JPH02121859A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は原稿から読取った画像情報を記憶手段に格納す
るとともに、この記憶手段に格納した画像データを必要
に応じて検索し、プリンタからプリンタアウトを行なう
情報処理装置に関し、特にプリントアウトに関する制御
を適切に行なうようにした情報処理装置に関するもので
ある。

（従来の技術） 近年においては、複数の原稿などでなる多数の印刷物を
イメージスキャナ装置で順次読取って、光デイスク装置
などの記憶装置へ画像情報として記憶するとともに、こ
のような記憶した画像情報を必要に応じて検索出力する
ようにした情報処理装置が種々開発されている。

従来のこのよう情報処理装置は、イメージスキャナ装置
で読取った画像情報もしくは記憶装置から検索出力され
た画像情報をプリンタから出力するに際して、制御装置
からの指令に基づいてプリントアウトを行なうようにし
ている。すなわち制御装置は印字等のなされるラインで
ある各行毎に記録すべきデータを格納したラインバッフ
ァを有しており、このラインバッファに格納されたデー
タの終了を示す終了信号を各行毎に出力するようにして
いる。プリンタでは、この終了信号に応じて該当するラ
インすなわら行の記録動作を終了するようにしている。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら各行についてラインバッファに格納された
データ数と、プリンタが記録し得るデータ数とが一致し
ない場合はプリントアウトされたデータの先頭が不揃い
になってしまう。例えばラインバッファに格納された１
行当たりのデータ数がプリンタの記録し得る１行当たり
の°データ数より多い場合は、ラインバッファに格納さ
れた１行分のデータの途中でプリンタが改行してしまい
、次の行の先頭から上記ラインバッファに格納された残
りのデータが記録される。

このような不都合を解決するため、プリントアウトに関
する制御プログラムを新たに追加しようとすると、制御
装置へ新たな負担がかかり改良の余地が残されていた。

本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので簡単な構成
によりプリントアウトに関する制御を適切に行なうよう
にした情報処理装置を提供することを目的とする。

［発明の構成１ （課題を解決するめの手段） 上記目的を達成するため本発明が提供する手段はデータ
を記録媒体へ行毎に記録する記録手段と、この記録手段
による記録が各行の終端に位置したときに改行を示す改
行信号を出力する改行信号出力手段と、前記各行につい
ての記録すべきデータの終了を示す終了信号を出力する
終了信号出力手段と、前記改行信号出力手段からの改行
信号又は前記終了信号出力手段からの終了信号が得られ
たときに該当する行へのデータの記録動作を終了させる
終了手段とを有して構成した。

（作用） 本発明は、データを記録媒体へ行毎に記録ブる記録手段
が各行の終端に位置したときに改行信号出力手段が改行
を示す改行信号を出力する。また終了信号出力手段が各
行についての記録すべきデータが終了したときに終了信
号を出力する。この終了信号又は前記改行信号が得られ
たときに該当する行の記録動作を終了させる。従って、
各行について記録すべきデータ数と、記録し得るデータ
数とが一致しない場合であっても、記録されたデータの
各行の先頭を揃えることができる。

（実施例〉 以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。

まず、第１図を参照して本発明が適用される情報処理装
置としての画像情報記憶検索装置の全体的な構成を説明
する。

イメージスキャナ装置１は、ＣＯＤイメージセンサなど
によって構成される読取部を有しており、写真や文書な
どの原稿に記載された内容を画像データとして読取る。

このイメージスキャナ装＠１は、読取る原稿の原稿サイ
ズ、原稿濃度、読取り密度などのパラメータを設定する
ための操作部３と、これらの設定されたパラメータなど
を記憶するだめの図示しないメモリと、このイメージス
キャナ装置１全体の制御を行なうための図示しないＣＰ
Ｕと、設定条件などの入力情報や処理時間を表示するた
めの表示部５と、図示しない原稿載置台に載置された原
稿を連続的に読取部へ搬送して原稿の読取りを行なうた
めの自動給紙機構（ＡＤＦ）７のそれぞれを備えてる。

制御部（ＣＰＵ）１１には、システムバス２０を介して
ＤＭＡ１３、メインメモリ５１、バッフアメモリ５３ａ
１ページメモリ５３ｂ１コード／イメージ変換部７１、
表示メモリ７３、ＩＰＵ９０およびＣ０ＤＥＣ９５など
のそれぞれが接続されている。

