JP7254213B2 - エアバッグモジュール - Google Patents

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Description

本発明は、エアバッグクッションと、エアバッグクッションを収納する箱型のハウジングとを備えるエアバッグモジュールに関するものである。
近年の車両にはエアバッグ装置がほぼ標準装備されている。エアバッグ装置は、車両衝突などの緊急時に作動する安全装置であって、ガス圧で膨張展開するエアバッグクッションを利用して乗員を受け止めて保護する。膨張展開前のエアバッグクッションは、折り畳みや巻回などによって小さくまとめられた収納形態となって車両の各所に設置されている。
例えば特許文献1には、ステアリングコラムを覆うコラムカバーの下面側に折り畳まれて収納されるエアバッグと、エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターとを備えた膝保護用エアバッグ装置が開示されている。特許文献1の膝保護用エアバッグ装置では、インフレーターから吐出された膨張用ガスが流入したエアバッグが、コラムカバー下面側の収納部位から突出して、コラムカバーの下面側を覆うように展開膨張する。これにより、運転者の両膝を保護可能であるとしている。
特開2007-203937号公報
緊急時には、エアバッグを迅速に膨張展開させる必要がある。しかしながら、ハウジングが開きづらいと、エアバッグの膨張展開に支障が生じたり、エアバッグを所望のタイミングで膨張展開させたりすることが難しくなる。このため、ハウジングをより開きやすくする技術の開発が求められていた。
本発明は、このような課題に鑑み、エアバッグの膨張展開時にハウジングを開きやすくすることが可能なエアバッグモジュールを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるエアバッグモジュールの代表的な構成は、折り畳まれたまたは巻回されたエアバッグクッションと、エアバッグクッションに内蔵されたインフレータと、エアバッグクッションを収納するハウジングとを備えるエアバッグモジュールにおいて、ハウジングは、断面視が凸多角形状であって、上側が開口になっていて、エアバッグクッションが膨張展開する際に、互いに対面する第1の一対の側面が離間するように広がり、当該エアバッグモジュールは、ハウジングの開口および側面を覆うカバーを更に備え、カバーのうちハウジングの開口を覆う上面部分には、上面部分の長手方向に延びていて周囲よりも脆弱であり第1の一対の側面が離間することによって開裂する第1脆弱部が形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、膨張展開するエアバッグクッションによってハウジングの一対の側壁が離間するように広がる。これにより、ハウジングの上側の開口が広がる。このため、エアバッグクッションの膨張時にハウジングの開口からエアバッグクッションが外部に展開しやすくなる。このようにハウジングが開きやすいことにより、エアバッグクッションの展開速度を速めることができる。これにより、展開挙動が安定し、より早く乗員を拘束できるため、乗員傷害値を低下することが可能となる。またハウジングが開きやすいことで、エアバッグクッションの展開時の内圧低下によるクッション耐性の向上を図ることができる。これにより、クッション基布量の低下やハウジングの板厚低減が見込めるため、コストの削減を図ることが可能となる。
このとき、単にカバーよってハウジングの開口を覆う構成であると、特にハウジングの高さが高い場合にエアバッグクッションがカバーを破って外部に膨張展開する前にハウジングの一対の側壁が離間してしまう。すると、ハウジングの変形のみが生じ、エアバッグクッションの展開が遅延してしまう可能性ある。
そこで上記構成では、カバーに対して、ハウジングの上面部分の長手方向に延びる第1脆弱部を設けている。これにより、エアバッグクッションが膨張展開する際にカバーは第1脆弱部において開裂する。このため、エアバッグクッションが、開裂した第1脆弱部から外部に効率的に膨張展開することが可能となる。したがって、エアバッグクッションを迅速に膨張展開させることができる。
上記凸多角形状は、四角形状であるとよい。かかる構成によっても、上述した効果を得ることができる。なお、「凸多角形」とは、三つ以上の直線または曲線の線分で囲まれた平面図形であって、すべての角の内角が2直角より小さい多角形のことをさす。また断面視とは、上下方向に直交する平面を、上方または下方からから観察したものと定義する。
