JP3129336B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3129336B2 JP03324811A JP32481191A JP3129336B2 JP 3129336 B2 JP3129336 B2 JP 3129336B2 JP 03324811 A JP03324811 A JP 03324811A JP 32481191 A JP32481191 A JP 32481191A JP 3129336 B2 JP3129336 B2 JP 3129336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DRAM(ダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ)等の半導体記憶装
置、特にそのセンスアンプ駆動回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の半導体記憶装置、例えば
DRAMの要部の一構成例を示す回路図である。この半
導体記憶装置は、データ格納用の複数のメモリセルアレ
イ10を備えている。これらのメモリセルアレイ10
は、複数本のワード線WL1〜WL4,…、及び複数対
の相補的なビット線対BL1a ・BL1b ,BL2a
BL2b ,…を有し、それらの各交差箇所には、メモリ
セル11−1〜11−8,…がそれぞれ接続されマトリ
クス状に配列されている。各メモリセル11−1〜11
−8,…は、例えば転送用のトランジスタ及びキャパシ
タの1トランジスタ型で構成されている。
【0003】各ビット線対BL1a ・BL1b ,BL2
a ・BL2b ,…には、ビット線用プリチャージ信号B
Pによって該ビット線対を電位VCC/2(但し、VC
Cは電源電位)にプリチャージするプリチャージ回路2
0−1,20−2,…がそれぞれ接続されている。各プ
リチャージ回路20−1,20−2,…は、ビット線用
プリチャージ信号BPによってゲート制御されるNチャ
ネル型MOSトランジ スタ(以下、NMOSという)2
1−1・22−1,21−2・22−2,…対でそれぞ
れ構成されている。
【0004】プリチャージ回路20−1,20−2,…
の右側の各ビット線対BL1a ・BL1b ,BL2a
BL2b ,…には、該ビット線対の電位差を検知・増幅
するP型センスアンプ30−1,30−2,…がそれぞ
れ接続され、さらに左側の各ビット線対BL1a ・BL
b ,BL2a ・BL2b ,…にも、該ビット線対の電
位差を検知・増幅するN型センスアンプ40−1,40
−2,…がそれぞれ接続されている。
【0005】各P型センスアンプ30−1,30−2,
…は、Pチャネル型MOSトランジスタ(以下、PMO
Sという)31−1・32−1,31−2・32−2,
…対でそれぞれ構成されている。P型センスアンプ30
−1のPMOS31−1,32−1の各ゲートは、相補
的なビット線BL1a ,BL1b にそれぞれ接続され、
その各ドレインが、ビット線BL1b ,BL1a にそれ
ぞれ接続されている。PMOS31−1のソース側セン
スノードS1は、コンタクトC1を介して第1のセンス
アンプ信号供給線であるセンス線SLPに接続され、P
MOS32−1のソース側センスノードS2も、コンタ
クトC2を介してセンス線SLPに接続されている。
【0006】同様に、P型センスアンプ30−2のPM
OS31−2,32−2の各ゲートがビット線BL
a ,BL2b に、各ドレインがビット線BL2b ,B
L2a にそれぞれ接続されている。PMOS31−2の
ソース側センスノードS2がコンタクトC2を介して、
PMOS32−2のソース側センスノードC3がコンタ
クトC3を介して、センス線SLPにそれぞれ接続され
ている。
【0007】各N型センスアンプ40−1,40−2,
…は、NMOS41−1・42−1,41−2・42−
2,…対でそれぞれ構成されている。N型センスアンプ
40−1のNMOS41−1,42−1の各ゲートがビ
ット線BL1a ,BL1b に、各ドレインがビット線B
L1b ,BL1a にそれぞれ接続されている。NMOS
41−1のソース側センスノードS4がコンタクトC4
を介して、NMOS42−1のソース側センスノードS
5がコンタクトC5を介して、第2のセンスアンプ信号
供給線であるセンス線SLNにそれぞれ接続されてい
る。
【0008】同様に、N型センスアンプ40−2のNM
OS41−2,42−2の各ゲートがビット線BL
a ,BL2b に、各ドレインがビット線BL2b ,B
L2a にそれぞれ接続されている。NMOS41−2の
ソース側センスノードS5がコンタクトC5を介して、
NMOS42−2のソース側センスノードS6がコンタ
クトC6を介して、センス線SLNにそれぞれ接続され
ている。
【0009】2本のセンス線SLP,SLNの内、一方
のセンス線SLPにはドライバ35によって電源電位V
CCが印加され、他方のセンス線SLNにはドライバ4
5によって接地電位VSSが印加される。ドライバ35
は、センス制御信号SCPによってゲート制御されるP
MOS36で構成されている。ドライバ45は、センス
制御信号SCNによってゲート制御されるNMOS46
で構成されている。センス線SLP,SLNには、該セ
ンス線を電位VCC/2にプリチャージするプリチャー
ジ回路50が接続されている。プリチャージ回路50
は、センス線用プリチャージ信号SPによってゲート制
御されるNMOS51〜53で構成されている。
【0010】各ビット線対BL1a ・BL1b ,BL2
a ・BL2b ,…は、選択信号YD1,YD2,…によ
ってオンオフ制御されるトランスファゲート60−
