JPH02140036A - 再開動作時のシステム構成決定方式 - Google Patents

再開動作時のシステム構成決定方式

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JPH02140036A
JPH02140036A JP29107388A JP29107388A JPH02140036A JP H02140036 A JPH02140036 A JP H02140036A JP 29107388 A JP29107388 A JP 29107388A JP 29107388 A JP29107388 A JP 29107388A JP H02140036 A JPH02140036 A JP H02140036A
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JP29107388A
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Akiyoshi Taguchi
明美 田口
Satoshi Osada
長田 荘十司
Yasuo Ogasawara
康夫 小笠原
Atsushi Yoshioka
敦史 吉岡
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 2重化された電子交換機システムの障害発生後にどのよ
うなシステム構成をとるかを決定するための再開動作時
のシステム構成決定方式に関し、障害の発生した装置を
再開時のシステムに組込むことなく速やかに再開処理を
実行することを目的とし、 中央制御装置、チャネル制御装置、および記憶装置が2
重化された電子交換機システムの再開動作において、該
2重化された装置のうちで再開前の現用システムの構成
を記憶し、システムの再開動作を起動し、前記再開前の
現用システムの構成を組み込まずに再開時のシステム構
成を決めるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2重化されたコンピュータ制御システムの再
開動作時のシステム構成決定方式に係り、さらに詳しく
は2重化された電子交換機システムの障害発生後にどの
ような系構成をとるかを決定するだめの再開動作時のシ
ステム構成決定方式に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータ制御システムの中央制御装置1(CC)、
チャネル制御装置(CHC)、およびメモリ (MM)
等をアクト系(現用系)とスタンバイ系(非現用系)と
に2重化し、アクト系の障害時にスタンバイ系への切換
を行う2重化システムは現在さまざまな分野で用いられ
ている。
2重化された電子交換機システムで障害が発生した後に
システムを再開する再開動作において、再開時のシステ
ム構成決定の従来方式すなわちローテーション方式を第
5図に示す。
同図において、中央制御装置(CC)、チャネル制御装
置(CHC)、およびメモリ (MM)はそれぞれO系
(#0)と1系(#1)の2系統があるが、CCとCH
Cは1組となっているのに対し、MMは独立になってい
る。すなわち、例えば#QCC/#(IcHcIは、#
 (l MM 3あるいは91MM4のどちらとも接続
することができる。
第5図においては、システム構成はステートの値によっ
て規定されており、ステートが0から3までの4つの構
成方式がある。ステートOでは#OCC/#0CI(C
1と# I MM 4が、ステート1では#OCC/#
0CHC1と90MM3が、ステート2では#ICC/
#ICHC2と91MM4がOまたステート3では#I
CC/#ICHC2と# OMM 3とが接続される。
第5図の従来方式では、再開処理時に無作為に決定され
るステートの値で再開を試み、再開できない場合にはロ
ーテーションの名称が示すように、無作為に決定された
値の次の値にローテーションに従ってステートを更新し
て再開を試み、それでも再開できない場合にはさらにス
テート更新と再開とを繰り返すという方法をとっていた
。同図において各ステートの値に対するシステム構成を
示すブロックの間で矢印で示されている°r!、MA’
はエマ−ジエンシーの略号であり、システムの再開処理
を示す。
第6図にシステム再開動作時の系構成決定方式従来例の
フローチャー1・を示す。同図において、システムの再
開動作開始の契機はS5aの障害検出回路(B S E
)からの起動あるいはS5b、35Cの中央制御装置(
CC)側からの起動のいずれかである。S5bは#OC
C,S5cは#ICCからの起動である。CC側からの
起動は、プログラノ・の暴走検出用に設けられたタイマ
のオーバーフロー、あるいは、コンソール(CNS)上
のエマ−ジエンシーボタンによるEMA  5TART
の形式をとる。
S6において再開動作が起動されると、次の87からは
エマ−ジエンシースタート用ハードウェアによる制御と
なる。S7で第5図のローテーション方式において無作
為に設定されたステートの値が更新され、続いてS8で
ステート値で決定される中央制御装置(CC)とチャネ
ル制御装置(CI−IC)の初期設定とクロック?R選
択が行われる。初期設定の内容は同図に示す通りで立上
げCC1非立上げCCのいずれに選択されるかにより異
なる。
この設定内容のうち“八CT  Fl” は現用か否か
を示すフリップフロップを示し、アクト(ACT)かス
タンバイ (SBY)のいずれかとなる。
゛SPルート゛ はネットワークを示し、立上げCCは
EMA起動前の値と同じネットワークに接続される。 
’SYD表示゛はシステムダウン表示であり、再開動作
