JP5575412B2 - 液晶装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばタッチパネルを備える液晶装置、及びこのような液晶装置を備える電子機器の技術分野に関する。
この種の液晶装置として、タッチパネルを備えるものがある。液晶装置の表示品位を向上させるという観点からは、タッチパネルは、例えば液晶パネル等の液晶装置本体との間に間隙を設けて配置されるよりも、液晶装置本体に接着材によって直接貼り付けられることが好ましい。
他方、この種の液晶装置では、複数の画素部が配列された画素領域の縁付近における液晶の配向不良の防止のためや、画素領域の周囲から画素領域内への静電気の進入の防止のために、画素領域を囲むダミー画素領域に、画素部を模擬するダミー画素部が配列されるのが一般的である(例えば特許文献1参照)。このようなダミー画素部は、典型的には、画素部と同一サイズで同一構造のものが作り込まれる。ダミー画素部における、画素電極を模擬するダミー画素電極は、一般的には、固定電位或いは浮遊状態とされる。
尚、例えば特許文献2には、表示面からの入力操作が可能なタッチパネル付き表示装置の表示素子として設けられる液晶パネル用のバックライトランプに付加される補助光源の機能を容易かつ低コストに維持するための技術が開示されている。
特開2007−17478号公報 特開2003−121845号公報
上述したタッチパネルを備える液晶装置では、タッチパネルが例えば指やタッチペン等によって押されることにより、例えば液晶パネル等の液晶装置本体に応力が加わることが多い。このような応力が液晶装置本体に加わると、画素領域を囲むダミー画素領域において液晶の配向不良が生じて、画素領域のうちダミー画素領域に隣接する部分に例えば光抜け等の表示異常が発生してしまうおそれがあるという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上述した問題点に鑑みなされたものであり、例えば、画素領域の縁付近における表示異常の発生を抑制でき、高品質な画像を表示可能な液晶装置、及びこのような液晶装置を備える電子機器を提供することを課題とする。
本発明の液晶装置は上記課題を解決するために、第1基板と、前記第1基板と液晶を介して対向配置された第2基板と、前記第2基板における前記第1基板に対向する基板面とは反対側の基板面に接着層によって貼り付けられ、対象物体の位置を検出する位置検出領域を有するタッチパネルと、前記第2基板における前記第1基板に対向する基板面に設けられ、画像表示領域の額縁となる遮光膜と、前記画像表示領域に対応する前記第1基板上における画素領域を規定するようにマトリクス状に配列された複数の画素部と、前記第1基板上における前記画素領域を少なくとも部分的に囲んで前記位置検出領域を含むダミー画素領域を規定するように配列され、前記画素部の構造の少なくとも一部を夫々模擬する複数のダミー画素部と、前記複数のダミー画素部のうち前記画素部に隣接する第1のダミー画素部に、該第1のダミー画素部が隣接する前記画素部に供給される画像信号と同一の電位を有する第1のダミー画像信号を供給し、前記第1のダミー画素部に隣接すると共に前記画素部に隣接しない第2のダミー画素部に、該第2のダミー画素部が隣接する前記第1のダミー画素部に供給される前記第1のダミー画像信号と同一の電位を有する第2のダミー画像信号を供給する信号供給手段とを備え、前記位置検出領域は、前記第2基板の法線方向から見て、前記画素領域の全て、及び前記ダミー画素領域の境界部分を含んでいる。
本発明の液晶装置によれば、例えばTFTアレイ基板或いは素子基板である第1基板上には、例えば画素電極や画素スイッチング素子等を夫々含む複数の画素部や例えばデータ線及び走査線等の配線が形成される。この第1基板は、液晶を介して、例えば対向基板である第2基板と対向配置される。本発明の液晶装置によれば、例えば、第1及び第2基板間(より具体的には、第1基板に設けられた複数の画素部が夫々有する画素電極と、第2基板に複数の画素電極に対向するように設けられた対向電極或いは共通電極との間)に、画像信号に基づく電圧を印加することで液晶の配向状態を制御することにより画素領域において画像を表示する。
