JPH023279A - 相補型misマスタスライスlsiの基本セル - Google Patents
相補型misマスタスライスlsiの基本セルInfo
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- JPH023279A JPH023279A JP15181088A JP15181088A JPH023279A JP H023279 A JPH023279 A JP H023279A JP 15181088 A JP15181088 A JP 15181088A JP 15181088 A JP15181088 A JP 15181088A JP H023279 A JPH023279 A JP H023279A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
- H01L27/118—Masterslice integrated circuits
- H01L27/11803—Masterslice integrated circuits using field effect technology
- H01L27/11807—CMOS gate arrays
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高機能、高集積性を有し、かつ設計。
製造のTAT (ターンアラウンドタイム)が短い相補
型MTSマスタスライスLSIに関する。
型MTSマスタスライスLSIに関する。
従来の相補型MISトランジスタを用いて構成したチャ
ネルレス型マスタスライスのチップの基本セル(Ba5
ic Ce1l )を例に説明する。第1図は本発明な
らびに従来の基本セルを適用するチャネルレス型マスタ
スライスLSIの概略図である。
ネルレス型マスタスライスのチップの基本セル(Ba5
ic Ce1l )を例に説明する。第1図は本発明な
らびに従来の基本セルを適用するチャネルレス型マスタ
スライスLSIの概略図である。
図において、aは基本セル、bは周辺回路、Cは基本セ
ル配列領域、dは周辺回路配列領域である。
ル配列領域、dは周辺回路配列領域である。
チップ内部の基本セル配列領域Cは基本セルaをマトリ
ックス状にすきまなく敷き詰める領域で、周辺回路配列
領域dはパッド、110回路を含む周辺回路すを収容す
る領域である。
ックス状にすきまなく敷き詰める領域で、周辺回路配列
領域dはパッド、110回路を含む周辺回路すを収容す
る領域である。
従来、基本セル配列領域Cに配置する基本セルaの構成
例として、第2図〜第5図の従来の第1〜第4基本セル
の図のものがある。図において、PはF)型MISトラ
ンジスタ、NはN型MISトランジスタ、Cはゲート電
極、iはN型拡散領域、「はP型拡散領域、jはP型拡
散領域、gはN型拡散領域、hは基本セルの外枠である
。N型拡散領域iはNウェルに電圧を印加する電極のた
めのもので、P型拡散領域fはP型MISトランジスタ
のソース電極と、ドレイン電極とを形成する。
例として、第2図〜第5図の従来の第1〜第4基本セル
の図のものがある。図において、PはF)型MISトラ
ンジスタ、NはN型MISトランジスタ、Cはゲート電
極、iはN型拡散領域、「はP型拡散領域、jはP型拡
散領域、gはN型拡散領域、hは基本セルの外枠である
。N型拡散領域iはNウェルに電圧を印加する電極のた
めのもので、P型拡散領域fはP型MISトランジスタ
のソース電極と、ドレイン電極とを形成する。
また、P型拡散領域jはP基板に電圧を印加する電極の
ためのもので、N型拡散領域gはN型MISトランジス
タのソース、ドレイン電極を形成する。図に示す第1基
本セル〜第4基本セルは2人カゲート、4人カゲートの
形式が使用されている。
ためのもので、N型拡散領域gはN型MISトランジス
タのソース、ドレイン電極を形成する。図に示す第1基
本セル〜第4基本セルは2人カゲート、4人カゲートの
形式が使用されている。
第2図、第3図の構成例では基本セルを構成するP 型
M I S トランジスタのゲート電極と、N型MlS
トランジスタのゲート電極同士を予め分離しておき、ユ
ーザの要求する時にその機能を実現するため金属配線に
より両者を接続する形式である。
M I S トランジスタのゲート電極と、N型MlS
