JP5880977B2 - 燃料ポンプモジュールの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料ポンプモジュールの製造方法に関する。
従来、エンジンの運転状態に合わせて吐出圧が異なる複数の燃料ポンプを使い分け、エンジンの高出力化や燃費の向上を達成する燃料ポンプモジュールが知られている。特許文献1には、メインポンプ、サブポンプ、メインポンプまたはサブポンプが吐出する燃料に含まれる異物を除去するフィルタ、メインポンプなどを収容する有底筒状のサブタンク、及び、サブタンクの開口を塞ぐよう設けられメインポンプなどを支持するカバー部材を備える燃料ポンプモジュールが記載されている。
特開2009−228653号公報
吐出圧が異なる複数の燃料ポンプを使い分ける場合、複数の燃料ポンプのそれぞれに対してフィルタを有することが望ましい。この場合、複数の燃料ポンプと燃料ポンプそれぞれに対応するフィルタとがサブタンクに収容されるため、これらを支持するカバー部材が大きくなり、燃料ポンプモジュールの体格が大きくなる。
本発明の目的は、体格を小さくしつつ、部品点数を低減する燃料ポンプモジュールの製造方法を提供することにある。
本発明は、燃料タンクの燃料を内燃機関の燃焼室に吐出する第1ポンプと第1ポンプが吐出する燃料に含まれる異物を除去する第1フィルタと一の収容部材または燃料タンクの燃料を内燃機関の吸気系に吐出する第2ポンプと第2ポンプが吐出する燃料に含まれる異物を除去する第2フィルタと一の収容部材とが第1サブアッシーとして一体となるよう設けられ、第2ポンプと一の収容部材を支持する支持部を有し第2ポンプを収容する他の収容部材、または、第1ポンプと他の収容部材とが第2サブアッシーとして一体となるよう設けられ、燃料タンク内の燃料を内燃機関に供給する燃料ポンプモジュールの製造方法である。
本発明の燃料ポンプモジュールの製造方法は、一の収容部材と第1ポンプと第1フィルタまたは一の収容部材と第2ポンプと第2フィルタとを組み付け、第1サブアッシーを組み立てる第1工程と、他の収容部材と第2ポンプまたは他の収容部材と第1ポンプとを組み付け、第2サブアッシーを組み立てる第2工程と、第1工程及び第2工程の後、第1サブアッシーと第2サブアッシーとを連結する第3工程と、を含むことを特徴とする。
本発明の製造方法で製造される燃料ポンプモジュールでは、第1ポンプまたは第2ポンプのいずれか一方を収容する一の収容部材に第1ポンプまたは第2ポンプのいずれか他方を支持する支持部が形成されている。これにより、第1ポンプを支持する部材と第2ポンプを支持する部材とが統合され、燃料ポンプモジュールを構成する部品点数を低減することができる。したがって、複数の燃料ポンプ及び複数のフィルタを有する燃料ポンプモジュールの体格を小さくすることができる。
また、本発明の燃料ポンプモジュールの製造方法では、第1サブアッシーと第2サブアッシーとを支持部において組み付けることにより、二つの燃料ポンプの組付が容易となる。これにより、燃料ポンプモジュールの組み付け工数が少なくなり、製造コストをさらに削減することができる。
本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールのシステムを表す模式図である。 本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールの第1モジュールの斜視図である。 本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールの第1モジュールの上面図である。 本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールの第1モジュールの断面図である。 本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールの第2モジュールの斜視図である。 本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールの第2モジュールの上面図である。 本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールの第2モジュールの断面図である。 本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュールの組み立て手順の一部を説明する模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