1,60−2,…を介して相補的なデータバスDBa,
DBbに接続されている。各トランスファゲート60−
1,60−2,…は、選択信号YD1,YD2,…でゲ
ート制御されるNMOS61−1・62−1,61−2
・62−2,…対でそれぞれ構成されている。データバ
スDBa,DBbには、該データバスを電位VCC/2
にプリチャージするプリチャージ回路70が接続されて
いる。プリチャージ回路70は、データバス用プリチャ
ージ信号DPによってゲート制御されるNMOS71〜
73で構成されている。
【0011】図3は、図2中のP型センスアンプ30−
1,30−2,…のパターン例を示す図である。半導体
基板の主表面上に配置された各ビット線対BL1a ・B
L1b ,BL2a ・BL2b ,…はポリSi、センス線
SLPはアルミニウムでそれぞれ形成されている。図
中、C,C1,C2,C3はコンタクト、Dは半導体基
板の主表面中に形成されてソース・ドレインを構成する
拡散層、Gはゲートである。PMOS31−1のソース
側センスノードS1、PMOS32−1,31−2のソ
ース側センスノードS2、及びPMOS32−2のソー
ス側センスノードS3等は、それぞれ別々のコンタクト
C1,C2,C3,…を介してセンス線SLPにそれぞ
れ接続されている。
【0012】図2中のN型センスアンプ40−1,40
−2,…も、図3と同様に形成されている。図4は図2
の読出し動作の波形図であり、この図を参照しつつ、例
えばメモリセル11−1に記憶されたデータ“0”の読
出し動作について説明する。ここで、各センスアンプ3
0−1,30−2,…,40−1,40−2,…とセン
ス線SLP,SLNとは、ほぼ同一の抵抗値を有するコ
ンタクトC1〜C6,…でそれぞれ接続されているとす
る。
【0013】まず、ビット線用プリチャージ信号DP、
センス線用プリチャージ信号SP及びデータバス用プリ
チャージ信号DPをVCCレベルとし、ビット線対BL
a・BL1b ,BL2a ・BL2b ,…、センス線S
LP,SLN、及びデータバスDBa,DBbをVCC
/2レベルにプリチャージする。
【0014】次に、ビット線用プリチャージ信号BPを
VSSレベルにしてビット線対BL1a ・BL1b ,B
L2a ・BL2b ,…のプリチャージを終了し、ワード
線WL1を立ち上げる。すると、メモリセル11−1,
…がオンし、そのメモリセル11−1の記憶データ
“0”によってビット線BL1a がビット線BL1b
り低くなり、該ビット線対BL1a ・BL1b 間に微小
な電位差が生じる。
【0015】センス線用プリチャージ信号SPをVCC
レベルからVSSレベルにし、センス線SLP,SLN
のプリチャージを終了した後、センス制御信号SCPを
VCCレベルからVSSレベルにしてセンス線SLPを
VCCレベルに引上げると共に、センス制御信号SCN
をVSSレベルからVCCレベルにしてセンス線SLN
をVSSレベルに引下げる。ここで、コンタクトC1,
C2,C4,C5が製造プロセスのばらつきがなくてほ
ぼ同等の抵抗値を有するため、P型センスアンプ30−
1内のPMOS31−1,32−1のセンスノードS1
とS2の電位が同じ速さで上昇する。また、N型センス
アンプ40内のNMOS41−1,42−1のセンスノ
ードS4とS5の電位も同じ速さで降下する。
【0016】この時、PMOS31−1のゲート側のビ
ット線BL1a の電位は、PMOS32−1のゲート側
のビット線BL1b の電位よりも低いために、該PMO
S32−1よりPMOS31−1が早くオンし、ビット
線BL1bの電位を上昇させる。同時に、NMOS42
−1の方がNMOS41−1より早くオンし、ビット線
BL1a の電位を下降させる。PMOS31−1は、そ
のゲート側のビット線BL1a の電位が下がるので、さ
らにビット線BL1b の電位を上昇させる。そして、上
昇したビット線BL1b の電位はNMOS42−1のゲ
ートに印加されているので、ビット線BL1a の電位を
さらに降下させる。このような相互作用の繰り返しの結
果、ビット線BL1a がVSSレベルに、ビット線BL
b がVCCレベルにそれぞれ増幅される。
【0017】その後、データバス用のプリチャージ信号
DPをVCCレベルからVSSレベルにしてデータバス
DBa,DBbのプリチャージを終了した後、データバ
ス転送用の選択信号YD1をVSSレベルからVCCレ
ベルにすることにより、ビット線情報をデータバスDB
a,DBbへ転送する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の半導体記憶装置では、次のような課題があった。 (1) P型センスアンプ30−1内のPMOS31−
1,32−1のソース側センスノードS1,S2がそれ
ぞれ別々のコンタクトC1,C2を介してセンス線SL
Pに接続されているため、製造上、コンタクト抵抗値に
ばらつきが生じた場合、センス動作時のセンスノードS
1,S2の動作に差が生じ、正常な検知・増幅動作を妨
げるという問題があった。このような問題は、他のセン
スアンプ30−2,…,40−1,40−2,…のコン
タクトC3,C4,C5,C6,…についても同様に生
じる。
【0019】例えば、製造ばらつきにより、P型センス
アンプ30−1のコンタクトC1の抵抗値が無限大(つ
まり、コンタクトC1が断線)の時のメモリセル11−
1の記憶データ“0”の読出し動作を、図5を参照しつ
つ説明する。図5は、図2の欠陥時(コンタクトC1の
抵抗値が無限大)の読出し動作を示す波形図である。こ
の図は、図4の正常波形に対応している。
【0020】センス線SLPの電位が上昇し、センス線
SLNの電位が下降した時、センスノードS4,S5の
