JP6193708B2 - バーハンドル車両用ブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、バーハンドル車両用ブレーキ装置に関し、詳しくは、一方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させ、ブレーキペダルで形成される他方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキとを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置に関する。
従来、一方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキを単独で作動させ、ブレーキペダルで形成される他方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキとを連動して作動させるものがある。この連動機構として、マスタシリンダとレバー機構とを組み合わせたものがあり、レバー機構は、ノッカーアームとイコライザレバーとを備えたものがあった。このイコライザレバーは、中央部にブレーキペダルに連繋するペダル連繋手段が、一端部にノッカーアームが、他端部に後輪ブレーキに連繋するブレーキ連繋手段がそれぞれ連結され、第1ブレーキ操作子の作動によって回動するノッカーアームで、一方の液圧式ブレーキを作動させ、第2ブレーキ操作子の作動によって回動するイコライザレバーとノッカーアームとで、双方のブレーキを連動して作動させるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特開2010−235033号公報
しかし、上述の特許文献1のものでは、連動機構がブレーキペダルの近傍に配置されているが、ブレーキペダルの周囲には、エンジンやトランスミッションなどが配置されていることから、連動機構を配置するスペースの確保が難しかった。
そこで本発明は、連動機構を配置するスペースを確保することができるバーハンドル車両用ブレーキ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のバーハンドル車両用ブレーキ装置は、一方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させ、固定軸を中心に回動するブレーキペダルで形成される他方のブレーキ操作子の操作によって、前記連動機構を介して前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキとを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、前記連動機構は、第1連動機構と第2連動機構とにより形成され、前記第1連動機構は、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させる第1作動手段と、前記ブレーキペダルの操作によって、前記第2連動機構を介して、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか他方のブレーキを、いずれか一方のブレーキと共に連動して作動させる第2作動手段とを備え、前記第2連動機構は、中間部に前記ブレーキペダルに連繋するペダル連繋手段を、一端部に前記他方のブレーキに連繋するブレーキ連繋手段を、他端部に前記第2作動手段に連繋する第1連動機構連繋手段をそれぞれ連結したイコライザレバーを備えていることを特徴としている。
そして、前記第1連動機構の配置位置を、第1の特徴はヘッドライトの後方、第2の特徴は燃料タンクの下部、第3の特徴はエアクリーナの下部、第4の特徴はシート下部に形成される空間部とした。
本発明のバーハンドル車両用ブレーキ装置によれば、連動機構を第1連動機構と第2連動機構とに分割し、ブレーキペダルの周囲には小型の第2連動機構を配置し、第1連動機構は、車体の任意の位置に配置すればよいことから、連動機構を配置するスペースを容易に確保することができる。
また、第1連動機構をバーハンドル車両のステアリング軸部の近傍に配置したことにより、各連繋手段の配索を良好に行うことができる。さらに、第1連動機構をバーハンドル車両のヘッドライトの後方に配置したことにより、第1連動機構が外部からいたずらされる虞がない。また、第1連動機構をバーハンドル車両の燃料タンクの下部に配置したことにより、第1連動機構を車体の重心の近くに配置することができ、車両の操作フィーリングを良好に保つことができる。さらに、第1連動機構をバーハンドル車両のエアクリーナの下部に配置したことにより、エンジンからの熱の影響の少ない場所に第1連動機構を配置することができる。また、第1連動機構をバーハンドル車両のシートの下部に配置したことにより、シートの下に形成される空間部を利用して第1連動機構を配置することができると共に、車体に重心に比較的近い場所に第1連動機構を配置でき、車両の操作フィーリングを良好に保つことができる。
