JP4893920B2 - 電磁流量計 - Google Patents

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Description

本発明は、磁極コアが配設されている測定管と、測定管の内周面を覆うライニング体とを有する電磁流量計に係り、特にライニング体を効果的に係止することのできる電磁流量計に関する。
図13は、第1の従来例である微小口径の電磁流量計の測定管の構成を示す縦断面図であり、図14は図13に示す測定管の横断面を示す横断面図である。
図13、図14において、両端にフランジ部1A、1Bを有する例えばステンレス製の円筒状の測定管2の中央の挿入孔3A、3Bには、例えば円柱状の磁極コア4A、4Bが挿入され、挿入孔3A、3Bの外端部5A、5Bで磁極コア4A、4Bと溶接によって固定されている。
磁極コア4A、4Bは測定管2の挿入孔3A、3Bとは先端近傍で空隙部6A,6Bを保って配置され、先端部7A,7Bは測定管2の内周面8と同位置に保持されている。
測定管2の内周面8と磁極コア4A、4Bの内面及び空隙部6A,6Bには例えばフッ素樹脂のライニングが施されてライニング体9が形成されている。
そして、磁極コア4Aと磁極コア4Bとを結ぶ線と、測定管2の中心線を結ぶ線とに直交する方向には、図示しない検出電極が挿入される挿入孔10A、10Bが形成されている。
そして、測定管2と直交する測定管2の中央部の外面には検出電極を固定するための円筒状の電極取付部11A,11Bが溶接により測定管2に固定されている。
図15は、第2の従来例である微小口径の電磁流量計の測定管の構成を示す縦断面図であり、図16は図15に示す測定管の横断面を示す横断面図である。
図15、図16において、両端にフランジ部11A、11Bを有する例えばステンレス製の円筒状のスプールパイプである測定管12の中央の挿入孔13A、13Bには、例えば円柱状の磁極コア14A、14Bが挿入され、挿入孔13A、13Bの外端部15A、15Bで磁極コア14A、14Bと溶接によって固定されている。
磁極コア14A、14Bは測定管12の挿入孔13A、13Bに配置されたときに、その先端部17A、17Bは測定管12の内周面18と面一になるように保持されている。
この磁極コア14A、14Bには、コイル23A、23Bを巻回したコイルボビン24A、24Bが配置されている。
測定管12の内周面18及び磁極コア14A、14Bの先端部17A、17Bには例えばフッ素樹脂のライニングが施されてライニング体19が形成されている。
そして、磁極コア14Aと磁極コア14Bとを結ぶ線上であって、測定管12の中心線を結ぶ線とに直交する方向には、図示しない検出電極が挿入される挿入孔110A、110Bが形成されている。
そして、測定管12と直交する測定管12の中央部の外面には検出電極を固定するための円筒状の電極取付部111A、111Bが溶接により測定管12に固定されている。
この電極取付部111Aには、第1及び第2の電極112A、112Bが配置されその電極はライニング体19を通過して測定管12内部に臨むように配設されている。
第1の電極112Aから延びる第1信号線118Aが磁極コア14Bを貫通して、第2の電極112B側で第1信号線118Aと第2信号線118Bが撚り合わされる。できるだけ最短の距離で第1信号線118Aと第2信号線118Bを撚り合わせるため、第1信号線118Aのみが磁極コア14Bを貫通させる構造となっている。
下記特許文献1には、ライニングが変形するのを防ぐために、測定管の中央から離れた端面付近の内面にミゾを設けて、ライニング体を係止する技術が開示されている。
また、下記特許文献2には、ライニングが変形するのを防ぐために、ライニング体の中に、複数の孔が開けたれた円筒状の係止板を配設して、係止板によりライニング体を係止する技術が開示されている。
特開平2004−354279号公報 特開平2002−048612号公報 特開平2004−294176号公報
しかし、図13、図14に示すような第1の従来の微小口径の電磁流量計には次のような課題があった。
