JP6039467B2 - ネジ締め装置及びネジ締め方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ネジ供給機構によって供給されたネジを所定のネジ締め箇所にネジ締めするネジ締め装置及びネジ締め方法に関する。
ネジ締め装置において、ネジ締めのタクトタイムを短縮することが求められている。ネジ締めのタクトタイムの短縮手段として、ネジ締め箇所と、ネジ供給機構によるネジ供給位置との間の距離を短縮することが、特許文献1に提案されている。
特許文献1に提案されているネジ締め装置について説明する。図12(a)は特許文献1に提案されているネジ締め装置の構成を示す図である。予めネジ50をテープ上に連ねて設置したネジ部品テーピング連52を形成しておき、このネジ部品テーピング連52を用いたネジ供給機構を、ネジ締めドライバ装置53に接近した位置に設けている。ネジ締めドライバ装置53は、ネジ部品テーピング連52の先端のネジ50を吸着する真空吸着パイプ58と、真空吸着パイプ58内に設けられたビット57〔図12(b),(c)参照〕とを備えている。ビット57は、真空吸着パイプ58で保持されたネジ50のネジ頭部と係合するものとなっている。また、ネジ部品テーピング連52を含むネジ供給機構とネジ締めドライバ装置53は、XYテーブル54によって、一体的に、直交するX,Y二方向に平面移動が可能になっている。図12(b)はネジ供給時の図であり、ネジ締めドライバ装置53がZ駆動軸56に沿って下降し、真空吸着パイプ58でネジ部品テーピング連52の先端のネジ50を吸着して上昇する。図12(c)はネジ締め時の図であり、ネジ部品テーピング連52を備えたネジ供給機構全体が、スライダ55によって、ネジ締めドライバ53と干渉しない位置まで後退する。ネジ供給機構が後退した状態で、ビット57が回転し、ネジ締めドライバ装置53が下降して、ワーク51の所定のネジ締め箇所にネジ締めを行う。
特開平1−146669号公報
しかしながら、特許文献1のネジ締め装置は、ネジ部品テーピング連を用いたネジ供給機構を用いていることから、ネジがネジ部品テーピング連になくなった場合の補給は、新たなネジテーピング連をセットし直さなければならない。このため、ネジの補給に手間がかかる問題がある。また、異なるネジへの交換も同様である。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、ネジ締め箇所と、ネジ供給機構によるネジ供給位置との間の距離が短いことでタクトタイムを短縮できると同時に、ネジの補給が容易なネジ締め装置及びネジ締め方法を提供することを第1の目的とする。また、本発明は、異なるネジへの交換も容易とすることを第2の目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1は、ネジ供給機構により供給されたネジを、ネジの保持とその解除が可能なネジ締めドライバ装置で取り上げて所定のネジ締め箇所にネジ締めするネジ締め装置において、
前記ネジ供給機構は、ネジ供給機と、複数のネジを支持可能なネジ取り置き台とを備え
前記ネジ締めドライバ装置は、前記ネジ取り置き台に支持されたネジを取り上げて前記所定のネジ締め箇所にネジ込むネジ締め動作と、前記ネジ供給機からのネジを取り上げて前記ネジ取り置き台へ移載する移載動作と、を実行可能であり、
前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台、前記ネジ締め動作を行うネジ締め位置と、前記移載動作を行う移載位置との間で移動可能であることを特徴とするネジ締め装置を提供するものである。
また、本発明の第2は、ネジ締めドライバ装置によってワークの所定のネジ締め箇所にネジ締めするネジ締め方法において、
前記ネジ締めドライバ装置とネジ取り置き台を移載位置へ移動させる移載位置移動工程と、
前記移載位置において、ネジ供給機からのネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台とを相対的に移動させて、前記取り上げたネジを、前記ネジ取り置き台へ移載するネジ移載工程と、