上記カバーのうちハウジングの互いに対面する第2の一対の側面を覆う部分には、第1脆弱部の両端から連続して下方に向かってそれぞれ延びていて周囲よりも脆弱であり第1脆弱部の開裂に続いて開裂する第2脆弱部が形成されているとよい。
上記構成によれば、エアバッグクッションの膨張展開時に第2脆弱部においてもカバーが開裂する。これにより、エアバッグクッションが膨張展開する際のカバーの開口をより大きく開かせることができる。したがって、上述した効果を高めることが可能となる。
上記第2の一対の側面の断面視での長手方向に延びる方向は、第1の一対の側面の断面視での長手方向に延びる方向と交差するとよい。
上記カバーには、ハウジングの開口を覆う部分とハウジングの第2の一対の側面を覆う部分との境界に沿って延びていて周囲よりも脆弱であり第1脆弱部の開裂に続いて開裂する第3脆弱部を有するとよい。かかる構成によれば、カバーは第1脆弱部および第3脆弱部において開裂することとなる。これにより、カバーの開口をより広げることができ、エアバッグクッションを更に迅速に膨張展開させることが可能となる。
本発明によれば、エアバッグの膨張展開時にハウジングを開きやすくすることが可能なエアバッグモジュールを提供することができる。
本発明の第1実施形態にかかるエアバッグモジュールの斜視図である。 図1のカバーの模式的なA-A断面図である。 カバーの第2実施形態を説明する図である。 カバーの第3実施形態を説明する図である。 第1のハウジング構造を説明する斜視図である。 図5(a)の脚部を直線A-Aで切断した模式的な断面図である。 図5の第1のハウジング構造の、エアバッグクッションの膨張展開時の挙動を説明する図である。 第2のハウジング構造を説明する斜視図である。 図8のハウジング構造の伸縮壁が広がった状態を例示する斜視図である。 第3のハウジング構造を説明する斜視図である。 図10(a)の連結部材近傍の拡大斜視図である。 本実施形態のエアバッグモジュールを搭載した車両を例示する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。なお、以下の説明で用いる図面では、上方および下方を「Up」および「Down」としている。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態にかかるエアバッグモジュール400の斜視図である。なお、理解を容易にするために、図1では、エアバッグモジュール400のハウジング410、エアバッグクッション420およびインフレータ430を模式的に図示している。
図1に例示するように、エアバッグモジュール400は、ハウジング410を備える。ハウジング410の内部には、折り畳まれたまたは巻回されたエアバッグクッション420が収納されている。エアバッグクッション420にはインフレータ430が内蔵されている。
ハウジング410は、断面視が四角形状であって、上側が開口410aになっている。エアバッグクッション420が膨張展開する際に、ハウジング410の4つの側面412a・412b・414a・414bのうち、互いに対面する第1の一対の側面412a・412bがAr1方向に離間するように広がり、ハウジング410が変形する。これにより、ハウジング410の上側の開口410aが広がる。エアバッグクッション420の膨張時にハウジング410の開口410aからエアバッグクッション420が外部に展開しやすくなる。
このようにハウジング410が開きやすいことにより、エアバッグクッション420の展開速度を速めることができる。これにより、展開挙動が安定し、より早く乗員を拘束できるため、乗員傷害値を低下することが可能となる。またハウジング410が開きやすいことで、エアバッグクッション420の展開時の内圧低下によるクッション耐性の向上を図ることができる。これにより、クッション基布量の低下やハウジング410の板厚低減が見込めるため、コストの削減を図ることが可能となる。
なお、図1では断面視が四角形状のハウジング410を例示したが、これに限定するものではない。ハウジング410は、四角形状以外の凸多角形状であっても、上記と同様の効果を得ることが可能である。
そして図1に示すように、第1実施形態のエアバッグモジュール400は、ハウジング410の開口410aおよび4つの側面412a・412b・414a・414bを覆うカバー440を更に備える。カバー440は、ハウジング410の開口410aを覆う上面部分440aと、ハウジング410の4つの側面412a・412b・414a・414bに対向する4つの対向面442a・442b・444a・444bを有する。
