JP2004124817A - 燃料ポンプモジュールおよび車両用の燃料タンク内圧センサ - Google Patents

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Shigeki Kanamaru
金丸 茂樹
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Abstract

【課題】燃料タンク内の圧力を検出するタンク内圧センサの設置によっても、燃料タンクの開口を塞ぐブラケット上部の他部品の配置自由度が高い燃料ポンプモジュールを提供する。
【解決手段】燃料ポンプモジュールは、高圧フィルタ18を介して燃料ポンプ14を保持するつば部22aを有するブラケット22の凹部22bに半導体ダイアフラムを有するセンサユニット42を設け、この凹部22bをパイプ形状の導入管48dが設けられたセンサキャップ48により密閉してタンク内圧センサ48を構成し、内圧導入管42aから燃料タンク10内の内圧を導入し、他方、導入管48dに設けた外気導入口48aから大気圧を導入し、燃料タンク10内の圧力を検出する
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、燃料を貯蔵するための燃料タンクに取付けられ、燃料タンク内の燃料を主に内燃機関へ供給する燃料ポンプモジュールに関し、特に燃料タンクの内圧を検出するものに関する。また、車両用の燃料タンクに取付けられ、燃料タンクの内圧を検出する車両用のタンク内圧センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の燃料ポンプモジュールにおいては、燃料タンク本体に固着されたプレート(ブラケット)に圧力センサ(タンク内圧センサ)が取付けられている。この圧力センサのプレートへの取付けにあたって、該プレートに形成された開口にプレート下面側から嵌合された受け座が周囲を溶着等によりプレートに固着されている。受け座の中心には貫通孔が形成されており、該貫通孔の内周ネジ部を利用して圧力センサのニップルがプレートの表面側から当該貫通孔に螺合されると共に該プレート表面に取付けられている。また、圧力センサが検出した圧力を電気信号として送出するリード線は、プレートの表面に取付けられかつ下面の液面検出ユニットと電気的に接続されている複数の端子に接続されたリード線と一まとめにされて信号処理装置に接続されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−325316号公報(第3頁、図2〜図5)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の燃料ポンプモジュールは、圧力センサ特に圧力センサを構成するセンサ素子例えば半導体ダイアフラムおよびその収納部がプレートの上方(燃料タンク内部とは反対の方)に配置されるので、プレート上方における空間を占有していた。プレート上方における空間には、燃料の送出パイプ、リターンパイプ、ブリーザパイプ、電源用コネクタなどが配置されることがありこれらの配置の自由度が低くなっていた。さらに、燃料タンク開口の小型化の要請からブラケットも小型化されてきており、タンク内圧センサ以外の配置の自由度が低くなっていた。
【0005】
この発明は上述のような問題を解決するためになされたもので、燃料タンクの開口を塞ぐブラケット上方の空間における配置の自由度が高い燃料ポンプモジュールおよび車両用の燃料タンク内圧センサを供給することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る燃料ポンプモジュールは、車両の燃料タンクの開口を塞ぐブラケットと、このブラケットに直接または間接的に保持されるとともに、上記燃料タンク内の燃料を送出する燃料ポンプと、上記ブラケットの主面より上記燃料タンク内側に配置され上記燃料タンク内外の圧力を受圧するダイアフラムおよび上記ダイアフラムを収容する収容部よりも断面が小さく形成され上記燃料タンク外の圧力を導入する外圧導入部を有し、上記ブラケットに設けた導入口より上記燃料タンク内外の圧力の一方を受圧するように構成され、上記ダイアフラムの出力に基づいて上記燃料タンクの内圧を検出するタンク内圧センサとを備えたものである。
