JPH01185675A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPH01185675A
JPH01185675A JP63010192A JP1019288A JPH01185675A JP H01185675 A JPH01185675 A JP H01185675A JP 63010192 A JP63010192 A JP 63010192A JP 1019288 A JP1019288 A JP 1019288A JP H01185675 A JPH01185675 A JP H01185675A
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JP63010192A
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English (en)
Inventor
Kimihiko Too
東尾 公彦
Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/298,113 priority patent/US4914486A/en
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、同時多色コピーモードを備えた作像装置に関
する。
(従来の技術) 電子写真複写機などの作像装置には、複数の現像器を同
時に設置し、1回のスキャンの途中で現像色を切換え、
多色コピーを得ることができるものがある。この同時多
色コピーモードで複写を行う場合、現像色とその切換位
置を予め指定しておく。同時多色コピーモードでは、こ
の指定に従って各現像器を作動させ、多色コピーを1回
のスキャンで得ることができる(特願昭62−1557
2号明細書参照)。
一方、複写機には、割込機能を備えたものがある。割込
コピーが指定されると、現在の複写モードを記憶して退
避しておき、別の複写モードで複写できる。その後、退
避しておいた複写モードに復帰させ、もとの複写モード
での複写を続けることができる。
(発明が解決しようとする課題) 同時多色コピーにおける現像色切換位置指定法としては
、たとえば原稿載置ガラス台の近傍にスライド可能に設
けた位置指定レバーによりスライド方向にレバー位置を
指定し、このレバー位置を検出して現象色を切換える方
法がある。
ところで、同時多色コピーと割込コピーとが可能な複写
機においては、同時多色コピーを行っている途中で割込
みが入る可能性がある。この場合、割込コピーに際して
現像色切換位置が変えられてしまうことがある。たとえ
ば、割込コピー時に、同時多色コピーの指定を解除しな
いまま、前記のレバー位置を所望の位置に動かした場合
である。
このような場合、割込コピーから同時多色コピーモード
に復帰したときに、もとのレバー位置に復帰させるのは
困難であり、ミスコピーが発生するおそれがある。
この問題を解決するため、切換位置を記憶させ、割込終
了時にもとの位置に自動的に復帰することらできるが、
装置が大掛かりになる。
本発明の目的は、同時多色コピーモードでの割込コピー
に起因するミスコピーの発生を防止した作像装置を提供
することである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る作像装置は、静電潜像担体と、原稿台ガラ
スと照明手段とを相対的にスキャンしつつ、前記原稿台
ガラスの上に載置された原稿に光を照射し、前記静電潜
像担体の表面に画像を露光して静電潜像を形成する画像
露光手段と、前記原稿の領域を前記画像露光手段のスキ
ャン方向に分割し、分割した各領域ごとに現像カラーを
指定する画像編集手段と、前記静電潜像担体の側部に、
その回転方向に沿って配設されるとともに、それぞれに
異なるカラーの現像剤を収容した複数の現像装置と、同
時に多色コピーを指定する同時多色コピー指定手段と、
同時多色コピー指定手段により同時多色コピーか指定さ
れたとき、前記画像露光手段が1回スキャン動作する間