ステンレス製の測定管2の内面にライニングされているライニング体9はフッ素樹脂であるので、ライニング体9は測定管2に接着しない。しかし、ライニング体9は磁極コア4A、4Bの周囲にある空隙部6A,6Bにも充填されるので、測定管2の管軸方向の温度変化による移動は制限されるが、測定管2の半径方向の移動は可能であり、この構造では温度変化、圧力変化等によるライニング体9の半径方向の変形に対して係止効果はないという問題がある。
従って、例えば口径15mm以下のような微小口径では、内径寸法に対する温度・圧力変化によるライニング体9の変形の割合が大きくなるので、誤差が大きくなる。特に、検出電極付近のライニング体9の変形は検出電極への起電力の寄与度が大きくなるので、その影響が大きい。
このライニング体の変形を防止するために、特許文献1には、測定管の端面付近の測定管の内面にミゾを設けて、このミゾによりライニング体を係止する構造が開示されているが、この構造では、測定精度に大きく影響する検出電極の付近のライニングを係止することはできないという問題がある。
更に、図15、図16に示す第2の従来の微小口径の電磁流量計の測定管においては、測定管が微小口径であるためにスプールパイプ(測定管)の内径が細いため、ライニング係止用パンチプレートを挿入することが困難である。そのため、流体温度の変化によってライニング内径が変化しやすく、流体温度の変化による精度への影響が大きいという問題点がある。
又、磁極内部に発生する渦電流により磁束密度の立ち上がりが遅くなり、磁気回路の周波数特性への影響がある。又、第1信号線が磁極コアを貫通しているため、第1信号線のみに鎖交面積分の微分ノイズが発生する。磁極コア内の微分ノイズの収束が遅く、信号サンプリング時にも十分に収束しない場合は第1信号に微分ノイズが残ってしまう。第1信号と第2信号のノイズ量に差があるため、ゼロ点のシフト量が大きくなる可能性がある。
また、特許文献2には、ライニング体の中に複数の孔が開けられた円筒状の係止板を挿入する構成が開示されているが、この構造では、微小口径の電磁流量計では円筒状の係止板を挿入するスペースがなく、微小口径では実現することができないという問題がある。
従って、本発明の目的は、微小口径の電磁流量計で実現困難な円筒状の係止板を挿入することなく、起電力の寄与率の大きい検出電極近傍のライニング体を効果的に係止することのできる微小口径の電磁流量計を提供することにある。
更に加えて、磁極内部に発生する渦電流の影響を小さくし、磁気回路の周波数特性を改善すると共に、第1信号線への微分ノイズの影響を小さくするような構造に解決しなければならない課題を有する。
このような課題を達成するために、本発明は、 請求項1の電磁流量計においては、
測定管の周面に測定管の管軸に直交して設けられた挿入孔と、この測定管の挿入孔に一端側が隙間を保って挿入されて前記挿入孔と隙間部を構成し途中が前記挿入孔の前記測定管の外周面における開口部分において溶接固定された柱状の磁極コアと、前記測定管の内周面と前記空隙部とを覆うライニング体とを有する電磁流量計において、前記空隙部の近傍に前記ライニング体を前記測定管の半径方向に係止する第1の係止部と、前記磁極コアの前記空隙部に臨む側面に前記磁極コアの中心軸に直交して前記磁極コアを貫通する貫通孔が設けられこの貫通孔に前記ライニング体が前記空隙部を介して充填されて形成された第2の係止部とを具備したことを特徴とする。
本発明の請求項2の電磁流量計においては、請求項1記載の電磁流量計において、
前記第1の係止部は、前記磁極コアが挿入される前記測定管の挿入孔の外端部を外方に広がるテーパで形成したことを特徴とする。
本発明の請求項3の電磁流量計においては、
測定管の周面に測定管の管軸に直交して設けられた挿入孔と、前記測定管の管軸方向に直交する方向でかつ対向配置してなりこの測定管の挿入孔に一端側が挿入されて途中が前記挿入孔の前記測定管の外周面における開口部分において溶接固定された柱状の磁極コアと、前記測定管の内周面を覆うライニング体とを有する電磁流量計において、
前記磁極コアの中心軸を貫通し一端が前記測定管の内周面に開口する貫通孔と、前記磁極コアの中心軸と直交する方向で且つ対向させて管内部に極を臨ませて配設した検出電極と、前記測定管の内周面と前記磁極コアの貫通孔の少なくとも前記測定管との近傍とを覆うライニング体と、前記貫通孔に設けられ前記ライニング体を前記測定管の半径方向に係止する係止手段とが設けられたことを特徴とする。

以上の課題解決手段に示された各発明により次のような効果が生じる。