トランジスタのゲート電極同士を予め分離しておき、ユ
ーザの要求する時にその機能を実現するため金属配線に
より両者を接続する形式である。
しかしながら、機能マクロセルのように複雑な機能を速
度、消費電力の性能と集積性を両立させて搭載しようと
すると、フルカスタムLSIと同様にファンアウト数な
どの負荷条件により駆動能力が異なったゲートを選択的
に設定できる設計の融通性が望まれる。第2図、第5図
の場合は基本セルaを構成するP型MISトランジスタ
、あるいはN型MTSトランジスタは一種類のチャネル
幅(W)で構成されているため、駆動能力を増やそうと
すると構成ゲートのチャネル幅(W)のきめ細かい調整
が困難である。そのため、第6図の第1基本セルを用い
たパワーゲートの構成図に示すように、コンタクトホー
ルmと第1層の金属配線にとスルーホールtを利用して
、隣接する基本セルのトランジスタを並列接続すること
により2倍の駆動能力のNANDゲート(パワーゲート
)を実現していた。第7図は第6図のパワーゲートの等
価回路図である。このような手法では占有面積が2倍に
増大するため、その適用領域には制限があった。
度、消費電力の性能と集積性を両立させて搭載しようと
すると、フルカスタムLSIと同様にファンアウト数な
どの負荷条件により駆動能力が異なったゲートを選択的
に設定できる設計の融通性が望まれる。第2図、第5図
の場合は基本セルaを構成するP型MISトランジスタ
、あるいはN型MTSトランジスタは一種類のチャネル
幅(W)で構成されているため、駆動能力を増やそうと
すると構成ゲートのチャネル幅(W)のきめ細かい調整
が困難である。そのため、第6図の第1基本セルを用い
たパワーゲートの構成図に示すように、コンタクトホー
ルmと第1層の金属配線にとスルーホールtを利用して
、隣接する基本セルのトランジスタを並列接続すること
により2倍の駆動能力のNANDゲート(パワーゲート
)を実現していた。第7図は第6図のパワーゲートの等
価回路図である。このような手法では占有面積が2倍に
増大するため、その適用領域には制限があった。
この欠点を補うため、従来の実施例として、第8図の従
来の第5基本セルの図、第9図の従来の第6基本セルの
図に示すように、チャネル幅(W)が小さいP型fM
I S トランジスタUとチャネル幅(W)が小さいN
型MISトランジスタVとを使い、従来の大きいチャネ
ル幅(W)と小さいチャネル幅(w)とを組み合わせる
構成がある。しかし、この構成では使用できる大きいチ
ャネル幅(W)のトランジスタと小さいチャネル幅(V
V)のトランジスタの構成数の比率が固定であり、構成
する機能マクロによっては未使用のトランジスタが増え
、全体の集積度を低下させる要因となった。また、予め
用意されたトランジスタのチャネル幅が固定されている
欠点があった。
来の第5基本セルの図、第9図の従来の第6基本セルの
図に示すように、チャネル幅(W)が小さいP型fM
I S トランジスタUとチャネル幅(W)が小さいN
型MISトランジスタVとを使い、従来の大きいチャネ
ル幅(W)と小さいチャネル幅(w)とを組み合わせる
構成がある。しかし、この構成では使用できる大きいチ
ャネル幅(W)のトランジスタと小さいチャネル幅(V
V)のトランジスタの構成数の比率が固定であり、構成
する機能マクロによっては未使用のトランジスタが増え
、全体の集積度を低下させる要因となった。また、予め
用意されたトランジスタのチャネル幅が固定されている
欠点があった。
縦方向をチャネル幅方向、横方向をチャネル長方向とし
、半分にP型MISトランジスタ、残りの半分にN型M
ISトランジスタを配置した相補型MISトランジスタ
で構成した基本セルよりなるチャネルレス型マスタスラ
イスLSIにおい、前記P型M■Sトランジスタのソー
ス電極とドレイン電極とを形成するP型拡散領域と、N
ウェルに電圧を印加する電極を形成するN型拡散領域を
横方向に配列し、ゲート電極をP型拡散領域の上面に設
けて基本セルの半分を構成し、前記基本セルの中心位置
を中心とした点対称の位置に、前記N型MISトランジ
スタのソース電極とドレイン電極とを形成するN型拡散
領域と、P基板に電圧を印加する電極を形成するP型拡
散領域を横方向に配列し、ゲート電極をN型拡散領域の
上面に設けて基本セルの残りの半分を構成した。
