JP5369696B2 - 車両の下部車体構造 - Google Patents

車両の下部車体構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5369696B2
JP5369696B2 JP2009009872A JP2009009872A JP5369696B2 JP 5369696 B2 JP5369696 B2 JP 5369696B2 JP 2009009872 A JP2009009872 A JP 2009009872A JP 2009009872 A JP2009009872 A JP 2009009872A JP 5369696 B2 JP5369696 B2 JP 5369696B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
floor
tunnel
frame
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009009872A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010167821A (ja
Inventor
悟 橋本
功 任田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2009009872A priority Critical patent/JP5369696B2/ja
Publication of JP2010167821A publication Critical patent/JP2010167821A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5369696B2 publication Critical patent/JP5369696B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、左右一対のフロントサイドフレームおよびフロアパネルの車幅方向中央部に設置されたトンネル部等を備えた車両の下部車体構造の改良に関するものである。
従来、下記特許文献1に示されるように、車体重量の増加を抑制しつつ、車体の剛性を大きくすることを目的として、車体前部で車幅方向中心線を挟んで左右に設けたフロントサイドフレームと、車体後部で車幅方向中心線を挟んで左右に設けたリヤサイドフレームと、車体を側面から見たときにフロントサイドフレームとリヤサイドフレームよりも低く車幅方向中心線を挟んで左右に設けたフロアフレームまたはサイドシルとをそれぞれ連結し、フロントサイドフレームとリヤサイドフレームとの間で車幅方向中心線に沿ってフロアフレームまたはサイドシルよりも上方に突出する下開放コ字状断面構造のフロアトンネルを設けた車体構造において、前記フロアトンネルの上部に閉断面構造の補助フレームを設け、この補助フレームを前記フロントサイドフレームと前記リヤサイドフレームとに閉断面構造の延長部により接合することが行われている。
また、下記特許文献2に示されるように、オープンカーにも対応できる程度に車体の曲げ剛性及び捩り剛性を向上させることを目的として、車室の床面を形成するように設けられたフロアパネルと、該フロアパネルの車両前後方向の前端上方位置に車幅方向に延びるように設けられたカウルボックスと、上記フロアパネル及びカウルボックスを互いに接続するように設けられ、上端フランジが該カウルボックスに接合されてなるダッシュパネルと、該ダッシュパネルの車幅方向中央から後方に向かって延びるようにフロアパネル上に設けられたトンネル部と、車両前後方向に延びかつ車幅方向に並ぶように設けられた左右一対のサイドフレームとを備えた自動車の下部車体構造において、上記ダッシュパネルに沿ってトンネル部を跨ぐように設けられ、上記両サイドフレームの車室前方に位置するフロント部同士を連結するとともに、該ダッシュパネルと協働して閉断面を形成するダッシュクロスメンバと、車幅方向に延びるように設けられ、上記両サイドフレームの車室後方に位置するリヤ部同士を連結するリヤクロスメンバと、上記トンネル部に沿って車両前後方向に延びるように設けられ、該トンネル部と協働して閉断面を形成するトンネルレインフォースメントとを備え、上記トンネルレインフォースメントの前端側を上記ダッシュクロスメンバの車幅方向中央に結合し、かつ後端側を上記リヤクロスメンバの車幅方向中央に連結した構造が知られている。
特開2000−238667号公報 特開平09−118252号公報
上記特許文献1に開示されているように、フロアトンネルの上部に設けられた閉断面構造の補助フレームを閉断面構造の延長部によりフロントサイドフレームおよびリヤサイドフレームにそれぞれ接続するように構成した場合には、車両の前突時に上記フロントサイドフレームの上部に入力された衝突エネルギーを、このフロントサイドフレームの上部と概ね同一高さにある補助フレームからリヤサイドフレームに伝達することにより、これらの各部材全体で上記衝突エネルギーを効率よく吸収できるという利点がある。しかし、この特許文献1に開示された車両の車体構造では、フロアトンネルの下方部分に伝達された衝突エネルギーを効果的に吸収することができず、フロアパネルに上記トンネル部(フロアトンネル)を設けることによる車体の剛性向上効果を充分に得られないという問題がある。