本発明の液晶装置は、タッチパネルを備える。タッチパネルは、画素領域よりも広い位置検出領域を有し、位置検出領域が第2基板の法線方向から見て画素領域の全て、及び画素領域に隣接するダミー画素領域の境界部分を含むように、第2基板に重なって配置される。
本発明では、第1基板上における画素領域を少なくとも部分的に囲んで位置検出領域を含むダミー画素領域を規定するように、画素部の構造の少なくとも一部を夫々模擬する複数のダミー画素部が配列されている。ダミー画素部は、例えば、画素部が有する画素電極と同一膜からなるダミー画素電極や、画素部が有する画素スイッチング素子と同一構造を有するダミー画素スイッチング素子を有している。尚、ダミー画素部は、画素部と概ね同様の構造を有するが、部分的に異なる構造を有していてもよい。また、「同一膜」とは、製造工程における同一機会に成膜される膜を意味し、同一種類の膜である。
本発明では特に、信号供給手段は、複数のダミー画素部のうち画素部に隣接する第1のダミー画素部に、該第1のダミー画素部が隣接する画素部に供給される画像信号と同一の電位を有する第1のダミー画像信号を供給する。また、信号供給手段は、複数のダミー画素部のうち第1のダミー画素部に隣接すると共に画素部に隣接しない第2のダミー画素部に、該第2のダミー画素部が隣接する第1のダミー画素部に供給される第1のダミー画像信号と同一の電位を有する第2のダミー画像信号を供給する。言い換えれば、複数のダミー画素部のうち画素部に隣接する第1のダミー画素部は、当該第1のダミー画素部が隣接する画素部に供給される画像信号と同一の電位を有する第1のダミー画像信号に基づいて駆動される。そして、第1のダミー画素部に隣接する第2のダミー画素部は、第2のダミー画素部が隣接する第1のダミー画素部に供給される第1のダミー画像信号と同一の電位を有する第2のダミー画像信号に基づいて駆動される。尚、ここでの「同一」とは、厳密に同じ値であることを要せず、互いの値が、実質的に同じ値と呼べるまでに近い値であることを意味する。言い換えれば、第1のダミー画素部に供給される第1のダミー画像信号の電位を、該第1のダミー画素部に隣接する画素部に供給される画像信号の電位に近付けること(即ち、第1のダミー画素部に供給される第1のダミー画像信号の電位と、該第1のダミー画素部に隣接する画素部に供給される画像信号の電位との差を小さくすること)によっても、後述する本発明の効果は相応に得られる。
よって、画素領域の縁に隣接して配置された画素部と第1のダミー画素部との間で電気的或いは光学的性質が変化することを抑制或いは防止できる。従って、画素領域とダミー画素領域との境界付近に、液晶の配向不良が発生して、表示異常が発生してしまうのを抑制或いは防止できる。この結果、画素領域において高品質な画像を表示することができる。
ここで、例えば、第1基板に対向配置された第2基板にタッチパネルが接着材によって直接貼り付けられる場合には、タッチパネルが例えば指やタッチペン等の対象物体によって押されることにより、第2基板に応力が加わることが多い。仮に、何らの対策も施さず、複数のダミー画素部に、ダミー画像信号を供給しなかったり、固定電位を有するダミー画像信号を供給したりする場合には、上述したような応力が第2基板に加わると、複数のダミー画素部が配列されたダミー画素領域において例えば液晶層の層厚が変化し液晶の配向不良が生じて、画素領域のうちダミー画素領域に隣接する部分に例えば光抜け等の表示異常が発生してしまうおそれがある。しかるに、本発明によれば、上述したように、画素部と第1のダミー画素部との間で電気的或いは光学的性質が変化することを抑制或いは防止できるので、例えば、上述したような応力が第2基板に加わった場合にも、画素領域とダミー画素領域との境界付近に、例えば液晶の配向不良が発生して、表示異常が発生してしまうのを確実に抑制或いは防止できる。
以上説明したように、本発明の液晶装置によれば、画素領域の縁付近における表示異常の発生を抑制或いは防止でき、高品質な画像を表示することができる。
また、前記信号供給手段は、前記複数のダミー画素部のうち前記第1のダミー画素部に隣接すると共に前記画素部に隣接しない第2のダミー画素部に、該第2のダミー画素部が隣接する前記第1のダミー画素部に供給される前記第1のダミー画像信号と同一の電位を有する第2のダミー画像信号を供給する。