(一実施形態)
本発明の一実施形態による燃料ポンプモジュール1のシステムを説明する模式図を図1に示す。燃料ポンプモジュール1は、プライマリタンク室201及びセカンダリタンク室301の二つの「燃料貯留室」を有する燃料タンク8に貯留されている燃料をエンジン4に供給する。燃料ポンプモジュール1では、エンジン4の運転状態に応じて、圧力が異なる燃料を、エンジン4が有する燃焼室6、または、エンジン4に接続する吸気系5のいずれかに供給する。燃料ポンプモジュール1は、図1に示すように、第1モジュール101、第2モジュール102、及び、第1モジュール101と第2モジュール102とを接続しプライマリタンク2とセカンダリタンク3との間を流れる燃料が行き来する移送管91、92などから構成されている。なお、図1中の白抜き矢印F1は、燃料の流れを示す。また、図1中の実線矢印F2は、気体の流れを示す。
第1モジュール101は、プライマリタンク2に設けられる。第1モジュール101は、プライマリタンク2内の燃料を加圧し、加圧した燃料をエンジン4に供給したり、セカンダリタンク3に移送したりする。第1モジュール101は、サクションフィルタ13、ダイレクトインジェクション用燃料ポンプ(以下、「DI用燃料ポンプ」という)10、サクションフィルタ23、ポートインジェクション用燃料ポンプ(以下、「PI用燃料ポンプ」という)20、ダイレクトインジェクション用フィルタ(以下、「DI用フィルタ」という)30、第1ジェットポンプ35、第1フランジ50、サブタンク7などから構成されている。DI用燃料ポンプ10は、特許請求の範囲に記載の「第1ポンプ」に相当する。PI用燃料ポンプ20は、特許請求の範囲に記載の「第2ポンプ」に相当する。DI用フィルタ30は、特許請求の範囲に記載の「第1フィルタ」に相当する。
サクションフィルタ13は、袋状のエレメント131及び略筒状の接続部132などから構成される。サクションフィルタ13は、エレメント131内でサブタンク7内の燃料に含まれる異物を除去する。接続部132は、エレメント131とDI用燃料ポンプ10の吸入部12との間に設けられ、吸入部12と接続する。接続部132が形成する接続口133は、エレメント131内とDI用燃料ポンプ10の吸入部121が有する吸入口121とを連通する。
DI用燃料ポンプ10は、プライマリタンク2に収容されているサブタンク7内に設けられる電動式のポンプである。DI用燃料ポンプ10は、サブタンク7内の燃料を、例えば、500kPaまで加圧し、第1フランジ50に設けられるダイレクトインジェクション用供給口(以下、「DI用供給口」という)51に接続するダイレクトインジェクション用供給管(以下、「DI用供給管」という)15を介してエンジン4の燃焼室6に直接燃料を供給する。一実施形態による燃料ポンプモジュール1では、DI用燃料ポンプ10がエンジン4に供給する燃料の量は、PI用燃料ポンプ20がエンジン4に供給する燃料の量より多くなるよう設定されている。DI用燃料ポンプ10は、吸入部12、ポンプ部14、モータ部16、および吐出部18などから構成される。DI用供給口51は、特許請求の範囲に記載の「第1供給口」に相当する。
吸入部12は、DI用燃料ポンプ10のサクションフィルタ13側に設けられ、DI用燃料ポンプ10のポンプ部14に接続している。吸入部12は、吸入口121を有する。吸入口121は、サクションフィルタ13内とポンプ部14内とを連通する。吸入口121は、DI用燃料ポンプ10の中心軸上とは異なる位置に設けられ、サクションフィルタ13を経由するサブタンク7内の燃料をポンプ部14に送る。
ポンプ部14は、図示しないインペラ、インペラを回転可能に収容するポンプ室を形成するポンプケーシング141などから構成される。ポンプ室は、吸入部12の吸入口121と吐出部18の吐出口181とを連通している。
