JP6750484B2 - ネジ供給装置及びネジ供給方法 - Google Patents

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本出願はネジ供給装置及びネジ供給方法に関する。
ネジ締め機にネジを供給するための部品として、カートリッジが用いられる場合がある。このようなカートリッジとしては、例えば、円盤状に形成されたものがある。この円盤状のカートリッジは、カートリッジの周方向に沿って環状に配列された複数のネジ充填孔を有する。複数のネジ充填孔には、ネジがそれぞれ充填され、この複数の充填孔に充填されたネジは、ネジ締め機に供給される。
実開昭58−031967号公報 特開2001−121440号公報 特開平5−169332号公報
カートリッジのネジ充填孔にネジが充填される際、正常に充填されず、ネジ浮きとなる場合がある。ネジ浮きがあると、ネジの重心から離れた位置でネジが保持され、ネジ自身の傾きにより芯ズレが発生する。また、座金付ネジでは座金の噛み込みにより、ネジがネジ充填孔に充填されたときに、ネジ浮きが発生して芯ズレが発生することがある。カートリッジ内で、ネジの傾きが発生した状態では、カートリッジがネジ締め機に供給されたとき、ネジ穴と、ネジ締め機のドライバビットの先端が芯ズレにより嵌合されず、それによりネジの落下が発生する場合がある。
1つの側面では、配置部、例えばカートリッジのネジ充填孔にネジを配置したときに生じるネジの芯ズレを矯正するネジ供給装置及びネジ供給方法を提供することを目的とする。
1つの形態によれば、ネジを把持する複数の配置部を有するカートリッジにネジを供給するネジ供給装置であって、複数の配置部にネジを1つずつ充填する吸着ノズルと、
ネジの頭部に応じた形状を有するガイドを有し、吸着ノズルのネジ充填動作時に他の配置部に挿入されるネジ矯正ガイドと、吸着ノズルとネジ矯正ガイドを連動させて駆動する駆動装置と、を備え、吸着ノズルとネジ矯正ガイドとは、吸着ノズルの2回目以降のネジ充填動作時にネジ矯正ガイドが既にネジが充填された配置部に挿入される位置関係になっている、ネジ供給装置を提供する。
他の形態によれば、ネジを把持する複数の配置部を有するカートリッジに対して、複数の配置部に吸着ノズルでネジを1つずつ充填すると同時に、ネジの頭部に応じた形状を有するガイドを備えるネジ矯正ガイドで、既にネジが供給された配置部のネジの姿勢を矯正する、ネジ供給装置を用いる、ネジ供給方法であって、まず、複数の配置部の1つに、吸着ノズルを用いてネジを把持させ、次に、吸着ノズルを用いてネジを別の配置部の1つに把持させるときは、既に把持された配置部の前記ネジの頭部に、ネジ矯正ガイドのガイドが押し当てられて、ネジが傾いている場合に、ネジの姿勢が矯正されるように、吸着ノズルを挿入する配置部が選択されるようにした、ネジ供給方法を提供する。
開示のネジ供給装置及びネジ供給方法によれば、配置部にネジを配置したときに生じるネジの芯ズレを矯正することができる。
開示のネジ供給装置の縦断面図であり、カートリッジ内のネジに芯ズレが発生している状態を示す図である。 ネジ供給装置の吸着ノズル、ネジ矯正ガイド、カートリッジ、及びネジ供給機の斜視図である ネジ供給装置のネジ矯正ガイドにより、芯ズレが発生したネジを矯正した状態を示す図である。 吸着ノズルによりネジをカートリッジに配置した状態を示す図である。 ネジ締め機にカートリッジからネジが供給される様子を示す縦断面図である。
以下、添付図面を用いて本出願の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。また、以下の実施の形態において同一又は類似の要素には共通の参照符号を付けて示し、理解を容易にするために、これらの図面は縮尺を適宜変更している。
