JP5907639B2 - 自動二輪車用制動装置 - Google Patents
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Description
特許文献1には、油圧式の前輪ブレーキと機械式の後輪ブレーキを備え、ブレーキペダルにて、後輪ブレーキと前輪ブレーキを連動操作するとともに、ブレーキペダルとリンクを介して連結されたイコライザを備え、このイコライザとブレーキロッドを介して後輪ブレーキへ連結し、さらに前輪ブレーキへ油圧を供給する連動ブレーキ用マスターシリンダのピストンロッドと連結させることにより、ブレーキペダル操作1つで前後輪のブレーキに制動力を与えることが記載されている。
しかし、特許文献1のイコライザは、ブレーキペダルとリンクを介して連結されるだけで車体側へ固定されていないので、後輪サスペンションを構成するスイングアームが後輪とともに上下に揺動すると、ブレーキロッドも揺動し、その結果、イコライザも上下に揺動することによってマスターシリンダのピストンに作用する力の向きが変わり、前後輪の制動力配分が変化する可能性があった。
このようにすると、ノッカーがスイングアームの揺動によって上下に揺動しないので、マスターシリンダのピストンに作用する力の向きを一定にすることができる。
前輪及び後輪を制動するための前輪ブレーキ及び後輪ブレーキと、
前記車体へペダルピボット(25)で回動自在に支持されたブレーキペダルと、
前記ブレーキペダルの操作力を配分して、前記後輪ブレーキ及び前記前輪ブレーキに制動力を与えるイコライザとを備えた自動二輪車において、
前記イコライザの一端部と前記後輪ブレーキを後ろ側伝達部材を介して連結し、
前記イコライザの他端部と前記前輪ブレーキを前側伝達部材を介して連結し、
前記イコライザの一端部と他端部の中間位置に設けられたイコライザ支点軸を前記ブレーキペダルに直接回動可能に支持するとともに、
前記イコライザ支点軸(31)の中心点(32)を、前記ペダルピボット(25)の中心点(P)より後方に位置させたことを特徴とする。
前記前側伝達部材は、液圧を発生する連動ブレーキ用マスターシリンダと、このマスターシリンダを押圧するピストンロッドと、このマスターシリンダから発生する液圧を前輪ブレーキに伝達する液圧配管とを備え、
前記連動ブレーキ用マスターシリンダのシリンダ軸線が前上がりに傾斜して配置されることを特徴とする。
前記ディレイスプリングは前記イコライザを挟んで前記前側伝達部材と逆側に配置されることを特徴とする。
なお、以下の説明において、前後・左右・上下の各方向は車両を規準とし、具体的には、図3の上下方向を上下方向、右方を前方向、同左方を後方向とし、図4の右方を前方、上方を左方向、下方を右方向とする。
この実施例におけるブレーキキャリパ12は、一対の第1ピストン12aと第2ピストン12bを備えた3ポット式であり、第1ピストン12aは、油圧配管13を介して前輪ブレーキ用マスターシリンダ14から油圧を供給することにより、前輪ブレーキ10を制動するようになっている。ブレーキキャリパ12の具体的な構造はこの例によらず種々可能である。
連動ブレーキ用マスターシリンダ40はブレーキペダル24が回動することにより、イコライザ30を介してピストンロッド41が前進すると、連動ブレーキ用マスターシリンダ40内に油圧を発生し、油圧配管42を介して第2ピストン12bへ油圧を供給し、前輪ブレーキ10を制動する。
その後、ブレーキペダル24の踏み込みが大きくなり、ディレイスプリング37のセット荷重を超えると、イコライザ30の上端側も移動してピストンロッド41を前進させるため、前輪ブレーキ10も制動する連動ブレーキの状態となる。
また、ディレイスプリング37により遅延機構を簡単に構成できる。
この図において、ブレーキペダル24は、ペダルピボット25より前方へ延出する本体アーム24a、その前端部に設けられた踏圧部24b、本体アーム24aと側面視略L字状をなしてペダルピボット25から上方へ屈曲して一体に延出する作動アーム24cを備える。作動アーム24cの上端部には、イコライザ30がイコライザ支点軸31により回動自在に直接軸支されている。
27はペダルストッパであり、車体フレームへ取付けられて下方へ延出し、踏圧部24bを踏み込まない状態であるブレーキペダル24の当初位置にて先端(下端)が本体アーム24aへ当接する。
これにより、ペダルリターンスプリング26で反時計回り方向へ回動付勢されている本体アーム24aを当初位置へ付勢する。
