JP2000142293A - 車両用エアバッグ構造 - Google Patents

車両用エアバッグ構造

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JP2000142293A
JP2000142293A JP10328238A JP32823898A JP2000142293A JP 2000142293 A JP2000142293 A JP 2000142293A JP 10328238 A JP10328238 A JP 10328238A JP 32823898 A JP32823898 A JP 32823898A JP 2000142293 A JP2000142293 A JP 2000142293A
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臣春 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラッピング部材の落下を防止できる車両用エア
バック構造を提供する。 【解決手段】ガス噴出開口10の周縁には、エアバッグ
展開時、エアバック本体5のガイドを行う金属製ガイド
壁部材11,12が、固定されて、略方形状の収納室2
2が形成され、前記ガス噴出開口の対向面に、エアバッ
グ突出口を開口形成するバッグ開口部23が開口形成さ
ている。このバッグ開口部13は、塵芥等の進入を防止
するラッピング部材24によって覆われている。ラッピ
ングシート24の左,右両側辺部には、左,右添着面部
24c,25dが各々設けられて、車両前後方向両端縁
には、舌片状に各々突設された舌片状延長部24f,2
4eが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に助手席用エ
アバッグ装置に用いられる車両用エアバッグ構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用エアバッグ構造としては、
特開平7−96811号公報等に記載されているものが
知られている。
【0003】このような従来のエアバッグ構造では、図
7に示すようなトップマウント型と呼ばれるエアバッグ
装置1で、助手席前方に位置するインストルメントパネ
ル2内に、エアバッグモジュール3が設けられている。
このエアバッグモジュール3内には、インフレータ4の
着火により展開するエアバッグ本体5が、折り畳まれて
設けられている。
【0004】前記インストルメントパネル2には、フロ
ントのウインドウシールドパネル6に略対向する上面部
に、バッグ開口部2aが形成されている。
【0005】このバッグ開口部2aには、樹脂製のエア
バッグリッド7が、このバッグ開口部2aの周縁部2b
に係止されて、このバッグ開口部2aを閉塞するように
装着されている。
【0006】このエアバッグリッド7には、展開したエ
アバッグ本体5の展開圧によって開裂する溝状の開裂線
7aが、前側リッド部7b及び後側リッド部7cの周囲
に上面視略H字型形状を呈するように設けられている。
【0007】前記インフレータ4を収納するインフレー
タ収納容器8は、固定ブラケット9を介して図示省略の
ステアリングメンバに固定されている。このインフレー
タ収納容器8の上面部には、ガス噴出開口10が開放形
成されている。
【0008】そして、このガス噴出開口10の周縁に
は、エアバッグ展開時、エアバック本体5のガイドを行
う金属製ガイド壁部材11,12が、固定されている。
【0009】この金属製ガイド壁部材11,12の上端
縁11a及び12aには、略方形状に上方へ向けてバッ
グ開口部13が開放するように形成されている。
【0010】このバッグ開口部13は、塵芥等の進入を
防止するラッピング部材14によって覆われている。こ
のラッピング部材14は、図8に示すように、複数の薄
紙状の層部14a…を積層して形成されている。
【0011】そして、前記上端縁11a及び12aの外
周縁部に、両面接着テープ15を介して、前,後各側縁
部14b,14cを添着して、前記バッグ開口部13に
張設される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用エアバッグ構造では、バッグ開口部1
3に張設されたラッピング部材14が、エアバッグ本体
8の展開で、図8に示す状態から、一部を両面接着テー
プに残して、引きちぎれてしまう。これは、前記ラッピ
ング部材14が、多層構造を呈しているため、剪断方向
に働く力には強いが、剥離方向に働く力には、弱いとい
った性質により発生すると考えられる。
【0013】このため、本来、図9中二点鎖線に示す位
置に止まらなければならないラッピング部材14の上層
部が、図9中実線で示すように、落下してしまう虞があ
った。
【0014】そこで、本発明は、ラッピング部材の落下
を防止できる車両用エアバック構造を提供することを課
題としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、インフレータ収納