、半分にP型MISトランジスタ、残りの半分にN型M
ISトランジスタを配置した相補型MISトランジスタ
で構成した基本セルよりなるチャネルレス型マスタスラ
イスLSIにおい、前記P型M■Sトランジスタのソー
ス電極とドレイン電極とを形成するP型拡散領域と、N
ウェルに電圧を印加する電極を形成するN型拡散領域を
横方向に配列し、ゲート電極をP型拡散領域の上面に設
けて基本セルの半分を構成し、前記基本セルの中心位置
を中心とした点対称の位置に、前記N型MISトランジ
スタのソース電極とドレイン電極とを形成するN型拡散
領域と、P基板に電圧を印加する電極を形成するP型拡
散領域を横方向に配列し、ゲート電極をN型拡散領域の
上面に設けて基本セルの残りの半分を構成した。
第10図は本発明の第7基本セルの図、第11図は本発
明の第8基本セルの図である。本実施例はNウェルに電
圧を印加する電極を形成するためのN型拡散碩域iとP
型MISトランジスタを形成するためのP型拡散領域f
の配列と、前記基本セルの中心位置を中心とした点対称
の位置にPi盤に電圧を印加する電極を形成するための
P型拡散領域jとN型MISトランジスタを形成するた
めのN型拡散領域gの配列とを図に示すように配置した
。
明の第8基本セルの図である。本実施例はNウェルに電
圧を印加する電極を形成するためのN型拡散碩域iとP
型MISトランジスタを形成するためのP型拡散領域f
の配列と、前記基本セルの中心位置を中心とした点対称
の位置にPi盤に電圧を印加する電極を形成するための
P型拡散領域jとN型MISトランジスタを形成するた
めのN型拡散領域gの配列とを図に示すように配置した
。
第12図は第7基本セルを用いて構成した2人力NAN
Dゲート、第13図は第8基本セルを用いて構成した3
人力NANDゲートの構成図で、第14図は第12図の
等価回路図、第15図は第13図の等価回路図である。
Dゲート、第13図は第8基本セルを用いて構成した3
人力NANDゲートの構成図で、第14図は第12図の
等価回路図、第15図は第13図の等価回路図である。
それぞれの出力端子3.7に接続されるP型MISトラ
ンジスタとN型MISトランジスタの拡散領域が同一の
配線ピッチ上(図上に示す矢印)にあり、金属配線が真
直ぐに配線され、配線長を短くして、浮遊容量を低減で
きる傾向であることがわかる。
ンジスタとN型MISトランジスタの拡散領域が同一の
配線ピッチ上(図上に示す矢印)にあり、金属配線が真
直ぐに配線され、配線長を短くして、浮遊容量を低減で
きる傾向であることがわかる。
第16図は従来の第3基本セルを用いた構成図、第17
図は従来の第4基本セルを用いた構成図でそれぞれ、2
人力NANDゲート、3人力NANDゲートを示す。そ
れぞれの出力端子3.7に接続されるP型MISトラン
ジスタとN型MISトランジスタの拡散領域が同一の配
線ピッチ(図上に示す矢印)上にな(、金属配線が同一
直線上になく真直ぐに配線されないので、配線長を長く
なり、浮遊容量も増大する。また第17図の5で示すス
ルーホールは配線が密なため、0.5ピツチしか置けず
1ピツチの整数倍のピッチしか許さないとの規則に従っ
て配置することが困難である。これはゲート電極を形成
するポリシリコンを、図中のハツチで示したように拡張
して設けても、配線の融通性は必ずしも改善されず、第
10図、第11図の本発明の実施例に比べて配線の融通
性は劣る。
図は従来の第4基本セルを用いた構成図でそれぞれ、2
人力NANDゲート、3人力NANDゲートを示す。そ
れぞれの出力端子3.7に接続されるP型MISトラン
ジスタとN型MISトランジスタの拡散領域が同一の配
線ピッチ(図上に示す矢印)上にな(、金属配線が同一
直線上になく真直ぐに配線されないので、配線長を長く
なり、浮遊容量も増大する。また第17図の5で示すス
ルーホールは配線が密なため、0.5ピツチしか置けず
1ピツチの整数倍のピッチしか許さないとの規則に従っ
て配置することが困難である。これはゲート電極を形成
するポリシリコンを、図中のハツチで示したように拡張
して設けても、配線の融通性は必ずしも改善されず、第
10図、第11図の本発明の実施例に比べて配線の融通
性は劣る。
第18図は本発明の基本セルの優位性を示した構成図で
ある。−例として図に示す金属配線50.51.52.