また、絶縁性樹脂により形成され、一端が外部からの接続端となる導電性の端子がインサート成形され車両の燃料タンクの開口を塞ぐブラケットと、このブラケットに直接または間接的に保持されるとともに、上記燃料タンク内の燃料を送出する燃料ポンプと、上記燃料タンク内外の圧力を受圧するダイアフラムを有し、その電源端子および信号端子が上記ブラケットにインサート成形された端子の他端に接続されるとともに、上記ブラケットに設けた導入口より上記燃料タンク内外の圧力の一方を受圧するように構成され、上記ダイアフラムの出力に基づいて上記燃料タンクの内圧を検出するタンク内圧センサとを備えたものである。
【0007】
また、この発明に係る車両用の燃料タンク内圧センサは、車両の燃料タンクの開口を塞ぐブラケットと、このブラケットに直接または間接的に保持されるとともに、上記燃料タンク内の燃料を送出する燃料ポンプと、上記ブラケットの主面より上記燃料タンク内側に配置され上記燃料タンク内外の圧力を受圧するダイアフラムおよび上記ダイアフラムを収容する収容部よりも断面が小さく形成され上記燃料タンク外の圧力を導入する外圧導入部を有し、上記ブラケットに設けた導入口より上記燃料タンク内外の圧力の一方を受圧するように構成され、上記ダイアフラムの出力に基づいて上記燃料タンクの内圧を検出するタンク内圧センサとを備えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1について説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係る燃料ポンプモジュールが車両用の燃料タンクに取付けられた状態を示す断面図、図2は図1の燃料ポンプモジュールを一部切り欠いて示す斜視図、図3は図2のブラケット上部を拡大して示すタンク内圧センサの組み立てを説明する図、図4は図2のブラケットを主にIV−IV面で切った断面図、図5は図2のブラケットを主にV−V面で切った断面図である。
【0009】
図1を参照し、ガソリンなどの燃料を蓄える車両用の燃料タンク10の開口10aにガスケット12を介して燃料ポンプモジュール20が液密に取付けられている。図2を参照し、燃料ポンプモジュール20には、燃料タンク10内の燃料をポンプ作用により昇圧する燃料ポンプ14が設けられている。燃料ポンプ14が作動すると、吸込みフィルタ16より燃料が吸込まれ、ポンプ作用により昇圧された燃料は、燃料ポンプ14内を通って、燃料ポンプ吐出口14aから連通路17を通って、高圧フィルタ18により塵埃などが濾過され、濾過された燃料はフィルタ吐出口18aからブラケット22に設けられた燃料パイプ24から図示しない内燃機関へ燃料を噴射するためのインジェクタに送られる。また、燃料ポンプ14により昇圧された燃料の圧力を一定に保つプレッシャレギュレータ26が高圧フィルタ18の出口側に設けられている。
【0010】
高圧フィルタ18は、燃料を濾過するフィルタエレメント18bとこのフィルタエレメント18bを液密に収納するフィルタケース18cにより構成されており、フィルタケース18cの上面(図1,2の上方の面)に、連通路17に接続される導入口18dと、フィルタ吐出口18aが設けられている。
燃料ポンプ14は、中空円筒形状のフィルタケース18cの中空部に挿入され、上部をフィルタケース18c上面、下部をフィルタケース18cにスナップフィットにより位置を固定するポンプフォルダ28に保持、固定される。
燃料ポンプ14を保持する高圧フィルタ18は、ブラケット22のつば部22aにスナップフィットにより保持、固定される。このようにして、燃料ポンプ14と高圧フィルタ18とブラケット22は燃料ポンプモジュールを構成する。
【0011】