図1及び図2に示されるように、開示のネジ供給装置10は、ネジ供給機12と、吸着ノズル16と、ネジ矯正ガイド17と、第一駆動部14と、真空エジェクタ18と、第二駆動部20と、制御部22と、第一駆動部14で駆動されるテーブル60とを備える。ネジ供給装置10は、ネジ供給器12から供給されるネジ30を、テーブル60に置かれたカートリッジ34に充填する。
ネジ供給機12は、ネジ貯蔵部24と、ネジ整列部26と、振動フィーダ28とを有する。ネジ貯蔵部24には、ネジ30が複数、貯蔵される。振動フィーダ28は、振動を発生するように作動する。ネジ供給機12では、振動フィーダ28が作動すると、ネジ貯蔵部24からネジ整列部26に複数のネジ30が搬送されると共に、複数のネジ30がネジ整列部26に一列に整列される。
図2に示されるように、ネジ整列部26には、鉛直方向上側に開口し、水平方向に伸びる溝32が形成されている。ネジ整列部26では、各ネジ30の軸部が溝33に挿入されることにより、各ネジ30が頭部を上にして整列される。ネジ整列部26における先頭の30は、このネジ30の軸部が溝33の一端に当接することによりネジ整列部26の一端に位置決めされる。ネジ整列部26の先頭のネジ30は、後述する吸着ノズル16によりカートリッジ34に供給される。
カートリッジ34は、円盤状に形成されていて、鉛直方向を軸方向として配置される。図1に示されるように、カートリッジ34は、後述する第一駆動部14のテーブル60に固定され、このテーブル60と共に鉛直軸線周りに回転する。このカートリッジ34は、テーブル60に着脱可能に固定されており、テーブル60から取り外されて、後述するネジ締め機80に装着される(図5参照)。
カートリッジ34は、このカートリッジ34の周方向に配列された複数のネジ充填孔36(配置部)を有する。複数のネジ充填孔36は、それぞれ断面円形状に形成されていて、カートリッジ34の軸方向に沿って貫通している。
カートリッジ34がテーブル60に固定された状態において、カートリッジ34は、ネジ整列部26の上方に配置される。また、カートリッジ34の中心軸線からネジ整列部26における先頭のネジ30の中心軸線までの距離が、カートリッジ34の中心軸線からネジ充填孔36の中心軸線までの距離と等しくなるように、各部の長さが設定されている。
図1に示されるように、カートリッジ34は、本体部38と、ネジ30を把持するための把持シート40とを備えている。把持シート40は、例えばプラスチック製であり、概略円環状に形成されている。把持シート40は、図示しないが固定リング及び複数のボルトにより本体部38に固定される。把持シート40には、複数のネジ充填孔36のそれぞれに対応してネジ把持部50が形成されている。各ネジ把持部50は、把持片52と把持片54とを有する。
ネジ充填孔36に充填されたネジ30の軸部は、カートリッジ34の内側に位置する把持片52及び外側に位置する把持片54によってそれぞれ挟持される。すなわち、通常の動作では、ネジ30は、ネジ把持部50に把持された状態でネジ充填孔36に充填される(図4参照)。しかしながら、図1に示すように、何らかの原因によりネジ30が正常に充填されず、ネジ浮きとなる場合がある。ネジ浮きがあると、ネジ30はその重心から離れた位置で、ネジ把持部50により保持されるため、ネジの傾きが発生する場合があった。
図1に示される第一駆動部14は、テーブル60と、モータ62とを有する。テーブル60は、円盤状に形成されており、鉛直方向を軸方向として配置されている。テーブル60は、カートリッジ34を着脱可能に保持する機構を有する。このテーブル60には、カートリッジ34の各ネジ充填孔36と同軸上に貫通孔64が形成されている。