前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台を前記ネジ締め位置へ移動させるネジ締め位置移動工程と、
前記ネジ取り置き台に移載されたネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とが干渉しない位置に、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とを相対的に移動させる工程と、
前記ネジ締め位置において、前記ネジ取り置き台に移載された前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた前記ネジを、前記ワークにネジ締めするネジ締め工程と、
を有することを特徴とするネジ締め方法を提供するものである。
更に本発明の第3は、ネジ締めドライバ装置によってワークの所定のネジ締め箇所にネジ締めして物品を製造する物品の製造方法において、
前記ネジ締めドライバ装置とネジ取り置き台を移載位置へ移動させる移載位置移動工程と、
前記移載位置において、ネジ供給機からのネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台とを相対的に移動させて、前記取り上げたネジを、前記ネジ取り置き台へ移載するネジ移載工程と、
前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台を前記ネジ締め位置へ移動させるネジ締め位置移動工程と、
前記ネジ取り置き台に移載されたネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とが干渉しない位置に、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とを相対的に移動させる工程と、
前記ネジ締め位置において、前記ネジ取り置き台に移載された後、前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた前記ネジを、前記ワークにネジ締めするネジ締め工程と、
を有することを特徴とする物品の製造方法を提供するものである。
本発明のネジ締め装置においては、ネジ供給機構がネジ供給機とネジ取り置き台とを備えており、ネジ締め位置におけるネジ締めドライバ装置へのネジの供給がネジ取り置き台によって行われるものとなっている。また、ネジ取り置き台には、移載位置において、ネジ供給機からネジ締めドライバ装置でネジが移載されるものとなっている。
本発明のネジ締め装置及び方法において、ネジ取り置き台をネジ締めドライバ装置と接近した位置に配置しておくことで、ドライバ装置でネジを取り上げてネジ締めするネジ締め動作時のタクトタイムを短縮することができる。
ネジ締めドライバ装置とネジ取り置き台は、ネジ締め位置と移載位置との間で移動させることができるので、移載位置へ移動出せることでネジ取り置き台へのネジの移載を行うことができる。特にそれぞれ異なるネジを送り出す複数のネジ供給機を設けておくと、ネジ締めドライバ装置とネジ取り置き台を移動させるネジ供給機を選択することで、ネジ取り置き台に移載するネジの種類を選択することができる。従って、異なるネジへの交換に際し、ネジ供給機構の構成部材を交換する必要がなく、容易に対応することができる。
また、ネジ締めドライバ装置とネジ取り置き台を一体として移動させることができると、両者を前記接近した位置関係のまま、ネジ締め位置から移載位置へと移動させることができる。従って、移載位置への移動後、直ちに、タクトタイムを短縮可能な接近した位置関係で移載動作に入ることができ、移載完了後も接近した配置関係のままネジ締め位置へ移動し、直ちにネジ締め動作に入ることができる。
