JP4963377B2 - ハードディスクドライブのアンロード待機時間制御方法、ハードディスクドライブ及び記憶媒体 - Google Patents

ハードディスクドライブのアンロード待機時間制御方法、ハードディスクドライブ及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Drive)のアンロード制御に係るアンロード待機時間制御方法、ハードディスクドライブ及び記憶媒体に関する。
HDDは、情報保存のために使われる記録装置である。通常、情報は、1個以上の磁気記録ディスクの何れか一面上にある同心トラック上に記録される。ディスクは、スピンモータ上に回転可能に搭載され、情報は、ボイスコイルモータ(Voice Coil Motor:VCM)によって回転するアクチュエータアームに取り付けられた読取/記録ヘッドによってアクセスされる。VCMは、電流によって励起されてアクチュエータを回転させ、ヘッドを移動させる。読取/記録ヘッドは、ディスクの表面から出た磁気の変化を感知してディスク表面に記録された情報を判読する。データをトラックに記録するために、電流が記録ヘッドに供給される。電流は磁界を発生させ、これにより、ディスク表面は磁化される。
HDDは、ホストシステムからの命令に応答してデータの記録/再生動作を行う。
HDDにおいて、機器がアイドル状態、すなわち、特定の動作を行わず、ホスト装置からのコマンド受信を待機している状態が所定時間以上である時、電力節減のためにヘッドをアンロード(あるいはパーキング)させる方法が知られている。
図1は、従来のアンロード制御方法を示すフローチャートである。
コマンドが実行された後、すなわち、ホストシステムによって要求された動作が終了すると、HDDはアイドル状態となる。この時、アイドル状態の経過時間を計測するためのタイマーが初期化される(S102)。タイマーは、アンロード動作を行うための待機時間が経過したか否かをチェックするためのものである。
ホストシステムから受信されたコマンドがあるか否かを検査する(S104)。
ステップS104で受信されたコマンドがあれば、受信されたコマンドを実行する(S106)。この時、タイマーは終了する。
ステップS104で受信されたコマンドがなければ、アンロード動作のための待機時間が経過したかどうかを判断する(S108)。
ステップS108で待機時間が経過していなければ、ステップS102に復帰する。
ステップS108で待機時間が経過すれば、アンロード動作を行う(S110)。
ヘッドがアンロードされると、VCMに電流が印加されず、またスピンドルモータが停止している状態であるので、HDDの電力消耗が最低となる。このようなアイドル状態が所定時間以上持続される場合、ヘッドをアンロードさせることは電力節減の側面では望ましいしかし、アイドル状態から外れる時にアンロードされたヘッドをロードするための時間が必要になるということや、ロードまたはアンロード動作中にヘッドによってディスクに傷が付く危険性が高いという理由から、HDDのパフォーマンスの側面では望ましくない。
また、他の装置と同様に、HDDも使用回数が増加するほど設計された性能を発揮できなくなる。HDDのアンロード装置においても、ロード/アンロード回数が設計された仕様において保証される回数を超過すれば、機械部品の摩耗、弾性の低下などによってロード/アンロードの過程でヘッドとディスクとが衝突して、結果的にディスクに記録されたデータが損傷する可能性が高くなる。
特に、モバイル装置に採択されたHDDは、頻繁にロード/アンロード動作が行われるため、ロード/アンロード回数の増加によってデータ損傷の危険がさらに高まる。
特開2001−283503号公報 特開2002−157813号公報 特開平8−235761号公報
しかし、従来のアンロード制御方法では、アイドル状態の持続時間が所定時間を超える場合、無条件にアンロード動作を行うようにされており、アンロード装置の設計仕様において保証される回数を超過したロード/アンロード動作によるデータ損傷の可能性が全く考慮されていない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、HDDにおいて、ロード/アンロード動作によるデータ損傷の可能性を減らすアンロード待機時間制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、HDDのアンロード動作を制御する方法において、HDDがアイドル状態の場合に、アンロード待機時間が経過するまでの間待機する過程と、アンロード待機時間が経過すれば、ヘッドをアンロードさせ、HDDにより行われたアンロード動作の累積アンロード回数を算出するためにアンロード回数を計数する過程と、累積アンロード回数によってアンロード待機時間を再設定する過程と、を含むことを特徴とする、ハードディスクドライブのアンロード待機時間制御方法が提供される。