先ず、本発明によれば、起電力に影響するウエイトの高い検出電極の近くに存在する磁極コアの空隙部の近傍にライニング体を係止する係止部を設けたので、測定管の管軸方向にも半径方向にもライニング体を係止する効果をもたらすことができ、温度変化、圧力等による流体条件の影響に左右され難い微小口径の電磁流量計を提供できる。
以下、本発明について、図面を用いて詳細に説明する。
〔実施例1〕
図1は本発明の一実施例の要部構成を示す要部構成図である。図1(A)は縦断面図、図1(B)は図1(A)に示すA部の詳細を示す詳細図である。図2は図1の測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。
図1、図2において、両端にフランジ部20A、20Bを有する例えばステンレス製で形成された円筒状の測定管21の中央には挿入孔22A、22Bが測定管21の管軸に対して対向して開けられている。
挿入孔22A、22Bの中には、例えば円筒状の磁極コア23A、23Bが挿入孔22A、22Bとは一定の間隙を保つ空隙部24A、24Bを形成して挿入され、挿入孔22A、22Bの外端部で溶接により固定されている。
そして、この外端部は、挿入孔22A、22Bが外方に広がるテーパ状に形成されており、このテーパ25A、25Bでライニング体を係止する係止部SP1A、SP1Bを構成している。
測定管21の内面と、磁極コア23A、23Bの先端部と、空隙部24A、24Bと、テーパ25A、25Bの内部とは、フッ素樹脂のライニング体26でライニングが施される。
このライニング体26は、例えば空隙部24A,24Bと、テーパ25A、25Bの内部にも、内径を形成させる際にフッ素樹脂を流し込んで、内径と一体して樹脂成型を行うことによってライニングが施される。
また、磁極コア23A、23Bの中心を結ぶ中心線に直交する方向には、図示しない検出電極を挿入するための挿入孔27A、27Bがライニング体26を貫通して開けられている。
そして、測定管21と直交する測定管21の中央部の外面には検出電極を固定するための円筒状の電極取付部28A、28Bが溶接により測定管21に固定されている。
〔実施例2〕
図3は本発明の第二実施例の要部構成を示す要部構成図である。図3(A)は縦断面図、図3(B)は図3(A)に示すB部の詳細を示す詳細図である。図4は図3に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。
図3、図4において、両端にフランジ部30A、30Bを有する例えばステンレス製で形成された円筒状の測定管31の中央には挿入孔32A、32Bが測定管31の管軸に対して対向して開けられている。
挿入孔32A、32Bの中には、例えば円筒状の磁極コア33A、33Bが挿入孔32A、32Bとは一定の間隙を保つ空隙部34A、34Bを形成して挿入され、挿入孔32A、32Bの外端部で溶接により固定されている。
そして、この外端部は、挿入孔32A、32Bが磁極コア33A、33Bが挿入される測定管31の挿入孔32A、32Bの外端部を外方に広げて測定管31の内面側に食い込み、挿入孔32A、32Bの軸方向の断面が略N字状をなしたアリ溝35A、35Bとして係止部SP2A、SP2Bが形成されている。
測定管31の内面と、磁極コア33A、33Bの先端部と、空隙部34A、34Bと、アリ溝35A、35Bの内部とは、フッ素樹脂のライニング体36でライニングが施される。
このライニング体36は、例えば空隙部34A、34Bと、アリ溝35A、35Bの内部にも、内径を形成させる際にフッ素樹脂を流し込んで、内径と一体して樹脂成型を行うことによってライニングが施される。
また、磁極コア33A、33Bの中心を結ぶ中心線に直交する方向には、図示しない検出電極を挿入するための挿入孔37A、37Bがライニング体36を貫通して開けられている。
そして、測定管31と直交する測定管31の中央部の外面には検出電極を固定するための円筒状の電極取付部38A、38Bが溶接により測定管21に固定されている。
〔実施例3〕
図5は本発明の第三実施例の要部構成を示す要部構成図である。図5(A)は縦断面図、図5(B)は図5(A)に示すC部の詳細を示す詳細図である。図6は図5に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。
