JPS61292457A - 電子交換機の診断方法 - Google Patents

電子交換機の診断方法

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Publication number
JPS61292457A
JPS61292457A JP60133062A JP13306285A JPS61292457A JP S61292457 A JPS61292457 A JP S61292457A JP 60133062 A JP60133062 A JP 60133062A JP 13306285 A JP13306285 A JP 13306285A JP S61292457 A JPS61292457 A JP S61292457A
Authority
JP
Japan
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test
items
diagnosis
divided
exchange
Prior art date
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Pending
Application number
JP60133062A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Takita
雅敏 瀧田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60133062A priority Critical patent/JPS61292457A/ja
Publication of JPS61292457A publication Critical patent/JPS61292457A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 障害系または予備・待機系の電子交換機を試験する診断
方法であって、診断に対する要求の違いにより試験項目
を適宜組み合せて診断を行うことにより、診断時間の短
縮を図った診断方法。
〔産業上の利用分野〕
本発明は障害系汝たは予備・待機系の電子交換機を試験
する診断方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、電子交換機は現用系と予備・待機系の2系統を
用意して障害に対処している。そして、予備・待機系ま
たは障害系の電子交換機は、現用系または正常な実行系
の電子交換機によって、例えば24時間毎あるいは48
時間毎に試験・診断が行われ、障害が潜在化することを
防止している。
この試験・診断に要する時間はできる限り短いことが望
ましい。
第3図に、診断対象を説明するための機能ブロック図を
示す。第3図において、AC’l’は現用系、SBYは
予備・待機系の電子交換機を示している。
予備・待機系SBYに替えて、障害系OUSが診断対象
となることもある。現用系ACT、予備・待機系SBY
はそれぞれ、中央処理装置CC1主記憶装置MM、チャ
ネルコントロール装置CHCl周辺人出力装置、10を
含む複数の装置を備えている。図においては、現用系C
Cには中央処理装置CCのみが示されて他の装置は図示
を省略しである。
予備・待機系SBYまたは障害系OUSの試験項目には
、例えば、次の8項目がある。
1、CC通常動作正常性試験 2、CC特殊動作正常性試験 3、CC異常動作検出機能試験 4、MM正常機能試験 5、MM異常検出機能試験 6、CHC正常動作試験 7、CHC異常動作検出機能試験 8、■0試験 従来の診断方法によれば、例えば第4図のフローチャー
トに示すように、上記試験項目1〜8を1から順番に実
行していた。すなわち、最初に試験項目1〜3にて、中
央処理装置CCの試験を行い、次いで試験項目4および
5にて主記憶装置MMの試験を行い、次に試験項目6お
よび7にてチャネルコントロール装置CHCの試験を行
い、最後に試験項目8にて周辺入出力装置10の試験を
行っていた。
〔発明が解決すべき問題点〕
上記の従来方法においては、試験項目の1から順番に試
験を行うので、電子交換機の試験・診断に要する時間が
長すぎるという問題がある。試験診断時間が長いと、障
害復旧までの時間が長くなり、この間に現用系に障害が
発生した場合には現用・予備共にシステムダウンとなり
、システム全体としての稼動率が低下し、ひいてはシス
テム全体の信軌性が低下するという問題点を生ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、本発明により、中央処
理装置、主記憶装置、チャネルコントロール装置、およ
び周辺入出力装置を含む複数の装置を備えた、障害系ま
たは予備・待機系の電子交換機を試験する診断方法であ
って、試験診断項目を装置の各々の単位に分割するとと
もに必要に応じて装置の各々に含まれる機能毎の単位に
分割し、且つ、試験診断項目を、装置の各々の正常動作
の確認項目と異常動作の確認項目に分割し、診断に対す
る要求の違いにより試験項目を適宜組み合せて診断を行
うことを特徴とする電子交換機の診断方法が提供される
〔作 用〕
診断項目を、装置毎、各装置の機能毎、および各装置の
正常動作確認と異常動作確認に分割し、これら分割した
診断項目を適宜組合せて診断を行うことにより、すべて
の診断項目を実行しなくてもすべての装置の診断が可能
になり、診断時間を短縮できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例による電子交換機の診断方法
を示すフローチャートである。第1図において、最初に
、ステップS1にて、試験項目8の周辺入出力装置10
の試験を行う。現用系ACT内の中央処理装置CCから
見て、予備・待機系SBY内の中央処理装置CC1主記
憶装置MM、チャネルコントロール装置CHCは、周辺