起動時のためオフである。
’l5OI’ はエマ−ジエンシー起動を示し、“CL
K  5ELF’ はクロック供給源が自系であること
を示す。又パリティコントロール(ParityCTL
)、エラー訂正回路コン1司コール(ECCCTL)お
よび試験用テストフラグは、立上げ、非立上げCCに対
していずれもオフである。
初期設定が終了すると、次に39aで立ち上げCCに対
してはマイクロプログラム(μmP)が起動され、非立
上げCCはS9bでダイナミックストップ、すなわちマ
イクロプログラムもストップした状態となる。
以後は立上げCC側でファームウェアによる再開処理制
御が行われる。S10でメモリ (MM)の初期設定、
すなわちメモリルートの設定、転送エリアのメモリクリ
ア等が行われ、Sllで前述のステート値に応じたシス
テムを構成するCC3MM、CHC,およびSP(ネッ
トワーク)のルート接続が行われる。その後312で再
開起動の原因となった障害情報のセーブ、S13でソフ
トウェア起動のための初期設定が行われる。ここでファ
ームウェアからソフトウェアに制御が渡され、314で
例えば1000番地の命令からソフトウェアに制御が開
始される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図で述べた従来のシステム構成決定方式としてのロ
ーテーション方式の問題点を第7図によって説明する。
第6図の87で述べたように再開処理が起動された後に
ステートの値例えばステートカウンタの値が更新され、
再開処理時のシステム構成が決定される。第7図におい
て、15はメモリ#IMM4に障害が発生し、再開処理
が起動された状態を示す。これは第5図のステート2の
状態に対応するが、一方、再開処理起動のたびに更新さ
れ°るステートカウンタの値は起動時のシステムの構成
と無関係であるために、再開処理がどのステート値で行
われるかは不定である。
そこで、例えば第7図の16のようにステート0で再開
処理が実行されると、91MM4の障害のために再開で
きないことになる。そして再び第6図の、例えばS5b
からのフローが繰返され、S7でステー1・値が1゛と
され、第7図の17の構成により再開が完了することに
なる。再開が完了すれば18の障害解析により、# I
 MM 4の障害が検出される。
このように、第5図に示した従来方式では、2重化され
た電子交換機システムのシステム再開動作においてシス
テムの再開時の構成の決定はあるローテーションに従っ
ているために、システム再開動作の原因である障害の発
生した装置が再開時のシステムに組込まれてしまうケー
スや、無駄な切換を行ってしまうケースが起り、再開処
理の時間が長くなるという問題点があった。
本発明は、障害の発生した装置を再開時のシステムに組
込むことなく速やかに再開処理を実行することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明の機能ブ
ロック図を第1図に示す。同図!1ml、 (b)はそ
れぞれ第1、第2の発明の機能ブロック図である。同図
(alにおいて、中央制御装置、チャネル制御装置およ
び記憶装置が2重化された電子交換機システムの再開動
作時に、20は再開前の現用システム構成、例えば中央
制御装置、チャネル制御装置および記憶装置の組合わせ
を記憶するために、例えば図示しないランダムアクセス
メモリ (RAM)にその組合わせを格納する。
その後2工はシステムの再開動作を起動する。
22は20で格納された再開前のシステム構成を、例え
ばRAMからリードし、システムの再開前に現用システ
ムに組込まれていた装置を組込まずにシステム構成を決
定する。
第2の発明の機能を示す第1図(b)において、21は
同図fa)におけると同じ機能を有する。23は、21
における再開起動後、例えば第6図の312でセーブさ
れるような障害情報を活用して障害の発生した装置を判
定する。ここで障害情報とは、例えばシステム内のフリ
ップフロ7プ(F F)群に記憶されているハードウェ
アの異常を示す信号に相当する。
その後24は、23の判定結果を用いて、障害の発生し
た装置を組込まずに再開処理時のシステム構成を決定す
る。
以上のようにして決定されたシステム構成によって再開
処理を実行することにより、的確な再開処理が行われる
〔実  施  例〕
本発明におけるシステム構成決定方式の第1実施例のフ
ローチャートを第2図に示す。第6図の従来例におりる
S5a、S5b、S5cと同様に、525a、525b
、525cの障害検出回路(BSE) 、#0CC1あ
るいは#ICCのいずれかにより再開動作開始の契機が
与えられると、S26で、再開前の現用(ACT)系シ
ステムの系構成すなわちCC,C)ic、MMの組合せ
が図示しないランダムアクセスメモリ (RAM)など
に格納され、S27で再開動作が起動される。
その後S28でマイクロプログラムが起動され、S29
で再開前の系構成装置として、RAMなどに格納されて
いるCCおよびCHCとは逆のもの、すなわち例えば第
5図で#OCC/#0CI(C1格納されていれば、#
I CC/#I C1−IC2が立ち上げ用とされる。
330でこの立ち上げ用CCおよびCI−(Cの初期設
定とり1コック源選択が行われる。
次に331で、メモリの切換が必要であるか否かを知る
ために、障害情報の判定が行われる。ここで障害情報と
は、ハードウェアの異常信号によってオンとなるFF(
フリ、グフロソプ)群の情報であり、例えばCCにおけ
るクロック断、電源断などによるシステムエラー、メモ
リにおけるパリティピントエラー等の発生時に、そのエ
ラーに対応するF Fがオンとなる。そこで各FFの状
態を調べることによりCHCやMM等の障害が判定され