第1実施形態の特徴として、カバー440には第1脆弱部462および第2脆弱部464a・464bが形成されている。第1脆弱部462は、カバー440のうちハウジング410の開口410aを覆う部分である上面部分440aに形成され、上面部分440aの長手方向に延びている。第1脆弱部462は、周囲よりも脆弱であり、第1の一対の側面412a・412bが離間することによって開裂する。
第2脆弱部464a・464bは、カバー440のうちハウジング410の互いに対面する第2の一対の側面414a・414bを覆う部分である対向面444a・444bに形成され、第1脆弱部462の両端から連続して下方に向かってそれぞれ延びている。第2脆弱部464a・464bは、周囲よりも脆弱であり、第1脆弱部462の開裂に続いて開裂する。
上記説明したようにカバー440に第1脆弱部462を設けることにより、エアバッグクッション420が膨張展開する際にカバー440は第1脆弱部462において開裂する。したがって、開裂した第1脆弱部462からエアバッグクッション420を外部に効率的に膨張展開させることが可能となる。その結果、脆弱部を有さないカバーを用いる場合と比して、エアバッグクッション420を迅速且つ確実に膨張展開させることができる。
また本実施形態のエアバッグモジュール400ではカバー440に第2脆弱部464a・464bが設けられている。これにより、カバー440は、エアバッグクッション420の膨張展開時に第2脆弱部464a・464bにおいても開裂する。したがって、エアバッグクッション420が膨張展開する際のカバー440の開口をより大きく開かせることができる。したがって、エアバッグクッション420をより迅速且つ確実に外部に膨張展開させることが可能となる。なお、第2の一対側面414a・414bの側面の断面視での長手方向に延びる方向は、第1の一対の側面412a・412bの断面視での長手方向に延びる方向と交差するとよい。
図2は、図1のカバー440の模式的なA-A断面図である。図2に示すように、カバー440には、エアバッグクッション420が膨張展開する際に離間する第1の一対の側面412a・412bではなく、第2の一対の側面414a・414bに対向する対向面444a・444bにヒンジ446a・446bがそれぞれ設けられている。そして、ヒンジ446a・446bを対向面444a・444bに固定するためのフック448a・448b、フック448c・448dにストラップ450a・450bが係止されている。
上記構成によれば、第1脆弱部462および第2脆弱部464a・464bが開裂することによりカバー440が2つに***したとしても、ストラップ450a・450bによって***したカバー440の移動が規制される。したがって***したカバー440の飛散を防ぐことが可能となる。
図3は、カバーの第2実施形態を説明する図である。第1実施形態のカバー440には、上面部分440aに第1脆弱部462が形成されていて、一対の対向面444a・444bに第2脆弱部464a・464bが形成されていた。これに対し、図3に例示するカバー540には、第1脆弱部462および第2脆弱部464a・464bに加えて第3脆弱部466a・466bが形成されている。
第3脆弱部466a・466bは、ハウジング410の開口410a(図1参照)を覆う部分である上面部分440aとハウジング410の第2の一対の側面414a・414b(図1参照)を覆う部分である対向面444a・444bとの境界に沿って延びている。第3脆弱部466a・466bは、周囲よりも脆弱であり、第1脆弱部462の開裂に続いて開裂する。
かかる構成によれば、カバー540は、エアバッグクッション420の膨張展開時に第1脆弱部462および第2脆弱部464a・464bに加えて、第3脆弱部466a・466bにおいて開裂する。これにより、カバー540の開口をより広げることができ、エアバッグクッション420を更に迅速に膨張展開させることが可能となる。
図4は、カバーの第3実施形態を説明する図である。第1実施形態のカバー440には、上面部分440aに第1脆弱部462が形成されていて、一対の対向面444a・444bに第2脆弱部464a・464bが形成されていた。これに対し、図4に例示するカバー640には、第1脆弱部462のみが形成されている。
上記構成によれば、第2脆弱部464a・464bによる対向面444a・444bの開裂は生じないが、第1脆弱部462による上面部分440aの開裂は生じる。したがって、第1脆弱部462の開裂箇所からエアバッグクッション420を外部に膨張展開させる効果を得られる。なお、図4に例示するようカバー640のように第1脆弱部462のみを形成する場合には、カバー640は少なくとも上面部分440aを有すればよく、必ずしも対向面442a・442b・444a・444bを有する必要はない。
(ハウジング)