フィルタケース18cの外周には、燃料タンク10内の燃料の残量を検出するセンダゲージ30が取り付けられており(図1参照)、アーム30aの先端にフロート30bが設けられゲージ本体30cを中心に回動可能に構成されている。アーム30aの回転角を抵抗値に変換した出力は、リード線32(図2参照)、リード線32が接続されたブラケット22のコネクタ34を介し、燃料タンク10外部の制御回路36に出力され燃料の残量が検出、表示される。
また、コネクタ34には、他端が燃料ポンプ14の電源端子に接続され駆動電源を供給するリード線38が接続されている。
【0012】
図3〜図5を参照し、ブラケット22には、燃料パイプ24、コネクタ34の他に、余剰の燃料を燃料タンク10に戻すリターンパイプ25、タンク内圧センサ40が設けられている。ブラケット22には、その主面よりも燃料タンク10内側に凹んだ凹部22bが設けられ、その底部には燃料タンク10内に連通しタンク内圧を導入する導入口22cが設けられている。この導入口22cには、Oリング44が嵌められた半導体ダイアフラムを有するセンサユニット42の内圧導入管42aが気密に圧入され、固定される。内圧導入管42aを導入口22cに圧入した後、センサユニット42の側部に突出して設けられた電源端子42b、42cと信号端子42d(図3参照)を、ブラケット22のコネクタ34に一体成形された端子34a、34b、34cにプロジェクション溶接により接続する。なお、半導体ダイアフラムを用いた例について述べたが、ダイアフラムは金属やセラミックスなどでも同様に構成できる。
【0013】
同様にして、ブラケット22に設けた温度センサ用の凹部22dに温度センサ例えばサーミスタ46を挿入し、信号端子46a、46b(図5参照)をコネクタ34の端子34d、34aにプロジェクション溶接により接続する。グランド端子となる端子34aは、センサユニット42と温度センサ46で共用するようにしている。
なお、図3において、コネクタ34の端子34e、34f、34g、34hは、燃料ポンプ14へ駆動電源を供給するための端子とセンダゲージ30の検出信号を出力するための端子である。
【0014】
次いで、タンク内圧センサ40について説明する。タンク内圧センサ40は、車が所定の運転モードのとき、燃料供給系をすべてクローズして燃料供給系のエアーリークをこのタンク内圧センサ40の内圧変化で測定し、所定のリーク量が検出されれば、図示しないランプを点灯させる等して運転者に知らせるために設けられる。
【0015】
センサユニット42および温度センサ46を装着した後、燃料タンク10外の圧力(大気圧)を導入する外気導入口48aが設けられたセンサキャップ48を凹部22bに挿入する。この挿入により、センサキャップ48の脚部48bがセンサユニット42の上面に当接し、センサユニット42の上下方向を位置決めするとともに、センサキャップ48の板部48cの外周部がブラケット22の段部22eに嵌まり込む。この状態で、センサキャップ48の外周部とブラケット22を超音波溶着、熱溶着などにより気密に固着する。したがって、ブラケット22とセンサキャップ48の上面は略同一となる。外気導入口48aは、端面が閉じた直線パイプ形状の導入管(延出部)48dの上部側方に設けられているとともに、気体を通し水分や汚損物質の浸入を阻止する薄膜のフッ素フィルター50が溶着されている。なお、脚部48bがセンサユニット42から突出する例について説明したが、センサユニット42側に突出部を設ける構成としてもよい。
【0016】
上述した燃料パイプ24、リターンパイプ25、コネクタ34を囲う接続部34iは、ブラケット22に一体成形により絶縁性の樹脂例えばポリアセタールで形成されており、センサキャップ48も同様に絶縁性の樹脂例えばポリアセタールで形成されている。
センサユニット42は、燃料タンク10の内外圧を受圧する半導体ダイアフラムと、この半導体ダイアフラムの出力を増幅するC―MOSによるモノリシックICにより構成された増幅回路と、半導体ダイアフラムおよび増幅回路のノイズを低減するバイポーラICにより構成されたノイズフィルタ回路と、端子42b、42c、42dとが一体成形により絶縁性の樹脂例えばエポキシ樹脂で形成されている。好ましくは、増幅回路と半導体ダイアフラムはC―MOSによるモノリシックICにより一チップ構成、ノイズフィルタ回路はバイポーラICにより一チップ構成とすると良い。