53.54を行うことにより、ゲート電極のポリシリコ
ンの一部をそれぞれ必要な部分を接続して必要とするチ
ャネル幅を得ることができ、かつ、他の金属配線55.
56.57.58と交叉しながら、横方向に配線できる
。
ある。−例として図に示す金属配線50.51.52.
53.54を行うことにより、ゲート電極のポリシリコ
ンの一部をそれぞれ必要な部分を接続して必要とするチ
ャネル幅を得ることができ、かつ、他の金属配線55.
56.57.58と交叉しながら、横方向に配線できる
。
第19図は本発明の第9基本セルの図である。
これは請求項1.2.3を同時に通用した第9基本セル
の実施例で、ソース電極とドレイン電極とを形成するP
型拡散領域とN型拡散領域とをチャネル幅方向に対して
2つに分割して、チャネル幅の小さいMISトランジス
タを2つ作成している。
の実施例で、ソース電極とドレイン電極とを形成するP
型拡散領域とN型拡散領域とをチャネル幅方向に対して
2つに分割して、チャネル幅の小さいMISトランジス
タを2つ作成している。
また、分割したMISトランジスを並列して使用するた
めゲート電極の接続用のポリシリコン配線を6備した。
めゲート電極の接続用のポリシリコン配線を6備した。
ポリシリコン配線2は隣接の基本セルの為に空いている
。
。
第20図は本発明の第9基本セルを用いた2人力NAN
Dゲートの構成図である。本構成例で2分割されたトラ
ンジスタ同士を金属配線で並列接続することによって、
小さなチャネル幅を合わせ、等価的にチャネル幅(W)
を拡大させている。ポリシリコン配線yは入力電極1.
2に接続された配線が電源配線VOO1GNDと交叉す
るためにも有効に使用されている。
Dゲートの構成図である。本構成例で2分割されたトラ
ンジスタ同士を金属配線で並列接続することによって、
小さなチャネル幅を合わせ、等価的にチャネル幅(W)
を拡大させている。ポリシリコン配線yは入力電極1.