次に、図1に例示するハウジング410に適用することが可能なハウジング構造を説明する。図5は、第1のハウジング構造110を説明する斜視図である。図5(a)は、第1のハウジング構造110の全体斜視図であり、図5(b)は、図5(a)の第1のハウジング構造110を異なる方向から観察した斜視図である。図6は、図5(a)の脚部を直線A-Aで切断した模式的な断面図である。理解を容易にするために、図6では、図5(a)に示されていないエアバッグクッション420およびインフレータ430を破線で示している。
図5(a)および(b)に例示するように、第1のハウジング構造110は、四角形状であり、第1部材130および第2部材140を有する。第1部材130は、3つの側壁130a・130b・130cから成っている。第2部材140は、第1部材130と向かい合うように3つの側壁140a・140b・140cを成し、第1部材130の内側に重なっている。
図6に例示するように、第1部材130および第2部材140それぞれの底壁132・142からは脚部134・144が延びている。第1のハウジング構造110は、この脚部134・144においてボルト152およびナット154によってフレーム106に固定される。第1のハウジング構造110では、このボルト152が、第1部材130と第2部材140とを連結し、それらが相対的に回動する際の回動軸となる。
また図5に例示するように、第1実施形態では、ハウジング110には、第1部材130と第2部材140の回動を案内する部材としてピン162およびブラケット164が設けられている。ピン162は、第1部材130に固定されている。ブラケット164は、円弧状であり、第2部材140に固定されている。ブラケット164には、ピン162が挿通されて摺動可能な円弧状のスロット164aが形成されている。
図7は、図5の第1のハウジング構造110の、エアバッグクッション420の膨張展開時の挙動を説明する図である。エアバッグクッション420が膨張展開する前は、図7(a)に例示するように、ピン162は、ブラケット164のスロット164aの始点P1に位置する。そして、エアバッグクッション420が膨張展開すると、その圧力によって第1部材130が押し出される。これにより、ピン162がブラケット164のスロット164a内を移動し、第1部材130が第2部材140に対して回動軸(ボルト152)の周りで回動する。そして、図7(b)に例示するように、ピン162は、スロット164aの終点P2まで移動し、箱型の第1のハウジング構造110の上側の開口121が広がる。
上記構成によれば、第1部材130が第2部材140に対して回動することにより、第1のハウジング構造110の上側の開口が広がる。すなわち、エアバッグクッション420の膨張展開時に第1のハウジング構造110の開口が開きやすくなっている。このように第1のハウジング構造110が開きやすいことにより、エアバッグクッションの展開速度を速めることができる。
また上記構成のように、第1のハウジング構造110に、ピン162およびブラケット164を設けることにより、第1部材130の第2部材140に対する回動を案内することができる。したがって、安定した動作が可能となり、所望の挙動を確実に得ることが可能となる。
更に本実施形態では、図6に例示するように、第1のハウジング構造110は、回動軸であるボルト152に接続されるベアリング166を含む。これにより、第1部材130が第2部材140に対して回動する際のボルト152の摩擦を低減することができる。したがって、第1部材130や第2部材140がよりスムーズに回動するため、上述した効果を高めることが可能となる。
図8は、第2のハウジング構造210を説明する斜視図である。図8に例示するように、ハウジング構造210は、上側が開口210aになっている4つの側壁212・側壁214・側壁216・側壁218、および2つの伸縮壁220a・220bを含む。2つの伸縮壁220a・220bは、1つの側壁212とその両側に位置する2つの側壁214・218とをつないでいる。2つの伸縮壁220a・220bは、図8に例示するように、エアバッグクッション420(図1参照)が膨張展開する前は折り畳まれた状態になっている。
図9は、図8のハウジング構造210の伸縮壁220a・220bが広がった状態を例示する斜視図である。図9に例示するように、2つの伸縮壁220a・220bは、エアバッグクッション420(図1参照)が膨張展開する際に、このように広がる。これにより、4つの側壁212・214・216・218の上側の開口210aが広がる。
上記構成によれば、エアバッグクッション420の膨張展開時にハウジング構造210の開口210aが開きやすくなる。これにより、エアバッグクッション420の展開速度を速めることができ、展開挙動が安定する。したがって、より早く乗員を拘束できるため、乗員傷害値を低下することが可能となる。