【0017】
タンク内圧センサ40は、半導体ダイアフラムの一方の面に内圧導入管42aより燃料タンク10の内圧が供給され、他方の面に外気導入口48aより燃料タンクの外圧が供給され、これらの圧力に基づく出力を増幅回路で増幅して制御回路36に出力する。制御回路36はこの出力に基づいて燃料タンク10の内圧を求める。このとき、制御回路36は、温度センサ46の検出信号も入力し、温度による補正分を加味して、燃料タンク10の内圧を検出する。
【0018】
以上のように、タンク内圧センサ40の半導体ダイアフラムを有するセンサユニット42を燃料タンク10内側、即ちブラケット22の主面よりも燃料タンク10の内側の方に配置し、導入管48dの断面積は、センサユニット42を収納する凹部22bの断面積よりも充分に小さいので、従来のようにタンク内圧センサのニップルをブラケットの外側から挿入し固定する場合に比較し、板部48c(センサキャップ48の上面)とブラケット22の主面が略同一面となり、ブラケット22上部における他の部品例えば燃料パイプ24、リターンパイプ25、コネクタ34、コネクタ34と制御回路36間に接続されるリード線、実施の形態1では設置されていないブリーザパイプなどの配置自由度が高い。特に、燃料パイプ24やリターンパイプ25などは車種毎にその取り付け角度が異なることが多く、これらの配置自由度を高くでき好ましい。
【0019】
また、センサキャップ48の導入管48dを直線パイプ形状としたので、ブラケット22上部における他の部品の配置自由度が高い。この直線パイプ形状の導入管48dを廃止し、ブラケット22主面と略同一面に外気導入口48aを設ける構成とすればさらに他の部品の配置自由度を高くできる。
また、導入管48dの側方に外気導入口48aを設けたので、外気導入口48aに水などが溜まりにくく好ましい。また、導入管48dの上方に外気導入口48aを設けたので、ブラケット22の上部に塵埃などが溜まっても外気導入口48aが塵埃などにより塞がれることが少ない。
【0020】
また、センサキャップ48には、パイプ形状の導入管48が突出しているので、導入管48がつまみとなり、フィルタキャップ48のブラケット22への組み込みが容易となる。
また、センサユニット42の内圧導入管42aをOリング44により液密に密閉し、センサユニット42をセンサキャップ48の脚部48bにより押さえ、センサキャップ48の板部48cの外周部をブラケット22の段部22eに溶接したので、従来のようにタンク内圧センサのニップルにねじ部を設けブラケットの外側から螺合し固定する場合に比較し、燃料タンク10とのシールに関し、位置決めが容易となり、かつ、タンク内圧センサ40に例えばコネクタを接続することにより外力が作用したときに、燃料タンク10内のシール部(Oリング44)に作用する力が小さく構造を簡単にできる。
【0021】
また、タンク内圧センサ40の半導体ダイアフラムの収納部の一部をブラケット22の凹部22bが兼ねるので、部品点数を少なくできるとともに、タンク内圧センサ40の設置の安定性に優れる。
また、コネクタ34の数は1つに限定することは必須ではないが、コネクタ34は端子34a、34b、34c、34d、34e、34f、34g、34hを接続部34i内に設けたことにより、コネクタの接続が1つでよく接続が容易となるとともに、接続間違えがなくなる。
【0022】
また、コネクタ34の端子34a、34b、34c、34dはブラケット22に一体成形されているので、ブラケット22の外部にセンサユニット42および温度センサ46と接続するリード線の引き回しが不要となり、ブラケット22上部における他の部品の自由度が高い。
また、コネクタ34に隣接してタンク内圧センサ40を配置したので、端子34a、34b、34c、34dを短くできる。
【0023】
実施の形態2.