2に接続された配線が電源配線VOO1GNDと交叉す
るためにも有効に使用されている。
第21図は本発明の第9基本セルを用いた2人力NOR
ゲートの構成図である。
ゲートの構成図である。
第22図は本発明の第9基本セルを用いた2人力NAN
Dゲートの他の構成図であるが、分割された小さいチャ
ネル幅(W)のトランジスタを用いて構成しているので
、占有面積、駆動能力とも小さい。
Dゲートの他の構成図であるが、分割された小さいチャ
ネル幅(W)のトランジスタを用いて構成しているので
、占有面積、駆動能力とも小さい。
第23図は本発明の第9基本セルを用いた2人力NOR
ゲートの他の構成図である。
ゲートの他の構成図である。
次に本発明の基本セルaを用いて構成した機能マクロを
構成した例を示す。第24図はセレクタ回路の回路図、
第25図は本発明の第9基本セルを用いた第24図のセ
レクタ回路の構成図である。
構成した例を示す。第24図はセレクタ回路の回路図、
第25図は本発明の第9基本セルを用いた第24図のセ
レクタ回路の構成図である。
本構成例はいずれの構成トランジスタも分割されたトラ
ンジスタを用いており、未使用のトランジスタ領域を、
セレクタ制御信号の配線領域として使用し占有面積の効
率化を図っている。
ンジスタを用いており、未使用のトランジスタ領域を、
セレクタ制御信号の配線領域として使用し占有面積の効
率化を図っている。
第26図はデコーダ回路の回路図、第27図は本発明の
第9基本セルを用いた第26図デコーダ回路の構成図で
ある。インバータIVI、インバータlV2はファンア
ウト1と負荷が軽いため、小さなチャネル幅(W)で構
成し、アンドノアゲートADは負荷が大きい場合を想定
して大きいチャネル幅(W)で構成している。この構成
例のようにチャネル幅が異なるゲートを必要に応じて比
較的自由に構成することができる。
第9基本セルを用いた第26図デコーダ回路の構成図で
ある。インバータIVI、インバータlV2はファンア
ウト1と負荷が軽いため、小さなチャネル幅(W)で構
成し、アンドノアゲートADは負荷が大きい場合を想定
して大きいチャネル幅(W)で構成している。この構成
例のようにチャネル幅が異なるゲートを必要に応じて比
較的自由に構成することができる。
以上の説明は半導体の相補性から、基本セルのN型をP
型に、P型をN型に代えても成立する。
型に、P型をN型に代えても成立する。
請求項1の基本セルでCMO3の基本単位であるNAN
Dゲート、NORゲートを構成する場合に、P型MIS
とN型MISのソース電極、ドレイン電極の間を接続す
る金属配線を短く、かつ真すぐに配線することができる
ので、配線の浮遊容星が小さくでき、第12図、第13
図に示すように構成したゲートの動作速度の高速化をは
かることができる。また、P型MISとN型MISのソ
ース電極、ドレイン電極の間を接続する金属配線の領域
を確保しながら、隣接するゲート電極同士を金属配線で
接続することができる。
Dゲート、NORゲートを構成する場合に、P型MIS
とN型MISのソース電極、ドレイン電極の間を接続す
る金属配線を短く、かつ真すぐに配線することができる
ので、配線の浮遊容星が小さくでき、第12図、第13
図に示すように構成したゲートの動作速度の高速化をは
かることができる。また、P型MISとN型MISのソ
ース電極、ドレイン電極の間を接続する金属配線の領域
を確保しながら、隣接するゲート電極同士を金属配線で
接続することができる。
請求項2の相補型MISマスタスライスLSIの分割さ
れたMISトランジスタのソース電極、ドレイン電極あ
るいはゲート電極を金属配線で接続したり、あるいは接
続しないことによって、構成ゲートのチャネル幅(W)
を調整することができるため、機能マクロを構成する場
合は、構成ゲートの駆動能力を最適化して、機能マクロ
セルの高速化と占有面積の低減を図ることができる。
れたMISトランジスタのソース電極、ドレイン電極あ
るいはゲート電極を金属配線で接続したり、あるいは接
続しないことによって、構成ゲートのチャネル幅(W)
を調整することができるため、機能マクロを構成する場
合は、構成ゲートの駆動能力を最適化して、機能マクロ
セルの高速化と占有面積の低減を図ることができる。
請求項4は請求項2を実現する場合に、分割されたゲー
ト電極間を接続するのに予めポリシリコン配線を配置し
ておけば、第25図、第26図に示すように、金属配線
と交叉しながら、ゲート電極同士を自由に配線すること
ができる。
ト電極間を接続するのに予めポリシリコン配線を配置し
ておけば、第25図、第26図に示すように、金属配線
と交叉しながら、ゲート電極同士を自由に配線すること
ができる。
このように、本発明の基本セルを用いればチャネルレス
型マスタスライスLSIを用いれば、必要に応じてチャ
ネル幅(W)が異なるゲートを組み合わせて論理回路が
効率よ(構成できるので、機能マクロの設計においてフ
ァンアウト数など負荷条件に合わせた融通性ある回路設
計が可能となり、高速性、高集積性の改善が期待できる
。
型マスタスライスLSIを用いれば、必要に応じてチャ