本発明のネジ締め装置の一例を示す全体構成図である。 図1に示されるネジ締め装置の主要部を模式的に示す図である。 ネジ締めドライバ装置の先端部の部分拡大断面図で、(a)はネジの保持前の状態を示す図、(b)はネジを保持した状態を示す図である。 ネジ取り置きプレートの第1の例を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A’断面図である。 (a)、(b)は本発明のネジ締め装置の動作説明図である。 (c)、(d)は本発明のネジ締め装置の動作説明図である。 (e)、(f)は本発明のネジ締め装置の動作説明図である。 (g)、(h)は本発明のネジ締め装置の動作説明図である。 (i)、(j)は本発明のネジ締め装置の動作説明図である。 (k)、(l)は本発明のネジ締め装置の動作説明図である。 ネジ取り置きプレート第2の例を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A’断面図である。 ネジ取り置きプレートの第3の例を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A’断面図である。 ネジ取り置きプレートの第4の例を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A’断面図、(c)はネジ締め時の(a)のA−A’に対応する断面図である。 ネジ取り置きプレートの第5の例を示す平面図である。 ネジ取り置きプレートの第6の例を示す平面図である。 (a)〜(d)は第5の例に係るネジ取り置きプレートを備えた本発明のネジ締め装置の動作説明図である。 特許文献1のネジ締め方法の説明図であり、(a)は構成図であり、(b)はネジ供給時の説明図であり、(c)はネジ締め時の説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。なお、以下に参照する図面において、同じ符号は同様の構成要素を示す。
図1及び図2に示すように、本発明のネジ締め装置100は、ネジ締めドライバ装置4と、ネジ取り置き台20と、ネジ供給機1とを備えている。このネジ締めドライバ装置4と、ネジ取り置き台20と、ネジ供給機1とは、後述するように、ネジ供給機構の一部を構成するものでもある。また、この実施形態では3台のネジ供給機1を備えているが、これは1台でもよく、複数台設ける場合でも4台以上とすることもできる。
ネジ供給機1は、多数のネジ5を蓄えており、このネジ5を1本ずつ送り出すネジ5の供給源である。ネジ供給機1は、同種のネジ5を蓄えたものでも、それぞれ異なる種類のネジ5を蓄えたものでもよいが、ネジ供給機1の台数は使用するネジ5の種類数に応じた台数とするのが通常である。
この実施形態のネジ締めドライバ装置4は、図3に示すように、ネジ5の頭部を吸着して保持する真空吸着用パイプ10を備えており、真空吸着用パイプ10の内部にはビット12が昇降移動及び回転可能に内蔵されている。ネジ締めドライバ装置4は、真空吸着用パイプ10で吸着して取り上げたネジ5をビット12でワーク7の所定のネジ締め箇所にネジ込むネジ締め動作が可能となっている。また、ネジ締めドライバ装置4は、真空吸着用パイプ10で吸着して取り上げたネジ5をネジ取り置き台20のネジ支持部へ移載する移載動作も可能となっている。
ネジ締めドライバ装置4は、平面上の一方向であるX方向と、上下方向であるZ方向に移動可能となるように、Z駆動軸3を介してX駆動軸2に設置されている。ネジ締めドライバ装置4は、X駆動軸2に沿ったX方向にZ駆動軸3と共に移動することにより、前記ネジ締め動作を行うネジ締め位置と、前記移載動作を行う移載位置との間を移動可能となっている。このX駆動軸2に沿ったX方向の移動は、第一の移動手段による移動である。図2に示されるように、ネジ取り置き台20はスライダ9を介してZ駆動軸3に取り付けられていることから、第一の移動手段は、ネジ締めドライバ装置4と、スライダ9及びネジ取り置き台20とを一体的に移動させるものとなっている。また、ネジ締めドライバ装置4がZ駆動軸3に沿ったZ方向へ移動する際には、ネジ取り置き台20は移動することなくZ駆動軸3への取り付け位置を維持するものとなっている。