本発明の液晶装置によれば、第1のダミー画素部に隣接する第2のダミー画素部に、第2のダミー画素部が隣接する第1のダミー画素部に供給される第1のダミー画像信号と同一の電位を有する第2のダミー画像信号が供給されるので、画素領域とダミー画素領域との境界付近に、例えば液晶の配向不良が発生して、表示異常が発生してしまうのをより確実に抑制或いは防止できる。
本発明の電子機器は上記課題を解決するために、上述した本発明の液晶装置(但し、その各種態様も含む)を具備してなる。
本発明の電子機器によれば、上述した本発明の液晶装置を具備してなるので、高品質な画像を表示可能な、投射型表示装置、テレビ、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルなどの各種電子機器を実現できる。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。
第1実施形態に係る液晶装置の全体構成を概略的に示す斜視図である。 第1実施形態に係る液晶パネルの全体構成を示す平面図である。 図2のH−H’線断面図である。 第1実施形態に係る液晶装置の画素部及びダミー画素部の等価回路を示す回路図である。 第1実施形態に係る液晶装置のダミー画素部の駆動を説明するための模式図である。 第1実施形態に係る液晶パネルにタッチパネル側から応力が加わった状態を模式的に示す断面図である。 本発明に係る液晶装置を適用した電子機器の一例たるタッチパネル機能を有するポータブルコンピュータの構成を概略的に示す斜視図である。
以下では、本発明の実施形態について図を参照しつつ説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る液晶装置について、図1から図6を参照して説明する。
先ず、本実施形態に係る液晶装置の全体構成について、図1を参照して概略的に説明する。
図1は、本実施形態に係る液晶装置の全体構成を概略的に示す斜視図である。
図1において、本実施形態に係る液晶装置1は、液晶パネル100と、タッチパネル200とを備えている。
液晶パネル100は、TFT(Thin Film Transistor)等からなる画素スイッチング素子によって液晶素子を駆動するアクティブマトリクス駆動方式の表示パネルであり、本発明に係る「画素領域」の一例としての画像表示領域10aにおいて画像を表示することが可能に構成されている。尚、液晶パネル100の構成については、図2及び図3を参照して後に詳細に説明する。
タッチパネル200は、例えば透明基板上に位置検出素子等が形成されてなり、例えば静電容量方式のタッチパネルとして構成されている。タッチパネル200は、その位置検出領域210aにおいて例えば指やタッチペン等の対象物体の位置を検出可能に構成されている。また、タッチパネル200における位置検出領域210aの周辺に位置する周辺領域220aには、位置検出素子を駆動するための各種配線が形成されている。また、周辺領域220aにおける最表面側には、遮光膜或いは遮光シートがベタ状に設けられている。
タッチパネル200は、透光性を有する接着材からなる接着層300によって、液晶パネル100に貼り付けられている。タッチパネル200は、平面的に見て、その位置検出領域210aが液晶パネル100の画像表示領域10aを含むように、液晶パネル100に重なるように配置されている。尚、タッチパネル200は、特定の構成に限定されず、周知の種々の構成を採り得る。
次に、本実施形態に係る液晶パネルの全体構成について、図2及び図3を参照して説明する。
図2は、本実施形態に係る液晶パネルの全体構成を示す平面図であり、図3は、図2のH−H’線断面図である。
図2及び図3において、液晶パネル100では、TFTアレイ基板10と対向基板20とが対向配置されている。TFTアレイ基板10と対向基板20との間に液晶層50が封入されており、TFTアレイ基板10と対向基板20とは、画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域に設けられたシール材52により相互に接着されている。尚、TFTアレイ基板10は、本発明に係る「第1基板」の一例であり、対向基板20は、本発明に係る「第2基板」の一例である。