に、前記各現像手段を動作、停止させ、前記画像編集手
段で指定された領域に対向する静電潜像にそれぞれ所定
の現像剤を供給させる制御手段と、割込コピーの指定と
解除を行う割込コピー指定手段と、割込コピー指定手段
により割込コピーが指定されたとき、現在の複写モード
を記憶し、割込コピーが解除されたときその複写モード
に復帰させる割込コピー制御手段と、同時多色コピー指
定手段により同時多色コピーが指定されたときは、割込
コピー指定手段による指定を禁止する指定禁止手段とを
備えたことを特徴とする。
(作 用) 同時多色コピーモード選択時には、割込コピーが指定さ
れても指定禁止手段により割込コピーを受は付けない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
(a)複写機の構成 第2図は作像装置の一つである2色複写機の概略断面図
である。その概略構成を、原稿画像をそのままの形で再
現する標準複写動作とともに説明する。
まず、感光体ドラム(1)が反時計回り方向に回転して
いる状態において、帯電チャージャ(2)のtli、電
により、感光体ドラム(+)の表面には一定の電荷が付
与される。
次に、光学系(3)の露光ランプ(41)を有するスキ
ャナ(40)が矢印(S)方向にスキャン動作しつつ、
原稿台ガラス(9)に載置された原稿に光を照射し、そ
の反射光がミラー、レンズを介して露光点(W)から感
光体ドラム(1)の表面に露光され、原稿画像に応じた
静電潜像が形成される。
次に、端部や像間部などが1列のLED群からなるイレ
ーザ(8a)によって除電される。
この静電潜像は、続く第1現像器(4)または第2現像
器(5)との対向部である現像領域(X)または(X′
)でトナーの供給を受けて顕像化され、原稿画像を再現
したトナー像が形成される。
一方、複写紙は、給紙部(50)から選択的に供給され
、タイミングローラ対(52)にて、感光体ドラム(1
)上のトナー像とタイミングを取って転写チャージャ(
6)との対向部[転写領域(Y)]に搬送され、ここで
、前記トナー像が複写紙に転写される。次に、複写紙は
、搬送ベルト(56)にて定着ローラ対(53)間に運
ばれて、前記トナー像が複写紙に溶融定着されて排紙部
(54)に排出される。
感光体ドラム(1)の表面は、クリーニング装置(7)
によって表面の残留トナーが掻き取られ、さらに、イレ
ーザランプ(8)の光照射によって残留電荷が消去され
、次の現像に備える。
以上の動作を実行する複写機は、前述のごとき標準複写
に加え、スキャナ(40)を1回スキャン動作させて2
色の合成コピーを得る同時2色動作が実行可能となって
おり、そのために現像器(4)。
(5)にはそれぞれ特別の機構が設けであるとともに、
後述の操作パネル(第7図(300)参照)において画
像編集が行える。また、よく知られた外部の画像編集装
置が接続できる。なお、第1、第2現像器(4)、(5
)は第3図に示す各位置において夫々着脱自在であり、
その着脱はスイッチ(SWl)、(SW2)によって検
出可能である。一方、第1、第2現像器(4)、(5)
の上面には図示しないマグネットが固着され、このマグ
ネットの位置を複写機本体側の図示しないリードスイッ
チ(SW3)〜(SW8)により検出して第1、第2現
象器(4)、(5)に収容された各トナーのカラーが識
別できる。
まず、第1、第2現像器(4)、(5)の構成について
説明する。第1現像器(4)、第2現像器(5)は、第
3図に示すようにほぼ同一構成としである(第2現像器
(5)の各部分の参照番号は、第1現像器(4)の対応
する部分の参照番号にダッシュを付して表わす。)。第
1現象器(4)には磁性キャリアと絶縁性のカラートナ
ー(黒トナー以外のトナー)とからなる現象剤が収容さ
れ、第2現像器(5)には磁性キャリアと通常使用され
る絶縁性の黒トナーとからなる現像剤が収容されている
ものとする。いま、第1現像器(4)について説明する
と、現像槽(11)内には、感光体ドラム(1)側から