る。
障害情報の′1コ1定によりMM切喚が必要か否かが判
定されると、S32で適切なメモリルー 1−の設定が
行われ、切換必要の場合には333で新たに使用される
MMのり1期設定が行われ、S34で、決定された系構
成に従ってCC,CHC,MMおよびSP(ネットワー
ク)が接続される。MMの切換が不要の場合にはS33
を経由せずに832の処理後に334が実行される。そ
の後は例えば従来例の第6図の313、S14と同様に
してファームウェアからソフトウェアに制御が渡される
第3図はシステム構成決定方式の第2の実施例のフロ−
チャートである。第2図における525a、525b、
525cにおけると全く同様に535a、535b、5
35cで再開動作開始の契1幾が与えられると、33G
で再開前の非現用系のCCに対するACT  FFがオ
ンとされる。すなわち、第6図の88で説明した初M設
定内容のうちで、再開前の非現用系のCCに対するΔC
TFFの値が“ACT’ 、現用系のCCに対するAC
T  FFの値がSBY’  とされる。これによって
、CCとCIf Cについては第2図の326と329
における現用系構成の格納などと実質的に同等の効果が
生ずることになる。
その後S37で再開動作が、また33Bでマイクロプロ
グラムが起動される。第2図では328の実行後に、S
29で格納された系内のCCと逆のCCが立上げCCと
されるが、第3図では836で、既に再開前の非現用系
のCCが立上げCCとして選ばれていることになるので
329に相当する処理は不要となる。その後S39以降
の処理が、第2図の330以降の処理と同様に実行され
る。
第4図に、本発明におけるシステム再開処理実行の実施
例を示す。第7図の従来方式におL−する15と同様に
45で# I MM 4に障害が発生して再開処理が起
動されたとする。46で再開前の非現用系のCC2すな
わち#OCCが立ち上げCCとして選択され、障害情報
の判定によって# I M M4の障害が47で認識さ
れる。すなわち再開前に障害が検出されたことになる。
その後、48で立上げMMとして# OMM 3が選択
され、49で再開のためのシステムとして#OCC/#
0CIICIと60MM3とが接続され、システムが再
開される。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、再開前に障害の発生し
ている装置を検出することが可能となり、また迅速かつ
的確にシステム再開を実現できるため、システムの信頼
性向上に寄与するところが大きい。
3・ ・ ・#0のメモリ (MM)、4・ ・ ・#
lのメモリ (MM)。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (blは、本発明の機能ブロック図、
第2図は、システム構成決定方式の第1実施例のフロー
チャート、 第3図は、システム構成決定方式の第2実施例のフロー
チャート、 第4図は、システム再開処理実行の実施例を示す図、 第5図は、システム構成決定方式の従来例としてのロー
テーション方式を示す図、 第6図は、システム構成決定方式のフローチャートの従
来例を示す図、 第7図は、ローテーション方式の問題点の説明図である
。 1・・・#0の中央制御装置(CC)/チャネル制御装
置(CHC)、 2・・・#1の中央制御装置(CC)/チャネル制御装
置(CHC)、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)中央制御装置、チャネル制御装置、および記憶装置
    が2重化された電子交換機システムの再開動作において
    、 該2重化された装置のうちで再開前の現用システムの構
    成を記憶し(20)、 システムの再開動作を起動し(21)、 前記再開前の現用システムの構成を組み込まずに再開時
    のシステム構成を決める(22)ことを特徴とする再開
    動作時のシステム構成決定方式。 2)中央制御装置、チャネル制御装置、及び記憶装置が
    2重化された電子交換機システムの再開動作において、 システムの再開動作を起動し(21)、 前記システム内に蓄積された障害情報によって前記2重
    化された装置のうちで障害を起こした装置を判定し(2
    3)、 該障害を起した装置を組み込まずに再開時のシステム構
    成を決める(24)ことを特徴とする再開動作時のシス
    テム構成決定方式。
JP29107388A 1988-11-19 1988-11-19 再開動作時のシステム構成決定方式 Pending JPH02140036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5979624A (en) * 1996-05-17 1999-11-09 Gkn Viscodrive Gmbh Device using viscous shear to control a coupling which limits torque transferable therethrough

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5979624A (en) * 1996-05-17 1999-11-09 Gkn Viscodrive Gmbh Device using viscous shear to control a coupling which limits torque transferable therethrough

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