真空吸着用パイプ10は、図2乃至図4に示すように、ネジ5の頭部を吸着して保持し、さらに、ネジ5の保持を解除できるように、真空状態の形成及び真空破壊が可能な機能を持つポンプにチューブ40を介して接続されている。ネジ5を取り上げる際には、真空吸着用パイプ10の内部を真空状態となるようにしてネジ5に近づけることにより、ネジ5を簡単に吸着して取り上げることができる。また、真空吸着用パイプ10の先端の内壁に設けた凸部14により、多種多様などのような形態のネジ頭でも、ネジ頭部が凸部14に密着して真空状態を維持できるようになっている。ネジ5を後述するネジ取り置き台20に移載する際には、ポンプによりエアーを噴出させて真空破壊を行い、ネジ5を真空吸着用パイプ10から離すことで、ネジ取り置き台20に移載することができる。
なお、この実施形態では真空吸着してネジ5を取り上げる方式のネジ締めドライバ装置4となっているが、ネジ5の保持とその解除ができるのであれば、電磁石方式等の別の方式を用いることもできる。
ビット12は、ネジ5を回転させて所望のネジ締め箇所にネジ込む工具であり、真空吸着用パイプ10の内部に移動及び回転可能に装着されている。ビット12は、ネジ締め時に、真空吸着用パイプ10の内部から外部へと回転しながら移動しつつ、ネジ5の頭部の溝と嵌合することにより、ネジ5を回転させてネジ締めを行う。なお、ネジ頭部の溝形状として、すりわり形状、十字穴形状、プラスマイナス穴形状、六角穴形状等、多種類のものが存在するため、ビット12を交換できるように着脱可能としておくことが好ましい。
ネジ取り置き台20は、複数のネジ5を支持可能なネジ支持部を有し、ネジ締めドライバ装置4へ供給するネジ5を保持して蓄えておく部材である。また、このネジ取り置き台20へのネジ5の補充はネジ供給機1から行われる。前記のように、このネジ取り置き台20は、第一の移動手段によるX方向への移動の際は、ネジ締めドライバ装置4と一体的に移動するものとなっている。また、ネジ取り置き台20は、Z駆動軸3に対してスライダ9を介して取り付けられており、第二の移動手段によりネジ締めドライバ装置4に対して移動可能となっている。本実施形態の第二の移動手段は、ネジ取り置き台20をネジ締めドライバ装置4に対してX方向に移動させるものとなっているが、ネジ取り置き台20とネジ締めドライバ装置4が相対的に移動すれば、いずれを移動させるものであってもよい。第二の移動手段による、ネジ取り置き台20とネジ締めドライバ装置4の相対的に移動は、ネジ締め動作時に、ネジ取り置き台20がネジ締めドライバ装置4の動作に干渉しない両者の位置関係とするためのものである。また、移載動作時に、ネジ締めドライバ装置4からネジ取り置き台20へネジ5を移載させやすい両者の位置関係とするためのものでもある。
各ネジ供給機1は、X駆動軸2と平行なX方向に並んでおり、各ネジ供給機1が送り出すネジ5の位置(ネジ供給位置)もX方向に並んでいる。そして、移載動作を行う移載位置とネジ締め動作を行うネジ締め位置も、ネジ供給位置と共にX方向に直列に並んでいる。従って、ネジ締めドライバ装置4をX方向に移動させるだけで、同一平面においてX方向に直交するY方向に移動させることなく、移載位置とネジ締め位置間を往復させることができる。
図4に示すように、本実施形態におけるネジ取り置き台20は、上面中央部に連続した溝22が形成された角形の柱状体で、この溝22がネジ支持部を構成している。溝22は、ネジ5の軸部の径よりも大きく、ネジ5の頭部の径よりも小さい幅で、X方向に伸びており、ネジ5を、軸部を溝22の内側に挿入し、頭部を溝22の両側の表面に掛けて保持可能となっている。なお、C型チャンネル部材を用いることでも、図4に示す本実施形態のものと同様の機能を有するネジ取り置き台20とすることが可能である。
次に、本発明のネジ締め装置100の動作を図5(図5A〜図5F)で説明する。なお、図5においては、説明の便宜上、2台のネジ供給機1a,1bとし、各ネジ供給機1a,1bからそれぞれネジ5a,5bを送り出すものとする。
まず、図5(a)に示すように、ネジ締めドライバ装置4をX駆動軸2に沿って、一のネジ供給機1bのネジ送り出し位置の上部(移載位置)に移動させる(移載位置移動工程)。位置制御は、本ネジ締め装置100の駆動を制御する制御部に位置情報を蓄積しておくことで行うことができる。また、ネジ締めドライバ装置4に、所定の位置まで移動したことを検知するセンサを設けておき、このセンサの検知に基づいて移動を停止させることでも行うことができる。