また、上記特許文献2においても、フロアパル上に設置されたセンタクロスメンバを介して左右のサイドシル、サイドフレームおよびフロアトンネル部の上面に設置されたトンネルトップレインフォースメントを連結することにより、フロアトンネル部の上方部分を補強するようにした構成が開示されているが、この構成においても、フロアトンネルの下方部分に伝達された衝突エネルギーを効果的に吸収することができないという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で車体の剛性を効果的に向上させることにより、車両の衝突時に作用する衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにすることを目的としている。
請求項1に係る発明は、車室前部とエンジンルームとを仕切るように設置されたダッシュパネルと、このダッシュパネルの設置部から車両の前方側へ延びる左右一対のフロントサイドフレームと、上記ダッシュパネルの下端部に連続して車室の底面部を形成するフロアパネルと、このフロアパネルの車幅方向中央部を車室内側へ膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部とを備えた車両の下部車体構造であって、上記フロアパネルに沿って、車体の前後方向に延びる左右一対のフロアフレームが設けられるとともに、左右のフロアフレームの前後方向中間部からそれぞれトンネル部に向かって延びるフロアサブフレームが配設され、かつ上記トンネル部を横切るようにトンネル下部レインフォースメントが配設されており、左右の上記フロアサブフレームは、それらの後方部がトンネル部に沿って車体の前後方向に延びるように設置されるとともに、当該後方部に上記トンネル下部レインフォースメントが固定されることにより互いに連結されており、上記フロアパネル上には、シートスライドレールを介して乗員用シートが設置されており、上記シートスライドレールは、車幅方向に延びるフレームであってかつ上記フロアフレームの後方部に対応する位置と、上記フロアサブフレームのうち上記後方部の前端部に対応する位置とに各々固定される連結フレームを有しているものである。
請求項2に係る発明は、上記請求項1に記載の車両の下部車体構造において、上記トンネル下部レインフォースメントは、トンネル部の下方車外側に配設されて着脱可能に取り付けられたものである。
請求項に係る発明は、上記請求項1又は2に記載の車両の下部車体構造において、上記フロアフレームは、フロントサイドフレームの後端部から車体の後方側へ延びるように設置され、フロアフレームの後方部が車幅方向外方側を向くように傾斜するとともに、車両の後部左右に配設されたリヤサイドフレームの前端部に上記フロアフレームの後端部が接続されたものである。
請求項に係る発明は、上記請求項1〜のいずれか1項に記載の車両の下部車体構造において、上記フロアパネルの車幅方向両側方部には、車両の前後方向に延びる閉断面形状のサイドシルが設けられるとともに、このサイドシルの後端部近傍に、上記フロアフレームの後端部が接続され、かつ上記サイドシルの前部と上記フロントサイドフレームの後端部とを連結する閉断面形状のトルクボックスが設けられたものである。
請求項1に係る発明では、車両の前突時に車体前部から入力された衝突エネルギーを、フロアパネルの下面に沿って設置された上記フロアフレームにより車両の後方側へ伝達して支持することができるとともに、上記衝突エネルギーの一部をフロアサブフレームによりトンネル部側へ効率よく伝達して支持することができる。そして、上記トンネル部を横切るように配設したトンネル下部レインフォースメントにより、トンネル部の下方部分を補強したため、上記衝突エネルギーに応じてトンネル部の底面が拡開変形し、あるいは収縮変形することを効果的に防止しつつ、上記衝突エネルギーを車体後部に伝達して効率よく支持できるという利点がある。また、車両の側突時に車体側部からトンネル部に入力された衝突エネルギーを上記下部レインフォースメントにより効率よく支持することができるため、ルーフのないオープンカー等においても、簡単な構成で車体の剛性を充分に確保できる等の利点がある。
特に、フロアサブフレームの後方部をトンネル部に沿って車体の前後方向に延びるように設置することにより、このトンネル部を補強するように構成したため、フロアパネルの車幅方向中央部近傍における車体の剛性を効果的に向上させることが可能であり、車両の前突時または側突時に、上記トンネル部の設置部に伝達された衝突エネルギーを効果的に支持して車体の変形を確実に抑制できるという利点がある。
また、トンネル部を横切るように設置された上記トンネル下部レインフォースメントにより左右のフロアサブフレームの下方部を連結するように構成したため、トンネル部に沿って車体の前後方向に延びるように上記フロアサブフレームの後方部を設置することによる補強作用と、トンネル部を横切るように上記トンネル下部レインフォースメントを車幅方向に設置することによる補強作用との相乗作用により、フロアパネルの車幅方向中央部近傍における車体の剛性を、より効果的に向上させることができる。
請求項2に係る発明では、トンネル下部レインフォースメントをトンネル部の下方車外側に配設して着脱可能に取り付けたため、このトンネル下部レインフォースメントが車室内に突出することに起因して車室内スペースが狭められるという事態を生じることなく、上記トンネル部の下方部分を効果的に補強することができる。しかも、上記トンネル部内に配設されたプロペラシャフトまたは排気管の保守点検時等には、上記トンネル下部レインフォースメントをトンネル部から取り外すことにより、上記保守点検作業等を容易に行うことができるという利点がある。