また制御部１１には、画像情報伝送用のイメージバス４
０を介してバッフアメモリ５３８１ページメモリ５３ｂ
１コード／イメージ変換部７１、表示メモリ７３、ＩＰ
Ｕ９０およびＣ０ＤＥＣ９５などのそれぞれが接続され
ている。

この制御部１１はシステムバス２０もしくはイメージバ
ス４０を介して情報処理装置の全体的な動作およびデー
タの流れを制御する。

また、この制御部１１にはインタフェース回路１１ａを
介してキーボード１０１、マウス１０３が接続されてい
る。このキーボード１０１とマウス１０３とでデータ入
力装＠ｉ　ｏｏを構成しており、例えばワープロ機能を
用いて文書作成を行なう際に文字情報を入力し、あるい
は検索および画像処理を行なう際にデイスプレィ装置７
７の表示画面上に表示されるカーソルの移動や各種機能
の切換えを行なうための検索情報や各種コマンテド情報
および配列形式などを入力する。

ＤＭＡ（ＤＩＲＥＣＴ　　ＭＥＭＯＲＹ　　ＡＣＣＥＳ
Ｓ）１３は、インタフェース回路１３ａを介して磁気デ
ィスク装置３１および光デイスク装置３３から構成され
る装置 り、制御部１１の動作に関係なく例えばバッフ７メモリ
５３ａと記憶装置３０との間のデータの転送をインタフ
ェース回路１３ａを介して行う。

磁気ディスク装置３１は、多数の画像情報の中から所望
する画像情報を特定するための情報等の検索情報を記憶
する。

光デイスク装置３３は、上記多数の画像情報とこの個々
の画像情報に対応した検索情報等を記憶する。

メインメモリ５１は、前述した制御部１１の動作プログ
ラムなどを記憶する。

バッフ１メモリ５３ａは、例えば１２８キロバイトの記
憶容量を有しており、ＣＯＤＥＣ９５で冗長度を圧縮処
理されたコードデータを順次記憶する。また、バッファ
メモリ５３ａには記憶したデータ量を計数するためのカ
ウンタを備えており、このカウンタの計数値に基づいて
記憶したデータ囚が例えば記憶容量の半分以上に達した
時、すなわち６４キロバイト以上のコードデータを記憶
した時に、この６４キロバイトのデータをワード単位で
システムバス２０およびインタフェース回路１３ａを介
して光ディスク［１３３へ送出する。

ページメモリ５３ｂは、例えばＡ４サイズの原稿で数１
０ページ分に対応し得る記憶容量を有しており、前記イ
メージスキャナ装置１から入力された画像情報もしくは
光デイスク装置３３から検索された画像情報などを一時
的に記憶する。

コード／イメージ変換部７１は、例えばキーボード１０
１から入力された文字コードデータをイメージデータに
変換して表示メモリ７３へ出力する。またコード／イメ
ージ変換部７１は、必要に応じて逆変換、すなわちイメ
ージデータを文字コードデータへ変換することによって
表示画面上のイメージデータ化された文字の修正などを
行なう。

表示メモリ７３は、画像情報を一時的に記憶するための
メモリであり、デイスプレィＴＡｆｉｆ７７において前
記ページメモリ５３ｂからの画像情報に基づいて画像を
表示する際に、この画像情報を一時的に記憶する。

表示制御部７５は、デイスプレィ装置７７などの駆動制
御を行ない、表示メモリ７３に記憶された画像情報の表
示に関する制御を行なう。

ＣＯＤＥＣ９５は、符号化／復合化回路部であって、画
像情報の圧縮処理すなわち冗長度を少なくすることによ
って、登録時に使用する光ディスクなどの記憶媒体の記
憶領域の節減を図ることができる。またＣＯＤＥＣ９５
は、この圧縮処理された画像情報の伸長処理、すなわち
少なくされた冗長度を元に戻すことにより元の画像情報
として出力する。

このＣＯＤＥＣ９５にはＩＰＵ　（ＩＭＡＧＥＰＲＯＣ
ＥＳＳＩＮＧ　　ＵＮＩＴ）９０が接続されている。こ
のＩＰＵ９０は、画像情報の拡大および縮小を行なう拡
大縮小部９１と、画像情報の回転を行なう縦横変換部９
３とを内蔵している。

また、インタフェース回路９５ａにはイメージスキャナ
装置１が接続されるとともに、インタフェース回路９ａ
を介してプリンタ９が接続されている。

このプリンタ９は画像情報を紙などの記録媒体上に文字
などの可視情報として行毎に記録する記録手段を有して
いる。またプリンタ９は改行信号出力手段を有しており
、前記記録手段が各行の終端に位置したときに改行を示
す改行信号を出力する。

