JP6409328B2 - コイル部品 - Google Patents

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本発明は、素子本体の内部にコイルを埋設したコイル部品に関する。
一般的に、下記の特許文献1に示すように、素子本体の内部にコイルを埋設したコイル部品では、コイルを構成する被膜付きワイヤの端部を、素子本体の外部に露出させて屈曲部を形成してあり、その屈曲部の被膜を除去して端子電極で覆うことにより、ワイヤの端部と端子電極とを接続させている。
しかしながら、このようなコイル部品では、屈曲部(ワイヤ端部)の位置合わせが困難で、位置合わせができたとしても、屈曲部に対応する被膜付きワイヤの端部での被膜の除去工程が煩雑であるという課題を有する。この屈曲部での被膜残りは、端子電極との接合強度の低下やインダクタンスなどの特性劣化につながる虞がある。また、素子本体の外側でワイヤの端部を曲げてリード部を作るためには、コイルの直径を小さくする必要があり、インダクタンスなどの特性劣化を引き起こすおそれがある。
特開2010−147271号公報
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、その目的は、コイルを構成する被膜付きワイヤのリード端の位置合わせが不要であると共に、被膜除去工程が不要で、特に端子電極との接合強度が高いコイル部品を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係るコイル部品は、
合成樹脂あるいは磁性材料を主成分とする素子本体と、
前記素子本体の内部に埋設してあり、コイル状に巻回してある被膜付きワイヤと、
前記素子本体の外表面に形成され、前記被膜付きワイヤのリード端に接続する端子電極と、を有するコイル部品であって、
前記被膜付きワイヤのリード端が、前記被膜付きワイヤの切断面として、前記素子本体の外側切断面に露出してあり、当該被膜付きワイヤの切断面が、前記端子電極により覆われていることを特徴とする。
本発明に係るコイル部品では、素子本体を切断する際に、同時に、被膜付きワイヤのリード端も切断される。そのため、コイルを構成する被膜付きワイヤのリード端の位置合わせが不要である。また、素子本体の切断の際には、被膜付きワイヤのリード端も切断されるために、被膜も切断され、被膜の内部のワイヤ芯線が露出する。そのため、被膜除去工程が不要で、特に端子電極との接合強度が高いコイル部品を提供することができる。
好ましくは、前記被膜付きワイヤのリード端が、前記被膜付きワイヤのリード端の延びる方向に対して鋭角な角度で交差する切断面を持ち、当該切断面が、前記端子電極により覆われている。被膜付きワイヤのリード端の延びる方向に対して鋭角な角度で被膜付きワイヤのリード端を切断することで、被膜の内部のワイヤ芯線が露出する切断面が長くなり、端子電極との接合強度が特に向上する。
好ましくは、前記被膜付きワイヤの切断面が、前記素子本体の2つ以上の外側切断面に跨がって形成され、当該被膜付きワイヤの切断面が、前記端子電極により覆われている。このように構成することで、被膜の内部のワイヤ芯線が露出する切断面が長くなり、端子電極との接合強度がさらに向上する。
好ましくは、前記被膜付きワイヤの切断面では、ワイヤ芯線の切断面外周が、切断された被膜で覆われている。このように構成することで、素子本体を構成する主成分に金属磁性体粉が分散されていたとしても、ワイヤ芯線と素子本体の金属磁性体粉末とが短絡するおそれが少なく、耐電圧特性が向上すると共に、インダクタンスの劣化防止にも寄与する。
好ましくは、前記被膜付きワイヤが、横断面が長方形の平角ワイヤである。素子本体の切断と同時に、平角ワイヤのリード端を斜めに切断することで、ワイヤ芯線の露出する切断面が大きくなり、端子電極との接合強度が向上する。
好ましくは、前記被膜付きワイヤは、前記素子本体の内部で、エッジワイズ巻きされている。クロスワイズ巻に比較して、ワイヤを捻ることなく、ワイヤ芯線のリード端における露出切断面を大きくし易い。そのため、端子電極との接合強度が向上する。