請求項に係る発明では、フロアフレームをフロントサイドフレームの後端部から車体の後方側へ延びるように設置し、フロアフレームの後方部を車幅方向外方側に向けて傾斜させるとともに、車両の後部左右に配設されたリヤサイドフレームの前端部に上記フロアフレームの後端部を接続したため、車両の前突時に、上記フロントサイドフレームからフロアフレームに入力された衝突エネルギーをリヤサイドフレームに伝達することにより安定して支持でき、車両の前突荷重に対する車体の剛性を簡単な構成で効果的に向上させることができる。
請求項に係る発明では、車両の前後方向に延びる閉断面形状のサイドシルを上記フロアパネルの車幅方向両側方部に設けるとともに、このサイドシルの後端部近傍に、上記フロアフレームの後端部を接続し、かつ上記サイドシルの前部と上記フロントサイドフレームの後端部とを連結する閉断面形状のトルクボックスを設けたため、車両の衝突時に上記フロアフレームおよびトルクボックスを介して上記サイドシルに衝突エネルギーを効率よく伝達して支持することが可能であり、車両の前突荷重に対する車体の剛性を、簡単な構成でより効果的に向上させることができる。
本発明に係る車両の下部車体構造の実施形態を示す平面図である。 下部車体フレームの具体的構造を示す平面図である。 図1のIII−III線断面図である。 図1のIV−IV線断面図である。 図1のV−V線断面図である。 乗員用シートの設置状態を示す平面図である。 乗員用シートの設置状態を示す側面図である。 シートスライドレールの取付状態を示す正面断面図である。 後席シートに着座した乗員の足置部を示す平面図である。 本発明に係る車両の下部車体構造の別の実施形態を示す正面断面図である。
図1〜図4は、本発明に係る車両の下部車体構造の実施形態を示している。この下部車体構造は、車室前部とエンジンルームとを仕切るように設置されたダッシュパネル1と、このダッシュパネル1の設置部から車両の前方側へ延びる左右一対のフロントサイドフレーム2,2と、上記ダッシュパネル1の下端部に連続して車室の底面部を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部を車室内側(上方)に膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを有し、このトンネル部4の上面左右には、閉断面形状のトンネル上部レインフォースメント4a,4aが車体の前後方向に延びるように設置されている(図4参照)。
また、上記フロアパネル3の下面には、フロントサイドフレーム2,2の後端部に連続して車体の前後方向に延びる左右一対のフロアフレーム5,5が設けられるとともに、このフロアフレーム5の前後方向中間部から、上記トンネル部4に向かって車幅方向内方側に傾斜しつつ車両の後方側へ延びるフロアサブフレーム6が配設されている。また、上記フロアパネル3の車幅方向両側方部には、アウタパネル7aとインナパネル7bとを備えた閉断面形状のサイドシル7,7が配設され、上記インナパネル7bの上下方向中間部にフロアパネル3の側端フランジ部3aがスポット溶接される等により固定されている。
上記ダッシュパネル1は、図3に示すように、カウルボックス(図示せず)の下面から下方に延びるように設置されたダッシュアッパ部1aと、その下端部に連設されたダッシュロア部1bとを有している。このダッシュロア部1bは、前上がりの傾斜状態で車両の前後方向に延びるように設置されるとともに、その後端部にフロアパネル3の前端フランジ部3bが接続されている。
上記フロントサイドフレーム2は、前輪用サスペンション部材(図示せず)等の設置スペースを確保するために、車両の側壁面から所定距離だけ車幅方向内方側に位置する部位において、車両の前方側へ略直線状に延びるように設置された前方部2aと、その後端部から後下がりに傾斜しつつ車体の後方側へ延びるように設置された後方部2bとを備えている。また、左右のフロントサイドフレーム2,2の前端部には、フロントクロスメンバ8が車幅方向に延びるように設置されている。
上記フロアフレーム5は、図4に示すように、左右一対の側壁5a,5aと、その下端部間に設置された底壁部5bと、上記側壁5a,5aの上端部に連設された左右一対の接合フランジ部5c,5cとにより断面ハット型に形成されている。そして、フロアフレーム5は、上記フロントサイドフレーム2の後端部から車体の後方側へ延びるように設置された状態で、上記接合フランジ部5c,5cがフロアパネル3の下面にスポット溶接される等により固定されている。また、上記フロアフレーム5は、図2に示す平面視において、その後方部が車幅方向外方側を指向するように傾斜して設置されるとともに、その後端部が、車両の後部左右に配設されたリヤサイドフレーム9,9の前端部および上記サイドシル7の後端部近傍に接続されている。
上記リヤサイドフレーム9は、後輪(図示せず)用の設置スペースを確保するために、車両の側壁面から所定距離だけ車幅方向内方側に位置する部位において、車体の後端部から車両の前方側へ略直線状に延びるように設置された後方部9aと、その前端部から側面視で前下がりに傾斜しつつ、平面視で前方部が車幅方向外方側を指向するように傾斜して設置された前方部9bとからなり、この前方部9bの前端部に上記フロアフレーム5およびサイドシル7の後端部が接続されている。また、上記左右のリヤサイドフレーム9,9を互いに連結する前後一対のリヤクロスメンバ11,12が車幅方向に延びるように設置されている。
