JP2010002249A - 電磁流量計 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライニングや多孔板の変形を防止し、流量測定の精度を保障する。
【解決手段】パイプ2の多孔板(補強部材)3の合わせ目3dに対応した位置に貫通孔(ベントホール)2cを設ける。これにより、ライニング4を透過してライニング4とパイプ2の内周面2aとの間に入り込んだ流体は、多孔板3の合わせ目3dの隙間hに集まり、この位置に対応して設けられているパイプ2のベントホール2cを通して外部へ排出される。このため、ライニング4とパイプ2の内周面2aとの間に流体が溜まることがなく、紙・パルプ工場の黒液ラインで使用されても、熱膨張や収縮による体積変化が生じ難く、ライニング4や多孔板3の変形を防止することができる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、内周面に絶縁性の樹脂によるライニングが施された測定管を備えた電磁流量計に関するものである。
従来より、この種の電磁流量計は、測定管内を流れる流体の流れ方向に対して直交する方向に磁界を作る励磁コイルと、この励磁コイルが作る磁界と直交する方向に対向して測定管の内周面に設けられた信号電極とを有し、励磁コイルが作る磁界により測定管内を流れる流体に発生する起電力を信号電極より取り出すようにしている。
一般に、電磁流量計の測定管の内周面には、フッ素樹脂等の軟弾性絶縁材料からなるライニングが施される。この種のライニングは、使用中等に管内が低圧、特に大気圧以下になった場合、外圧が加わって、パイプから剥離することがある。このような剥離を防止するために、円筒状に巻かれた多孔板を補強部材とし、この多孔板を非磁性金属製のパイプの内周面に固定してからモールド成形によりライニングを施している(例えば、特許文献1参照)。
図5に上述した従来の電磁流量計の要部を示す。同図において、1は測定管であり、非磁性金属製のパイプ2の内周面2aに円筒状に巻かれた多孔板3が補強部材として固定され、この多孔板3を覆うようにモールド成形によりフッ素樹脂製のライニング4が施されている。
多孔板3にはその周面に多数の孔3aが形成されている(図6参照)。この多孔板3は、図7に示すような矩形状に形成された多数の孔Hを有するプレート(パンチングプレート)Pを円筒状に巻いたものであり、両側の縁端面3bと3cとの合わせ目3dをその周面に有している。
なお、図5には示されていないが、測定管1内を流れる流体の流れ方向に対して直交する方向に磁界を作る励磁コイルが設けられており、この励磁コイルが作る磁界と直交する方向に対向して、測定管1の内周面に信号電極5が設けられている。
特開平3−124号公報 特開2007−70784号公報
しかしながら、上述した電磁流量計では、測定管1を流れる流体がフッ素樹脂製のライニング4を透過して、ライニング4とパイプ2の内周面2aとの間に入り込むことがある。特に、紙・パルプ工場では、測定管1を流れる黒液がライニング4とパイプ2の内周面2aとの間に入り込む。
紙・パルプ工場での黒液とは、リグニンの他、硫化ナトリウムの加水分解により生成した硫化水素・メチルメルカプタン・硫化ジメチル・二酸化ジメチルを含み、他に炭水化物・有機酸・樹脂類をも含むアルカリ性液状物である(例えば、特許文献2参照)。
紙・パルプ工場の黒液ラインでは、高温・高圧であることが多い。また、この黒液ラインは、工場の稼働状況により、止められたり、流れたりし、これに伴って配管内の温度や圧力も上昇・下降を繰り返す。
この温度や圧力の変化により、ライニング4とパイプ2の内周面2aとの間に入り込んだ黒液が、熱膨張したり、収縮し、この熱膨張や収縮による体積変化により、ライニング4が流路側に膨れてしまい、またライニング4とともに多孔板3が変形してしまい、流量測定に悪影響を及ぼすという問題が生じていた。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ライニングや多孔板の変形を防止し、流量測定の精度を保障することができる電磁流量計を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、上述した電磁流量計において、非磁性金属製のパイプの多孔板の端部同士の合わせ目に対応した位置に貫通孔を設けたものである。
この発明によれば、ライニングを透過してライニングとパイプの内周面との間に入り込んだ流体は、多孔板の合わせ目の隙間に集まり、この位置に対応して設けられているパイプの貫通孔を通して外部へ排出される。
本発明において、貫通孔の径は、最小値を2mm、最大値をパイプの内径の3分の1とし、この最小値と最大値とで規定される範囲内の値とすることが望ましい。また、本発明において、貫通孔は、ライニングを施した後にパイプに形成するよりも、ライニングを施す前にパイプに形成した方がよい。
本発明によれば、非磁性金属製のパイプの多孔板の合わせ目に対応した位置に貫通孔を設けたので、ライニングを透過してライニングとパイプの内周面との間に入り込んだ流体が多孔板の合わせ目の隙間に集まり、この位置に対応して設けられているパイプの貫通孔を通して外部へ排出されるものとなる。これにより、ライニングとパイプの内周面との間に流体が溜まることがなく、紙・パルプ工場の黒液ラインで使用されたとしても、熱膨張や収縮による体積変化が生じ難く、ライニングや多孔板の変形を防止し、流量測定の精度を保障することができるようになる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る電磁流量計の一実施の形態の要部を示す側断面図である。同図において、図5と同一符号は図5を参照して説明した構成要素と同一或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。