図5(b)に示すように、ネジ供給機1bで送り出されるネジ5bの上部に到達したネジ締めドライバ装置4を、Z駆動軸3に沿って下方向に移動させる。この時、ネジ取り置き台20は、スライダ9によって、ネジ締めドライバ装置4に干渉しない位置に移動した状態にある。ネジ締めドライバ装置4が下降し、ネジ供給機1から送り出されたネジ5bを、真空吸着用パイプ10で吸着して保持した後、ネジ締めドライバ装置4を元の位置まで上昇させてネジ5bを取り上げる。
次に、図5(c)に示すように、ネジ取り置き台20をスライダ9によりネジ5bの移載位置まで移動させて停止させる。停止したネジ取り置き台20に向かってネジ締めドライバ装置4を下降させ、チューブ40を介して接続されたポンプにより吸着用パイプ10の真空破壊を行い、ネジ5bの保持を解除する。真空吸着用パイプ10による保持が解除されたネジ5bは、ネジ取り置き第20のネジ支持部である溝22の内側へ軸部を挿入して移載される(ネジ移載工程)。
次に、図5(d)に示すように、ネジ取り置き台20を、ネジ締めドライバ装置4の下降に干渉しない位置に移動させる。この状態で、上記と同様にして再びネジ締めドライバ装置4を下降させて移載を行えば、同じネジ供給機1bから送り出される同じネジ5bをネジ取り置き台20に蓄えさせることができる。
例えば、1つのワーク7に異なる複数のネジ5a,5bを用いてネジ締めする場合、必要数のネジ5bを移載した後、更に異なるネジ供給機1aからネジ5aを移載することになる。この場合、一のネジ供給機1bからネジ5bを移載した後、図5(e)に示すように、ネジ締めドライバ装置4を別のネジ供給機1aの上方の移載位置へと移動させる。図5(d)で説明したネジ取り置き台20の移動は、このネジ締めドライバ装置4の移動の前、移動と同時、移動の後のいずれのタイミングで行ってもよいが、移動と同時とすると作業時間を短縮できる。
次に、図5(f)に示すように、Z駆動軸3に沿ってネジ締めドライバ装置4を下方に移動させ、前記と同様にして真空吸着用パイプ10でネジ5aを吸着保持させる。ネジ5aの保持後、図5(g)に示すように、ネジ締めドライバ装置4を元の位置まで上昇させ、ネジ5bの場合と同様にして、必要数のネジ5aをネジ取り置き台20に移載する(ネジ移載工程)。
所定数のネジ5aをネジ取り置き台20に移載した後、図5(h)に示すように、ネジ5aを保持したネジ締めドライバ装置4を、X駆動軸2に沿って、ワーク7の上方であるネジ締め位置へ移動させる(ネジ締め位置移動工程)。
次に、図5(i)に示すように、真空吸着用パイプ10に内蔵されているビット12を回転させながら、ネジ締めドライバ装置4を下降させ、ネジ5aによるワーク7へのネジ締めを行う。この時、ネジ取り置き台20は、ネジ締めドライバ装置4の下降に干渉しない位置に移動させられている。このネジ取り置き台20の移動は、図5(h)に示す、ネジ締めドライバ装置4のネジ締め位置への移動の前、移動と同時、移動の後のいずれのタイミングで行ってもよいが、この移動と同時とすると作業時間を短縮できる。ネジ締め完了後に、真空吸着用パイプ10の吸着を停止させ、さらにビット12の回転を停止させて、ネジ取り置き台20と干渉しない高さまで、ネジ締めドライバ装置4を上昇させる。
1本目のネジ締めが完了したら、図5(j)に示すように、次のネジ締め位置にネジ締めドライバ装置4を移動させる。その時、ネジ取り置き台20をスライダ9によりネジ締めドライバ装置4がネジ5bを取り上げることができる位置まで移動させる。そして、ネジ締めドライバ装置4を下降させ、ネジ取り置き台20のネジ支持部に保持されているネジ5bを真空吸着用パイプ10により吸着させた後、ネジ締めドライバ装置4を元の位置まで上昇させる。その後、図5(k)に示すように、ネジ取り置き台20をネジ締めドライバ装置4と干渉しない位置まで移動させる。そして、図5(l)に示すように、真空吸着用パイプ10に内蔵されているビット12を回転させながら、ネジ締めドライバ装置4を下降させてワーク7にネジ締めを行う(ネジ締め工程)。ネジ5bによるネジ締め工程によりワーク7へのネジ締めが完了する場合、ワーク7が入れ換えられる。それと共に、ネジ締めドライバ装置4は上昇して、ネジ取り置き台20からネジ5aと5bを順次取り上げて、新たなワーク7に対するネジ締めを繰り返す。