電位は同じ速さで降下する。ところが、コンタクトC1
の抵抗値は無限大であるので、センスノードS1の電位
が上昇しない。そして、N型センスアンプ40−1にお
ける高電位側のビット線BL1b をゲートとするNMO
S42−1がオンし、ビット線BL1a の電位を下げ
る。しかし、P型センスアンプ30−1のセンスノード
S1をソースとするPMOS31−1は、該センスノー
ドS1の電位が上昇しないため、実質的にオフしたまま
となり、ビット線BL1b の電位を上げることができな
い。
【0021】また、PMOS32−1のソース側センス
ノードS2の電位が上昇すると、該PMOS32−1が
オンし、ビット線BL1aの電位を上げようとするが、
NMOS42−1がオンしているために電位が上がらな
い。そのため、ビット線対BL1a ・BL1b の増幅動
作が行われず、正常に読出し動作ができないという問題
があった。
【0022】(2) 図6(a)〜(c)は、図2の半
導体記憶装置のセンスアンプ群を分割動作する場合の説
明図であり、同図(a)は非分割動作、同図(b)は2
分割動作、及び同図(c)は4分割動作をそれぞれ示す
図である。図2のセンス線SLP,SLNに対応する複
数のセンス線SL1〜SL4を共有する図2のセンスア
ンプ30−1,30−2,…,40−1,40−2,…
を複数個並べたものを、センスアンプ群80,80−1
〜80−4とする。センス線SL1〜SL4は、コンタ
クトCによって各センスアンプ群80,80−1〜80
−4内のセンスアンプに接続されている。また、各セン
ス線SL1〜SL4をVCCレベル側に駆動するPMO
S36−1〜36−4は、図2のドライバ35内のPM
OS36に対応し、該センス線SL1〜SL4をVSS
側に駆動するNMOS46−1〜46−4は、図2のド
ライバ45内のNMOS46に対応している。
【0023】図6(a)の非分割動作の場合、センス線
SL1,SL2はコンタクトCによってセンスアンプ群
80内の全てのセンスアンプに接続されている。そのた
め、図2のビット線対BL1a ・BL1b ,BL2a
BL2b ,…の充放電の大きな負荷をセンス線SL1,
SL2を介して駆動しなければならないので、センス動
作を高速に行わせるためには、該センス線SL1,SL
2の配線幅を太くして該センス線SL1,SL2の寄生
抵抗を小さくしなければならない。しかも、ビット線対
BL1a ・BL1b ,BL2a ・BL2b ,…の充放電
の大きな負荷を駆動するため、トランジスタサイズの大
きなドライバ用PMOS36−1,36−2及びNMO
S46−1,46−2を設けなければならない。
【0024】図6(b)の2分割動作、或いは図6
(c)の4分割動作の場合、センス制御信号によって複
数のPMOS36−1〜36−4及びNMOS46−1
〜46−4をオンオフ動作させて複数のセンスアンプ
群80−1〜80−4を選択的に動作させるために、該
センスアンプ群80−1〜80−4間で、配線幅の太い
複数のセンス線SL1〜SL4を交差配置しなければな
らない。そのため、パターン面積が大きくなるという問
題があった。
【0025】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として (1)各センスアンプ30−1,30−2,…,40−
1,40−2,…のセンスノードS1〜S6,…がパタ
ーンレイアウト上、別ノードになっていてそれぞれ別の
コンタクトC1〜C6,…でセンス線SLP,SLNに
接続する構造であるため、該コンタクトC1〜C6,…
の抵抗値の製造ばらつきによってセンス動作が不安定に
なること、 (2)センス線SL1〜SL4をセンスアンプ群80,
80−1〜80−4の遠端から駆動する方式では、該セ
ンス線SL1〜SL4の寄生抵抗を下げるために、配線
幅の太い配線を用いて各センスアンプ群80,80−1
〜80−4内に配置しなければならず、しかもそのセン
ス線SL1〜SL4を大きなトランジスタサイズのドラ
イバ用PMOS36−1〜36−4及びNMOS46−
1〜46−4を用いて駆動しなければならないので、パ
ターン面積が大きくなってしまう、という点について解
決した半導体記憶装置を提供するものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちの第1の発明は、主表面を有する半導
体基板を備えた半導体記憶装置において、前記主表面上
に形成され、第1のビット線と第2のビット線とから構
成された第1のビット線対と、前記第1のビット線に接
続され、前記第1と第2のビット線間に第1の電位差を
生じさせる第1のメモリセルと、前記主表面上に形成さ
れ、第3のビット線と第4のビット線とから構成された
第2のビット線対と、前記第3のビット線に接続され、
前記第3と第4のビット線間に第2の電位差を生じさせ
る第2のメモリセルと、前記第1のビット線に一方の電
極が接続され、前記第2のビット線に制御電極が接続さ
れ、第1のノードに他方の電極が接続された第1のMO
Sトランジスタ、及び前記第2のビット線に一方の電極
が接続され、前記第1のビット線に制御電極が接続さ
れ、前記第1のノードに他方の電極が接続された第2の
MOSトランジスタか ら構成され、前記第1のノードに
与えられる第1のセンスアンプ制御信号に応答して前記
第1と第2のビット線間の前記第1の電位差を増幅する
第1のセンスアンプと、前記第3のビット線に一方の電
極が接続され、前記第4のビット線に制御電極が接続さ
れ、第2のノードに他方の電極が接続された第3のMO
Sトランジスタ、及び前記第4のビット線に一方の電極
が接続され、前記第3のビット線に制御電極が接続さ
れ、前記第2のノードに他方の電極が接続された第4の
MOSトランジスタから構成され、前記第2のノードに