ネル幅(W)が異なるゲートを組み合わせて論理回路が
効率よ(構成できるので、機能マクロの設計においてフ
ァンアウト数など負荷条件に合わせた融通性ある回路設
計が可能となり、高速性、高集積性の改善が期待できる
。
第1図は本発明ならびに従来の基本セルを適用するチャ
ネルレス型マスタスライスLSIの概略図、第2図は従
来の第1基本セルの図、第3図は従来の第2基本セルの
図、第4図は従来の第3基本セルの図、第5図は従来の
第4基本セルの図、第6図は第1基本セルを用いたパワ
ーゲートの構成図、第7図は第6図のパワーゲートの等
価回路図、第8図は従来の第5基本セルの図、第9図は
従来の第6基本セルの図、第10図は本発明の第7基本
セルの図、第11図は本発明の第8基本セルの図、第X
2図は本発明の第7基本セルを用いて構成した2人力N
ORゲートの構成図、第13図は本発明の第8基本セル
を用いて構成した3人力NORゲートの構成図、第14
図は第12図の等価回路図、第15図は第13図の等価
回路図、第46図は従来の第3基本セルを用いた構成図
、第17図は従来の第4基本セルを用いた構成図、第1
8図は本発明の第7基本セルの優位性を示した構成図、
第19図は本発明の第9基本セルの図、第20図は本発
明の第9基本セルを用いた2人力NANDゲートの構成
図、第21図は本発明の第9基本セルを用いた2人力N
ORゲートの構成図、第22図は第9基本セルを用いた
2人力NANDゲートの構成図、第23図は2人力NO
Rゲートの構成図、第24図はセレクタ回路の回路図、
第25図は本発明の第9基本セルを用いた第24図のセ
レクタ回路の構成図、第26図はデコーダ回路の回路図
、第27図は本発明の第9基本セルを用いた第26図デ
コーダ回路の構成図である。 aは基本セル、bは周辺回路、Cは基本セル配列領域、
dは周辺回路配列領域、PはP型MISトランジスタ、
NはN型MISトランジスタ、eはゲート電極、iはN
型拡散領域、fはP型拡散領域、jはP型拡散領域、g
はN型拡散領域、11は基本セルの外枠、mはコンタク
トホール、kは第1層の金属配線、tはスルーホール、
Uはチャネル幅が小さいP型MISトランジスタ、■は
チャネル幅が小さいN型MISトランジスタ、(W)は
小さなチャネル幅、(W)は大きなチャネル幅、yは分
離されたゲート同士の接続のためのポリシリコン配線、
2は隣接の分離されたゲート同士の接続のためのポリシ
リコン配線。 特許出願人 日本電信電話株式会社
ネルレス型マスタスライスLSIの概略図、第2図は従
来の第1基本セルの図、第3図は従来の第2基本セルの
図、第4図は従来の第3基本セルの図、第5図は従来の
第4基本セルの図、第6図は第1基本セルを用いたパワ
ーゲートの構成図、第7図は第6図のパワーゲートの等
価回路図、第8図は従来の第5基本セルの図、第9図は
従来の第6基本セルの図、第10図は本発明の第7基本
セルの図、第11図は本発明の第8基本セルの図、第X
2図は本発明の第7基本セルを用いて構成した2人力N
ORゲートの構成図、第13図は本発明の第8基本セル
を用いて構成した3人力NORゲートの構成図、第14
図は第12図の等価回路図、第15図は第13図の等価
回路図、第46図は従来の第3基本セルを用いた構成図
、第17図は従来の第4基本セルを用いた構成図、第1
8図は本発明の第7基本セルの優位性を示した構成図、
第19図は本発明の第9基本セルの図、第20図は本発
明の第9基本セルを用いた2人力NANDゲートの構成
図、第21図は本発明の第9基本セルを用いた2人力N
ORゲートの構成図、第22図は第9基本セルを用いた
2人力NANDゲートの構成図、第23図は2人力NO
Rゲートの構成図、第24図はセレクタ回路の回路図、
第25図は本発明の第9基本セルを用いた第24図のセ
レクタ回路の構成図、第26図はデコーダ回路の回路図
、第27図は本発明の第9基本セルを用いた第26図デ
コーダ回路の構成図である。 aは基本セル、bは周辺回路、Cは基本セル配列領域、
dは周辺回路配列領域、PはP型MISトランジスタ、
NはN型MISトランジスタ、eはゲート電極、iはN
型拡散領域、fはP型拡散領域、jはP型拡散領域、g
はN型拡散領域、11は基本セルの外枠、mはコンタク
トホール、kは第1層の金属配線、tはスルーホール、
Uはチャネル幅が小さいP型MISトランジスタ、■は
チャネル幅が小さいN型MISトランジスタ、(W)は
小さなチャネル幅、(W)は大きなチャネル幅、yは分
離されたゲート同士の接続のためのポリシリコン配線、
2は隣接の分離されたゲート同士の接続のためのポリシ
リコン配線。 特許出願人 日本電信電話株式会社
Claims (4)
- (1)縦方向をチャネル幅方向、横方向をチャネル長方
向とし、半分にP型MISトランジスタ、残りの半分に
N型MISトランジスタを配置した相補型MISトラン
ジスタで構成した基本セルよりなるチャネルレス型マス
タスライスLSIにおいて、 前記P型MISトランジスタのソース電極とドレイン電
極とを形成するP型拡散領域と、Nウェルに電圧を印加