テーブル60は、モータ62の作動に伴い鉛直軸線周りに回転する。第一駆動部14によってカートリッジ34が所定角度ずつ回転することにより、複数のネジ充填孔36が吸着ノズル16と同軸上の位置、すなわち、ネジ充填位置に順次配置される。
吸着ノズル16は、図1及び図2に示されるように、パイプ状に形成されており、鉛直方向を軸方向として配置される。吸着ノズル16は、ネジ整列部26における先頭のネジ30とカートリッジ34を挟んだ反対側、すなわち、カートリッジ34の上方に配置される。また吸着ノズル16は、ネジ整列部26における先頭のネジ30と同軸上に配置される。
吸着ノズル16を駆動させる第二駆動部20(駆動装置)には、可動部66と及び案内部68を有するスライダ機構70が設けられており、このスライダ機構70の可動部66には、吸着ノズル16が固定されている。吸着ノズル16は、スライダ機構70の可動部66と共に鉛直方向に移動する。
真空エジェクタ18は、圧縮エア供給源72と吸着ノズル16の間に接続されている。圧縮エア供給源72から真空エジェクタ18に圧縮エアが供給されることで、真空エジェクタ18が駆動して、吸着ノズル16の先端部、すなわち、吸入口から空気が吸引される。
第二駆動部20は、方向制御弁74と、エアシリンダ76とを有する。方向制御弁74は、圧縮エア供給源72とエアシリンダ76の間に接続されている。エアシリンダ76の可動部は、吸着ノズル16に接続されている。
第二駆動部20は、吸着ノズル16を往復移動させる。すなわち、方向制御弁74を介して圧縮エア供給源72からエアシリンダ76に圧縮エアが供給されると、吸着ノズル16が鉛直方向に移動する。また、方向制御弁74の切替に伴い、エアシリンダ76の作動方向が切り替えられ、吸着ノズル16の移動方向が変更される。
制御部22は、例えば演算装置及び記憶装置等を有する電子回路を備えており、振動フィーダ28、第一駆動部14のモータ62、真空エジェクタ18、及び、第二駆動部20の方向制御弁74を制御する。
本実施形態のネジ供給装置10のネジ矯正部17は、棒状の部材であり先端に、ネジ30の頭部に応じた形状を有するガイド19を有する。そして、吸着ノズル16の動作と連動するように設けられていて、吸着ノズル16が、第二駆動部20によりネジ充填動作をする際、ネジ矯正部17は他のネジ充填孔36に挿入される。ネジ矯正ガイド17は、吸着ノズルの2回目のネジ充填動作時、すなわちネジ30が、ネジ充填孔36に充填された後に、ネジ矯正ガイド17が、そのネジ充填孔36に挿入される位置関係になっている。ガイド19は、図3に示されるように、ネジ30の頭部に当接する部分がネジ30の頭部に応じた形状に形成されているため、ネジ30の頭部にガイド19を押し付けるとネジが垂直に立ち、ネジ保持部50に保持されるようになる。そのため、ネジ30の芯ズレが解消される。また、ネジ矯正ガイド17は下死点を制御して、ネジ30を押しすぎないように制御される。
なお、カートリッジの最後のネジ充填孔36に充填されたネジ30は、ネジ矯正ガイド17により矯正することができない。そのため、後述するネジ締め機80(図5参照)にネジ矯正ガイドを設けて、ネジ供給前にネジの傾きを矯正するようにしてもよい。また、吸着ノズル16とは別の駆動機構を設けてネジ矯正ガイド17のみをネジ充填孔36に挿入してもよい。
次に、ネジ供給装置10を用いたカートリッジ34へのネジ30の供給方法について説明する。