図2において、シール材52が配置されたシール領域の内側に並行して、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。周辺領域のうち、シール材52が配置されたシール領域の外側に位置する領域には、本発明に係る「信号供給手段」の一例としてのデータ線駆動回路101及び外部回路接続端子102がTFTアレイ基板10の一辺に沿って設けられている。走査線駆動回路104は、この一辺に隣接する2辺に沿ったシール領域の内側に、額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。また、TFTアレイ基板10上には、対向基板20の4つのコーナー部に対向する領域に、両基板間を上下導通材107で接続するための上下導通端子106が配置されている。これらにより、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的な導通をとることができる。
尚、本実施形態では、データ線駆動回路101及び走査線駆動回路104が液晶パネル100に内蔵されるように構成したが、データ線駆動回路101及び走査線駆動回路104の少なくとも一方(或いは、その一部)が、外部回路接続端子102に電気的に接続されるフレキシブル基板に集積回路(IC)として実装されてもよい。
TFTアレイ基板10上には、外部回路接続端子102と、データ線駆動回路101、走査線駆動回路104、上下導通端子106等とを電気的に接続するための引回配線90が形成されている。
図3において、TFTアレイ基板10上には、画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線が作り込まれた積層構造が形成されている。画像表示領域10aには、画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線の上層に、例えばITO(Indium Tin Oxide)等の透明材料からなる画素電極9aがマトリクス状に設けられている。画素電極9a上には、配向膜が形成されている。
また、図2及び図3において、TFTアレイ基板10上の画像表示領域10aの周囲において、額縁遮光膜53に覆われる額縁領域には、図4を参照して後述するように、ダミー画素領域10dが形成されている。本実施形態では、ダミー画素領域10dにおいてダミー画素部Pdが画素部Paを模擬して形成され、ダミー画素毎にダミー画素電極9dが配置されてる。
他方、対向基板20におけるTFTアレイ基板10との対向面上に、遮光膜23が形成されている。遮光膜23は、例えば遮光性金属膜等から形成されており、対向基板20上の画像表示領域10a内で、例えば格子状等にパターニングされている。そして、遮光膜23上に、例えばITO等の透明材料からなる対向電極21が複数の画素電極9aと対向してベタ状に形成されている。対向電極21上には配向膜が形成されている。また、液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなり、これら一対の配向膜間で、所定の配向状態をとる。
尚、ここでは図示しないが、TFTアレイ基板10上には、データ線駆動回路101、走査線駆動回路104の他に、製造途中や出荷時の当該液晶装置の品質、欠陥等を検査するための検査回路、検査用パターン等が形成されていてもよい。
次に、本実施形態に係る画素部及びダミー画素部の回路構成について、図4を参照して説明する。
図4は、本実施形態に係る液晶装置の画素部及びダミー画素部の等価回路を示す回路図である。
図4において、TFTアレイ基板10(図2参照)上における画像表示領域10aには、複数の画素部Paがマトリクス状に配列されている。複数の画素部Paの各々は、画素電極9aと、画素電極9aをスイッチング制御するための画素スイッチング素子であるTFT30aとを有している。データ線駆動回路101(図2参照)から画像信号が供給されるデータ線6がTFT30aのソースに電気的に接続されている。また、走査線駆動回路104(図2参照)から走査信号が供給される走査線11は、TFT30aのゲートに電気的に接続されている。画素電極9a及び蓄積容量70aは、TFT30aのドレインに電気的に接続されている。