モータ部16は、いずれも図示しないステータ、ロータ、シャフトなどから構成されるブラシレスモータである。円筒状のステータに巻回される図示しない巻線にワイヤハーネス161(図2参照)及び通電端子162を介して電力が供給されると、ステータの径内方向に設けられるロータがシャフトとともに回転する。シャフトの回転トルクは、ポンプ部14のインペラに伝達される。これにより、ポンプ部14のインペラが回転し、ポンプ室の燃料が加圧され、吐出部18に送られる。
吐出部18は、ポンプ部14およびモータ部16に対して吸入部12とは反対側に設けられる。吐出部18は、ポンプ部14内とポンプケース11内とを連通する吐出口181を有する。ポンプ部14により加圧された燃料は、吐出口181を介してポンプケース11内に形成されている燃料通路111に送られる。
ポンプケース11は、樹脂から形成される有底筒状の部材である。ポンプケース11は、底部112、側部113、接続部119などから構成される。ポンプケース11の内部にはDI用燃料ポンプ10及びDI用フィルタ30が収容されている。ポンプケース11は、特許請求の範囲に記載の「の収容部材」に相当する。
底部112は、樹脂から略円板状に形成されている。底部112には、DI用燃料ポンプ10の中心軸に対して略平行に貫通孔116が形成されている。貫通孔116は、モータ部16の通電端子162と電気的に接続するコネクタが挿入される。
側部113は、底部112の貫通孔116に連通する開口117及びサクションフィルタ13側に形成される開口115を有する有底筒状空間と、当該有底筒状空間の径外方向に形成される円環状空間とを有する。有底筒状空間には、DI用燃料ポンプ10が位置する。DI用燃料ポンプ10は、開口115を介して当該有底筒状空間に収容される。また、開口117は、通電端子162と電気的に接続するコネクタが挿入される。側部113の吐出口181に対応する位置には、吐出口181と燃料通路111とを連通する接続室114が形成されている。吐出口181から吐出される燃料は、接続室114を流れ燃料通路111に送られる。
側部113が有する円環状空間には、略筒状に形成されているDI用フィルタ30が収容される。DI用フィルタ30は、例えば、カーボンを含まない導電性樹脂から形成され、吐出口181から吐出される燃料に含まれる異物を除去する。DI用フィルタ30を通過した燃料は、ポンプケース11の径方向外側に設けられている接続部119に送られる。
接続部119は、側部113の径方向外側に設けられており、調圧弁153が収容されている。接続部119に送られる燃料は、調圧弁153により所望の圧力に調整される。圧力が調整された燃料は、供給管182(図1参照)及び第1フランジ50に設けられるDI用供給口51を介してプライマリタンク2の外部に送られる。
サクションフィルタ23は、袋状のエレメント231および略筒状の接続部232などから構成される。サクションフィルタ23は、エレメント231内でサブタンク7内の燃料に含まれる異物を除去する。接続部232は、エレメント231とPI用燃料ポンプ20の吸入部22との間に設けられ、吸入部22と接続する。接続部232が形成する接続口233は、エレメント23内とPI用燃料ポンプ20の吸入部22が有する吸入口221とを連通する。
PI用燃料ポンプ20は、DI用燃料ポンプ10と同様にプライマリタンク2のサブタンク7内に設けられる電動式のポンプである。PI用燃料ポンプ20は、サブタンク7内の燃料を、例えば、350から500kPaまでの任意の圧力に加圧し、第1フランジ50に設けられる移送口52に接続する移送管91を介してセカンダリタンク3に送ると同時に後述する第1ジェットポンプ35に加圧した燃料を供給する。PI用燃料ポンプ20は、吸入部22、ポンプ部24、モータ部26、および吐出部28などから構成される。
吸入部22は、PI用燃料ポンプ20のサクションフィルタ23側に設けられ、PI用燃料ポンプ20のポンプ部24に接続している。吸入部22は、吸入口221を有する。吸入口221は、サクションフィルタ23内とポンプ部24内とを連通する。吸入口221は、PI用燃料ポンプ20の中心軸上とは異なる位置に設けられ、サクションフィルタ23を経由するサブタンク7内の燃料をポンプ部24に送る。