まず、ネジ供給機12の振動フィーダ28が作動し、ネジ貯蔵部24からネジ整列部26に複数のネジ30が搬送されるとともに、この複数のネジ30がネジ整列部26に一列に整列される。ネジ整列部26における先頭のネジ30は、このネジ30の軸部が溝32の一端に当接することによりネジ整列部26の一端に位置決めされる。そして、図1に示すように、この先頭のネジ30は、複数のネジ充填孔36のうちネジ充填位置にあるネジ充填孔36と同軸上に配置される。
続いて、図3に示されるように、第二駆動部20のエアシリンダ76が作動し、吸着ノズル16が往路方向に移動、すなわち、図3の矢印A方向に下降する。吸着ノズル16は、降下する際、ネジ充填孔36を貫通する。吸着ノズル16がネジ充填孔36を貫通して降下するときには、図3に示されるように、ネジ把持部50を形成する複数の把持片52、54に吸着ノズルが摺接し、複数の把持片52、54が吸着ノズル16の先端部側へ向けて弾性変形する。吸着ノズル16の先端部が、ネジ整列部26に置ける先頭のネジ30に到達すると、エアシリンダ76が停止し、吸着ノズル16が降下した位置に保持される。
吸着ノズル16が降下すると同時に、ネジ矯正ガイド17も降下する。そして、ネジ矯正ガイド17は、吸着ノズル16が挿入されたネジ充填孔36とは別のネジ充填孔36に挿入される。本実施形態では、図2に示すように、吸着ノズル16が挿入されたネジ充填孔36に隣接するネジ充填孔36に挿入される。そして、図3に示されるように、吸着ノズル16が降下すると同時に、ネジ矯正ガイド17のガイド19がネジ30の頭部に押し当てられることにより、既にネジ充填孔36に挿入されているネジ30の姿勢が矯正される。
続いて、図4に示されるように、方向制御弁74によってエアシリンダ76の作動方向が切り替えられ、このエアシリンダ76が逆方向に作動し、吸着ノズル16復路方向に移動、すなわち、図4の矢印B方向に上昇する。
吸着ノズル16が上昇する際にネジ把持部50を通過すると、ネジ把持部50を形成する把持片52、54が元の形状に戻り、吸着ノズル16に吸着されたネジ30の軸部が、ネジ把持部50によって把持されてネジ充填孔36内に留まる。その後、真空エジェクタ18が停止し、吸着ノズル16の先端部からの空気の吸引が停止される。吸着ノズル16は更に上昇し、図1に示されるよう、カートリッジ34の上方まで上昇する。
吸着ノズル16がカートリッジ34の上方まで上昇すると、第一駆動部14のモータ62が作動して、テーブル60と共にカートリッジ34が図2の矢印C方向に回転する。そして、複数のネジ充填孔36のうち次のネジ充填孔36にネジ30が順に供給され、複数のネジ充填孔36の各々にネジ30が充填される。
なお、カートリッジ34は、テーブル60から取り外され、図5に示されるネジ締め機80に装着される。カートリッジ34に充填されたネジ30は、ネジ締め機の電動ドライバ82に供給される。電動ドライバ82は、モータ84と、ドライバ86と、ケース88とを有する。ドライバ86は、円筒状のケース88に収容されると共に、モータ84の出力軸に固定されている。
そして、この電動ドライバ82では、吸引装置90によりケース88の内側の空気が吸引されることにより、ドライバ86の先端にネジ30が吸着される。また、電動ドライバ82は、例えばロボットハンド等の搬送機92によりネジ30の締結先に搬送され、このネジ30の締結先においてモータ84が作動することにより、ドライバ86が回転しネジ30が締結先のネジ穴に螺入される。
以上、本出願を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明した。本出願の容易な理解のために、本出願の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1)ネジを把持する複数の配置部を有するカートリッジにネジを供給するネジ供給装置であって、
前記複数の配置部にネジを1つずつ充填する吸着ノズルと、