データ線駆動回路101からデータ線6に書き込む画像信号S1、S2、…、Snは、この順に線順次に供給しても構わないし、相隣接する複数のデータ線6同士に対して、グループ毎に供給するようにしてもよい。また、TFT30aのゲートには、走査線11を介して走査信号G1、G2、…、Gmが線順次で印加される。画素電極9aには、画素スイッチング素子であるTFT30aを一定期間だけそのスイッチを閉じることにより、データ線6から供給される画像信号S1、S2、…、Snを所定のタイミングで書き込む。画素電極9aを介して液晶層50(図2参照)を構成する液晶に書き込まれた所定レベルの画像信号S1、S2、…、Snは、対向基板20に形成された対向電極21との間で一定期間保持される。液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能にする。ノーマリーホワイトモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が減少し、ノーマリーブラックモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が増加され、全体として液晶装置1からは画像信号に応じたコントラストを持つ光が出射する。
ここで、保持された画像信号がリークするのを防ぐために、画素電極9aと対向電極21との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量70aが付加されている。蓄積容量70aは、画素電極9aに電気的に接続された画素電位側容量電極と、これに誘電体膜を挟んで対向配置された固定電位側容量電極とを含んでなる。走査線11と並んで配列された固定電位の容量線300の一部が、このような固定電位側容量電極とされている。
容量線300は、画素電極9aが配列された画像表示領域10a外で容量線電位供給端子に電気的に接続されている。これにより、全ての容量線300は、容量線電位供給端子から供給される安定した固定電位又は反転する所定電位とされ、蓄積容量70aにおいて良好な電位保持特性が得られる。このような電位源としては、TFT30aを駆動するための走査信号を走査線11に供給するための走査線駆動回路104や画像信号を供給するためのデータ線駆動回路101に供給される正電源や負電源の定電位源でもよいし、対向基板20の対向電極21に供給される定電位でも構わない。
本実施形態では、画像表示領域10aを囲むように額縁状に規定されたダミー画素領域10dに、画素部Paの構造を夫々模擬する複数のダミー画素部Pdが配列されている。ダミー画素領域10dには、画像表示領域10aから連続的にデータ線6、容量線300及び走査線11が同様のパターンで配線されている。
ダミー画素部Pdは、画素部Paと概ね同一の構造を有している。即ち、ダミー画素部Pdは、画素電極9aと同一膜からなるダミー画素電極9dと、TFT30aと概ね同一の構造を有するダミーTFT30dと、蓄積容量70aと概ね同一の構造を有するダミー蓄積容量70dとを有している。より具体的には、ダミーTFT30dのソースは、データ線6に電気的に接続され、ダミーTFTdのゲートは、走査線11に電気的に接続され、ダミーTFT30dのドレインは、ダミー画素電極9d及びダミー蓄積容量70dに電気的に接続されている。ダミー蓄積容量70dは、ダミー画素電極9dに電気的に接続されたダミー画素電位側容量電極と、これに誘電体膜を挟んで対向配置されると共に容量線300の一部として構成されるダミー固定電位側容量電極とを含んでなる。
よって、ダミー画素領域10dでは、画像表示領域10aと同様にアクティブマトリクス駆動によりダミー画素部Pdを動作させることができる。本実施形態では、後に詳細に説明するが、ダミー画素部Pdには、データ線駆動回路101からデータ線6を介してダミー画像信号Dyが供給される。
尚、図4では、画素部Paにおける画素電極9aを白四角で示し、ダミー画素部Pdにおけるダミー画素電極9dを黒四角で示してある。画素電極9aとダミー画素電極9dとは同一膜から形成されている。
尚、本実施形態では、ダミー画素領域10dを画像表示領域10aを囲むように形成したが、ダミー画素領域10dは、画像表示領域10aを部分的に囲むように形成してもよい。例えば、ダミー画素領域10dを、画素表示領域10aの互いに対向する2辺に夫々沿う2つの領域(例えばデータ線6が延びる方向に夫々沿う2つの領域)として形成されてもよい。
次に、本実施形態に係るダミー画素部の駆動について、図5を参照して説明する。
図5は、本実施形態に係る液晶装置のダミー画素部の駆動を説明するための模式図である。尚、図5では、画像表示領域10aとダミー画素領域10dとの境界付近における画素部Pa及びダミー画素部Pdを示している。