容器のガス噴出開口に、該ガス噴出開口周縁から立設さ
れる前,後及び左,右側壁部に囲まれて、折り畳まれた
エアバッグ本体を収納する収納室を設けて、該収納室の
前記ガス噴出開口の対向面に、エアバッグ突出口を開口
形成すると共に、該エアバッグ突出口を覆い前記収納室
への塵芥の進入を防止するラッピングシートを、前記
前,後側壁部に重複する位置まで延設された前,後添着
面部に貼設される両面接着テープを介して貼設する車両
用エアバッグ構造であって、前記ラッピングシートの
左,右両側辺部に、前記左,右側壁部に重複する位置ま
で延設された左,右添着面部を設けて、該左,右添着面
部に各々両面接着テープを貼設すると共に、該両面接着
テープの車両前後方向端縁部が、前記前,後側縁部に添
着された前,後添着面部に重複して貼設されるように、
前記左,右添着面部の車両前後方向両端縁を舌片状に各
々突設した車両用エアバッグ構造を特徴としている。
【0016】このように構成された請求項1記載のもの
では、前記左,右添着面部の車両前後方向両端縁を舌片
状に各々突設した左,右添着面部の両面接着テープが、
前記前,後添着面部に重複して貼設される。
【0017】該両面接着テープは、左,右側壁部にも添
着されているので、前記ラッピング部材が、エアバッグ
本体の展開で、一部を前,後壁部に添着された両面接着
テープに残して、引きちぎれても、落下する虞がない。
【0018】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0019】図1乃至図7は、この発明の実施の形態1
の車両用エアバッグ構造を示すものである。なお、前記
従来のものと同一乃至均等な部分については、同一符号
を附して説明する。
【0020】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1の車両用エアバッグ構造は、トップマウント型と呼ば
れる助手席エアバッグ装置20に適用されるもので、助
手席前方に位置するインストルメントパネル2は、芯材
2cのみの部位と、その芯材2cに、発泡層2dを挟ん
で表皮2eが設けられた部位とで構成されている。
【0021】また、前記インストルメントパネル2に
は、フロントのウインドウシールドパネル6に略対向す
る上面部に、バッグ開口部2aが形成されている。
【0022】このバッグ開口部2aには、樹脂製のエア
バッグリッド7が、このバッグ開口部2aの周縁部2b
に係止されて、このバッグ開口部2aを閉塞するように
装着されている。
【0023】このエアバッグリッド7には、展開したエ
アバッグ本体5の展開圧によって開裂する溝状の開裂線
7aが、前側リッド部7b及び後側リッド部7cの周囲
に上面視略H字型形状を呈するように設けられている。
【0024】前記インストルメントパネル2内には、イ
ンフレータ4の着火により展開するエアバッグ本体5
が、折り畳まれて格納されるエアバッグモジュール21
が設けられている。
【0025】このエアバッグモジュール21には、前記
インフレータ4を収納するインフレータ収納容器8が設
けられていて、固定ブラケット9を介して図示省略のス
テアリングメンバに固定されている。このインフレータ
収納容器8の上面部には、ガス噴出開口10が開放形成
されている。
【0026】そして、このガス噴出開口10の周縁に
は、エアバッグ展開時、エアバック本体5のガイドを行
う金属製ガイド壁部材11,12が、固定されている。
これらの金属製ガイド壁部材11,12は、水平断面形
状略コ字状を呈して、左右各側壁部11b,12bを一
部重複させて略方形状の収納室22が形成されている。
【0027】この金属製ガイド壁部材11,12の上端
縁11a及び12a、左右各側壁部11b,12bによ
って長方形形状を呈し、この収納室22の前記ガス噴出
開口の対向面に、エアバッグ突出口を開口形成するバッ
グ開口部23が開口形成さている。
【0028】このバッグ開口部13は、塵芥等の進入を
防止するラッピング部材24によって覆われている。こ
のラッピング部材24(商品名タイベックス)は、図8
に示すように、複数の薄紙状の層部14a…を積層して
形成されている。
【0029】そして、前記上端縁11a及び12aの外
周縁部に、両面接着テープ15a〜15dを介して、
前,後各側縁部24a,24bを添着して、前記バッグ
開口部13に張設される。
【0030】前記ラッピングシート24の左,右両側辺
部には、前記左,右側壁部11b,12bに重複する位
置まで延設された左,右添着面部24c,25dが各々
設けられている。
【0031】この左,右添着面部24c,25cの車両
前後方向両端縁には、舌片状に各々突設された舌片状延
長部24f,24eが設けられている。
【0032】また、この左,右添着面部24c,25c
には、これらの舌片状延長部24fから、舌片状延長部
24eまでに渡って、裏面側に各々両面接着テープ15
c,15dが、車両前,後方向端縁部15f,15eを
前記舌片状延長部24f,24eの裏面側に位置させる
ように貼設されている。
【0033】そして、各両面接着テープ15c,15d
の車両前,後方向端縁部15f,15eが、前記上端縁