本発明の一形態例を示すバーハンドル車両用ブレーキ装置の説明図である。 同じく第1連動機構及び第2連動機構を車体に配置した状態の説明図である。
図1及び図2は本発明のバーハンドル車両用ブレーキ装置の一形態例を示す図である。このバーハンドル車両用ブレーキ装置1は、前輪ブレーキ2(本発明の一方のブレーキ)及び後輪ブレーキ3(本発明の他方のブレーキ)と、前輪ブレーキ用操作子4(本発明の一方のブレーキ操作子)と、後輪ブレーキ用操作子5(本発明の他方のブレーキ操作子)とを備え、前輪ブレーキ2と前輪ブレーキ用操作子4と後輪ブレーキ3と後輪ブレーキ用操作子5との間には、第1連動機構6と第2連動機構7とが介装されている。
前輪ブレーキ2は、前輪と一体に回転するディスクロータ2aに、ピストンを備えたキャリパボディ2bを組み合わせた液圧式のディスクブレーキが用いられている。後輪ブレーキ3は、バックプレート3aに一対のブレーキシュー3b,3bを拡開可能に対向配置し、両ブレーキシュー3b,3bをアンカーピン3cを支点に拡開させる機械式のドラムブレーキが用いられている。
前輪ブレーキ用操作子4は、ハンドルバー8に取り付けられた操作レバー4aを備え、該操作レバ−4aを操作することにより、操作レバー用ブレーキワイヤ9が牽引され、第1連動機構6の液圧マスタシリンダ6aを作動させて、液圧配管10を介して、前輪ブレーキ2に液圧を供給して、該前輪ブレーキ2を単独で作動させる。
後輪ブレーキ用操作子5は、車体に固定軸5aを介して回動可能に設けられたブレーキペダル5bを備え、該ブレーキペダル5bを操作することにより、ペダル用ロッド11(本発明のペダル連繋手段)が牽引され、第2連動機構7のイコライザレバー7aを作動させて、後輪ブレーキ用ロッド12(本発明のブレーキ連繋手段)を牽引して後輪ブレーキ3を作動させると共に、第1連動機構6に連繋する第1連動機構用ワイヤ13(本発明の第1連動機構連繋手段)を牽引して、液圧マスタシリンダ6aを作動させ、液圧配管10を介して、前輪ブレーキ2に液圧を供給して、前輪ブレーキ2を連動して作動させる。
第1連動機構6は、前輪ブレーキ2に液圧を供給する前記液圧マスタシリンダ6aと、第1回動レバー6bと、第2回動レバー6cと、ノッカー6dとを備え、前輪ブレーキ用操作子4の操作により、前輪ブレーキ2を単独で作動させる第1作動手段6eと、後輪ブレーキ用操作子5の操作によって、前輪ブレーキ2を後輪ブレーキ3と共に連動して作動させる第2作動手段6fとを備えていて、第1作動手段6eとなる第1回動レバー6bに、前記操作レバー用ブレーキワイヤ9が、第2作動手段6fとなる第2回動レバー6cに前記第1連動機構用ワイヤ13がそれぞれ連結されている。
第2連動機構7は、ハウジング7b内に収容されたイコライザレバー7aと、第1リンク部材7cと第2リンク部材7dとを備えている。イコライザレバー7aは、中央にペダル用ロッド11が第1浮動軸7eによって連結され、一端部には後輪ブレーキ用ロッド12が連結され、他端部には短小な前記第2リンク部材7dの一端部が第2浮動軸7fを介して連結されている。第1リンク部材7cは、イコライザレバー7aよりも後輪ブレーキ3側に配置され、中央部が固定軸7gによってハウジング7bに回動可能に軸支され、一端部に前記第2リンク部材7dの他端部が、他端部に前記第1連動機構用ワイヤ13がそれぞれ連結されている。
上述のように形成されたバーハンドル車両用ブレーキ装置1では、前輪ブレーキ用操作子4が操作されると操作レバー用ブレーキワイヤ9が牽引され、これに伴って、第1連動機構6の第1作動手段6eが作動する。第1作動手段では、操作レバー用ブレーキワイヤ9の牽引によって第1回動レバー6bが回動してノッカー6dを押動し、ノッカー6dが液圧マスタシリンダ6aのピストン(図示せず)を押動することにより、昇圧した作動液が、液圧配管10を介して、前輪ブレーキ2に液圧が供給され、前輪ブレーキ2が単独で作動される。
また、後輪ブレーキ用操作子5が操作されると、ペダル用ロッド11が牽引され、これに伴って、まず、第2連動機構7のイコライザレバー7aを介して後輪ブレーキ用ロッド12が牽引され、後輪ブレーキ3を作動させる。さらに、後輪ブレーキ用操作子5が操作されると、後輪ブレーキ3側からの反力により、イコライザレバー7aが傾き、第2リンク部材7dを介して第1リンク部材7cを回動させ、第1連動機構用ワイヤ13を牽引し、これに伴って、第1連動機構6の第2作動手段6fが作動する。この第2作動手段6fでは、第2回動レバー6cが回動してノッカー6dを押動し、ノッカー6dが液圧マスタシリンダ6aのピストンを押動することにより、昇圧した作動液が、液圧配管10を介して、前輪ブレーキ2に液圧が供給され、前輪ブレーキ2を連動して作動させる。