なお、ネジ5a,5bをネジ取り置き台20に移載する動作は、ワーク7の入れ換え移動中の時間など、全体のラインタクトに影響が出にくいタイミングで行うことができる。
このような構成でビス締めドライバ4に接近した位置にビス取り置き台20を設けることによって装置構成がシンプルになり、且つ、ネジ5a,5bの補充時に手間をかけることないタクト短縮したネジ締めが可能となる。また、ビス取り置き台20のネジ支持部である溝22の幅や深さを調節することで、ネジ5a,5bの軸部の径や長さが異なる場合にも対応することができる。
ネジ取り置き台20は、図6に示すような構造とすることもできる。図5に示すネジ取り置き台20のネジ支持部は、溝22と、その底部に設けられた孔24を備えている。溝22は、ネジ5の軸部の径よりも大きく、ネジ5の頭部の径よりも小さい幅で形成されており、孔24の径も、ネジ5の軸部の径よりも大きく、ネジ5の頭部の径よりも小さいものとなっている。このような構成とすると、ネジ5の軸部が孔24に挿入され、ネジ取り置き台20が高速で移動してもネジ5の移動を制限することができる。
図7に示すように、図6の孔24に代えて、ネジ取り置き台20の表面に、ネジ5の移動を制限するネジ保持凹部26又はネジ保持凸部を設けたネジ支持部としても良い。ネジ保持凹部26の場合は、溝22の幅方向にネジ5の頭部の周縁が挿入される程度の径の凹部として形成することができる。これにより、ネジ5の頭部がネジ保持凹部26に挿入されることにより、ネジ5の移動が制限される。従って、ネジ取り置き台20が高速で移動しても、ネジ5がネジ取り置き台20から落下することがなく、一体的に移動するネジ締めドライバ装置4の移動速度を上げることができる。また、ネジ5の頭部の周縁を係止するネジ保持凸部によっても同様の効果を得ることができる。
ネジ取り置き台20のネジ支持部は、図8(a)〜(c)に示すように、ネジ5の頭部より大きい径の貫通孔30が穿孔された構造とすることもできる。このような貫通孔30を設けておくと、図8(b)に示されるようにネジ5を真空吸着用パイプ10で保持した後、図8(c)に示されるように、貫通孔30を介して、貫通孔30の下方に位置するワーク7へネジ5をねじ込むことが可能となる。従って、真空吸着用パイプ10でネジ5を保持した後、ネジ取り置き台20を大きく移動させることなくネジ締めが可能となる。これにより、ネジ締め動作におけるネジ取り置き台20の移動量及び再度ネジ5を取得するための真空吸着用パイプ10(ネジ締めドライバ装置4)の移動量を小さくすることができ、タクトタイムの更なる短縮が可能となる。
上記貫通孔30は、その中心位置が溝22の幅方向中央となるように穿孔されていることが好ましい。このような位置に穿孔することで、真空吸着用パイプ10(ネジ締めドライバ装置4)をX方向に移動させるだけで、貫通孔30を介してのネジ締めと、その後のネジ5の再取得とが可能となる。なお、図8に示す貫通孔30は1つであるが、複数設けることもできる。
次に、回転移動されるネジ取り置き台20を図9及び図10で説明する。
上述したネジ取り置き台20は、第二の移動手段により、X駆動軸2と平行な方向に移移動可能な柱状体であるが、図9及示すように、円盤形状とし、第二の移動手段により回転移動可能な回転式のネジ取り置き台20とすることもできる。図9に示すネジ取り置き台20は、回転中心の同心円上に形成された複数の孔24としてネジ支持部が設けられている。孔24の径は、ネジ5の軸部の径よりも大きく、ネジ5の頭部の径よりも小さくなっており、ネジ5は、その軸部を孔24内に落とし込み、頭部を孔24の周縁に引っ掛けて支持されるものとなっている。また、ネジ5の頭部より大きい径の貫通孔30が、ネジ支持部である孔24の配置と同じ同心円上に形成されている。図10に示すネジ取り置き台20は、上記貫通孔30に代えて、ネジ支持部である孔24の配置と同じ同心円上に、ネジ5の頭部が通過可能な切欠31を形成したものとなっている。図9のネジ取り置き台20と図10のネジ取り置き台20は、孔24に代えて、回転中心の同心円上に溝22を形成してネジ支持部とすることもできる。