ポンプ部24は、図示しないインペラ、インペラを回転可能に収容するポンプ室を形成するポンプケーシング241などから構成される。ポンプ室は、吸入部22の吸入口221と吐出部28の吐出口281とを連通している。
モータ部26は、いずれも図示しないステータ、ロータ、シャフトなどから構成されるブラシレスモータである。円筒状のステータに巻回される図示しない巻線にワイヤハーネス261(図2参照)及び通電端子262を介して電力が供給されると、ステータの径内方向に設けられるロータがシャフトとともに回転する。シャフトの回転トルクは、ポンプ部24のインペラに伝達される。これにより、ポンプ部24のインペラが回転し、ポンプ室の燃料が加圧され、吐出部28に送られる。
吐出部28は、ポンプ部24およびモータ部26に対して吸入部22とは反対側に設けられる。吐出部28は、ポンプ部24内とポンプケース21内とを連通する吐出口281を有する。吐出部28は、ポンプケース21が形成する接続部212に接続している。ポンプ部24により加圧された燃料は、吐出口281を通って接続部212に送られる。
ポンプケース21は、樹脂から形成される略筒状部材である。ポンプケース21は、筒部211、接続部212、支持部29などから構成されている。ポンプケース21は、特許請求の範囲に記載の「の収容部材」に相当する。
筒部211は、有底筒状に形成されている。筒部211のサクションフィルタ23側の端部には開口213が形成されている。PI用燃料ポンプ20は開口213を介して筒部211の内部に挿入される。また、筒部211のサクションフィルタ23とは反対側の端部には貫通孔216が形成されている。貫通孔216は、モータ部26の通電端子262と電気的に接続するコネクタが挿入される。
接続部212は、筒部211のサクションフィルタ23とは反対側の端部であって貫通孔216とは異なる位置に設けられる。接続部212は、2つの方向に分岐する流路を有する。当該分岐する流路の一方の流路214は、オリフィス491を有する供給管351(図1、2参照)を介して第1ジェットポンプ35内に連通している。また、当該分岐する流路の他方の流路215には、燃料の流れ方向を一方向のみに規制する逆止弁49が収容されている。他方の流路215を流れる燃料は、逆支弁49を通った後、移送管492(図1、2参照)、及び第1フランジ50の移送口52を介してプライマリタンク2の外部に送られる。
支持部29は、図4に示すように、筒部211の外壁から延びるよう形成されている。支持部29は、図3に示すように、PI用燃料ポンプ20の中心軸に対して垂直な方向の断面形状が略C字状になるよう形成されている。支持部29は、DI用燃料ポンプ10及びDI用フィルタ30を収容するポンプケース11を支持する。
一実施形態の燃料ポンプモジュール1では、「第1工程」として、ポンプケース11にDI用燃料ポンプ10、DI用フィルタ30、サクションフィルタ13などを組み付け、図8に示す第1サブアッシー118を作る。また、「第2工程」として、ポンプケース21にPI用燃料ポンプ20、サクションフィルタ23などを組み付け、図8に示す第2サブアッシー218を作る。その後、図8(a)に示すように、第1サブアッシー118を第2サブアッシー218のサクションフィルタ23側から白抜き矢印D1の方向に支持部29の径内方向に形成されている挿入孔292に挿入し、第1サブアッシー118と第2サブアッシー218とを連結する。その後、図8(b)に示す第1サブアッシー118及び第2サブアッシー218と第1フランジ50とを組み付ける。なお、第2サブアッシー218に対する第1サブアッシー118の組み付け方向は白抜き矢印D1の方向に限定されない。
支持部29の径方向外側には、ステー291が3つ径外方向に延びるよう形成されている。また、筒部211の支持部29と接続する側とは反対側にはステー217が形成されている。ステー217、291は、図3に示すように、サブタンク7と接続している。これにより、ポンプケース21に収容されるPI用燃料ポンプ20、及び、支持部29に支持されるDI用燃料ポンプ10及びDI用フィルタ30などは、サブタンク7に対する相対位置が固定される。