与えられる前記第1のセンスアンプ制御信号に応答して
前記第3と第4のビット線間の前記第2の電位差を増幅
する第2のセンスアンプと、前記第1及び第2のノード
に前記第1のセンスアンプ制御信号を与える第1のセン
スアンプ信号供給線と、前記第1及び第2のノードに接
続され、前記主表面中に形成された第1の不純物層とを
有している。 第2の発明では、第1の発明の半導体記憶
装置において、前記第1乃至第4のMOSトランジスタ
は同一導電型である。
【0027】第3の発明では、第2の発明の半導体記憶
装置において、前記第1のビット線に一方の電極が接続
され、前記第2のビット線に制御電極が接続され、第3
のノードに他方の電極が接続された第5のMOSトラン
ジスタ、及び前記第2のビット線に一方の電極が接続さ
れ、前記第1のビット線に制御電極が接続され、前記第
3のノードに他方の電極が接続された第6のMOSトラ
ンジスタから構成され、前記第1のセンスアンプ制御信
号が与えられる期間と同じ期間に前記第3のノードに与
えられる第2のセンスアンプ制御信号に応答して前記第
1と第2のビット線間の前記第1の電位差を増幅する第
3のセンスアンプと、前記第3のビット線に一方の電極
が接続され、前記第4のビット線に制御電極が接続さ
れ、第4のノードに他方の電極が接続された第7のMO
Sトランジスタ、及び前記第4のビット線に一方の電極
が接続され、前記第3のビット線に制御電極が接続さ
れ、前記第4のノードに他方の電極が接続された第8の
MOSトランジスタから構成され、前記第4のノードに
与えられる前記第2のセンスアンプ制御信号に応答して
前記第3と第4のビット線間の前記第2の電位差を増幅
する第4のセンスアンプと、前記第3及び第4のノード
に前記第2のセンスアンプ制御信号を与える第2 のセン
スアンプ信号供給線と、前記第3及び第4のノードに接
続され、前記主表面中に形成された第2の不純物層とを
有し、前記第5乃至第8のMOSトランジスタは、前記
第1乃至第4のMOSトランジスタとは反対の導電型で
ある。
【0028】第4の発明では、第3の発明の半導体記憶
装置において、前記第1のノードと前記第1のセンスア
ンプ信号供給線との間に配置された第1の制御用トラン
ジスタと、前記第2のノードと前記第1のセンスアンプ
信号供給線との間に配置された第2の制御用トランジス
タと、前記第3のノードと前記第2のセンスアンプ信号
供給線との間に配置された第3の制御用トランジスタ
と、前記第4のノードと前記第2のセンスアンプ信号供
給線との間に配置された第4の制御用トランジスタとを
備え、前記第1乃至第4の制御用トランジスタは、前記
第1及び第2のセンスアンプ制御信号が前記第1及び第
2のセンスアンプ信号供給線にそれぞれ与えられている
間、オン状態である。
【0029】
【作用】第1及び第2の発明によれば、以上のように半
導体記憶装置構成したので、例えば、第1のメモリセ
ルに記憶されたデータの読出し時において、該第1のメ
モリセルによって第1と第2のビット線間に第1の電位
差が生じる。そして、第1のセンスアンプ信号供給線か
ら供給された第1のセンスアンプ制御信号が、第1の不
純物層で相互に接続された第1及び第2のノードに与え
られると、第1と第2のビット線間の第1の電位差が第
1のセンスアンプによって増幅される。 第3の発明によ
れば、例えば、第1のメモリセルに記憶されたデータの
読出し時において、第1のセンスアンプ制御信号が与え
られる期間と同じ期間に、第2のセンスアンプ信号供給
線から供給された第2のセンスアンプ制御信号が、第2
の不純物層で相互に接続された第3及び第4のノードに
与えられると、前記第1と第2のビット線間の第1の電
位差が第3のセンスアンプによって増幅される。 第4の
発明によれば、前記第1及び第2のセンスアンプ制御信
号が第1及び第2のセンスアンプ信号供給線にそれぞれ
与えられている間、第1〜第4の制御用トランジスタが
オン状態になり、第1、第2のノードと第1のセンスア
ンプ信号 供給線とが電気的に接続されると共に、第3、
第4のノードと第2のセンスアンプ信号供給線とが電気
的に接続される。
【0030】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示す半導体記憶装置の
要部の回路図であり、従来の図2中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
【0031】この半導体記憶装置は、従来の図2と同様
に、メモリセルアレイ10と、ビット線用プリチャージ
信号BPによってビット線対BL1a ・BL1b ,BL
a・BL b ,…をVCC/2レベルにプリチャージ
するプリチャージ回路20−1,20−2,…と、セン
ス制御信号SCPによって第1のセンスアンプ信号供給
線であるセンス線SLPをVCCレベルに駆動するドラ
イバ35と、センス制御信号SCNによって第2のセン
スアンプ信号供給線であるセンス線SLNをVSSレベ
ルに駆動するドライバ45とを、備えている。さらに、
センス線用プリチャージ信号SPによってセンス線SL
P,SLNをVCC/2レベルにプリチャージするプリ
チャージ回路50と、選択信号YD1,YD2,…によ
ってビット線対BL1a ・BL1b ,BL2a ・BL
b ,…上のデータをデータバスDBa,DBbへ転送す
るトランスファゲート60−1,60−2,…と、デー
タバス用プリチャージ信号DPによってデータバスDB
a,DBbをVCC/2レベルにプリチャージするプリ
チャージ回路70とが、設けられている。
【0032】そして、この半導体記憶装置が従来の図2
と異なる点は、図2のP型センスアンプ30−1,30