次に、図9のネジ取り置き台20を例に、回転式のネジ取り置き台20を用いた場合の動作を説明する。
ネジ締め動作時においては、図11(a),(b)に示すように、ネジ取り置き台20に支持されているネジ5が、ネジ締めドライバ装置4の真空吸着用パイプ10の直下に来るようにネジ取り置き台20を回転させる。この回転は、ネジ締めドライバ装置4及びネジ取り置き台20の移動のタイミングに応じて、その移動の前、移動と同時、移動の後のいずれの時期でも行える。しかし、ここでは、説明の便宜上、ネジ締めドライバ装置4及びネジ取り置き台20は既にネジ締め位置に移動済みとする。また、ネジ取り置き台20の回転は、回転式のスライダ9を用いることで得ることができる。この状態でネジ締めドライバ装置4をZ駆動軸3に沿って下降させれば、真空吸着用パイプ10でネジ5を吸着保持することができる。その後、ネジ締めドライバ装置4を元の位置まで上昇させ、ネジ取り置き台20を回転させて、図11(c),(d)に示すように、ネジ5を保持した真空吸着用パイプ10の直下に貫通孔30(図10の例では切欠31)を位置させる。そして、ネジ締めドライバ装置4を下降させれば、貫通孔30を介してワーク7へネジ5をねじ込むことができる。その後はネジ締めドライバ装置4を元の位置へ上昇させて、ネジ5の再取得とネジ締めを繰り返すことになる。また、移載動作時には、図11(c),(d)に示す状態でネジ供給機1からのネジの取得を行い、図11(a),(b)に示す状態でネジ5の移載を行うことになる。図9の例も図10の例も、ネジ取り置き台20を直線的に移動させる時のストローク分の余剰空間不要となるので、省スペース化を図ることができる。
1,1a,1b,1c:ネジ供給機、2:X駆動軸、3:Z駆動軸、4:ネジ締めドライバ装置、5,5a,5b:ネジ、7:ワーク、9:スライダ、10:真空吸着用パイプ、12:ビット、14:凸部、20:ネジ取り置き台、22:溝、24:孔、26:ネジ保持凹部、28:ネジ支持部、30:貫通孔、31:切欠、40:チューブ、100:ネジ締め装置

Claims (13)

  1. ネジ供給機構により供給されたネジを、ネジの保持とその解除が可能なネジ締めドライバ装置で取り上げて所定のネジ締め箇所にネジ締めするネジ締め装置において、
    前記ネジ供給機構は、ネジ供給機と、複数のネジを支持可能なネジ取り置き台とを備え
    前記ネジ締めドライバ装置は、前記ネジ取り置き台に支持されたネジを取り上げて前記所定のネジ締め箇所にネジ込むネジ締め動作と、前記ネジ供給機からのネジを取り上げて前記ネジ取り置き台へ移載する移載動作と、を実行可能であり、
    前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台、前記ネジ締め動作を行うネジ締め位置と、前記移載動作を行う移載位置との間で移動可能であることを特徴とするネジ締め装置。
  2. 前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台とを一体的に移動させる第一の移動手段と、前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台とを相対的に移動させる第二の移動手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のネジ締め装置。
  3. 前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台とが平面上の一方向であるX方向に移動可能で、前記ネジ締め位置と前記移載位置とがX方向に並んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載のネジ締め装置。
  4. 前記ネジ供給機が複数台設けられており、各ネジ供給機について前記移載動作が可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のネジ締め装置。
  5. 前記複数のネジ供給機から送り出されるネジが各ネジ供給機によって異なることを特徴とする請求項4に記載のネジ締装置。