またインターフェース回路９ａは記録媒体上で４ライン
分、すなわち４行分のデータを格納するラインバッファ
を有し、各行毎のデータをプリンタ９へ出力する。この
とき各行について最終のデータが出力されるタイミング
でデータの終了を示す終了信号が出力されるようになっ
ている。

またインターフェース回路９ａは終了手段を有しており
、前記改行信号又は終了信号を入力したときに該当する
行における前記記録手段の記録動作を終了させる。

次に第２図を参照してインタフェース回路９ａの内部構
成を説明する。

ラインバッファ１２はインタフェース回路９５ａを介し
てＣ０ＤＥＣ９５と接続され、１６ビツトで形成される
イメージデータＰＤＡＴを入力する。

エンドデータバッファ１４はインタフェース回路９５ａ
を介してＣ０ＤＥＣ９５と接続され、１ラインのデータ
の終了を示すラインエンド信号ＬＩＮＥＮＤと、全ての
ラインのデータの終了を示すベージェット１３号ＰＧＥ
ＮＤとを入力する。

データレジスタ１６はラインバッファ１２と接続される
とともに、プリンタ９と接続されており、ラインバッフ
ァ１２から１６ビツトのイメージデータＰ　Ｉ）　Ａ　
Ｔを入力すると、このイメージデータＰＤＡＴを８ビッ
ト単位でプリンタ９へ出力する。

データレジスタ１６の出力端子に接続された抵抗Ｒ１は
いわゆるプルアップ用の抵抗である。

フリップフロップ回路１８はプリンタ９と接続され、プ
リンタ９から８ビツトで成るデータリクエスト信号ＤＯ
３を入力すると、この信号周期を１／２に分周して、ラ
インバッファ１２、エンドデータバッファ１４、データ
レジスタ１６、ラインアドレスカウンタ２２、フリップ
フロップ回路２４．２６のそれぞれへ出力する。

ラインアドレスカウンタ２２はプリンタ９と接続され、
プリンタ９から改行を示す改行信号である水重量１’ｌ
ｌｊ信号Ｈ８ＹＮＣを入力し、８ピツトのアドレス情報
を発生する。このアドレス情報はラインバッファ１２及
びエンドデータバッファ１４へ与えられる。

フリップフロップ回路２４はエンドデータバッファ１４
からラインエンド信号ＬＩＮＥＮＤを入力端子りへ入力
するとともに、プリンタ９から水平同期信号Ｈ８ＹＮＣ
をセット端子Ｓへ入力する。

フリップフロップ回路２６はエンドデータバッファ１４
からページエンド信号Ｐ　Ｇ　Ｅ　Ｎ　Ｄを入力端子り
へ入力する。フリップフロップ回路２６に接続された抵
抗Ｒ２はいわゆるプルアップ用の抵抗である。

否定論理積回路２８はフリップフロップ回路２４．２６
と接続されるとともに、データレジスタ１６と接続され
ている。この否定論理積回路２８とフリップフロップ回
路２４とで終了手段を構成しており、改行信号である水
平同期信号Ｈ３ＹＮＣ又は終了信号であるラインエンド
信号ＬＩＮＥＮＤを入力したときにデータレジスタ１６
をアウトプットディセーブル状態に設定して、プリンタ
９の記録手段による該当するラインへのデータの記録動
作を終了させるようにしている。具体的には、データレ
ジスタ１６がアウトプットディセーブル状態に設定され
ると、データレジスタ１６の出力端子が高インビダンス
になり、プルアップ用の抵抗Ｒ１によって所定の電圧レ
ベル、例えば白のデータを示す電圧レベルに設定される
。これによりプリンタ９の記録手段は該当するラインへ
のデータの記録動作を終了するようになっている。

次に本発明が適用される画像情報記憶検索装置における
多数の原稿を読取り、この原稿に記載された画像情報を
登録し、さらには検索およびプリントアウトを行なう場
合を例に、操作手順に従って説明する。

まず、読取った画像情報を登録する場合には、デイスプ
レィ装置７７の表示画面上に表示された情報処理の初期
画面の指示に従って原稿の読取りと、この読取った画像
情報の所定の光デイスク装置３３への連続した登録を行
なうためのコマンドなどをキーボード１０１から入力し
て、この画像情報記憶検索装置を「読取・登録」モード
に設定する。