第1ジェットポンプ35は、図2に示すように、サブタンク7の径方向外側であって第1フランジ50と反対側に設けられる。第1ジェットポンプ35は、PI用燃料タンク20が吐出する燃料の圧力を利用して、プライマリタンク室201の燃料をサブタンク7内に導入する。
センダゲージ38は、図2、3に示すように、サブタンク7の径方向外側に設けられる。センダゲージ38は、アーム382を介してフロート381と接続している。液面高さの変化に応じてフロート381が動くとアーム382が回動し、センダゲージ38によりアーム381の回動量を検出することで液面高さが検出される。センダゲージ38は、ワイヤハーネス383及び第1フランジ50を介して外部に設置された図示しない電子制御装置(以下、「ECU」という)に液面検出信号を出力する。
第1フランジ50は、円板状に形成され、プライマリタンク2の「一の開口」としての開口200を塞ぐよう設けられる(図1参照)。第1フランジ50は、DI用供給口51、移送口52の他に、セカンダリタンク3からサブタンク7に向かって流れる燃料が通過する移送口53、及び、後述するポートインジェクション用供給管(以下、「PI用供給管」という)25に設けられる調圧弁253がサブタンク7に還流する燃料が通過する還流口54が設けられている。また、第1フランジ50には、ワイヤハーネス161、261と電気的に接続しDI用燃料ポンプ10及びPI用燃料ポンプ20に電力を供給する外部コネクタ551、及び、ワイヤハーネス383を介してセンダゲージ38が検出する液面を表す信号を外部に出力する外部コネクタ552が設けられている。
サブタンク7は、有底筒状の樹脂から形成されている。サブタンク7は、上述したようにDI用燃料ポンプ10、PI用燃料ポンプ20などを収容しつつ、サブタンク7の径方向外側に第1ジェットポンプ35、センダゲージ38が設けられる。
第1フランジ50とサブタンク7とは、図2に示すように、2本のシャフト17により相対位置を変更可能なよう接続されている。シャフト17の径外方向には第1フランジ50とサブタンク7とを離間する方向に付勢するスプリング171が設けられている。これにより、サブタンク7は、プライマリタンク2の底面に押し付けられるよう設けられる。
第2モジュール102は、セカンダリタンク3に設けられる。第2モジュール102は、プライマリタンク2から送られる燃料の異物を除去しエンジン4に供給したり、プライマリタンク2から送られる燃料の圧力を利用してセカンダリタンク3内の燃料をプライマリタンク2に移送したりする。第2モジュール102は、ポートインジェクション用フィルタ(以下、「PI用フィルタ」という)40、フィルタケース41、残圧保持弁47、第2ジェットポンプ45、第2フランジ60などを備える。PI用フィルタ40は、特許請求の範囲に記載の「第2フィルタ」に相当する。
PI用フィルタ40は、略円筒状に形成され、DI用燃料ポンプ10のポンプケース11と同一形状のフィルタケース41に形成されている円環状空間に収容されている。PI用フィルタ40は、例えば、カーボンを含まない導電性樹脂から形成されている。PI用フィルタ40は、プライマリタンク2から送られる燃料の異物を除去する。
フィルタケース41は、略円環状の内側ブラケット42を介して外側ブラケット43に支持されている。フィルタケース41の略中央の円柱状空間には、図7に示すように、グランドに接地するアースブラケット44が収容されている。
フィルタケース41には、第2フランジ60に設けられる移送口62を介してプライマリタンク2から送られる燃料をフィルタケース41内に導く移送管412及び移送口413が設けられている。移送口413を通ってフィルタケース41内に導入される燃料は、フィルタケース41内の燃料通路414及びPI用フィルタ40を通過する。PI用フィルタ40を通過した燃料は、供給管282及び第2フランジ60に設けられるポートインジェクション用供給口61(以下、「PI用供給口」という)、PI用供給口61に接続するPI用供給管25を介してエンジン4の吸気系5に供給される。また、PI用フィルタ40を通過する燃料の一部は、フィルタケース41の径方向外側に収容されている残圧保持弁47に導入される。PI用供給口61は、特許請求の範囲に記載の「第2供給口」に相当する。