また、アンロード待機時間は、累積アンロード回数の増加によって増加するようにしてもよい。
また、アンロード待機時間は、累積アンロード回数がアンロード装置の設計仕様において保証される保証アンロード回数を超えるまでは一定に維持され、累積アンロード回数が保証アンロード回数を超過すれば、アンロード待機時間を累積アンロード回数に比例して増加させるようにしてもよい。
また、累積アンロード回数が保証アンロード回数を超過すれば、アンロード後のロード時にデータ領域をスキャンしてデータの損傷有無を検査する過程をさらに含むようにしてもよい。
また、アンロード待機時間は、累積アンロード回数がアンロード装置の設計仕様によって保証される保証アンロード回数を超えるまでは一定に維持され、累積アンロード回数が保証アンロード回数の90%を超過すれば累積アンロード回数に比例して増加し、累積アンロード回数が保証アンロード回数の150%を超過すればより大きい増加率で増加するようにしてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ハードディスクドライブに接続されているホストシステムからの命令を受信するホストインターフェース回路と、ヘッドをロードまたはアンロードさせるアンロード装置と、ホストインターフェース回路を通じて命令が受信されるまで待機するアイドル状態の経過時間によって、アンロード装置のロードまたはアンロード動作を制御するコントローラとを備え、コントローラは、アンロード待機時間の間にホストシステムから命令が受信されなければ、アンロード装置を制御してヘッドをアンロードさせ、ハードディスクドライブにより行われたアンロード動作の累積アンロード回数を算出するためにアンロード回数を計数し、累積アンロード回数によってアンロード待機時間を再設定することを特徴とする、ハードディスクドライブが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ハードディスクドライブのアンロード動作を制御するプログラムが記録されたコンピュータ可読記録媒体において、ハードディスクドライブがアイドル状態の場合に、アンロード待機時間が経過するまでの間ホストシステムからの命令受信を待機する過程と、アンロード待機時間が経過するまでの間にホストシステムから命令が受信されなければ、ヘッドをアンロードさせ、ハードディスクドライブにより行われたアンロード動作の累積アンロード回数を算出するためにアンロード回数を計数する過程と、累積アンロード回数によってアンロード待機時間を再設定する過程と、を含むプログラムが記録されたことを特徴とする、記録媒体が提供される。
以上説明したように本発明によれば、HDDにおいて、ロード/アンロード動作によってデータが損傷する危険性を最小化させる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図2は、本実施形態にかかるアンロード待機時間制御方法を図式的に示すグラフである。図2において、横軸は累積アンロード回数を示し、縦軸は望ましいアンロード待機時間を示す。図2に示されたように、本実施形態にかかるアンロード待機時間制御方法は、累積アンロード回数の増加によってアンロード待機時間を増加させることを特徴とする。
図2において、保証アンロード回数は、アンロード装置の設計仕様による安全なアンロード動作が保証される回数を示す。本実施形態にかかるアンロード待機時間制御方法によれば、アンロード待機時間は、保証アンロード回数を基準として区分された3つの範囲、すなわち、グリーンゾーン(安全領域)、イエローゾーン(注意領域)、そしてレッドゾーン(危険領域)により異なる方法で制御される。
グリーンゾーンは、累積アンロード回数が保証アンロード回数よりやや少ない、望ましくは保証アンロード回数の90%程度の回数までの範囲である。イエローゾーンは、グリーンゾーンの範囲を超え、すなわち累積アンロード回数が保証アンロード回数の90%より多く、保証アンロード回数を超える値、望ましくは保証アンロード回数の150%程度の回数までである。そして、レッドゾーンは、イエローゾーンの範囲以上、すなわち累積アンロード回数が保証アンロード回数の150%を超える値である場合となる。
グリーンゾーンでは、アンロード待機時間は一定であり、イエローゾーン及びレッドゾーンでは、アンロード回数によってアンロード待機時間が増加する。また、レッドゾーンでのアンロード回数に対する増加率は、イエローゾーンでの増加率より大きい。
図3は、本発明によるアンロード待機時間制御方法を示すフローチャートである。