図5、図6において、両端にフランジ部40A、40Bを有する例えばステンレス製で形成された円筒状の測定管41の中央には挿入孔42A、42Bが測定管41の管軸に対して対向して開けられている。
挿入孔42A、42Bの中には、例えば円筒状の磁極コア43A、43Bが挿入孔42A、42Bとは一定の間隙を保つ空隙部44A、44Bを形成して挿入され、挿入孔42A、42Bの外端部で溶接により固定されている。
そして、この外端部は、挿入孔42A、42Bが磁極コア43A、43Bが挿入される測定管41の挿入孔42A、42Bの外端部を外方に広がるテーパTA1、TB1で形成すると共に、磁極コア43A、43BにもテーパTA1、TB1に対向して内方に狭まるテーパTA2、TB2を形成して挿入孔42A、42Bに対して断面がラッパ状に外方に広がるアリ溝45A、45Bとして係止部SP3A、SP3Bを形成したものである。
測定管41の内面と、磁極コア43A、43Bの先端部と、空隙部44A,44Bと、アリ溝45A、45Bの内部とは、フッ素樹脂のライニング体46でライニングが施される。
このライニング体46は、例えば空隙部44A、44Bと、アリ溝45A、45Bの内部にも、内径を形成させる際にフッ素樹脂を流し込んで、内径と一体して樹脂成型を行うことによってライニングが施される。
また、磁極コア43A、43Bの中心を結ぶ中心線に直交する方向には、図示しない検出電極を挿入するための挿入孔47A、47Bがライニング体46を貫通して開けられている。
そして、測定管41と直交する測定管41の中央部の外面には検出電極を固定するための円筒状の電極取付部48A、48Bが溶接により測定管41に固定されている。
〔実施例4〕
図7は本発明の第四実施例の要部構成を示す要部構成図である。図7(A)は縦断面図、図7(B)は図7(A)に示すD部の詳細を示す詳細図である。図8は図7に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。
図7、図8において、両端にフランジ部50A、50Bを有する例えばステンレス製で形成された円筒状の測定管51の中央には挿入孔52A、52Bが測定管51の管軸に対して対向して開けられている。
挿入孔52A、52Bの中には、例えば円筒状の磁極コア53A、53Bが挿入孔52A、52Bとは一定の間隙を保つ空隙部54A、54Bを形成して挿入され、挿入孔52A、52Bの外端部で溶接により固定されている。
そして、この外端部は、挿入孔52A、52Bが外方に広がるテーパ状に形成されており、このテーパ25A、25Bで図1、図2と同じくライニング体を係止する第1の係止部SPIA、SP1Bを構成すると共に磁極コア53A、53Bの空隙部54A、54Bに臨む側面に貫通孔55A、55Bを形成してこれらにより第2の係止部SP4A、SP4Bを構成している。
測定管51の内面と、磁極コア53A、53Bの先端部と、空隙部54A、54Bと、テーパ25A、25Bの内部と、貫通孔55A、55Bには、フッ素樹脂のライニング体56でライニングが施される。
このライニング体56は、例えば空隙部54A、54Bと、テーパ25A、25Bの内部と、貫通孔55A、55B内にも、内径を形成させる際にフッ素樹脂を流し込んで、内径と一体して樹脂成型を行うことによってライニングが施される。
また、磁極コア53A、53Bの中心を結ぶ中心線に直交する方向には、図示しない検出電極を挿入するための挿入孔57A、57Bがライニング体56を貫通して開けられている。
そして、測定管51と直交する測定管51の中央部の外面には検出電極を固定するための円筒状の電極取付部58A、58Bが溶接により測定管51に固定されている。
以上説明した係止部SP1AからSP4Bとしてのテーパ25A、25B、アリ溝35A、35B、アリ溝45A、45B、貫通孔55A、55Bを適宜に併用して使用すれば、これらが合体して強固なライニング体の係止効果を得ることができる。
〔実施例5〕
図9は本発明の第五実施例の要部構成を示す要部構成図である。図10は図9に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。
図9、図10において、両端にフランジ部60A、60Bを有する例えばステンレス製で形成された円筒状の測定管61の中央には挿入孔62A、62Bが測定管61の管軸に対して対向して開けられている。
