JPH0213572A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は画像情報を処理する情報処理装置に関し、特に
画像情報を可視情報として記録紙へ記録する際に、当該
画像情報の記録が行なわれる記録済の記録紙のサイズを
任意に調整できるようにした情報処理装置に関するもの
である。

（従来の技術） 近年においては、多数の印刷物をイメージスキャナ装置
で順次読取って、光デイスク装置等の記憶装置に画像情
報として記憶するとともに、この記憶した画像情報を必
要に応じて検索出力するようにした所謂情報処理装置が
種々開発されている。

従来のこのような情報処理装置においては、イメージス
キャナ装置で読取った画像情報を−Ｈページメモリに格
納すると共に、このページメモリに格納した画像情報を
圧縮処理して光デイスク装置へ格納するようにしている
。

また、光デイスク装置に格納された画像情報を検索し、
光デイスク装置から読取った画像情報を伸長処理して元
の画像情報に復元し、この復元した画像情報を−Ｈペー
ジメモリに格納する。このようにしてページメモリに格
納された画像情報はデイスプレィ装置で表示され、若し
くはプリンタからプリントアウトされる。

また、情報処理装置は、編集処理機能を有しており、イ
メージスキャナ装置で読取った画像情報、又はこれらの
画像情報と検索して得られた光デイスク装置からの画像
情報との双方の画像情報等を編集し、この編集処理した
画像情報をデイスプレィ装置で表示し、又はプリンタか
らプリントアウトするようにしている。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、従来装置では処理した画像情報を可視情
報としてプリンタからプリントアウトするに際して、通
常は定型サイズの記録紙を用いてプリントアウトを行う
ようにしており、例えば可視情報の量に対して記録紙の
サイズが大きい場合には余白部分をカットしなければな
らず手数を要した。

また長尺物、例えば長さが６ｍ程度の記録紙にプリント
アウトができるようにすることも望まれていた。

本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、画像情報を
可視情報どして記録紙へ記録し、出力するに際して、こ
の記録済の記録紙の」ノーイズを情報の量に対応して適
切に調整することのできる情報処理装置を提供すること
を目的とする。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 上記目的を達成するため本発明は、画像情報を記録紙に
印字出力する記録手段と、この記録手段で印字され出力
される記録紙を切断する切断手段と、前記画像情報のサ
イズに関する情報を出力するサイズ情報出力手段と、前
記記録手段が記録紙へ印字した量を検出する検出手段と
、前記切断手段により切断される記録紙の切断位置を前
記サイズ情報手段と検出手段との出力に対応して制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。

（作用） 本発明は画像情報を記録手段を用いて記録紙へ印字出力
し、この記録紙を出力する。このとき検出手段は、記録
手段が記録紙へ印字した量を検出しており、この検出手
段の出力と、画像情報のサイズに関する情報を出力する
サイズ情報出力手段の出力とに基づいて、制御手段は、
切断手段を制御して記録済の記録紙を切断する。

（実施例） 以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。

まず、第１図を参照して本発明が適用される情報処理装
置としての画像情報記憶検索装置の全体的な構成を説明
する。

イメージスキャナ装置１は、写真や文書等の原稿に記載
された内容をＣＯＤ等のイメージセンサによって構成さ
れる読取部から画像情報として読込むための装置である
。このイメージスキャナ装置１は、読取る原稿の原稿サ
イズ、原稿濃度、読取密度等のパラメータを設定するた
めの操作部３と、これらの設定されたパラメータ等を記
憶するメモリ（図示せず）と、このイメージスキャナ装
置１全体の制御を行なうＣＰＵ　（図示せず）と、設定
条件等の入力情報や処理時間を表示する表示部５と、図
示しない原稿載置台に載置された原稿を連続的に読取部
に搬送して原稿の読取りを行なう自動給紙機構（Ａ［）
Ｆ）７のそれぞれを備えている。

制御部（ＣＰＵ）１１は、情報処理装置の全体的な動作
及びデータの流れを制御するものである。

すなわち、制御部１１と後述するＤＭＡ１３、メインメ
モリ５１、バッフアメモリ５３ａ１ページメモリ５３ｂ
１コード／イメージ変換部７１、表示メモリ７３、ＩＰ
Ｕ９０、およびＣ０ＤＥＣ９５等はシステムバス２０を
介して接続されている。

また、同様に制御部１１は、バッファメモリ５３ａ、ペ
ージメモリ５３ｂ１コード／イメージ変換部７１、表示
メモリ７３、ＩＰＵ９０及びＣ０ＤＥＣ９５等が画像情
報伝送用のイメージバス４０を介してそれぞれ接続され
ている。