特に図9に例示する第2のハウジング構造210では、2つの伸縮壁220a・220bは三角形状を有する。2つの伸縮壁220a・220bは対称的な形状を有するため、それらを代表して、伸縮壁220aを用いて、以下詳細に説明する。
図9に示すように、伸縮壁220aは、側壁212の縁に沿った第1の辺226と、側壁214の縁に沿った第2の辺224と、第1の辺226および第2の辺224の上端同士を結ぶ第3の辺222とで構成される三角形状を有する。
上記構成では、2つの伸縮壁220a・220bが上方に向かうにしたがって幅が広がる三角形状である。これにより、エアバッグクッション420の膨張展開時に2つの伸縮壁220a・220bが広がった際、ハウジング構造210の開口210aは、上方に向かうにしたがって広くなる。これにより、エアバッグクッション420の展開速度を更に速めることが可能となる。
図10は、第3のハウジング構造310を説明する斜視図である。図10(a)は、第3のハウジング構造310の全体斜視図であり、図10(b)は、図10(a)の第3のハウジング構造310を異なる方向から観察した斜視図である。図11は、図10(a)の連結部材350近傍の拡大斜視図である。
図10(a)および(b)に例示するように、第3のハウジング構造310は、第1部材330および第2部材340を含む。第1部材330は、3つの側壁330a・330b・330cを有する。第2部材340は、3つの側壁340a・340b・340cを有し、第1部材330の内側に配置されている。これらの第1部材330および第2部材340は、連結部材350によって連結されている。
図10(b)および図11に例示するように、本実施形態では、連結部材350は、第1連結部材360および第2連結部材370を含む。第1連結部材360は、接合部362、連結部364および屈曲部366を有する。接合部362は、第1部材330に接合される部位であり、連結部364は、第2連結部材370と連結される部位である。接合部362と連結部364との間には、屈曲した部位である屈曲部366が形成されている。
第2連結部材370は、接合部372、連結部374および屈曲部376を有する。接合部372は、第2部材340に接合される部位であり、連結部374は、第1連結部材360と連結される部位である。接合部372と連結部374との間には、第1部材または第2部材から離れるように屈曲した部位である屈曲部376が形成されている。
第1連結部材360の連結部364と第2連結部材370の連結部374とは、図10(a)に示すボルト352および図10(b)に示すナット354によって固定される。これにより、第1連結部材360および第2連結部材370を介して第1部材330と第2部材340とが連結される。
上記構成によれば、エアバッグクッション420(図1参照)が膨張展開すると、その圧力によって、連結部材350の屈曲した部位である屈曲部366・376が、図11に示す矢印D2・D3方向に伸びる。これにより、第1部材330が、図10(a)に示す矢印D1方向に向かって第2部材340から離間して第3のハウジング構造310の上側の開口310a(図10(b)参照)が広がる。
なお、本実施形態では、2つの連結部材(第1連結部材360および第2連結部材370)を用いる構成を例示したが、これに限定するものではない。例えば、第1連結部材360の連結部364を第2部材340に接合すれば、第2連結部材370を必要とすることなく上述した効果を得ることが可能である。
図12は、本実施形態のエアバッグモジュールを搭載した車両を例示する図である。図12(a)は、車両として二輪車10を例示し、二輪車10に搭載するエアバッグモジュールとして第1実施形態のエアバッグモジュール400を例示する。ただし、車両は当然にして二輪車に限定されるものではなく、四輪車でもよいし、搭載されるエアバッグモジュールも、他の実施形態のエアバッグモジュールを用いてもよい。
図12(a)に示すように、二輪車10の前部、すなわち乗員Pの前方にはエアバッグモジュール400が搭載されている。エアバッグモジュール400のハウジング410の内部には、折り畳まれたまたは巻回されたエアバッグクッション420およびそれに内蔵されたインフレータ430が収容されている(図1参照)。