図1Aは本発明の一実施形態に係るコイル部品の斜視図である。 図1Bは図1に示すコイル部品の部分断面斜視図である。 図1Cは図1に示すコイル部品の素子本体のみを示す斜視図である。 図1Dは図1に示すコイル状に巻回してある被膜付きワイヤのリード端の切断位置を示す平面図である。 図2は図1に示すコイル状に巻回してある被膜付きワイヤのリード端の切断表面を拡大して示す概略斜視図である。 図3は図1に示すコイル部品の製造過程を示す概略斜視図である。 図4は本発明の他の実施形態に係るコイル部品の素子本体の斜視図である。
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。
第1実施形態
図1A〜図1Bに示すように、本発明の一実施形態に係るコイル部品2は、略直方体形状の素子本体4を有する。素子本体4の縦(X軸)、横(Y軸)および高さ(Z軸)の寸法は、特に限定されないが、たとえば素子本体4の縦(X軸)寸法は、好ましくは1.4〜6.5mmであり、横(Y軸)寸法は、好ましくは0.6〜6.5mmであり、高さ(Z軸)寸法は、好ましくは0.5〜5.0mmである。本実施形態では、これらの寸法が小さい場合に特に効果が大きい。
素子本体4の内部には、絶縁被膜付きワイヤ(被膜付きワイヤ)6が埋設してある。素子本体4は、4つの側面4a〜4dと、X軸方向に対向する二つの端面4eおよび4fを有する。被膜付きワイヤ6は、素子本体4の内部において、1巻以上にコイル状に巻回してある。
本実施形態では、被膜付きワイヤ6は、たとえば樹脂の被覆で覆われた銅線からなる平角線である。より具体的には、被覆は、エポキシ変性アクリル樹脂である。実施形態では、被膜付きワイヤ6がエッジワイズ巻に空芯コイルを構成している。なお、エッジワイズ巻とは、巻軸芯(Z軸)が平角状のワイヤの平面に垂直方向の巻き方である。
被膜付きワイヤ6が埋め込まれている素子本体4は、本実施形態では、フェライト粒子または金属磁性体粒子が分散してある合成樹脂を主成分とするが、これらの粒子を含まない合成樹脂のみを主成分としても良い。また、素子本体4は、フェライト粒子または金属磁性体粒子などの磁性材料が主成分であっても良い。
金属磁性体粒子としては、特に限定されないが、たとえばFe−Ni合金粉、Fe−Si合金粉、Fe−Si−Cr合金粉、Fe−Co合金粉、Fe−Si−Al合金粉などが例示される。
合成樹脂としては、特に限定されないが、好ましくは、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂などが例示される。
本実施形態では、図1Cに示す素子本体4において、X軸方向に対向する一対の端面4e,4fと、Y軸方向に対向する一対の側面4c,4dとが、素子本体4の製造過程における外側切断面となる。素子本体4におけるZ軸方向に対向する一対の側面4a,4bは、素子本体4が圧粉成形される場合には、型成形面となる。また、素子本体4を合成樹脂フィルムの積層体で構成する場合には、側面4a,4bは、フィルムの表面に対応する。
X軸方向に対向する一対の端面4e,4fは、図1Aおよび図1Bに示すように、端子電極8a,8bで覆われている。また、これらの端面4e,4fに近い側面4a〜4dも、端子電極8aの延長被覆部8a1および端子電極8bの延長被覆部8b1で覆われている。
端子電極8aの延長被覆部8a1および端子電極8bの延長被覆部8b1は、被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bにおける第1切断面6ac,6bcを、それぞれ覆うようなX軸方向の長さに設定され、これらの延長被覆部8a1および延長被覆部8b1は、X軸方向で短絡しないようになっている。
端子電極8a,8bは、たとえば積層電極膜で構成され、下地電極膜としては、Sn,Ag,Ni,Cなどの金属またはこれらの合金を含む導電ペースト膜で構成してあり、その下地電極膜の上に、メッキ膜が形成してあっても良い。メッキ膜としては、たとえばSn,Au,Ni,Pt,Ag,Pdなどの金属またはこれらの合金が例示される。
本実施形態では、被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bが、図1Cに示すように、側面4cと端面4eとの角部と、側面4cと端面4fとの角部とに延びるように素子本体4の内部にワイヤ6が巻回してある。そして、リード端6aには、側面4cが切断により形成される時に同時に形成される第1切断面6acと、端面4eが切断により形成される時に同時に形成される第2切断面6aeとが形成してある。これらの第1切断面6acと第2切断面6aeとは、端子電極8aが形成される前の段階で、それぞれ側面4cおよび端面4eに露出している。