−2,…とN型センスアンプ40−1,40−2,…に
代えて、異なる配線構造のP型センスアンプ130−
1,130−2,…とN型センスアンプ140−1,1
40−2,…とを設けている。
【0033】各P型センスアンプ130−1,130−
2,…のセンスノードS1とS2、S2とS3、…を
1の不純物層(例えば、拡散層)D1で相互に接続して
いる。即ち、第1のP型センスアンプ130−1は、2
つのPMOS131−1,132−1を有し、該第2の
PMOS131−1のゲートが第1のビット線BL1a
に、ドレインが第2のビット線BL1b に、ソース側セ
ンスノードS1が拡散層D1にそれぞれ接続されてい
る。他方の第1のPMOS132−1のゲートはビット
線BL1b に、ドレインがビット線BL1a に、ソース
側センスノードS2が拡散層D1に、それぞれ接続され
ている。
【0034】同様に、第2のP型センスアンプ130−
2は、2つのPMOS131−2,132−2を有し、
一方の第4のPMOS131−2のゲートが第3のビッ
ト線BL a に、ドレインが第4のビット線BL
b に、ソース側センスノードS2が拡散層D1に、それ
ぞれ接続されている。他方の第3のPMOS132−2
のゲートはビット線BL b に、ドレインがビット線B
L2a に、ソース側センスノードS3が拡散層D1に、
それぞれ接続されている。
【0035】各N型センスアンプ140−1,140−
2,…は、それらのソースノードS4とS5、S5とS
6、…が第2の不純物層(例えば、拡散層)D2で相互
に接続されている。即ち、第3のN型センスアンプ14
0−1は2つのNMOS141−1,142−1を有
し、一方の第6のNMOS141−1のゲートはビット
線BL1a に、ドレインがビット線BL1b に、ソース
側のソースノードS4が拡散層D2に、それぞれ接続さ
れている。他方の第5のNMOS142−1のゲートは
ビット線BL1b に、ドレインがビット線BL1a に、
ソース側のソースノードS5が拡散層D2に、それぞれ
接続されている。
【0036】同様に、第4のN型センスアンプ140−
2は、2つのNMOS141−2,142−2を有し、
一方第8のNMOS141−2のゲートがビット線B
L2a に、ドレインがビット線BL2b に、ソース側の
ソースノードS5が拡散層D2に、それぞれ接続されて
いる。他方の第7のNMOS142−2のゲートはビッ
ト線BL2b に、ドレインがビット線BL2a に、ソー
ス側のソースノードS6が拡散層D2に、それぞれ接続
されている。
【0037】拡散層D1は、各P型センスアンプ130
−1,130−2,…側のコンタクトC1,C2,C
3,…を介してセンス線SLPに接続されている。同様
に、拡散層D2は、各N型センスアンプ140−1,1
40−2,…側のコンタクトC4,C5,C6,…を介
してセンス線SLNに接続されている。図7は、図1中
のP型センスアンプ130−1,130−2,…のパタ
ーン例を示す図である。
【0038】例えば、半導体基板の主表面上に配置され
ポリSiで形成された各ビット線対BL1a ・BL1
b ,BL2a ・BL b ,…間には、各センスアンプ1
30−1,130−2,…が形成されている。PMOS
131−1は、ゲートGがコンタクトCを介してビット
線BL1a に接続され、ドレインがコンタクトCを介し
てビット線BL1b に接続され、さらにソース側センス
ノードS1が半導体基板の主表面中に形成された拡散層
D1に接続されている。この拡散層D1は、コンタクト
C1を介して例えばアルミニウム(Al)からなるセン
ス線SLPに接続されている。他のPMOS132−
1,131−2,132−2,…も同様の配置構造であ
る。
【0039】図1のN型センスアンプ140−1,14
0−2,…も図7と同様の配置構造である。図8は、図
1の読出し動作の波形図であり、この図を参照しつつ、
例えばメモリセル11−1に記憶されたデータ“0”の
読出し動作を説明する。例えば、製造ばらつきによって
コンタクトC1の抵抗値が無限大(コンタクトC1が切
断状態)のときの動作を説明する。
【0040】まず、ビット線用プリチャージ信号BP、
センス線用プリチャージ信号SP、及びデータバス用プ
リチャージ信号DPをVCCレベルとし、プリチャージ
回路20−1,20−2,…によって各ビット線対BL
a ・BL1b ,BL2a ・BL b ,…をVCC/2
レベルにプリチャージする。その後、ビット線用プリチ
ャージ信号BPをVSSレベルにし、プリチャージ回路
20−1,20−2,…をオフ状態にしてビット線対B
L1a ・BL1b ,BL2a ・BL b ,…のプリチャ
ージを終了する。そして、ワード線WL1を立ち上げる
と、メモリセル11−1,…がオン状態となり、該メモ
リセル11−1のデータ“0”により、ビット線BL1
a の電位が下がり、該ビット線対BL1a ・BL1b
には微小電位差が生じる。
【0041】次に、センス線用プリチャージ信号SPを
VSSレベルに下げ、プリチャージ回路50をオフ状態
にしてセンス線SLP,SLNのプリチャージを終了す
る。このとき、コンタクトC1の抵抗値は無限大である
ので、センス線SLPからコンタクトC1を介してPM
OS31−1のソース側センスノードS1への電荷の供
給はないが、拡散層D1で相互に接続しているセンスノ
ードS2,S3よりセンスノードS1へ電荷が供給され
るため、P型センスアンプ130−1の正常なセンス動
作が可能となる。
【0042】P型センスアンプ130−1でビット線対
BL1a ・BL1b を充分増幅した後、データバス用プ
リチャージ信号DPをVSSレベルにし、プリチャージ
回路70をオフ状態にしてデータバスDBa,DBbの
プリチャージを終了した後、データバス転送用の選択信