、順次、現像スリーブ(12)、供給ローラ(14)、
およびスクリュウ(15)が配設されている。
現像スリーブ(12)は、非磁性導電材を円筒状に形成
したものであり、外周部にはサンドブラスト処理にて微
小凹凸が形成されている。また、現像スリーブ(12)
の現像領域(X)の背面側には、現像槽(11)の内面
上部に穂高規制部材(19)が設けられる。
供給ローラ(14)、スクリュウ(15)は、仕切り壁
(18)によって仕切られた搬送路(16)、(17)
にそれぞれ配設されている。
なお、搬送路(16)、 (17)は、第4図に示すよ
うに、現像11F(11)の両側で連通している。
第4図に示すように、クラッチ(24)を作動すると、
メインモータ(図示しない)によりギヤ(25,23)
およびベルト(21,22)を駆動して、支軸(12a
、 l 4a、l 5a)を回転し、現像スリーブ(1
2)、供給ローラ(14)およびスクリュウ(15)は
第3図の矢印(b、 c、 d)の方向に夫々回転する
。回転に伴って、トナーは、スクリュウ(15)と供給
ローラ(14)を経て、現像スリーブ(12)の方へ送
られる。そして、現像スリーブ(12)と穂高規制部材
(19)の間のギャップを通り、現像領域(X)へ送ら
れる。
一方、現象スリーブ(12)の内部には、複数の磁石(
N+、Nt、N3.Sl、St)を軸方向に延設したマ
グネットローラ(13)が設けである(N、Stit石
の極性を示す。)。
マグネットローラ(13)は、第4図に示すように、そ
の支軸の一端部(+3a)が現像スリーブ(12)の内
部に設けた軸受凹所(12c)に支持され、支軸の他端
部(13b)が現像槽(11)の側壁に支持されている
。側壁外部において、支軸(13b)はレバー(31)
の中央部を支持する。レバー(31)の一端部は、スプ
リング(32)で付勢されている。
また、レバー(31)の他端部には、ソレノイド(33
)のプランジャ(34)が係止してあり、ソレノイド(
33)を駆動すると、スプリング(32)の付勢力に抗
してレバー(31)を回転させ、マグネットローラ(1
3)を所定の角度回転させる。再び第3図において、い
ま第1現像器(4)は、ソレノイド(33)を作動させ
モータ(24)を作動させない状態とすると、この状態
では、スクリュウ(15)、供給ローラ(14)および
現像スリーブ(12)は静止し、トナーは補給されない
。また、磁石(N3)は穂高規制部材(19)に対向し
ていて、現像領域(X)は磁石(N1)と磁石(Sl)
との中間部に対向している。トナーは、現像スリーブ(
12)の表面上に、磁力線の分布により磁石(N、〜N
3. S 1S りの上で厚(、各磁石の間の中間部で
は薄(存在する。したがって、現像スリーブ(12)と
穂高規制部It(19)とのギヤツブはトナーで閉じら
れ、また、現像領域(X)に対向する表面上では、トナ
ーは薄く存在し、感光体ドラム(1)に付着しない。
また、第3図において、第2現像器(5)は、ソレノイ
ド(33°)を作動させず、モータ(24°)を作動さ
せる状態であるとすると、この状態では、スクリュウ(
15’)、供給ローラ(14°)および現像スリーブ(
12°)は回転し、トナーが補給される。穂高規制部材
(19’)は、磁石(N3.31)の中間部に対向して
おり、ギャップは開いていて、トナーは現像領域(Xo
)へ運ばれる。現像領域(Xo)は磁石(N1)に対向
していて、現像スリーブ(12)上のトナーは、磁石(
N、)の上側で厚く存在し、トナーは、感光体ドラム(
1)に付着しやすい状態となっている。
(b)画像編集機構 次に、第2図、第5図、第6図に示す画像編集機構(1
00)について説明する。画像編集機構(100)は、
原稿台ガラス(9)の表面である原稿載置面を、スキャ
ナ(40)の移動方向し矢印(S)方向]に分割して領
域を指定するとともに、各領域ごとに現像カラーを指定
するものである。画像編集機構(100)の第1.第2
レバー(t o 1)、 (102)は、原稿台ガラス
(9)の側部に、スキャナ(40)のスキャン方向(S