残圧保持弁47は、図7に示すように、フィルタケース41の径方向外側に設けられている接続部411内に収容されている。残圧保持弁47は、上流側のPI用フィルタ40内の圧力を一定程度、例えば、320kPa程度に保持し、PI用フィルタ40内の燃料が気体となることを防止する。残圧保持弁47を通る燃料は供給管451を通って第2ジェットポンプ45に送られる。
第2ジェットポンプ45は、外側ブランケット43の第2フランジ60側とは反対側に設けられるサブタンク452に収容されている。第2ジェットポンプ45は、いわゆる、押し込み式のジェットポンプであり、残圧保持弁47から送られる燃料の圧力を利用してセカンダリタンク3の燃料を吸引する。第2ジェットポンプ45が吸引する燃料は、移送管453及び第2フランジ60に設けられる移送口63を介してセカンダリタンク3の外部に送られる。
センダゲージ48は、図5に示すように、フィルタケース41の径方向外側に設けられる。センダゲージ48は、アーム482を介してフロート481と接続している。液面高さの変化に応じてフロート481が動くとアーム482が回動し、センダゲージ48によりアーム482の回動量を検出することで液面高さが検出される。センダゲージ48は、第2フランジ60を介して外部に設置されたECUに液面検出信号を出力する。
第2フランジ60は、円板状に形成され、セカンダリタンク3の「他の開口」としての開口300を塞ぐよう設けられる。第2フランジ60には、PI用供給口61、移送口62、63が設けられている。また、第2フランジ60には、ワイヤハーネス483を介してセンダゲージ48が検出する液面を表す信号を外部に出力する外部コネクタ651が設けられている。
燃料ポンプモジュール1では、第1フランジ50の移送口52と第2フランジ60の移送口62とは、プライマリタンク2からセカンダリタンク3に向かう燃料が流れる移送管91によって接続されている。また、第1フランジ50の移送口53と第2フランジ60の移送口63とは、セカンダリタンク3からプライマリタンク2に向かう燃料が流れる移送管92によって接続されている。これにより、二つの燃料ポンプが備えられているプライマリタンク2にセカンダリタンク3の燃料が移送され、プライマリタンク2及びセカンダリタンク3の燃料が確実にエンジン4に供給される。
第2フランジ60とフィルタケース41とは、図5に示すように、2本のシャフト27により接続されている。シャフト27の径外方向には第2フランジ60とフィルタケース41とを離間する方向に付勢するスプリング271が設けられている。これにより、第2フランジ60に対してフィルタケース41は、セカンダリタンク3の底面に押し付けられるよう設けられる。
次に、燃料ポンプモジュール1の作動について説明する。
外部から外部コネクタ551を介してDI用燃料ポンプ10及びPI用燃料ポンプ20に電力が供給されると、DI用燃料ポンプ10及びPI用燃料ポンプ20が駆動し、サクションフィルタ13、23を介してサブタンク7内の燃料を吸引し、加圧する。
DI用燃料ポンプ10では、ポンプ部14が吐出する燃料は、ポンプケース11内に収容されているDI用フィルタ30により異物が除去される。DI用フィルタ30により異物が除去された燃料は、調圧弁153により適切な圧力に調整された後、供給管182、第1フランジ50のDI用供給口51、DI用供給管15を通ってエンジン4の燃焼室6に直接供給される。
一方、PI用燃料ポンプ20では、ポンプ部24が吐出する燃料は、一部が逆止弁49を通った後、移送管492、第1フランジ50の移送口52、移送管91、第2フランジ60の移送口62、移送管412を通ってセカンダリタンク3内に移送される。また、ポンプ部24が吐出する燃料の一部は、供給管351を通って第1ジェットポンプ35に供給される。第1ジェットポンプ35では、供給される燃料の圧力を利用してプライマリタンク2内の燃料をサブタンク7内に導入する。