号YD1を立ち上げる。すると、トランスファゲート6
0−1がオン状態なり、該トランスファゲート60−1
を介してビット線情報がデータバスDBa,DBbへ転
送される。
【0043】この第1の実施例では、各センスアンプ1
30−1,130−2,…,140−1,140−2,
…内の隣接するPMOS131−1・132−1,13
1−2・132−2,…のソース側センスノードS1と
S2、S2とS3、…を拡散層D1で相互に接続し、さ
らに各N型センスアンプ140−1,140−2,…内
の隣接するNMOS141−1・142−1,141−
2・142−2,…のソース側センスノードS4とS
5、S5とS6、…を拡散層D2で相互に接続してい
る。そのため、コンタクC1〜C6,…の抵抗値のばら
つきによる読出し時の誤動作(不安定動作)を的確に防
止することができる。
【0044】第2の実施例 図9は、本発明の第2の実施例を示す半導体記憶装置の
要部の回路図であり、図1中の要素と共通の要素には共
通の符号が付されている。この半導体記憶装置では、図
1のセンス線SLP,SLN及びそれを駆動するための
ドライバ35,45に代えて、図1のドライバ用PMO
S36に対応する複数の第1、第2、…のセンス制御用
トランジスタ(例えば、PMOS)36−1〜36−
3,…を各P型センスアンプ130−1,130−2,
…毎に分散配置している。また、図1のセンス線SLN
及びドライバ45に代えて、該ドライバ用NMOS46
に対応する複数の第3、第4、…のセンス制御用トラン
ジスタ(例えば、NMOS)46−1〜46−3,…を
各N型センスアンプ140−1,140−2,…毎に分
散配置している。さらに、図1のセンス線SLP,SL
Nに代えて、センス制御信号SCP,SCNの各信号
線、電源電位VCC配線、及び接地電位VSS配線を、
各P型センスアンプ130−1,130−2,…及びN
型センスアンプ140−1,140−2,…間に配置し
ている。
【0045】センス制御信号SCP,SCNは、それぞ
れドライバ151,152より供給される。拡散層D
1,D2には、プリチャージ信号SPにより該拡散層D
1,D2をVCC/2レベルにプリチャージするプリチ
ャージ回路50が接続されている。
【0046】図10は、図9の読出し動作の波形図であ
り、この図を参照しつつ、例えばメモリセル11−1に
記憶されたデータ“0”の読出し動作について説明す
る。ビット線対BL1a ・BL1b ,BL2a ・BL
b ,…のプリチャージから該ビット線対BL1a ・BL
b 間に電位差が生じるまでは、第1の実施例と同様の
動作となる。その後、プリチャージ信号SPをVSSレ
ベルにし、プリチャージ回路50をオフ状態にして拡散
層D1,D2のプリチャージを終了する。そして、ドラ
イバ151によってセンス制御信号SCPを立ち下げる
と、センス制御用PMOS36−1〜36−3,…がオ
ンし、拡散D1がVCCレベルへ上昇する。同時に、ド
ライバ152によってセンス制御信号SCNを立ち上げ
てセンス制御用NMOS46−1〜46−3,…をオン
すると、拡散層D2がVSSレベルになる。これによ
り、P型センスアンプ130−1及びN型センスアンプ
140−1によってビット線対BL1a ・BL1b 間の
電位差が増幅され、第1の実施例と同様に、トランスフ
ァゲート60−1を介してデータバスDBa,DBbへ
データ転送が行われる。
【0047】この第2の実施例では、図1のコンタクト
C1〜C6,…に代えてセンス制御用PMOS36−1
〜36−3,…、及びNMOS46−1〜46−3,…
を設けたので、センス制御信号SCP,SCNの信号線
と拡散層D1,D2との間の図1のようなコンタクト抵
抗を気にする必要がなくなるため、設計が容易となる。
しかも、図1のセンス線SLP,SLNに比べてセンス
制御信号SCP,SCNの信号線の容量が極めて小さい
ため、それを駆動するためのドライバ151,152を
小さくできる。さらに、電源電位VCC及び接地電位V
SSの配線を各センスアンプ130−1,130−2,
…,140−1,140−2,…にまたがり直線的に配
線できるので、そのレイアウト設計が容易になる。その
他に、図11(a)〜(c)に示すような利点もある。
【0048】図11(a)〜(c)は、図9の分割動作
を説明するための図であり、同図(a)は非分割動作、
同図(b)2分割動作、及び同図(c)は4分割動作を
示す図であり、これらは従来の図6(a)〜(c)に対
応している。
【0049】図11(a)の非分割動作では、図9のセ
ンスアンプ130−1,130−2,…,140−1,
140−2,…を複数個並べたセンスアンプ群80を、
ドライバ151,152でそれぞれ駆動するようになっ
ている。
【0050】図11(b)の2分割動作の場合、各セン
スアンプ群80−1,80−2を、各ドライバ151−
1,152−1と151−2,152−2とで交互に動
作させることにより、2分割動作が行われる。図11
(C)の4分割動作の場合、各センスアンプ群80−1
〜80−4毎に設けたドライバ151−1・152−1
〜151−4・152−4対で、該センスアンプ群80
−1〜80−4を交互に駆動することによって4分割動
作が行われる。図11(b),(c)に示すように、複
数のセンスアンプ群80−1〜80−4を選択的に動作
させる場合、各センスアンプ群80−1〜80−4にま
たがり配置した電源電位VCC及び接地電位VSSの配
線を直線的に配線でき、従来の図6(b),(c)のよ
うな信号線の交差配置をする必要がないので、小さなパ
ターン面積で分割動作を行わせることができる。
【0051】第3の実施例 図12は、本発明の第3の実施例を示す半導体記憶装置