)に沿って形成したガイド溝(103)にスライド可能
に取り付けてあり、レバー(101)、 (102)の
下部であって、複写機本体内部に位置する部分には、マ
グネット(101a)、(102a)がそれぞれ設けで
ある。そして、第5図に示すように、各レバー(I O
I)、(102)の位置が設定されている状態において
、原稿台ガラス(9)の先端部(90a)から第ルバー
(101)までか領域(A)、第ルバー(101)から
第2レバー(102)までが領域(B)、第2レバー(
102)から原稿台ガラス後端部(90b)までが領、
!(C)として領域指定されるとともに、現像カラーと
しては領域(A)、(C)が黒(第2現像器)、領域(
B’)か黒以外のカラー(第1現像器)に指定される。
原稿の先端からカラーを指定したい場合は、第ルバー(
101)を最先端位置に移動すればよい。
一方、光学系(3)のスキャナ(40)に設けたリード
スイッヂ(iio)が、前記マグネット(101a)、
(102a)を検出し、その信号を第8図に示す制御装
置に出力する。
3箇所以上でカラーを切り換えたい場合は、対応する数
のレバーを設ければよい。
(c)  操作パネル 第7図は操作パネル(300)を示す。操作パネル(3
00)には、プリントキー(301)、複写枚数や割込
み表示(208a)等を表示する表示部(208)、テ
ンキー(305)、割込みキー(307)、クリア/ス
トップキー(308)、同時2色モードセレクトキー(
302)とその表示しED(302a)、固定倍率セレ
クトキー(306)、給紙口セレクトキー(309)、
カラーセレクトキー(310)、セレクトされたカラー
を表示する表示部(310a)〜(310d)等が設置
されている。
(d)制御回路 以上の構成からなる複写機の制御部は、第8図に示すよ
うに、中心となる第1 CPU(201)と光学系(3
)を制御する第2CPU(220)とRAM(203)
とで構成される。CP U(201)、(220)は相
互に同期させるため互いに接続されているlチップマイ
クロコンピュータである。
第1CPU(201)には前記操作パネル(300)上
の各種キー、現像器検出スイッチ(SWI)。
(SW2)、トナーの色を検出するためのスイッチ(S
W3)〜(SW8)等を縦横に配置したスイッチマトリ
ックス(207)か接続され、このマトリックス(20
7)およびデコーダ(206)を介して表示部(208
)、表示LED(208a)、(302a)等が接続さ
れている。また、第1 CPU(201)の出力端子(
AI)〜(A9)にはメインモータ、各種クラッチ、第
1.第2現像器モータおよびソレノイド(24,33,
24°、33’)等が接続され、前記スイッチマトリッ
クス(207)等からの信号に基づいてオン、オフ制御
される。
一方、第2CPU(220)にはスキャンモータの駆動
制御部(221)、レンズ移動用のステッピングモータ
の駆動制御部(222)、スキャナ(40)にてオン、
オフされる定位置スイッチ(So)、タイミングスイッ
チ(Sl)およびスキャナ(40)に取り付けられたリ
ードスイッチ(+10)等が接続されている。
(e)同時2色モード 次に、同時2色モードについて、第9図のタイミングチ
ャートを参照して説明する。また、第10図は、複写紙
におけるトナー濃度の変化の状況を示す図である。タイ
ミングは、画像境界部で画像のズレがないように且つ混
色幅を小さくするように定める。
まず、複写機のメインスイッチ(図示せず)がオンされ
て電源が投入されると、第3図に示すように、第1現像
器(4)ではソレノイド(33)が作動し、磁極(N1
)と磁極(S 、)の中間部が感光体ドラム(1)に対
向し、第2現像器(5)では磁ff1(N 、)が感光
体ドラム(1)に対向している。
この状態で、プリントキー(301)が押されると、通
常は自動的に黒トナーを収容した第2現像器(5)が駆
動し、標準複写動作が実行されるが、しかし、プリント
キー(301)を押す前に同時2色モードセレクトキー
(302)が押されると、複写モードは、通常の複写か