  6. 前記ネジ支持部は、前記ネジの軸部の径よりも大きく、前記ネジの頭部の径よりも小さい幅の連続した溝で、前記ネジを、前記軸部を前記溝の内側に挿入し、前記頭部を前記溝の両側の表面に掛けて保持可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のネジ締め装置。
  7. 前記ネジ取り置き台は、前記ネジの頭部より大きい径で穿孔された貫通孔を備えていることを特徴とする請求項6に記載のネジ締め装置。
  8. 前記貫通孔は、中心位置が前記溝の幅方向中央となるように穿孔されていることを特徴とする請求項7に記載のネジ締め装置。
  9. 前記貫通孔が複数設けられていることを特徴とする請求項7又は8に記載のネジ締め装置。
  10. 前記ネジ取り置き台の表面に、前記ネジの移動を制限するネジ保持凹部又はネジ保持凸部が設けられていることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか一項に記載のネジ締め装置。
  11. 前記ネジ取り置き台が第二の移動手段により回転移動可能であり、前記ネジ支持部が前記ネジ取り置き台の回転中心の同心円上に設けられていると共に、前記ネジの頭部より大きい径の貫通孔又は前記ネジの頭部が通過可能な切欠が、前記ネジ支持部と同じ同心円上に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のネジ締め装置。
  12. ネジ締めドライバ装置によってワークの所定のネジ締め箇所にネジ締めするネジ締め方法において、
    前記ネジ締めドライバ装置とネジ取り置き台を移載位置へ移動させる移載位置移動工程と、
    前記移載位置において、ネジ供給機からのネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台とを相対的に移動させて、前記取り上げたネジを、前記ネジ取り置き台へ移載するネジ移載工程と、
    前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台を前記ネジ締め位置へ移動させるネジ締め位置移動工程と、
    前記ネジ取り置き台に移載されたネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とが干渉しない位置に、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とを相対的に移動させる工程と、
    前記ネジ締め位置において、前記ネジ取り置き台に移載された前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた前記ネジを、前記ワークにネジ締めするネジ締め工程と、
    を有することを特徴とするネジ締め方法。
  13. ネジ締めドライバ装置によってワークの所定のネジ締め箇所にネジ締めして物品を製造する物品の製造方法において、
    前記ネジ締めドライバ装置とネジ取り置き台を移載位置へ移動させる移載位置移動工程と、
    前記移載位置において、ネジ供給機からのネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台とを相対的に移動させて、前記取り上げたネジを、前記ネジ取り置き台へ移載するネジ移載工程と、
    前記ネジ締めドライバ装置と前記ネジ取り置き台を前記ネジ締め位置へ移動させるネジ締め位置移動工程と、
    前記ネジ取り置き台に移載されたネジを前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた後、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とが干渉しない位置に、前記ネジ取り置き台と前記ネジ締めドライバ装置とを相対的に移動させる工程と、
    前記ネジ締め位置において、前記ネジ取り置き台に移載された後、前記ネジ締めドライバ装置で取り上げた前記ネジを、前記ワークにネジ締めするネジ締め工程と、
    を有することを特徴とする物品の製造方法。
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