以下この発明の実施の形態2について説明する。実施の形態1ではセンサユニット42の内圧導入管42aが下方(図4において下方)に延びその開口が下方に向いている場合について説明したが、実施の形態2では圧力導入管が側方に延びその開口が側方に向いている場合について説明する。図6はこの発明の実施の形態2に係る燃料ポンプモジュールの要部を示す断面図であり、図2のブラケットを主にVI−VI面で切った断面図である。図1〜図3および図5の構成は実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。
【0024】
図6を参照し、センサユニット42はブラケット22の凹部22bに上方(図6において上方)からその下面が凹部22bに当接するまで挿入した後、右方向(図6において右方向)即ちブラケット22の導入口22mの方向にスライドさせ、Oリング44が設けられたセンサユニット42の内圧導入管42mを導入口22mに圧入する。これによりブラケット22の凹部22bは燃料タンク10内部に対して液密にシールされる。次いで、センサユニット42の端子42b、42c、42dを実施の形態1と同様に、端子34a、34b、34cにプロジェクション溶接する。
【0025】
次いで、センサキャップ48をその脚部48n、48pが、センサユニット42の切り欠き42n、上面に夫々当接する。このとき、脚部48nの側壁は切り欠き42nに係合しており、センサユニット42の左右方向(図6における左右方向)の移動を拘束している。その後、実施の形態1と同様にして、センサキャップ48の板部48cの外周部がブラケット22に超音波溶接により気密にシールする。ブラケット22のつば部22aには、凹部22bに設けられた導入口22mの軸線方向延長上に、導入口22mより面積の大きな開口22qが設けられている。
【0026】
以上のように構成したので、実施の形態1に加えて、内圧導入管42mが開口22qを介して燃料タンク10内に直接対向するので、燃料タンク10内の圧力の変化に迅速に追従できる。また、内圧導入管42mが側方に向いているので、実施の形態1のように下方に向いている場合に比較し、その開口を高い位置即ちセンサキャップ48に近い位置に設けることができ、燃料が内圧導入管42m内に入ることを少なくできる。また、ブラケット22のつば部22aに導入口22mの軸線方向延長上に、導入口22mより面積の大きな開口22qを設けたので、何らかの原因により、プレッシャレギュレータ26からのリターン流の大部分が開口22qから燃料タンク10内に還流するようになったとき、燃料が内圧導入管42m内に入ることを少なくできる。
【0027】
実施の形態3.
以下この発明の実施の形態3について説明する。実施の形態3では、センサユニットを収納する筐体の一部をブラケットが兼ねる他の例について説明する。図7はこの発明の実施の形態3に係る燃料ポンプモジュールの要部を示す断面図である。図1〜図3および図5の構成は実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。
【0028】
図7を参照し、ブラケット22には、実施の形態1で説明した凹部22bに代えて、燃料タンク10外部に延びる壁22rにより形成される空間22sが設けられている。また、ブラケット22のコネクタ34にインサート成形される端子34a1、34b1(図示しない)、34c1(図示しない)、34d1(図示しない)が実施の形態1の場合図4における断面が略L字形状であるのに対し、図7における断面において、略U字形状となる点が異なる。その他構成は実施の形態1と同様である。
【0029】
以上のように、センサキャップ48の導入管48dを直線パイプ形状としたので、ブラケット22上部における他の部品の配置自由度が高い。この直線パイプ形状の導入管48dを廃止し、センサキャップ28主面と略同一面に外気導入口48aを設ける構成とすればさらに他の部品の配置自由度を高くできる。
また、導入管48dの側方に外気導入口48aを設けたので、外気導入口48aに水などが溜まりにくく好ましい。また、導入管48dの上方に外気導入口48aを設けたので、ブラケット22の上部に塵埃などが溜まっても外気導入口48aが塵埃などにより塞がれることが少ない。
【0030】
また、センサキャップ48には、パイプ形状の導入管48が突出しているので、導入管48がつまみとなり、フィルタキャップ48のブラケット22への組み込みが容易となる。
また、センサユニット42の内圧導入管42aをOリング44により液密に密閉し、センサユニット42をセンサキャップ48の脚部48bにより押さえ、センサキャップ48の板部48cの外周部をブラケット22の段部22eに溶接したので、従来のようにタンク内圧センサのニップルにねじ部を設けブラケットの外側から螺合し固定する場合に比較し、燃料タンク10とのシールに関し、位置決めが容易となり、かつ、タンク内圧センサ40に例えばコネクタを接続することにより外力が作用したときに、燃料タンク10内のシール部(Oリング44)に作用する力が小さく構造を簡単にできる。
【0031】
また、タンク内圧センサ40の筐体の一部をブラケット22の壁22rが兼ねるので、部品点数を少なくできるとともに、タンク内圧センサ40の設置の安定性に優れる。
また、コネクタ34の数は1つに限定することは必須ではないが、コネクタ34は端子34a、34b、34c、34d、34e、34f、34g、34hを接続部34i内に設けたることにより、コネクタの接続が1つでよく接続が容易となるとともに、接続間違えがなくなる。
【0032】
また、コネクタ34の端子34a、34b、34c、34dはブラケット22に一体成形されているので、ブラケット22の外部にセンサユニット42および温度センサ46と接続するリード線の引き回しが不要となり、ブラケット22上部における他の部品の自由度が高い。
また、コネクタ34に隣接してタンク内圧センサ40を配置したので、端子34a1、34b1、34c1、34d1を短くできる。
【0033】
実施の形態4.