上記フロアサブフレーム6は、フロアフレーム5の前後方向中間部からフロアパネル3の下面に沿って平面視で後方内向きに傾斜しつつ、トンネル部4側へ延びる傾斜部6aと、この傾斜部6aの後端部から上記トンネル部4に沿って車体の後方側へ延びる後方部6bとからなり、このフロアサブフレーム6の後方部6bによりトンネル部4の下方部分が補強されるようになっている。また、上記トンネル部4を横切るようにトンネル下部レインフォースメント13が配設され、その左右両端部がフロアサブフレーム6,6、具体的には、上記左右の後方部6b,6bにねじ止めされることにより、上記トンネル下部レインフォースメント13を介して左右のフロアサブフレーム6,6を相連結されている。
上記トンネル下部レインフォースメント13は、図5に示すように、所定の強度を有する鋼板材等からなり、その左右両端部に取付ボルト14の挿通孔が形成されている。そして、この挿通孔を貫通した取付ボルト14のねじ軸が、上記フロアサブフレーム6の底壁上面に固着されたナット15に螺着されることにより、上記トンネル下部レインフォースメント13がトンネル部の下方車外側に配設された状態で、着脱可能に取り付けられている。
上記フロアパネル3上には、図6および図7に示すように、フロアフレーム5の設置部とフロアサブフレーム6の設置部とに跨るように運転席または助手席等からなる前列の乗員用シート20が設置され、この乗員用シート20がシートスライドレール21を介してスライド自在に支持されている。このシートスライドレール21は、フロアフレーム5に対するフロアサブフレーム6の接続部に対応した前後位置においてフロアパネル3上に設置された前部ブラケット22と、上記フロアフレーム5の後方部およびフロアサブフレーム6の後方部6の前端部に対応する位置において上記フロアパネル3上に設置された後部ブラケット23と、上記前部ブラケット22,22および後部ブラケット23,23上に設置された左右一対のロアレール24,24と、左右のロアレール24,24を連結する前後一対の連結フレーム25,25とを有している。また、上記乗員用シート20の底部に固定された図外のアッパレールが、上記ロアレール24,24に沿ってスライド可能に支持されている。
そして、図8に示すように、上記ロアレール24,24の後端部をフロアパネル3に固定する取付ボルト26が、上記後部ブラケット23、フロアパネル3およびフロアフレーム5またはフロアサブフレーム6の挿通孔を貫通してその下方に導出され、この導出部に上下一対のナット27,27が螺着されることにより、上記フロアフレーム5またはフロアサブフレーム6の底壁部が挟持された状態で、上記ロアレール24,24の後端部がフロアフレーム5およびフロアサブフレーム6の設置部に固定されるように構成されている。また、同様にして、上記ロアレール24,24の前端部をフロアパネル3に固定する取付ボルトが、上記前部ブラケット22およびフロアパネル3等に形成された挿通孔を貫通してフロアパネル3の下方に導出され、この導出部にナットが螺着されることにより、上記ロアレール24,24の前端部がフロアフレーム5およびフロアサブフレーム6の設置部近傍に固定されるようになっている。
上記前列の乗員用シート20の後方部に位置するフロアパネル3上には、図7に示すように、後列の乗員用シート30が配設されるとともに、図9に示すように、この乗員用シート30に着座した乗員の足置き部31が、上記フロアフレーム5の後部およびフロアサブフレーム6の設置部に形成されている。具体的には、上記フロアフレーム5の後方部がサイドシル7に近接した位置に配設されるとともに、上記フロアサブフレーム6の後方部6bがトンネル部4に沿って設置されることにより、下面部が補強された上記フロアパネル3の所定の範囲が、上記乗員用シート30に着座した乗員の足置き部31として利用されるようになっている。
上記フロントサイドフレーム2の後端部外側面には、図3に示すように、ダッシュロア部1bの下面に沿って車体の車幅方向外方側に延びるトルクボックス32が設けられ、このトルクボックス32を介して上記サイドシル7の前部とフロントサイドフレーム2の後端部とが連結されている。上記トルクボックス32は、ダッシュロア部1bに沿ってその下方側へ延びる前壁33と、その下端部から上記ダッシュロア部1bの下面との間に所定の間隔を隔てて車両の後方側へ延びる底壁34と、その後端部から上方側へ延びるように設置されて上記ダッシュロア部1bないしフロアパネル3の下面に接続される後壁35とを有するボックス状部材からなっている。そして、図2および図3に示すように、上記トルクボックス32の後壁35からなる後辺部が、上記サイドシル7に近づくに従い、つまり車幅方向外方側に至るに従って車体の後方側に位置するように傾斜し、かつ上記後壁35の外端部35aがダッシュロア部1bの後端を超える位置まで延設されている。
上記構成において、車両に前突事故が発生して上記フロントサイドフレーム2に衝突エネルギーが入力されると、この衝突エネルギーは、図3の矢印P1に示すように、フロントサイドフレーム2の傾斜部2aを介して上記ダッシュパネル1に伝達され、その一部が、図2の矢印P2に示すように、上記トルクボックス32を介してサイドシル7に伝達されるとともに、ダッシュパネル1に固着された図略のダッシュクロスメンバを介してトンネル部4の上方部に伝達され、かつ上記衝突エネルギーの残りが、図2の矢印P3に示すように、上記フロントサイドフレーム2の後端部からフロアフレーム5に伝達される。