また、本形態例では、図2に示されるように、上述の第2連動機構7は、ブレーキペダル5b近傍のスイングアームに取り付けられる。一方、第1連動機構6は、ステアリング軸部の近傍B1や、ヘッドライトの後方B2や、燃料タンクの下部B3や、エアクリーナの下部B4や、シートの下部B5等に配置することができる。
本形態例は、上述のように、連動機構が、第1連動機構6と第2連動機構7とに分割され、ブレーキペダル5bの周囲に、小型の第2連動機構7を配置し、第1連動機構6は、上述のようにスペースが確保できる車体の任意の位置に配置すればよいことから、連動機構を容易に配置させることができる。また、第1連動機構6をステアリング軸部の近傍B1に配置することにより、液圧配管10,操作レバー用ブレーキワイヤ9,第1連動機構用ワイヤ13,ペダル用ロッド11,後輪ブレーキ用ロッド12の配索を良好に行うことができる。さらに、第1連動機構6をヘッドライトの後方B2に配置することにより、第1連動機構6が外部からいたずらされる虞がない。また、第1連動機構6を燃料タンクの下部B3に配置することにより、第1連動機構6を車体の重心の近くに配置することができ、車両の操作フィーリングを良好に保つことができる。さらに、第1連動機構6をエアクリーナの下部B4に配置することにより、エンジンからの熱の影響の少ない場所に第1連動機構6を配置することができる。また、第1連動機構6をシートの下部B5に配置することにより、シートの下に形成される空間部を利用して第1連動機構6を配置することができると共に、車体に重心に比較的近い場所に第1連動機構6を配置でき、車両の操作フィーリングを良好に保つことができる。
なお、本発明は上述の形態例に限らず、前輪ブレーキと後輪ブレーキとは、液圧式でも機械式でも差し支えない。また、後輪ブレーキが単独で作動し、前輪ブレーキが後輪ブレーキと共に連動して作動するものでもよい。さらに、第1連動機構及び第2連動機構の回動レバーや、イコライザレバーの形状も任意である。また、ペダル用ロッドや後輪ブレーキ用ロッドは、ワイヤであっても良い。
1…バーハンドル車両用ブレーキ装置、2…前輪ブレーキ、2a…ディスクロータ、2b…キャリパボディ、3…後輪ブレーキ、3a…バックプレート、3b…ブレーキシュー、3c…アンカーピン、4…前輪ブレーキ用操作子、4a…操作レバー、5…後輪ブレーキ用操作子、5a…回動軸、5b…ブレーキペダル、6…第1連動機構、6a…液圧マスタシリンダ、6b…第1回動レバー、6c…第2回動レバー、6d…ノッカー、6e…第1作動手段、6f…第2作動手段、7…第2連動機構、7a…イコライザレバー、7b…ハウジング、7c…第1リンク部材、7d…第2リンク部材、7e…第1浮動軸、7f…第2浮動軸、7g…固定軸、8…ハンドルバー、9…操作レバー用ブレーキワイヤ、10…液圧配管、11…ペダル用ロッド、12…後輪ブレーキ用ロッド、13…第1連動機構用ワイヤ

Claims (4)

  1. 一方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させ、固定軸を中心に回動するブレーキペダルで形成される他方のブレーキ操作子の操作によって、前記連動機構を介して前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキとを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、
    前記連動機構は、第1連動機構と第2連動機構とにより形成され、
    前記第1連動機構は、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させる第1作動手段と、前記ブレーキペダルの操作によって、前記第2連動機構を介して、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか他方のブレーキを、前記いずれか一方のブレーキと共に連動して作動させる第2作動手段とを備え、
    前記第2連動機構は、中間部に前記ブレーキペダルに連繋するペダル連繋手段を、一端部に前記他方のブレーキに連繋するブレーキ連繋手段を、他端部に前記第2作動手段に連繋する第1連動機構連繋手段をそれぞれ連結したイコライザレバーを備え、
    前記第1連動機構は、ヘッドライトの後方に配置されている
    ことを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