以下この発明の実施の形態4について説明する。実施の形態4ではタンク内圧センサが燃料タンク内のブラケット内側に設けられる例について説明する。図8はこの発明の実施の形態4に係る燃料ポンプモジュールの上面図、図9は図8のIX−IX線断面図である。ブラケット、タンク内圧センサ以外は実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。
【0034】
図8、図9を参照し、ブラケット22には、外圧導入管22tが一体成形により形成されている。実施の形態1と同様にその開口にはフッ素系フィルタを設けることが好ましい。また、ブラケット22の燃料タンク10内側に設けたリブ22uに、基台60aの端部を嵌め込み、互いに超音波溶接することにより、ブラケット22と基台60aにより密閉空間を形成している。基台60aには、一端が燃料タンク10内に連通した内圧導入管60dからタンク内圧を受け、他端が外圧導入管22tから外圧を受ける半導体ダイアフラム60bと、この半導体ダイアフラム60bと1チップで構成されている増幅回路と、ノイズなどを抑制する別チップで構成されたバイポーラIC60cが搭載されている。
【0035】
ブラケット22、基台60a、半導体ダイアフラム60b、バイポーラIC60cによりタンク内圧センサ60が構成されている。タンク内圧センサ60には端子42b、42c、42dが設けられており、夫々リード線62によりコネクタ34の端子34a、34b、34cに燃料タンク10の内側から接続されている。なお、実施の形態4では、温度センサを図示していないが、半導体ダイアフラム60bと同様に、空間60f内に設ければよい。
【0036】
以上のように構成したので、実施の形態1に比較し、導入管48dが直線形状となっている(実施の形態4では外圧導入管22tが略L字)以外は同様の作用効果が得られる。外圧導入管22tを略L字としたので、外圧導入の指向性が選択できる。
また、基台60aを直接ブラケット22に溶接するのみで、タンク内圧センサ60の組み付けが完了するので、作業性に優れる。
【0037】
実施の形態5.
以下この発明の実施の形態5について説明する。実施の形態5ではタンク内圧センサをコネクタ化し、ブラケット内側からコネクタ接続する例について説明する。図10はこの発明の実施の形態5に係る燃料ポンプモジュールの上面図、図11は図10のXI−XI線断面図である。ブラケット、タンク内圧センサ以外は実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。
【0038】
図10、図11を参照し、タンク内圧センサ64は、ブラケット22内側に延びるコネクタ34の接続部34jにコネクタ接続するコネクタ部64aと、外圧導入管22tのリブ22vにOリング66により液密に接続される外圧導入路64cと、コネクタ部64aに設けられた内圧導入管64dと、内部に半導体センサチップ、増幅回路、バイポーラICを収納する密閉容器64bとにより構成されている。
【0039】
以上のように、タンク内圧センサ64を燃料タンク10内に配置したので、ブラケット22上方の配置自由度が高くなる。
また、タンク内圧センサ60にコネクタ部64aを設け、ブラケット22の内側から接続部34jに接続するので、タンク内圧センサ60の組み込みが容易である。
【0040】
実施の形態6.
