JPH01317022A - 電源切り換え回路 - Google Patents

電源切り換え回路

Info

Publication number
JPH01317022A
JPH01317022A JP63149156A JP14915688A JPH01317022A JP H01317022 A JPH01317022 A JP H01317022A JP 63149156 A JP63149156 A JP 63149156A JP 14915688 A JP14915688 A JP 14915688A JP H01317022 A JPH01317022 A JP H01317022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
level
transistor
potential
mos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63149156A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH056373B2 (ja
Inventor
Akira Takiba
瀧場 明
Hiroyoshi Murata
浩義 村田
Yasoji Suzuki
八十二 鈴木
Isao Abe
安倍 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63149156A priority Critical patent/JPH01317022A/ja
Priority to US07/365,739 priority patent/US4988894A/en
Priority to EP89110882A priority patent/EP0346898B1/en
Priority to DE68917801T priority patent/DE68917801T2/de
Priority to KR1019890008314A priority patent/KR920004340B1/ko
Publication of JPH01317022A publication Critical patent/JPH01317022A/ja
Publication of JPH056373B2 publication Critical patent/JPH056373B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/10Modifications for increasing the maximum permissible switched voltage
    • H03K17/102Modifications for increasing the maximum permissible switched voltage in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/687Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
    • H03K17/693Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、CMOSに関し、より詳細には、電源切り
換え回路に関する。
(従来の技術) EFROMなどを使用するLSIでは、書き込みモード
時に書き込み用として、電源電位(V 、、)より高い
電位を印加する必要があり、この基準電位と、その基準
電位より高い電位を電源として使用し、切り換えなくて
はならない。
従来、上記の様に電源を切り換える回路として、例えば
、第4図に示す電源切り換え回路がある。
この従来例の回路では、直列に接続された第1のp−チ
ャネルMOS型トランジスタP1および第2のp−チャ
ネルMOS型トランジスタP2を有し、第1のp−チャ
ネルMOS型トランジスタP1のソースにIN2から高
電位vppが供給へし、第2のp−チャネルMOS型ト
ランジスタP2のドレインに10で基準電位(V 、D
)が供給されている。
制御信号が入力される入力端子INIは、レベルシフタ
8の入力に接続され、このレベルシフタ8を介して第1
のp−チャネルMOS型トランジスタP1のゲートが接
続され、また、入力端子INIは、p−チャネルMOS
型トランジスタP4およびn−チャネルMOS型トラン
ジスタN5から構成されるインバータ回路7のゲートに
接続されている。
出力端子0LTT1は、第1のMOS型トランジスタの
ドレインと第2のMOS型トランジスタのソースとの接
続点に接続され、p−チャネルMOS型トランジスタP
4およびn−チャネルMOS型トランジスタN5を介し
てGNDOで接地されている。また、第2のMOS型ト
ランジスタP2のゲートは、p−チャネルMOS型トラ
ンジスタP4とn−チャネルMOS型トランジスタN5
との接続点に接続されている。
次いで、この従来例の電源切り換え回路の動作について
説明する。
入力端子IN2には、基準電位(V D、)より高い電
位レベルV で人力信号が印加される。
p ここで、レベルシフタ8は、入力端子INIに′vDD
“レベルが人力されたとき、第1のp−チャネルMOS
型トランジスタP1を完全にOFFさせるために挿入さ
れているものであり、入力端子INIに“vDD@ レ
ベルが入力されたとき、“V ”レベルを出力し、”G
ND”レベルが入p 力されたとき、“GND” レベルを出力する回路であ
る。
先ず、入力端子INIに“GND″レベルが人力される
と、第1のp−チャネルMOS型トランジスタP1のゲ
ートには、レベルシフタ8の出力であるGND”レベル
が印加され、第1のp −チャネルMOS型トランジス
タP1はONする。
従って、第1のMOS型トランジスタP1のドレインと
第2のMOS型トランジスタP2のソースとの接続点6
(ノード)は、′v #レベルとなp る。
更に、入力端子INIに接続したインバータ7のn−チ
ャネルMOS型トランジスタN5のゲートに“GND″
レベルが印加されるので、n−チャネルMOS型トラン
ジスタN5はOFFとなる。
また、入力端子INIに接続したp−チャネルMOS型
トランジスタP4のゲートにも、“GND“レベルが印
加され、ノード6が“V ”p レベルであることから、p−チャネルMOS型トランジ
スタP4はONとなる。ONしたp−チャネルMOS型
トランジスタP4を介して第2のMOS型トランジスタ
P2のゲートが“V ゝしp ベルとなり、第2のMOS型トランジスタP2は完全に
OFFする。従って、出力端子0UT1から“V °レ
ベルが出力される。
p 入力端子INIに“■DDゝレベルが入力されると、第
1のp−チャネルMOS型トランジスタPlのゲートに
は、レベルシフタ8の出力である°V ”レベルが印加
され、第1のp−チャネルp MOS型トランジスタP1はOFFする。また、入力端
子INIに接続したインバータ7のn−チャネルMOS
型トランジスタN5のゲートに“vDD”レベルが印加
されるので、n−チャネルMOS型トランジスタN5は
ONとなって、第2のp−チャネルMOS型トランジス
タP2のゲートは“GND”レベルとなって第2のp−
チャネルMOS型トランジスタP2はONする。従って
、ノード6は“VDD” レベルなる。また、p−チャ
ネルMOS型トランジスタP4のゲートおよびソースが
共に“VDD“レベルであるためにこのp−チャネルM
OS型トランジスタP4は0FFL、従って、ノード6
の“vDD′ レベルがそのまま出力端子0UT1から
出力される。
上記の様に、第4図に示す従来例の電源切り換え回路は
、入力端子INIに“GND”レベルが入力されると、
出力端子0UTIから“V ″しp ベルが出力され、入力端子INIに“vDD” レベル
が入力されと、“vDD″レベルが出力端子0UTIか
ら出力されるものである。
(発明が解決しようとする課題) 高電位の入力端子IN2に印加されている電位が、“V
DD” レベルと同等若しくはそれより高いレベルであ
るとき、第5図に示す様に、第1のp−チャネルMOS
型トランジスタP1のソース拡散領域(p形)とN−w
ellとの間に存在する寄生ダイオードD1には順方向
バイアスが加わらないので、電流が流れない。
しかしながら、入力端子IN2から印加された電位が、
“vDD”レベルより低いとき、第1のp−チャネルM
OS型トランジスタP1がOFFしている場合であるに
も拘らず、寄生ダイオードD1には順方向バイアスが加
わって導通して、第1および第2のp−チャネルMOS
型トランジスタP1およびP2を介するvDDとIN2
との間に電流経路ができてしまい、出力端子0UT1か
らの出力レベルが低下する。
入力端子IN2から印加された電位が、“V9.。
レベルより低いとき、上記の不都合があるために、高電
位入力信号は他の入力信号と端子IN2を兼用すること
ができず、各々の専用端子を設けなくてはならない。
この発明は上述の背景に基づきなされたものであり、こ
の発明の目的とするところは、多数の電位レベルの入力
を有するCMOS−LS Iなどの半導体装置において
、入力端子を他の入力信号と兼用することができる電源
切り換え回路を提供することである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明者は、上記の課題解決のために研究開発を進め
た結果、第1のMOS型トランジスタと出力端子OUT
との間に新たに第3のMOS型トランジスタを設ければ
、入力端子から印加された電位が、′vDDルベルより
低いときでも、第3のMOS型トランジスタが0FFL
、、寄生ダイオードに逆バイアスがかかり前記の導通を
抑えて出力端子OUTからの出力レベルを低下させず、
確実に保持すると共に、入力端子を他の入力信号と兼用
することができるとの知見を得て、この発明を完成する
に至った。
すなわち、この発明の電源切り換え回路は、直列に接続
された第1および第2のMOS型トランジスタを有し、
基準電位と、基準電位と異なる少なくとも1種の電位と
を使用して電源電位を切り替えt出力する電源切り換え
回路であって:前記の第1および第2の両MOS型トラ
ンジスタとの間に第3のMOS型トランジスタを有し、
第3のMOS型トランジスタのソースを第1のMOS型
トランジスタのドレインに接続し、第3のMOS型トラ
ンジスタのドレインを第2のMOS型トランジスタのソ
ースに接続し、第3のMOS型トランジスタのバック・
ゲートを出力に接続し、 第3のMOS型トランジスタのドレインと第2のMOS
型トランジスタのソースとの接続点を出力とし、 第1のMOS型トランジスタのソースに高電位または低
電位を供給し、第2のMOS型トランジスタのドレイン
に基準電位を供給した ことを特徴とするものである。
この発明の好ましい態様において、第1、第2および第
3のMOS型トランジスタは、p−チャネルトランジス
タとし、第1のMOS型トランジスタのソースに高電位
を供給するものとすることができる。
このp−チャネルとし、第1のMOS型トランジスタの
ソースに高電位を供給する態様では、第2のMOS型ト
ランジスタのゲート信号を、出力をソースとするMOS
型トランジスタからなるインバータの出力信号とするこ
とができる。
更に、p−チャネルとし、第1のMOS型トランジスタ
のソースに高電位を供給する態様において、第1のMO
S型トランジスタのゲート信号を、高電位または接地電
位を出力するレベルシフタより供給する様にすることが
できる。
この発明の別の態様において、第1、第2および第3の
MOS型トランジスタを、n−チャネルトランジスタと
し、第1のMOS型トランジスタのソースに低電位を供
給することができる。
(作 用) この発明による電源切り換え回路の機能を概略的に説明
する。
この発明の電源切り換え回路におては、第1および第2
の両MOS型トランジスタとの間に第3のMOS型トラ
ンジスタが新たに設けられており、すなわち、第1のM
OS型トランジスタと出力端子OUTとの間に第3のM
OS型トランジスタが設けられている。そのために、入
力端子から印加された電位が、基準電位の“vDD”レ
ベルより低いときでも、第3のMOS型トランジスタが
OFFし、また、第3のMOS型トランジスタのソース
拡散領域とN−wellとの間に存在する寄生ダイオー
ドには逆バイアスがかかり、基準電位とと入力端子との
間の導通を抑える。
(実施例) 図面を参照しつつ、この発明をより具体的に説明する。
第1図は、この発明により一実施例の回路構成図を、第
2図は、この実施例の回路の機能を説明する回路構成図
である。
この実施例の電源切り換え回路は、直列に接続された第
1のMOS型トランジスタP1および第2のMO5型ト
ランジスタP2を備え、第1および第2の両MOS型ト
ランジスタP1およびP2との間に第3のMOS型トラ
ンジスタP3を有し、第3のMOS型トランジスタP3
のソースに第1のMOS型トランジスタP1のドレイン
に接続し、第3のMOS型トランジスタP3のドレイン
に第2のMO5型トランジスタP2のソースに接続し、
第3のMOS型)ランジスタのバック・ゲートは出力0
UT1に接続し、第3のMOS型トランジスタP3のド
レインと第2のMOS型トランジスタP2のソースとの
接続点6を出力0UTIとし、第1のMOS型トランジ
スタP1のソースに高電位VPPを供給し、第2のMO
S型トランジスタP2のドレインに基準電位vDDを供
給したものである。
従って、0UT1には、トランジスタP3およびPlを
介してIN2に接続されており、トランジスタP2を介
して基準電位V、、10に接続され、また、インバータ
回路7を構成するトランジスタP4およびN5を介して
GNDOに接続されている。
他方、制御信号の入力端子INIには、レベルシフタ8
の人力と、第3p−チャネルMOS型トランジスタP3
のゲートと、さらに、トランジスタP4およびN5から
構成されるインバータ回路のゲートに接続されている。
一方、第1p−チャネルMOS型トランジスタP1のゲ
ートには、レベルシフタ8の出力に接続され、第2p−
チャネルMOS型トランジスタP2のゲートには、p−
チャネルMOS型トラン      −ジスタP4とn
−チャネルMOS型トランジスタN5との接続点に接続
されている。
ここで、レベルシフタ8は、入力端子INIに“vDD
”レベルが入力されたとき、第1のp−チャネルMOS
型トランジスタP1を完全にOFFさせるために挿入さ
れているものであり、入力端子IN1に“V[10”レ
ベルが入力されたとき、“vl、”レベルを出力し、“
GND”レベルが入力されたとき、“GND”レベルを
出力する回路である。
次いで、この発明による実施例の回路の動作について説
明する。
IN2に“vDD”レベル以上の電位“vpp”が印加
されている場合は、次の通りである。
先ず、INIに“GND”レベルの電位が印加されてい
ると、第1p−チャネルMOS型トランジスタP1と第
3p−チャネルMOS型トランジスタP3とのゲートが
夫々“GND”レベルとなり、ともにONL、ノード6
は“V °となる。
p このときn−チャネルMOS型トランジスタN5のゲー
トには“GND”レベルの電位が印加されているので、
トランジスタN5はOFFしており、p−チャネルMO
S型トランジスタP4のゲートにも“GND”レベルの
電位が印加され、ノード6は“V ″レベルであるので
、トランジスタp P4はONL、、第2p−チャネルMOS型トランジス
タP2のゲートが“V ゛レベルなり、トラp ンジスタP2は完全にOFFする。従って出力端子0U
TIには“V ″レベルが出力される。
p 次に、INIに“” DD’ レベルが印加されると第
1p−チャネルMOS型トランジスタP1のゲートが“
V @レベルとなり、トランジスタP1p はOFFする。n−チャネルMOS型トランジスタN5
のゲートは“VDD” レベルとなるから、トランジス
タN5はONL、第2p−チャネルMOS型トランジス
タP2のゲートは“GND”レベルとなるために第2p
−チャネルMOS型トランジスタP2はONする。この
ために、ノード6が” DD@ レベルとなる。このと
き、p−チャネルMOS型トランジスタP4のゲートお
よびノード6が共に“vDD”レベルとなるので、トラ
ンジスタP3はOFFする。
また、第3p−チャネルMOS型トランジスタP3のゲ
ートとノード6とが共にvDD”レベルとなるので、第
3p−チャネルMOS型トランジスタP3はOFFする
。従って、oUTlには” VDD”レベルの電位が出
力される。−IN2に“” DD’ レベルより低い電
位が印加されている場合を、第2図を参照して次に説明
する。
I N 11:“”DD”レベルの電位が印加されてい
るとき、ローチャネルMOS型トランジスタN5のゲー
トは“vDD” レベルとなり、トランジスタN5はO
NL、第2p−チャネルMOS型トランジスタP2のゲ
ートがGND”レベルとなるために第2p−チャネルM
OS型トランジスタP2はONする。このために、ノー
ド6はV ”しDD ベルとなり、トランジスタP4のゲートが“”DD”レ
ベルであることからトランジスタP4はOFFする。こ
の態様では、第3p−チャネルMOS型トランジスタP
3のゲートが“vDD’ レベルとなり、トランジスタ
P3は0FFL、、しがも、トランジスタP3のソース
拡散領域(p形)とN−wel1間に存在する寄生ダイ
オードD2につぃては、!N2に“vDD#レベルより
低い電位が印加され、かつ、ノード6が“vDDルベル
であることより、逆バイアスとなり、トランジスタP3
において導通しないため、第1p−チャネルMOS型ト
ランジスタP1の状態に拘らず、トランジスタP3によ
って、トランジスタPi、P3およびP2を介する基準
電位“vDD”レベル10と高電位の入力端子IN2と
の間の電流経路を遮断することができ、従って、従来の
電源切り換え回路の欠点であった出力端子0UTIでの
出力レベルの低下を抑制し、0UT1に“vDD”レベ
ルを確実に出力することを可能にする。
この発明は上記の態様だけに限定させず、この発明の範
囲内で種々の変形態様が可能である。
例えば、高電位電源の代わりに、負電源などの低電位を
使用する態様にも適用できる。その例として第3図に示
すように、p−チャネルおよびn−チャネルトランジス
タを夫々n−チャネルおよびp−チャネルトランジスタ
に代えることもできる。
また、レベルシフタ8は、第1MOS型トランジスタP
1を完全にOFFすることができるものであればいずれ
のものでもよい。さらに、第3MOS型トランジスタP
3についても、基準電位“vDD”レベル10と高電位
または低電位の入力端子IN2との間の電流経路を遮断
することに有効なものであれば、その構造は任意である
〔発明の効果〕
この発明の電源切り換え回路により次の効果を奏する。
請求項1による電源切り換え回路においては、第1のM
OS型トランジスタと出力端子OUTとの間に第3のM
OS型トランジスタが設けられている。そのために、入
力端子から印加された電位が、基準電位の“VDD” 
レベルより低いときでも、第3のMOS型トランジスタ
が0FFL、、また、第3のMOS型トランジスタのソ
ース拡散領域とN−wellとの間に存在する寄生ダイ
オードには逆バイアスがかかり、基準電位と入力端子と
の間の導通を抑える。従って、基準電位の“vDD”レ
ベルより低いときでも、0UT1に“VDD” レベル
を確実に出力することを可能にする。
従来の回路では、高電位を印加する専用端子が必要であ
ったが、請求項2.3および4の電源切り換え回路にお
いては、高電位“v mレベルのp 入力端子を、電位の異なる他の入力端子と兼用すること
ができ、ピン数の削減に有効である。
請求項5の電源切り換え回路においては、負電源などの
低電位を使用する態様にも適用でき、低電位レベルの入
力端子を、電位の異なる他の入力端子と兼用することが
でき、同様にピン数の削減に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電源切り換え回路の一実施例を
示す回路構成図、第2図は第1図に示す例の回路説明図
、第3図はこの発明による電源切り換え回路の一変形例
を示す回路構成図、第4図は従来の電源切り換え回路の
一例を示す回路構成図、第5図は第4図に示す回路例の
欠点を説明する説明図である。 Pl・・・第1p−チャネルMOS型トランジスタ、P
2・・・第2p−チャネルMOS型トランジスタ、P3
・・・第3p−チャネルMOS型トランジスタ、P4・
・・p−チャネルMOS型トランジスタ、N5・・・n
−チャネルMOS型トランジスタ、lN1およびlN2
・・・入力端子、0UTI・・・出力端子、6・・・ノ
ード(接続点)、7・・・インバータ、8・・・レベル
シフタ、0・・・GND、10・・・基準電位出願人代
理人  佐  藤  −雄 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直列に接続された第1および第2のMOS型トラン
    ジスタを有し、基準電位と、基準電位と異なる少なくと
    も1種の電位とを使用して電源電位を切り替えて出力す
    る電源切り換え回路であって、 前記第1および第2の両MOS型トランジスタとの間に
    第3のMOS型トランジスタを有し、第3のMOS型ト
    ランジスタのソースを第1のMOS型トランジスタのド
    レインに接続し、第3のMOS型トランジスタのドレイ
    ンを第2のMOS型トランジスタのソースに接続し、第
    3のMOS型トランジスタのバック・ゲートを出力に接
    続し、 第3のMOS型トランジスタのドレインと第2のMOS
    型トランジスタのソースとの接続点を出力とし、 第1のMOS型トランジスタのソースに高電位または低
    電位を供給し、第2のMOS型トランジスタのドレイン
    に基準電位を供給した ことを特徴とする電源切り換え回路。 2、第1、第2および第3のMOS型トランジスタはp
    −チャネルトランジスタであり、第1のMOS型トラン
    ジスタのソースに高電位が供給されることを特徴とする
    請求項1記載の電源切り換え回路。 3、第2のMOS型トランジスタのゲート信号は、出力
    をソースとするMOS型トランジスタからなるインバー
    タの出力信号であることを特徴とする請求項1記載の電
    源切り換え回路。 4、第1のMOS型トランジスタのゲート信号は、高電
    位または接地電位を出力するレベルシフタより供給され
    ることを特徴とする請求項1記載の電源切り換え回路。 5、第1、第2および第3のMOS型トランジスタはn
    −チャネルトランジスタであり、第1のMOS型トラン
    ジスタのソースに低電位が供給されることを特徴とする
    請求項1記載の電源切り換え回路。
JP63149156A 1988-06-16 1988-06-16 電源切り換え回路 Granted JPH01317022A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63149156A JPH01317022A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 電源切り換え回路
US07/365,739 US4988894A (en) 1988-06-16 1989-06-14 Power supply switching circuit
EP89110882A EP0346898B1 (en) 1988-06-16 1989-06-15 Power supply switching circuit
DE68917801T DE68917801T2 (de) 1988-06-16 1989-06-15 Spannungsversorgungsschalter.
KR1019890008314A KR920004340B1 (ko) 1988-06-16 1989-06-16 전원절환회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63149156A JPH01317022A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 電源切り換え回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01317022A true JPH01317022A (ja) 1989-12-21
JPH056373B2 JPH056373B2 (ja) 1993-01-26

Family

ID=15469015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63149156A Granted JPH01317022A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 電源切り換え回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4988894A (ja)
EP (1) EP0346898B1 (ja)
JP (1) JPH01317022A (ja)
KR (1) KR920004340B1 (ja)
DE (1) DE68917801T2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0793019B2 (ja) * 1988-09-02 1995-10-09 株式会社東芝 半導体集積回路
JPH03148827A (ja) * 1989-11-06 1991-06-25 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体集積回路
JPH07111826B2 (ja) * 1990-09-12 1995-11-29 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP2570591B2 (ja) * 1993-09-16 1997-01-08 日本電気株式会社 トランジスタ回路
KR0124046B1 (ko) * 1993-11-18 1997-11-25 김광호 반도체메모리장치의 승압레벨 감지회로
JP3562725B2 (ja) * 1993-12-24 2004-09-08 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 出力バッファ回路、および入出力バッファ回路
US5493244A (en) * 1994-01-13 1996-02-20 Atmel Corporation Breakdown protection circuit using high voltage detection
US5594381A (en) * 1994-04-29 1997-01-14 Maxim Integrated Products Reverse current prevention method and apparatus and reverse current guarded low dropout circuits
DE69531771T2 (de) * 1995-02-22 2004-08-05 Texas Instruments Inc., Dallas Hochspannungs-Analogschalter
US5517153A (en) * 1995-06-07 1996-05-14 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Power supply isolation and switching circuit
DE69727918D1 (de) 1997-06-30 2004-04-08 St Microelectronics Srl Verfahren und entsprechende Schaltung zum Verhindern des Einschaltens eines parasitären Transistors in einer Ausgangsstufe einer elektronischen Schaltung
GB2327544B (en) * 1997-07-16 2001-02-07 Ericsson Telefon Ab L M Electronic analogue switch
JP3746273B2 (ja) * 2003-02-12 2006-02-15 株式会社東芝 信号レベル変換回路
JP3984222B2 (ja) * 2003-12-15 2007-10-03 株式会社東芝 信号レベル変換回路
JP2006301840A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Toshiba Corp 信号レベル変換バススイッチ
JP4199765B2 (ja) * 2005-12-02 2008-12-17 マイクロン テクノロジー,インコーポレイテッド 高電圧スイッチング回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01123522A (ja) * 1987-11-07 1989-05-16 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3936676A (en) * 1974-05-16 1976-02-03 Hitachi, Ltd. Multi-level voltage supply circuit for liquid crystal display device
US4441172A (en) * 1981-12-28 1984-04-03 National Semiconductor Corporation Semiconductor memory core program control circuit
US4477742A (en) * 1982-06-21 1984-10-16 Eaton Corporation Three terminal bidirectional drain to drain FET circuit
JPS6052112A (ja) * 1983-08-31 1985-03-25 Toshiba Corp 論理回路
JPS60124124A (ja) * 1983-12-08 1985-07-03 Nec Corp 入力回路
FR2607338A1 (fr) * 1986-11-21 1988-05-27 Eurotechnique Sa Circuit de commutation de tension en technologie mos

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01123522A (ja) * 1987-11-07 1989-05-16 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH056373B2 (ja) 1993-01-26
EP0346898A2 (en) 1989-12-20
DE68917801D1 (de) 1994-10-06
US4988894A (en) 1991-01-29
EP0346898A3 (en) 1991-02-27
KR910002127A (ko) 1991-01-31
EP0346898B1 (en) 1994-08-31
DE68917801T2 (de) 1995-02-16
KR920004340B1 (ko) 1992-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3210567B2 (ja) 半導体出力回路
JP3204690B2 (ja) マルチモード入力回路
JPH041440B2 (ja)
JPH01317022A (ja) 電源切り換え回路
US6249146B1 (en) MOS output buffer with overvoltage protection circuitry
JP3415347B2 (ja) マイクロコンピュータの動作モード設定用入力回路
KR19990014678A (ko) 출력회로
JPH0645900A (ja) オーバーラップなしでの複数個の電圧の一つの選択
JPH0348520A (ja) アナログスイッチ回路
JPH06343025A (ja) シュミット・トリガ回路
JP3547852B2 (ja) 半導体装置
US6198316B1 (en) CMOS off-chip driver circuit
JP3031090B2 (ja) 出力ポート回路
JP2845665B2 (ja) 出力バッファ回路
JP2541289B2 (ja) 出力回路
JPH0231896B2 (ja)
JP2884895B2 (ja) 電圧検知回路
JPH02254816A (ja) 貫通電流防止型出力回路
JPH07154236A (ja) 半導体集積回路装置
JPS61173518A (ja) 信号断検出回路
JP2000260947A (ja) 集積回路
JPH04347929A (ja) 出力回路
JPH07106932A (ja) バス出力回路
JPH01272229A (ja) Cmos入力回路
JPH04168806A (ja) セレクタ回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080126

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126

Year of fee payment: 16