上記トルクボックス32の後壁35からなる後辺部は、サイドシル7に近づくに従って車体の後方側に位置するように傾斜して設置されている。このため、上記フロントサイドフレーム2からトルクボックス32に入力された衝突エネルギーの伝達方向P2が、トルクボックス32を介して後部外方側へ変換されることにより、上記衝突エネルギーがサイドシル7に対してスムーズに伝達される。そして、このサイドシル7からリヤサイドフレーム9に上記衝突エネルギーが伝達されることにより安定して支持されることになる。
また、車両の前突時に、図2の矢印P3に示すように、上記フロントサイドフレーム2からフロアフレーム5に入力された衝突エネルギーは、その一部が矢印P4に示すように、上記フロアサブフレーム6からトンネル部4の下方部分へと伝達されて支持されるとともに、残りの衝突エネルギーが上記フロアフレーム5を介してサイドシル7の後端部側およびリヤサイドフレーム9の前端部に伝達されることにより、安定して支持されるようになっている。そして、上記トンネル部4の下方には、その底部を横切るようにトンネル下部レインフォースメント13が配設されているため、上記トンネル部4に伝達された衝突エネルギーに応じてトンネル部4の底面が拡開変形し、あるいは収縮変形することを効果的に防止することが可能である。
さらに、車両の側面に他車が衝突する側突時には、図6の矢印Qに示すように、上記サイドシル7およびフロアパネル3等を介して上記フロアフレーム5の前後方向中間部を車幅方向に押動する衝突エネルギーが作用し、この衝突エネルギーが、フロアパネル3上に設置された上記シートスライドレール21およびフロアサブフレーム6等を介してトンネル部4の下方部分に伝達されることにより、上記トンネル下部レインフォースメント13等を介して支持される。このため、車両の側突時においても上記トンネル部4の底面が収縮する方向に変形すること等が効果的に防止され、これによって側突荷重に対する車体の剛性が充分に確保されることになる。
上記のように車室前部とエンジンルームとを仕切るように設置されたダッシュパネル1と、このダッシュパネル1の設置部から車両の前方側へ延びる左右一対のフロントサイドフレーム2,2と、上記ダッシュパネル1の下端部に連続して車室の底面部を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部を車室内側に膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを備えた車両の下部車体構造において、上記フロアパネル3に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のフロアフレーム5,5を設けるとともに、左右のフロアフレーム5,5の前後方向中間部からそれぞれトンネル部に向かって延びるフロアサブフレーム6,6を配設し、かつ上記トンネル部4を横切るようにトンネル下部レインフォースメント13を配設したため、簡単な構成で車体の剛性を効果的に向上させることができ、車両の衝突時に作用する衝突エネルギーを効果的に吸収できるという利点がある。
すなわち、車両の前突時に車体前部から入力された衝突エネルギーを、フロアパネル3の下面に沿って設置された上記フロアフレーム5により車両の後方側へ伝達して支持することができるとともに、上記衝突エネルギーの一部をフロアサブフレーム6によりトンネル部4側へ効率よく伝達して支持することができる。そして、上記トンネル部4を横切るように配設したトンネル下部レインフォースメント13により、トンネル部4の下方部分を補強したため、上記衝突エネルギーに応じてトンネル部4の底面が拡開変形し、あるいは収縮変形するのを効果的に防止しつつ、上記衝突エネルギーを車体後部に伝達して効率よく支持できるという利点がある。
また、車両の側突時に車体側部からトンネル部4に入力された衝突エネルギーを上記下部レインフォースメント13により効率よく支持することができる。したがって、車両の側突時に入力された衝突エネルギーに対応して車体が変形するのを防止するためのセンタクロスメンバをフロアパネル3上に配設した場合のように、車室内スペースが狭められる等の問題を生じることなく、車両の衝突時における車体の変形を効果的に防止することが可能であり、ルーフのないオープンカー等においても、簡単な構成で車体の剛性を充分に確保できるという利点がある。
特に、図6に示すように、上記フロアフレーム5の設置部とフロアサブフレーム6の設置部とに跨るように運転席または助手席等からなる前列の乗員用シート20を設置するように構成した場合には、上記フロアフレーム5およびフロアサブフレーム6と、上記トンネル下部レインフォースメント13とを介して上記乗員用シート20の設置部を効果的に補強することができるため、この乗員用シート20の設置状態を安定して維持することにより、その乗り心地を効果的に改善できるという利点がある。しかも、車両の側突時に上記フロアフレーム5およびフロアサブフレーム6に入力された衝突エネルギーを、上記乗員用シート20およびこれを支持するシートスライドレール21から上記トンネル下部レインフォースメント13に伝達して支持することができるため、車両の側突荷重に対する支持剛性を効果的に向上させることができる。
