JPH02302123A - トランジスタのベース駆動回路 - Google Patents

トランジスタのベース駆動回路

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Publication number
JPH02302123A
JPH02302123A JP12153789A JP12153789A JPH02302123A JP H02302123 A JPH02302123 A JP H02302123A JP 12153789 A JP12153789 A JP 12153789A JP 12153789 A JP12153789 A JP 12153789A JP H02302123 A JPH02302123 A JP H02302123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
base
voltage
main
drive circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12153789A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Sasaki
輝男 佐々木
Masayuki Hirose
広瀬 正之
Tsutomu Komatsu
小松 力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランジスタのベース駆動回路の、改良に係
り、特に、メイン・トランジスタに大容量のものが使用
される場合に好適なトランジスタのベース駆動回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来の回路は、モータドライブエレクトロニクス(上山
直彦編著オーム社)の35ページに記載のように、パワ
ー・トランジスタをオンするときには、パワー・トラン
ジスタ・ドライブ信号をS点ら印加する。S点が正にな
るとQzがオン、Qzがオフして、パワー・トランジス
タのベース電流は、直流電流E1→Q1→CとRの並列
回路→D2→パワー・トランジスタ→E1の負側へと流
れて理想的なベース・ドライブ波形を作ることができる
様になっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、大容量素子の場合、部品が大きいため
配線が長くなったり、又、電流そのものが大きいため逆
ベース電流の変化により配線部分に誘起する電圧の点に
ついて考慮されておらず、誤動作の原因になるなどの問
題があった。
本発明の目的は、その誤動作をなくした大容量トランジ
スタベース駆動回路を提供することにある。
〔l1題を解決するための手段〕 上記目的は、逆ベース電流の変化に伴い、配線部分に生
じるエネルギを環流させることにより達成される。
〔作用〕
本ベース・ドライブ駆動回路は、ベース駆動回路が正の
時、オン用トランジスタはオンし、メイン・トランジス
タのベースに流れオンさせる。又、ベース駆動回路が負
の時は、オン用トランジスタはオフし、メイン・トラン
ジスタもオフする。それによって、オンリオフになる時
の配線に誘起された電圧は、ダイオード、又は、ベース
、コレクタ間を短絡したトランジスタにより環流するよ
うになるので、誤動作することがない。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
まず、従来回路の動作を第2図より説明する。
メイン・トランジスタ8をオンさせるには、ベース駆動
回路3が正となり、オン用トランジスタ4がオンし、オ
フ用トランジスタ5がオフして、正の直流電源1からオ
ン用トランジスタを通り、抵抗6を経由して、メイン・
トランジスタのベースに入力し、正の直流電源の負側へ
と流れる。又、メイン・トランジスタをオフさせるには
、ベース駆動回路が負となり、オフ用トランジスタがオ
ンし、オン用トランジスタがオフすることにより、コン
デンサと負の直流電源2が直列に接続され、メイン・ト
ランジスタのエミッタからベースを通って放電する。そ
して、大きな逆ベース電流を流すことができる。しかし
、上記従来回路では、大容量のメイン・トランジスタを
駆動させるときには、配線が長くなったり、また、電流
も大きくなるため、配線部分の電流変化d i / d
 tによりL d i / d tなる電圧が誘起する
。そのため、オン用トランジスタがオンリオフになった
とき、その誘起していた電圧が、他の回路を周りオン用
トランジスタのベースに印加される。そして、オン用ト
ランジスタで増巾された電流がメイン・トランジスタの
ベースに流れ一時的にオンさせるという現象が起こる(
上記誘起電圧、及び、電流の流れを、第2図の破線に示
す。又、タイムチャートを第3図に示す)、シかし、そ
の逆電圧はオン用トランジスタはオンさせることはでき
るが、メイン・トランジスタはオンさせることができな
いほどの電圧なのでオン用トランジスタに印加しなけれ
ば、メイン・トランジスタの誤動作は防止できる。
本発明では、メイン・トランジスタのベースと、その逆
電圧が印加される経路との間に、FVDがトランジスタ
のエミッタ接合のFVDより低い逆並列のダイオード5
又は、ベースとコレクタを短絡したトランジスタ(第4
図)を接続することにより誘起電圧を環流し、オン用ト
ランジスタのベースへの電圧印加をなくし、メイン・ト
ランジスタの誤動作を防止することができる(上記誘起
電圧及び電流の流れを、第1図の破線に示す。)。
この発明は以上のように、配線部分に誘起した電圧をダ
イオード又は、ベースとコレクタ間を短絡したトランジ
スタで環流して処理することにより、信頼性の高い大容
量のトランジスタベース駆動回路を提供することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、配線部分により誘起する電圧を、ダイ
オード又は、ベースとコ1ノクタを短絡したトランジス
タで環流して処理することができるので、その電圧によ
ってメイン・1−ランジスタの誤動作防止の効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のベース・ドライブ駆動回路
図、第2図は従来のベース・I(“ライブ駆動回路の回
路図、第3図は第2図のタイム・チャート、第4図はベ
ースとコIノクタ間を短絡したトランジスタの説明図で
ある。 1・・・正の直流電源、2・・・負の直流電源、3・・
・ベース駆動回路、4・・・オン用1−ランジスタ、5
・・・オフ用トランジスタ、6・・・抵抗、8・・・メ
イン・トラン3−m−へ一人翫臼力日甜5 牛−−−不ン出トランジ又り 5−−−キ7用トつンジスフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トランジスタと、前記トランジスタのベースからエ
    ミッタに順方向ベース電流を供給するオン用回路と、前
    記エミッタから前記ベースに逆方向ベース電流を供給す
    るオフ用回路よりなるベース駆動回路において、 前記オン用回路と逆並列に環流手段を設けたことを特徴
    とするトランジスタのベース駆動回路。 2、前記環流手段がダイオードであることを特徴とする
    請求項1に記載のトランジスタのベース駆動回路。 3、前記環流手段がコレクタ、ベース間を短絡したトラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項1に記載のトラ
    ンジスタのベース駆動回路。
JP12153789A 1989-05-17 1989-05-17 トランジスタのベース駆動回路 Pending JPH02302123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015033444A1 (ja) * 2013-09-06 2015-03-12 三菱電機株式会社 バッファ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015033444A1 (ja) * 2013-09-06 2015-03-12 三菱電機株式会社 バッファ回路
US9843318B2 (en) 2013-09-06 2017-12-12 Mitsubishi Electric Corporation Buffer circuit

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