の概略の構成図であり、第2の実施例の図9及び図11
と共通の要素には共通の符号が付されている。この半導
体記憶装置では、複数のセンスアンプ130−1,13
0−2,…,140−1,140−2,…からなるセン
スアンプ群80−1,80−2,…を駆動するために、
図9のドライバ151に対応する1つのドライバ160
を設け、さらに図9のドライバ152に対応する複数の
ドライバ152−11〜152−13,…を各センスア
ンプ群80−1,88−2,…毎に配置している。そし
て、ドライバ160から出力される制御信号SCの信号
線を、複数のコンタクトCを介してセンス制御信号SC
Pの信号線に接続すると共に、該制御信号SCを反転す
る複数のドライバ152−11〜152−13,…を介
してセンス制御信号SCNの信号線に接続している。制
御信号SCの信号線は例えばAlで形成され、センス制
御信号SCP,SCNの信号線は例えばポリSiで形成
されている。
【0052】図13は、図12の動作波形図であり、こ
の図を参照しつつ図3の動作を説明する。図9のビット
線対BL1a ・BL1b ,BL2a ・BL b ,…のプ
リチャージから該ビット線対BL1a ・BL1b ,BL
a ・BL b ,…に微小電位差が発生するまでは、図
9の動作と同様である。その後、ドライバ160によ
り、制御信号SCをVCCレベルからVSSレベルに引
下げる。この制御信号SCの信号線は、センス制御信号
SCPの信号線を立下げると共に、ドライバ152−1
1〜152−13,…を介してセンス制御信号SCNの
信号線をVSSレベルからVCCレベルへ引上げる。
【0053】センス制御信号SCPがVSSレベルにな
ると、図9のセンス制御用PMOS36−1〜36−
3,…がオンし、さらにセンス制御信号SCNがVCC
レベルになると、図9のセンス制御用NMOS46−1
〜46−3,…がオンし、センスアンプ群80−1,8
0−2,…がセンス動作を開始し、第2の実施例と同様
に、ビット線対BL1a ・BL1b ,BL2a ・BL
b ,…の微小電位差が増幅され、トランスファゲート6
0−1,60−2,…介してデータバスDBa,DBb
へ転送される。
【0054】この第3の実施例では、各センスアンプ群
80−1,80−2,…毎にセンス制御用のドライバ1
52−11〜152−13,…をそれぞれ配置したの
で、センスアンプ群80−1,80−2,…外のセンス
制御用のドライバ160が1つでよく、それによって回
路設計がより容易になる。
【0055】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 上記実施例において各トランジスタのNMOS
をPMOSに代えたり、或はその逆にPMOSをNMO
Sに代えてもよい。この際、信号線の極性や電源の極性
等をそれに応じて変更すればよい。また、上記実施例を
構成するトランジスタをMOSトランジスタ以外のトラ
ンジスタで構成することも可能である。
【0056】(b) 図7に示すセンスアンプのパター
ン形状を、図示以外の形状等に変更することも可能であ
る。 (c)上記実施例ではDRAMについて説明したが、他
の半導体記憶装置にも上記実施例を適用できる。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1乃至第
3の発明によれば、複数のセンスアンプのノード(即
ち、センスアンプ信号供給線を介してセンスアンプ制御
信号が与えられるノード)を、半導体基板の主表面中に
形成された不純物層により接続する構成にしたので、各
ノードがセンスアンプ信号供給線及び不純物層の両方に
より電気的に接続される。そのため、製造時におけるコ
ンタクト抵抗のばらつきによる読出し動作の誤動作を防
止でき、安定したアクセス動作が可能になる
【0058】第の発明によれば、各ノードと各センス
アンプ信号供給線との間に制御用トランジスタをそれぞ
れ設けたので、該制御用トランジスタを駆動するドライ
バを小さくできると共に、電源配線を各センスアンプに
またがり直線的に配置することが可能になる。従って、
センスアンプのレイアウト及びメモリセルアレイのレイ
アウト設計が容易になり、パターン面積を小さくでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す半導体記憶装置の
要部の回路図である。
【図2】従来の半導体記憶装置の要部の回路図である。
【図3】図2中のP型センスアンプのパターン図であ
る。
【図4】図2の読出し動作の波形図である。
【図5】図2の欠陥時における読出し動作の波形図であ
る。
【図6】図2の分割動作を示す図である。
【図7】図1中のP型センスアンプのパターン図であ
る。
【図8】図1の読出し動作の波形図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す半導体記憶装置の
要部の回路図である。
【図10】図9の読出し動作の波形図である。
【図11】図9の分割動作を示す図である。
【図12】本発明の第3の実施例を示す半導体記憶装置
の概略の構成図である。
【図13】図12の動作波形図である。
【符号の説明】
10 メモリセルアレイ 11−1〜11−8 メモリセル 20−1,20−2,50,70 プリチャージ回路 35,45 ドライバ 36−1〜36−3 センス制御用PM
OS 46−1〜46−3 センス制御用NM
OS 60−1,60−2 トランスファゲー
ト 80,80−1〜80−4 センスアンプ群 130−1,130−2 P型センスアンプ 131−1・132−1,131−2・132−2
PMOS 140−1,140−2 N型センスアンプ 141−1・142−1,141−2・142−2