次に、この画像情報記憶検索装置を構成するイメージス
キャナ装置１の原稿載置台などの所定の位置に多数の原
稿を積層して載置し、この原稿の連続読取りを行なうた
めの「自動給紙」モードに設定した後に、この原稿の原
稿サイズ、原稿濃度、読取り密度などの初期設定に係る
情報をキーボード１０１もしくはイメージスキャナ装置
１の操作部３から入力する。

さらに、イメージスキャナ装置１からの画像情報をペー
ジメモリ５３ｂへ一旦記憶した後にバッファメモリ５３
ａおよびインタフェース回路１３ａを介して光デイスク
装置３３へ転送し、この光装置ディスク３３の記憶媒体
である図示しない光ディスクへσ録し得るようにする。

次にキーボード１０１を用いて登録する原稿の表題名、
情報量および配列形式などの検索情報をデイスプレィ装
置７７の画面上に表示された書式に従って入力する。

この書式は登録する原稿を特定して検索処理を容易にす
るための検索用キーの項目などを入力設定するものであ
って、イメージスキャナ装置ｉ１１による原稿読取り時
における記憶装置３０の残り容量などの各種情報と、前
記検索用のキー項目などの入力用の表と、キーボード１
０１に構成されるファンクションキーを用いた入力時に
おけるこのファンクションキーの機能が表示されている
。

原稿の読取りを開始すると、前記イメージスキャナ装置
１から読取られた画像情報はインタフェース回路９５ａ
を介して−Ｈページメモリ５３ｂへ格納される。

続いてＣ０ＤＥＣ９５で画像情報の圧縮処理が行なわれ
た後に、バッフ７メモリ５３ａおよびインタフェース回
路１３ａを介して検索情報が磁気ディスク装置３１へ登
録されるとともに、検索情報および画像情報が光デイス
ク装置３３へ登録される。

光デイスク装置３３に登録された多数の画像情報の中か
ら特定の画像情報を検索し、この検索した画像情報をプ
リントアウトもしくはデイスプレィ装Ｆ目へ表示させる
場合には、前述した読取り、登録の場合と同様にキーボ
ード１０１を用いて検索コマンドを入力して「検索」モ
ードに設定する。

次にキーボード１０１を用いて所望の画像情報を特定す
るための検索情報を入力して、磁気ディスク装置３１に
記憶された多数の検索情報の中から所望の検索情報を選
択し、この選択した検索情報に基づいて光デイスク装置
３３に登録された上記所望の画像情報を検索する。

このようにして検索された画像情報は光ディスク装ｆｌ
ｆｆ３３か−らインタフェース回路１３ａおよびバッフ
ァメモリ５３ａを介してＣ０ＤＥＣ９５へ与えられる。

Ｃ０ＤＥＣ９５では、検索した画像情報を伸長などの処
理を施して復元し、表示メモリ７３などを介してデイス
プレィＨ置７７へ表示する。

また、この表示された画像情報のハードコピーを行なう
ときには、キーボード１０１を用いてハードコピーを所
望する画像情報の指定と、出力枚数などを設定してプリ
ンタ９からプリントアウトを行なう。

次に第３図を参照して作用を説明する。

第３図（Ｂ）に示すビジー信号ＢＳＹは、プリンタ９が
記録すべきデータを取込中であることを示す信号である
。また第３図（Ｃ）に示すスタンバイ信号ＳＴＢは、プ
リンタ９に対してデータを送出する際に出力される信号
であり、このスタンバイ信号ＳＴＢはビジー信号ＢＳＹ
がＬレベルのときだけ出力され、ビジー信号ＢＳＹがＨ
レベルの時にはスタンバイ信号ＳＴＢもＨレベルに保持
される。

第３図（Ｅ）に示すバッファリード信号ＢＲＤは、水平
同期信号Ｈ８ＹＮＣのＨレベルからＬレベルへの立下が
りのタイミングで且っビジー信号ＢＳＹがＨレベルであ
る場合に所定のパルス幅の負パルスが出力される。

次に第３図（Ｈ）に示すように原稿ＰＡから読取った画
像データを、この原稿ＰＡのサイズより大きなサイズの
プリント用紙ＰＢヘプリントアウトを行なう場合を説明
する。

まず時刻ｔ１において、水平同期信号Ｈ８ＹＮＣとバッ
ファリード信号ＢＲＤが出力されると、インターフェー
ス回路９ａではラインバッファ１２から最初の１６ビツ
トで成る第１のイメージデータＬＩＡとＬＩＢが読み出
される。