また、この制御部１１にはインタフェース回路１１ａを
介して外部のデータ入力装置１００が接続されている。

このデータ入力装置１００としては、例えばワープロ機
能を用いて文書作成を行なう際に文字情報を入力し、あ
るいは検索及び画像処理を行なう際にディスブレス装置
７７の画面上に表示されるカーソルの移動や各種機能の
切換えを行なうための検索情報や各種コマンド情報及び
配列形式等を入力するキーボード１０１及びマウス１０
３のそれぞれが設（プられている。

また制御部１１は前記指定されたサイズに関する情報を
出力するためのサイズ情報出力手段を有している。

ＤＭＡ　（Ｄ　１ｒｅｃｔ　Ｍｅ＋＋＋ｏｒｙ　Ａｃｃ
ｅｓｓ　）　１３は、制御部１１の動作に関係なくデー
タの転送を行なうものであって、例えば、バッファメモ
リ５３ａと記憶装置３０との間のデータの転送をインタ
フェース回路１３ａを介して行なう。

記憶装置３０は、多数の画像情報の中から所望する画像
情報を特定するための情報、すなわち検索情報等を記憶
する磁気ディスク装置３１と、上記多数の画像情報とこ
の個々の画像情報に対応した検索情報等を記憶する光デ
イスク装置３３等がら構成される。

メインメモリ５１は、前述した制御部１１の動作プログ
ラム等を記憶する。

バッファメモリ５３ａは、例えば１２８にバイトの記憶
容量を有して、Ｃ０ＤＥＣ９５で冗長度を圧縮処理され
たコードデータを順次記憶する。

また、バッファメモリ５３ａには記憶したデータ最を計
数するためのカウンタを備えており、このカウンタの計
数値に基づいて記憶したデータ吊が記憶容量の、例えば
半分以上に達したとき、すなわち６４　ｋパイ１−以上
のコードデータを記憶した時に、この６４にバイトのデ
ータをワード単位でシステムバス２０及びインタフェー
ス回路１３ａを介して光デイスク装置３３へ送出する。

ページメモリ５３ｂは、例えばＡ４サイズの原稿で数１
０頁分に対応し得る記憶容量を有しており、前記イメー
ジスキャナ装置１から入力された画像情報若しくは光デ
イスク装置３３から検索された画像情報等を一時的に記
憶する。

コード／イメージ変換部７１は、例えばキーボＱ　　 一ド１０１から入力された文字コードデータをイメージ
データに変換して表示メモリ７３へ出力するものであっ
て、必要に応じて逆変換を行なうことによって画面上の
イメージデータ化された文字の修正等を行なう。

また、表示メモリ７３は、デイスプレィ装置７７におい
て前記ページメモリ５３ｂ等からの画像情報に基づいて
画像を表示する際に、この画像情報を一時的に記憶する
メモリである。

表示制御部７５は、ＣＲＴ等のデイスプレィ装置７７等
の駆動制御を行ない、表示メモリ７３に記憶された画像
情報の表示に関する制御を行なう。

Ｃ０ＤＥＣ９５は符号化／復合化回路部であって画像情
報の圧縮処理、すなわち冗長度を少なくすることによっ
て登録時に使用する光ディスク等の記憶媒体の記憶領域
の節減を図ることができる。

また、Ｃ０ＤＥＣ９５はこの圧縮処理された画像情報の
伸長処理、すなわち少なくされた冗長度を元に戻すこと
により、元の画像情報として出力する回路部である。

このＣ０ＤＥＣ９５には、ＩＰＵ（Ｉｍａｇｅ　　Ｐｒ
０ｃｅｓｓｉｎ（ｌ　Ｕ　ｎｉｔ　）　９０が接続され
る。

このＩＰＩＪ９０は、画像情報の拡大及び縮小を行なう
拡大縮小部９１と、画像情報の回転を行なう縦横変換部
９３とを内蔵している。

また、インタフェース回路９５ａにはイメージスキャナ
装置１、プリンタ９等の出力装置を接続している。

このプリンタ９は画像情報をプリント用紙、例えばカッ
ト紙、ロール紙等の記録紙上に文字等の可視情報として
印字出力する装置であって、例えばレーザプリンタ等が
用いられる。

またプリンタ９は可視情報を記録するための記録紙とし
てロール状に巻かれたプリント用紙を装着するとともに
、記録済の記録紙すなわちプリントアウトされたロール
紙のサイズが指定されたサイズに達したときにカッター
等の切断手段を動作させて前記ロール紙を切断する。