また、リード端6bには、側面4cが切断により形成される時に同時に形成される第1切断面6bcと、端面4fが切断により形成される時に同時に形成される第2切断面6bfとが形成してある。これらの第1切断面6bcと第2切断面6bfとは、端子電極8bが形成される前の段階で、それぞれ側面4cおよび端面4fに露出している。
図2に示すように、被膜付きワイヤ6のリード端6a(6bも同様)の第1切断面6acおよび第2切断面6aeでは、ワイヤ芯線60の切断面外周が、切断された被膜62で覆われている。図1Dに示すように、被膜付きワイヤ6のリード端6aの第1切断面6acおよび第2切断面6aeは、延長被覆部8a1を持つ端子電極8aにより覆われ、これに電気的に接続され固定されている。また、被膜付きワイヤ6のリード端6bの第1切断面6bcおよび第2切断面6bfは、延長被覆部8b1を持つ端子電極8bにより覆われ、これに電気的に接続され固定されている。
次に、本実施形態のコイル部品2の製造方法について説明する。図3に示すように、本実施形態の方法では、まず、コイル状に巻回してある空芯コイル状の複数の被膜付きワイヤ6を準備し、これらを、金型の内部にマトリックス状に配置し、圧粉成形を行う。圧粉成形に際しては、金属磁性体粒子が分散された熔融状態の合成樹脂を、被膜付きワイヤ6が予め配置された金型の内部に流し込み、たとえば熱により硬化させる。
その後、硬化された素子本体の集合体(予備成形体)40を金型の内部から取り出し、切断予定線20に沿って集合体を切断し、図1Cに示すように、内部に単一の被膜付きワイヤ6が埋設してある素子本体4を得る。切断面である端面4e,4f,4cでは、被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bが切断されて、切断面6ac,6ae,6bc,6bfとして露出している。
その後に、これらの端面4e,4fに、延長被覆部8a1を持つ端子電極8aと延長被覆部8b1を持つ端子電極8bを、ペースト法および/またはメッキ法により形成すれば、図1Aおよび図1Bに示すコイル部品2が得られる。
本実施形態では、素子本体の集合体40の切断方法としては、特に限定されず、ワイヤソーなどの切断具、またはレーザなどを用いても良い。本実施形態では、素子本体の集合体40を切断する際に、同時に、被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bも切断される。そのため、コイルを構成する被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bの位置合わせが不要である。また、素子本体の集合体40の切断の際には、被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bも切断されるために、被膜62も切断され、被膜の内部のワイヤ芯線60が露出する。そのため、被膜除去工程が不要で、特に端子電極8a,8bとの接合強度が高いコイル部品2を提供することができる。
さらに、本実施形態では、被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bが、被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bの延びる方向に対して鋭角な角度で交差する切断面6ae,6bfを持つ。さらに、各被膜付きワイヤ6のリード端6a,6bが、素子本体4の2つ以上の外側切断面に跨がって形成される切断面6ae,6acと、切断面6bf,6bcとを有する。本実施形態では、このような構成を有することで、図2に示すように、被膜62の内部のワイヤ芯線60が露出する切断面が長くなり、図1Aに示す端子電極8a,8bとの接合強度が特に向上する。