さらに、上記実施形態に示すように、トンネル下部レインフォースメント13をトンネル部13の下方車外側に配設して着脱可能に取り付けた構造とした場合には、上記トンネル下部レインフォースメント13が車室内に突出することに起因して車室内スペースが狭められるという事態を生じることなく、上記トンネル部4の下方部分を効果的に補強することができる。しかも、上記トンネル部4内に配設されたプロペラシャフトまたは排気管の保守点検時等には、上記トンネル下部レインフォースメント13をトンネル部4から取り外すことにより、上記保守点検作業等を容易に行うことができるという利点がある。
また、上記実施形態では、フロアサブフレーム6の後方部6bをトンネル部4に沿って車体の前後方向に延びるように設置することにより、上記フロアサブフレーム6の後方部6bを介してトンネル部4を補強するように構成したため、フロアパネル3の車幅方向中央部近傍における車体の剛性を効果的に向上させることができる。したがって、車両の前突時または側突時に、上記トンネル部4の設置部に伝達された衝突エネルギーを効果的に支持して車体の変形を確実に抑制できるという利点がある。
さらに、上記実施形態に示すように、トンネル部4を横切るように設置された上記トンネル下部レインフォースメント13により左右のフロアサブフレーム6の下方部を連結するように構成した場合には、トンネル部4に沿って車体の前後方向に延びるように上記フロアサブフレーム6の後方部6bを設置することによる補強作用と、トンネル部4を横切るように上記トンネル下部レインフォースメント13を車幅方向に設置することによる補強作用との相乗作用により、フロアパネル3の車幅方向中央部近傍における車体の剛性を、より効果的に向上させることができる。
また、上記実施形態では、フロアフレーム5をフロントサイドフレーム2の後端部から車体の後方側へ延びるように設置し、フロアフレーム5の後方部を車幅方向外方側に向けて傾斜させるとともに、車両の後部左右に配設されたリヤサイドフレーム9の前端部に上記フロアフレーム5の後端部を接続したため、車両の前突時に、上記フロントサイドフレーム2からフロアフレーム5に入力された衝突エネルギーをリヤサイドフレーム9に伝達することにより安定して支持でき、車両の前突荷重に対する車体の剛性を簡単な構成で効果的に向上させることができる。
さらに、上記実施形態に示すように、車両の前後方向に延びる閉断面形状のサイドシル7を上記フロアパネル3の車幅方向両側方部に設けるとともに、このサイドシル7の後端部近傍に、上記フロアフレーム5の後端部を接続し、かつ上記サイドシル7の前部と上記フロントサイドフレーム2の後端部とを連結する閉断面形状のトルクボックス32を設けた構造とした場合には、車両の衝突時に上記フロアフレーム5およびトルクボックス32を介して上記サイドシル7に衝突エネルギーを効率よく伝達して支持することができるため、車両の前突荷重に対する車体の剛性を、簡単な構成でより効果的に向上させることができるという利点がある。
特に、上記実施形態では、サイドシル7の後端部を、車両の後部左右に配設されたリヤサイドフレーム9の前端部に接続するように構成したため、上記フロントサイドフレーム2からサイドシル7に伝達された衝突エネルギーを、このサイドシル7から上記リヤサイドフレーム9に伝達することができる。したがって、車両前突時に、上記フロントサイドフレーム2に入力された衝突エネルギーを車体の全体に分散させて、これを効果的に支持できるという利点がある。
また、上記実施形態に示すように、トルクボックス32の後壁35からなる後辺部をサイドシル7に近づくに従って車体の後方側に位置させるように傾斜させた構造とした場合には、上記フロントサイドフレーム2からトルクボックス32に入力された衝突エネルギーの伝達方向を、トルクボックス32を介して後部外方側へ変換することにより、上記衝突エネルギーをサイドシル7に対してスムーズに伝達することができるため、このサイドシル7により上記衝突エネルギーを安定して支持できるという利点がある。
さらに、上記実施形態では、トルクボックス32をダッシュパネル1の下面、具体的には、上記ダッシュロア部1bの下面に沿って設置されたボックス状部材により構成したため、上記トルクボックス32が車室内に突出した状態で設置されることに起因して車室内スペースが狭められる等の弊害を生じることなく、車両の前突荷重に対する車体の剛性を効果的に向上させることができる。
しかも、上記実施形態では、ダッシュパネル1の下端部に前上がりの傾斜状態で車両の前後方向に延びるダッシュロア部1bを設け、その後端部に上記フロアパネル3の前端部を接続した車両の下部車体構造において、上記トルクボックス32の後壁外端部35aをダッシュロア部1bの後端を超える位置まで延設したため、車両の前突時に入力される衝突エネルギーに応じてダッシュロア部1bの近傍部が変形すること等を上記トルクボックス32により効果的に防止できるとともに、このトルクボックス32を介して上記衝突エネルギーをサイドシル7に効率よく伝達できるという利点がある。
特に、上記実施形態に示すように、フロントサイドフレーム2の後端部からフロアパネル3に沿って車両の後方側へ延びるように設置されたフロアフレーム5の前部に上記トルクボックス32を接続した構造とした場合には、車両の前突時に、フロントサイドフレーム2に入力された衝突エネルギーを、上記トルクボックス32からサイドシル7およびフロアフレーム5に分散させて効率よく伝達することができるため、上記衝突エネルギーを、さらに効果的に支持できるという利点がある。