次に第１図の本発明が適用される画像情報記憶検索装置
における多数の原稿を読取り、この原稿に記載された画
像情報を登録し、ざらには検索及びプリントアウトを行
なう場合を例に、操作手順に従って説明する。

まず、読取った画像情報を登録する場合には、デイスプ
レィ装置７７の表示画面上に表示された情報処理の初期
画面の指示に従って、原稿の読取りと、この読取った画
像情報の所定の光デイスク装置３３への連続した登録を
行なうためのコマンド等をキーボード１０１から入力し
て、この画像情報記憶検索装置を「読取登録」モードに
設定する。

次に、この画像情報記憶検索装置を構成するイメージス
キャナ装置１の原稿載置台等の所定の位置に多数の原稿
を積層して載置し、さらにこの積層された原稿の連続読
取りを行なうための［自動給紙（ＡＤＦ）Ｊモードに設
定した後に、この原稿の原稿サイズ、原稿濃度、読取密
度等の初期設定に係る情報をキーボード１０１若しくは
イメージスキャナ装置１の操作部３から入力する。

さらに、イメージスキャナ装置１からの画像情報をペー
ジメモリ５３ｂに一旦記憶した後にバッファメモリ５３
ａ及びインタフェース回路１３ａを介して光デイスク装
置３３へ伝送し、この光デイスク装置３３の記憶媒体で
ある光ディスク（図示せず）に登録し得るようにする。

次にキーボード１０１を用いて登録する原稿の表題名、
情報量及び配列形式等の検索情報をデイスプレィ装置７
７の画面上に表示された書式に従って入力する。

この書式は、登録する原稿を特定して、検索処理を容易
にするための検索用キーの項目等を入力設定するもので
あって、イメージスキャナ装置１による原稿読取時にお
【プる記憶装置３０の残り容量等の各種情報と、上記検
索用のキー項目等の入力用の「表４と、キーボード１０
１に構成されるファンクションキーを用いた入力時にお
（プるこのファンクションキーの機能が表示されている
。

原稿の読取りを開始すると、前記イメージスキャナ装置
１から読取られた画像情報はインタフェース回路９５ａ
を介して−Ｈページメモリ５３ｂに格納される。続いて
Ｃ０ＤＥＣ９５で画像情報の圧縮処理が行なわれた後に
、バッファメモリ５３ａ及びインタフェース回路１３ａ
を介して検索情報が磁気ディスク装置３１に登録される
と共に、検索情報及び画像情報が光デイスク装置３３に
登録される。

光デイスク装置３３に登録された多数の画像情報の中か
ら特定の画像情報を検索し、この検索した画像情報をプ
リントアウトする場合には、前述した読取り、登録の場
合と同様にキーボード１０１を用いて検索コマンドを入
力して「検索」モードに設定する。

次にキーボード１０１を用いて所望の画像情報を特定す
るための検索情報を入力して、磁気ディスク装置３１に
記録された多数の検索情報から所望の検索情報を選択し
、この選択した検索情報に基づいて光デイスク装置３３
に登録された上記所望の画像情報を検索する。このよう
にして検索された画像情報は光デイスク装置３３から、
インタフェース回路１３ａ及びバッファメモリ５３ａを
介してＧＯＤＥＣ９５へ与えられる。

このＧＯＤＥＣ９５では、検索した画像情報を伸長等の
処理を施して復元し、表示メモリ７３等を介してデイス
プレィ装置７７へ表示する。

また、この表示された画像情報のいわゆるハードコピー
を行なう際には、キーボード１０１を用いてハードコピ
ーを所望する画像情報の指定と、出力枚数等の設定をし
て、プリンタ９からプリントアウトを行なう。

次に第２図、第３図及び第４図を参照して第１図に示し
たインタフェース回路９５ａとその周辺装置を説明する
。

システムコントロール回路２０１がシスムバス２０と接
続されており、システムバス２０を介してアドレス情報
及びコマンド情報を入力するとともに、コン１へロール
情報をシステムバス２０を介して送出する。バッファ２
０３はシステムバス２０と接続されるとともにデコーダ
２０７と接続されており、システムバス２０を介して入
力したアドレス情報をデコーダ２０７へ出力する。バツ
ファ２０５はシステムバス２０と接続されるとともにシ
ステムコントロール回路２０１と接続されており、この
システムロントロール回路２０１からの情報をシステム
バス２０を介して送出する。

システムコン１〜ロール回路２０１は第４図（Ｃ）、（
Ｅ）、（Ｆ）、（Ｈ’）に示すような各種のコントロー
ル信号を出力する。すなわち第４図（Ｃ）のプリントア
ウトの開始を示すプリントアウト開始信号（Ｉ　ＰＲＮ
Ｔ○信号）と、第４図（Ｅ）。