図5において、画像表示領域10aには、複数の画素部Paが配列されており、ダミー画素領域10dには、複数のダミー画素部10dが配列されている。
本実施形態では特に、複数のダミー画素部Pdのうち画素部Paに隣接するダミー画素部Pd1に、該ダミー画素部Pd1が隣接する画素部Paに供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dyが、データ線駆動回路101から供給される。言い換えれば、複数のダミー画素部Pdのうち画素部Paに隣接するダミー画素部Pd1は、当該ダミー画素部Pd1が隣接する画素部Paに供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dyに基づいて駆動される。
より具体的には、例えば、画素部Pa1−1に隣接するダミー画素部Pd1−1には、画素部Pa1−1に供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dyが供給され、画素部Pa1−2に隣接するダミー画素部Pd1−2には、画素部Pa1−2に供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dyが供給され、画素部Pa1−3に隣接するダミー画素部Pd1−3には、画素部Pa1−3に供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dyが供給され、画素部Pa1−4に隣接するダミー画素部Pd1−4には、画素部Pa1−4に供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dyが供給される。つまり、本実施形態に係る液晶装置の駆動時には、画素部Pa1−1に隣接するダミー画素部Pd1−1のダミー画素電極9dは、画素部Pa1−1の画素電極9aと同一電位とされ、画素部Pa1−2に隣接するダミー画素部Pd1−2のダミー画素電極9dは、画素部Pa1−2の画素電極9aと同一電位とされ、画素部Pa1−3に隣接するダミー画素部Pd1−3のダミー画素電極9dは、画素部Pa1−3の画素電極9aと同一電位とされ、画素部Pa1−4に隣接するダミー画素部Pd1−4のダミー画素電極9dは、画素部Pa1−4の画素電極9aと同一電位とされる。
よって、画像表示領域10aの縁に隣接して配置された画素部Paとダミー画素部Pd1との間で液晶層50の層厚が変化することにより電気的或いは光学的性質が変化することを抑制或いは防止できる。従って、画像表示領域10aとダミー画素領域10dとの境界付近に、液晶層50の層厚が変化することにより液晶層50を構成する液晶の配向不良が発生して、例えば光抜けなどの表示異常が発生してしまうのを抑制或いは防止できる。この結果、画像表示領域10aにおいて高品質な画像を表示することができる。
尚、ダミー画素部Pd1に供給されるダミー画像信号Dyの電位は、該ダミー画素部Pd1に隣接する画素部Paに供給される画像信号の電位と完全に同一でなくてもよく、実質的に同一であればよい。即ち、ダミー画素部Pd1に供給されるダミー画像信号Dyの電位を、該ダミー画素部Pd1に隣接する画素部Paに供給される画像信号の電位に近付けること(即ち、ダミー画素部Pd1に供給されるダミー画像信号Dyの電位と、該ダミー画素部Pd1に隣接する画素部Paに供給される画像信号の電位との差を小さくすること)によっても、上述した表示異常の発生を抑制或いは防止するという効果は相応に得られる。
図6は、本実施形態に係る液晶パネルにタッチパネル側から応力が加わった状態を模式的に示す断面図である。
ここで特に、液晶パネル100の全画像表示領域10aにおいてタッチパネル200による位置検出を実現しようとする場合(言い換えれば、液晶パネル100の画像表示領域10aの縁付近においてタッチパネル200による位置検出を確実に行うためには)、液晶パネル100の全画像表示領域10aよりもタッチパネル200の位置検出領域210aをより広く設定する必要がある。この場合、液晶パネル100の画像表示領域10a(複数の画素部Pdが配列された領域)とダミー画素領域10d(複数のダミー画素部Pdが配列された領域)との境界付近にも応力が加わり液晶層50の層厚が変化し複数のダミー画素部Pdが配列されたダミー画素領域10dにおいて液晶層50を構成する液晶の配向不良が生じて、画像表示領域10aのうちダミー画素領域10dに隣接する部分(言い換えれば、画像表示領域10aの縁付近)に例えば光抜け等の表示異常が発生してしまうおそれがある。