コマンドが実行された後、すなわち、ホストシステムにより要求された動作が終了した後、HDDはアイドル状態となる。この時、アイドル状態の持続時間を計測するためのタイマーが初期化される(S302)。タイマーは、アンロード動作を行うための待機時間が経過したか否かをチェックするためのものである。
次いで、ホストシステムから受信されたコマンドがあるか否かを検査する(S304)。
ステップS304で受信されたコマンドがあれば、受信されたコマンドを実行する(S306)。この時、タイマーは終了する。
ステップS304で受信されたコマンドがなければ、アンロード動作のための待機時間が経過したかどうかを判断する(S308)。
ステップS308で待機時間が経過していなければ、ステップS302に復帰する。
ステップS308で待機時間が経過したとすれば、アンロード動作を行う(S310)。
この時、アンロード回数が累積計数される。
アンロード動作が行われた後にアンロード待機時間を再設定する。具体的には、図2に示されたように、累積アンロード回数を参照して、その時点での累積アンロード回数がグリーンゾーン、イエローゾーン、またはレッドゾーンのうちどの範囲に属するかを判断してアンロード待機時間を再設定する。
本実施形態において、グリーンゾーン、イエローゾーン、及びレッドゾーンにおけるアンロード待機時間の設定は、HDDの性能、用途などによって適切に設計されうる。
また、累積アンロード回数が、イエローゾーン及びレッドゾーンにある時は、アンロード後のロード時にデータ領域をスキャンしてデータの異常有無を判断するようにしてもよい。このとき、異常があった場合のロードリトライ回数は所定の回数に制限してもよい。
図4は、本発明によるアンロード待機時間制御方法が適用されるHDDの構成を示す図面である。
HDD100は、スピンドルモータ114によって回転する少なくとも一つのディスク112を備えている。HDD100は、ディスク112の表面に隣接して位置したヘッド120をさらに備えている。
ヘッド120は、ディスク112の表面に形成された磁界を感知するか、またはディスクの表面を磁化させることによって、回転するディスク112から情報を読み出したり、ディスク112に情報を書き込んだりできる。図1においてヘッド120は、単一のヘッドとして示されているが、これは、ディスク112を磁化させるための記録用ヘッドとディスク112の磁界を感知するための分離された読み取り用ヘッドからなると理解される。
ヘッド120は、ヘッド120とディスク112の表面との間に空気軸受を生成させる構造になっている。ヘッド120は、ヘッドスタックアセンブリ(HSA:Head Stack Aassembly)122に結合されている。HSA122は、ボイスコイル126を有するアクチュエータアーム124に付着されている。ボイスコイル126は、VCM130を支持するマグネチックアセンブリ128に隣接して位置している。ボイスコイル126に供給される電流は、軸受アセンブリ132に対してアクチュエータアーム124を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム124が回転することにより、ヘッド120はディスク112の表面を横切って移動する。ディスク112にデータを書き込み及び読み出しするために、ヘッド120は、ディスク112上のトラック134を辿る。
情報は、ディスク112の環状トラック内に保存される。一般的に、ディスク112は、ユーザーデータが記録されるデータゾーン、ドライブを使用しない場合にヘッドが位置するパーキングゾーン及びメンテナンスシリンダーから構成される。メンテナンスシリンダーには、累積アンロード回数により決定されるアンロード待機時間が保存されている。
図5は、図4に示されたHDDを制御する制御装置200のブロック図を示す。
図4及び図5を参照すれば、制御装置200は、リード/ライト(R/W)チャンネル回路204及びリードプリアンプ&ライトドライバ回路206によってヘッド120に結合されたコントローラ202を含んでいる。コントローラ202は、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラなどからなる。
コントローラ202は、ディスク112からデータを読み出し及び書き込みするためにR/Wチャンネル204に制御信号を供給する。
情報は、R/Wチャンネル204からホストインターフェース回路210に伝送される。ホストインターフェース回路210は、パソコンのようなシステムと連動するための制御回路を含んでいる。
R/Wチャンネル回路204は、再生モードでは、ヘッド120から読み取られてリードプリアンプ&ライトドライバ回路206で増幅されたアナログ信号を、ホストコンピュータ(図示せず)が判読できるデジタル信号に変調させてホストインターフェース回路210に出力する。また、ホストコンピュータからユーザーデータをホストインターフェース回路210を通じて受信し、ディスクに記録できるように記録電流に変換させて、リードプリアンプ&ライトドライバ回路206に出力させるように信号処理を実行する。
コントローラ202は、ボイスコイル126に駆動電流を供給するVCM駆動回路208にも結合されている。コントローラ202は、VCMの励起及びヘッドの動きを制御するためにVCM駆動回路208に制御信号を供給する。
コントローラ202は、読み出し専用メモリ(ROM:Read Only Memory)214またはフラッシュメモリのような不揮発性メモリ及びランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)216に結合されている。メモリ214、216は、ソフトウェアルーチンを実行させるためにコントローラ202によって使われる命令語及びデータを含んでいる。
ソフトウェアルーチンの一つとして、図3に示されたように、アイドル持続時間及びアンロード回数を判断してアンロード動作モードを制御する制御ルーチンが含まれている。
コントローラ202は、ホストインターフェース回路210を通じてコマンドを受信する。コントローラ202は、このコマンドを解釈してアイドル動作モード及びアンロード動作モードを制御する。
コントローラ202は、ホストシステムからのコマンドが所定時間の間に受信されない場合、すなわち、アイドル状態が所定時間持続された場合、ヘッド120をアンロードさせる。この時、アンロードのための待機時間は、累積アンロード回数によって決定される。
コントローラ202は、アンロード動作が行われる度にアンロード回数を累積計数し、累積アンロード回数によってアンロード待機時間を再設定する。特に、図2のイエロー領域及びレッド領域でのアンロード待機時間は、アンロード回数に比例して増加する。
本実施形態においては、HDDにおけるアンロード待機時間制御方法について説明したが、光ディスクドライブ、光磁気ディスクドライブにも本発明を容易に適用できるということは当然のことである。
本発明の実施形態は、方法、装置、システムなどとして実行されうる。ソフトウェアとして実行される場合、本発明の構成手段は、必然的に必要な作業を実行するコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントは、プロセッサ判読可能媒体に保存され、または伝送媒体または通信網で搬送波と結合されたコンピュータデータ信号によって伝送されうる。プロセッサ判読可能媒体は、情報を保存または伝送できるいかなる媒体も含む。プロセッサ判読可能媒体の例としては、電子回路、半導体メモリ素子、ROM、フラッシュメモリ、消去可能ROM(EROM:Erasable ROM)、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、ハードディスク、光ファイバ媒体、無線周波数(RF)網などがある。コンピュータデータ信号は、電子網チャンネル、光ファイバ、空気、電子界、RF網のような伝送媒体上に伝播できるいかなる信号も含まれる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、ハードディスクドライブ関連の技術分野に適用可能である。
従来のアンロード制御方法を示すフローチャートである。 本発明によるアンロード待機時間制御方法を図式的に示すグラフである。 本発明によるアンロード待機時間制御方法を示すフローチャートである。 本発明によるアンロード待機時間制御方法が適用されるHDDの構成を示す図面である。 図4に示されたHDDを制御する制御装置のブロック図である。
符号の説明
100 ハードディスクドライブ
112 ディスク
114 スピンドルモータ
120 ヘッド
122 ヘッドスタックアセンブリ
124 アクチュエータアーム
126 ボイスコイル
128 マグネチックアセンブリ
130 ボイスコイルモータ
132 軸受アセンブリ
134 トラック

Claims (6)

  1. ハードディスクドライブのアンロード動作を制御する方法において:
    ハードディスクドライブがアイドル状態の場合に、アンロード待機時間が経過するまでの間待機する過程と;
    前記アンロード待機時間が経過すれば、ヘッドをアンロードさせ、前記ハードディスクドライブにより行われたアンロード動作の累積アンロード回数を算出するためにアンロード回数を計数する過程と;
    前記累積アンロード回数によって前記アンロード待機時間を再設定する過程と;
    を含み、