前記ネジの頭部に応じた形状を有するガイドを有し、前記吸着ノズルのネジ充填動作時に他の配置部に挿入されるネジ矯正ガイドと、
前記吸着ノズルと前記ネジ矯正ガイドを連動させて駆動する駆動装置と、を備え、
前記吸着ノズルと前記ネジ矯正ガイドとは、前記吸着ノズルの2回目以降のネジ充填動作時に前記ネジ矯正ガイドが既にネジが充填された前記配置部に挿入される位置関係になっている、ネジ供給装置。
(付記2)前記ネジ矯正ガイドは、前記吸着ノズルがネジを充填する配置部に、隣接する配置部に挿入されるよう設けられる、付記1に記載のネジ供給装置。
(付記3)前記ネジ矯正ガイドは、前記吸着ノズルがネジを充填する配置部に対して、少なくとも一つの配置部を隔てた配置部に挿入されるよう設けられ、前記駆動装置は前記吸着ノズルを隣接する前記配置部に順次挿入する、付記1に記載のネジ供給装置。
(付記4)ネジを把持する複数の配置部を有するカートリッジに対して、前記複数の配置部に吸着ノズルでネジを1つずつ充填すると同時に、前記ネジの頭部に応じた形状を有するガイドを備えるネジ矯正ガイドで、既にネジが供給された配置部のネジの姿勢を矯正する、ネジ供給装置を用いる、ネジ供給方法であって、
まず、前記複数の配置部の1つに、前記吸着ノズルを用いて前記ネジを把持させ、
次に、前記吸着ノズルを用いて前記ネジを別の配置部の1つに把持させるときは、既に把持された配置部の前記ネジの頭部に、前記ネジ矯正ガイドの前記ガイドが押し当てられて、前記ネジが傾いている場合に、前記ネジの姿勢が矯正されるように、前記吸着ノズルを挿入する配置部が選択されるようにした、ネジ供給方法。
10 ネジ供給装置
12 ネジ供給機
14 第一駆動部
16 吸着ノズル
17 ネジ矯正ガイド
18 真空エジェクタ
19 ガイド
20 第二駆動部(駆動装置)
22 制御部
26 ネジ整列部
30 ネジ
34 カートリッジ
36 ネジ充填孔(配置部)
50 ネジ把持部
52、54 把持片

Claims (3)

  1. ネジを把持する複数の配置部を有するカートリッジにネジを供給するネジ供給装置であって、
    前記複数の配置部にネジを1つずつ充填する吸着ノズルと、
    前記ネジの頭部に応じた形状を有するガイドを有し、前記吸着ノズルのネジ充填動作時に他の配置部に挿入されるネジ矯正ガイドと、
    前記吸着ノズルと前記ネジ矯正ガイドを連動させて駆動する駆動装置と、を備え、
    前記吸着ノズルと前記ネジ矯正ガイドとは、前記吸着ノズルの2回目以降のネジ充填動作時に前記ネジ矯正ガイドが既にネジが充填された前記配置部に挿入される位置関係になっている、ネジ供給装置。
  2. 前記ネジ矯正ガイドは、前記吸着ノズルがネジを充填する配置部に、隣接する配置部に挿入されるよう設けられる、請求項1に記載のネジ供給装置。
  3. ネジを把持する複数の配置部を有するカートリッジに対して、前記複数の配置部に吸着ノズルでネジを1つずつ充填すると同時に、前記ネジの頭部に応じた形状を有するガイドを備えるネジ矯正ガイドで、既にネジが供給された配置部のネジの姿勢を矯正する、ネジ供給装置を用いる、ネジ供給方法であって、
    まず、前記複数の配置部の1つに、前記吸着ノズルを用いて前記ネジを把持させ、
    次に、前記吸着ノズルを用いて前記ネジを別の配置部の1つに把持させるときは、既に把持された配置部の前記ネジの頭部に、前記ネジ矯正ガイドの前記ガイドが押し当てられて、前記ネジが傾いている場合に、前記ネジの姿勢が矯正されるように、前記吸着ノズルを挿入する配置部が選択されるようにした、ネジ供給方法。
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