イコライザ30の他端部38(図の上端部)には、連動ブレーキ用マスターシリンダ40から後方へ延出するピストンロッド41の後端部が軸35で連結されている。
また、ペダル支点32の位置するイコライザ30の長さ方向中間部とは、長さ方向の中心点を意味するものではなく、その中心点から上下方向いずれか側のロッド支点34又はマスター支点36側へ片寄った位置でもよい。
このように片寄らせると、ペダル支点32−ロッド支点34及びペダル支点32−マスター支点36間の距離の比、すなわちレバー比を自由に変更して、連動ブレーキ時における前輪ブレーキと後輪ブレーキの制動力配分を車両の特性に合わせて調整できる。
ブレーキペダル24によりピストンロッド41が前進すると、連動ブレーキ用マスターシリンダ40内にて油圧を発生し、油圧配管42を介して第2ピストン12bへ油圧を供給し、前輪ブレーキ10を作動させるようになっている。
なお、各点P・32・34・36及び各線L1〜L4の位置関係は後述するように種々に設定できる。
車体フレームFは、車体中心に沿って後方へ延びるメインフレーム50、その後端部から下方へ延出するピボットプレート51及びメインフレーム50の後端から斜め上がりに後方へ延出する左右一対のシートレール52を備える。
ピボットプレート51はスイングアーム21の前端部をピボット22で揺動自在に支持している。また、メインフレーム50と共にエンジン53を支持している。
作動アーム24cは、側面視でスイングアーム21と交差するようにスイングアーム21の内側を上方へ延出し、イコライザ30を支持する。
この例では、作動アーム24c及びイコライザ30の各一部が側面視(図3)でスイングアーム21の内側へ配置されて重なり、ピボットプレート51とスイングアーム21でガードされる。
連動ブレーキ用マスターシリンダ40はメインフレーム50の側面から外側方へ突出するボス50aに、連動ブレーキ用マスターシリンダ40の取付突部48を重ね、ボルト55で固定されている。但し、この固定構造はこの例に限定されず種々に可能である。
このように、ディレイスプリング37を車体側へ支持させることで、スイングアーム21が揺動してもセット荷重が変化し難くなるので、ディレイスプリング37による作動タイミングを安定させることができる。
図4の拡大部に示すように、ブレーキロッド23の前端23aは内側へ略直角に屈曲して、イコライザ30の下端に形成された通し穴へ差し込み、ピン23bにより抜け止めすることにより、イコライザ30と回動自在に連結している。図4の拡大部はブレーキロッド23の前端23aが連結するイコライザ30の下端部を断面で示している。
また、図4において、ピボット22は左右のスイングアーム21の前端部に設けられた軸支部21aと、その間に配置されたピボットプレート51を貫通する長尺軸部材であり、その両端部に雄ねじが形成され、それぞれにナット56を締結することにより、左右のスイングアーム21の軸支部21aがピボットプレート51に対して回動自在に連結される。符号57は後輪車軸、58が後輪ホイールのハブの一部である。
Aはイコライザ30を屈曲させた例であり、イコライザ30の中心線は、ペダル支点32とマスター支点36を結ぶ上部中心線L3aと、ペダル支点32とロッド支点34を結ぶ下部中心線L3bとからなり、上部中心線L3aと下部中心線L3bは、ペダル支点32にて鈍角に屈曲し、上部中心線L3aは後傾、下部中心線L3bは略垂直になっている。下部中心線L3bとブレーキロッド軸線L2とは直交している。
このように上部中心線L3aとシリンダ軸線L1と略直交させると、連動ブレーキ用マスターシリンダ40を斜めに配置しても、ピストンロッド41のこじりによる摺動抵抗を減らし、作動をスムーズにすることができる。また、連動ブレーキ用マスターシリンダ40に対して、イコライザ30からの力を分散せずに伝達できるため、イコライザ30から連動ブレーキ用マスターシリンダ40へ作動力を効率よく伝達できる。
なお、シリンダ軸線L1とブレーキロッド軸線L2も互いに平行し、それぞれ中心線L3及び鉛直線L4に略直交している。
このようにすると、ブレーキペダル24の回動により、ブレーキロッド23とピストンロッド41をそれぞれスムーズに作動させることができる。
なお、このディレイスプリング37の配置は、図5の各バリエーション並びに、図2、図6等におけるイコライザ30のいずれの態様にも適用できる。