    前記アンロード待機時間は、前記累積アンロード回数がアンロード装置の設計仕様によって保証される保証アンロード回数の第1比率までは一定に維持され、前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数の第1比率を超過すれば前記累積アンロード回数に比例して第1増加率で増加し、前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数の第2比率を超過すれば前記累積アンロード回数に比例して第2増加率で増加し、
    前記第2比率は前記第1比率より大きく、前記第2増加率は前記第1増加率より大きく設定されることを特徴とする、ハードディスクドライブのアンロード待機時間制御方法。
  2. 前記アンロード待機時間は、前記累積アンロード回数の増加によって増加することを特徴とする、請求項1に記載のハードディスクドライブのアンロード待機時間制御方法。
  3. 前記アンロード待機時間は、前記累積アンロード回数がアンロード装置の設計仕様において保証される保証アンロード回数を超えるまでは一定に維持され、前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数を超過すれば、前記アンロード待機時間を前記累積アンロード回数に比例して増加させることを特徴とする、請求項2に記載のハードディスクドライブのアンロード待機時間制御方法。
  4. 前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数を超過すれば、アンロード後のロード時にデータ領域をスキャンしてデータの損傷有無を検査する過程をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のアンロード待機時間制御方法。
  5. ハードディスクドライブに接続されているホストシステムからの命令を受信するホストインターフェース回路と;
    ヘッドをロードまたはアンロードさせるアンロード装置と;
    前記ホストインターフェース回路を通じて命令が受信されるまで待機するアイドル状態の経過時間によって、前記アンロード装置のロードまたはアンロード動作を制御するコントローラと;
    を備え、
    前記コントローラは、アンロード待機時間の間に前記ホストシステムから命令が受信されなければ、前記アンロード装置を制御して前記ヘッドをアンロードさせ、前記ハードディスクドライブにより行われたアンロード動作の累積アンロード回数を算出するためにアンロード回数を計数し、前記累積アンロード回数によって前記アンロード待機時間を再設定し、
    前記アンロード待機時間は、前記累積アンロード回数がアンロード装置の設計仕様によって保証される保証アンロード回数の第1比率までは一定に維持され、前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数の第1比率を超過すれば前記累積アンロード回数に比例して第1増加率で増加し、前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数の第2比率を超過すれば前記累積アンロード回数に比例して第2増加率で増加し、
    前記第2比率は前記第1比率より大きく、前記第2増加率は前記第1増加率より大きく設定されることを特徴とする、ハードディスクドライブ。
  6. ハードディスクドライブのアンロード動作を制御するプログラムが記録されたコンピュータ可読記録媒体において:
    ハードディスクドライブがアイドル状態の場合に、アンロード待機時間が経過するまでの間ホストシステムからの命令受信を待機する過程と;
    前記アンロード待機時間が経過するまでの間に前記ホストシステムから命令が受信されなければ、ヘッドをアンロードさせ、前記ハードディスクドライブにより行われたアンロード動作の累積アンロード回数を算出するためにアンロード回数を計数する過程と;
    前記累積アンロード回数によって前記アンロード待機時間を再設定する過程と;
    を含み、
    前記アンロード待機時間は、前記累積アンロード回数がアンロード装置の設計仕様によって保証される保証アンロード回数の第1比率までは一定に維持され、前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数の第1比率を超過すれば前記累積アンロード回数に比例して第1増加率で増加し、前記累積アンロード回数が前記保証アンロード回数の第2比率を超過すれば前記累積アンロード回数に比例して第2増加率で増加し、
    前記第2比率は前記第1比率より大きく、前記第2増加率は前記第1増加率より大きく設定される、プログラムが記録されたことを特徴とする、記録媒体。

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