挿入孔62A、62Bの中には、円筒状の磁極コア63A、63Bが挿入され、挿入孔62A、62Bの外端部で溶接により固定されている。
磁極コア63A、63Bは測定管61の挿入孔62A、62Bに配置されたときに、その先端部67A、67Bは測定管61の内周面68と面一になるように保持されている。この磁極コア63A、63Bには、コイル113A、113Bを巻回したコイルボビン114A、114Bが配置されている。
そして、この磁極コア63A、63Bの中心位置には軸に沿って貫通穴115A、115Bを設けた構造となっており、この貫通穴115A、115Bにはライニング体66と同種の樹脂であるライニング樹脂119A、119Bが充填されて、ライニング体66の係止部を形成する。貫通穴115A、115Bには、ライニング体66側に段差116A、116Bを設けた構造となっており、ライニング体66側の穴の径を縮小にし、その奥行きを拡径にすることで段差116A、116Bを形成する。
このような段差116A、116Bを有する貫通穴115A、115Bにライニング樹脂119A、119Bを充填するとライニング樹脂119A、119Bを段差116A、116Bの位置で係止することができるため、ライニング樹脂119A、119Bの係止効果があり、流体温度の変化による精度への影響を軽減することができる。
更に、磁極コア63A、63Bの中心位置に貫通穴115A、115Bが開けられていることにより磁極コア63A、63Bの中心部には渦電流が発生せず、磁気回路の周波数特性が向上するというメリットがある。
このように、測定管61の内面と、磁極コア63A、63Bの貫通穴115A、115Bには、内径と一体して樹脂成型を行うことによって係止部を備えたライニング体66を形成する。
また、磁極コア63A、63Bの中心を結ぶ中心線に直交する方向には、図示しない検出電極(第1及び第2の電極112A、112B)を挿入するための電極挿入孔117A、117Bがライニング体66を貫通して開けられている。
磁極コア63Aと磁極コア63Bとを結ぶ線上であって、測定管61の中心線を結ぶ線とに直交する方向には、第1及び第2の電極112A、112Bが挿入される電極挿入孔117A、117Bが形成されている。
そして、測定管61と直交する測定管61の中央部の外面には第1及び第2の電極112A、112Bを固定するための円筒状の電極取付部111A、111Bが溶接により測定管61に固定されている。
この電極取付部111A、111Bには、第1及び第2の電極112A、112Bが配置されその電極はライニング体66を通過して測定管61内部に臨むように配設されている。
第1の電極112Aから延びる第1信号線118Aが磁極コア63Bを貫通して、第2の電極112B側で第1信号線118Aと第2信号線118Bが撚り合わされる。
できるだけ最短の距離で第1信号線118Aと第2信号線118Bを撚り合わせるため、第1信号線118Aのみが磁極コア63Bを貫通させる構造となっている。
このように最短距離を得るために第1信号線118Aのみが磁極コア63Bを貫通させて第2信号線118B側に配線するので、磁極コア63Bで発生する渦電流の影響を受け微分ノイズが発生しやすい状態となる。しかしながら、磁極コア63Bは内部が空洞の貫通穴115Bを設けたことにより磁極コア63B(、63A)の中心部には渦電流が発生せず、そのぶん第1信号線118Aに発生する微分ノイズが減少することになる。
〔実施例6〕
図11は本発明の第六実施例の要部構成を示す要部構成図である。図12は図11に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。
図11、図12において、両端にフランジ部70A、70Bを有する例えばステンレス製で形成された円筒状の測定管71の中央には挿入孔72A、72Bが測定管71の管軸に対して対向して開けられている。
挿入孔72A、72Bの中には、円筒状の磁極コア73A、73Bが挿入され、挿入孔72A、72Bの外端部で溶接により固定されている。
磁極コア73A、73Bは測定管71の挿入孔72A、72Bに配置されたときに、その先端部77A、77Bは測定管71の内周面78と面一になるように保持されている。この磁極コア73A、73Bには、コイル123A、123Bを巻回したコイルボビン124A、124Bが配置されている。