図6に示すように、本実施形態に係る液晶装置1は、液晶パネル100を構成する対向基板20にタッチパネル200が接着層300によって直接貼り付けられる構造を有しているので、タッチパネル200の位置検出領域210aが例えば指やタッチペン等の対象物体Obによって押されることにより、対向基板20に応力Fが加わることが多い。仮に、何らの対策も施さず、複数のダミー画素部Pdに、ダミー画像信号Dyを供給しなかったり、固定電位を有するダミー画像信号Dyを供給したりする場合には、上述したような応力Fが対向基板20に加わると、液晶層50の層厚が変化し複数のダミー画素部Pdが配列されたダミー画素領域10dにおいて液晶層50を構成する液晶の配向不良が生じて、画像表示領域10aのうちダミー画素領域10dに隣接する部分(言い換えれば、画像表示領域10aの縁付近)に例えば光抜け等の表示異常が発生してしまうおそれがある。しかるに、本実施形態によれば、上述したように、画素部Pdとダミー画素部Pd1との間で電気的或いは光学的性質が変化することを抑制或いは防止できるので、例えば、上述したような応力Fが対向基板20に加わった場合にも、画像表示領域10aとダミー画素領域10dとの境界付近に、液晶層50を構成する液晶の配向不良が発生して、表示異常が発生してしまうのを確実に抑制或いは防止できる。
再び図5において、本実施形態では特に、複数のダミー画素部Pdのうちダミー画素部Pd1に隣接すると共に画素部Paに隣接しないダミー画素部Pd2に、該ダミー画素部Pd2が隣接するダミー画素部Pd1に供給されるダミー画像信号Dyと同一の電位を有するダミー画像信号Dyが、データ線駆動回路101から供給される。言い換えれば、複数のダミー画素部Pdのうちダミー画素部Pd1に隣接するダミー画素部Pd2は、当該ダミー画素部Pd2が隣接するダミー画素部Pdに供給されるダミー画像信号Dyと同一の電位を有するダミー画像信号Dyに基づいて駆動される。
より具体的には、例えば、ダミー画素部Pd1−1に隣接するダミー画素部Pd2−1には、ダミー画素部Pd1−1に供給されるダミー画像信号Dyと同一の電位を有するダミー画像信号Dy(言い換えれば、画素部Pa1−1に供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dy)が供給され、ダミー画素部Pd1−2に隣接するダミー画素部Pd2−2には、ダミー画素部Pd1−2に供給されるダミー画像信号Dyと同一の電位を有するダミー画像信号Dy(言い換えれば、画素部Pa1−2に供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dy)が供給され、ダミー画素部Pd1−3に隣接するダミー画素部Pd2−3には、ダミー画素部Pd1−3に供給されるダミー画像信号Dyと同一の電位を有するダミー画像信号Dy(言い換えれば、画素部Pa1−3に供給される画像信号と同一の電位を有するダミー画像信号Dy)が供給され、ダミー画素部Pd1−4に隣接するダミー画素部Pd2−4には、ダミー画素部Pd1−4に供給されるダミー画像信号Dyと同一の電位を有するダミー画像信号Dy(言い換えれば、画素部Pa1−4に供給される画像信号Dyと同一の電位を有するダミー画像信号Dy)が供給される。つまり、本実施形態に係る液晶装置1の駆動時には、ダミー画素部Pd1−1に隣接するダミー画素部Pd2−1のダミー画素電極9dは、ダミー画素部Pd1−1のダミー画素電極9dと同一電位とされ、ダミー画素部Pd1−2に隣接するダミー画素部Pd2−2のダミー画素電極9dは、ダミー画素部Pd1−2のダミー画素電極9dと同一電位とされ、ダミー画素部Pd1−3に隣接するダミー画素部Pd2−3のダミー画素電極9dは、ダミー画素部Pd1−3のダミー画素電極9dと同一電位とされ、ダミー画素部Pd1−4に隣接するダミー画素部Pd2−4のダミー画素電極9dは、ダミー画素部Pd1−4のダミー画素電極9dと同一電位とされる。
よって、画像表示領域10aとダミー画素領域10dとの境界付近に、液晶層50を構成する液晶の配向不良が発生して、例えば光抜けなどの表示異常が発生してしまうのをより確実に抑制或いは防止できる。