この電磁流量計では、パイプ2の多孔板3の合わせ目3dに対応する位置に、パイプ2の外周面2aから内周面2bに達する貫通孔(以下、ベントホールと呼ぶ)2c,2cを設けている。図2にこの電磁流量計の側面図を示す。図3に図2におけるIII−III線断面図を示す。
図4にベントホール2cが形成された部分を管路方向(図1に示す矢印A方向)から見た断面図を示す。多孔板3の合わせ目3dには、その両側の縁端面(端部)3bと3cとを突き合わせているだけなので、この縁端面3bと3cとの間に若干の隙間hが存在する。ベントホール2cは、この多孔板3の合わせ目3dの隙間hよりもその径を大として、多孔板3の合わせ目3dに対応する位置に設けられている。
この実施の形態において、ベントホール2cは、パイプ2にのみ形成されている必要がある。この場合、ベントホール2cの形成方法として、次の(1),(2)の方法が考えられる。
(1)パイプ2の内周面2aに多孔板3を介してライニング4を成形した後、多孔板3およびライニング4を傷つけないようにして、パイプ2の外側からドリルなどで孔を開けて、ベントホール2cを得る。
(2)先にパイプ2に孔を開けてベントホール2cを形成した後、このベントホール2cを塞ぎ、多孔板3を介してライニング4を施す。
上記(1)の方法において、例えばドリルでパイプ2の外側から孔を開けるようにした場合、ドリルがパイプ2を出たときに急に抵抗がなくなり、多孔板3はライニング4まで一気に孔を開けてしまう可能性がある。これに対して、上記(2)の方法を採用すれば、パイプ2にベントホール2cを形成した後にライニング4を施すので、多孔板3やライニング4を傷つけてしまう虞がない。
この実施の形態において、ライニング4を透過してライニング4とパイプ2の内周面2aとの間に入り込んだ流体は、多孔板3の合わせ目3dの隙間hに集まり、この位置に対応して設けられているパイプ2のベントホール2cを通して外部へ排出される。
これにより、本実施の形態では、ライニング4とパイプ2の内周面2aとの間に流体が溜まることがなく、紙・パルプ工場の黒液ラインで使用されたとしても、熱膨張や収縮による体積変化が生じ難く、ライニング4や多孔板3の変形を防止し、流量測定の精度を保障することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では、パイプ2に設けるベントホール2cの数を2つとしているが、その数は2つに限られるものではなく、1つでもよい。ベントホール2cは、内部の流体を逃がすことを目的としているため、設置する数は多いほど効果があり、プロセス条件によってその数を定めればよい。
本実施の形態では、パイプ2の多孔板3の合わせ目3dに対応する位置にベントホール2cを設けているので、ライニング4とパイプ2の内周面2aとの間の流体を効果的にかつスムーズに排出することができる。このため、ベントホール2cを多孔板3の合わせ目3dに対応する位置以外に設ける場合と比べ、ベントホール2cの数を少なくすることできる。また、ベントホール2の径を小さくし、目立たなくすることも可能である。
なお、実機でテストを重ねた結果、ベントホール2cの径は、流体の排出効果上、2mm以上必要であることが分かった。また、測定管1の強度計算上無視できるパイプ2の内径の3分の1以下が適当で、最小値を2mm、最大値をパイプ2の内径の3分の1とし、この最小値と最大値とで規定される範囲内の値であれば、流体の排出効果が良好で、パイプ2の強度に影響を与えずに済むことが分かった。
本発明に係る電磁流量計の一実施の形態の要部を示す側断面図である。 この電磁流量計の側面図である。 図2におけるIII−III線断面図である。 この電磁流量計のベントホールが形成された部分を管路方向から見た断面図である。 従来の電磁流量計の要部を示す側断面図である。 円筒状に巻かれた多孔板を示す斜視図である。 この多孔板を円筒状に巻く前のプレート(パンチングプレート)を示す平面図である。
符号の説明
1…測定管、2…パイプ、2a…内周面、2b…外周面、2c…貫通孔(ベントホール)、3…多孔板、3a…孔,3b,3c…縁端面(端部)、3d…合わせ目、4…ライニング、5…信号電極、P…プレート(パンチングプレート)、H…孔。

Claims (3)

  1. 内周面に絶縁性の樹脂によるライニングが施された測定管と、この測定管内を流れる流体の流れ方向に対して直交する方向に磁界を作る励磁コイルと、この励磁コイルが作る磁界と直交する方向に対向して前記測定管の内周面に設けられた信号電極とを備え、前記励磁コイルが作る磁界により前記測定管内を流れる流体に発生する起電力を前記信号電極より取り出す電磁流量計において、
    前記測定管は、
    非磁性金属製のパイプと、
    このパイプの内周面と前記ライニングとの間に設けられた補強部材とを有し、
    前記補強部材は、
    円筒状に巻かれた多孔板からなり、
    前記パイプは、
    前記円筒状に巻かれた多孔板の端部同士の合わせ目に対応した位置に貫通孔を有する
    ことを特徴とする電磁流量計。
  2. 請求項1に記載された電磁流量計において、
    前記貫通孔の径は、
    最小値を2mm、最大値を前記パイプの内径の3分の1とし、この最小値と最大値とで規定される範囲内の値とされている
    ことを特徴とする電磁流量計。
  3. 請求項1又は2に記載された電磁流量計において、
    前記貫通孔は、
    前記ライニングを施す前に前記パイプに形成されている
    ことを特徴とする電磁流量計。
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