移送管91を通ってプライマリタンク2からセカンダリタンク3に移送される加圧された燃料は、PI用フィルタ40により異物が除去される。PI用フィルタ40を通った燃料は、一部が供給管282、第2フランジ60のPI用供給口61、PI用供給管25を通ってエンジン4の吸気系5に供給される。このとき、PI用供給管25を通る燃料は、例えば、吸気系5と連通している通気管255を介して導入される吸気の圧力の大きさに応じて調圧弁253によって圧力が調整される。圧力の調整によって吸気系5に供給されなくなった燃料は、リターン管254及び第1フランジ50の還流口54を介してプライマリタンク2内に戻される。
また、PI用フィルタ40を通った燃料の一部は、残圧保持弁47及び供給管451を通って第2ジェットポンプ45に供給される。第2ジェットポンプ45は、供給された燃料の圧力を利用してセカンダリタンク3内の燃料を移送管453、第2フランジ60の移送口63、移送管92、第1フランジ50の移送口53を介してサブタンク7内に送る。これにより、セカンダリタンク室301の燃料は、プライマリタンク2内のDI用燃料ポンプ10及びPI用燃料ポンプ20により加圧され、エンジン4に供給される。
一実施形態による燃料ポンプモジュール1では、一つのサブタンク7に収容されるDI用燃料ポンプ10とPI用燃料ポンプ20とが一つのポンプケース21により支持される。ポンプケース21は、PI用燃料ポンプ20を収容するポンプケースであり、ポンプケース21にはDI用燃料ポンプ10やDI用フィルタ30を収容するポンプケース11を支持する支持部29が設けられている。これにより、ポンプケース11を支持する部材とPI用燃料ポンプ20を支持する部材とを統合し、燃料ポンプモジュール1を構成する部品点数を低減することができる。したがって、製造コストを削減しつつ、燃料ポンプモジュール1の体格を小さくすることができる。
また、一実施形態による燃料ポンプモジュール1の製造方法において、DI用燃料ポンプ10、DI用フィルタ30、ポンプケース11などを組み付けた第1サブアッシー118とPI用燃料ポンプ20とポンプケース21とを組み付けた第2サブアッシー218とを支持部29において組み付けることにより、第1モジュール101における二つの燃料ポンプの組付が容易となる。これにより、燃料ポンプモジュール1の組み付け工数が少なくなり、製造コストをさらに削減することができる。
また、一実施形態による燃料ポンプモジュール1では、DI用燃料ポンプ10などを収容するポンプケース11とPI用フィルタ40を収容するフィルタケース41とが同一形状となるよう形成されている。このように、燃料ポンプモジュール1では、燃料ポンプやフィルタなどを収容する「収容部材」を同一形状とすることにより標準化し、部品の種類数を低減することができる。
(他の実施形態)
(ア)上述の実施形態では、燃料タンクは、移送管を介してプライマリタンクとセカンダリタンクとが連通する分割型の燃料タンクであるとした。しかしながら、燃料タンクの構成はこれに限定されない。例えば、鞍型の燃料タンクであって、燃料が貯留される「燃料貯留室」の底面が2つに分割されているような燃料タンクであってもよい。この場合、「一方の燃料貯留室と他方の貯留室とを連通する連通路」は、当該「燃料貯留室」を形成する底面より比較的高い位置に底面が形成される空間が相当する。また、燃料貯留室の数は2つに限定されない。1つであってもよいし、2つ以上の複数であってもよい。燃料貯留室が一つである場合、二つの燃料ポンプ及び二つのフィルタは、一つのサブタンク内に収容されてもよい。
(イ)上述の実施形態では、燃焼室に燃料を供給するDI用燃料ポンプ及びDI用フィルタが収容されるポンプケースをPI用燃料ポンプが収容されるポンプケースの支持部が支持するとした。しかしながら、支持するポンプケースと支持されるポンプケースとの関係はこれに限定されない。DI用燃料ポンプまたはPI用燃料ポンプのいずれか一方が収容されるポンプケースがDI用燃料ポンプまたはPI用燃料ポンプのいずれか他方が収容されるポンプケースを支持してもよい。