入出力装置IOの上位装置である。従って、ステップS
1にてIOが正常と判定されると、その上位装置CC,
MM、CHCの通常動作正常性試験、すなわち試験項目
1,4.および6は実行しなくてもすべて正常であった
とみなされ、ステップS2に進む。ステップ82〜S5
では、各装置の通常動作正常性試験(試験項目1,4.
6)を除く残りの試験(試験項目5.3.2)が順次行
われる。
ステップS1にてIOが異常と判定されると、ステップ
S6に進み、■0の次の上位装置であるチャネルコント
ロール装置CHCの正常動作を試験しく試験項目6)、
正常であればステップS2に、異常であればステップS
7に進む。
ステップS7にて、CHCの上位装置である主記憶装置
MMの正常機能を試験しく試験項目4)、正常であれば
ステップS3に、異常であればステップS8に進む。
ステップS8にて、MMの上位装置である中央処理装置
CCの通常動作正常性を試験しく試験項目1)、正常で
あればステップS4に進み、異常であれば診断を終了す
る。
ステップS1にて、周辺入出力装置■0が異常である確
率は一般に小さいので、ステップ86〜S8が実行され
ることは稀である。従って、診断の殆んどがステップ8
1〜S5の5ステツプで済む。
第2図は第1図に示した方法の利点の理解を容易にする
概念図を示す。第2図において、試験項目8で周辺入出
力装置IOの正常性が確認されれば、試験項目1,4.
6におけるCC,MM。
CHCの正常性は確認されたものとみなされ、残された
試験項目7,5.3.2のみを実行すればよいことがわ
かる。
以上の実施例の説明では、最下位装置である周辺入出力
装置■0の試験を最初に行う例を示したが、試験項目1
〜8を診断に対する要求の違いにより適宜組合せること
により、従来より少ないステップ数で予備・待機系SB
、Yまたは障害系OUSの診断を行うことが可能である
ことは明らかである。例えば障害系OUSより障害発生
装置を検出する場合、試験項目1〜8を項目順に実行す
る事ですみやかに検出でき、予じめ装置が正常である事
を期待できる定期切替直前の試験の場合では、試験項目
を8.7,5,2.3の順で実行する事で短時間で診断
を終える事ができる。
また、試験項目は上記1〜8に限定されるものではない
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、障害
系または予備・待機系の電子交換機を試験する診断方法
において、電子交換機内の複数の装置の診断項目を、装
置毎、各装置の機能毎、および各装置の正常動作確認と
異常動作確認に分割し、これら分割した診断項目を適宜
組合せて診断を行うことにより、一部の診断項目を実行
することですべての装置の診断が可能になり、診断時間
を大幅に短縮でき、その結果、障害復旧時間が短縮され
、システムの稼動率が向上し、ひいてはシステム全体の
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電子交換機の診断方法
を示すフローチャート、 第2図は第1図に示した方法の利点の理解を容易にする
概念図、 第3図は診断対象を説明するための機能プロ・ツク図、 第4図は従来の診断方法の一例を示すフローチャートで
ある。 CC・・・中央処理装置 MM・・・主記憶装置 C)(C・・・チャネルコントロール装置■0・・・周
辺入出力装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置、主記憶装置、チャネルコントロール
    装置、および周辺入出力装置を含む複数の装置を備えた
    、障害系または予備・待機系の電子交換機を試験する診
    断方法であって、 試験診断項目を該装置の各々の単位に分割するとともに
    必要に応じて該装置の各々に含まれる機能毎の単位に分
    割し、且つ、 該試験診断項目を、該装置の各々の正常動作の確認項目
    と異常動作の確認項目に分割し、 診断に対する要求の違いにより該試験項目を適宜組み合
    せて診断を行うことを特徴とする電子交換機の診断方法
JP60133062A 1985-06-20 1985-06-20 電子交換機の診断方法 Pending JPS61292457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60133062A JPS61292457A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 電子交換機の診断方法

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JPS61292457A true JPS61292457A (ja) 1986-12-23

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ID=15095936

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JP (1) JPS61292457A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295338A (ja) * 1987-12-25 1989-11-29 Fujitsu Ltd 二重化システムの切離し表示フラグオン切換え制御方式
JPH0314350A (ja) * 1989-06-13 1991-01-23 Fujitsu Ltd 二重化機器の故障診断方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295338A (ja) * 1987-12-25 1989-11-29 Fujitsu Ltd 二重化システムの切離し表示フラグオン切換え制御方式
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