また、図9に示すように、車室の後部に配設された後列の乗員用シート30に着座した乗員の足置き部31を、フロアパネル3の下方に配設された上記フロアフレーム5の後部とフロアサブフレーム6との間に設けた構造とした場合には、上記フロアパネル3の上面に補強部材が突出した状態となることに起因して足置きスペースが狭められることを防止しつつ、上記フロアフレーム5およびフロアサブフレーム6により補強されたフロアパネル3の上面部を上記乗員用シート30に着座した乗員の足を安定して載置できるという利点がある。
なお、図10に示すように、上記フロアサブフレーム6の後方部6bとフロアフレーム5とを接続する強度部材36をフロアパネル3の下方に配設した構造としてもよい。この強度部材36は、フロアパネル3の下面に沿って設置されたフロアフレーム5とフロアサブフレーム6とを連結するように設置された連結パイプ37と、その左右両端部に挿入されて固着されたナット38と、上記フロアフレーム5およびフロアサブフレーム6に形成された挿通孔をそれぞれ貫通して設置される左右一対のねじ軸39と、各ねじ軸39にそれぞれ螺着された3個のナット40〜42とを備えている。そして、上記ねじ軸39の一端部が、フロアフレーム5またはフロアサブフレーム6の内側壁部に形成された挿通孔を貫通して上記連結パイプ37のナット38に螺着されるとともに、上記フロアフレーム5またはフロアサブフレーム6の内側壁部が、上記ナット38,40を介して内外から挟持されることにより、上記ねじ軸39の一端部が連結パイプ37の側端部に固定されるようになっている。
また、上記ねじ軸39の他端端部がフロアフレーム5またはフロアサブフレーム6の外側壁部に形成された挿通孔を貫通し、この外側壁部が、ねじ軸39に螺着されたナット41,42を介して内外から挟持されることにより、上記ねじ軸39の他端部がフロアフレーム5またはフロアサブフレーム6の外側壁部に固定されるように構成されている。このようにしてフロアサブフレーム6の後方部6bと上記フロアフレーム5とが強度部材36を介して連結されることにより、上記フロアフレーム5およびフロアサブフレーム6に設置間隔が拡開変形すること等を効果的に防止できるとともに、車両の側突時に、上記フロアサブフレーム6に入力された衝突エネルギーを、上記連結パイプ14からフロアサブフレーム6を経て上記トンネル部4に伝達することにより安定して支持できるという利点がある。
1 ダッシュパネル
2 フロントサイドフレーム
3 フロアパネル
4 トンネル部
5 フロアフレーム
6 フロアサブフレーム
7 サイドシル
9 リヤサイドフレーム
13 トンネル下部レインフォースメント
32 トルクボックス

Claims (4)

  1. 車室前部とエンジンルームとを仕切るように設置されたダッシュパネルと、このダッシュパネルの設置部から車両の前方側へ延びる左右一対のフロントサイドフレームと、上記ダッシュパネルの下端部に連続して車室の底面部を形成するフロアパネルと、このフロアパネルの車幅方向中央部を車室内側へ膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部とを備えた車両の下部車体構造であって、
    上記フロアパネルに沿って、車体の前後方向に延びる左右一対のフロアフレームが設けられるとともに、左右のフロアフレームの前後方向中間部からそれぞれトンネル部に向かって延びるフロアサブフレームが配設され、かつ上記トンネル部を横切るようにトンネル下部レインフォースメントが配設されており、
    左右の上記フロアサブフレームは、それらの後方部がトンネル部に沿って車体の前後方向に延びるように設置されるとともに、当該後方部に上記トンネル下部レインフォースメントが固定されることにより互いに連結されており、
    上記フロアパネル上には、シートスライドレールを介して乗員用シートが設置されており、上記シートスライドレールは、車幅方向に延びるフレームであってかつ上記フロアフレームの後方部に対応する位置と上記フロアサブフレームのうち上記後方部の前端部に対応する位置とにそれぞれ固定される連結フレームを有していることを特徴とする車両の下部車体構造。
  2. 上記トンネル下部レインフォースメントは、トンネル部の下方車外側に配設されて着脱可能に取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の車両の下部車体構造。
  3. 上記フロアフレームは、フロントサイドフレームの後端部から車体の後方側へ延びるように設置され、フロアフレームの後方部が車幅方向外方側を向くように傾斜するとともに、車両の後部左右に配設されたリヤサイドフレームの前端部に上記フロアフレームの後端部が接続されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の下部車体構造。
  4. 上記フロアパネルの車幅方向両側方部には、車両の前後方向に延びる閉断面形状のサイドシルが設けられるとともに、このサイドシルの後端部近傍に、上記フロアフレームの後端部が接続され、かつ上記サイドシルの前部と上記フロントサイドフレームの後端部とを連結する閉断面形状のトルクボックスが設けられたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両の下部車体構造。