ら同時2色モードでのコピーが実行可能な状態に変更さ
れる。ただし、このセレクトキー(302)は、複写動
作中に押しても2色画像形成モードが実行されることは
ない。
また、第11第2現像器(4)、(5)が各々の所定位
置に装着されていなければ、同時2色モードセレクトキ
ー(302)による同時2色モードの選択は受は付けら
れない。
次に、第5図に示したように、第1.第2レバー(10
1)、(102)をスライド溝(103)に沿ってスラ
イドさせ、白黒複写を行う領域(A)、(C)、カラー
複写を行う領域(B)を指定する。なお、このレバー(
101)、 (I O2)は2色画像形成モードが選択
されているときだけ有効に機能する。
以上のように設定されている状態で、第5図に示すよう
に、原稿台ガラス(9)に原稿(D)を載置  −して
プリントキー(301)がオンされると、第2現像器モ
ータ(24°)がスタートし、黒トナーが現像領域(X
゛)に順次送り出され、感光体ドラム(1)の表面にあ
る一定の幅をもって接触し、その表面の静電潜像を現像
可能な状態とする。
次に、プリントキー(301)のオン動作に基づきスキ
ャナ(40)が矢印(S)方向に動作を開始した後、原
稿台ガラス(9)に載置された原稿(D)の静電潜像は
、まず、第2現像器(5)によって現像が開始される。
次に、第6図に示すように、第1レバー(101)のマ
グネット(Iola)がスキャナ(40)のリードスイ
ッチ(110)に検出されると、リードスイッチ(11
0)はその信号を第2CPU(220)に出力する。
この時点で、黒からカラーに切替わる領域(A)と(B
)との境界部(Zl)に相当する静電潜像は、感光体ド
ラム(1)上の露光点(W)にある。この境界部(Z、
)が露光点(W)の位置から第1現像器(11)の現像
領域(X)の位置まで移動するまでの時間(tl)は、
引き続き第2現像器(5)のみが動作する。
リードスイッチ(110)のオン動作から(【、)時間
後、前記静電潜像の境界部(Z、)が現像領域(X)に
到達すると、第1現像器モータ(24)がオンするとと
もに、第1現像器ソレノイド(33)がオフする。これ
によ°す、第【現像器(4)にて、領域(B)に対応す
る静電潜像にカラートナーの供給動作が開始される。
しかし、第1現像器(4)がスタートした時点で、現像
領域(X)に位置している静電潜像のうち、感光体ドラ
ム(1)の回転方向上流側に位置しているものと、下流
側に位置しているものとでは、磁気プランと接触してい
る時間が異なる。
従って、第1O図に示すように、領域(B)先端部の画
像濃度は、現像立ち上がり領域(D3)を経て徐々に安
定状態に移行する。
次に、第1現像モータ(24)のスタートから時間(t
2)後、静電潜像の境界部(Z、)が現像領域(X)か
ら第2現像器(5)の現像領域(Xo)に到達する。
しかし、この時点では直ちには第2現象器(5)の現像
器モータ(24°)およびソレノイド(33°)は動作
状態を変えず、それからさらに時間(t3)の遅れをも
って停止して、領域(A)の黒トナーによる現像動作が
終了する。
ここで、感光体ドラム(1)の静電潜像はある一定の幅
をもって現像剤に接触しているため、第10図に示すよ
うに、黒トナーの画像濃度は現像立ち上がり領域(D2
)を経て徐々に低下する。
なお、前記時間(t3)は、第10図に示すように、現
像器(4)の動作をスタートしてから、感光体ドラム(
1)上に形成されるトナー画像の濃度が安定状態になる
までの現像立ち上がり時間(T)のなかで適宜設定され
ている。
スキャナ(40)がさらに移動し、第2レバー(102
)の位置、すなわち、領域(B)と(C)との境界部(
Z、)までくると、リードスイッチ(110)がマグネ
ット(102a )を検知して再びオンし、その信号を
第2CPU(220)に出力する。なお、このとき、境
界部(Z、)に相当する静電潜像は、露光点(W)に位
置している。
リードスイッチ(110)がオンしてから(t、)時間
後、境界部(Z、)の静電潜像が現像領域(X)に到達