11a及び12aに添着された前,後添着面部24a,
24bに、上方から重複して貼設されるように構成され
ている。
【0034】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0035】この発明の実施の形態1では、前記左,右
添着面部24c,24dの車両前後方向両端縁から舌片
状に各々突設されて形成された舌片状延長部24f,2
4eの裏面側に、左,右添着面部24cの両面接着テー
プ15c,15dが、延設されている。
【0036】この舌片状延長部24f,24eの裏面側
の両面接着テープ15f,15eは、図4に示すよう
に、折り曲げられて前,後添着面部24a,24b上面
側から重複されて貼設されている。
【0037】この両面接着テープ15c,15dは、
左,右側壁部11b,12bにも添着されているので、
図5中矢印方向に示すように、エアバッグ本体5の展開
時の上方へ引き上げられる力が働いても、このラッピン
グ部材14を、前,後側壁上縁部11a,12aに貼設
された状態に保持して止まらせることが出来る。
【0038】また、図6に示すように、前記ラッピング
部材14が、エアバッグ本体5の展開で、一部を前,後
壁部上縁部11a,12aに貼設された両面接着テープ
15aに残して、引きちぎれても、落下する虞がない。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、前記左,右添着面部の車両前後方向両端縁
を舌片状に各々突設した左,右添着面部の両面接着テー
プが、前記左,右側壁部に重複する位置まで延設され
て、前,後添着面部に重複して貼設される。
【0040】該両面接着テープは、左,右側壁部にも添
着されているので、前記ラッピング部材が、エアバッグ
本体の展開で、一部を前,後壁部に添着された両面接着
テープに残して、引きちぎれても、落下する虞がない、
という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の車両用エアバッグ構造
で、車両前後方向に沿った位置での断面図である。
【図2】実施の形態1の車両用エアバッグ構造で、ラッ
ピング部材の平面展開図である。
【図3】実施の形態1の車両用エアバッグ構造で、構成
を説明するエアバックモジュールの側面図である。
【図4】実施の形態1の車両用エアバッグ構造で、取付
の様子を説明する模式図である。
【図5】実施の形態1の車両用エアバッグ構造で、展開
中の様子を説明する模式図である。
【図6】実施の形態1の車両用エアバッグ構造で、展開
した様子を説明する模式図である。
【図7】従来例の車両用エアバッグ構造で、車両前後方
向に沿った位置での断面図である。
【図8】従来例の車両用エアバック構造で、要部の断面
図である。
【図9】従来例の車両用エアバッグ構造で、ラッピング
部材が飛び散る様子を説明する要部の断面図である。
【符号の説明】
2 インストルメントパネル 4 インフレータ 5 エアバック本体 8 インフレータ収納容器 15 両面接着テープ 20 助手席エアバッグ装置 21 エアバッグモジュール 22 格納室 24 ラッピング部材 24a,24b 前,後添着面部 24c,24d 左,右添着面部 24f,24e 舌片状延長部部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インフレータ収納容器のガス噴出開口
    に、該ガス噴出開口周縁から立設される前,後及び左,
    右側壁部に囲まれて、折り畳まれたエアバッグ本体を収
    納する収納室を設けて、該収納室の前記ガス噴出開口の
    対向面に、エアバッグ突出口を開口形成すると共に、該
    エアバッグ突出口を覆い前記収納室への塵芥の進入を防
    止するラッピングシートを、前記前,後側壁部に重複す
    る位置まで延設された前,後添着面部に貼設される両面
    接着テープを介して貼設する車両用エアバッグ構造であ
    って、 前記ラッピングシートの左,右両側辺部に、前記左,右
    側壁部に重複する位置まで延設された左,右添着面部を
    設けて、該左,右添着面部に各々両面接着テープを貼設
    すると共に、該両面接着テープの車両前後方向端縁部
    が、前記前,後側縁部に添着された前,後添着面部に重
    複して貼設されるように、前記左,右添着面部の車両前
    後方向両端縁を舌片状に各々突設したことを特徴とする
    車両用エアバッグ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017177926A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日本プラスト株式会社 車両用内装材
WO2021124674A1 (ja) * 2019-12-18 2021-06-24 オートリブ ディベロップメント エービー エアバッグモジュール

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