時刻ｔ２においてビジー信号Ｂ　Ｓ　Ｙ　ｈ＜　Ｈレベ
ルからＬレベルに立下がると、ラインバッファ１２から
次の１６ビツトで成る第２のイメージデータＬ　２　Ａ
と１２Ｂが読み出される。

次に時刻℃２を経過後スタンバイ信号ＳＴＢがＬレベル
である期間内にイメージデータＬ１Ａをプリンタ９へ送
出する。

同様に時刻ｔ４を経過後、スタンバイ信号ＴＳＢＩｆｉ
Ｌレベルの期間内にイメージデータＬＩＢをプリンタ９
へ送出する。

次に時刻ｔ６においてビジー信号ＢＳＹがＨレベルから
Ｌレベルに立下がると、ラインバッファ１２から１６ビ
ツトで成る第３のイメージデータＬ３Ａと１３Ｂが読み
出される。

前述と同様に時刻ｔ６を経過後スタンバイ信号ＳＴＢが
Ｌレベルである期間内にイメージデータＬ　２　Ａ、を
プリンタ９へ送出する。

また時刻ｔ８を経過後、スタンバイ信号ＳＴＢがし、レ
ベルの期間内にイメージデータＬ２Ｂをプリンタ９へ送
出する。

以下同様にイメージデータＬ３Ａ、１３Ｂも順次プリン
タ９へ送出される。これによりプリンタ９では入力した
イメージデータＬ１Ａ、１１Ｂ、Ｌ２Ａ、１２Ｂ、Ｌ３
Ａ、１３Ｂを可視情報として順次記録媒体へ記録する。

さて、前記第３のイメージデータＬ３ＡとＬ３Ｂがライ
ンバッファ１２から読み出された後にラインエンド信号
ＬＩＮＥＮＤＩｆｉＨレベルからＬレベルに立下がると
、フリップフロップ回路２４と否定論理積回路２８とで
成る終了手段がデータレジスタタ１６をアウトプットデ
ィセーブル状態に設定する。これによりデータレジスタ
１６は第３のイメージデータＬ３Ａ、１３Ｂを出力した
後は、いわゆる白データを出力する。従ってプリンタ９
では第３のイメージデータＬ３Ａ、１３Ｂを可視情報と
して記録した後は、該当するラインへのデータの記録動
作を終了する。

このような状態で次の水平同期信号Ｈ８ＹＮＣが出力さ
れると、次のラインに対応するイメージデータがデータ
データレジスタ１６から出力されるので、プリント９は
このイメージデータに対応する可視情報を次のラインの
先頭から記録する。

尚、第３図はプリンタ用紙ＰＢのサイズが原稿ＰＡのサ
イズより大きい場合、すなわち１ライン当たりのライン
バッファに格納されたデータ数がプリンタの記録し得る
１ライン当たりのデータ数より少ない場合を示したが、
逆の場合すなわち１ライン当たりのラインバッファに格
納されたデータ数がプリンタの記録し得る１ライン当た
りのデータ数より多い場合は、この多い分だけ切り捨て
られるので前述したと同様にデータの各ラインの先頭を
揃えることができる。

［発明の効果］ 以上説明してきたように本発明によれば、改行を示す改
行信号又は各行についてのデータの終了を示す終了信号
が得られたときに該当する行へのデータの記録動作を終
了させるようにしたことから、簡単な構成によりプリン
トアラ１へに関する制御を適切に行なうことができる。

また１ライン当たりのラインバッファに格納されたデー
タ数と、プリンタの記録し得る１ライン当たりのデータ
数とが一致しない場合であっても、プリントアウトに係
る制御を適切に実行することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用される情報処理装置の全体構成、
第２図は第１図の要部を示したブロック図、第３図は本
発明に係る実施例の作用を示した説明図である。 ９・・・プリンタ ９ａ・・・インタフェース回路 １２・・・ラインバッファ １４・・・エンドデータバッファ １６・・・データレジスタ ツウ・・・フリップフロップ回路 ２８・・・否定論理積回路

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 データを記録媒体へ行毎に記録する記録手段と、 この記録手段による記録が各行の終端に位置したときに
   改行を示す改行信号を出力する改行信号出力手段と、 前記各行についての記録すべきデータの終了を示す終了
   信号を出力する終了信号出力手段と、前記改行信号出力
   手段からの改行信号又は前記終了信号出力手段からの終
   了信号が得られたときに該当する行へのデータの記録動
   作を終了させる終了手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。