する。
しかし、この時点では第1現像器(4)の現像器モータ
(24’)およびソレノイド(33’)は動作状態を変
えず、それから時間(t3’ )の遅れをもって、第1
現像モータ(24)がオフするとともに、第1現像器ソ
レノイド(33)がオンし、領域(B)のカラー現像を
終了する。なお、この時間(t、’)は、第2現am(
5)の動作をスタートしてから、現像器(4)によって
感光体ドラム(1)上に形成されるトナー画像の濃度が
安定状態に達するまでの現像立ち上がり時間(T)のな
かで適宜設定されており、前記時間(t3)と同一に設
定しである。
これにより、第10図に示すように、境界部(Z2)以
降も時間(1+°)の間はカラートナーで現像されると
ともに、その後、現像立ち上がり領域(D2)にて画像
濃度が減少する。
さらに、リードスイッチ(110)のオン動作から(1
++11)時間後、すなわち、現像領域(X)に位置し
ていた静電潜像の境界部(Z、)が第2現象器(5)の
現像領域(Xo)に到達すると、第2現像器モータ(2
4”)をオンするとともに、第2現像器ソレノイド(3
3’)がオフして、領域(C)の黒現像がスタートする
。なお、領域(C)の黒トナーによる画像濃度は現像立
ち上がり領域(D3)を経て徐々に安定状態に移行する
第2現像器(5)の現像動作はスキャン終了まで維持さ
れ、領域(C)の現像が終了する。
なお、同時2色セレクトキー(302)が押され、同時
2色モードに入ると、以下に具体的に説明するように、
割込コピー(307)のキー人力は受は付けられない。
以上の操作により、スキャン開始から終了までの間に、
現像色を黒(A)からカラー(B)、さらに黒(C)に
切り替えた2色合成コピーが得られる。
(f)複写機制御のフロー 第11図に第1cPU(201)の概略フローチャート
を示す。第1cPtJ(201)にリセットがかかりプ
ログラムがスタートすると、RAMのクリア、各種レジ
スタの設定等の第1cPU(20+)のイニシャライズ
および装置を初期モードにするための初期設定を行う(
ステップSl)。
次に、第10PU(201)に内蔵されており、その値
は、予め初期設定でセットされた内部タイマーをスター
トさせる(ステップS2)。
次に、フローチャートで示された同時2色制御処理、割
込制御処理、コピー動作処理、その他の処理のサブルー
チン(ステップ83〜S6)を順次コールしてゆき、す
べてのサブルーチン処理が終わると、最初にセットされ
た内部タイマーの終了を待って(ステップS7)、1ル
ーチンを終了する。
この1ルーチンの時間の長さを使って各サブルーチンの
中で登場してくる各種タイマーのカウントを行う(各種
タイマーはこの1ルーチンを何回カウントしたかでその
タイマーの終了を判断する。)。
第12図は、同時2色制御処理ルーチン(ステップS3
)のフローを示す。同時2色モードセレクトキー(30
2)のONエツジにより(ステップ531)、表示LE
D(302a)が点灯していれば(ステップ532)、
表示LED(302a)を消灯して(ステップ533)
、標準複写モードにする(ステップ534)。ステップ
S32で表示LED(302a)が点灯していなければ
、表示LED(302a)を点灯して(ステップ535
)、同時2色モードにする(ステップ536)。
第1図は、割込み制御処理ルーチン(ステップS4)の
フローを示す。
割込キー(307)のONエツジにより(ステップS4
1)、表示LED(208a)か点灯していれば(ステ
ップ542)、表示LED(208a )を消灯して(
ステップ543)、メモリに記憶している複写モード(
コピー枚数、倍率、カラー等)をセットする(ステップ
544)。
ステップS42で表示LED(208a )が点灯して
いなければ、ステップS45へ進み、表示しED(30
2a )が消灯しているか、すなわち、同時2色モード
が選択されていないかを判断し、同時2色モードでなけ
れば、割込表示LED(208a)を点灯して(ステッ
プ846)、現在セットされている複写モード(コピー