また図2に示すように、被膜付きワイヤ6の切断面では、ワイヤ芯線60の切断面外周が、切断された被膜62で覆われていることで、素子本体4を構成する主成分に金属磁性体粉が分散されていたとしても、ワイヤ芯線60と素子本体4の金属磁性体粉末とが短絡するおそれが少なく、耐電圧特性が向上すると共に、インダクタンスの劣化防止にも寄与する。
さらにまた、本実施形態では、被膜付きワイヤ6が、横断面が長方形の平角ワイヤであることから、素子本体4の切断と同時に、平角ワイヤのリード端6a,6bを斜めに切断することで、ワイヤ芯線60の露出する切断面が大きくなり、端子電極との接合強度が向上する。
さらにまた本実施形態では、被膜付きワイヤ6は、素子本体4の内部で、エッジワイズ巻きされている。クロスワイズ巻に比較して、ワイヤ6を捻ることなく、ワイヤ芯線60のリード端における露出切断面を大きくし易い。そのため、端子電極8a,8bとの接合強度が向上する。
第2実施形態
図4に示すように、本実施形態に係るコイル装置2は、以下に述べる部分が第1実施形態と相違し、その他の部分は共通するため、共通する部分の説明は省略する。図4に示すように、素子本体4の内部で被膜付きワイヤ6をエッジワイズ巻きに巻回してコイルを構成してある。ただし、エッジワイズ巻の場合には、リード端6a,6bの切断面6ac,6ae,6bc,6bfが形成される手前の素子本体4の内部で、90度のひねり部6aa,6bbが形成してあることが好ましい。90度のひねり部6aa,6bbを形成することで、端子電極8a,8bとの接続部である切断面6ac,6ae,6bc,6bfの形状を、第1実施形態と同じようにすることができる。なおエッジワイズ巻とは、巻軸芯(Z軸)が平角状のワイヤの平面に平行な巻き方である。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
たとえば、上述した実施形態では、各リード端6a,6bに、所定角度で交差する二つの切断面6ac,6aeまたは6bc,6bfを形成したが、一方のみの切断面であっても良い。ただし、斜め切断の切断面6aeまたは6bfが好ましい。
また、被膜付きワイヤとしては、平角ワイヤに限定されず、その他のワイヤであって良い。また、上述した実施形態では、素子本体を圧粉成形により形成したが、それ以外の方法で素子本体を形成しても良い。たとえば金属磁性体粒子が分散された樹脂フィルム、あるいはその他の樹脂フィルムを積層することで、素子本体を形成しても良い。
また、ワイヤの巻回方法は、上述した実施形態に限定されず、円形らせん状、楕円螺旋状、あるいは角形らせん状、同心円状に巻回されていても良い。
2… コイル部品
4… 素子本体
6… 被膜付きワイヤ
6a,6b… リード端
6ac,6ae,6bc,6bf… 切断面
8a,8b… 端子電極
20… 切断線
40… 集合体

Claims (5)

  1. 合成樹脂あるいは磁性材料を主成分とする素子本体と、
    前記素子本体の内部に埋設してあり、コイル状に巻回してある被膜付きワイヤと、
    前記素子本体の外表面に形成され、前記被膜付きワイヤのリード端に接続する端子電極と、を有するコイル部品であって、
    前記被膜付きワイヤは、横断面が長方形の平角ワイヤであり、
    前記被膜付きワイヤのリード端が、前記被膜付きワイヤの切断面として、前記素子本体の外側切断面に露出してあり、当該被膜付きワイヤの切断面が、前記素子本体の2つ以上の外側切断面に跨がって形成され、前記端子電極により覆われていることを特徴とするコイル部品。
  2. 前記被膜付きワイヤのリード端が、前記被膜付きワイヤのリード端の延びる方向に対して鋭角な角度で交差する切断面を持ち、当該切断面が、前記端子電極により覆われている請求項1に記載のコイル部品。
  3. 前記被膜付きワイヤの切断面では、ワイヤ芯線の切断面外周が、切断された被膜で覆われている請求項1または2に記載のコイル部品。
  4. 前記被膜付きワイヤは、前記素子本体の内部で、エッジワイズ巻きされている請求項1〜3のいずれかに記載のコイル部品。
  5. 前記被膜付きワイヤのリード端は、前記被膜付きワイヤの延びる方向に対して斜めに切断されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のコイル部品。
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