図6は、図5のBと類似した構成を有する連動ブレーキシステムにおいて、ブレーキペダル24のみの操作について説明するものあり、ブレーキペダル24の回動位置に応じたイコライザ30の変化を示す。なお、この図はブレーキペダル24、イコライザ30、連動ブレーキ用マスターシリンダ40の動きを概略的に示すものである。また、図6に示すものは、ブレーキペダルを操作しないブレーキの非作動状態(図6のAの状態)において、イコライザ30の前傾を図5のBの例よりも大きくしてある。ただし、図6のAに示すように、シリンダ軸線L1とロッド軸線L2をそれぞれ平行に水平配置し、かつイコライザ30を前傾する直線状としたことは図5のBと同じである。
Bは、若干踏圧部24bを踏むことにより、後輪ブレーキが効き始めた状態であり、ブレーキペダル24がペダルピボット25を中心に時計回り方向へ回動することにより、ペダル支点32が前方へ移動するが、イコライザ30へ加えられる力は、まだディレイスプリング37のセット荷重より小さい。
作動アーム24cはさらに時計回り方向に回動し、イコライザ30からピストンロッド41へ加えられる力がディレイスプリング37のセット荷重を超える。すると、イコライザ30の上端はディレイスプリング37に抗して前方へ移動し、ピストンロッド41を押し始める。
また、ブレーキロッド23及びピストンロッド41のストローク量はそれぞれ最大となり、マスターピストン43は予め設定された前進位置になり、最大の油圧を発生する。
このため、スイングアーム21の揺動による連動ブレーキ用マスターシリンダ40のマスターピストン43に作用する力が大きく減少しなくなり、前後輪ブレーキに対する制動力配分の変化を抑制でき、スイングアーム21の揺動による影響を受けなくなるので、連動ブレーキの作動を安定した信頼性の高いものにすることができる。
そのうえ、ディレイスプリング37により連動ブレーキの遅延機構を構成できる。このため、遅延機構を備えつつも、簡素な構造でスイングアーム21の揺動による影響を受けにくくすることができる。
Claims (6)
- 車体(1)と、
前輪及び後輪を制動するための前輪ブレーキ(10)及び後輪ブレーキ(20)と、
前記車体(1)へペダルピボット(25)で回動自在に支持されたブレーキペダル(24)と、
前記ブレーキペダルの操作力を配分して、前記後輪ブレーキ及び前記前輪ブレーキに制動力を与えるイコライザ(30)とを備えた自動二輪車において、
前記イコライザ(30)の一端部(33)と前記後輪ブレーキ(20)を後ろ側伝達部材(20A)を介して連結し、
前記イコライザ(30)の他端部(38)と前記前輪ブレーキ(10)を前側伝達部材(10A)を介して連結し、
前記イコライザ(30)の一端部(33)と他端部(38)の中間位置に設けられたイコライザ支点軸(31)を前記ブレーキペダル(24)に直接回動可能支持するとともに、
前記イコライザ支点軸(31)の中心点(32)を、前記ペダルピボット(25)の中心点(P)より後方に位置させたことを特徴とする自動二輪車用制動装置。 - 前記後輪ブレーキを後端部に設けたスイングアーム(21)を備え、このスイングアーム(21)の内側に前記イコライザ(30)の少なくとも一部を配置したことを特徴とする請求項1に記載した自動二輪車用制動装置。
- 前記前側伝達部材(10A)は、液圧を発生する連動ブレーキ用マスターシリンダ(40)と、このマスターシリンダ(40)を押圧するピストンロッド(41)と、このマスターシリンダで発生する液圧を前輪ブレーキ(10)に伝達する液圧配管(42)とを備え、
前記連動ブレーキ用マスターシリンダ(40)のシリンダ軸線(L1)が前上がりに傾斜して配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載した自動二輪車用制動装置。 - 前記イコライザ支点軸(31)の中心とイコライザ(30)の他端部(38)の連結軸(35)を結ぶ直線(L3a)と、前記マスターシリンダ(40)のシリンダ軸線(L1)が略直交するように前記イコライザ(30)が取り付けられることを特徴とする請求項3記載の自動二輪車用制動装置。
- 前記イコライザ(30)は中間部において屈曲していることを特徴とする請求項4に記載した自動二輪車用制動装置。
- 後輪ブレーキ(20)の制動タイミングに対して前輪ブレーキ(10)の制動タイミングを遅延させるため、一端を前記イコライザ(30)の他端側(38)に接続して初期位置側に付勢するディレイスプリング(37)の他端を前記車体(1)に支持し、
前記ディレイスプリング(37)は前記イコライザ(30)を挟んで前記前側伝達部材(10A)と逆側に配置されることを特徴とする請求項1又は2記載の自動二輪車用制動装置。
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