JP2009009872A 2009-01-20 2009-01-20 車両の下部車体構造 Expired - Fee Related JP5369696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009009872A JP5369696B2 (ja) 2009-01-20 2009-01-20 車両の下部車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009009872A JP5369696B2 (ja) 2009-01-20 2009-01-20 車両の下部車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010167821A JP2010167821A (ja) 2010-08-05
JP5369696B2 true JP5369696B2 (ja) 2013-12-18

Family

ID=42700390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009009872A Expired - Fee Related JP5369696B2 (ja) 2009-01-20 2009-01-20 車両の下部車体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5369696B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5818155B2 (ja) * 2011-11-24 2015-11-18 スズキ株式会社 車体のフロア下部構造
JP6020425B2 (ja) * 2013-11-22 2016-11-02 トヨタ自動車株式会社 車両用シートの取付け構造
JP2017077736A (ja) * 2014-03-07 2017-04-27 日産自動車株式会社 車体構造
JP7124649B2 (ja) * 2018-11-08 2022-08-24 トヨタ自動車株式会社 車両の下部車体構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617670Y2 (ja) * 1987-09-25 1994-05-11 マツダ株式会社 自動車の下部車体構造
JP2001219873A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Toyota Auto Body Co Ltd 車両の車体下部構造
JP3962003B2 (ja) * 2003-10-16 2007-08-22 本田技研工業株式会社 車体構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010167821A (ja) 2010-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9884649B2 (en) Lower vehicle-body structure of automotive vehicle
JP5692191B2 (ja) 車体前部構造
JP6881326B2 (ja) 下部車体構造
JP4359264B2 (ja) 自動車用シートの取付構造
JP5326620B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP4539366B2 (ja) 車体の前部構造
WO2013094190A1 (ja) 自動車のフロントサブフレーム構造
JP5874599B2 (ja) フロントサブフレーム構造およびフロントサブフレームの組付け方法
JP6664236B2 (ja) 自動車の車体構造
JP2008137483A (ja) 車体前部構造
JP5369696B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP5402010B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP4872624B2 (ja) 車体前部構造
JP7010021B2 (ja) 車両下部構造
JP6161038B2 (ja) 自動車の車体構造
JP5321081B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP2010167819A (ja) 車両の下部車体構造
JP5326619B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2010247717A (ja) 自動車の側方荷重の吸収構造
JP2009012634A (ja) 車両の車体構造
JP2010234860A (ja) 車体下部構造
JP2008110636A (ja) 車両の下部車体構造
JP2006290141A (ja) 車両の下部車体構造
JP2008068736A (ja) 車両の下部車体構造
JP2006224909A (ja) 補強構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5369696

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees