JP5143429B2 - ハイブリッドハードディスクドライブの制御方法、記録媒体、及びハイブリッドハードディスクドライブ - Google Patents

ハイブリッドハードディスクドライブの制御方法、記録媒体、及びハイブリッドハードディスクドライブ Download PDF

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Description

本発明は、ハイブリッドハードディスクドライブ、即ち、ハードディスクと不揮発性キャッシュとを有するハードディスクドライブに関し、特に、不揮発性キャッシュの使用限界が超えたか否かを判断して、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させるハイブリッドハードディスクドライブの制御方法、記録媒体、及びハイブリッドハードディスクドライブに関する。
ハイブリッドハードディスクドライブは、通常のハードディスクドライブが不揮発性キャッシュを追加的に備えたものである。不揮発性キャッシュは、例えば、フラッシュメモリとして具現される。
このようなハイブリッドハードディスクドライブは、通常のハードディスクドライブに比べて次のような点で利点を有する。
第1に、運用体制のブーティング時間を短縮させうる。すなわち、運用体制のブーティングに必要なファイルを不揮発性キャッシュにコピーしていて、ブーティング時にこれを使用することによって、ブーティング時間を短縮させうる。通常のハードディスクドライブは、パワーリセット時にスピンドルモータを規定された速度まで回転させるための時間が必要である。しかし、ハイブリッドハードディスクを使用するホストは、運用体制のブーティングのために必要なファイルを、ハードディスクではなく、不揮発性キャッシュから読取り可能であるために、ブーティング時間を短縮させうる。
第2に、データアクセス時間を短縮させうる。すなわち、ハイブリッドハードディスクドライブを使用するホストで使用するデータを、不揮発性キャッシュとハードディスクとに同時に記録させておく。データを読出す時、不揮発性キャッシュを先に探索して該当するデータが記録されていれば、不揮発性キャッシュからデータを読出す。最近に記録されたデータであるほど、アクセス確率が高いということを勘案すれば、不揮発性キャッシュを利用してデータアクセス時間を短縮させうる。
しかし、周知の如く、フラッシュメモリは、使用回数に限界がある。フラッシュメモリは、DRAM(Dynamic RAM)とは異なって、ライト(write、書き込み)を行うためには、該当ブロックを先に消去(erase)せねばならず、消去回数は制限されている。現在使われるフラッシュメモリの消去制限回数は、約100,000回である。
図1は、フラッシュメモリのエラーと消去制限回数との関係を示すグラフである。図1に示されたように、フラッシュメモリの消去回数が消去制限回数を超えればエラー、すなわち、記録及び読出し時のデータエラーが急増することが分かる。したがって、ハイブリッドハードディスクドライブにおいては、フラッシュメモリが使用限界以上に使われた場合、すなわち、不揮発性キャッシュが使用限界以上に使われた場合、これ以上不揮発性キャッシュが使われないように措置せねばならない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、不揮発性キャッシュの消去回数が消去制限回数を超えれば、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させることによって、信頼性を向上させることが可能な、新規かつ改良されたハイブリッドハードディスクドライブの制御方法、記録媒体、及びハイブリッドハードディスクドライブを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ハードディスクと不揮発性キャッシュとを有するハイブリッドハードディスクドライブの制御方法において、不揮発性キャッシュでの消去回数に基づいて、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かを判断する過程と、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたならば、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させる過程と、を含むことを特徴とする、ハイブリッドハードディスクドライブの制御方法が提供される。
かかる構成によれば、まず、不揮発性キャッシュの消去回数が確認される。そして、この消去回数に基づいて、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かが判断される。この判断において、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたとされた場合、不揮発性キャッシュ支援モードは、永久的に不活性化(不作動化)される。不活性化されれば、不揮発性キャッシュは、その後永久的に使用されないこととなる。よって、不揮発性キャッシュがその使用限界を超えて使用されることを防ぐことができる。
また、使用限界判断過程は、不揮発性キャッシュの消去回数を計数する過程と、消去回数が所定の消去制限回数より大きければ、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、を含んでもよい。かかる構成によれば、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かの判断において、まず、不揮発性キャッシュの消去回数が計算される。そして、この実際の消去回数と、消去制限回数とが比較され、消去回数が消去制限回数より大きければ、不揮発性キャッシュは、使用限界を超えたと判断され、小さい場合は、使用限界を超えていないと判断される。
また、消去回数は、不揮発性キャッシュのスペア領域またはメンテナンスシリンダー領域に記録されてもよい。
また、使用限界判断過程は、不揮発性キャッシュのブロック別に消去回数を計数する過程と、消去回数が所定の消去限界回数より大きな書込み禁止ブロックの数を計数する過程と、書込み禁止ブロック数が所定のスレショルド値より大きければ、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、を含んでもよい。かかる構成によれば、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かの判断において、まず、不揮発性キャッシュのフロック毎に、消去回数が計算され、この消去回数が、所定の消去限界回数と比較される。そして、消去回数が消去限界回数よりも大きいブロックは、書き込みが禁止される。次に、この書き込みが禁止されたブロックの数が計算され、禁止ブロックの数と、スレッショルド値(閾値)とが比較される。禁止ブロックの数がスレショルド値よりも大きい場合、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断され、小さい場合、使用限界を超えていないと判断される。
また、消去回数は、不揮発性キャッシュのスペア領域またはメンテナンスシリンダー領域に記録されてもよい。
また、使用限界判断過程は、不揮発性キャッシュでディフェクトされたブロックの数を検出する過程と、ディフェクトブロック数が所定のスレショルド値以上であれば、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、をさらに含んでもよい。かかる構成によれば、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かの判断において、まず、不揮発性キャッシュのブロックのうち、ディフェクトされた(エラーが発生した)ブロックを検出し、その数が検出される。そして、このディフェクトブロックの数と、所定のシュレショルド値とが比較される。この結果、ディフェクトブロックの数が、シュレショルド値よりも大きければ、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断され、小さい場合、使用限界を超えていないと判断される。
また、使用限界判断過程は、不揮発性キャッシュでディフェクトされたブロック数を検出する過程と、ディフェクトブロック数が所定のスレショルド値以上であれば、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、を含んでもよい。
また、消去回数は、不揮発性キャッシュのスペア領域またはメンテナンスシリンダー領域に記録されてもよい。
また、ホスト機器に不揮発性キャッシュ支援モードが非活性化されたということを通知する過程をさらに備え、不揮発性キャッシュへの記録がこれ以上有効でない場合、これをホスト機器に通知することによって、ホスト機器をして、これ以上不揮発性キャッシュを利用しないようにしてもよい。かかる構成によれば、不揮発性キャッシュが非活性化され、これ以上有効に作動しないことが、ホスト機器に通知される。この通知を受けてホスト機器は、それ以後不揮発性キャッシュを利用しないように動作する。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ハードディスクと不揮発性キャッシュとを有するハイブリッドハードディスクドライブの制御方法を行うプログラムが記録された、コンピュータで読取可能な記録媒体において、制御方法は、不揮発性キャッシュでの消去回数に基づいて、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かを判断する過程と、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたならば、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させる過程と、を含むことを特徴とする、記録媒体が提供される。
また、使用限界判断過程は、不揮発性キャッシュの消去回数を計数する過程と、消去回数が所定の消去制限回数より大きければ、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、を含んでもよい。
また、使用限界判断過程は、不揮発性キャッシュのブロック別に消去回数を計数する過程と、消去回数が所定の消去制限回数より大きな書込み禁止ブロックの数を計数する過程と、書込み禁止ブロック数が所定のスレショルド値より大きければ、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、を含んでもよい。
また、使用限界判断過程は、不揮発性キャッシュでディフェクトされたブロックの数を検出する過程と、ディフェクトブロック数が所定のスレショルド値以上であれば、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、をさらに含んでもよい。
また、制御方法は、ホスト機器に不揮発性キャッシュ支援モードが非活性化されたということを通知する過程をさらに含み、不揮発性キャッシュへの記録がこれ以上有効でない場合、これをホスト機器に通知することによって、ホスト機器をして、これ以上不揮発性キャッシュを利用しないようにしてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ハードディスクと、不揮発性キャッシュと、ホストからの記録データをハードディスク及び不揮発性キャッシュに記録するように制御する制御部と、を備え、制御部は、不揮発性キャッシュでの消去回数に基づいて、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かを判断し、不揮発性キャッシュが使用限界を超えたならば、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させることを特徴とする、ハイブリッドハードディスクドライブが提供される。
また、制御部は、不揮発性キャッシュへの記録がこれ以上有効でない場合、これをホスト機器に通知することによって、ホスト機器をして、これ以上不揮発性キャッシュを利用しないように制御してもよい。
以上説明したように本発明によれば、不揮発性キャッシュの消去回数が消去制限回数を超えれば、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させることによって、信頼性を向上させることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以下、添付された図面を参照して、本発明の実施形態に係るハイブリッドハードディスク(Hybrid HDD)の構成及び動作を詳細に説明する。
本発明の実施形態に係るハイブリッドハードディスクにおいて、不揮発性キャッシュが使用限界以上に使われたかを判断することは、2種類の方法で行される。1つ目の方法は、ブロック別に消去回数を計数し、消去回数が消去制限回数を超えるブロックの数が、所定の限界ブロック数以上であるかを判断するものである。そして、2つ目の方法は、ディフェクトされた(エラーが発生した)ブロックの数が所定の限界ブロック数以上であるかを判断するものである。
(制御方法)
まず、図2を参照して、本発明の一実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの制御方法について説明する。図2は、本発明の一実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの制御方法を示すフローチャートである。
S202過程で、ハイブリッドハードディスクドライブは、ホストから指示された命令を行う。例えば、不揮発性キャッシュへの記録命令を行う。
ハイブリッドハードディスクドライブに関する資料は、例えば、「http://www.t13.org/#Project_darfts」に掲載された「NV Cache Command Proposal,12/02/05」に詳細に開示され、「NV Cache Command」は、ATA8―ACSに含まれる。これを参照すれば、「NV Cache set」は、ホストにより不揮発性キャッシュに記録されたデータを消去できない「NV Cache Pinned Set」と、「NV Cache Pinned Set」に含まれない「NV Cache Unpinned Set」と、で構成される。
S204過程では、不揮発性キャッシュのブロックが消去されたか否かを検査する。フラッシュメモリに新たなデータを記録するためには、必ず消去動作が先行されねばならない。もし、S204過程で、不揮発性キャッシュが消去されていない場合に、例えば、リード動作が行われたならば、S202過程に復帰する。フラッシュメモリは、ブロック単位で消去動作が行われる。
S204過程で、該当ブロックが消去されたと判断されれば、S206過程では、該当ブロックの消去回数を1つほど増加させる。ブロック別消去回数は、不揮発性キャッシュのスペア領域又はメンテナンスシリンダ領域に記録される。
S208過程では、消去回数が所定の消去制限回数を超えているかを判断する。S208過程で消去回数が所定の消去制限回数を超えていないと判断されれば、S202過程に復帰する。
S208過程で消去回数が所定の消去制限回数を超えたと判断されれば、S210過程で該当ブロックを書込み禁止と処理し、書込み禁止ブロック数を1つほど増加させる。
S212過程では、書込み禁止ブロック数が所定のスレショルド値(閾値)より大きいかを検査する。S212過程で書込み禁止ブロック数が所定のスレショルド値より大きくないと判断されるならば、S202過程に復帰する。
S212過程で書込み禁止ブロック数が所定のスレショルド値より大きいと判断されるならば、S214過程では、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させ、これをホストに通知する。通知を受けたホスト機器(CPU等)は、これ以上不揮発性キャッシュを利用しないように動作する。
次に、図3を参照して、本発明の他の実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの制御方法について説明する。図3は、本発明の他の実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの制御方法を示すフローチャートである。
S302過程で、ハイブリッドハードディスクドライブは、ホストから指示された命令を行う。例えば、不揮発性キャッシュへの記録命令を行う。
S304過程では、ディフェクトブロックの検出有無を判断する。ディフェクトブロックは、データが正常に記録/読出されないブロックであって、消去制限回数を超えて消去されたブロックは、このようなディフェクトブロックとなる可能性が高い。
S306過程では、ディフェクトされたブロックを再マッピングする。ディフェクトされたブロックは、使用できないので、他のスペアブロックに代替される。
S308過程では、ディフェクトブロック数を増加させる。
S310過程では、ディフェクトブロック数が所定の限界ブロック数を超えているかを判断する。S310過程で、ディフェクトブロック数が所定の限界ブロック数を超えないと判断されるならば、S302過程に復帰する。
S310過程で、ディフェクトブロック数が所定の限界ブロック数を超えたと判断されれば、S312過程で不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させ、これをホストに通知する。
(構成)
次に、図4を参照して、本発明の一実施形態に係るハイブリッドハードディスクの構成について説明する。図4は、本発明の一実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの構成を示すブロック図である。
図4に示すように、本実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブ100は、スピンドルモータ(図示せず)によって回転される少なくとも1つのディスク12を含んでいる。ハードディスクドライブ100は、ディスク12の表面に隣接して位置したヘッド16をさらに含んでいる。
ヘッド16は、ディスク12の表面に形成された磁界を感知するか、ディスク12の表面を磁化させることによって、ディスク12から情報を読出又はディスク12へ情報を記録しうる。図4中には、ヘッド16は、単一のヘッドと図示されているが、これはディスク12を磁化させるための記録用ヘッドと、ディスク12の磁界を感知するための分離された読み取り用ヘッドと、からなっていると理解されねばならない。
ヘッド16は、スライダー(図示せず)に統合されうる。スライダーは、ヘッド16とディスク12との表面間に空気軸受を生成させる構造からなっている。スライダーは、サスペンション20に付着され、サスペンション20は、ヘッドスタックアセンブリ(HAS)22に結合されている。ヘッドスタックアセンブリ22は、ボイスコイル26を有するアクチュエータアーム24に結合されている。ボイスコイル26は、マグネチックアセンブリ28に隣接して位置している。ボイスコイル26に供給されるVCM駆動電流は、軸受アセンブリ32に対してアクチュエータアーム24を回転させる駆動力を発生させる。アクチュエータアーム24の回転は、ディスク12の表面を横切ってヘッド16を移動させる。
(制御回路)
そして、図5を参照して、本発明の一実施形態に係るハードディスクドライブを制御する回路の構成について説明する。図5は、図4に示されたハードディスクドライブを制御する回路の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、本実施形態に係るハードディスクドライブは、ハードディスクドライブを制御する制御回路200を含む。制御装置200は、リード/ライト(R/W)チャンネル回路204及びリードプリアンプ&ライトドライバー回路206を通じてヘッド16に結合されたコントローラ202を備えている。コントローラ202は、デジタル信号プロセッサー(DSP:Digital Signal Processor)、マイクロプロセッサー、又はマイクロコントローラ等であってもよい。
コントローラ202は、ディスク12からデータをリード又はディスク12にデータをライトするためにR/Wチャンネル回路204に制御信号を供給する。
情報(データ)は、典型的にR/Wチャンネル回路204からホストインターフェース回路210に伝送される。データのバッファリング動作は、ホストインターフェース回路210と、NVキャッシュ220と、DRAMキャッシュ(図示せず)と、R/Wチャンネル回路204との間で行われる。DRAMキャッシュは、DRAMバッファ(図示せず)によって構成される。DRAMバッファは、ホストインターフェイス回路210とR/Wチャンネル回路204との間に実装されるか、ホストインターフェイス回路210の中に取り付けられてもよい。ホストインターフェース回路210は、パソコンのようなシステムにインターフェースするための制御回路を含む
R/Wチャンネル回路204は、再生モードでは、ヘッド16から読出されてリードプリアンプ&ライトドライバー回路206で増幅されたアナログ信号を、ホストコンピュータ(図示せず)が判読しうるデジタル信号に変調させる。次いで、R/Wチャンネル回路204は、このデジタル信号を、DRAMバッファを介してホストインターフェース回路210に出力するか、ホストインターフェース回路210を通じて受信されたデータをディスクに記録するように記録電流に変換し、この記憶電流をリードプリアンプ&ライトドライバー回路206に出力する。ホストコンピュータは、制御回路200の制御を開始するために、ホストインターフェイス回路210を通じて制御回路200と通信する。
コントローラ202は、ボイスコイル126に駆動電流を供給するVCM駆動部208にさらに結合されている。コントローラ202は、VCM30(図4)の励起及びヘッド16の動きを制御するために、VCM駆動部208に制御信号を供給する。
コントローラ202は、ROM(Read Only Memory)214及びRAM(Random Access Memory)216に結合されている。ROM214及びRAM216は、ソフトウェアルーチンを実行させるためにコントローラ202によって使われる命令語及びデータを含んでいる。
ソフトウェアルーチンの1つとして特に本発明の実施形態による制御方法を行うためのプログラムが保存される。この際、ROM214は、例えば、不揮発性メモリとして設計する。コントローラ202は、不揮発性キャッシュ220の消去回数及びディフェクトブロック数に基づいて不揮発性キャッシュ220が使用限界以上に使われた否かを判断する。不揮発性キャッシュ220が使用限界以上に使われていると判断されるならば、コントローラ202は、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させ、これをホストに通知する。
上記の実施形態は、方法、装置、システムなどとして実行されうる。ソフトウェアとして実行される時、本発明の構成手段は、必ず必要な作業を実行するコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントは、プロセッサー可読媒体に保存されてもよく、伝送媒体もしくは通信網で搬送波と共に供給されたコンピュータデータ信号によって伝送されてもよい。プロセッサー可読媒体は、情報を保存又は伝送可能な、いかなる媒体も含む。プロセッサー可読媒体の例としては、電子回路、半導体メモリ素子、ROM、フラッシュメモリ、消去可能ROM(EROM:Erasable ROM)、フレキシブル・ディスク、光ディスク、ハードディスク、光繊維媒体、無線周波数(RF)網などがある。コンピュータデータ信号は、電子網チャンネル、光繊維、空気、電磁界、RF網のような伝送媒体上に伝播されうる、いかなる信号も含まれる。
以上、詳しく説明したように、本発明の上記実施形態によれば、ハイブリッドハードディスクドライブにおいて不揮発性キャッシュの消去回数が消去制限回数を超えれば、不揮発性キャッシュ支援モードを永久的に非活性化させることによって、信頼性を向上させることができる。また、このような制御方法を行うプログラムが記録されたコンピュータで読取可能な記録媒体、及びこのような制御方法に適した装置を提供することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、ハイブリッドハードディスクドライブ関連の技術分野に好適に適用可能である。
フラッシュメモリのエラーと消去制限回数との関係を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの制御方法を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの制御方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るハイブリッドハードディスクドライブの構成を示すブロック図である。 図4に示されたハードディスクドライブを制御する回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 ハードディスクドライブ
12 ディスク
16 ヘッド
20 サスペンション
22 ヘッドスタックアセンブリ
24 アクチュエータアーム
26 ボイスコイル
28 マグネチックアセンブリ
32 軸受アセンブリ

Claims (13)

  1. ハードディスクと不揮発性キャッシュとを有するハイブリッドハードディスクドライブの制御方法において、
    前記不揮発性キャッシュでの消去回数に基づいて、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かを判断する過程と、
    前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたならば、前記ハードディスクと前記不揮発性キャッシュのうちの前記不揮発性キャッシュを永久的に使用させない過程と、
    を含み、
    前記使用限界判断過程は、
    前記不揮発性キャッシュでディフェクトされたブロックの数を検出する過程と、
    ディフェクトブロック数が所定のスレショルド値以上であれば、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、
    をさらに含むことを特徴とする、ハイブリッドハードディスクドライブの制御方法。
  2. 前記使用限界判断過程は、
    前記不揮発性キャッシュの消去回数を計数する過程と、