(ウ)上述の実施形態では、PI用燃料ポンプが収容されるポンプケースの支持部はサブタンクと接続するステーが設けられるとした。しかしながら、ステーはなくてもよい。
(エ)上述の実施形態では、燃料ポンプモジュールは、二つの燃料ポンプ、二つのフィルタ、および、二つの供給口を有するとした。しかしながら、燃料ポンプ、フィルタ、及び供給口の数はこれに限定されない。1つずつであってもよいし、例えば、燃料ポンプが2つ、フィルタが1つ、供給口が1つであってもよい。燃料ポンプ、フィルタ、及び供給口を1つずつ備えている場合、燃料ポンプとフィルタとは、異なる「収容部材」に収容されてもよい。このとき、上述の実施形態で説明したように、燃料ポンプを収容する「収容部材」とフィルタを収容する「収容部材」とを同一形状とすると、部品の種類数を低減することができ、製造コストを削減することができる。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1 ・・・燃料ポンプモジュール、
4 ・・・エンジン(内燃機関)、
5 ・・・吸気系、
6 ・・・燃焼室、
8 ・・・燃料タンク、
10 ・・・ダイレクトインジェクション用燃料ポンプ(第1ポンプ)、
11 ・・・ポンプケース(一の収容部材)
20 ・・・ポートインジェクション用燃料ポンプ(第2ポンプ)、
21 ・・・ポンプケース(の収容部材)、
29 ・・・支持部、
30 ・・・ダイレクトインジェクション用フィルタ(第1フィルタ)、
40 ・・・ポートインジェクション用フィルタ(第2フィルタ)、
51 ・・・ダイレクトインジェクション用供給口(第1供給口)、
61 ・・・ポートインジェクション用供給口(第2供給口)。

Claims (2)

  1. 料タンク(8)の燃料を内燃機関(4)の燃焼室(6)に吐出する第1ポンプ(10)と、
    前記第1ポンプが吐出する燃料に含まれる異物を除去する第1フィルタ(30)と、
    前記第1フィルタと前記燃焼室との間に設けられ、前記第1フィルタを通過した燃料が流れる第1供給口(51)と、
    前記燃料タンクの燃料を前記内燃機関の吸気系(5)に吐出する第2ポンプ(20)と、
    前記第2ポンプが吐出する燃料に含まれる異物を除去する第2フィルタ(40)と、
    前記第2フィルタと前記吸気系との間に設けられ、前記第2フィルタを通過した燃料が流れる第2供給口(61)と、
    前記第1ポンプ及び前記第1フィルタ、または、前記第2ポンプ及び前記第2フィルタを収容する一の収容部材(11)と、
    前記一の収容部材を支持する支持部(29)を有し、前記第ポンプまたは前記第ポンプのいずれか他方を収容するの収容部材(21)と、
    を備え、
    前記一の収容部材と前記第1ポンプと前記第1フィルタ、または、前記一の収容部材と前記第2ポンプと前記第2フィルタとが第1サブアッシー(118)として一体となるよう設けられ、前記他の収容部材と前記第2ポンプ、または、前記他の収容部材と前記第1ポンプとが第2サブアッシー(218)として一体となるよう設けられる燃料ポンプモジュールの製造方法であって、
    前記一の収容部材と前記第1ポンプと前記第1フィルタ、または、前記一の収容部材と前記第2ポンプと前記第2フィルタとを組み付け、前記第1サブアッシー(118)を組み立てる第1工程と、
    前記他の収容部材と前記第2ポンプ、または、前記他の収容部材と前記第1ポンプとを組み付け、前記第2サブアッシー(218)を組み立てる第2工程と、
    前記第1工程及び前記第2工程の後、前記第1サブアッシーと前記第2サブアッシーとを連結する第3工程と、
    を含むことを特徴とする燃料ポンプモジュールの製造方法。
  2. 前記第3工程の後、前記第1サブアッシーと連結している前記第2サブアッシーの前記他の収容部材がサブタンクに支持されるよう前記第2サブアッシーを前記サブタンクに組み付ける第4工程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の燃料ポンプモジュールの製造方法。
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