以下この発明の実施の形態6について説明する。実施の形態6では燃料ポンプを板状のステイで保持し、かつタンク内圧センサ燃料タンク内に設ける例について説明する。図12はこの発明の実施の形態6に係る燃料ポンプモジュールの上面図、図13は図12の側面図である。
【0041】
図12、図13において、金属製のブラケット22に金属製のステイ70が取付けられている。ブラケット22は金属製であることは必須ではなく、樹脂製とすれば実施の形態1とほぼ同様となる。ステイ70には燃料ポンプ14が固定され、ブラケット22近傍(即ち燃料タンク10の上方)には、タンク内圧センサ80が固定されている。
【0042】
実施の形態1と異なり、実施の形態6の燃料ポンプモジュールは、高圧燃料フィルタおよびプレッシャレギュレータが燃料タンク10内に配置されていない。燃料ポンプ14が作動すると、吸込みフィルタ16から燃料が吸込まれ、燃料ポンプ14で昇圧され燃料ポンプ14内部を通った燃料は、燃料ポンプ吐出口14aから燃料パイプ24のタンク内管24aを通り、燃料パイプ24より図示しない内燃機関に供給される。
【0043】
タンク内圧センサ80は、密閉容器80a内に半導体ダイアフラム、増幅回路、バイポーラICなどを収納するとともに、一端に外圧導入管22tに連通する外圧通路80bと、密閉容器80aの上方(図13において上方)に設けられた内圧導入管80cと、コネクタ34にタンク内側から接続するリード線82が設けられている。
【0044】
以上のように構成したので、タンク内圧センサ80をステイ70にネジなどで固定すればよく、燃料ポンプモジュールに容易に取付けでき、後付などにも迅速に対応できる。
【0045】
【発明の効果】
この発明に係る燃料ポンプモジュールおよび車両用のタンク内圧センサは、燃料タンクの開口を塞ぐブラケット上方の空間における配置の自由度を高くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施の形態1に係る燃料ポンプモジュールが車両用の燃料タンクに取付けられた状態を示す断面図である。
【図2】図1の燃料ポンプモジュールの斜視図である。
【図3】図2のブラケット上部を拡大して示すタンク内圧センサの組み立てを説明する図である。
【図4】図2のブラケットをIV−IV面で切った断面図である。
【図5】図2のブラケットをV−V面で切った断面図である。
【図6】この発明の実施の形態2に係る燃料ポンプモジュールの要部を示す断面図である。
【図7】この発明の実施の形態3に係る燃料ポンプモジュールの要部を示す断面図である。
【図8】この発明の実施の形態4に係る燃料ポンプモジュールの上面図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】この発明の実施の形態5に係る燃料ポンプモジュールの上面図である。
【図11】図8のXI−XI線断面図である。
【図12】この発明の実施の形態6に係る燃料ポンプモジュールの上面図である。
【図13】図12の側面図である。
【符号の簡単な説明】
10 燃料タンク、 10a開口、  12 ガスケット、  14 燃料ポンプ、  14a 燃料ポンプ吐出口、  18 高圧フィルタ、  18aフィルタ吐出口、  20 燃料ポンプモジュール、  22 ブラケット、22a つば部、  22b 凹部、  22c 導入口、  22e 段部、  22q 開口、  22r 壁、  22s 空間、  22t 外部導入管、  22u、22v リブ、  24 燃料パイプ、  34 コネクタ、  34a、34b、34c 端子、  34i、34j 接続部、  38 リード線、  40 タンク内圧センサ、  42 センサユニット、  42a、42m 内圧導入管、  42b、42c 電源端子、  42d 信号端子、  44 Oリング、  46 温度センサ、  46a、46b 信号端子、  48 センサキャップ、  48a 外気導入口、  48b、48n、48p 脚部、  48c 板部、  、48d 導入管、  50 フッ素フィルタ、  60 タンク内圧センサ、  60a 基台、  60b 半導体ダイアフラム、  60d 内圧導入管、  64 タンク内圧センサ、64a コネクタ部、  64b 密閉容器、  80 タンク内圧センサ、  80c 内圧導入管

Claims (16)

  1. 車両の燃料タンクの開口を塞ぐブラケットと、
    このブラケットに直接または間接的に保持されるとともに、上記燃料タンク内の燃料を送出する燃料ポンプと、
    上記ブラケットの主面より上記燃料タンク内側に配置され上記燃料タンク内外の圧力を受圧するダイアフラムおよび上記ダイアフラムを収容する収容部よりも断面が小さく形成され上記燃料タンク外の圧力を導入する外圧導入部を有し、上記ブラケットに設けた導入口より上記燃料タンク内外の圧力の一方を受圧するように構成され、上記ダイアフラムの出力に基づいて上記燃料タンクの内圧を検出するタンク内圧センサと