    前記消去回数が所定の消去制限回数より大きければ、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドハードディスクドライブの制御方法。
  3. 前記消去回数は、前記不揮発性キャッシュのスペア領域またはメンテナンスシリンダー領域に記録されることを特徴とする、請求項2に記載のハイブリッドハードディスクドライブの制御方法。
  4. 前記使用限界判断過程は、
    前記不揮発性キャッシュのブロック別に消去回数を計数する過程と、
    前記消去回数が所定の消去限界回数より大きな書込み禁止ブロックの数を計数する過程と、
    前記書込み禁止ブロック数が所定のスレショルド値より大きければ、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドハードディスクドライブの制御方法。
  5. 前記消去回数は、前記不揮発性キャッシュのスペア領域またはメンテナンスシリンダー領域に記録されることを特徴とする、請求項4に記載のハイブリッドハードディスクドライブの制御方法。
  6. 前記消去回数は、前記不揮発性キャッシュのスペア領域またはメンテナンスシリンダー領域に記録されることを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドハードディスクドライブの制御方法。
  7. 前記ホスト機器に不揮発性キャッシュ支援モードが非活性化されたということを通知する過程をさらに備え、
    前記不揮発性キャッシュへの記録がこれ以上有効でない場合、これを前記ホスト機器に通知することによって、前記ホスト機器をして、これ以上前記不揮発性キャッシュを利用しないようにする、請求項1に記載のハイブリッドハードディスクドライブの制御方法。
  8. ハードディスクと不揮発性キャッシュとを有するハイブリッドハードディスクドライブの制御方法を行うプログラムが記録された、コンピュータで読取可能な記録媒体において、
    前記制御方法は、
    前記不揮発性キャッシュでの消去回数に基づいて、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたか否かを判断する過程と、
    前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたならば、前記ハードディスクと前記不揮発性キャッシュのうちの前記不揮発性キャッシュを永久的に使用させない過程と、
    を含み、
    前記使用限界判断過程は、
    前記不揮発性キャッシュでディフェクトされたブロックの数を検出する過程と、
    ディフェクトブロック数が所定のスレショルド値以上であれば、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、
    をさらに含むことを特徴とする、記録媒体。
  9. 前記使用限界判断過程は、
    前記不揮発性キャッシュの消去回数を計数する過程と、
    前記消去回数が所定の消去制限回数より大きければ、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、
    を含むことを特徴とする、請求項に記載の記録媒体。
  10. 前記使用限界判断過程は、
    前記不揮発性キャッシュのブロック別に消去回数を計数する過程と、
    前記消去回数が所定の消去制限回数より大きな書込み禁止ブロックの数を計数する過程と、
    前記書込み禁止ブロック数が所定のスレショルド値より大きければ、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断する過程と、
    を含むことを特徴とする、請求項に記載の記録媒体。
  11. 前記制御方法は、
    前記ホスト機器に不揮発性キャッシュ支援モードが非活性化されたということを通知する過程をさらに含み、
    前記不揮発性キャッシュへの記録がこれ以上有効でない場合、これを前記ホスト機器に通知することによって、前記ホスト機器をして、これ以上前記不揮発性キャッシュを利用しないようにすることを特徴とする、請求項に記載の記録媒体。
  12. ハードディスクと、
    不揮発性キャッシュと、
    ホストからの記録データを前記ハードディスク及び前記不揮発性キャッシュに記録するように制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記不揮発性キャッシュでディフェクトされたブロックの数を検出し、
    ディフェクトブロック数が所定のスレショルド値以上であれば、前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたと判断し、
    前記不揮発性キャッシュが使用限界を超えたならば、前記ハードディスクと前記不揮発性キャッシュのうちの前記不揮発性キャッシュを永久的に使用させないことを特徴とする、ハイブリッドハードディスクドライブ。
  13. 前記制御部は、
    前記不揮発性キャッシュへの記録がこれ以上有効でない場合、これを前記ホスト機器に通知することによって、前記ホスト機器をして、これ以上前記不揮発性キャッシュを利用しないように制御することを特徴とする、請求項12に記載のハイブリッドハードディスクドライブ。
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