枚数、倍率、カラー等)をメモリに退避する(ステップ
547)。ステップS45で表示LED(302a )
が点灯していれば、すなわち、同時2色コピーモードが
選択されていれば、何もせずにリターンする。つまり、
同時2色コピーモードが選択されている場合には、割込
キー307が操作されても、割込みを受付けない。
本実施例では、レバー(101)、(102)によって
同時2色モードコピーにおける境界位置と現像カラーを
指定しているが、その他の方式においても、たとえば、
これらのデータをメモリに記憶する方式でも、割込みの
間にその内容か書き換えられ得る場合は、本実施例と同
様に同時2色モードコピー中は、割込を禁止するとミス
コピーを防止できる。
(発明の効果) 同時2色コピーの途中で割込みができないので、割込み
に起因する同時2色コピーの失敗が防げろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、割込制御のフローチャートである。 第2図は、複写機の概略断面図である。 第3図は、複写機の感光体近傍の断面図である。 第4図は、現像器の斜視図である。 第5図は、複写機の上面図である。 第6図は、画像編集機構の図である。 第7図は、操作パネルの図である。 第8図は、複写機の制御回路図である。 第9図は、同時2色コピーのタイミングチャートである
。 第10図は、同時2色コピーにおける複写機上の画像濃
度の変化を示すグラフである。 第11図は、複写機制御のフローチャートである。 第12図は、同時2色制御のフローチャートである。 1・・感゛光体、     3・・・光学系、4.5・
・・現像器、   9・・・原稿台ガラス、100・・
画像編集機構、 lot、102・・・レバー、 110・・・リードスイッチ、 20 +−=第1cPU、  220・・・第2CPU
。 208a・・割込表示、 300・・・操作パネル、3
02 ・同時2色モードセレクトキー、302a・・同
時2色セレクト表示LED。 307 割込キー、 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理士
  青 山  葆 はが2名第1図 第5図 第6図 第11図      有12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像担体と、 原稿台ガラスと照明手段とを相対的にスキャンしつつ、
    前記原稿台ガラスの上に載置された原稿に光を照射し、
    前記静電潜像担体の表面に画像を露光して静電潜像を形
    成する画像露光手段と、前記原稿の領域を、前記画像露
    光手段のスキャン方向に分割し、分割した各領域ごとに
    現像カラーを指定することができる画像編集手段と、前
    記静電潜像担体の側部に、その回転方向に沿って配設さ
    れるとともに、それぞれに異なるカラーの現像剤を収容
    した複数の現像装置と、 同時多色コピーを指定する同時多色コピー指定手段と、 同時多色コピー指定手段により同時多色コピーが指定さ
    れたとき、前記画像露光手段が1回スキャン動作する間
    に、前記各現像手段を動作、停止させ、前記画像編集手
    段で指定された領域に対向する静電潜像にそれぞれ所定
    の現像剤を供給させる制御手段と、 割込コピーの指定と解除を行う割込コピー指定手段と、 割込コピー指定手段により割込コピーが指定されたとき
    、現在の複写モードを記憶し、割込コピーが解除された
    ときその複写モードに復帰させる割込コピー制御手段と
    、 同時多色コピー指定手段により同時多色コピーが指定さ
    れたときは、割込コピー指定手段による指定を禁止する
    指定禁止手段とを備えたことを特徴とする作像装置。
JP63010192A 1988-01-19 1988-01-19 作像装置 Pending JPH01185675A (ja)

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