを介して第1電位が供給される
    第1電位供給線と、 前記2つのCMOSインバータの他方のソースに共通に
    接続され、第2スイッチを介して第2電位が供給される
    第2電位供給線と、 前記第1及び第2電位供給線に、前記第1及び第2電位
    の中間の電位であるプリチャージ電位を供給するための
    レベル補償回路と、 前記第1及び第2メモリアレイの相補データ線に対して
    それぞれ伝送ゲートMOSFETを介して設けられ、前
    記相補データ線を短絡するための短絡回路とを備え、 前記第1及び第2メモリアレイの非選択時において、前
    記第1及び第2スイッチは非導通とされ、前記相補デー
    タ線と前記第1及び第2電位供給線は前記プリチャージ
    電位にプリチャージされることを特徴とするダイナミッ
    ク型RAM。 2.前記短絡回路は、前記相補データ線の間にソース・
    ドレイン経路が接続されたMOSトランジスタであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のダイナミ
    ック型RAM。 3.前記レベル補償回路は、前記第1及び第2電位供給
    線の間にそのソース・ドレイン経路が接続された第1M
    OSトランジスタと、前記第1及び第2電位供給線のい
    ずれか一方とプリチャージ電位との間にソース・ドレイ
    ン経路が接続された第2MOSトランジスタとを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載のダイナミック型RAM。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100573711C (zh) * 2006-10-13 2009-12-23 晶豪科技股份有限公司 动态随机存取存储器的位线预充电压产生器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100573711C (zh) * 2006-10-13 2009-12-23 晶豪科技股份有限公司 动态随机存取存储器的位线预充电压产生器

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