  2. 一方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させ、固定軸を中心に回動するブレーキペダルで形成される他方のブレーキ操作子の操作によって、前記連動機構を介して前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキとを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、
    前記連動機構は、第1連動機構と第2連動機構とにより形成され、
    前記第1連動機構は、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させる第1作動手段と、前記ブレーキペダルの操作によって、前記第2連動機構を介して、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか他方のブレーキを、前記いずれか一方のブレーキと共に連動して作動させる第2作動手段とを備え、
    前記第2連動機構は、中間部に前記ブレーキペダルに連繋するペダル連繋手段を、一端部に前記他方のブレーキに連繋するブレーキ連繋手段を、他端部に前記第2作動手段に連繋する第1連動機構連繋手段をそれぞれ連結したイコライザレバーを備え、
    前記第1連動機構は、燃料タンクの下部に配置されている
    ことを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
  3. 一方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させ、固定軸を中心に回動するブレーキペダルで形成される他方のブレーキ操作子の操作によって、前記連動機構を介して前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキとを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、
    前記連動機構は、第1連動機構と第2連動機構とにより形成され、
    前記第1連動機構は、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させる第1作動手段と、前記ブレーキペダルの操作によって、前記第2連動機構を介して、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか他方のブレーキを、前記いずれか一方のブレーキと共に連動して作動させる第2作動手段とを備え、
    前記第2連動機構は、中間部に前記ブレーキペダルに連繋するペダル連繋手段を、一端部に前記他方のブレーキに連繋するブレーキ連繋手段を、他端部に前記第2作動手段に連繋する第1連動機構連繋手段をそれぞれ連結したイコライザレバーを備え、
    前記第1連動機構は、エアクリーナの下部に配置されている
    ことを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
  4. 一方のブレーキ操作子の操作によって、連動機構を介して前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させ、固定軸を中心に回動するブレーキペダルで形成される他方のブレーキ操作子の操作によって、前記連動機構を介して前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキとを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、
    前記連動機構は、第1連動機構と第2連動機構とにより形成され、
    前記第1連動機構は、前記一方のブレーキ操作子の操作によって、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか一方のブレーキを単独で作動させる第1作動手段と、前記ブレーキペダルの操作によって、前記第2連動機構を介して、前記前輪ブレーキと前記後輪ブレーキのいずれか他方のブレーキを、前記いずれか一方のブレーキと共に連動して作動させる第2作動手段とを備え、
    前記第2連動機構は、中間部に前記ブレーキペダルに連繋するペダル連繋手段を、一端部に前記他方のブレーキに連繋するブレーキ連繋手段を、他端部に前記第2作動手段に連繋する第1連動機構連繋手段をそれぞれ連結したイコライザレバーを備え、
    前記第1連動機構は、シートの下部に形成される空間部に配置されている
    ことを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
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