NMOS 151,151−1〜151−4,152,152−1
〜152−4,152−11〜152−13,160
ドライバ BL1a ・BL1b ,BL2a ・BL b
ビット線対 C,C1〜C3 コンタクト D1,D2 拡散層 S1〜S6 センスノード WL1〜WL4 ワード線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/409 H01L 21/8242 H01L 27/108

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主表面を有する半導体基板を備えた半導
    体記憶装置において、 前記主表面上に形成され、第1のビット線と第2のビッ
    ト線とから構成された第1のビット線対と、 前記第1のビット線に接続され、前記第1と第2のビッ
    ト線間に第1の電位差を生じさせる第1のメモリセル
    と、 前記主表面上に形成され、第3のビット線と第4のビッ
    ト線とから構成された第2のビット線対と、 前記第3のビット線に接続され、前記第3と第4のビッ
    ト線間に第2の電位差を生じさせる第2のメモリセル
    と、 前記第1のビット線に一方の電極が接続され、前記第2
    のビット線に制御電極が接続され、第1のノードに他方
    の電極が接続された第1のMOSトランジスタ、及び前
    記第2のビット線に一方の電極が接続され、前記第1の
    ビット線に制御電極が接続され、前記第1のノードに他
    方の電極が接続された第2のMOSトランジスタから構
    成され、前記第1のノードに与えられる第1のセンスア
    ンプ制御信号に応答して前記第1と第2のビット線間の
    前記第1の電位差を増幅する第1のセンスアンプと、 前記第3のビット線に一方の電極が接続され、前記第4
    のビット線に制御電極が接続され、第2のノードに他方
    の電極が接続された第3のMOSトランジスタ、及び前
    記第4のビット線に一方の電極が接続され、前記第3の
    ビット線に制御電極が接続され、前記第2のノードに他
    方の電極が接続された第4のMOSトランジスタから構
    成され、前記第2のノードに与えられる前記第1のセン
    スアンプ制御信号に応答して前記第3と第4のビット線
    間の前記第2の電位差を増幅する第2のセンスアンプ
    と、 前記第1及び第2のノードに前記第1のセンスアンプ制
    御信号を与える第1のセンスアンプ信号供給線と、 前記第1及び第2のノードに接続され、前記主表面中に
    形成された第1の不純物層とを有することを特徴とする
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第1乃至第4のMOSトランジスタ
    は同一導電型であることを特徴とする請求項1記載の半
    導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のビット線に一方の電極が接続
    され、前記第2のビット線に制御電極が接続され、第3
    のノードに他方の電極が接続された第5のMOSトラン
    ジスタ、及び前記第2のビット線に一方の電極が接続さ
    れ、前記第1のビット線に制御電極が接続され、前記第
    3のノードに他方の電極が接続された第6のMOSトラ
    ンジスタから構成され、前記第1のセンスアンプ制御信
    号が与えられる期間と同じ期間に前記第3のノードに与
    えられる第2のセンスアンプ制御信号に応答して前記第
    1と第2のビット線間の前記第1の電位差を増幅する第
    3のセンスアンプと、 前記第3のビット線に一方の電極が接続され、前記第4
    のビット線に制御電極が接続され、第4のノードに他方
    の電極が接続された第7のMOSトランジスタ、及び前
    記第4のビット線に一方の電極が接続され、前記第3の
    ビット線に制御電極が接続され、前記第4のノードに他
    方の電極が接続された第8のMOSトランジスタから構
    成され、前記第4のノードに与えられる前記第2のセン
    スアンプ制御信号に応答して前記第3と第4のビット線
    間の前記第2の電位差を増幅する第4のセンスアンプ
    と、 前記第3及び第4のノードに前記第2のセンスアンプ制
    御信号を与える第2のセンスアンプ信号供給線と、 前記第3及び第4のノードに接続され、前記主表面中に
    形成された第2の不純物層とを有し、 前記第5乃至第8のMOSトランジスタは前記第1乃至
    第4のMOSトランジスタとは反対の導電型であること
    を特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のノードと前記第1のセンスア
    ンプ信号供給線との間に配置された第1の制御用トラン
    ジスタと、 前記第2のノードと前記第1のセンスアンプ信号供給線
    との間に配置された第2の制御用トランジスタと、 前記第3のノードと前記第2のセンスアンプ信号供給線
    との間に配置された第3の制御用トランジスタと、 前記第4のノードと前記第2のセンスアンプ信号供給線
    との間に配置された第4の制御用トランジスタとを備
    え、 前記第1乃至第4の制御用トランジスタは前記第1及び
    第2のセンスアンプ制御信号が前記第1及び第2のセン
    スアンプ信号供給線にそれぞれ与えられている間、オン
    状態であることを特徴とする請求項3記載の半導体記憶
    装置。
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