    を備えたことを特徴とする燃料ポンプモジュール。
  2. 上記タンク内圧センサは、
    上記ブラケットに設けられ上記燃料タンク内部側に凹み上記ダイアフラムを収納するとともに上記燃料タンク内の圧力を導入する内圧導入口が設けられた凹部と、
    この凹部の開口を塞ぐとともに上記外圧導入口が設けられたセンサキャップとを具備することを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  3. 上記センサキャップは、
    上記ブラケットの主面に略平行に配置された板部と、
    上記外圧導入部には、外圧を導入する外圧導入口と、上記板部において上記燃料タンクから遠ざかる方向に延設された延設部と
    を具備することを特徴とする請求項2記載の燃料ポンプモジュール。
  4. 上記延設部は、その端部が閉じた直線形状のパイプであり、上記端部近傍の側部に上記外圧導入口が設けられたことを特徴とする請求項3記載の燃料ポンプモジュール。
  5. 上記外圧導入口は、フッ素系のフィルタにより閉塞されたことを特徴とする請求項4記載の燃料ポンプモジュール。
  6. 上記内圧導入口は、上記ダイアフラムへの内圧導入路とゴム状のシール部材により気密にシールされるとともに、
    上記板部は上記ブラケットに気密にシールされた
    ことを特徴とする請求項3記載の燃料ポンプモジュール。
  7. 上記タンク内圧センサの上記ダイアフラムを収納する収納部の一部を上記ブラケットが兼ねることを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  8. 上記タンク内圧センサは、上記ダイアフラムを収納する収納部が上記燃料タンク内に設けられ、上記ブラケットの開口より上記燃料タンク外の圧力を導入するように構成されたことを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  9. 上記タンク内圧センサは、上記燃料ポンプを保持する部材に固定されたことを特徴とする請求項8記載の燃料ポンプモジュール。
  10. 上記タンク内圧センサの電源端子と信号端子はコネクタ化され、上記ブラケットにインサート成形された端子に、上記燃料タンク内側から接続されたことを特徴とする請求項8記載の燃料ポンプモジュール。
  11. 上記ブラケットにインサート成形された端子は、上記燃料ポンプに駆動電力を供給する給電端子と、上記タンク内圧センサの電源線および信号線が接続される端子とを含み、かつ、上記ブラケットには、これらの端子を囲って突出した突出部を設けたコネクタが形成されたことを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  12. 上記燃料タンク内の圧力を導入する内圧導入口は,上記燃料タンク内の燃料の液面に略平行に開口するように構成されたことを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  13. 上記燃料ポンプを保持する部材は、上記タンク内圧センサを取り囲むように構成され、
    この取り囲む部材の上記内圧導入口の軸線延長上にこの内圧導入口よりも大きな面積の開口が設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプモジュール。
  14. 上記凹部に上記タンク内圧センサ内の温度を測定する温度センサが配置されたことを特徴とする請求項2記載の燃料ポンプモジュール。
  15. 絶縁性樹脂により形成され、一端が外部からの接続端となる導電性の端子がインサート成形され車両の燃料タンクの開口を塞ぐブラケットと、
    このブラケットに直接または間接的に保持されるとともに、上記燃料タンク内の燃料を送出する燃料ポンプと、
    上記燃料タンク内外の圧力を受圧するダイアフラムを有し、その電源端子および信号端子が上記ブラケットにインサート成形された端子の他端に接続されるとともに、上記ブラケットに設けた導入口より上記燃料タンク内外の圧力の一方を受圧するように構成され、上記ダイアフラムの出力に基づいて上記燃料タンクの内圧を検出するタンク内圧センサと
    を備えたことを特徴とする燃料ポンプモジュール。
  16. 車両の燃料タンクの開口を塞ぐブラケットと、
    上記ブラケットの主面より上記燃料タンク内側に配置され上記燃料タンク内外の圧力を受圧するダイアフラムおよび上記ダイアフラムを収容する収容部よりも断面が小さく形成され上記燃料タンク外の圧力を導入する外圧導入部を有し、上記ブラケットに設けた導入口より上記燃料タンク内外の圧力の一方を受圧するように構成され、上記ダイアフラムの出力に基づいて上記燃料タンクの内圧を検出するタンク内圧センサと
    を備えたことを特徴とする車両用の燃料タンク内圧センサ。
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