そして、この磁極コア73A、73Bの中心位置には軸に沿って貫通穴125A、125Bを設けた構造となっており、この貫通穴125A、125Bにはライニング体76側の一部の穴にライニング樹脂129A、129Bを充填し、残りの穴に軟磁性金属紛が混入した絶縁性のシリコーン樹脂やエポキシ樹脂からなる軟磁性金属紛混入樹脂130A、130Bが注入されている。軟磁性金属紛が混入されているために磁極コア73A、73Bの磁束密度を高めることができる。この軟磁性金属紛混入樹脂130A、130Bにも渦電流が発生するが、個々の粉体に発生する渦電流の大きさは小さく、また周囲を絶縁性樹脂で覆われているため渦電流の収束は早く、影響は少ない。
更に、このように貫通穴の一部に軟磁性金属紛混入樹脂130A、130Bを充填させる構成にし、この軟磁性金属紛混入樹脂130A、130Bに接着効果を持つものを用いて、シートコア131の固定も同時に行うようにしてもよい。
貫通穴125A、125Bには、ライニング体76側に段差126A、126Bを設けた構造となっており、ライニング体76側の穴の径を縮小にし、その奥行きを拡径にすることで段差126A、126Bを形成する。
このような段差126A、126Bを有する貫通穴125A、125Bのライニング体76側にライニング樹脂129A、129Bを段差126A、126B部分に来る位置まで充填するとライニング樹脂129A、129Bが段差126A、126Bの位置で係止することができるため、ライニング樹脂129A、129Bの係止効果があり、流体温度の変化による精度への影響を軽減することができる。
更に、磁極コア73A、73Bの中心位置に貫通穴125A、125Bが開けられていることにより磁極コア73A、73Bの中心部には渦電流が発生せず、磁気回路の周波数特性が向上するというメリットがある。
このように、測定管71の内面と、磁極コア73A、73Bの貫通穴125A、125Bの一部には、フッ素樹脂でライニングが施されることでライニング体76を貫通穴125A、125Bに充填されたライニング樹脂129A、129Bとで係止することができるのである。
また、磁極コア73A、73Bの中心を結ぶ中心線に直交する方向には、図示しない検出電極(第1及び第2の電極122A、122B)を挿入するための電極挿入孔127A,127Bがライニング体76を貫通して開けられている。
そして、測定管71と直交する測定管71の中央部の外面には第1及び第2の電極122A、122Bを固定するための円筒状の電極取付部121A、121Bが溶接により測定管71に固定されている。
この電極取付部121A、121Bには、第1及び第2の電極122A、122Bが配置されその電極はライニング体76を通過して測定管71内部に臨むように配設されている。
第1の電極122Aから延びる第1信号線128Aが磁極コア73Bを貫通して、第2の電極122B側で第1信号線128Aと第2信号線128Bが撚り合わされる。できるだけ最短の距離で第1信号線128Aと第2信号線128Bを撚り合わせるため、第1信号線128Aのみが磁極コア73Bを貫通させる構造となっている。
このように最短距離を得るために第1信号線128Aのみが磁極コア73Bを貫通させて第2信号線128B側に配線するので、磁極コア73Bで発生する渦電流の影響を受け微分ノイズが発生しやすい状態となる。しかしながら、磁極コア73Bの内部に貫通穴125Bを設けたことにより磁極コア73Bの中心部には渦電流が発生せず、そのぶん第1信号線128Aに発生する微分ノイズが減少することになる。
本発明の第一実施例の要部構成を示す要部構成図である。(A)図は縦断面図、(B)図はA部の詳細を示す詳細図である。 図1に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。 本発明の第二実施例の要部構成を示す要部構成図である。(A)図は縦断面図、(B)図はB部の詳細を示す詳細図である。 図3に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。 本発明の第三実施例の要部構成を示す要部構成図である。(A)図は縦断面図、(B)図はC部の詳細を示す詳細図である。 図5に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。 本発明の第四実施例の要部構成を示す要部構成図である。(A)図は縦断面図、(B)図はD部の詳細を示す詳細図である。 図7に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。 本発明の第五実施例の要部構成を示す要部構成図である。 図5に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。 本発明の第六実施例の要部構成を示す要部構成図である。 図7に示す測定管の中央部の横断面を示す横断面図である。 第1の従来の微小口径の電磁流量計の測定管の構成を示す縦断面図である。 図9に示す測定管の横断面を示す横断面図である。 第2の従来の微小口径の電磁流量計の測定管の構成を示す縦断面図である。 図15に示す測定管の横断面を示す横断面図である。
符号の説明
21、31、41、51、61、71 測定管
22A、22B、32A、32B、42A、42B、52A、52B、62A、62B、72A、72B 挿入孔
23A、23B、33A、33B、43A、43B、53A、53B、63A、63B、73A、73B 磁極コア
24A、24B、34A、34B、44A、44B、54A、54B 空隙部
35A、35B、45A、45B アリ溝
55A、55B 貫通孔
26、36、46、56、66、76 ライニング体
27A、27B、37A、37B、47A、47B、57A、57B 挿入孔
25A、25B、TA1、TA2、TB1、TB2 テーパ
SP1A、SP1B、SP2A、SP2B、SP3A、SP3B、SP4A、SP4B 係止部
60A、60B、70A、70B フランジ部
68、78 内周面
111A、111B、121A、121B 電極取付部
112A、122A 第1の電極
112B、122B 第2の電極
113A、113B、123A、123B コイル
114A、114B、124A、124B コイルボビン
115A、115B、125A、125B 貫通穴
116A、116B、126A、126B 段差
117A、117B、127A、127B 電極挿入孔
118A、128A 第1信号線
118B、128B 第2信号線
119A、119B、129A、129B ライニング樹脂
130A、130B 軟磁性金属紛混入樹脂
131 シートコア

Claims (3)

  1. 測定管の周面に測定管の管軸に直交して設けられた挿入孔と、この測定管の挿入孔に一端側が隙間を保って挿入されて前記挿入孔と隙間部を構成し途中が前記挿入孔の前記測定管の外周面における開口部分において溶接固定された柱状の磁極コアと、前記測定管の内周面と前記空隙部とを覆うライニング体とを有する電磁流量計において、
    前記空隙部の近傍に前記ライニング体を前記測定管の半径方向に係止する第1の係止部と、
    前記磁極コアの前記空隙部に臨む側面に前記磁極コアの中心軸に直交して前記磁極コアを貫通する貫通孔が設けられこの貫通孔に前記ライニング体が前記空隙部を介して充填されて形成された第2の係止部と
    を具備したことを特徴とする電磁流量計。
  2. 前記第1の係止部は、前記磁極コアが挿入される前記測定管の挿入孔の外端部を外方に広がるテーパで形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の電磁流量計。
  3. 測定管の周面に測定管の管軸に直交して設けられた挿入孔と、前記測定管の管軸方向に直交する方向でかつ対向配置してなりこの測定管の挿入孔に一端側が挿入されて途中が前記挿入孔の前記測定管の外周面における開口部分において溶接固定された柱状の磁極コアと、前記測定管の内周面を覆うライニング体とを有する電磁流量計において、
    前記磁極コアの中心軸を貫通し一端が前記測定管の内周面に開口する貫通孔と、
    前記磁極コアの中心軸と直交する方向で且つ対向させて管内部に極を臨ませて配設した検出電極と、
    前記測定管の内周面と前記磁極コアの貫通孔の少なくとも前記測定管との近傍とを覆うライニング体と、
    前記貫通孔に設けられ前記ライニング体を前記測定管の半径方向に係止する係止手段と
    が設けられたこと
    を特徴とする電磁流量計。
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