（Ｆ）に示すＩＤ５ＴＡ信号及びＩＤＣ０Ｍ信号と、第
４図（Ｈ）のプリント用紙のカットを指令するカット信
号（Ｉ　ＰＣＵＴＯ信号）を出力する。

またＩＤ５ＴＡ信号とＩＤＣ０Ｍ信号との各論理信号の
組合せに応じて異なる情報内容を示す。例えばＩＤ５Ｔ
Ａ信号とＩＤＣ０Ｍ信号がｒＯＪｒＯＪである場合には
ステータス信号を示し、「１」　「Ｏ」である場合には
コマンド信号を示し、「Ｏ」　「１」である場合には禁
止信号を示し、「１」　「１」である場合にはイメージ
信号であることを示す。

デコーダ２０７はシステムコントロール回路２０１と接
続されるとどもに、ステータスレジスタ２０９、コマン
ドレジスタ２１１及びスキャナストロ−クツプリンタ２
１３のそれぞれと接続されており、システムコン１〜ロ
ール回路２０１からの情報とバッファ２０３からのアド
レス情報とをデコードし、このデコードした情報をステ
ータスレジスタ２０９、コマンドレジスタ２１１及びス
キャナストロークカウンタ２１３へ出力する。またデコ
ーダ２０７はコマンドレジスタ２３１，２５１゜ステー
タスレジスタ２３３，２５３及びプリンタカットカウン
タ２５５と接続されており、前記デコードした情報をそ
れぞれの回路部へ出力する。

データレジスタ２２１、データレジスタ２２３、ライン
バッファ２２５のそれぞれはイメージバス４０に接続さ
れている。このデータレジスタ２２１はレジスタ２２７
を介してコマンドレジスタ２３１及びステータスレジス
タ２３３のそれぞれと接続されている。またデータレジ
スタ２２１はスキャナインタフェース回路２３５を介し
てイメージスキャナ装置１と接続されている。またスキ
ャナコントロール回路２２９がスキャナインタフェース
回路２３５を介してイメージスキャナ装置１と接続され
ている。

レジスタ２４１はコマンドレジスタ２５１に接続される
と共にプリンタインタフェース回路２５７を介してプリ
ンタ９と接続されており、８ビツトで成るコマンド信号
をプリンタ９へ出力する。

またレジスタ２４１はステータスレジスタ２５３及びプ
リンタインタフェース回路２５７を介してプリンタ９と
接続されており、８ビツトで成るステータス信号を入力
する。

プリンタ９は第４図（Ａ）のプリントアウトが可能な状
態を示すレディ信号（Ｉ　ＰＲＤＹ○信号）を出力し、
また第４図（Ｂ）のプリント開始信号の受（＝ｌ可を示
すＩＰＲＥＱＯ信号を出力する。またプリンタ９は可視
情報が記録された記録紙の量に関する情報として第４図
（Ｄ）に示すようにな水平同期信号（ＩＧＳＹＮＯ信号
）を出力する。

この水平同期信号は例えば１ラインの印字が終了−１リ
ー する旬に１個の負パルスが出力される。またプリンタ９
がプリントアウトを実行している場合には第４図（Ｇ）
のイメージ情報を受信中である旨を示すＩＢＳＹ１信号
を出力する。

コマンドレジスタ２５１はプリンタインタフェース回路
２５７を介してプリンタ９と接続されており、デコーダ
２０７からのコントロール信号をブンタインタフェース
回路２５７を介してプリンタ９へ出力する。

ステータスレジスタ２５３はプリンタインタフェース回
路２５７を介してプリンタ９と接続されており、プリン
タ９からのコントロール信号をインタフェース回路２５
７を介して入力する。

バッファコントロール回路２４３はプリンタインタフェ
ース回路２５７と接続されるとともに、ラインバッファ
２２５と接続されており、アドレス情報をラインバッフ
ァ２２５へ出力する。プリンタコントロール回路２４５
はイメージバス４０と接続されるとともに、コマンドレ
ジスタ２５１及びプリンタインタフェース回路２５７の
それぞれと接続されている。割込コントロール回路２４
７はシステムバス２０と接続されるとともに、プリンタ
インタフェース回路２５７と接続されている。

プリンタカットカウンタ２５５はデコーダ２０７、コマ
ンドレジスタ２５１と接続されるとともに、プリンタイ
ンタフェース回路２５７を介してプリンタ９と接続され
ている。