する電極を形成するN型拡散領域を横方向に配列し、ゲ
ート電極をP型拡散領域の上面に設けて基本セルの半分
を構成し、 前記基本セルの中心位置を中心とした点対称の位置に、 前記N型MISトランジスタのソース電極とドレイン電
極とを形成するN型拡散領域と、P基板に電圧を印加す
る電極を形成するP型拡散領域を横方向に配列し、ゲー
ト電極をN型拡散領域の上面に設けて基本セルの残りの
半分を構成した。 ことを特徴とする相補型MISマスタスライスLSIの
基本セル。 - (2)前記ソース電極とドレイン電極とを形成するP型
拡散領域とN型拡散領域とをチャネル幅方向に対して分
割してチャネル幅の小さいMISトランジスタとして、 前記MISトランジスタを並列接続して大きい幅のMI
Sトランジスタを形成する請求項1記載の相補型MIS
マスタスライスLSIの基本セル。 - (3)前記基本セルのN型をP型に、P型をN型に代え
て相補にした請求項1、および請求項2記載の相補型M
ISマスタスライスLSIの基本セル。 - (4)分割したMISトランジスタゲート電極の接続用
のポリシリコン配線を備えた請求項2記載の相補型MI
SマスタスライスLSIの基本セル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151810A JPH0828485B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 相補型misマスタスライスlsiの基本セル |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63151810A JPH0828485B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 相補型misマスタスライスlsiの基本セル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023279A true JPH023279A (ja) | 1990-01-08 |
JPH0828485B2 JPH0828485B2 (ja) | 1996-03-21 |
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ID=15526805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63151810A Expired - Fee Related JPH0828485B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 相補型misマスタスライスlsiの基本セル |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828485B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498877A (ja) * | 1990-08-17 | 1992-03-31 | Kawasaki Steel Corp | Cmosマスタスライス |
JPH0498876A (ja) * | 1990-08-17 | 1992-03-31 | Kawasaki Steel Corp | Cmosマスタスライス |
EP0523967A2 (en) * | 1991-07-18 | 1993-01-20 | Fujitsu Limited | Transistor arrangement for forming basic cell of master-slice type semiconductor integrated circuit device and master-slice type semiconductor integrated circuit device |
JP2010171243A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Sony Corp | 半導体集積回路 |
JP2020072171A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体集積回路、電子機器及び移動体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5897847A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-10 | Nec Corp | 集積回路装置 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151810A patent/JPH0828485B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0828485B2 (ja) | 1996-03-21 |
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