再び図1において、本実施形態では特に、タッチパネル200は、画像表示領域10aよりも広い位置検出領域210aを有し、位置検出領域210aが対向基板20の法線方向から見て画像表示領域10aを含むように、液晶パネル100に重ねて配置される。本実施形態によれば、上述したように、画像表示領域10aとダミー画素領域10dとの境界付近に、液晶の配向不良が発生して、表示異常が発生してしまうことを抑制或いは防止できるので、本実施形態のようにタッチパネル200の位置検出領域210aが画像表示領域10aよりも広い場合であっても、表示異常が視認されることは殆ど或いは全くない。
以上説明したように、本実施形態に係る液晶装置1によれば、画像表示領域10aの縁付近における表示異常の発生を抑制或いは防止でき、高品質な画像を表示することができる。
<電子機器>
次に、上述した本実施形態に係る液晶装置を適用可能な電子機器の具体例について、図7を参照して説明する。
上述した液晶装置を、タッチパネル機能(或いはタッチスクリーン機能)を有するゲーム機器等のポータブルコンピュータの表示部に適用した例について説明する。図7は、このポータブルコンピュータの構成を示す斜視図である。同図に示すように、ポータブルコンピュータ4000は、本体部に操作ボタン4001や電源スイッチ4002を備え、上述した液晶装置を適用した表示部4003を備えている。表示部4003においてはタッチペン等による入力操作が可能となっており、本体部では操作ボタン4001等に加えてタッチペン等による入力内容に従った動作を行うことが可能なように構成されている。
尚、図7を参照して説明した電子機器の他にも、プロジェクタや、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。
また本発明は、上述の実施形態で説明した液晶装置以外にも、シリコン基板上に素子を形成する反射型液晶装置(LCOS)等にも適用可能である。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う液晶装置及び電子機器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…液晶装置、9a…画素電極、9d…ダミー画素電極、10…TFTアレイ基板、10a…画像表示領域、10d…ダミー画素領域、20…対向基板、101…データ線駆動回路、104…走査線駆動回路、200…タッチパネル、210a…位置検出領域、300…接着層、Pa…画素部、Pd、Pd1、Pd2…ダミー画素部

Claims (2)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板と液晶を介して対向配置された第2基板と、
    前記第2基板における前記第1基板に対向する基板面とは反対側の基板面に接着層によって貼り付けられ、対象物体の位置を検出する位置検出領域を有するタッチパネルと、
    前記第2基板における前記第1基板に対向する基板面に設けられ、画像表示領域の額縁となる遮光膜と、
    前記画像表示領域に対応する前記第1基板上における画素領域を規定するようにマトリクス状に配列された複数の画素部と、
    前記第1基板上における前記画素領域を少なくとも部分的に囲んで前記位置検出領域を含むダミー画素領域を規定するように配列され、前記画素部の構造の少なくとも一部を夫々模擬する複数のダミー画素部と、
    前記複数のダミー画素部のうち前記画素部に隣接する第1のダミー画素部に、該第1のダミー画素部が隣接する前記画素部に供給される画像信号と同一の電位を有する第1のダミー画像信号を供給し、前記第1のダミー画素部に隣接すると共に前記画素部に隣接しない第2のダミー画素部に、該第2のダミー画素部が隣接する前記第1のダミー画素部に供給される前記第1のダミー画像信号と同一の電位を有する第2のダミー画像信号を供給する信号供給手段と
    を備え、
    前記位置検出領域は、前記第2基板の法線方向から見て、前記画素領域の全て、及び前記ダミー画素領域の境界部分を含んでいる
    液晶装置。
  2. 請求項1に記載の液晶装置を具備してなる電子機器。
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