図12(b)は、図12(a)のエアバッグモジュール400が膨張展開する際の挙動を例示する模式図である。二輪車10の走行時には、乗員Pは位置P´に例示するように前傾姿勢となっている。緊急時には、図12(b)に示すようにハウジング410が第1脆弱部462、第2脆弱部464a・464b(図1参照)において開裂する。これによりエアバッグクッション420はハウジング410の外部に膨張展開し、図12(a)に示すように乗員Pを拘束して保護することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、以上に述べた実施形態は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定される主旨の記載がない限り、この発明は、添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨の記載がない限り、それに限定されるものではない。
したがって、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、エアバッグクッションと、エアバッグクッションを収納する箱型のハウジングとを備えるエアバッグモジュールに利用することができる。
10…二輪車、106…フレーム、110…第1のハウジング構造、121…開口、130…第1部材、130a…側壁、130b…側壁、130c…側壁、132…底壁、134…脚部、140…第2部材、140a…側壁、140b…側壁、140c…側壁、142…底壁、144…脚部、152…ボルト、154…ナット、162…ピン、164…ブラケット、164a…スロット、166…ベアリング、210…第2のハウジング構造、210a…開口、212…側壁、214…側壁、216…側壁、218…側壁、220a…伸縮壁、220b…伸縮壁、222…第3の辺、224…第2の辺、226…第1の辺、310…第3のハウジング構造、310a…開口、330…第1部材、330a…側壁、330b…側壁、330c…側壁、340…第2部材、340a…側壁、340b…側壁、340c…側壁、350…連結部材、352…ボルト、354…ナット、360…第1連結部材、362…接合部、364…連結部、366…屈曲部、370…第2連結部材、372…接合部、374…連結部、376…屈曲部、400…エアバッグモジュール、410…ハウジング、410a…開口、412a…側面、412b…側面、414a…側面、414b…側面、420…エアバッグクッション、430…インフレータ、440…カバー、440a…上面部分、442a…対向面、442b…対向面、444a…対向面、444b…対向面、446a…ヒンジ、446b…ヒンジ、448a…フック、448b…フック、448c…フック、448d…フック、450a…ストラップ、450b…ストラップ、462…第1脆弱部、464a…第2脆弱部、464b…第2脆弱部、466a…第3脆弱部、466b…第3脆弱部、540…カバー、640…カバー

Claims (5)

  1. 折り畳まれたまたは巻回されたエアバッグクッションと、該エアバッグクッションに内蔵されたインフレータと、該エアバッグクッションを収納するハウジングとを備えるエアバッグモジュールにおいて、
    前記ハウジングは、断面視が凸多角形状であって、上側が開口になっていて、前記エアバッグクッションが膨張展開する際に、互いに対面する第1の一対の側面が離間するように広がり、
    当該エアバッグモジュールは、前記ハウジングの開口および側面を覆うカバーを更に備え、
    前記カバーのうち前記ハウジングの開口を覆う上面部分には、該上面部分の長手方向に延びていて周囲よりも脆弱であり前記第1の一対の側面が離間することによって開裂する第1脆弱部が形成されていることを特徴とするエアバッグモジュール。
  2. 前記凸多角形状は、四角形状であることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグモジュール。
  3. 前記カバーのうち前記ハウジングの互いに対面する第2の一対の側面を覆う部分には、前記第1脆弱部の両端から連続して下方に向かってそれぞれ延びていて周囲よりも脆弱であり前記第1脆弱部の開裂に続いて開裂する第2脆弱部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のエアバッグモジュール。
  4. 前記第2の一対の側面の断面視での長手方向に延びる方向は、前記第1の一対の側面の断面視での長手方向に延びる方向と交差することを特徴とする請求項3に記載のエアバッグモジュール。
  5. 前記カバーには、前記ハウジングの開口を覆う部分と前記ハウジングの第2の一対の側面を覆う部分との境界に沿って延びていて周囲よりも脆弱であり該第1脆弱部の開裂に続いて開裂する第3脆弱部を有することを特徴とする請求項3または4に記載のエアバッグモジュール。
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