次に第３図を参照してプリンタカットカウンタ２５５と
その周辺装置を説明する。

第３図に示すようにプリンタカットカウンタ２５５は３
個のプリンタカットカウンタ２５５ａ。

２５５ｂ　、２５５ｃで構成され、それぞれのプリンタ
カットカウンタ２５５ａ　、２５５ｂ　、２５５Ｃは図
示しないプリンタインタフェース回路２５７を介してプ
リンタつと接続されている。

デコーダ２０７はシステムバス２０を介してコントロー
ル情報とアドレス情報を入ツノしており、これらのアド
レス情報とコントロール情報に基づいてプリンタカット
カウンタ２２５のカットカラー　１　ｑ　− ント値が設定される。例えば印字密度がａ、ｏｏｐｐｉ
で、所望とする記録済の記録紙の長さが６ｍである場合
には次式に示すようにプリンタ９から９４４８８個の負
パルスで成る水平同期信号Ｈ８ＹＮＣが出力される。

６０００［ｍ＋ｎ］÷２５　、４　［ｍｍ／　１ｎｃｈ
］Ｘ４００　［ＤＤｉ　］　＝９４４８８従ってプリン
タカットカウンタ２５５のカットカランミル値を９４４
．８８に設定すると、上記９４４８８個の負パルスをカ
ウントしたときにペーパーカット信号ＰＣＵＴをプリン
タ９へ出力する。

次に記録済の記録紙の切断に関する動作を説明する。

まずキーボード１０１によって所望する記録済の記録紙
のサイズが指定されると、この指定されたサイズに対応
するサイズ情報がプリンタカットカウンタ２５５へ入力
される。プリンタカッ１−力ウンタ２５５ではこの入力
したサイズ情報に基づいてロール紙のカットを行なうた
めのカットカウント値が設定される。

＝２０− プリンタ９がロール紙へのプリントアウトを開始すると
、例えば１ラインの印字が終了する毎に１個の負パルス
を順次出力する。従ってプリンタ９は印字されたライン
数に相応する数の負パルスで成る水平同期信号１（ＳＹ
ＮＣを出力する。

プリンタカットカウンタ２５５ではプリンタ９からの負
パルスで成る水平同期信号１−ＩＳＹＮＣのパルス数を
カウントしており、このカウント数が上記カットカウン
ト値に達すると、ペーパカット信号ＰＣＵＴをプリンタ
９へ出力する。プリンタ９はペーパカット信号ＰＣＵＴ
を入力すると、カッター等の切断手段を動作させてロー
ル紙をカットする。これにより指定されたサイズの記録
流の記録紙がプリンタ９から出力される。

尚、プリンタカットカウンタ２５５がペーパカッ１−信
号ＰＣＵＴを出力してから実際にロール紙がカットされ
るまでにタイムラグが存在することから、前記カットカ
ウント値をこのタイムラグに相応する数だけ減じた値に
設定すると、記録済の記録紙のサイズが更に正確に調整
される。

以上の如く水平同期信号Ｈ８ＹＮＣのパルス数をカウン
トして、このカウント値が指定されたカットカラン１〜
値に達したときに記録済の記録紙をカットするようにし
たことから、プリントアウトされる記録済の記録紙の大
きさとして定形、不定形を問わず、いわゆるショー１へ
サイズから長尺物までの適宜のサイズに容易に調整して
プリントアウトを行なうことができる。

また上記実施例では画像情報記憶検索装置を例にとって
説明したが、本発明はこれに限定されることなく、画像
情報を可視情報として記録紙へ記録するためのプリンタ
を有する適宜の装置に適用することができる。

「発明効果」 以上説明してきたように本発明によれば、可視情報が記
録された記録紙の量に関する情報に基づいて、この記録
済の記録紙が指定されたサイズに達したときに当該記録
紙をカットするようにしたことから上記所望するサイズ
を指定することにより記録済の記録紙の大ぎさを任意に
調整することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用される画像情報記憶検索装置の全
体構成を示したブロック図、第２図及び第３図は第１図
に示したプリンタ用インタフェース回路とその周辺装置
を示したブロック図、第４図は第２図の各部の信号波形
図である。 ９・・・プリンタ　　　　１１・・・制御部１０１・・
・キーボード ２５５ａ　、２５５ｂ　、２５５ｃ ・・・プリンタカットカウンタ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 画像情報を記録紙に印字出力する記録手段と、この記録
   手段で印字され出力される記録紙を切断する切断手段と
   、 前記画像情報のサイズに関する情報を出力するサイズ情
   報出力手段と、 前記記録手段が記録紙へ印字した量を検出する検出手段
   と、 前記切断手段により切断される記録紙の切断位置を前記
   サイズ情報出力手段と検出手段との出力に対応して制御
   する制御手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。